竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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成田空港飛行機撮影 1.(前編)
 自分、部屋に置いてあるカレンダーには幾つか種類がありまして、その中には旅客機の写真が付いている物を持っていたりするのですが〔新年ブッキング参照〕、ある時、それを見た父親からこんな指摘を受けました。

 「この飛行機って、形がおかしくない?」

 別に、何もおかしい所は無いと思っていたので、「どの辺が?」と聞いてみると、

 「普通、飛行機って、前の方が膨らんでいるんじゃなかったっけ?」

 …と言うではありませんか。それはボーイング747型…、つまりジャンボ機を指しているのは明らかで、この時カレンダーに載せられていた写真はボーイング777型だったので〔祝、777回目!参照〕、確かに形状的には大きく異なっています…。ただ、それを“おかしい”と感じているという事は、やはりジャンボ機というものが、一般的な旅客機のイメージに一番適合している…という事が改めて分かったものでした。
 確かにジャンボ機というのは、旅客機の最もポピュラーな機種である事に間違いではないですが、最近の旅客機業界では、明らかにその数を減らしているのがジャンボ機でもあるのです。日本の場合、特に国際線が顕著で、自分はよく成田空港を利用していますが、年々その数を見なくなっているような感じがします。
 成田空港という空港は、日本で一番重要な位置を占める“大”国際空港であるわりに、2002年までは滑走路は1本のみという、何ともギリギリの状況で運用を行っていました。これでは航空会社は本数を増やしたいと思っても簡単には出来なく、実際、開港(1978年)から発着枠はほぼ満杯な感じでした。そうなると、1便で出来るだけ多くの人を運ばなければ…と思うのは当然で、ゆえに、ここを発着する航空会社の多くは、ジャンボ機を成田線に導入させていたのです。これが、成田空港で多くのジャンボ機が見られた所以です。
 しかし、現在は事情が変わりました。2本目の滑走路が建設されましたが、用地買収難で、当初より距離の短い状態で使用を開始しなければならず、これはジャンボ機が離発着できない長さでした。なので、増便分はジャンボより小型のものが使われ、また、着陸を短い滑走路に、離陸は長い滑走路に使い分ける事で、全体的に増便を可能にした航空会社もあり、これらの会社からはジャンボ機は姿を消してしまいました。
 また、最近は旅客機にも“効率化”を強く求められており、それはエンジンを4発も装備しているジャンボ機には結構な痛手で、今ではボーイング777のような双発機(2発装備のエンジン)が主流です。現在はエンジンの信頼性も上がってきたため、双発機でも、ヨーロッパ線やアメリカ東海岸線といった長距離線に導入される事が多く、それがジャンボ機を見なくなってきた決定的な理由と考えて良いでしょう。

 …と、ジャンボ機を取り巻く事情は色々ありますが、では実際、現在の成田空港の様子はどうなのでしょうか。当たり前ですが、自分は長くても同じ空港には2~3時間ぐらいしか留まっていた事がありませんから(笑)、実際どうなっているか…という部分はよく分からないのです…。今回、ちょっと夕方まで休みがありましたので、それを利用して半日ほど成田空港に行ってきました(笑)。また、飛行機撮影の練習にも丁度良かったので、それらと組み合わせて、写真を見ながら色々語っていきたいと思います。

   日本貨物航空(左)とKLMオランダ航空(右)です   奥から、アメリカのコンチネンタル航空、スイス・インターナショナル・エアラインズ、そして、イギリスのヴァージン・アトランティック航空です

 …と、まあ長い前置きでしたが(笑)、実際成田空港に出向いて飛行機を観察してみると、確かにジャンボの数は本当に少なくなっていました。自分のイメージでは、数年前までは正にジャンボばかり…という感じだったのですが、今回では、もちろんジャンボ機同士が離合するようなシーンも展開されてはいたものの(写真左上参照)、逆に30分くらいジャンボが見られない時間帯もあった程です(写真右上参照)。
 実際、諸外国からも、“ジャンボを多く見たければ成田に行け”というくらい、成田空港でのジャンボ機の多さは浸透しており、それがジャンボ王国日本を作り出しているとも言えるのでした。確かに、成田ほどジャンボ機を見かける空港というのは、世界を探してもそうあるものでは無いような気がします…。
 …そういえば、過去の旅日記や、飛行機使用のツアー日記を見返しても、ジャンボ機に乗った回数というのは、実はそう多くはない感じがしました。現在、旅客機界で幅を利かせている機種というのは、先ほど言った双発機(大型から小型まで、色々あります)や、ヨーロッパの新型エアバス機でしょう(ここにも双発機のカテゴリは含まれていますしね…)。次回は、その辺りをもう少し突っ込んで話してみたいと思います。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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