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竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
自分名義ライブ14回目
 最近は、概ね月1回のペースでライブをやらせて頂いている、自分名義のピアノトリオライブ…。数えてみると、今回は14回目だったわけですが、前回の13回目〔自分名義ライブ13回目参照〕からは、随分と時間が経ったように思いました。まあ、実際1ヶ月以上は経ってしまっているから…だとは思いますが、やはり間に、このトリオでレコーディング〔My Trio、初めてのレコーディング参照〕をしたという事が大きかったのではないでしょうか。

   三位一体で演奏してきます!   ひとまず、今度発売させるCDのジャケットだけ、先行公開!

 レコーディングというのは、基本的には同じ曲を何回も演奏する事になるのですが、ここまで皆で集中して同じ曲をこ演奏してきた事がなかったので、1曲1曲演奏するごとに、曲に対するイメージというのが少なからず付いてきます。そして、それは演奏にも影響が出てしまうのですが、レコーディングで演奏する曲というのは全て自分のオリジナル曲なので、なるべく“いい形”で残しておきたい…というのが本望でもあります。ここでいう“いい形”というのは、何度も聴いて下さっているお客さんにも、初めて自分の曲を聴いて下さる方も…です。
 自分が取り上げている音楽は、即興性を重んじたものでもあるので、時と場合によっては、最初の頃の曲の雰囲気とは全く違った感じになる場合だってありえます。もちろん、その発展が良いと言えば良いのですが、今回のCDでは、その発展の“元の段階”を皆さんに聴いてほしい…という思いがあったのです。
 なので、即興性が大事とは言え、ある意味縛りのある即興性だったのかもしれません。しかし、限られた時間でしたがレコーディングは成功し、今月中旬には発売できそうな見込みです。こちらはこちらで、凄く有意義に時間を過ごせたと言っても良いのかもしれません。

   以外に、彼が演奏中の“仕掛け”の発起人だっだりします   この正確なドラミングには恐れ入ります

 …そんな中で今回のライブです。もちろん、CDに入れたオリジナル曲も何曲か演奏させて頂きましたが、この日は前述した“縛り”が無かったせいか、本当に皆自由な演奏をしていて、とても面白い内容のライブになった気がしたのです。そして、それはオリジナル曲どころかスタンダードやカバー曲にも波及し、お互いの音をよく聴き、そして鋭い絡みもあり、正にその場でライブを作り上げる事が出来ていた感じでした。実際、演奏中には緊張や、若干ミスをするなんて箇所も無くは無かったのですが(笑)、ライブ後の会場の雰囲気からすると、ライブとは、間違えるとか間違えないとか、そういうものではない…というのを強く感じましたね。
 何だか、レコーディングをして、ますますトリオのサウンドが面白くなってきた気がします。果たして、それが本当にレコーディング効果なのかどうか、分からないところでもありますが(実は普通に皆調子が良かったのかもしれませんし…笑)、今後のライブもこの勢いで突き進んでいきたい感じでした(前にもこんな事言いましたね…笑)。これからもどうぞよろしくお願いします!そして次回10月17日(金)は、ついに平針(名古屋)Sunny Side にてですね…。頑張ります!

   北海道産…なのだそうで…   見てるだけで腹が膨れそうです…

 上の左右の写真は、祖母が差し入れをしてくれたお弁当を、お店で食べているところですが、食後に誰かさんが「いや、ラーメンもいける」…なんて事を言い出すので、ほぼインターバルを挟まずにラーメン屋に行ってしまったものです(笑)。自分はさすがにラーメン屋では殆ど食べられませんでしたね(…というか、なぜ他の2人が残さずに食べられたのか…不思議です)。


    ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、On Green Dolphin Street
         2、The Countess
         3、Morning in Trastevere(オリジナル)
         4、Here,There And Everywhere
         5、Wave

・2ステージ 1、Guernica(オリジナル)
         2、Water Lily(オリジナル)
         3、Monte Fiesole(オリジナル)
         4、Cantabile
         5、Suite Sandorine Part1

 ☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

自分名義ライブ13回目
 本日は本当にお足元が悪い中と言いますか、ライブにお越し頂きありがとうございました。最近は概ね月1回のペースで行っている自分名義のピアノトリオのライブですが、いつも天候にあまり恵まれていない(今日なんか、雷が空を舞ってましたしね…)のは気のせいでしょうか…。まあそれは置いといて(笑)、今回は結構特殊な雰囲気のライブになったと思っています。
 今回のライブは、先月行ったパリ旅行〔旅日記 23.(フランス、パリ編…2008.7.23~7.29)参照〕を意識したというか、フランスのテイスト溢れるライブを目指して臨んでみました。フランスのテイスト…というと、一緒くたに言うのは大変難しいのですが(この“テイスト”というのが重要なのです…)、その中でも自分の好きなピアニストであるミシェル・ペトルチアーニという存在は〔好きなCD紹介 2.参照〕は大変参考になりました。彼自身がフランス人なので、その血もあるのかと思うのですが、彼のオリジナル曲にしても演奏にしても、いわゆる普通のジャズとは一線を賀していて、そこが魅力的だとも思うのです。
 ただ、それを単純に目指しても難しいだけなので、自分なりと言いますか、まずはフランス的な雰囲気を楽しんで貰えたら良いかなと思っていました。…という事で、今回はミシェル・ペトルチアーニの曲を2曲ほど演奏させて頂きましたが、その中の1曲は久しぶりに演奏した“Night Sun in Blois”でした。これはフランスの旅日記を見て頂ければ分かるように、実際ブロワ(Blois)という街に行ってきたばかりなので、また特別な思いで演奏する事が出来たと思います。ピアノに向かうと同時に、ブロワの情景が蘇ってくる…とでも言いましょうか。そうすると、その情景から演奏にも繋げていく事ができて面白くなるのですが、更にその演奏した音から、よりブロワの風景を思い出すようにもなり、、、これこそ相乗効果なのだと思いましたね。自分でも、あの時旅を楽んでいた感じを思い起こす事が出来たので、本当にやって良かったのだと思ったものです。
 そして、実は今回は、既存の曲をアレンジして演奏した曲が多かった日でもありました…。まずはビートルズの“Norwegian Wood”、そして、フランスを意識してみた曲、“Gymnopedie No.1”と“Autumn Leaves”です。これらは原曲の特徴を残しつつも、大胆なアレンジを施させて貰いまして、なかなか面白い仕上がりになったと思います。またこういった部分でも挑戦していきたいですね。
 これらに自分のオリジナル曲を混ぜていった感じですが、中でも自分の曲である“Water Lily”は、これもパリに行ってきた際に本物を見てきて、その後のライブでもあるので(この“Water Lily”という曲は、フランスの画家であるモネの同作品にインスピレーションを受けて書いた曲でもあるのです)、これも特別な思いで演奏出来たと思いました。やはり、ヨーロッパという場所に対して、自分の思うところは相当なものがあるのでしょう…。

