竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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地下鉄副都心線開業に向けて(地下鉄編)
 さて、6月14日(土)の副都心線開業まで、あと2日となりましたが、今度は当の本人?であります東京メトロの路線(今回の場合、有楽町線と副都心線)について、色々と触れていきたいと思います。自分も有楽町線はよく利用しますが、もう既に各駅では副都心線乗り入れ用の案内が出来上がっていて、後は開通を待つばかりとなっております。路線図はもう各駅に表示してありますし、小竹向原駅(ここが、東武鉄道の和光市方面から来た列車と西武鉄道の練馬方面から来た列車を、それぞれ渋谷か新木場に振り分ける駅となっています)ではホームドアも設置済みです。また、有楽町線と副都心線がそれぞれ上下に並走する千川駅、要町駅では、有楽町線のホームから副都心線のホームに抜ける階段も姿を現し、いよいよ副都心線開業が現実となるものを見せ付けてくれる思いでもあります。

   この地下鉄成増駅で“渋谷”という文字を見る事になるとは…   今後、重要な乗り換え駅になるはずの小竹向原駅

 気になるダイヤですが、有楽町線では特に和光市~池袋間が大幅に変わりました。今までは1時間に10本の運転だった有楽町線でしたが、今ダイヤ改正では1時間当たり4本が増発されており、これは急行が2本、準急が2本という内訳で、和光市~池袋間は、途中小竹向原駅のみ停車という優れもの?です。準急は有楽町線方面行き(いわゆる新木場行き)で、池袋以遠は各駅停車になり、急行は副都心線方面行き(いわゆる渋谷行き)で、池袋の先は新宿三丁目、渋谷にしか停まらない、かなりの俊足列車でもあります(また、副都心線では平日の朝夕ラッシュ時のみに運転の、通勤急行という種別も誕生します…停車駅は急行が基本なものの、和光市~小竹向原間が各駅停車です)。
 このお陰で、和光市~渋谷間は急行列車で25分で結ばれ、それは東武東上線が驚異を感じているのも当然だと言えるでしょう。現在は東上線とJR利用で、和光市~池袋間が13分、池袋~渋谷間が11分(埼京線、湘南新宿ライン利用)という感じですが、埼京線等の渋谷駅は不便な位置にあるので、利便性では地下鉄利用が1歩リードしてしまうのかもしれません。
 ただ、急行は、和光市発は1時間に2本しか運転されないのが難点でしょうか。実は西武鉄道からの直通急行の設定があって、こちらも1時間に2本運転されるので、小竹向原~渋谷間は1時間に4本(ほぼ15分毎)の運転になるのですが、要するに後は“乗り換え”が必要になるわけです。…といっても、小竹向原駅では向かいの列車に乗り移るだけなので、この辺りは慣れてしまえばそんなに問題ではないかもしれません。
 むしろ問題なのは、ダイヤがかなり複雑になった事ではないでしょうか。今までは5~7分毎に運転されていた有楽町線が、急行運転の煽りを受けて(やはり…)、急行通過駅では10分以上列車の来ない時間が出来てしまったのです。…と思えば2分待てば来る場合もあり、かなり運転間隔に歪さが出たのは東上線と同じのようです(ただし、これは池袋方面のみで、和光市方面はわりと等間隔でダイヤが設定されています)。
 特に千川駅と要町駅では、有楽町線の列車の一部が準急化されたお陰で、12~13分も列車が来ない時間が設定されてしまいました(これは、池袋・和光市方面の両方です…)。この区間は副都心線の列車と重複している為に、少しくらいの本数減は目を瞑るべきなのかもしれませんが、問題なのは有楽町線と副都心線の池袋駅が結構離れているという事で、例えば有楽町線の池袋駅から要町駅に向かい人は、やはり単純に本数が減ったと考えるしかないと思うのです。せめて、双方の池袋駅をスムーズに移動できたらと思うのですが、これは現状では厳しいかもしれません。
 また、準急は西武鉄道からも設定がありますが、池袋方面は1時間に1本、練馬方面は1時間に2本と、上下線で本数が違うという、何だか分かりにくいものとなっております。つまり、有楽町線の準急の本数は、池袋方面が1時間に3本、和光市・練馬方面が1時間に4本…というわけですが、今までの時刻に慣れてしまった方ですと、最初は結構戸惑うかもしれませんね…。もしかしたら後々に改善されるかもしれませんが、とりあえず今回は様子見…という部分も否定できません。今後に注目だと思います。
 色々難点を述べてしまいましたが、有楽町線利用者にとって朗報なのは、終電が延びた事でしょうか。今までの和光市方面の最終は、池袋発が24:08と、他の鉄道に比べてかなり早かったのですが、これが24:23発に繰り下げられるのです。また、その前の時間帯の本数もかなり増えており、そこに副都心線からの本数も加わっているので、混雑は結構緩和されるような気もします。有楽町線の和光市方面の最終電車というのは、それはそれは恐ろしい程混雑していて、金曜日なんかは10分ぐらい遅れる事もザラだったのですが、これがどれくらい改善されるのか…見ものですね。

