竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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2009年最後の黄門御一行バンド
 やはり雨の日になってしまいましたが(笑)、今日は黄門御一行バンドの2009年最後となるライブでした。故に色々と今年1年を振り返りたくもなってきますが、今年はボーカルの恭子さんが、スタンダードの曲を増やす!…と公言した年でもあったのを覚えてますでしょうか〔五反田 Rocky 5周年!参照〕。しかも曲数に具体的な数字を立てていて、年内にレパートリーを15曲!…としていたようですが、それも先月の内に達成したようで、この辺りは流石だと思いますね。…と言うか、1年少し前辺りでは、ジャズの曲をやるのですら、わざわざブログで取り上げていたくらいでしたから〔黄門御一行バンドでジャズ演奏参照〕(インストでしたけど…)、今の自分達のライブでジャズを当たり前のように演奏している様は、本当に変化を遂げてきたバンドなのだと思いますね。何だか少し振り返ってみただけで、改めて驚かされてしまいました…。

   これまたヘルシーな料理です!   Rocky の全容が分かります

 さて、そんな今日のライブは、この1年の総決算ライブという事で、メンバー一同いつも以上に気合いを入れて臨みました!…が、早速1曲目から曲の変更(後回しにしました)をしてみたり、2曲目では間奏の長さや終わり方に不安を覚え、途中辺りからは曲のカットを積極的に取り入れる等、うーん、正に黄門バンドらしいライブではないですか…(笑)。ある意味、本当に総決算でした。

   この後、恭子さんは客席に向かいます(笑)   綺麗な歌声を聴かせてくれる、ベースの植木さん

 また、それぞれのメンバーによるコーナーも充実していました。しかも最後のステージの1曲目なんて、ついに自分のピアノだけ(つまり独奏ですね)による曲まで盛り込んでしまいましたし(“戦場のメリークリスマス”をやりました)…。しかも、これは恭子さん自身によるリクエストでもあり、その時の恭子さんは客席で見ている…という形になっていました。このお店だからこそ許される光景です(笑)。

   我らが黄門様、ボーカルの白石恭子さん   後ろで皆を見守るのは、ドラムの誠二さん

 しかし、メンバーのコーナーが充実している…というのは、要するに恭子さんの負担が減っているという事ですからね!…今年は、そんな作戦にも気付ける自分に育ったというわけですか…。今後とも色々な事に気付けるように?頑張ります(笑)。

   渋いギターを聴かせてくれた、ギターの坂上さん   皆、この方のお陰で笑顔になれます…お店のマスター!

 そして、マスターはすっかり黄門バンドの名物と化してしまいましたね。自分達は、ここが一番ライブの盛り上がるところと考えていますし、もちろん今後も続いていく事でしょう。むしろ今回は、マスター自ら取り上げる曲を提案してきたような感じがありましたし、ここでも新曲が増えていっているというのは凄い事だと思いました…。メンバーそれぞれに持ち曲が数曲あるので、バンド全体の持ち曲は人数分増えていってしまうのですね。黄門バンドは、他に参加しているバンドに比べてもレパートリーが多いなとは前々から思っていたのですが、要はこういった事情があったわけです。もうこのまま膨れ上げ続けていってほしいものですね(笑)。

   Diamond を熱唱中でしょうか   皆でケーキを頂きました♪

 こんな感じで、この日は恭子さんの29歳になるバースデー(!)も迎えて、1年の締め括りとさせて頂きました。もちろん来年もライブは決まっており、まずは2010年の1月13日(水)が予定されております。恐らく来年も、いや、今後ずっと緩々な雰囲気は続いていくのでしょうが、変わらぬ応援をどうぞよろしくお願いします。それでは今年1年、どうもありがとうございました!

 ☆五反田 Rocky のHP…http://livecafe-rocky.com/

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2009年秩父夜祭、宵宮
 昨日12月2日は、一昨年にも足を運ばせた、埼玉県の秩父市で行われる日本三大美祭(曳山祭)の1つ、秩父夜祭〔2007年秩父夜祭参照〕を見に行ってきました。…とは言え、今回は自分のスケジュールの都合で“宵宮”と呼ばれる、いわゆる前夜祭?的な日に行くしかなかったのですが、秩父夜祭のメインの日とも言える“大祭”は前回見た事ですし、もしかしたら宵宮の日の方が空いていて、意外とゆっくり見れるのかもしれません…。そんな期待を胸に、前回よりも早い時間である14:00前には、もう秩父の人となっていました。

   西武秩父駅も賑わっていました   抽選で交換できた“味噌ポテト”…美味!

 前回と同じく、西武鉄道で秩父入りしましたが、特急専用の降り場ホームには、パスモやスイカを使った抽選のクジみたいなものを行っており、自分は3等で秩父のB級御当地グルメ?“味噌ポテト”をゲットしました。秩父は何気にお味噌が有名らしいのですが、成程、これは適度な甘さとサクサクな油がマッチして、なかなか美味しいかもしれません。本来は200円する品ですが、幸先の良いスタートとなりました(笑)。
 この日は宵宮という日で、まだお昼過ぎの時間帯でしたが、思ったよりは人で賑わっている感じでした。それでも本番の日に比べたら大した事はありませんが、あちらは動くのも困難な状況もあったので、むしろこれくらいの賑わいの方が丁度良いのかもしれません。順調に秩父神社に向かう事が出来ました。

   山車を人が囲んでいます   ぐるっと回転させていました

 秩父神社に出向くと早速山車の催し物が行われていて、駅周辺よりも遥かに人だかりが出来ていました。また、大祭まで派手にはやりませんが、町中の曳き廻しも行われており、夜ではないものの、秩父夜祭の雰囲気を味わうのには十分で、むしろ簡単に山車に近付ける今日の方が(大祭の日は人だかりがあり過ぎて、近付く事すら容易ではないのです…)得な気もしましたね。

   こちらは神楽の模様ですね   既に何度も訪れている秩父神社

   元総武線色になっています…秩父駅付近にて   遠くに山が見えるのが秩父らしいですね

 この日は時間に余裕があったので、秩父市内を色々と歩いてみました。秩父には何回も来ていますが、ここまでじっくりと歩いたのは今回が初めてだったかもしれません。秩父鉄道の旧国鉄塗装編成も見れましたし(笑)、個人的にも満足のいく時間でした!…そして途中、蕎麦屋で秩父ビールと鴨せいろを頼み、その満足感は身体にも及ばせておきます(笑)。

   街からは、こんな感じで見えます   華々しいスターマイン!

 そして数は少ないですが、一応この日も花火が何発か打ち上げられます。しかも、ちゃんとスターマインも用意されていて、冬空に大きな花火が豪華に打ち上げられていました。最後の方になると、かなり大きい規模の花火もあるので、その音もまた迫力の一言…。ドンッ!!という音が、町一帯に響き渡り、何とも言えない存在感を表していました。これぞ秩父の風物詩です…。そして20:00には花火は終了するので、早めに帰れるのも、ある意味でメリットかもしれませんね(大祭時の花火は22:00頃まで続いているので、はっきり言って都心まで出れる終電がありません…しかも相当な混雑が予想されます…笑)。

 このように、意外にも良かった秩父夜祭の宵宮の日…。折りしも、大祭の12月3日は夜に雨が降るという予報があるので、全てのイベントは雨天決行ですが、この日の内に見ておいて今回は正解だったかもしれません…。とにかく、3日に行かれる方は、防寒対策をきちんとして、くれぐれも風邪のひかないように注意して下さいね!

 ☆秩父観光協会のHP…http://www.chichibuji.gr.jp/

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“飲み会やんべ祭”で演奏
 過去にチラッと書き綴った、埼玉県狭山市(最寄りは西武新宿線の新狭山駅)にある“元気屋ふってん”という居酒屋〔第2回平和を願うコンサート in 埼玉参照〕。ここは、このブログにも度々登場する Dixie Pork というバンドのボーカル・ギターの小口一真が専務を担っているお店でもあるのですが(過去に自分達で立ち上げたお店らいしですからね)、先日、このお店が企画する『飲み会やんべ祭』というイベントがありまして、そこで演奏する機会があったので載せたいと思います。もちろん、ボーカル・ギターはその一真が担当していて、自分がキーボード、そしてベースが自分の後輩の酒井匠という陣容でした。つまり、9月にやった平和コンサートでの Dixie Pork の、ドラムを除いただけの編成という事です。今回もある意味、Dixie Pork のライブだった…と言って良いのかもしれません。

   西武新宿線の新狭山駅から徒歩3分程!   貰ってくるの忘れてしまった…

 …とは言え、ここは普通に居酒屋であり、特にライブが想定されているような場所ではありません…。つまりは楽器のセッティングには相当な努力が必要なわけですが(笑)、この日は昼間の早い時間からお店に出向いた事もあってか、お酒を飲みながら?の用意ともなり、まあのんびりな時間ではありました。
 しかし、お店が企画した祭り?だけに、スタッフの気合いの入り方は自分達以上で、この日の為に用意した垂れ幕や小道具など、お客さんを楽しませるネタを数多く潜ませていて、この辺りは流石だと思いましたね。確かに、この日お客さんは80人以上も来る事になっているみたいだったので、仕込みの入れ方も半端ではなかったわけです。こちらも、色々と曲について準備しなければいけませんね…。

   準備万端?でお客さんを迎えます   多くのお客さんで盛り上がっておりました

 …というか、バタバタと祭りは始まってしまい、そして予想以上に自分達は演奏に付きっ切りだったので、もう細かい事はあまり覚えていません(笑)!…ただ、お客さん達が喜んでいてくれていたのは大いに感じ取れました。それだけでも、演奏のし甲斐があったというものです。何だかんだで Dixie Pork の曲も2,3曲くらいやったのですが、これが意外にお客さんも御存知の方が多く…。きっと、相当普段から一真が広めているのでしょうね(笑)。今回は飲みの席でのライブでしたが(BGMに近かったかも)、普通にライブをやりたくなりますよね…。またまた今後に期待しましょう。どうもお疲れ様でした!

