竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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旅日記 14.(長崎編…2007.5.29~5.30)
 今回旅行の目的地に選んだのは長崎でした。長崎は日本の中でもメジャーな観光地ではあるので、特別凄い場所ではないと思うのですが、ここ最近、特に行きたい気持ちが強い場所でもありました。…というのは、長崎県はこれまで唯一足を踏み入れた事の無い県だったからです。
 実は自分が高校を卒業した時点で、行った事の無い県というのは沖縄県と長崎県しかありませんでした。高校生にしては早熟?だったように思いますが、それまで自分の旅の主な目的というのは“鉄道に乗る”だったので(笑)、沖縄に行っていなかったのは理解できるものの、なぜか長崎県だけ取り残されていた状態になっていたのです…。これは九州の地図を見て頂けると分かると思うのですが、福岡県から九州に入って長崎県に行くには、佐賀県を通らなければなりません。そして、九州を一周しようとした時、どうしても長崎県を通ると遠回りになってしまうという図が見えてしまいます。
 …ということで、長年長崎県に行く事は無かったのですが、飛行機にも乗り始めてきた昨今、ついに行く計画を立てられました。ある意味、自分の人生にとってもエポックメイキング(笑)な旅行にもなったでしょう。それでは旅日記長崎編、お楽しみ下さい!


 ●飛行機搭乗100回目!

 長崎についての本題に行く前にすみません…。これも自分にとっては大きな大きな出来事だったので、ここで書かせて下さいませ!
 今回自分は長崎まで、往復とも飛行機を使ったのですが、その往路時に乗った飛行機で搭乗100回目を迎えたのです。これはもちろん自分が生まれた時から換算したもので(最近何となく気になり、その作業をやり始めてみたのです…笑)、記憶を頼りにしている部分もありますが、数に間違いは無いと思います。
 数え方としては、とにかく飛行機に乗って飛んで、飛行機から降りたら1回です。つまり、往復だと2回換算されます。他に、乗り継ぎ便だと2回と数え(例…成田からサンフランシスコで乗り換え、ロサンゼルスに向かった場合は2回)、経由便だったら1回と数えます(例…成田からインドネシアのジャカルタ経由、バリ行きの場合は1回)が、これで100回というのは、なかなかの偉業だと思っています。

 さて、当の100回目に乗った飛行機ですが、航空会社はお馴染みのANA(全日空)、機材はボーイング747-400D型(ジャンボと呼ばれています)でした。ANAは自分でも好きな航空会社ですし〔旅日記 12.(兵庫・鳥取編…2007.2.12~2.13)参照〕、ジャンボというのは日本、いえ、世界をも代表する機体ですから(最近はボーイング777という飛行機に押されがちですが…)、自分にとっては正に、100回目記念に相応しい状況だったわけです。しかも、これは自分から指定したわけではないのですが、席は2階席部分が予約されていました。

   写真は長崎空港にて、帰りの日に撮ったものです(つまり、これには乗っていません)…機材変更で国際線仕様になってました   2階席といえど、それなりに広いのがジャンボの凄さです

 ジャンボというのは写真を見ても分かるとおり、機首部分が2階建てになっていて、今のところ他の飛行機では味わえない雰囲気がそこにはあるのです。これは昨年の夏、JAL(日本航空)でハワイに行った時にも経験しましたが〔旅日記 5.(アメリカ、ハワイ・オアフ島編・…2006.7.20~7.25)〕、ANAではこれが初めてでした。
 以前の記事でも説明してる通り、2階席と言ってもその席数は80を超えてますから(以前のJAL機は国際線仕様だったので、これより若干少ないですが、スペースは同じです)、その大きさは小型の飛行機1機分くらいに匹敵します。実際、これは昨年の秋に乗りに行ったYS-11〔旅日記 6.(九州編…2006.9.12~9.13)参照〕の64人乗りを軽く超えていますから、ジャンボという飛行機の大きさが分かるというものです。また、2階席だからと言って窮屈な思いをする事もないわけですね。

   今回は左側に富士山が見えました

 もちろんフライト時は快適そのもので、100回目記念という面持ちで乗りながらも、ANAはいつものように機内サービスを提供してくれました(当たり前です)。今回は左側の窓側に座っていたのですが、少々雲がかかっていたものの、富士山の山頂付近は見る事ができました(伊丹、関西行きは右側に見えるのですが、どうやら長崎行きは、ルートの関係から、左側に見えるそうです)、これを自分へのプレゼントとする事にしましょう。
 今回の旅行は、搭乗100回目記念の飛行機で、人生で初めて降り立つ(しかも、行く事によって全県制覇が達成される)長崎に行くという事になっていたわけです。2つの記念が上手く重なったものですが、それによって旅行に対するテンションが上がったというのは言うまでもありませんね(笑)。これも自分の“旅”に関するテーマの1つなのですから!


