竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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成田空港飛行機撮影 1.(中編)
 今回、成田空港に行って感じたのが、エアバス機の多さと、小型機の多さです。これは、10年以上前の同空港では、殆どと言って見られなかった機種でもあり、時代の変化を感じさせてくれました。ただ、今回自分が訪れたのは昔からの長い滑走路側の展望デッキで、新しく出来た短めの滑走路側に行けば(こちらを見れる展望デッキというのは存在しませんが…)、更に中型機や小型機の飛行機が見る事が出来たと思います。長い滑走路の方は基本的に大型機や長距離の便が使うのですが、それでもジャンボ機以外の飛行機を多く見れたという事実は、ジャンボ機の活躍の場は確実に狭められている…という事なのでしょうね。

   グアムに行った時に乗った機種と同じです   今後は、日本でもこのサイズの飛行機が主流になるのかも…

 さて、そんな成田空港の変化の代表、ノースウェスト航空のエアバスA330型(写真左上参照)と、小型機の代表ボーイング737型(写真右上参照)です。特にノースウェスト航空は、10年以上前の成田路線と言えば、ほぼジャンボ機で占められていて(他にDC-10という、3発エンジンの飛行機がありましたが…)、自分なんかも未だにそんなイメージが残っています。しかし、先日自分がグアムに行った際に利用したのは、やはりA330型でしたし〔旅日記 27.(アメリカ準州・グアム編…2009.1.24~1.28)参照〕、この機種は長距離であるアメリカ本土路線にも投入されています。更に、短い滑走路専用の路線に、ボーイング757型という、より小さい飛行機も導入されまして、これらと合わせれば、ジャンボ機は10年前の半分くらいにまで勢力を狭められているかもしれません。

 この、いわゆる双発機の台頭による変化というのは、まあ双発機自体が新しい飛行機で占められているという事もあるのですが、やはり燃費の良さと、エンジンの信頼性の向上が大きいように思います。それを如実に表しているのが、ジャンボ機と同じメーカーの飛行機である、ボーイング777型です。

   ソウルから到着後、ロサンゼルス行きとなります   この飛行機は、初期のジャンボの収容力に、ほぼ拮抗してます

 この飛行機のコンセプトは、大型の双発機…というものです。最初に造られたのはボーイング777-200型というもので、写真左上の大きさのものになりますが、後に胴体延長型という事で、ボーイング777-300型という機種も造られました。それが写真右上のものになりますが、長さの差がお分かりでしょうか?
 この777-300の方は、初期のジャンボ機の収容力と肩を並べる程であり、エンジン1つの推力は777の方が大きいものの、従来の4発から2発に減ったのですから、効率的ですし、メンテナンスにも時間が掛かりません。後はエンジンの信頼性の問題で、例えば太平洋を横断する路線等に投入された場合、片方のエンジンがストップした場合でも、あと何時間は飛んでいられる…という証明が必要になったのですが、今ではそれらの問題もほぼ克服しており、メキシコ線やニューヨーク線に投入されているのも、何を隠そうボーイング777が主流なのです。

 では、これからは双発機だけの時代がやってくるのか…というと、必ずしもそうでもないと思わせる飛行機が幾つかあります。それが、エアバスA330型の姉妹機、エアバスA340型(写真左下参照)と、ジャンボを超えた最新の超大型機、エアバスA380型(写真右下参照)です。

   とても人気のある航空会社でもあります   飛んでいる姿は、今回初めて見ました(笑)

 エアバスA380型は〔エアバスA380、日本初就航!〕の記事を参照して頂くとして(笑)、もう1つの機種であるエアバスA340型機も、ヨーロッパの航空会社を中心によく見かけた飛行機でした。
 この飛行機はA330型と姉妹機だと書きましたが、それもその筈で、A330型のエンジンを4発装備にしたのがこのA340型なのです(A340型の開発の方が先だったので、A340型のエンジンを2発にしたのがA330型…という方が正しいかもしれません)。本当に違いはそれだけで、旅客機というのは、機種ごとにパイロットの資格が異なるものになるのですが、A330型とA340型は相互乗員資格というものが認められていて、エアバス社が言うには、A340型の資格を持つパイロットが、A330型の資格を得るのに必要な訓練期間というのは、最短で何と1日なのだそうです。
 そうなると、双発機で良いという時にはA330型を、それらでは心配な長距離路線にはA340型と、分けて導入する事が出来るので、この便利さは他の機種では不可能な為、ヨーロッパや、日本を除くアジアでよく見られる機種となっているのです。日本の航空会社ではワイドボディー(客席の通路が2本ある旅客機)のエアバス機の導入実績が無いため、あまり実感は湧かないかもしれませんが、世界では確実に、エアバス機の台頭が進んでいるように思えてしまいます。

   ジャンボは、この角度から見るのが結構好きです   迫力ある着陸シーンは、ジャンボならでは!

 …とは言え、やはりジャンボ機には魅力が多いのも事実です。存在感…という点ではジャンボ機に匹敵する旅客機はなかなか無いのではないでしょうか。自分が日本人で、ジャンボ機が周りにあった環境だったからこそ…なのかもしれませんが、今回訪れた展望デッキでも、やはり注目を集めているのは双発機でも小型機でもなく、紛れも無くジャンボ機でした。次回はこのジャンボ機について、もう若干掘り下げて話していきたいと思います。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

頭がちんぷんかんぷんしてしまって、
まだ、把握できてないのですが(笑)

小さい頃から、今もですが
やはり、あんなでかい機体が
空を飛んでしまう。
しかも、たくさんの人を乗せて、、、

というだけで、ほんとに、現実なんだけど、
夢を見ているような錯覚を
今でも見て、思います。

ジャンボが離陸するところを見ると
ゾクゾクします(笑)。
ジャンボ機について、語る時には
是非、離陸したジャンボのステキな写真を入れて下さい♪♪

【2009/02/21 09:13】 URL | まーちゃん #mQop/nM. [ 編集]

その予定です(笑)
やはり飛行機というのは、飛んでいる姿が格好良いですからね!
特に飛び始めの瞬間は、主翼が風を目一杯受けて、上向きにしなるので、
何とも勇ましい光景を展開させてくれます。後編をお楽しみに(笑)。
【2009/02/21 09:43】 URL | 竹内 #- [ 編集]


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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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