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竹内大輔の写真日記、最後の月
 2009年も大詰めを迎え、ついに12月に入りました。色々と慌ただしい事の起こる月ではありますが、以前からお伝え〔今後のブログの展望参照〕しているように、このブログも今月の11日(金)で最終話?を迎えさせて頂きます。…とは言え、そんな大袈裟なものではないので静かに終わりたいのですが(笑)、とりあえずは、あと10日という事になりました。

   ミッキー的なカレンダー(笑)

 つきましては、ブログを始めた月(2005年12月)が毎日更新〔2005年12月の記事参照〕だったのに倣って、今月は毎日更新を目指して頑張っていきたいと思います。…とは言え、残り短い期間ですが(笑)、どうぞもう少しだけお付き合い下さいませ。よろしくお願いします!

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2009年12月のライブスケジュール
 ついに2009年も、最後のライブスケジュールをお届けする事になります。そして、つまりはこのブログとしても最後のライブスケジュール紹介となるわけで、どうぞ気合いを入れて?ご覧頂ければと思います(笑)。12月は自分にとって、やはり忙しい時期でもありますが、今年はパーティー系の演奏が多めにあるので、紹介できるものは減っているかもしれません。とにかく、今月もよろしくお願いします。そしてまた、今までのライブスケジュールを長きに亘って参照して頂いて、どうもありがとうございました!


     ●12月3日(木)五反田 Rocky
1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)恭子、(Keys)竹内大輔、
       (B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)中武誠二

 お馴染み過ぎる黄門御一行バンドですが、ついに今年も千秋楽ですね(笑)。張り切って演奏したいところ
 です。今年も色々な新曲を挙げては演奏してきましたが、特にジャズの曲のレパートリーが一気に増えた
 ところが、今年の大きかった点かもしれませんね。さて、この日はそんな蓄えを生かしたライブとなるのか。
 それとも、そんな流れとはまるで関係無い選曲のライブになるのか…(笑)。意外にどちらも有り得そう
 なのが黄門バンドの怖いところです…。真実を知りたい方は、まずは当日、お店でお会いしましょう(笑)!


     ●12月4日(金)、8日(火)、9日(水)、15日(火)赤坂 Members Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、(あくまで目安です…笑)
Charge…詳細不明
Member…(Vo)白石恭子(8日のみ)、(Vo)東野泰人(9日のみ)、(Vo)伊藤ふうか(15日のみ)、
       (As,Vo)加地直子(4日のみ)(Vn)Tsukasa(15日のみ)、
       (G)松下譲次(4日、8日、15日のみ)、(Key)竹内大輔

 お馴染み Kuro での演奏です。さすが12月は、いつも以上にミュージシャン同士もバラエティに組まれて
 いて、自分も4日間と、いつもより若干多く出演させて頂きます。今年の7月に赤坂に移転してきたので、
 今月で半年が経とうとしているわけですが、渋谷時代からの変わらない雰囲気がそこにはあり、本当に
 面白い空間だと思います。自分も、ここに出演しているミュージシャンの中では、長く滞在している方に
 入るかもしれませんが、本当に今後ともよろしくお願いしたいです。今年もどうもお疲れ様でした!


     ●12月6日(日)町田 Herbie
Open…19:00~、Start…20:00~2ステージ、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Sax)副田整歩、(G)宮崎大介、(Key)竹内大輔、(B)関谷友貴、(Ds)立山秋航

 いやー、今年もこの季節になりましたか…。ホント、まずはこのライブを超えないと、クリスマス、
 いや、年を越せないと思うくらい、欠かせないライブになってきました。お馴染み、サックスの副田君の
 町田 Herbie クリスマス・セッションでございます。怖いな怖いな(稲川淳二風…笑)。…というか、
 今年も凄い曲が用意されていると、先日バンマス副田君から直々にメールが来ました。良いでしょう、
 受けて立ちましょう(笑)。後は参加する方の気力次第です…。とにかくこの日は、騒いで楽しむべし!


     ●12月7日(月)六本木 Club T Music And Bar Lounge(ぐるなびのHP)
1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:20~、
Charge…4000円(ドリンク別)
Member…(Vo)長谷川奈生、(Pf)竹内大輔

 初めてのお店で、ライブは初めての方との演奏です。ここは東京タワーが眺められるバーとして有名なのだ
 そうで、店内もかなりエレガントな雰囲気に包まれているお店でもあります。椅子もソファのタイプのような
 ものが多く、これは相当寛げてしまう空間だと言えるでしょう…。ボーカルの長谷川さんとは、実は前に
 セッション的に音を合わせた事が一度だけあったのですが、その後こうしてライブに誘ってくれたのは
 嬉しい限りでもあります。前に合わせた記憶では、結構、雰囲気重視で歌っていく方というイメージが
 あったので、自分もそれに合わせた音作りが出来ればと思いますね。楽しんで演奏していきましょう!


     ●12月10日(木)高田馬場 Gate One
Open…19:00~、Start…20:00~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)永山洋輔

 ここでのライブは久々になりますが、フルートの西仲さんのカルテット・ライブになります。また、
 メンバー的にも初めましての方を迎えてのライブともなり、この日は良い意味で、色々な思いが交錯する
 ライブになるのではないでしょうか。このお店は建物の地下に位置するのですが、入口から地下に
 降りていく階段の時点で、何だかワクワクさせられるようなお店です。どうぞ皆様お越し下さい!


     ●12月11日(金)相模大野 Alma En Musique
住所…相模原市相模大野5-28-17 篠原ビル4階 電話…0427-46-3737
Open…19:00~、Start…20:00~、
Charge…4000円(お通し付き)
Member…(As,Fl)細井寿彦、(Pf)竹内大輔

 今回で2回目となる相模大野のお店にて、アルト・サックスの細井君とのデュオ・ライブをやります。
 ここでは結構自由にやらせて貰っていますが、編成がデュオなのですから、それは当然の状況だとも
 言えるでしょう(笑)。そして特筆すべきは、結構お互いのオリジナル曲を取り上げているという事です。
 今でこそ、自分の参加しているライブで、こういった事は珍しくないですが、このデュオは、結成?当初
 から積極的にオリジナル曲をやり合っているというのが、今までに無いパターンだったような気もする
 のです。なので、最初からエンジン全開です(笑)。どうぞ2人の攻防を楽しみに見に来て下さい!


     ●12月12日(土)大宮 Jazz Bit
Start…20:00~、2ステージ
Charge…詳細不明
Member…(Vo)羽山るみ、(Pf)竹内大輔

 最近お馴染みになりつつある、大宮の Jazz Bit というお店でのライブですが、残念ながら今月の18日で
 お店を閉める事に至ってしまったそうです…。これからという感じだったのに惜しい事ですが、こればかりは
 仕方ありません。自分は、ここに来て下さるお客さんの為に、良い演奏と良い雰囲気を提供するぐらいしか
 出来ませんが、この日はお店への恩返しという意味でも、精一杯演奏したいと思います。よろしくです!


     ●12月16日(水)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ不明
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 半年振りになってしまいましたが、ギター・ボーカルの丸本さんとのデュオ・ライブです。曲は殆どが
 丸本さんがオリジナル曲となっており、今回もたっぷりお届けする事になると思います。丸本さんの歌は、
 正に“歌い上げる”という表現がぴったりで、自分もグランドピアノで強く応戦していきたいです!


     ●12月17日(木)上野 Alies
Open…18:30~、!st.…19:20~、2nd.…20:45~、3rd.…22:10~、
Charge…3600円(お通し付き、ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Pf)竹内大輔、(G)岡田晃一

 やってきました、白石恭子(ジャズ?)トリオ、第2弾のライブです。今回は上野アリエスという、正に
 ジャズのお店にての出演となります。しかも、自分はグランドピアノを従えての出演ともなり、これは
 恭子さんと一緒にやるライブでは初めてのシチュエーションではないでしょうか。恭子さんのジャズ曲も
 多くなってきた事ですし、この日は本当に盛り沢山に聴かせられる感じですね。自分も生ピアノならではの
 アプローチで弾いていきたいところです。色々と新鮮味に溢れるライブになりそうですが、頑張ります!


     ●12月18日(金)吉祥寺 Meg
Open…12:00~、Start…19:30~3ステージ
Charge…2000円(ドリンク別)
Member……(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 12月は2回ある、フルートの西仲美咲さんのカルテット・ライブですが、こちらはちょっと、今まで
 有りそうで無かった組み合わせが実現してしまいました(パーティー演奏では1度だけありましたが…)。
 西仲さんと、自分のピアノトリオのメンバーでのライブなのです!…西仲さんのカルテットでは、池田君も
 トシさんも参加をしてはいるのですが、それぞれが一緒にステージに立つという事はありませんでした。
 なので、ある意味貴重なライブとなる筈です。個人的にも、どんなサウンドになるか見もので、この際
 自分のオリジナル曲でも披露してしまえば良いのではないかと思っています(笑)。お楽しみに♪


     ●12月21日(月)下北沢 Big Mouth
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番はまだ未定
Charge…2100円(+お通し代 525円)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Key)竹内大輔

 お馴染みのボーカリスト、鹿嶋さんとのデュオ・ライブです。最近はシャンソンを取り上げているという、
 かなりチャレンジャー?の鹿嶋さんですが、自分的にも相当刺激を受けているライブになっている事は
 確かで、この日もそんな前例を生かしたライブになるのではないかと思っています。実際、自分達のような
 ライブを他で見た事は全くありません(笑)。そんなオリジナル性に富んだライブ…、御期待下さいませ!