 ●長崎市内に行く前に…①

 さて、先ほどの搭乗100回記念の飛行機で、長崎空港に着いたのは朝の10:00過ぎ…。さすが飛行機、早いですが、早過ぎて時間を持て余してしまう感も否めません。そこで、まずは長崎県第2の都市、佐世保市に向かう事にしました。長崎空港というのは長崎市と佐世保市の間くらいに位置しているのですが(どちらも結構離れています)、もちろん佐世保市にも自分はまだ行った事が無かったので、バスで向かう事にしました。
 …とは言っても、佐世保には何をしに行くかを決めずに向かったので、現地に着くと意外と困ってしまいました。この日東京は若干涼しめの天候だったのですが、佐世保の暑いこと暑いこと…。ふとビルに表示された気温を見てみると、27℃となっていました。日差しも強かったですし、何となく南国の雰囲気です。ここでじっと何をするかを考えているのは厳しく、結局佐世保バーガーなる物を食べに行くという事で落ち着いてしまいました。
 佐世保バーガーとは?…というのを一言で説明するのは難しいのですが、とにかく佐世保市で作られる手作りバーガーの総称…と思ってもらって構わないと思います。この“手作り”というのが大事で、基本的に作り置きはしていないそうです。そういえば、佐世保市内にはマクドナルドより、モスバーガーの方を多く見かけたような気がしました。これもそういった背景があるのかもしれません。
 特筆すべきは、実はこのハンバーガーが佐世保に広まったのは、戦後いち早くだそうで、いわゆるマクドナルド等の大手が根付く前に、一般的なものとして受け入れられていたそうです。一杯飲んだ後にハンバーガー…という人もいるらしく、確かに、中には夜遅くまで営業している店もあり、変に納得してしまった部分もありました。
 とりあえず向かった先は、“ヒカリ”という佐世保バーガー専門の有名店でした。JRの佐世保駅からは若干離れていたので、途中まで松浦鉄道という第3セクターのローカル線に乗っていきました(それも1つの目的…という話しも…笑)。この松浦鉄道は、沖縄を除くと日本で一番西を走る鉄道でもあり(現在でも、一般のレールを使った鉄道としては日本最西端です)、たびら平戸口駅という、本州最西端の駅も有しています。自分は佐世保市内だけの移動だったので、佐世保から2駅目の中佐世保駅までしか乗りませんでしたが、その途中の佐世保中央~中佐世保間は、駅間の距離が200メートルと、路面電車を除くと日本一短い駅間でもあるので、これが体験できただけでも良かったというものです(笑)。

   松浦鉄道佐世保駅にて…左の車両は今年の3月18日から走り始めた新車です   中佐世保駅にて、佐世保中央駅の方向を臨むと、もう隣りの佐世保中央駅の案内表示板が立っているのが見えます

 “ヒカリ”…というお店は、その中佐世保駅から徒歩で15分くらいの場所にありましたが、結構訪れる人は多く、改めて佐世保バーガーの人気さを窺わさせてくれました。先ほども言ったように、ここでは頼んでから作り始めるので、出来上がるまでは結構時間が掛かったのですが、そのボリューム溢れるバーガーは、“食事”と言うに相応しいものであり、わざわざ佐世保まで来た甲斐があるくらいだと思いました。
 自分が頼んだのはベーコンが入ったものでしたが、これが甘めのマヨネーズソースと抜群に合うのです!素朴な味ではありますが、きっと1つ1つの素材に拘りがあるのだろうと思わずにはいられませんでした。

   駅から離れていも、来る人は多かったようです   写真では美味しそうに見えないのが残念(実際は本当に美味しいですよ!)…モデルのせいかもしれませんが…(笑)

 ところでこの佐世保バーガー、イメージキャラクターが存在していて、それは“佐世保バーガーボーイ”というのですが、なんとそのデザインは、アンパンマンのやなせたかしさんが担当されたそうです。素晴らしく適任な話しではありませんか!