 演奏に関しては常に楽しくでき、やはり自分自身でもこのピアノトリオが好きなのだと改めて感じましたね。良くも悪くも、演奏内で会話が出来ているのです。もちろん、それが噛み合わない事も無くは無いのですが、“会話”という概念に関しては気を遣わなくて良い相手でもあり、素直な自分の意思が伝えられる環境というのは嬉しい限りでもあるのです。

   演奏後の写真ですが、若干自分も入ってしまってますね(笑)   ここもまた美味しいお店でした♪

 この勢いで、今年の残りを突っ走っていきたいものです。次回ライブは10月3日(金)で、また同じ場所である外苑前 Z・imagine ですが、これからも攻めの姿勢で演奏していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします(今回のラーメン屋は、新宿三丁目に位置する“桜吹雪が風に舞う”というお店でした)!


    ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Morning in Trastevere(オリジナル)
         2、Besame Mucho
         3、Home
         4、Gymnopedie No.1
         5、Fingers Dance(オリジナル)

・2ステージ 1、Night Sun in Blois(ピアノソロ)
         2、Guernica(オリジナル)
         3、Norwegian Wood
         4、Water Lily(オリジナル)
         5、Autumn Leaves

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自分名義ライブ12回目
 ついに恐れていた事が起きました。最近何かとハプニングを起こしてくれる、ベースの池田暢夫君ですが、今回自分のピアノトリオのライブで初めて、“来ない”という偉業を達成させてくれました。下の証拠写真を見れば明らかで、今回はドラムのトシさんと2人のみでライブを進めざるを得ない状況になってしまったのです…。

   今までやっていそうで、やっていなかった組み合わせです


 ……。


 ……。


 嘘です(そもそもベースがステージ上に置いてありますしね…笑)。


 …ちゃんと池田君はライブに来ました。…上の写真は、今回敢えてデュオ編成でやってみようという計画の下、実現した絵でもあります(ピアノとベースというデュオ編成でもやってみました)。

 今回のライブは、実は前から、「どうしよう」…という思いがありました。というのは、最近よくやらせて頂いている外苑前の Z・imagine というお店と今回の Django は、音楽環境があまりにも違い過ぎるからです。Z・imagine では音響設備が整っているのに対し、今回の Django はいわゆる“生音”で、音の出し方に相当気を遣わなければなりません。特にドラムとの絡みがそうで、Django で普通にドラムを叩いてしまったら、ピアノの音は音量的に消されてしまうでしょう。…なので、ドラマーからしたら、普段の叩き方では出来ないという事で、かなり音量的に気を遣う現場となってしまっているわけですが、だとすると、Z・imagine のようなスタンスでライブを臨むようにしても、やはり限界があるのではないかという意見になってくるのは当然と言えます(これは、ただ単に音量的な問題だけではなく、それに纏わる色々な事情を踏まえての判断です)。
 そういった事情から、今回はスタンスそのものを変えてライブに臨んでみました。やる曲は一応考えておきましたが、敢えてライブの直前になってメンバーに伝えてみたり、今までやった事のなかった“デュオ編成”での演奏というのを取り入れてみたり、そして、今回来て頂いた方はお分かりかと思いますが、トークと演奏(笑)…という感じで進めたりしてみました。
 こういった試みは、自分のライブでは初めてだったと思うのですが、それまで悩まされてきた Django という場所でのライブの見せ方に、1つの答えが出せたような気がしました。自分でその状況を作り出す…というのが難しい部分ではありましたが、演奏中はいつもの自分を出す事ができ、最後まで楽しい感覚でステージをやっていけたのではないかと思います。
 バンドで演奏するにしても、やるお店というのは本当に千差万別ですから、こちらも柔軟に対応していかなければならないわけですね…。その意味では、今回は“成功”の部類に入ると思いますし、今後にも生かせるライブになったのではないでしょうか…。色々と経験して良いライブにしていくという思いが、改めて認識させられた1日にもなりました。もちろん、この勢いでどんどんライブは敢行していきますので、またこれからもピアノトリオをよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました!

   一応、存在意義を醸し出してないといけません(笑)

 写真は、ライブ後に向かったラーメン屋、“うめばち”です(今年の1月以来だったかもしれません)。一応、池田君は来ていた…という証拠にでもなれば幸いです(なるかな…笑)。そんなこんなで、次回のピアノトリオライブは8月29日(金)、先程言いました外苑前 Z・imagine にてです。楽しみにしていて下さい!