     ●12月22日(火)西麻布 Kie
Open…19:00~、Start…20:30~2ステージ
Charge…5000円(1ドリンク、お食事付き)
Member…(B)宇野沢芳彰、(As,Vo)加地直子、(Pf)竹内大輔、(Ds)高木将雄

 お店の名前から“Kie Friends”とも言われているバンドのライブです。ベースの宇野沢さんがリーダーと
 なり、ポップス、ソウル系の曲を中心にやっていきます。このメンバーでこのお店で御一緒するのは今回で
 3回目ですが、日に日にまとまりが出てきた感じもあり、恐らくこの日のライブでも成長を遂げる事と
 思われます。クリスマスに近い事ですし、楽しんで演奏したいですね。どうぞよろしくお願いします♪


     ●12月25日(水)西麻布 Kie
Open…19:00~、1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、
Charge…5000円(1ドリンク付き)
Member…(As)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 至近で Kie に出演しますが(最近、このパターン多いですね…笑)、こちらはアルト・サックスの郷原君
 とのデュオ・ライブになります。最近は自分のオリジナル曲もレパートリーに加え、ますます曲調の幅が
 広がってきた感じですが、やはり根本的には、郷原君の特徴ある曲や、音色等を聴いて貰いたいライブでも
 ありますね。そして、この日はドンピシャでクリスマスの日でもあります。飲むしか…いや、楽しむしか
 ありません…(笑)。色々な雰囲気を蓄えつつ、皆さんをお待ちしています。こちらも必見ですね♪


     ●12月26日(土)関内 Jazz Spot Adlib
Open…13:00~、Start…19:00~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)Mirano、(Pf)竹内大輔、(B)船曳耕一、(Ds)立山秋航

 こちらもクリスマス・ライブの延長と考えて良いのでしょうか(笑)。ボーカルの Mirano さんのライブに
 なります。このお店は自分は初めてですが、いわゆる“ジャズ喫茶”のような雰囲気のお店で、規模はあまり
 大きくないものの、渋い感じが心地良いお店です。Mirano さんのレパートリーはジャズからポップスまで
 様々ですが、やはりジャズ系の曲を中心に演奏するのでしょうか…。一応自分的には、今年最後の、一般の
 お客さんに見せるライブになるので、気合いを入れていきたいと思います。最後の、よろしくお願いします!


 …という事で12月のライブ、しいては今年のライブは以上になります。本当に色々とやってきましたね。少し早いですが、自分で自分に「お疲れ様」と言ってしまいましょう(笑)。そして毎年恒例?の、1年のライブ本数を全て数える!…のコーナーですが、今年は年末前にブログを終えてしまうので、今回のライブスケジュールの記事をもって発表と代えさせて頂きます(数える上でのルール等は〔2008年大晦日〕の記事を参照で…)。

   このシステム手帳も、相当長持ちしてます(笑)

 さて、今年の結果は、、、

 217本

 …でした!…昨年よりは本数は減ったものの(しかし、2007年よりは僅かに多いです)、本当に充実した1年でした。そして、これからもよろしくお願いします!

 …しかし、何だかんだで今の気分と言えば、このブログ最後のライブスケジュールを無事書き終え、ホッとした感覚が強いかもしれませんね。改めて、どうもありがとうございました!

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自分名義ライブ24回目、3周年!!!
 昨日は外苑前 Z・imagine にて、自分名義のピアノトリオライブをやってきました。今回で24回目を迎えたこのライブ、タイトルにもある通り、この日でトリオ結成3周年まで迎えてしまいました。3年…つまり2006年の11月にトリオ最初のライブが行われたわけですが〔自分名義というライブ参照〕、ここまでホントによくやってこれたなと自分ながら思ってしまいます…。1度もメンバーを変えて演奏した事はありませんし(皆の予定が合うからライブを実行しているわけですし…)、改めて、この3人でなくては駄目だという事がよく分かりました。

 外苑前でのライブは2ステージ制ですが、今回はそこを少し意識した選曲をやってみました。…とは言え、厳しい括りまでにはなりませんでしたが、全体的に1ステージ目は、CD『Pictures』からの曲や、外部(結婚式等、周りに呼ばれてトリオで演奏した事が今まで何回かあったので…)で演奏した事のある曲が中心、そして2ステージ目は逆に、CDに入っていない曲を中心として進行していきました。特に、2ステージ目に演奏した自分のオリジナル曲(ショパンの“Valse”も含まれるかも…)は、もし今後新しいCDを作るなら、是非入れたいと考えている曲達でもあったので、また違った側面で見ても、興味深いライブ構成になったのではないかと思います。
 そう考えると、いつの間にオリジナル曲の増えた事増えた事…。最初は2、3曲ぐらいしかストックが無かった筈ですが(笑)、今ではトリオだけでも20曲を超えるオリジナル曲が生まれています…。もちろん、それぞれに思い入れがありますが、やはり『Pictures』に入れた曲は格別な思いがありますね。そして、そんな曲をまた増やしていきたいです。

   ガラが悪いっすね   それぞれのケーキを見る図

 そして、またまたライブの写真を撮るのを忘れてしまいました(集中していた証拠…という事にしておきましょう)。なので、上の写真をお楽しみ下さい(この2人、誕生日が至近だったという事で、ケーキを頂いておりました)。

 …こんな感じのメンバーですが(笑)、またこれからもライブをやっていきたいと思います。そして、そんな次回のライブですが、もう来年と、かなり先の話しになりまして、同じく外苑前 Z・imagine にて2月7日(日)とさせて頂きました。日曜日なんて珍しい感じですが、この日はそんな事情も考慮しまして、ライブ開始時間をいつもより若干(1時間ぐらい?)早めさせて頂こうと思っています。詳細は後日お知らせさせて頂きますが、とりあえずは、いつもより1時間早めなイメージで思って頂けると幸いです。どうぞよろしくお願いします!

 さて、このピアノトリオのライブも今年最後となってしまいましたが、実は来月12月18日(金)に、フルートの西仲美咲さんのカルテット・ライブが吉祥寺 Meg にて行われ、その時のリズム隊が、このピアノトリオのメンバーだったりします(笑)。ちょっとニアンスは違いますが、こちらも面白い事になると思いますので、是非ともお越し下さいませ♪…そして、今回3周年のライブにお越し頂き、どうもありがとうございました!


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Final Approach(オリジナル)
         2、Canon
         3、Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
         4、Monte Fiesole(オリジナル)
         5、情熱大陸

・2ステージ 1、La Cantaora(オリジナル)
         2、Water Lily(オリジナル)
         3、Autumn Leaves
         4、Valse Op.32 No.2
         5、Hagatna(オリジナル)

 ☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

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久々の西仲美咲“オリジナル”カルテット
 昨日は、フルートの西仲美咲さんのカルテットで、銀座 Ami's Bar にてライブでした。タイトルに“オリジナル”と書きましたが、これはオリジナルのメンバーという事です。つまりは、ベースに村田博志君、ドラムに佐々木俊之さんという事で、元はと言えば、西仲さんとバンドで演奏するようになったのは、このバンドが切っ掛け(そういえば自分がセッティングしたんですよね)でもありました。
 何となく、今回このメンバーでやるのは久々だな…と思ってたりしたのですが、これが実際そうで、なんと今年の7月末以来〔原点はやはり、銀座 Ami's Bar 参照〕という快挙?でした。つまりは約4ヶ月振りという事で、それは久々に感じるのも無理はないと思いますが。前回のこのメンバーでのライブも、久々に集まった…という感じが強かったように思います。要するに、色々なメンバーと一緒に演奏をしているという事で、もちろん良い事ではあるのですが、逆にオリジナルのメンバーの方が懐かしくなってしまうという見方も出てきますよね。この辺りのバランスは難しいですが…(笑)。

   なんだか落ち着く4人です(笑)

 しかし、オリジナルのメンバーだからこそ、気さくに進める事が出来るというのも事実です。今回はカルテットでは初めて“Spain”という大曲?をやりましたし(笑)、西仲さんのオリジナル曲も、特に打ち合わせも無く取り組む事が出来ました。タイミング的には久々なものの、やはり今まで一緒にやってきた時間は無駄ではなかったわけです。このt事は、今後とも大切にしていきたい部分ですよね。どうぞまたよろしくお願いします。

 今回のライブも無事終了し、恐らく自分は Ami's Bar は今年最後の出演でしょう。また色々とお世話になってしまった感じですが、また来年もよろしくお願いしたい次第です。前回に引き続き、そんな挨拶が多くなってしまった今日この頃ですが(笑)、これも時期という事で…。どうもお疲れ様でした!

 ☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com/

 ☆銀座 Ami's Bar のHP…http://sound.jp/isoboo/amisbar/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

勝手に横浜ツアー再び、2日目♪♪
 1日目に Generation Gap のライブを無事終え、予想通りお店のマスターを連れ出し、恐らく朝4:30頃まで宴的なものが続き(笑)、2日目のライブがやってきました。自分は2回目の参加となる、サックスの海野あゆみさんのグループのライブです。メンバーは顔馴染みの人ばかりでもあるので、堅くなく出来るのが嬉しいですが、ここもまた前日同様、気合いを入れてやっていきたいところでした。

   サーモンサラダ!美味です♪   ライブ前に?楽屋で燃料補給!

 その前に、この横浜 Hey-Joe というお店のメニューを堪能させて頂くべく、お勧めメニュー“サーモンサラダ”と、自分のお勧めメニュー(笑)“生ビール”を頂いて、本番に臨みます。これでテンションは上がりました!いつでも素晴らしいライブが出来る事でしょう(笑)。

   バランスの良い編成です   リーダー海野あゆみさん

 曲的には、海野さんのオリジナルや、ギターの宮崎大介君の曲をやりつつ、カバー曲も少々…という感じだったでしょうか。曲の構成的に、基本的には各パートのソロを聴かせる感じになっているのですが、前以上に演奏時のダイナミクスが付いていて、そしてそれを支える楽器陣も歩調を合わせるように音を出してきて、これは一体感がより強く表れているような気がしました。フロント1人に、ギター、鍵盤、ベース、ドラムと、編成のバランスも良いですし、ソロ中でも、他のパートの演奏が生きているような、そんな無駄のない音の流れを感じましたね。

 そして今回は、超強力なスペシャル・ゲストが来てくれました。海野さんとはセッションで知り合ったという、黒人ボーカリストの Gary Adkins(ゲイリー・アドキンス)さんです。日本在住で、CDも何枚か出していて、杏里さんのバック・コーラス等も務めているのですが、日本では何といっても、あのギャツビーのCM“愛がすべて”を歌っている事でも有名であります。もちろん歌唱力は素晴らしいの一言で、そしてメンバーへの配慮や、周りの人への気さくな対応等、日本人の自分としても学ぶべき点が多かったようにも感じました。
 曲としては、“Feel Like Makin` Love”や、“Just The Two Of Us”等、そんなに目新しいものではなく、むしろ最近のスタンダードぐらいな感じだとは思うのですが、やはり本場の人が歌うと世界観が違います。英語の発音とかそういう問題では無く、何だか圧倒されてしまうのです…。きっと、ゲイリーさんそのものの音楽に対する姿勢が、歌でそのまま聴き手に伝わってきて、それが共感を得るのだと思います。楽しい時間を過ごさせて頂きました!

   本当に美声なのでした…   アンコール時の写真なので、着替えてますね(笑)

 ゲイリーさんの登場シーンは、ライブ全体から見れば半分弱くらいしかありませんでしたが、アンコールで再度登場して貰い、“September”を歌って頂きました。すると、なんとゲイリーさんがお客さんが立ちあがらせ、手拍子や踊りを要求してくるではないですか!…さすが、お客さんの煽りも上手いです。横浜 Hey-Joe はダンスホールと化し…というと大袈裟ですが、皆で立ち上がって一緒に歌っていたのは事実です。ここではもちろん初めて見る光景でしたが…、さすがでした。どうもありがとうございました!

 こうして、大好評の中で終わりを迎えた海野さんのライブ。ゲイリーさんは「またやろう!」的な感じで言ってはくれていたようですが、果たしてどうなる事やら…。是非とも実現したいものですね(笑)!…そして、自分の中での横浜ツアーもこれで終わりです。何だか慌ただしく過ごしてしまいましたが、やはり全体的に楽しく過ごせたのは良かったです。こちらもまたいつか、再度実現させてしまいましょう♪

 ☆海野あゆみさんのブログ…http://ameblo.jp/ayumi-rappin/

 ☆横浜 Hey-Joe のHP…http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/

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勝手に横浜ツアー再び、1日目♪
 11月25日(水)、26日(木)と、またまた2日連続で横浜 Hey-Joe でライブをやってきました。これは実は今年の7月にも同じような事をやっており〔勝手に横浜ツアー、1日目♪参照〕〔勝手に横浜ツアー、2日目♪♪参照〕、だから“再び”なのですが(笑)、今回も前回と同じく、1日目は Generation Gap、2日目はサックスの海野あゆみさんのライブとなりました。それでは、まずは1日目からご覧下さい!

 この日はベーシストに変更があって、安達貴史君という方に参加して頂きました。実は自分は彼とは初対面ではなく、以前に偶然にも音を一緒に出す機会があったのですが〔大変則?な銀座 Ami's Bar ライブ参照〕、今回のように、以前から決められたライブで、ちゃんと最初から最後まで一緒にやるというのはもちろん初共演です。以前の出会いが出会いだっただけに(笑)、今回のライブは本当に楽しみにしていたものでした。

   8人がまた勢揃いですね   自分の位置からは、こんな感じに見えますかね

 そして、やはり素晴らしかったです。これが自分より年下で、しかも初めてやるバンドで、初めてやる曲ばかりを演奏している人のアプローチでしょうか…。周りの音を聴いているのはもちろん、それを吸収して、更に自分の音と合わせて面白いものにしていっています。今更ながら、そうか、こういったベースのアプローチがあるのか…と思わせる事もしばしばで、さすが幾つもの経験を積んでいる人の事だけはあるなと思いました。…何と言っても、初めて参加するライブなのに、楽しそうな(笑顔ではないのですが、きっと楽しいと思っていた筈です…笑)表情で弾いているのが印象的で、それだけでも自分は良いものを得たように思ったものでした。

   ガンガンに弾きます♪   サックス隊の攻防!

 さて、安達君は初めての参加だったにも関わらず、実は今回のライブでは新曲もありまして(笑)、タイトルはまだ無いものの(募集中?)、これがボサノバ調の曲という、今までの Generation Gap にない雰囲気に仕上がってまして、何だか新鮮味を感じてしまいました。サックスの副田君の作曲となっていますが、これからまた熟させた演奏が出来ればと思いますね。どんどん今後もやっていきましょう!

   ギターの手元アップ!   負けじとベースも!

 後はいつものように?ガンガンに演奏していきました(笑)。個人的には、全体的に落ち着きを見せていたライブになっていたかなと思ったのですが、音量はやはり間違い無く大きいですからね。迫力も入り混じった、ある意味でこのバンドっぽいライブだったのかもしれません。この先また、どのような変化を見せてくれるのか…。自分も見守っていきたいと思います。

 そして、どうやら Generation Gap は今年の年末である12月31日(木)に、やはり横浜 Hey-Joe にて、カウントダウンライブに出演するらしいのですが、今年は自分はスケジュールの都合で不参加となってしまいました…。非常に申し訳ないのですが、つまりは今年は今回で、自分は Generation Gap のライブは終了という事になりそうです。今年もどうもお疲れ様でした。そして、多くのお客様に…、ありがとうございました!…さすがに早いセリフだとは思いますが(笑)、また来年もよろしくお願いします!

 …というわけで、次回2日目の記事に続きます!

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

 ☆横浜 Hey-Joe のHP…http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/

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夢輝のあ Blue Note Nagoya ライブ≪完成しました!≫
 遅くなりましたが、11月15日(日)、ボーカルの夢輝のあさん(本名の黒光由佳さんから、再度改名した形になりましたね)のライブ・サポートで、Blue Note Nagoya にて演奏をしてきました。名古屋でライブというのも、自分にとって珍しいですが、場所が Blue Note という大ステージに立てる事は光栄で、良い経験をさせて貰いました。この日は、夕方、夜と2回公演が予定されていて、それこそ1日がかりの行動になりましたが、順に振り返っていければと思います。

   11月15日(1日目)
 1日目…というか、1日しかライブは行っていないのですが、これは後に説明するとして、この日はまず、名古屋駅に朝10:40に着く…というところから始まっていました。自分は東海道新幹線で朝向かったのですが、どの便で行くかは自由に決められたので、何となく少し早めに家を出たのです。その時に少し考えました。名古屋に向かう場合、基本的に乗る列車は“のぞみ”だけど、たまには“ひかり”や“こだま”も良いな…と(笑)。しかし、この時点で“こだま”だと時間が掛かり過ぎる事に気付き、では、意外な感じで“ひかり”で行くとするか!…と思っていたのですが、乗車駅である品川駅に着くと、“のぞみ”は空席に余裕がある感じなのに、“ひかり”は全て満席との表示になっているではありませんか…。

   いい感じの雲のかかり具合   N700系も馴染んできましたね

 名古屋までの場合、“のぞみ”と“ひかり”の違いはと言うと、“ひかり”が静岡駅と、あともう1つぐらいの駅に停車して、後から来る“のぞみ”に抜かれる…という感じなのですが、この“ひかり”の人気っぷりは何なのでしょう。仕方が無いので(…というのも変ですが)至近の“のぞみ”を指定し、名古屋駅には予定より40分くらい早く着いてしまいました。他のメンバーからすると、いきなりヤル気満々な姿勢を見せた感じに(笑)なっていたのかもしれませんが、きっと、ここまでの事情は考えなかったに違いありません。さて、気持ちを切り替えて、お店に向かうとしましょう…。

 お店では既にステージのセッティングが進められていて、いきなり順調な滑り出しでした。ビルの地下のかなり深い所にお店は位置するという感じなのですが、ここまで階段で降りて行く時のワクワク感がたまりません。一種のアトラクションに向かうみたいな心境に似ていたのですが、どうでしょうか…。