 ●長崎市内に行く前に…②

 ベタな感じになってしまいますが、長崎と言えばハウステンボスも忘れてはいけません。ここはオランダの街並みを再現して造られたテーマパークなのですが、一度は来てみたいと思っていたのです。実際はオランダ…だけではなく、ヨーロッパの街並みを再現…と言った方がしっくりくる感じですが、所々に運河や港も設けられてあり、異国情緒を感じさせる造りになっているのは確かでした。

   佐世保と長崎を結ぶ快速は『シーサイドライナー』と呼ばれており、写真のようなブルーの塗装の車両が使われています   駅そのものの規模は小じんまりとしています

 ハウステンボスは長崎県の中でも佐世保市に属し(さらに、町名をハウステンボス町と言います)、鉄道で行くにも佐世保駅からの方が全然近いです。つまり今回の道程はというと、長崎空港⇒(北に向かう)⇒佐世保市⇒(南に向かう)⇒ハウステンボス⇒(長崎空港を通り越して、さらに南に向かう)⇒長崎市…という感じで進んでいったわけです。長崎空港が長崎市と佐世保市の中間に位置するが故にとった策ですが、2日間で全てを回るにはこの方法が最良とも言えそうでした(本来はもっと時間をかけて、ゆっくりと回りたかったのですが…)。

 そして当のハウステンボスですが、予想以上に楽しかったです。テーマパークなので、自分はディズニーランド(どちらかと言うとディズニーシーでしょうか…?)等に行く感じで向かったわけですが、そことはまた違った新鮮さを感じ、思う存分満喫しました。
 ディズニー系のような派手さ?は無いものの、アミューズメントやミュージーアム、また、オランダらしく風車と運河の組み合わせの風景など、自分の好みの雰囲気がそこにはあったような気がしたのです(ミッフィーの専門店があるのも特徴と言えるでしょう)。また、長崎という場所柄、ゆっくりと時間が流れているような印象も受け、自分はそこが尚更気に入りました(笑)。

   アレキサンダー広場からドムトールン(後ろの高い建物)を望む   港も本格的な印象(実際、長崎空港行きの船が出てます)…花火はこの付近で行われています(案内の看板が出ています)

   運河を船で進むのも、のんびりとしていて良いです   この品揃えには圧巻!…オリジナル商品もあります

 それでいて、展望台(ここではドムトールンと呼ばれています)からの眺め(特に夜景)は素晴らしく、むしろ背後にある日本らしい山並みが逆に不自然と感じるくらいでした(笑)。また、夜に行われた“光と花火の融合”みたいなショーも面白かったです。やはり色々と考えられてるんだな…と思いましたね。

   ドムトールン展望台から、ハウステンボス駅方向を望む   これが毎晩行われているというのも凄いですね…

 何だかんだでハウステンボスが良かったと感じたのは、“空いていた”…というのが大きな要因かもしれません。実際のところ、ハウステンボスの客足は悪くなってきていて、負債額も増大し、2001年に破綻、現在も経営再建の状況だったりするそうです。そういえば、園内を見たところ、韓国、台湾系の人が多かったような気もしますが、やはりこういったテーマパークで日本人のリピーターを確保するというのは難しいのでしょうか…。
 確かに自分も、これが人混みの中で、アトラクションに何時間も待たなければ乗れない…というような状態だと、ちょっと次回行くのにはためらってしまいそうな気もします。そう考えると、今回空いていた状況というのは、自分にとってラッキーだったとも言えそうです。しかしそれでも、また来ても良い場所だとは思いましたね。その時まで1日でも長い経営を頑張ってもらいたいものです。


 ●長崎市内の鉄道

 はい、いよいよ長崎市内に着きました(ここまで長かった…)。長崎駅へは、ハウステンボス駅からJR大村線の快速で1時間10~20分という感じでしたが、新しい装いの長崎駅を見てみると、ついにこの駅も制覇したか…という思いが込み上がってきました。また、自分達の乗った列車の隣りには、博多から出ている特急『かもめ』号用の車両、885系が停まっていて、こちらはJR九州御自慢の特急車両という事もあり、これはカメラに収めておきました。予想以上に自分は楽しんでいるようです(笑)。

