竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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夢輝のあソングショー at 宝塚ホテル
 自分、これまでに北條馨梨さんという方に色々と仕事でお世話になっており〔Live On Act、再演!参照〕、人脈の関係から元宝塚の方々と共演する機会が多かったのですが、今回もやはり元宝塚の方との演奏依頼で、星組出身の夢輝のあ(本名、黒光由佳)さんという方と演奏をしてきました。
 場所は兵庫県の宝塚ホテルという所で、内容はランチタイムのソングショー(会場では飲み物とケーキが出されて、その後ショーを行う…)という感じでした。スケジュール的には当日の朝一番の飛行機で伊丹空港に向かい(他の皆さんは前日入りしていました)、その後13:00から本番という、結構ハードなものでしたが(自分が前日に用事があったのがいけないのですが…)、自分、個人行動で飛行機が絡むと寄り道をしてしまう傾向があるようで、今回も例に外れない事になってしまいました(笑)。色々交えて綴っていきたいと思います。

 18日当日、自宅を出たのは朝の5:00でした。これは羽田発で一番早い伊丹空港行き(7:00発)の便に乗るためのものなので、これくらいの早出は仕方ありません。航空会社はやはりANA(全日空)を選択しましたが、何気にこの便は以前にも利用した事がありましたね〔旅日記 12.(兵庫・鳥取編…2007.2.12~2.13)参照〕。まあ、慣れた道とでも言っておきましょう…。
 ANAの国内線は現在 SKiP サービスを本格採用しており、空港入口の自動チェックイン機が幾つか撤去されていた事には驚きましたが(SKiP サービスにこれらは不要だからです)、確かに便利なサービスなので、自分も空港について即荷物検査場に行き、空港に電車で着いてから5分後には、もう飛行機が目の前にいる状況になっていました。今回の機材は、前回の伊丹行きと同じで、ボーイング777-300。長い胴体が特徴ですが、搭乗率は70%強ぐらいといったところでしょうか。意外に朝早くから移動する人が多いのが、羽田の特徴でもあります。

   自動チェックイン機は半分くらいに減らされていました   北京オリンピック出場への応援が描かれています

 搭乗の時の改札も、携帯に送られたバーコードを機械に認識させるだけで通過できます。つまり、搭乗券というものが存在しないまま乗れる…という事になるのですが(改札時に紙切れが出されるのですが、これが便宜上の搭乗券という形になるのでしょうか)、いつもの紙の搭乗券が無いというのは、どことなく不安な気持ちが生まれてきてしまうもので、まだまだ手続きに不慣れな部分がある感じでした。まあ、これらも慣れてくれば大丈夫になるのだと思いますが…。

   改札後は、こんな紙切れが出されます   羽田離陸のコースは、前回の記事の関空行きとほぼ同じです

 ところで、この日の関東は快晴で視程がかなり良く(その分、風が吹いていて寒かったですが…)、それは羽田離陸時に関東平野全域が見渡せるぐらいでした。もしかしたら、ここまでよく見えたのは初めてだったかもしれません…。これだから飛行機の窓側席は飽きませんね。
 前回の記事で、羽田離陸時が曇りで逆に良かった…等と書いてしまいましたが〔旅日記 18.(熊野古道編…2007.11.6~11.7)参照〕、今回こんな景色を見せられたら、やはり晴れの日には敵わない…と思ってしまいます。左下の写真は江ノ島、右下はお馴染み富士山の写真ですが、どちらもクッキリと見え、しばらく自分は窓の外の景色に釘付けでした。

   江ノ島の形がよく分かりますね   やはり日本一の山ですね!

 ただ、写真ではあまり分からないように工夫して撮っていますが、自分の座った席の窓が随分と汚く、外を見るにも撮影するにも、結構苦労させられたのは残念でした。景色が素晴らしかっただけに、これで窓ガラスが綺麗だったら…と思わずにはいられませんでしたが、何とかしてほしいものでしたね。
 富士山を過ぎると、眼下は雲に覆われるようになってしまい、東海地方は天気が悪いのかなとも思いましたが、それも奈良県を過ぎると晴れになってきて、伊丹へのアプローチもスムーズに済んでいました。目まぐるしい景色の変化で、すっかり飛行機の旅を楽しんでしまいましたが、今回は仕事で来ています(笑)。…張り切って宝塚に向かう事にしましょう!


 …の前に!!