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Tell Me A Bedtime Story
         2、Besame Mucho
         3、Guernica(オリジナル)
         4、Looking Up

・2ステージ 1、Spain(ピアノソロ)
         2、Norwegian Wood(ピアノ、ベースデュオ)
         3、Armando's Rumba(ピアノ、ドラムデュオ)
         4、Monte Fiesole(オリジナル)

・3ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Bud Powell
         3、Dreams(オリジナル)
         4、Blue Bossa(アンコール)

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自分名義ライブ11回目(祝、地下鉄副都心線開業!)
 今日6月14日は、祝、副都心線開業!…というのも確かに大事ですが、自分名義のピアノトリオのライブの日でもありました(別に狙ってブッキングしたわけで無いのですが…)。ただ、せっかくなので、お店のある外苑前へは副都心線利用で行ってみる事にしました。
 ちょっとした事情で、この日は池袋から終点の渋谷まで利用してみましたが、開業日らしく辺りは人が大勢で、利用者の期待というものが窺える人気振りでした。副都心線の池袋駅というのは、言うまでもなく旧“新線池袋”駅だったわけですが〔新線池袋参照〕、入ってくる列車や駅の表示が違うと、こうも印象が異なるのか…といった感じでした。行先は新たに“渋谷”が加わり、“急行”という種別もここでは目新しいです。また、副都心線の各停列車は8両編成の場合が多く、今まで10両編成しかなかった有楽町線系統の駅でもまた新鮮に映りました。

   ちょうど副都心線用の7000系が撮れました…池袋駅にて   渋谷駅にて…ここから飯能行きの列車が出る時代なのですね

 自分が利用したのは『急行』の渋谷行きで、これだと池袋~渋谷間は11分なのですが、今日はどの駅も混雑していたのか、概ね10分程の遅れをもって運行していました。…というか、人が多いのもそうなのですが、カメラや携帯で列車ギリギリまで近付いて写真を撮る人が多く、駅に進入する列車も徐行せざるを得ない…といった感じで、それが遅れの最大の原因だったような気もしました。列車によっては、タイフォンを鳴らしまくりで駅に進入する場合もあって、運行する側は常に緊張の状態にあったのではないかと思います。
 渋谷駅は、正に新しい駅!…という雰囲気で、出来立ての香りがまだ漂っている感じでした。いつの間に広々とした地下通路も出来上がっていて、既存の半蔵門線へは割りと簡単に乗り換えられそうな感じでした。とにかく、目新しい事が沢山だったのですが、今日はあくまでも自分名義のライブの日です(笑)。副都心線についてはここまでにしておき(また書く機会があると思うので…笑)、頭をライブ・モードに切り替える事にしましょう。

 今回のライブでは、前回が10回目という節目のライブだったので〔自分名義ライブ、祝10回目!参照〕、何か新しい事をやってみたい気持ちがありました。それで実現したのが、自分のライブでよくやる曲を、敢えてやらなかったという事です。
 具体的には、自分のオリジナル曲で、今までほぼ毎回演奏してきた、“Guernica”、“The Day Of Black Key”という曲があるのですが、今回はそれらをカットしてみました。やり慣れている曲ですと、どこかそれらに頼ってしまう部分があり、今後色々新しい曲をやっていく上で妨げになるような気がしたのです。それによって得た効果は、正直あまりよく分かりませんでしたが(笑)、とにかく、それらの曲をやらなくても、自分達はライブを見せていけると思いました。これは、今後柔軟な対応が迫られるステージをやる時に役に立つかもしれません。色々な可能性を探っていったライブにもなっていたと思いました。
 ただ、選曲・曲順について、今回は1つ勉強になる事もありました。自分は、選曲・曲順というのは、曲の雰囲気で決めている事が多く、また、ソロのスペースという部分でも加味していますが(ドラムソロがある曲は続けない…等)、基本的には曲調重視です。1ステージで1つの物語を作るように考えているわけです。しかし、実は曲というのはアドリブの“方向性”というものもあるようで(このバンドは、ソロのスペースを多く確保しているので)、それも加味しなければいけないなと思ったのです。具体的に、今回の1ステージ目の2~4曲目は、確かに曲調は全て異なるのですが、ソロの方向性は“抽象的な方向”…といった感じで、今回は似通った演奏作りになってしまったのも事実です。そうなると、何となく自分でも演奏中に気付くもので、「このソロの感じって、さっきの曲と似てるな」…という風に頭が働いてしまうのです。その部分では、まだ検討しなければいけない所があるのかもしれませんが、今後のライブに生かせればと思いましたね。
 …で、何か新しい事をやってみたい…と言っていたわりには、最後にはチック・コリアの“Spain”で、いつものように締めてしまったわけですが(笑)、ここもそろそろ何か考えたいところではありますね…。ただ、やはり皆さんに人気がある曲というのは事実で、それも含めて色々検討していきたいと思います。今回はどうもありがとうございました。また次回にもご期待下さい!

   暖かく鋭い音楽?を目指してます(笑)   ホント、お疲れ様という感じです…

 次回は、また場所を千駄木の Django に移しまして、日にちは7月4日(金)になります。そして、今回の場所 Z・imagine では、今度は8月29日(金)にやらせて頂く事になりました。まだまだライブ活動は続けていきますので、皆様どうぞよろしくお願いします!今回のラーメン屋は、北参道付近にある“野方ホープ”でした♪

 そして、今回は久しぶりに電車で帰りました(よく池田君の車で送って貰っています…笑)。ラーメン屋があった北参道という所は、副都心線の駅も出来た所なのです。時間的に終電になってしまいましたが、開業初日の終電に乗るというのも、なかなか悪くないものです(笑)。電車はこの時はさすがに空いていましたが、色々とトラブルがあったのか、最寄駅である地下鉄成増駅には、約10分ぐらい遅れての到着となってしまいました。しかし、この時間にこんな駅にいるなんて、今までは考えられなかった事です(ダイヤ改正前までは、終電はもっと早かったのです)。最後の最後まで、副都心線開業の余韻を楽しんでいる自分でした(笑)。

   この時間で、この地下鉄成増駅にいるのも初めての事です


   ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Summer Time
         3、Falling Grace
         4、Dreams(オリジナル)
         5、Fingers Dance(オリジナル)

