竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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地下鉄副都心線開業、その後(地下鉄編)
 地下鉄副都心線が開業(6月14日)してから、そろそろ1ヶ月を迎えようとしていますが、自分、かなりこの路線にはお世話になっています。確かに、自宅から直通で新宿や渋谷に向かえるのですから、利用頻度が高くなって当然なのですが、新宿や渋谷ならまだしも、自分がライブをよく行う場所である、外苑前(渋谷乗り換え)、乃木坂(明治神宮前乗り換え)、リハーサルをよく行う場所である初台(新宿三丁目乗り換え)、下北沢(明治神宮前乗り換え、代々木上原乗り換え)、また、銀座や新橋への行き帰りにしても、“副都心線経由”という新たな候補を提供してくれました。その上、まだまだ空いているといった状況なので、もしかしたら2日に1回くらいは利用しているような気がします(笑)。
 …という事で、先日自分はデジカメ一眼レフを購入した事ですし、テスト撮影がてら副都心線の写真でも載せる事にしましょう。車両はさすがに地上で撮っていますが、だからこそ一眼レフカメラらしい構図で攻めてみたいと思います。…そういえば、こんなに本気で鉄道車両を撮るのは久々だったかもしれませんね(笑)。

   副都心線カラーに見慣れた現在からすると、逆に有楽町線の黄色カラーが新鮮に映っていまいます…   意外と見る事が多い、副都心線用7000系

 左右どちらとも地下鉄7000系という車両ですが、左上が有楽町線用で、右上はその有楽町線の車両から改造され、副都心線用の車両となっているものです。この改造…というのは、ただ単にラインカラーを変えただけ…というものではなく、新しい路線である副都心線仕様に、色々とシステムが変更されている、いわゆる“大改造”でもありました。
 その最たる部分が、ATO化…というものです。これは Automatic Train Operation の略で、日本語では自動列車運転装置と呼ばれているのですが、つまりは副都心線は自動運転なのです(小竹向原~和光市間は有楽町線とダブるので、通常の運転方法です)。運転士は乗務してはいますが、ドアを閉めた後は出発ボタンを押すだけで、これで次の停車駅まで自動運転で動いていくのです。副都心線開業直後に、「新しい路線なので乗務員が慣れていなく、よくホームドアと列車がずれた」…という話しをよく聞きましたが、自動運転なので乗務員は全く悪くないでよすね…。敢えて言うなら、システムの初期の不具合…といった感じなのでしょうか。
 とにかく、副都心線を走る車両は、この ATO を掲載していないと走れず、これは相互直通運転を行う東武鉄道からの車両〔地下鉄副都心線開業に向けて(東武東上線編)参照〕や、西武鉄道からの車両〔地下鉄副都心線開業に向けて(西武池袋線編)参照〕についても新造、改造で対応されていましたが、実はこれらの中には、まだ未改造という車両もまだまだ多数あるのです。
 先程の黄色いラインカラーを纏う7000系がそれで、この車両は副都心線方面に行く事はまだ出来ません…。その為、こういった事情の車両には“Y”という記号(有楽町線のY?)が車両の前面や側面に記載されています。また、東武の車両や西武の車両にも、乗り入れられない車両は存在していて、要するに、路線に限定された車両運用というのが、現在の副都心線の実情なのです。
 更に言えば、東武の車両は西武線内には入れませんし、逆に、西武の車両は東武には入れません(これは、それぞれの鉄道会社で信号等のシステムが違うからです)。その上、先程の副都心線用に改造された7000系は殆どが8両編成化されていて、有楽町線は全て10両編成での運行となっているので、8両編成の車両は有楽町線内には入れません(物理的には可能かもしれませんが…)。
 これが、ダイヤが乱れた時の、なかなか回復運転が出来ない大きな要因の1つ…だと思います。例えば、東武の車両が副都心線の渋谷まで来たとして、何らなのダイヤの乱れで、次は折り返して西武線方面へ行く列車が欲しいとしても、物理的にそういう運行は出来ないわけです。加えて、今回は“急行”や“準急”といった速達タイプの列車もありますから、ダイヤの乱れを回復する為の努力というのは、並ならぬものがあると想像できるでしょう(池袋~渋谷で折り返し運転とせざるを得ない…という日までありました)。
 今のところ、副都心線、有楽町線、東武線、西武線、全て走れるのは、この左下写真の10000系のみ…というのが大変なところですが、こちらもまだ所定の両数に揃ってない…というか、まだ7000系の8両編成化の改造が間に合ってないらしく、一部の10000系が8両編成化されていたりして、まだまだ柔軟なダイヤになるのは先な気がします。

