竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

やらまいかミュージック・フェスティバル in Hamamatsu
 これは、日にち的に前回〔黒光由佳アコースティックライブ in Kanasai〕の続きになります。武庫之荘でのライブを終え、大阪での打ち上げも終え、体力的にギリギリになってしまっていた自分ですが、ホテルに戻って熟睡の後、この日は朝7:30に目覚めました。同じ部屋だったトシさんは、まだ目覚める様子がない感じでしたが、自分はそれを振り切り、8:00前にはホテルを後にしたのです。
 …というのは、この日は静岡県の浜松駅周辺で行われる“第2回やらまいかミュージック・フェスティバル”というものに、ボーカル・ギターのさばいばる伊藤さんのユニットで出演する事になっていて、自分はそこに直接行こうと考えていたからです。このイベントは昼間から行われていて、浜松駅周辺の16カ所にブースが設けられ、そこで同時に入れ替わりでバンドが出演するというものなのですが、自分達の出番は14:00からというものでした。
 しかし、前日泊まったホテルは、新幹線の新大阪駅付近にあるホテルだった為、浜松入りを、とりあえず13:00に設定(リハーサルは最初から出来ないと分かっていた為)したとしても、朝8:00にホテルを出るのは早過ぎます。
 …と、勘の良い方はここで気付くかもしれませんが、またまた自分なりのルートで浜松まで行かせて頂いたのです(笑)。新幹線で直接行けば、ここを11:00までに出れば間に合いますが、自分は、大阪の難波から近畿日本鉄道(以下近鉄)の特急で名古屋に出て、そこから在来線で浜松まで向かう事を考えました。前日はわりとタイトなスケジュールだったので、こういった時間の作り方は、自分にとって非常に重要だったりするものなのです。
 新大阪からは地下鉄御堂筋線で1本で難波まで行けますが、新大阪駅まで歩いている途中、上空の近い所を全日空の機体が通過していきました。ここは伊丹空港への着陸ルートの真下になっている為、こういった光景をよく見る事が出来るのですが、その機体をよく見ると、前日にも乗ったスターアライアンス塗装機の飛行機ではないですか。時刻は現在8:00で、そんなにある塗装でもないので、機体の大きさからして正に羽田空港を朝7:00に出発した飛行機だったのではないかと思われます。小さな事でしたが、何だか丸1日経った事に感動してしまいました。さあ、気持ちを切り替えて浜松に向かいましょう(とりあえずは難波に向かいますが…笑)。

   尾翼がスターアライアンスのマークになっています   新旧2種類の車両が並びました!

 難波に着いたのは8:30頃でした。ここで近鉄に乗り換えるわけですが、自分は名古屋行きの特急券を購入し、そしてホームへと向かいました。もちろん、車内でのお弁当も購入しておきます。大阪から名古屋への行き方というのは、東京の方はやはり新幹線が第1に思い付くかもしれませんが、安さと快適さで言えば、大阪の方は近鉄が思い付きます。
 新大阪~名古屋間は、新幹線『のぞみ』で約50分、約6200円。これに対し、難波~名古屋間になりますが、近鉄特急では約2時間、約4000円というものです。実際、大阪の中心は新大阪より難波なので、新大阪から難波までの所要時間を15分として、乗り換え時間も換算すると、意外にも新幹線と近鉄は良い勝負だったりするのです。もちろん、本数で言えば新幹線の方が断トツにありますが、少し変化を付けた行き方として、近鉄特急はお勧めしたいルートでもあるのです。…かく言う自分も、近鉄には何度も乗った事がありますが、まだ名阪ルートを特急で乗り通した事がなかったので、今回その実現に至ったというわけです。車両は、基本的に名阪特急に使用される『アーバンライナー』というもので、登場は1988年ですが、まだまだ近鉄のリーダーシップとして君臨している車両でもあります。なかなか旅も盛り上がってきましたね(笑)。

   登場してから20年も経っているとは思えません!   ここでホッと一息(笑)

 近鉄特急には“甲”特急と“乙”特急というものがあり、前者が速達タイプの括りのものなのですが、名阪甲特急の凄い所は、基本的には大阪~名古屋がノンストップというものです。大阪側は、難波を出て、上本町、そしてJR大阪環状線との乗り換え駅でもある鶴橋に停まりますが、その次はもう近鉄名古屋なのです!…たまに、途中の大和八木という駅にも停まりますが(自分が乗った列車もそうでした)、これが速達という使命を追った特急なのだと思いますね。ゆえに、基本的に乗客の入れ替えも殆ど無く、その意味でも快適な特急ではあるのです。
 この列車に乗っていると、大阪からまずは南東に向かい、生駒山地を避けるように奈良県に進みます。そして、そのまま更に東に抜け、長い長い山がちな路線を通り抜けると三重県です。ここからは名古屋に向かって北東に進むという感じで、所要時間は約2時間ですが、車窓風景は結構変化に富んであり、それぞれの地域性が見え隠れする感じで面白いのです。しかし、こちらはノンストップの特急なので、車窓から見える風景というのは窓を隔てて…なんですよね。この感覚が独特なもので、車窓のダイジェスト感が更に増すと言うか、これは新幹線では味わえないものだと思います。アーバンライナーが通過する地域は個性が強い所ばかりなのも、車窓風景に華を添えているのかもしれません。…そして、難波駅を出てから約2時間、JRのツインタワーが見えてくると、近鉄名古屋駅に到着です。