・2ステージ 1、The Countess
         2、Poker Face(オリジナル)
         3、Water Lily(オリジナル)
         4、Monte Fiesole(オリジナル)
         5、Spain

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自分名義ライブ、祝10回目!
 昨日は長い1日でした…。この日は自分名義のピアノトリオのライブが、結成以来10回目を迎えるという、自分達にとっては節目となる日で、前々からライブ内容の構想は練っていて、色々と大変な部分もあったのですが、無事終えられる事が出来ました。多くのお客さんに支えられ、ここまで続けられてきた事に、まずは全ての皆さんに感謝したいと思います。

 長い1日…と書きましたが、それは当日の昼から既に始まっていました。ライブ前の期間にトリオメンバーの予定が合わなく、リハーサルを当日の昼にせざるを得なかったからです。その日自分は早めにスタジオに向かい、案の定20分くらい前には現地に着いていたのですが、建物に入る前にドラムの佐々木俊之さん(以下トシさん)に声を掛けられました。さすが早め早めの行動を心掛けるトシさん…恐れ入ります。

   入り時間より早めに来るのが、トシさんのモットーです

 トシさんは建物の前で何をしていたかというと、コンビニで買ってきたパスタを、今正にここで食べようとしていたのです。トシさん曰く、リハや本番等がある日は、その入り時間よりも早めに来て、ゆっくりとお茶やご飯を食べながら過ごすという時間が好きなのだとか…。せっかくなので、今回は自分も便乗させて頂きました(笑)。効果はというと…成程、これは予想以上に気分を落ち着かせる事が出来るなと思ったものです。

 リハーサルの時間は限りがありましたが、自分名義だけのライブでも既に9回行い、他にも何度となく音を合わせてきている自分達には十分でした。やはり、リハーサルは“練習”ではない…というのが重要です。特に、自分のライブでは即興性を重んじている部分が大きいので、何回もリハーサルを行うのは実は逆効果だったりするのです。この日も、その辺りのバランスに気を付けながら曲の確認を進めていきました。

 さて、リハーサルは順調に終わりましたが、お店の入り時間までまだ3時間以上あり(リハーサルはスタジオの空きの関係で、昼間の早い時間に行う他なかったのです…)、議題はどうやって時間を潰すかに注がれました。しかし、ここでトシさんが「渋谷のNHK近くにいいカフェを知ってるよ」というので、特に時間を棒に振ることもなく、男3人でそのカフェに行く事になりました(ついでに、この日のリハーサル後の自分達は、全てベースの池田暢夫君の車で共に移動しています)。これがまた穴場的な感じで雰囲気も良く、気を良くした自分達は、次のお店ではビールも注文(池田君は自制していましたが…)、良いテンションでお店に行く事が出来ました(笑)。

 …と、今回はライブに至るまでが微妙に長かったのですが、実はそれはライブに対して良い効果を生み出していたように思っています。時間的には長くても、適度に自分のテンションを保っていたので、ライブ時にマックスにもっていけるような調整が出来ていたと思うのです。…実はこのテンションの上げ下げというのは難しく、本番中に上手くコントロールが出来なかったりするのですが、この日は大丈夫でした。今思うと、何だかんだで冷静だったのではと思います。
 冷静…というのはライブ中にも感じました。皆、演奏が落ち着いているのです。…といっても、テンションが落ち着いているのではなく、気分が高揚したまま音は落ち着いているという事です。これは理想的な状態で、自分の音も他のメンバーの音も聴き逃さず、冷静に判断しながら演奏が出来ているわけで、非常に良い雰囲気だったように思いました。もちろん、時には熱くなってしまった事もありますが(笑)、こういった冷静な部分と熱い部分を共に演奏に持ち込む事によって、バランスの良いライブが生まれたのではないでしょうか。確かに、ここまで気持ちを上げてくるというのは大変な事でしたが、だからこそ、この日は演奏していて本当に楽しかったです。自分自身で言うのはおこがましいですが、10回目に相応しいライブが出来たと言って良かったと思います。

   景気が良い物を頼んでしまいました(笑)

 上の写真は、トリオメンバーだけによる、ライブ後の打ち上げ風景です。この日は、またまたライブ中の写真を撮るのを忘れてしまっていたのですが(笑)、実は演奏中にそれは気付いていました…。しかし、何故か今日は別にいいかと思ってしまったのです。ここでも変に冷静な自分がいたようですね。
 今回はせっかくの10回目ライブだったので、いつも車運転でお酒が飲めない池田君にも配慮し、この日はトシさんの家に泊めて貰う事になりました。ライブ後、トシさんの家の近くまで車で移動し、近くのコインパーキングに駐車。まずは居酒屋で景気良く打ち上げてから、続きはトシさんの家で…という感じでした。
 振り返れば、3人で一緒に飲めるライブ後の打ち上げというのは、これが初めてだったかもしれません。それぞれ会う回数は多いものの、大体がスタジオかライブハウスで…という状況でしたから、こういった場はやはり大事ですよね。なかなか貴重且つ楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 自分が、本当に何年振りかに、自分自身のオリジナルのピアノトリオを組んでみたいと思って、そしてライブを始めたのが2006年の11月の事〔自分名義というライブ参照〕…。あれから約1年半が経ち、ライブは10回目を迎えたわけですが、意外にも、数にしては決して多くはないと思います(これは、トシさんも池田君も同じ事を言ってました)。まだ最初の頃は、ライブは3ヶ月に1回くらいのペースだったので当然なのだと思いますが、そう考えると最近の1ヶ月に1回というペースは、自分でもよく頑張ってるなと思ってしまいますね(笑)。ただ、やっと10回…という思いは無く、これからが正に始まり…という気持ちがの方が大きいように自分では感じています。
 これからも、もちろん自分達は頑張っていきます。次回ライブは6月14日(土)で、場所は今回と同じく外苑前の Z・imagine にてです。今度は、気分を新たに音が出せればと思いますね。これは、曲に関しても演奏に関してもそうです。これからもピアノトリオをよろしくお願い致します!