   現在の副都心線・有楽町線のエース、10000系   本数も多く、列車系統も複雑になった小竹向原駅

 東武方面と西武方面から来た列車を、副都心線方面と有楽町線方面に平面で振り分けるという、大変重要な役割となったのが現在の小竹向原駅ですが、この駅では本当に、ホーム上にある行先表示板を確認しないと、次にどんな列車が来るか分からないような状態です。西武線から来た列車は、ここで種別が変わったりしますから(快速⇒急行、準急⇒各停…など)、正に乗っていても気が抜けません(笑)。さすがに自分はもう慣れましたが、まだまだ「あれっ?」と思うような事も起きたりします。地下鉄はシンプル…という概念を捨てた方が良さそうな気もしました…。

 さて、そんな副都心線ですが、新しく出来た渋谷駅は凄いの一言です。地下5階に位置し、渋谷の地下空間にいつの間にこんな物が!…という感じなのですが、意外に“広い”というのが第一印象でしょうか。この深さにも関わらず、吹き抜け空間が存在し、閉鎖的な感じはまるでしません。照明も明るいですし、これが最新の地下鉄の駅だと、胸を張って言えるような空間だとは思いました。

   副都心線渋谷駅から、池袋方向を見たところです   この日はかなり年配のギャラリーが…(笑)

 既に訪れた方は御存知でしょうが、現在副都心線の渋谷駅は、かなり暫定的な造りになっています。構造的には2面4線なのですが、真ん中の2線は現在塞がれていて、両側の2線のみを使用しているものの、それらの間には渡り廊下のようにホーム同士が繋げられていて、何だか面白い感じになっています。
 ホーム同士は繋がっているものの、間には線路が既に敷設されていて、それは池袋方向の線路とも繋がっているので、駅ホームからは左上のような光景を見る事ができ、ここはよく人(ギャラリー?)の溜まり場にもなっています。これも、2012年予定の東急東横線との乗り入れが開始されると、真ん中の線路も使用される事になると思いますので、この光景は今のうちに見ておいた方が良さそうです。

   今でしか見れない構造です   時刻表も含め、駅のサインは東急式です

 また、あまりよく知られてないかもしれませんが、この渋谷駅は、東急電鉄の管轄になっています。いずれ東横線と乗り入れるので当たり前…と思うかもしれませんが、確かによく見ると駅の表示は東急仕様で、東京メトロのそれとは異なっている事が分かります(そういえば田園都市線の渋谷駅も同様ですね)。若干違和感を感じるのは東急の車両をここではまだ見る事が出来ないせいでしょうか…。
 もちろん、駅員さんや掃除の人などは、皆東急の社員さんだと思うのですが、ここで副都心線の事や、遅れた時に、今度の列車は東武の方に行くのか西武の方に行くのか…と聞かれるのは大変かもしれませんね。よく駅員さんはお客さんに質問攻めにあっていますが、その辺りを変に心配に思ってしまいます。