   現在、副都心線対応に改造中の7000系29編成   色々画期的な部分が盛り込まれている東京メトロ10000系

 さて、使用される車両ですが、まずは左上写真が今までの有楽町線車両の7000系です。現在、副都心線乗り入れ用への改造が行われており、写真の編成も8両編成化され、ラインカラーも右の写真の車両のようになる予定です(もう既に何編成かは完成しています)。この7000系は、有楽町線開業時(1974年)から使用されている車両で、中には古い車両もあるのですが、まだまだ使われていくそうで、それは頼もしい限りですね(笑)。全部で34編成(1編成が10両なので全部で340両)あるのですが、そのうち15編成は8両化され副都心線専用に、もう10編成はそのまま10両固定で有楽町・副都心線兼用に、そして残りの9編成は今後廃車だそうです。つまりは現在の有楽町線カラーが残る可能性は低く、左上写真のような状態は貴重になるのだと思います。6月14日の開業時点では、まだ副都心線乗り入れ用の改造を受けてない編成が存在しますが(要するに、暫くは有楽町線専用として残るわけです)、これも徐々に改造を受けてくる事でしょう。まだ暫定的なものではありますが、いずれは有楽町線カラーも見納めになるのかもしれません。

   10000系の車内…写真以上に開放的な雰囲気があります   天井を広く見せる工夫が施されています

 そして7000系の右隣の写真が、今回の目玉車両である10000系です。これは有楽町線・副都心線兼用車両として造られたもので、2006年9月に営業運転を開始しました。全身のアルミ車体が美しい車両ですが、これは東武鉄道の50000系列〔東武鉄道50000系参照〕と同じ、アルミ車体を得意とする日立製作所が製造を担当しており、今後もこのメーカーを紹介する事があるかもしれません。
 とにかく車内は特徴的な事になっており、まずは天井の高さに注目です。これは、蛍光灯や空調ダクトの配置を工夫する事によって実現したもので、従来の一般車両より約20cm程高くなっているのだそうです。空調ダクトの部分は天井が低くなっているものの、天井との繋ぎ目に鏡を入れる事で、高い天井が連続で成り立っているような感覚を受けさせています(自分はこの現物を見て、鏡だと気付くまでに随分と時間を要したものです…笑)。窓も大きく、車内貫通扉も全面ガラス張りが採用され、想像以上に開放的な造りとなっているのです。ドア上にある案内ディスプレイも綺麗で見やすく、正に副都心線の顔となるでしょうね(実際は7000系の方が多く見る事になりそうですが…笑)。10000系は最終的に10両×31編成が装備され、7000系と共に、今後当たり前のように活躍している姿を見る事が出来ると思います。また、2012年度に予定されている、渋谷での東急東横線、みなとみらい線乗り入れにも対応されており、横浜駅や元町・中華街駅でこれらの車両が見られるのも、そう遠くの事ではないはずです。

 …と、また長々と語ってしまいましたが、今度渋谷まで開通するだけでワクワクするのに、更に東横線方面とも繋がったりして…どれだけ便利になってしまうのでしょうか。もちろん、利用してみないと分からない事も多々あるのでしょうが、とにかく、自分が今一番期待している路線でもあり、前にも言った通り、本当に今後が楽しみでもあるのです!

 ☆東京メトロのHP…http://www.tokyometro.jp/index.html

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この記事に対するコメント
テレビで見ました!
10000系列車!
列車を繋ぐドアがあまりに大きくなってて、走った時の見通しが開放的で良いですね♪

渋谷からの終電が遅くなって
少し、帰りの慌ただしさも減りますね(笑)。
【2008/06/12 04:54】 URL | まーちゃん #- [ 編集]

10000系いい感じですよ!
ただ、個人的に座席のクッションが硬いのが難点です。
ここさえ良ければ、本当に良い車両なんですけどね…。

慌しさ云々より、副都心線が出来ると、渋谷駅から
乗り換え無しで自宅の最寄り駅まで帰れるのが、
自分にとっての一番のポイントですね!…待ち遠しい。
【2008/06/12 05:02】 URL | 竹内 #- [ 編集]


東京に遊びに行けたら ぜひ 地下鉄案内してくださいv-234
【2008/06/12 06:41】 URL | 野島崇裕 #- [ 編集]

任せて下さい!
きっと、面白おかしく案内できます!
相当時間掛かりますけどね(笑)。
【2008/06/12 11:19】 URL | 竹内 #- [ 編集]


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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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