   栄という、本当の街のど真ん中に位置します   リハーサルも入念に…

 今回の編成は、ボーカル、ピアノ、キーボード、ベース、パーカッションです。要するに、鍵盤関係が計2人いるという事ですが、自分は生ピアノ担当で、他の音色系(ストリングスやブラス・セクション…等)がキーボード担当という、完全な振り分けになっているので、自分としては生ピアノに集中出来る事もあり、凄く有難かったです。今回のキーボードの岩瀬さんという方は、更に動機モノまで担当してくれていて、ライブ中にある色々なパターンの曲を表現する事に成功していました。もうリハーサルから楽しかったですね。

 そして、ついに第1公演目の始まりです。…とは言え、まだ16:00という時間帯ですが、お客さんの中には、この Blue Note でアフタヌーンプレートのプランを頼まれた方もいたという事で(夜のグルメプランとはまた別なのだそうです)、また面白い時を過ごせるのではないかと思いました。
 今回は、曲的には約15曲ほど用意されており、その中にはオリジナルはもちろん、宝塚時代に御披露していた曲や、スタンダード・ナンバー系も歌いつつ、ゲストの椿火呂花さんを交えてのコーナーもあったりしたので、これは盛り沢山という意外に形容の仕方が無いくらい、本当に色々盛り込んできたライブになりました。音の雰囲気にしてもそうですが、照明も結構色々と駆使してくれていて、ステージングの奥深さを感じたりしましたね…。また、やはり Blue Note だけあって、ピアノは凄く手に馴染む感じがあって弾きやすく、より挑戦をもって演奏に臨めていたかもしれません。これは、今回の夢輝さんの新譜である“星の旅人”ような(CD発売前の初ライブ披露ともなりましたね)、雰囲気重視の曲に遺憾なく発揮できたような気がするのですが、如何だったでしょうか。

   ステージは大きくても、お客さんとの近さが魅力かも   2人で歌う場面もありました

 Blue Note の良いところに、大きなお店で、ステージも当然大きい感じで造られているものの、客席との距離をそんなに感じない…というところがあるように思います。特に自分のグランドピアノの場所は、一番下手側でもあるので、前だけでなく横にも客席は用意されていて、半分囲まれているみたいになっているのですが、窮屈な感じはまるでなかったです。何となく、客席もステージの一部のような、ある種の一体感を形成しているような感覚があって、それがお客さんとの“壁”を殆ど感じない理由なのかもしれませんね…。恐らく、ちょっとしたぐらいの会話なら、お客さんとステージの間とで出来てしまうという…、ある意味素敵な光景です(笑)。自分は個人的には好きな雰囲気でした♪

   かなり充実したラインナップ!   これは飲まずにいられません(笑)

 そして第1部が終わり、自分達は休憩且つ、賄いを御馳走になりました。これがまた素晴らしいラインナップで、飲み物も充実してたので、もうどうしようかという感じでした(右上写真参照…笑)。ただ、これで終わりではないのはもちろん分かっています。残りの第2部の為にも力を温存し、テンションを上げつつも、身体を休ませるように努めて時間を過ごしたものでした。

 そんな中、第2部は15分押しくらいで始まりましたが、お客さんも殆ど満席だったとの事でした。素晴らしい盛り上がりの中でやらせて貰えるのは本当に感謝です。こちらも最後まで一生懸命演奏しようと思ったものでした。

   ラルクの歌を披露したのは驚きでした…   アンコール時の写真でしょうか

 2部では、自分は更に色々なアプローチを込めて弾いていたように思います。もちろん、事前に決められた事はやっているのですが、それをもう一歩発展させたようなフレーズにしたり(前後の流れを考えたり…)、感情を更に強く込めてみたり、間を大切にしてみたり、、、。これらは第1部の発展形になるかもしれませんが、やはり第2部になって、気持ちに余裕が出てきた事は確かで、それが更なる発展を盛り込めた演奏に仕上げられた…という感じでしょうか。たまに、大丈夫だったかな…と思う時もあったのですが(笑)、やはり最後まで楽しく演奏出来たのは幸いでした。名古屋でのライブという大事な日を、多くのお客さんと一緒に過ごす事が出来て良かったです…。自分としても、夢輝さんのステージを手伝う事にとても遣り甲斐を感じられる事になりました。本当にどうもありがとうございました!

 そして、お楽しみの打ち上げです(笑)。夢輝さんのお酒も解禁?になり、こちらも皆で楽しい時間を過ごさせて頂きました。最初こそビールだったものの、最後はワインばかりになり、結構頭がガンガンになりましたが(笑)、打ち上げなのですから遠慮してはいけません。そして、長い1日だったからこそ、こういったお酒が美味しかったりするののです。

   乾杯が行えたのは、夜の22:30過ぎの事…   完璧に酒の席ですな…(笑)

 記憶では深夜の2:30頃に撤収した気がするのですが、どうだったんでしたっけ(笑)?…とにかく挨拶を済ませ、一路ホテルまで戻ります。その後はきっと即爆睡だったのでしょうけど(前日から殆ど寝てませんでしたから…)、この次の日からは自分の大事な予定が待っていて、長く眠るわけにもいきませんでした。…という事で、ライブは終わっても、旅がまだまだ続きます(笑)!

   11月16日(2日目)
 …次の日、朝7:00には起床、7:30にはホテルを後にしていました。ここからは、この日と次の日の2日間、自分の鉄道の旅に尽してしまいます(笑)。まず1日目である今日ですが、大まかに、名古屋周辺の第3セクター鉄道の乗り潰しを目指す事にしました。具体的な路線を挙げると、東海交通事業、長良川鉄道、明知鉄道です。さすがに地元の方でも無い限り、路線名すら聞いた事の無い鉄道会社かもしれませんが、自分も今回が初めての乗車となり、なかなか楽しみです。…というか、やはり名古屋でのツアーを生かした形になるのでしょうか…(笑)。
 ところで、この後者の2路線は、名古屋というか岐阜県にその路線を持っており、どちらも盲腸線(起点・終点のどちらかが、他の鉄道路線と接していない、行き止まりの路線)なので、数は少なくても意外に乗車には時間が掛かってしまいます。要するに終点まで乗ったら、今来た路線をもう一度戻ってくるしか無い為ですが、特に長良川鉄道は片道約2時間も掛かる長い路線で、何とか他のルートを考えてみたいところでした。
 すると、長良川鉄道の途中駅である、郡上八幡という駅の近くに、八幡バスターミナルという所があって、そこまで名古屋から高速バスが出ているとの事でした。そもそも長良川鉄道に乗るには、名古屋からは列車を相当乗り継いでいかないと辿り着けないのですが、これは時間的にも凄い短縮になりそうです。列車だけで郡上八幡駅まで行くと、恐らく3時間以上は掛かってしまいそうな道のりになるのですが、高速バスではなんと1時間10分程…という事でした。さすが高速道路でダイレクトに結んでいるだけありますが、本数の選択は少なく(そもそも、その後に乗る長良川鉄道の本数が少ないので…)、自分が決めたのは、名古屋(名鉄バスセンター)朝9:00発のバスでした。この時間だと朝が余裕そうですが、このバスの出発の前に、なんとか前述の東海交通事業にも乗っておきたいと思ったのです。東海交通事業は、名古屋市の北側を囲むように走っていて、乗り継ぎさえ良ければ、1時間強くらい見ておけば乗ってこれる路線でもあります。この日、朝7:30に出発したのはその為で、それがこの日のスタートでもあったのでした。

   名古屋の中心部、栄を象徴する光景です   これぞ朝ラッシュです…千種駅にて

 名古屋中心部は栄名物?繁華街内の観覧車を見つつ、地下鉄東山線で千種駅に行き、JR中央線に乗り換えました。この時間はもちろん朝ラッシュ時であり、名古屋での中央線も、例外無く怒涛の通勤路線でもあります。列車が駅に到着しては地下鉄に乗り換える…といった、恐らく平日の毎朝起きてるであろう光景を目にする事が出来ました。ここでの中央線は、確か昼間は6両編成ぐらいの列車が多かった気がするのですが、さすがにこの時間帯では殆どが10両編成の陣容です。あまり、東京以外でのラッシュ時の光景は見れる事もないので、なかなか面白かったですね。自分はこの後は都市部とは反対の方向に行く為に、混雑とは無縁でしたが…。

   JR中央線の勝川駅とは離れた場所にあります   東海交通事業の勝川駅から、中央線側を望みます

 さて、千種駅から約10分程で、勝川という駅に到着しました。ここで東海交通事業、城北線に乗り換えます。…と、乗り換えの案内はあるものの、肝心の路線が見えてきません。…実は、城北線と中央線の勝川駅は結構離れていて、歩くと5分くらいは掛かる場所に位置しているのです。いかにも城北線がローカル扱い…という感じがしなくもないですが、この東海交通事業というのは、JR東海の子会社でもあります。元は国鉄瀬戸線として、現在の愛知環状鉄道と合わせて路線が建設されていたのですが、財政難で工事は中断…。その後、JRが受け継いで(線路のみの保有です)、現在の姿になったようです。…開通が1991年なので新しく(全線開通は1993年)、殆どが複線、高架で線系も良いのですが、車両はディーゼルカー、つまり非電化で、基本的には1両編成での運転です。朝夕ラッシュ時以外は1時間毎にしか走っていません。
 この付近は宅地化も進んでいて、路線の半分くらいでは東名阪自動車道と並走しているので、結構都市感覚的な路線なのかなとも思ってしまうのですが、これは相当なローカル線でしょう…。周囲の風景を車両を照らし合わせると、何だかアンバランスな感じさえ思ってしまいます。