   圧倒されるポイントがあり過ぎる内容でした(笑)

 打ち上げ後トシさん宅に泊まり、7時間程熟睡してから(笑)朝起きて、その時何故かトシさんに勧められて皆で見たDVDが上のものです。ジャズの帝王の音楽には、ただただ感服するばかりでした。また良い刺激を貰ってしまいましたね♪


 ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Final Approach(オリジナル)
         2、Guernica(オリジナル)
         3、The Day Of Black Key(オリジナル)
         4、Here,There And Everywhere
         5、Suite Sandorine Part1

・2ステージ 1、Spain(ピアノソロ)
         2、Morning In Trastevere(オリジナル)
         3、In Walked Bud
         4、Water Lily(オリジナル)
         5、Monte Fiesole(オリジナル)
         6、Take The A Train

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自分名義ライブ9回目
 事件は、ベースの池田君の「うわっ、、やった!」…という一言から始まりました。今日は自分名義のピアノトリオライブの日で、お馴染みの千駄木 Django に早めに集合して、さあリハーサルをしようと楽器をセッティングをしていたのですが、突如この言葉に皆は驚かされてしまいます。

 池田君 「ベースのピックアップが無いです。」

 自分 「あらら…」


 「……。」


 「……。」


 「何ぃぃぃっ!!!??」(キャプテン翼風)


 “ピックアップ”とは改めて説明する必要は無いと思いますが、とりあえず、ウッドベースの音をアンプから出す時に絶対に必要な道具で、これがないとベースの音は生音でしか出せなくなってしまいます。つまりはそれを忘れたという事は、、、

 どうやって…ベースは音を出しましょうか、、、というレベルの話しになってくるわけで(笑)、このままではろくに音が出せないままライブを、迎えてしまう事になります。せめて…とばかり、ウッドベースにマイクを持ってきて、何とか音を拾うおうとしてみましたが、実際バンドで音を出すとベースが聴こえない聴こえない…。マイクで拾うくらいでは、ドラムの音には勝てないのが現実なのです。
 という事で、池田君は結局お店の(Django の)ウッドベースを使う事になりました(皆さん気付かれましたか?)。自分の物ではないので慣れない部分はあったと思いますが、こちらはピックアップが既に付いている物だったので(本来、付いてるのは当たり前ですけどね…笑)、この際我儘は言ってられません。それでやっとリハーサルを開始でき、何とか音のバランスも取れるようになってきました。…ホントにギリギリでした…。

   変に久しぶりな気もしました(笑)

 …というわけで、バタバタから始まった今日のライブでしたが(笑)、熱く熱くの内に終了した感じがありました。振り返ってみると、今回は今までのステージではあまりやらなかった事に挑戦した部分が多かったように思います。選曲にしても、カバーながらこのバンドでは初めてやった曲もありますし、新曲もやらせて頂きました。そして極めつけは、アンコールで“Spain”をソロで弾いた事でしょう。
 元々、今日は Spain はやる予定ではなかったのですが、アンコール&リクエストが来てしまったのです(嬉しい事ですけどね…)。ただ、今回の最後にやった曲というのがラテン調バリバリの曲で、普通にやったのでは Spain と雰囲気が被ってしまう事は明白でした。…それならばと、自分1人で Spain に挑んだ次第なのであります。全く予定していなかった曲で、しかも1人で弾くという状況…、それこそが想定外でしたが、あれこそ素の自分を見せられた時間でもありました。非常に為になったと思っています。
 …が、やはり Spain 演奏後にはもう自分はバテバテでした(笑)。今日は全体的にも言えますが、熱い演奏ではあったものの、悪い意味で全力投球だったような気もします(つまり、バテるのが早い…笑)。ライブの方向性的には良いものの、もっと他の自分も見せたいという気持ちはまだまだ有り、その部分では心残りとなってしまったのは残念でした。これもライブを繰り返しやる事で、色々と改善されていくのかもしれませんが、やはり、やるならば上を上を目指したいところですからね…。今後も頑張っていきたいと思います!

   池田君は狙っているのか素なのか…(笑)

 そして、ライブ後は久しぶりにトリオ・メンバーで行きました(笑)。ここは北池袋にある“なるきす”というお店で、初めて寄ったのですが、スープには和風ダシが存分に効いていて、今日の自分にはピッタリの選択だと思いました。こちらの分野でも、今後頑張っていかねばいけませんね(笑)!

 さて、タイトルを見てもお分かりのように、自分名義ピアノトリオのライブは、次回で10回目を迎えます。お店は次で2回目になる外苑前 Z・imagine にてで、5月9日(金)にやらせて頂きます。この10回という数字が、多いのか少ないのかはよく分かりませんが、どうぞよろしくお願いします!今までの集大成として、区切りを付けるという意味でも重要なライブになってくるのかもしれません。
 そして、次回の千駄木 Django では7月4日(金)にやらせて頂く事になりました。昨年の今頃は、自分のピアノトリオライブは約3ヶ月に1回の割合でしたが、最近は1~2ヶ月に1回と、ペースを上げてきています(実を言うと6月14日(土)にも外苑前 Z・imagine でやらせて頂きます!)。コンスタントにやるからこそ意味がある…という部分も無きにしも非ず…ですからね。併せて皆様お越し頂ければと思います。それでは、今日はどうもありがとうございました!