   風が吹いてて寒かったですけど…耐えます(笑)

 まだ現地の入り時間には早かったので(空港に着いたのは8:10、入り時間は10:30という事でした…)、ついつい空港の展望デッキに出向き、写真撮影に勤しんでしまいました(笑)。伊丹空港は展望デッキ環境が良く、この日は晴れていたこともあったので、撮影には絶好のタイミングだと思ったのです。

   自分が乗ってきた飛行機(左)も写しておきます   街中にある空港…というのが伊丹の特徴です

 離発着数も多く、大きい飛行機から小さい飛行機まで様々に見られる空港でもあるので、飽きるという事はまず無く、結局時間いっぱいまで滞在してしまいました。
 さ…さて、今度こそ宝塚へ向かいましょう!

 伊丹空港から大阪モノレールに乗って阪急宝塚線に乗り換え、一路宝塚へ…。今回演奏する宝塚ホテルの最寄駅は、宝塚駅から阪急今津線で1駅目、宝塚南口という駅だった為、更に乗り換える必要がありましたが、それでも自分はまたもや早めに着いてしまいました。ここ宝塚でも寒かったのですが、せっかくなので周辺を散策し、宝塚らしい風景なぞも撮っておりました(笑)。

   このポイント選びにも苦労しました(笑)   設備は新しくないものの、重厚感を感じさせます

 宝塚ホテルは重厚で、クラシックホテル…といった感じでしたが、正にこの日のソングショーに相応しい雰囲気を持っていました。今回ショーの場所となったのは“琥珀の間”という所で、天井も高く、そこからは豪華なシャンデリアが吊るされており、“壮麗”という言葉がピッタリでした。
 ざっと客席を見渡したところ、席は全部で200くらいといった感じでしょうか。今回は、ランチタイムの後にソングショー…という流れになっていたせいか、座席の配置にも余裕が見られました。ステージの上にはグランドピアノが置いてあり、あとはボーカルマイクが1本のみ…。正に、生身の人間同士の勝負という感じもしました。

 リハーサルは簡単な流れを確認し、いよいよ本番へ。まずは自分1人でステージに上がっていきましたが、これがいきなりの事だったので、若干ぎこちなさが残ってしまいます(笑)。そして、まずは自由な感じで自分がピアノを弾き始め、そのまま1曲目のイントロへ突入…。それに合わせて夢輝のあさんも登場しました。
 こうなったら、後は夢輝さんのオンステージです。ある時はピアノと、ある時はオケと、そしてある時はオケを流している中でピアノも(結局これが一番多かったかも)…という感じでしたが、当初の段階では、オケのみ…という曲がその半分を占めていました。ただ、東京でのリハーサルの時に、自分が何となくそれに合わせて弾いていたので(知っている曲も多少あったので…)、じゃあオケと一緒に弾きましょう…みたいな方向になり、今回のステージに至ったのです(ただ、さすがに全部がそれでは変化が無いので、あえてオケのみ…とした曲もありました)。

   広いホールで演奏するのは気持ち良いですね♪

 曲の構成的には、それこそ色々…という感じでしたが、夢輝のあさんが宝塚現役時代に歌っていた曲も何曲かやらせて頂きました。ただ、自分は宝塚の舞台については恥ずかしながら無知に等しかった為、今回それらの曲には特に力を入れたつもりでした。恐らくこの曲を楽しみに来ているお客さんも沢山いるでしょうし、ここでイメージを壊してしまっては元も子もないのです。
 知らないながらも、曲の持つ魅力を聴き出し、雰囲気を大切にしつつ演奏しました。オケと一緒に演奏する時は、やはり一体感が重要です。また、歌いやすい雰囲気を作る事も大事で、それらを上手く重ねながら、演奏は成功しました。練習してきた甲斐があったというものです。
 最後にはアンコールも起こり、ここでは夢輝のあさんがアカペラでその美声を披露してくれました。これはさすがに皆さん釘付けという感じで(自分も含めて…笑)、この空間にいる全ての人達を魅了させていたと思います。まだまだこれからも活躍していく…そんな姿勢を窺わせてくれたステージになったと思いました。

 ここで自分の仕事は終わりを迎えたのですが、まだ時間的には夕方前…。このまま東京に日帰りで戻る事はできますが、せっかくここまで来たのですから、なんとか有効に使えないかと、前々から自分は考えていました。…やがて、ボーカル・ギターのさばいばる伊藤さんが、現在関西をツアー中だという情報を掴み、それを見に行こうという計画を立てたのです。関西…とは言っても、この日は和歌山でライブを行うらしく、ここ宝塚からは若干の距離がありますが、行けない距離ではありません。皆さんとお別れをし、自分は電車を乗り継ぎ和歌山へと足を運ばせたのです。