   列車は基本的に1両編成…   線形は非常に良いです

 城北線の路線延長は約11km。勝川駅から乗ると、終点の枇杷島という駅まで16分の旅で、この枇杷島駅は名古屋からJR東海道本線で1つ目の駅です。高架路線だったので眺めが良く、とても1時間に1本くらいしか走らない鉄道には見えないわけで、なんで現状のまま推移しているのかも分かりませんが、不思議な体験が出来たと思いました。時間にしては短かったですが、心には強く刻まれた鉄道路線だったかもしれませんね…。

 さて、東海道本線へと乗り継ぎ、名古屋駅到着は8:45頃になっていました。八幡方面へのバスの出発は9:00発ですが、名鉄バスセンターの場所がいまいちよく分かっていなかったので、もしかしたらタイトな乗り換えになるかもしれませんでした…。案の定、バスセンターそのものの場所はすぐに見付ける事が出来たのですが、乗り場が2階に分かれているようで、しかも自分が乗るバスをなかなか見つける事が出来なく、本当にギリギリの乗り換えになってしまいました。最初は八幡方面へのバス乗り場に向かったのですが、この時期、そのバスはその先の白川郷〔旅日記 28.(飛騨高山編…2009.2.24~2.25)参照〕行きに変更になっていて、バス乗り場も変更されていたのです。やはり、早めに行動する事は大事なんでしょうね。

   高速バスにて、名古屋バスターミナルを出発!   出発後、1時間足らずでこんな景色に…

 バスは快適そのものでした。バスセンターを出ると、間もなく都市高速に乗り、渋滞も無く軽やかに都市部を後にしてしまいます。城北線の高架を超えたのも発車15分後ぐらいでしたし、その10分後には、もう東海北陸自動車道に入っている感じでしたね。ちなみに、この道をそのまま行くと、1時間半くらいで白川郷には辿り着ける筈なのです。本当に、鉄道にとって高速バスは脅威ですね…。
 紅葉の中、バスはひたすら走り続け、途中でトイレ休憩を挟んだにも関わらず、自分の降りる場所である八幡バスターミナルには10:15頃に到着しました。ちょっと前までの名古屋の喧騒が嘘のような穏やかな場所ですが、ここから長良川鉄道の郡上八幡駅までは、約1,5kmの道のりです。どうせ次の列車も11:00過ぎにならないと来ないので、せっかくなので散歩がてら歩いて向かってみる事にしました。

   八幡バスターミナル駅に到着!   こちらが長良川鉄道の郡上八幡駅

 八幡バスターミナルの前には、長良川鉄道らしい線路が見えるのですが、ここから駅までは名古屋方面に少し戻る形になります。ここは町の中心部からは離れた場所で(これは鉄道の駅もです)、むしろ高速道路の出口に近いような場所でした。両側を山に挟まれた場所のようで、川の反対側には高速道路が山肌をそうように走っています…。あちらに比べると、目の前の長良川鉄道の線路が、何とも頼りなさそうな雰囲気を醸し出しているわけですが、これがローカル線の良さでもあるわけです。車通りはそれなりにあるものの、歩いている人は殆ど見かけない道を、自分は坦々と駅に向かっていきました。

   駅舎内には、こんなスペースも!   新(左)旧(右)の車両が行き違います…郡上八幡駅にて

 郡上八幡駅も、またローカルな雰囲気を醸し出している駅でした。国鉄から第3セクターに転換されてはいますが、駅舎は当時のままなのでしょう。また、駅舎内には“ふるさとの鉄道館”というスペースがあり、国鉄時代当時に実際にこの路線で使われていた鉄道用品などが展示されており、時間潰しの目的で立ち寄ったものの、なかなか面白くみてしまいました(笑)。さあ、当駅11:07発の列車に乗って、この路線終点の北濃駅を目指しましょう!

   自分が乗った車両(新しい方)の車内です   鉄道はローカルの風景そのものです

 …と、意気込んだ時ほど、眠気というのは襲ってくるものです。明らかに睡眠時間が足りていないので仕方無いですが(笑)、郡上八幡駅を出て1駅、2駅程は覚えていたものの、いつも間にか眠ってしまっていたようでした。そして目が覚めた時には、もう終点の北濃駅まであと1駅…というくらいの所で、完璧に車内でぐっすりだったようです。周りを見渡しても、車内には自分以外の乗客はいないようで(乗車時は3、4人はいたのですが…)、正に貸切状態だったわけですが、ある意味、最も贅沢な時間を過ごした…とも言えそうですね。ローカル線の醍醐味でもあります。

 さて、終点北濃駅には11:44に到着しました。このまま列車は12:19発の折り返し列車となり、自分もそれに乗る予定です。せっかくなので、時間まで駅周辺をぶらぶらしてみる事にしました。ところで、この長良川鉄道の路線は越美南線と呼ばれているのですが、皆さん、越美“北”線という路線を覚えていますでしょうか?この路線は、以前〔旅日記 30.(ブルートレイン編…2009.6.22~6.25)参照〕で取り上げた事があるのですが、北陸本線の福井駅を起点として南東に進み、九頭竜湖駅までを結ぶ、やはり盲腸線のローカル路線でもあります。実は、この越美北線と越美南線は、元々“越美線”として福井県と岐阜県を結ぶ鉄道として建設されていたもので、県境部分は完成せず、岐阜県側が長良川鉄道に転換されて、現在に至っているのです。実際、地図でこの付近を見てみると、越美北線の九頭竜湖駅と、こちらの北濃駅はそんなに離れた場所になく、直線距離にして約20km…、山を1つ超えれば届きそうな勢いなのです(昔は、北濃駅の手前の美濃白鳥駅という所から、九頭竜湖駅まで路線バスが1日に2本運行されていましたが、現在は無くなってしまいました…)。

   終点、北濃駅   特に周りには何も無い駅でした

 全通しなかったのは残念ですが、どこかこの北濃駅も、そんなに終着駅っぽくない雰囲気があるのはその為なのでしょうか…。特に周りには何もなく、言われなければ中間の駅そのものの佇まいです。今は折り返しの為に長く停まっている列車があるこそ、ここが終着駅という見方も出来るのですが、これは九頭竜湖駅の時と似たような雰囲気でしたね。確かに、元は同じ路線として建設されていたのですから、県は違えど性格的には同じなのかもしれませんが…。そして越美北線の時と同様、なかなか来にくい場所でもあるので、これらの光景を目に焼き付けつつ、その場を後にしたものです。

 ここから、再度浮上八幡駅を通って、美濃市駅、関駅を通り、終点(起点)の美濃太田駅に着いたのは14:11…。約2時間のローカル線の旅ですが、本当に乗り切った感が出ていましたね(笑)。基本的には長良川に沿っての旅でしたが、更には東海北陸自動車道に沿っての旅でもありました。明らかに、あちらに歩があり過ぎで、約2時間の旅をバスでやっていたら、今頃また名古屋駅に戻れている事でしょう…。しかし、ローカル線にはローカル線の楽しみ方があります。そもそも所要時間というのは、ここでは比べる対象になりません。…そんな、明らかに無理がある理由付けでもさせながら(笑)、次の目的路線である明知鉄道へと足を向かわせました。

   3つの路線が交わる美濃太田駅にて   色々と乗り継いで、恵那駅に到着

 JR太多線と中央線を乗り継いで、恵那という駅までやってきました。JR中央線の名古屋口は近郊路線の性格が強いですが、そろそろ山間も深くなり、木曽路が始まる入口のような場所とでも言いましょうか…。これから乗る明知鉄道は、元々国鉄明智線という路線を引き継いで営業している鉄道ですが、こちらも盲腸線で、今の今まで乗った事のない路線でした。
 路線自体は、全長25km程度と、そんなに長い路線ではないですが、この間には2つの峠を越え、実は急勾配と急曲線の連続する路線でもあり、全線を乗るのに50分は掛かってしまいます。列車はやはり基本的に1両編成で、見た目的には先程の長良川鉄道とあまり変わらない車両でしたが、路線の性格的には随分異なっているという事が分かったものでした。

   明智鉄道の列車がやってきました…恵那駅にて   本数が少ないので、乗客は1列車に集中します

 乗車したのは恵那駅15:57発の列車で、車内には普通のお客さんに交じり、学生が結構乗っている様子でした。確かに、そんな時間でもあると考えつつも、こういったローカル線は、このような学生達の通学によって成り立っている部分もあるので、感慨もひとしおだった様な気がします…。列車は出発すると、早速急勾配を上り始めます。辺りが暗くなりつつあるので、そんなに車窓が見えたわけではないのですが、いつの間に恵那の街並みが眼下に見えて、びっくりしたような記憶がありました。そして、途中の飯沼駅を野志駅では、日本で第1、第2位の急勾配駅(ケーブルカー等を除く)でもあるとの事…。勾配は33‰(1m進んで、3、3cmの高さが変わる勾配)ですが、これは数字以上に急な勾配のような感じがしたものでした。
 列車は、思ったよりもゆっくり進んでいます。勾配と曲線が続いているので仕方無いのかもしれませんが、これは急いでいる人にはネックかもしれませんね。終点の明智という町は、中央線でいう、恵那駅よりは、むしろもう少し名古屋に近い瑞浪駅の方が距離的には近く、そこまで路線バスも出ているので、毎日の通勤・通学でしたら、こちらを利用した方が早いのではないかと思いました。もちろん、鉄道独特の暖かみ?というのも無視できなくは無いですが、自分が初めて乗った今回でさえそう思ったのですから、油断できない鉄道かもしれませんね。また来れる事を望みます!