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Besame Mucho
         3、Guernica(オリジナル)
         4、Monte Fiesole(オリジナル)
         5、La Fiesta

・2ステージ 1、Water Lily(オリジナル)
         2、“Non-Tittle”(オリジナル)
         3、Monks Dream
         4、Fingers Dance(オリジナル)

・3ステージ 1、Stella By Starlight
         2、The Day Of Black Key(オリジナル)
         3、Suite Sandorine Part1
         4、Spain(アンコール・リクエスト・ピアノソロ)

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自分名義ライブ8回目
 これまで何度もやってきた、自分名義のピアノトリオのライブですが、今回やるお店は外苑前にある Z・imagine という、このバンドにとっては初めての場所になりました。このバンドにとって…というのは、以前ベースの池田君のバンドで、このお店で出演させて貰った事があるからです〔2007年最後の池田バンドライブ参照〕。雰囲気も良く、音響も良い感じだったので、是非自分のバンドでもライブをやってみたいと思っていたのです。

 このお店でのライブは全部で2ステージ…というように設定されていますが、その分1ステージに掛ける時間は少し多めにさせて頂きました(結果は予想以上の長さになってしまいましたが…笑)。実は、結構直前まで今回はどんな曲をやろう…と思っていたのですが、それだけ新しい場所というのは気構えが必要になってしまうという事です。ただ、いつもより曲数は少なめですが、それ以上に濃い内容になったとは思いました。
 いつも自分のバンドで演奏させて頂いている千駄木 Django では、基本的にピアノはオフマイクでやっているのですが、その為ドラムの音量をセーブせざるを得ない状況が続いていました。それはそれで遣り甲斐がある場所なのですが、今回このお店ではピアノにもマイクが入り、スピーカー上でバランスよく音を鳴らせるので、ドラムは思う存分叩く事が出来ます。
 それが今回は吉と出たのでしょうか。最初の曲からドラムの佐々木俊之さん(以下トシさん)はガツン!と叩いてくれていて、一気にこちら側のテンションも上がっていってしまいました(これはベースの池田君も同じ事を思ったそうです)。やはり曲のダイナミクスの要として、ドラムの音というのは不可欠なのでしょう。トシさんが伸び伸びと叩いてくれるからこそ、ベースもピアノも安心して演奏が出来るようになっていったのです。
 その意味では、今回のライブは今までとは全く違うものになったと言っても過言ではないでしょう…。曲としては今回特に目新しいものはやらなかったのですが、かえって1曲1曲に新鮮さが見出せて、とても良かったのではないかと思っています。これこそ“ライブ”だ!…と思いましたね。
 ただ、こう書くと Django が何だか悪くなってしまう感じなのですが、Django には Django なりのやり方がある…という事なのだと思います。より大きく見れば、演奏するお店によってやり方は変えないといけないとも思いますし、それを見極める力も必要なのでしょう。もちろんバンドがそれに対応できなかったらそれまでという事で、このピアノトリオも新たな課題が出てきているのではないかと思います。今回、Z・imagine で演奏して楽しかったのは事実ですが、Django でもまたやりたいとは思っています。今後のピアノトリオにご期待下さいませ!

   また演奏中の写真を撮り逃してしまいました(笑)

 そして、ちょっとした余談を…。今回のライブではオリジナルも含め、本当に色々な所から曲をピックアップしたのですが、その中でベーシストのスティーブ・スワロウという人が書いた Falling Grace という曲があります。先日のリハーサルの後、トシさんと一緒に帰っている時に「この曲知ってる?」と持ちかけられて、その時は分からなかったのですが、どうやら自分の持っているCDに入っているようで、トシさんのブログによると、今トシさんが大いにハマっている曲なのだそうです〔『Tosiyuki Sasaki Diary(噛めば噛むほど・・ではないですが。)参照〕。これはやらねば!…と思い、家にあったCDを何回も聴き、身体に染み込ませ、そして楽譜も探して今日に臨みました。つまり、今日まで3人で合わせる機会は無かったのですが(池田君が曲を知っていたのが救いになりました…)、これがまた緊張感のある良い演奏になりました。確かにこの曲を聴くと(演奏すると)、どこか不思議な魅力が湧き起こってくるのを感じました。トシさんの弁ではないですけど、“不自然”且つ“自然”とは、正にこの事を言うのかもしれません…。またこのバンドでも取り上げていきたいと思わせる曲の1つになりました。

   ラーメンも一層美味しく感じられました!

 テンションの高いまま終わったライブでしたが、この後池田君は用事があったものの、まだ少し時間はある…という事で、タイトではありましたがラーメン屋に行ってきてしまいました(笑)。お店は有名なホープ軒。今日の良い締め括りになったと思います♪

 …という事で、楽しくやらさせて頂きました。来て下さった皆様、スタッフの皆様、どうもありがとうございました!次回は4月18日(金)千駄木 Django にてです。またどうぞよろしくお願いします!そしてそして…バレンタインのプレゼントもありがとうございました♪


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、On Green Dolphin Street
         2、The Countess
         3、Falling Grace
         4、Monte Fiesole(オリジナル)
         5、The One Step
         6、Fingers Dance(オリジナル)

・2ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Guernica(オリジナル)
         3、The Day Of Black Key(オリジナル)
         4、Wheatland
         5、Spain

 ☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

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自分名義ライブ7回目
 2008年になり、個人的に前からポイントを置いていたのがこのライブでした。自分名義のピアノトリオで、場所はお馴染み千駄木の Django です。年も新しくなった事ですし、今年はこのピアノトリオでも色々な事をやってみたいと思っていたのですが、まず最初に浮かんだのは“オリジナル(カバー曲のオリジナル・アレンジ…というものも含んでいます)曲だけのライブ”をやってみたいという事でした。
 自分がこのバンドで扱っている?ジャンルというのはジャズではありますが(本当はそこまで意識していませんが…)、ジャズというのはアドリブがメインでもある為に、取り上げる曲というのは皆さんがなるべく知っている曲、いわゆる“スタンダード・ジャズ”と言われているものが殆どだったりします(…というか、それが好まれる傾向にあります)。その中で自分のオリジナル曲のみでステージを通すというのは相当の勇気がいる事なのですが、今回はそれで通させて頂きました。
 …振り返ると、良い点、悪い点など、色々と考えさせられましたが、このタイミングでやっておいて良かったとは思いました(自分は毎回テーマを決めてライブに臨んでいるのですが、今回は正に“オリジナル”がテーマだったわけです)。今後の参考にさせて頂きたいと思います。