   渋谷駅ホーム南側の天井は、3層の吹き抜けになっています   券売機のマップ等、改めて東急の駅だという事を思わせます

 さて、長々と説明してしまいましたが、1ヶ月間利用してきて、やはり便利になったのだと感じます。一番嬉しいのは、副都心線の渋谷発の最終に乗っても、ほぼ座って帰れるという事ですね。渋谷駅から自分の最寄駅まで行く最終は24:05発なのですが、同じ時間帯で、今まで使っていた山手線ではまず座る事ができません。むしろ、池袋駅まで満員状態です。これは、副都心線の途中駅から乗ったにしても同じで、今のところ立って帰った事は皆無です。
 有楽町線でも、夜間帯に3本以上が増発されたので、これまでの混雑が嘘のように空いています(ここまで来ますと、むしろ張り合いがないくらいです…笑)。まあ、副都心線のこの状態がずっと続く事は無いとは思いますが、新線が開業した以上に、“座って帰れる”というのは、何よりの自分へのプレゼントだった気もしました。これからも“遅れる路線”等と言われようが、ドンドン使っていきたいと思います!

 …あ、デジタル一眼レフカメラでの写真、如何だったでしょうか?

 ☆東京メトロのHP…http://www.tokyometro.jp/index.html

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

最近、よく一眼レフカメラで鉄道を撮ってる人を観たりするのですが
その仲間入りですね(笑)
副都心線渋谷駅から池袋方面を撮った写真は
特に、さすがは一眼レフカメラですね~。

行ったことがある駅ばかりなんですが、
これからも、行くであろう駅ですが
副都心線を利用することないですね~(苦笑)。
残念です。
【2008/07/11 07:13】 URL | #- [ 編集]

1ヶ月経っても…
副都心線にまだ慣れません。。
この間、新宿三丁目駅で都営新宿線から副都心線に乗り換えたのですが、ちょっと迷いましたぁ~。。
しかも、以前は通勤で有楽町線を利用していたのですが、今はもっぱら東武東上線を使ってます!これは、朝のダイヤを気にしてのことなのですが…
勿論、土日は副都心線で新宿や渋谷へ遊びに行ってますよ~♪
平日と週末を使い分けている私でした◎
【2008/07/11 08:57】 URL | せんぼく #5lqXcOOc [ 編集]


東京の電車の事は、全然わかりませんが(;^_^A   さすが一眼レフ  写真輝いてましたよ(^_-)  これからも一杯~撮ってくださいね(^^ゞ
【2008/07/11 10:55】 URL | りー #- [ 編集]



 そうですね、撮影の自由度が以前より
 増えた事が一番大きいのではないかと思います。
 
 副都心線は基本的に、地下の深い所を走っているだけに、
 なかなか“気軽に”利用できないところが残念ではありますね。

>せんぼくさん
 まあ、副都心線は列車も含めて、駅の構造にしても
 難しい部分が多いと思います。東武東上線や西武池袋線の
 混雑緩和にも寄与している筈なのですが、相変わらず
 この2路線は混んでるしね…。これからなのでしょう。

>りーさん
 はい、一杯撮らせて頂きます。引き続きお楽しみに(笑)。
【2008/07/11 20:16】 URL | 竹内 #- [ 編集]


一眼レフカメラがどんなのかわかりませんが...
東京で迷ったらだいちゃんよろしくお願いします!と思ったル-ジュなのでありましたω
【2008/07/15 02:18】 URL | #- [ 編集]


一眼レフカメラっていうのはですね…簡単に言えば、
“実際にカメラで撮影される映像をを、そのままファインダーで
確認することが出来るもの”…って、まあいいですかね(笑)。

東京で迷った際には…任せて下さい!
【2008/07/15 03:08】 URL | 竹内 #- [ 編集]

なるほどぉ
きっと目みなたいカメラってことね。
【2008/07/15 09:14】 URL | ル-ジュω #- [ 編集]


あ、結構いいこと言ってるかも!
【2008/07/15 13:34】 URL | 竹内 #- [ 編集]


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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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