   明智鉄道の終点、明智駅   そろそろ陽も暮れてきました

 終点明智駅から折り返して、また同じ恵那駅に戻ってきたのは18:11でした。これから中央線で名古屋(金山駅)まで行き、東海道本線で、一路東へと進路を向けます。今まで基本的に山の中での鉄道の旅をしてきましたが、やはり金山まで戻ってくると、いきなりの大都市に戸惑いを隠せない感じになってしまいますね…(笑)。ちょうど名古屋の夕ラッシュ時と重ねっているせいもありましたが、そんな雰囲気も体験しつつ、豊橋、浜松へと抜けて行きました。

   旧塗装のJR117系です…金山駅にて   急に大都市に来た感じです…金山駅にて

 そして、そんな乗り継ぎの終着点となったのですが、今回は静岡県の掛川という所でした。東海道新幹線の停車駅でもありますが、そんなに急いでは無かったので、今回は在来線のみで移動してきました。時刻は21:20頃で、さすがに辺りは真っ暗になっていますが、今回はここで宿を予約しています。何故ここで1泊するかは後に説明するとして、どうやら今日は沢山眠れそうな感じです…。明日、ある意味ツアー?の最終日に向けて、目一杯身体を休める事にしておきました!

   今回の泊まる地域に選んだ、掛川駅   暗いですが(笑)、このホテルに泊まりました!

   11月17日(3日目)
 小雨が滴る次の日の朝、自分は空港バスの人となっていました。行き先は富士山静岡空港となっております。この空港は聞き覚えの方もいるかもしれませんが、開港は2009年の6月4日で、現在日本で一番新しい空港でもあります。開港にあたって、利用者が果たしているのか、立ち木の問題で滑走路が一部短縮された、そもそも環境破壊だ…等、色々と逆風が多かった印象が強いからだと思いますが、これは実際に行ってみなければなりません。そして、せっかく空港に行くのですから、見るだけではなくて、そこ発の飛行機にも是非乗ってみるべきでしょう…。もちろん対象エアラインは、鈴与グループによって展開される、静岡空港をベースとさせるフジドリームエアラインズです(初就航は、2009年7月23日)。

   バイキング(自分セレクト)の朝食!   浜松駅始発の空港バス…掛川駅前にて

 フジドリームエアラインズの就航地は現在3路線あって(今後増える予定です)、それぞれ小松、熊本、鹿児島です。この日自分は帰宅する予定になっていたので、近場の小松が良いと判断しました。これなら、帰りは鉄道を使う事も出来ます。飛行機は小さ目のものが用意されていて、機種はエンブラエル170という、ブラジル製の飛行機でした。日本ではあまり聞き慣れないメーカーですが、実はボーイングやエアバスに次いで世界第3位の旅客機のシェアを獲得しており、欧米では相当ポピュラーな機種でもあります。大型機は元々造っていなく、今回乗った飛行機のシリーズで、小型機のシェアをどんどん拡大していっているのです。ちなみに、日本航空も今後のリージョナル・ジェット部門として、何機か導入しています。個人的には、今から2年前のニューヨーク旅行で、カナダのトロント~ニューヨーク間〔旅日記 20.(アメリカ、ニューヨーク編…2008.3.5~3.14)参照〕でもお世話になった機種でした♪

   雨の静岡空港に到着   この撮影ポイントに来るのには苦労しました(笑)

 さて、自分の乗る小松行きの便は、静岡空港を朝8:35に発車するもので、これは朝8:00頃に空港に着いていないといけない計算になります。静岡空港へは、近隣の都市からバスが何本が出ているものの、さすがに静岡市や浜松市からでは朝が早い事になってしまい、故に割りと近めで、空港バスも運行している掛川駅で泊まったのでした(それでも掛川発は朝7:10でしたが…笑)。意外にも東名自動車道経由で、そのままバスに揺られる事、約30分。まだまだ新しい静岡空港に到着です。

 予想通り、ここは小ぢんまりとした空港でした。1階がチャックイン・カウンター、2階が搭乗口、3階が展望台とショップという、地方空港によくある配置になっていましたが、そのどれもが、すぐ行ける場所にあります。着いてすぐに、空港内の位置関係が把握出来る感じでしょうか。チェックインはネットで完了しているので、早々と搭乗口前にあるインターネット・ポイント(10分100円)で、メールのチェック等をしておきます。
 人も少ないし、やはり小さな空港だな…と思っていたのですが、気付くと、搭乗口の前には沢山の人だかりが出来ているではないですか!…一瞬面食らいましたが、どうやら、同じ時間帯に3便の飛行機が集中しており、その為の混雑だったようです。そう言えば、出発直前になるとゲートが大変混雑します…と、放送が繰り返し流れていたような気もしましたが、そう考えるとこの光景は日常茶飯事なのでしょうね。利用率が低下している中で混雑…とは、どうも上手く回らないものだなと思ってしまいました…。

   左と右の飛行機では塗装が違う事に注目!   意外にも広く見える機内

 小松行きの便は、塗装が赤く塗られている飛行機でした。実はこのフジドリームエアラインズは、日本では珍しく一機一機が異なる塗装を施されており、成程、確かに隣に見える熊本行きの便は、水色に塗られています…。まだこの会社は2機しか飛行機を保有していないので、他のパターンがどうなるのかは分かりませんが、どうやら3機目はピンクが基調になるのだとか…。これは、乗る度に楽しみが出来るとも言えそうですね。
 機内に足を踏み入れると、通路を挟んで2席ずつの座席配置になっていますが、意外にも狭い感じは全くしません。実は、この印象こそがエンブラエル・シリーズ機の強みであり、それがベストセラーにも繋がっているのだとか…。確かに、前に乗ったトロント~ニューヨークは、よく考えたら国際線ですしね。機内の持つ“印象”は、小型機以上の潜在能力があるような気がしたものです。

   ドリンクは静岡茶!…さすがです   あいにく天気でした…

 …そして、飛行機は力強く離陸していきました。新型の飛行機なので、騒音が少ないのにも関わらず、パワーを結構感じます。本来なら、そんな離陸中の飛行機からは富士山が…と言いたいところだったのですが、この日は生憎の雨で、すぐに雲の中へと入ってしまいました。次に雲を抜ける時は、もう小松空港に向けて下降している時で、日本横断という、なかなか興味深い航路を飛びそうなのですが、この景色はお預けに…という事になります。ただ、機内ではドリンクサービス(もちろん静岡茶です…笑)と、この時期限定か、アイスで有名なシャトレーゼとのタイアップで、フィナンシェが乗客に提供されており、なかなかの待遇を受ける事になりました。全体的な印象も良かったので、是非また乗ってみたい感じがしたものでした。…言うならば、羽田から乗れない事がネックとなりますが(笑)、これは静岡を拠点にする限り厳しいでしょうね(羽田~静岡線…は流石に無理そうなので…)。どこか違う路線でお目に掛かるとしましょう。

   小松空港は北陸を代表する空港です…左の梅の花の尾翼は、台湾のチャイナエアラインのチャーター便   小松空港に到着!…手前は全日空です

 さて、小松空港に到着しました。やはりこちらでも雨は止まずで、どうやらこの日は全国的に雨模様のようです。この空港は北陸地区の拠点となる空港で、羽田からはもちろん、日本各地、更には近隣の国からの便もそれなりにやってきます。この日は、台湾からのチャイナエアラインがチャーター便として乗り入れをしてきており、しかも機種は大型機であるボーイング747(ジャンボ)を投入していました。普段から見慣れているジャンボですが、小さい飛行機に乗ってきた自分にとって、ジャンボが動いているシーンは素直に感動してしまったくらいです…。最後にはフジドリームエアラインズを霞ませる発言になってしまいましたが(笑)、やはりあれは相当大きな飛行機なんでしょうね。何だか、更に色々な場所に行きたい気持ちが出てきてしまいました(笑)。

   JRの小松駅へはバスで…   北陸本線のローカル列車です

 さて、このまま自分は、JR北陸本線の小松駅までバスで移動しました。小松駅までのバスは20~30分間隔で運転しているので便利ですが、元々小松駅とはバスで10分程度の距離です。やはり、この空港からのメインの行き先は金沢や福井で、小松はその真ん中に位置している感じでしょうか…(一応、石川県に位置しています)。自分も今回は福井の“えちぜん鉄道”に乗る為に利用した部分が大きかったので、確かに北陸の空港…という利用価値は高いのでしょうね。ある意味で、金沢にも福井にも遠い空港…という見方もあるのですが、効率が良いという点では、今の位置がベストなのかもしれません。さて、小松から目指すは、福井県です!