   今回の Django での写真はこれだけ(泣)

 さて、ここ千駄木 Django では今回も3ステージ行ったのですが、今日ほどステージごとに色が分かれた日は無かったように思いました。恥ずかしい話しですが、やはり自分はまだ“正月気分”というものが抜けていなかったようで、特に最初のステージの方は、まだ感じが掴めていなかったという部分があったと思うのです。自分では切り替わっていたつもりだったのですが、演奏中にそんな自分に気付いてしまいました。
 その時点で集中が散漫になっていたのではないかと言われればそれまでですが、もちろん演奏中に良い部分はあったのです。…ただ、なんだか緊張と緩和の連続という感じで、精神的に結構堪えていた部分があったのかもしれません。これらは、ライブ慣れしていればまだ平気なのですが、今回は慣れるまでに時間が掛かりました。また、ライブの最後の方では、今回はお客さんがかなり少なくなってしまったのですが、逆にアットホーム?な感じで進める事もでき、自分ではリラックスして弾けたようにも思いました。もちろん、どの状態でも自分の力が出し切れるというのが理想ですが、では、自分にとっての“良い状態”とは何なのか…と、どうも今回は色々と考えさせられましたね…。いい1日になったと思います。

 …と、何だか今回は考え事ばかりしていましたが(笑)、実際の演奏中の心境はというと、やはり音を一緒に出せる喜びを感じずにはいられませんでした…。色々考えるのも結構ですが、ライブで感じられる楽しさというのは理論で片付けられるものではなく、それは人の持つ感覚そのものであると思うのです。考え事を多くしていただけに、逆にそういった素直な気持ちが大切なのだと思いました。今日もまた皆さんありがとうございました!

 次回のピアノトリオですが、今度は場所を変えまして、外苑前 Z・imagine という所で行います。以前、ベースの池田君のバンドで出させて頂いたので、御存知の方もいるかもしれませんが〔2007年最後の池田バンドライブ参照〕、なかなかに雰囲気の良い所です。日にちは来月の2月15日(金)ですが、また詳細は追って伝えさせて頂きますね。
 そして、次回の千駄木 Django も決めてきました(笑)。かなり先ではありますが、4月18日(金)です!…これらも含めて、今年も自分のピアノトリオを活動させていきますので、どうぞよろしくお願い致します!

 …そんなわけで、ライブ後恒例のラーメン屋は、、、

   トシさんはラーメン屋では専らビールを楽しみます   ポーズは意味不明…

 このブログでは最近話題に事欠かない“うめばち”にてでした!やっとドラムのトシさんをここに連れて行くという念願が果たせました(ここのビールは瓶ビールで、しかもセルフなのが自分のお気に入りでした…きっと、ビール好きのトシさんは気に入るだろうと…笑)。また今後について、色々と語っていきたいものですね。


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Final Approach(オリジナル)
         2、Poker Face(オリジナル)
         3、On Green Dolphin Street
         4、Here,There And Everywhere
         5、Fingers Dance(オリジナル)

・2ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Para(オリジナル)
         3、On The Way Home(オリジナル)
         4、Tokyo Happy Chirdren(オリジナル)
         5、Romance Of Travel(オリジナル)

・3ステージ 1、Guernica(オリジナル)
         2、The Day Of Black Key(オリジナル)
         3、Monte Fiesole(オリジナル)
         4、Spain(アンコール?)

 ☆千駄木 Django のHP…http://www.jazzclubdjango.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

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自分名義ライブ6回目、1周年!
 今日は自分名義ピアノトリオのライブでした。場所はいつもの千駄木 Django なのですが、振り返ってみれば、ここでこのバンドを初めてやらせて頂いたのは昨年のこの月の事でした〔自分名義というライブ参照〕…。今回で6回目という事は、ほぼ2ヶ月間に1回という頻度でライブを行ってきたわけですが、今日まであっという間という感じでもありました。
 今回のテーマは“ヨーロッパ的な雰囲気”のある曲…。ジャズというカテゴリーの中では、少々特殊な分野かもしれませんが、前々から挑戦したいテーマでもありました。ジャズはもちろんアメリカが発祥ですが、自分の音楽の原点はやはりクラシックにあり、何とかそれらの良い部分を取り入れたい…という気持ちがあったのです。
 それは自分のオリジナル曲にも表れている気がします。作曲…というのは、如何に素直な気持ちで向かえるかがポイントだと思っているのですが、自分がそういう状態で浮かぶ音楽というのは、どうしてもクラシックの思いが捨てきれない部分があります。それが良いか悪いかは別にして、今回のテーマを実現させた事に関しては重要な意味があったと思っています。

   最近は写真を撮るのも忘れていませんね(笑)

 このような背景もあって、今回の選曲は今までの中でもかなり特徴的なものになりました。フラメンコ的なものもあり、ルンバ的なものもあり、アイリッシュ的なものもあり、そしてビートルズもあり…(笑)。ジャンル的には相当バラエティーに富んだ内容になりましたが、その中には“一貫性”がちゃんと見出せていたので、正にテーマを生かしたライブになれたと思います。

 このバンドも結成して1年になりましたが、初めの頃とはサウンドも変わってきたようです。ライブの本数自体は決して多いわけではありませんが、確実に成長している手応えは感じてきています…。特にそれはオリジナル曲で顕著なのですが、まだまだこの先どうなるか、自分でも興味深い所でもあるので、末長く続けられたらと思いますね。最近ピアノを弾くのが楽しくてしょうがありません(笑)。皆様本日はありがとうございました!

 …さて、次回のピアノトリオですが、今度は来年(もう来年なのですね…汗)の1月12日(土)になりました。このバンドは毎回金曜日にライブを行ってきたのですが、今回初めて土曜日を選択させて頂きました。皆様のお越しをお待ちしております!