 ここからは、もう何度もよく通っているルートです…。新幹線で行けば40分足らずでしょうが、そんなに急いでもしょうがないと自分に言い聞かせ(笑)、在来線(JR東海道本線)で西へと方向を進めました。それでも約1時間半で到着できますし、慣れている路線なので、ここでは自分は殆ど寝ていたように思います。良いリフレッシュになりましたね。

   313系(左)と211系(右)、共にJR東海を代表する車両です   浜松駅に着いた瞬間、こんな感じでした

 そして浜松駅には、自分的には予定通りの13:00に到着しました。早速、駅前にはビックバンドが演奏している感じでしょうか…。人だかりも多く出ていて、第2回目にしては盛り上がっているイベントだなと思いました。さすが、祭り好きの浜松ですね(例によって、この前夜祭も行われたらしいですし…笑)。
 色々な場所で演奏がなされているようですが、自分は伊藤さんの待つ、“ガレリアモール”という所まで歩いて行きました。駅からは若干離れていますが、ショッピング・モールの建物の2階の広場…という感じの所でしょうか。ここが今回の演奏場所となります。
 ライブは12:00から始まっていて、もう3バンド目が演奏をしているというところでした。ここで伊藤さんと落ち合いましたが、何故か本人はこのイベントの服を着ています…。聞くと、このイベントのボランティア・スタッフとして動いているらしく、ステージの転換やセッティング等も手伝っているのだとか…。それ故、この日は朝9:30頃に浜松に着いたらしく、大変らしさが伝わってくるようでした。しかし、連れて来られた樹明は可哀想ですね…(笑)。

 そんなこんなで、殆ど時間が無いまま本番に突入です。しかも、今回は“新曲”というか、伊藤さんが25年くらい前に作った曲を、焼き直して今日やる…という段取りになってしまっていました。これはどういう事かというと、前に伊藤さん達と京都に行った際〔さばいばる伊藤ライブ3days参照〕に、移動中の車中で、どこから見付けたのか、伊藤さんが昔やっていたバンドの音源を掛けていたのです。これがなかなか新鮮で格好良く、これをやってみたら良いんじゃないですか?と提案はしてみたのですが、それが突然この日実現する事になったのです。あまりにも段取りが早くてビックリですが(笑)、一応事前に音源は渡され、「よろしく」的な感じではありました…。そして、この日の本番の直前に、伊藤さんの採ってきたコード譜と自分の採ってきたものとを見比べてもみたのですが、それが半分くらい違っていて、本当に直前に書き直しとかしていたのです。本当に大丈夫なのでしょうか(笑)。

   新曲に挑戦しているところでしょうか…(笑)   多くのお客さんに見て頂けました!

 それでも、まあ頑張っていけました。さすがに全ての曲がそれらでは無かった為、まずは既存の曲でペースを掴んで…という感じでしたね。新曲(…というのかどうか)も、音源ではドラムとかベースとかが入っている編成でしたが、なんとかこの3人でやり遂げた感じもありました。それにしても、よくジャンベとキーボードだけでいけましたよね…。ある意味そこが感心するポイントです。少々のミスなんて、気にしてはいけません(笑)!
 お客さん方は、もちろんこんな状況を知る由もありませんが、それでも盛り上がってくれたようで、人出も多かったように思います。やはり伊藤さんは見た目にもインパクトがありますし、歩行者いれば、そこで立ち止まる…という感じでしょうか。慌ただしく時間は過ぎていったようにも感じましたが、楽しいライブだったと思います。

   浜松駅を通過している700系を捉えました!   現在は殆ど『こだま』号に充当されている300系…浜松駅にて

 そして、自分はまた夜に用事があるため、このまま新幹線で帰らなくてはなりませんでした。伊藤さんはこの後もスタッフとして動き回り、恐らく自宅に着くのは深夜になってしまうのでしょうが、本当にお疲れ様です…。浜松を自分は16:00過ぎには出た為、滞在時間は約3時間というものでしたが、良いものを見せて貰った気がしました(浜松駅で新幹線の写真も撮れたし…笑)。
 こうして、前日の武庫之荘ライブからこの日に掛けて、長い長い2日間が終わりを告げたのです。あまりにも盛り沢山で、最後の方は余韻を感じている暇がありませんでしたが、こういった経験(どんな経験なのやら…)をまた今後に生かせればと思いましたね。皆さんどうもありがとうございました!

 ☆さばいばる伊藤さんのHP…http://su-zan.net/survival/
 
 ☆第2回やらまいかミュージック・フェスティバルのHP…http://www.yaramaika-mfes.com/

 ☆近畿日本鉄道のHP…http://www.kintetsu.co.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://pftakeuchi.blog41.fc2.com/tb.php/752-7aa9cdf4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

   cd-pictures-mini.jpg
       Pictures

     ☆試聴はこちら



カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -



ブログ内検索



竹内大輔までのメールはこちらへどうぞ!

名前:
メール:
件名:
本文:



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。