 福井県への目的は、えちぜん鉄道という私鉄でした。この鉄道は元々、京福電鉄という、京都と福井に路線網を持つ会社だったのですが、それを福井県が引き継ぎ、いわゆる第3セクターとして運営しているものです。路線は三国芦原線、勝山永平寺線の2路線があり、どちらも福井駅を起点として運行されています。
 自分はこれから福井方面に向かうので、順当に福井駅で乗り換えて、それぞれの路線に乗っていけば良いのですが、実は三国芦原線の方は、芦原温泉駅(えちぜん鉄道側は、あわら湯のまち駅)~福井駅間では、北陸本線と3~4kmの間隔で並走しています。これはどういう事かと言うと、芦原温泉駅から、あわら湯のまち駅までをタクシー等で移動してしまえば、自分はわざわざ福井駅まで出向かなくても、効率良く三国芦原線に乗れる…という事なのです。路線図と地図が無いとややこしいですが、御理解下さいませ(笑)。とにかく、JRで芦原温泉駅に着いた自分はタクシーを使い、あわら湯のまち駅まで向かったのでした。

   えちぜん鉄道、あわら湯のまち駅   えちぜん鉄道のこの車両は、元愛知環状鉄道の車両です

 乗ったタクシーは、案の定「どちらからいらっしゃいました?」と聞かれ、「東京です」…と答えると、微妙な観光案内が始まってしまう始末でした。しかしこのタクシー、道の途中途中で、このカーブは危険でねえ…とか、この辺りは雪が降るとハンドルが効きにくくなって、スリップして事故を起こす車が後を絶たない…等など、やたら負のイメージを連想させる話ししかしてくれません。…そう言えば、この先はあの有名な東尋坊がある地域でもありますが、自分が1人この地にやってきているのは、何か感じさせるものがあるのでしょうか…。あわら湯のまち駅までの所要時間は10分強という感じでしたが、変に長く感じたものです(笑)。
 北陸本線利用で、芦原温泉駅~福井駅間は16~18分、えちぜん鉄道で福井駅~あわら湯のまち駅間を利用すると、普通に40分くらい掛かってしまいますから、この間(芦原温泉駅~あわら湯のまち駅)を10分強で移動できたタクシーは利用価値大だったと思います。三国芦原線も、あわら湯のまち駅側は他の路線と連絡しているわけではないので、ただ単に1往復する…という行程も避けられたわけです。そんなわけで、まずは福井駅とは反対側の終点、三国港駅を目指します。

   三国芦原線の終点、三国港駅にて   三国港駅周辺

 …とは言え、ここから三国港駅までは約10分ぐらいで着いてしまいます。列車は1両編成でしたが、常に30分毎にダイヤが設定されているので、今回乗ってきた鉄道の中では、比較的利用しやすい方だと思います。そして驚いたのですが、この鉄道は基本的にワンマン運転(車掌が乗務しない)となっているのですが、それとは別に、女性接客乗務員がいたという事です。この方達は、扉の扱いや出発合図など、列車の運行に関する業務は行わないのですが、その代わり、乗車券の販売・回収、接続案内のアナウンス、そしてお年寄り等の乗降のサポートをしてたりするのです。彼女達を、えちぜん鉄道では“アテンダント”と呼んでおり、昼間の列車を中心に乗務しているようですが、基本的に車内(車掌室とかではなくて)で案内をしているので、何だか不思議な光景でした。観光バスガイドのようでもありますが、地元の方々も利用する、普通に運行している列車ですし、なかなか他では見られないような気がします…。さすが第3セクター!という感じでもありますが、色々なメディアでも取り上げているらしく、話題作りに貢献しているようですね。

   えちぜん鉄道の車内は明るかったです   車内で買った切符

 さて、もう今朝からの雨は依然止まずだったので、三国港駅でも特に駅周辺を歩いただけで、すぐに折り返して戻ってきてしまいました。こんな時に、鉄道という移動手段は本当に有難いものです。車両は元愛知環状鉄道で使われていた車両で、もちろんリニューアルされてて車内は明るく、先程のアテンダントの方とも相まって、どこか華やかな?印象まで与えているような気がしました。京福電鉄時代は、車両も殆ど古いものばかりだったので、随分と雰囲気が変わったものだと思いましたね。

 再度あわら湯のまち駅を通り、平野部を坦々と走りながら、福井口という駅に着きます。福井駅の2つ手前の駅ですが、ここで勝山永平寺線に乗り換える事が出来るので、屋根が無い狭いホームを降りて乗り換えに向かいました。まだまだ雨は降り続いています。
 勝山永平寺線は、どちらかと言うと内陸部に向かう路線なので、景色も色々と変化が楽しめます。周りにも山々が見えてきて、カーブや勾配も多くなるので、乗っていて楽しいのがこちらの路線かもしれません。…の筈なのですが、ここで今回第2の眠気タイムがやってきました(笑)。せっかくの車窓風景なのでしょうが、こちらの路線は、どうせ終点まで行って、帰りはもう一度戻ってくるしかないので…という気持ちが先行したのかもしれません…。間の風景は殆ど寝て過ごし、終点の2つ手前くらいで起きれるという始末でした(笑)。

   勝山永平寺線の終点、勝山駅にて…   こちらは元阪神電鉄の車両です

 終点の勝山は小さな駅でした。駅の待合室を含め、何だか渋い感じが漂っていて、駅舎としては自分好みな感じです。駅のすぐ外には恐竜のモニュメントが置いてありましたが、そういえば、この近くを走っているJR越美北線の九頭竜湖駅前も同じ感じでしたね。約5ヶ月振りのこの地でしたが、意外と雰囲気って覚えているものだな…と思ったものでした。ここでの折り返し時間は約30分…。後は基本的に東京に向かう経路になるので、ゆっくりと今の時間を楽しみました。降り続いていた雨も、いつの間にか止んだようです。

   勝山駅にて…やはり恐竜のモニュメントが…   勝山駅近くには、九頭竜川が流れています

 また1時間かけて、今度はじっくりと勝山永平寺線からの景色を楽しみました。途中の永平寺駅までは乗客も少ない感じでしたが、徐々に福井市街に近付くに連れてお客さんは増えていき、ターミナル駅である福井駅に着く頃には、立っている人もチラホラ…という感じの乗車率でした。…とは言え、1つのボックス席には1、2人くらいしか座っていない計算ではあるのですが…(笑)。そして今回のえちぜん鉄道の完乗により、福井県下の鉄道はJR、私鉄を含め、全て乗った事になりました!…こうしてまた、全国の鉄道完全制覇?に向けて(いつの間にそんな目標を…笑)一歩近付きましたね(笑)。すっきりした気分で、JRの福井駅へ向かったものでした♪

 この後の行程は、JR北陸本線で敦賀、米原駅に出て、東海道本線で名古屋まで行き、そして新幹線で東京に帰るというものです。福井から東京に出るルートとしてはメジャーなものですが、北陸本線の鈍行列車には乗っておきたいと思いました。北陸本線は、特急列車こそ最新型がよく導入されているものの、鈍行列車には最新の521系という車両を除くと、全て昭和30年代~40年代の車両が使われており、リニューアル(…とは言え、このリニューアル施行も既に20年以上前くらい…)はされているものの、車齢を考えると今が現役というのは奇跡に近いものがありまして、本当に貴重な車両ばかりが使われているのです。

   JR北陸本線の古参車両、475系   このタイプのボックス席も、電車ではあまり見られなくなりました…

 福井駅から敦賀駅まで利用した475系という車両も、その1つです。この車両は、元々北陸本線の“急行型”(今やJRでは急行列車すら殆ど見なくなってしまいました…)として造られ、今から20~30年前に“普通列車”に格下げされて運行されているものです。扉付近はロングシート化されているものの、車内の中ほどにはボックスシートが整然と並び、往年の急行列車の風格を残しているようでもあります。そして、車両にもよるのかもしれませんが、ボックス席の窓の下には、未だに栓抜きを兼ねている部品が残っていまして、こんな所にも昭和の香りを色濃く残している車両でもあると言えるのです。

   475系車内…敦賀付近でデッド・セクション通過の為、車内の電灯が消灯されています   昔はここで、飲み物の瓶の栓を抜いたものでした

 そして、なかなか代替車両が出てこない理由として、この地区を走る列車には、交直両用の機能が求められている…という事も大きいと思います。電車は電気で走っているのはもちろんなのですが、その電気方式には直流と交流があり、北陸地区は基本的に交流なのですが、南今庄駅~敦賀駅より南や、糸魚川駅~梶屋敷駅より東は直流区間となっており、ここを通過する列車(必然的に、北陸地区を走る列車全て)は交直両用車両でないといけないのです。交直両用車両は構造的に複雑で、既存の直流車両を改造する等して対応するのは簡単ではないらしく、未だに車両の取り換えに至ってないのです。JR西日本は、大阪を中心とするネットワークに、どうしても力を注がなければいけないので、なかなか北陸地方には新型車が回ってこないのですが、先の521系の例もありますので、これからどういった変化が見られるのかは見ものかもしれません。逆に、今現在の車両はそれだけ希少価値の高い車両達…という事ですね。自分も、北陸地区を通る度に、1度くらいは鈍行列車に乗っておこうと思うくらいです…。

   こちらは最新型、特急しらさぎ用の683系です   快適で静かな車内でした

   今回、3回目の名古屋駅でした   1人祝杯です…携帯は充電中です(笑)♪

 さて、敦賀駅より先は、最新型特急列車のオンパレードで、米原駅経由の名古屋駅までは、JR西日本の特急の最新型、683系“しらさぎ”号で、名古屋からはもちろん、お馴染みN700系“のぞみ”号で東京までひとっ飛びです。ここで、ようやく個人的にはツアーが終了した感もあり(笑)、帰りの車内では、ビールやおつまみを買って、1人祝杯を行わせて頂きました。
 思い返すと、明らかに鉄道部門の方が長くなってしまいましたが(笑)、内容的には、最初から最後まで濃い道中だったと思っています。ブルーノートでの演奏、そして名古屋を起点とした旅は、経験的にも豊かなものにさせてくれました。更新が遅くなってしまった事が悔やまれますが、改めて、どうもありがとうございました!…またどこかでよろしくお願いします!

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

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