 そして…恒例?のライブ後のラーメン屋巡り(笑)ですが、ついに玄武無き後に開店した“桜桃”〔自分名義トリオのリハーサル後、夏参照〕に行ってきました。

   自分はとりあえず“醤油”ラーメンを選択   看板が若干、前の雰囲気と被ります(笑)

 何だか前の玄武と看板が似てる(特に字体)気がしましたが、店内も前の雰囲気を感じさせる部分が若干あり、あまり新鮮な感じがしません(笑)。そして、このお店は“つけ麺”を売りにしているようなのですが、自分達は別に“つけ麺”が好みではないので(笑)、皆普通のラーメンを頼んでいました。
 お味の方はと言うと、個人的には、地元にある道頓堀〔地元にもある有名ラーメン屋参照〕と近いものを感じて、なかなか美味しく食べられたと思います。…しかし、玄武は過去に3日連続で行ったという伝説がありますからね〔川上桂ライブ at 渋谷 Like It 参照〕…(笑)。この桜桃がそこまで成長できるのか、こちらもバンドと共に見ものでもあります(笑)。


 ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Entre Dos Mares
         2、The Countness
         3、Poker Face(オリジナル)
         4、Norwegian Wood
         5、The One Step

・2ステージ 1、Armando's Rumba
         2、Para(オリジナル)
         3、Fingers Dance(オリジナル)
         4、Monte Fiesole(オリジナル)

・3ステージ 1、Autumn Leaves
         2、Guernica(オリジナル)
         3、The Day Of Black Key(オリジナル)
         4、Suite Sandorine Part1.

 ☆千駄木 Django のHP…http://www.jazzclubdjango.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

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自分名義ライブ5回目
 今日は約3ヶ月振りとなる〔自分名義ライブ4回目参照〕自分名義のピアノトリオのライブの日でした。お店はお馴染み千駄木 Django ですが、前にもお伝えしたように、この日は Django の5周年記念の日だったそうで(正にこの7日がそうだったようです…そこまでは今日初めて聞きました…笑)、本当に記念の節目となる日にライブをやらせて頂いて、有り難い限りでした。
 まあ自分としては、いつものようにライブをやっていくスタンスで進めていきましたが、今回のライブは、夏の暑さを吹き飛ばせ?とばかりに、ラテン系の曲をライブのテーマとさせて頂きました。
 自分的には、どうやらラテン系の曲が好みのようで、オリジナルの曲などを書いていると、いつも間にかラテン・ビートの雰囲気になってしまっている事がよくあります(笑)。そういう事もあってか、これらの曲は普段からよく取り上げていただけに、選曲にはそんなに困らない感じでした。しかしラテンといっても、ただ賑やかなだけではいけません。そこから先はバランスなのでしょうけど、やはりピアノは深く深く弾きたいものです。自分で弾きながら、音を1音1音確認していく…という感じでしょうか。バラードなんかは特にそうで、自分でも1つずつ噛み締めながら弾く事が出来たので良かったと思っています。

   白熱系も…たまには良いものです

 でもやはり、基本は白熱系…だったかもしれません。今回はミシェル・カミロの曲や、チック・コリアの曲(こちらはよく取り上げていますが)、そしてミシェル・ペトルチアーニの曲など、自分でも好きなピアニスト達の曲も演奏する事が出来たので楽しかったです。こう見てみると、自分が好きな音楽というのは、どちらかというとヨーロッパ寄りな感じがしてきます。黒人系というよりは白人系…。まあ、全部が全部ではないですが、その傾向はありそうです。また次のライブで確認してみるのも良いかもしれません。

 というわけで、Django の5周年記念ライブ(…で良いのでしょうか)は満員御礼で迎える事が出来ました。色々な方達に来て頂いて、本当に嬉しかったです。この場を借りてお礼を申し上げます…。そして、Django も本当におめでとうございました。自分も古くからお世話になっているお店だけに、心からお祝いしたいところです。今後ともよろしくお願いします!

 …さて、実は今日の Django では次のライブも決めて参りました。次回は11月9日(金)になります。この月で自分名義のピアノトリオを初めてちょうど1年となり、ある意味節目としてのライブにもなるのではないでしょうか。また是非お越し頂ければと思います。今日はありがとうございました!

 あ…、もちろん玄武には行きましたが、もう改めて言うまでもないですよね(笑)?


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Armando's Rumba(ピアノソロ)
         2、Guernica(オリジナル)
         3、On Green Dolphin Street
         4、Home
         5、Suite Sandorine Part1.

・2ステージ 1、The Day Of Black Key(オリジナル)
         2、Para(オリジナル)
         3、Over Joyed
         4、Monte Fiesole(オリジナル)
         5、La Fiesta

・3ステージ 1、Looking Up
         2、September 2nd.
         3、On The Way Home(オリジナル)
         4、Spain
         5、Autumn Leaves(アンコール、リクエスト)

 そうそう…、今日初めて演奏した、自分のオリジナルの Monte Fiesole(フィエーゾレの丘)という曲ですが、よりイメージを掴んでいただく為、そこの写真を載せたいと思います(フィエーゾレというのは、イタリアはフィレンツェの中心からバスで30分ぐらいの所にある、小高い山の上にある小さな町の名前です)。

   フィエーゾレからは、フィレンツェの街並みを見下ろす事が出来ます!…目を凝らせばフィレンツェのドゥオーモも見れる?   静かな町だけに、俳優さんやお金持ちの人の別荘が沢山あるのだとか…不便そうでしたが、住みたくなるような場所でしたね

 今年7月に行ったイタリア旅行〔旅日記 15.(イタリア、ローマ・フィレンツェ編…2007.7.21~7.27)参照〕でのものですが、本当に素晴らしい雰囲気のある所でした。久々に、町に作曲のインスピレーションを受けた瞬間だったと思います。

 ☆千駄木 Django のHP…http://www.jazzclubdjango.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

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