   和歌山市までは、南海特急で約1時間…南海なんば駅にて   もう日は暮れてしまいました

 まずは阪急で梅田に向かい、そこから地下鉄で難波へ…。そして南海電鉄の特急で和歌山を目指し、着いた時にはもう日が暮れている頃でした。ここから伊藤さんが出演するお店までは結構歩くらしく、時間的にも大丈夫かなと思っていたのですが、なんとかお店を探し出し、出演にも間に合ったようでした。ここはレモネード・カフェという名前のお店で、お店の1階が喫茶店、2階がライブハウス?…という感じの構成となっていました(あまり詳しい事は分かりませんが…)。

   ライブOK!の字が目立ちすぎます(笑)   さばいばるは、ここに健在でした(笑)

 ここで伊藤さんに会うなり、「この店、ピアノが無いんだよな…チキショウ」と言われてしまいます。…いやいや、自分見に来ただけですから!…と自分が言っても、伊藤さん的には自分をステージに上がらせようというオーラを出しまくっていましたね…。怖いものです(笑)。
 さて、ここでは伊藤さんのステージ(もちろんソロ演奏です)をたっぷりと見させて頂きましたが、前と若干変わってきている印象も受けました。まあ自分は、一緒に演奏している時の伊藤さんしか知りませんから何とも言えないのですが、曲も色々新しくなっているし、ソロはソロなりのステージングをしている…という考えも窺えました。それでも、いつもの伊藤節?も健在で安心もし、楽しいひと時を過ごせたように思います。お疲れ様でした!

 さて、ライブも見終え、自分は今夜は仕事先から、関西空港の近く(…とは言っても、連絡バスで15分くらい)のホテルをとって頂いたので、電車が無くなる前に向かおうとしたのですが、伊藤さんが車で送ってくれる…と言うのでついつい便乗してしまいました。しかし、当の伊藤さんはツアー中は基本は車で寝泊りをしている生活…。何だか申し訳無かったです。ホテルに向かう途中には、一緒に和歌山ラーメンのお店にも行ってきました♪

   伊藤さんも満足そうでした

 何だかんだでホテルに着いたのは24:00前ぐらいでしたが、ここで伊藤さんとも別れて、部屋に着くなり横になってしまいます。よく考えたら、この日は徹夜明けでしたし(笑)、ここで一気に疲れも来てしまったようです。部屋の布団も心地良く、いつの間にか眠りに落ちていきました…。

   かなり安らかに眠れました♪   雲があるものの視程は良いという、何だか変な天気でした

 そして次の日、外を見てみると、晴れなんだか曇りなんだか分からないような天気でしたが、これも関空に着いた頃には晴れになっていました。ホテルから無料連絡バスが出ていて、便利なので利用したのですが、これが自分が乗る予定の飛行機の30分前に着くもので、意外と手続きがギリギリな感じになってしまいました。
 実は今回もスターフライヤーを使わせて頂き、朝早い便を狙ったのですが、とにかく空港内では慌しい感じになってしまい、写真もあまり撮れませんでした。今回の仕事は、飛行機に始まり、飛行機で終わらせたかった部分があったのですが、どちらにしても帰りの飛行機は満席で、窓側も通路側の席も取れなかったので、坦々と機内を過ごした感じです(笑)。

   本当は、カウンターを撮っている場合ではなかったのですが…   一応関空に来た証拠は押さえられましたね(笑)

 少し欲張り過ぎたかな…とも思いましたが、充実した演奏の旅になって良かったです!

 ☆宝塚ホテルのHP…http://www.hankyu-hotel.com/hotels/26takarazukah/index2.html

 ☆和歌山レモネード・カフェのHP…http://www.lemoned-cafe.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

この記事に対するコメント
旅の始まり?(笑)
竹内君らしくて、ステキ☆
続きも楽しみにしています♪
【2007/11/20 09:18】 URL | #- [ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/11/20 10:24】 | # [ 編集]


まあ…旅の始まりですよね。
どこか遠くに行く時は、いつもこんな感じです(笑)。

>自分はさすがに分かりますが…?
【2007/11/20 12:50】 URL | 竹内 #- [ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/11/25 19:27】 | # [ 編集]

コメント頂いたのに…
…お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございません
(自分としたことが、見過ごしてしまいました…)!

この日は個人的にも、1日が満喫できた日です。
次回の演奏にも期待していて下さいね!
【2007/12/02 06:33】 URL | 竹内 #- [ 編集]


宝塚の舞台のイメージ通りの演奏に
今も思い出すと感慨深い気持ちになります。
本当にステキな演奏でした♪

【2007/12/30 20:47】 URL | まーちゃん #- [ 編集]

それは嬉しい事ですよ
宝塚の音楽も、案外自分に合っているのかも
しれませんね。今後とも、向き合っていきたい部分ではあります。
【2007/12/31 00:27】 URL | 竹内 #- [ 編集]


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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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