   これまた開放感のある駅でした   右が885系『かもめ』、左が200系『シーサイドライナー』です

 長崎を探索するなら、長崎市電(長崎電気軌道)を使うのが最も便利でしょう。何しろ、長崎の主要な部分は殆ど網羅しているし、その上料金も全線均一で100円(日本一安い鉄道料金でもあります)と、ホントに気軽に利用できるのです。この料金は、1984年に90円から値上げされて以来、現在まで(そして今後も)据え置かれているもので、その間、消費税やらその増税が行われていても値段を変えなかったのですから、この姿勢には頭が下がるというものです。
 利用しやすい値段で便利な路線、これだけでも市電は利用価値があるというものなのですが、長崎という土地は山が海のそばまで来ていて、その狭い地域内に市街地が形成されてたりするので、横の移動というのは専ら公共機関に頼りたいところでもあるのです。そのため市電はいつ乗っても混んでいる印象がありました。この件に関しては、家に帰ってから調べたところ、路面電車にしては珍しく黒字経営で、しかも日本で唯一、路線の廃止が一切行われてない…との事でした。

   市電の長崎駅へは、JRの駅から歩道橋で移動します   市電は、こんな路地も走ったりします

 なるほど…と思いましたが、普通に乗るだけでも楽しい路線でもあります。今回は長崎市内での滞在時間が短かった為(ここまで引っ張っておいて何ですが…笑)、市電に乗れた区間は僅かでしたが、いつかまた長崎に来た際には全線を制覇したいですね。それでも1乗車で100円なのですから、もしかしたら、安く長崎観光したい時に打って付けのアトラクション?なのかもしれません。自分的には、まずは路面電車旅情に惹かれたのが、長崎との出会いになった気がしました。


 ●長崎という土地

 先ほども書いたように、長崎には広い平野というものは無く、山の多い街でもあるのですが、だからこそ魅力的とも言える場所なのではないでしょうか。それでいて、御存知のように、江戸時代の鎖国体制の時にはここが唯一の国際貿易港でもありました(対オランダと、対中国です)。なので、異国情緒溢れた街並みというのも特徴であり、そういったものに自分は強く惹かれます。ハウステンボスは、いわば“作られた”街ですが、ここ長崎市内にはそういったものはありません。半ば観光地化されているという現状は否めませんが、それでも十分楽しめる感じではありました。

   小さいながらも、味わいのある長崎のチャイナタウン   左が“ちゃんぽん”、右が“皿うどん”です

 対中国…という意味では、チャイナタウンを忘れてはいけません。長崎は小さいながらもそういった地域があり、また1つ街を魅力的なものにしてくれています。ここでは当然の如く“食”は無視できない感じですが、そしたらやはり“長崎ちゃんぽん”を食べずにはいられません。
 長崎ちゃんぽんも中華料理の1つといって良く、やはり有名なお店があるらしいのですが、その中でも自分は“江山楼”というお店に行きました。ここでは皿うどんも注文してみましたが、確かに東京で食べるのとは違う気がしました。…とは言っても、自分はあまり好んで長崎ちゃんぽんを食べる方では無く、今回食したのもホント久しぶりだった気がします。それでも美味しいと感じたのですから、その味もきっと只者ではないのでしょう。いつか比べられる日が来ればいいのですが…?

   寺の前では修学旅行生が遊んで?いました   かつての雰囲気が残されています

 …中華街の近くには、唐人屋敷跡が幾つか残る地域もあります。山の傾斜部に点在…という感じなのですが、ここで当時は唐の人が大勢収容(長崎奉行所の管理下にありましたので…)されていたと思うと、中国との関係に色々と考えさせられてしまいますが、それでも日本に与えた影響は大きいという事でしょうか…。まあ難しく考えなくても、今では喉かな雰囲気になっている所もあり、のんびりと散歩(…とは言え、坂は結構キツいですが…笑)するにも良い場所だとは思いました。

 中国風もあれば、西洋風な雰囲気も残る場所も幾つかあります。やはり、オペラ“蝶々夫人”のゆかりの地であるグラバー園は外せない場所かもしれません。ここに建っている洋館は種類も沢山あり、中に入れるものもあるので、なかなか見ていて面白かったです。やはり自分は西洋文化に惹かれる部分が何処と無くあるようです…。いや、それを抜きにしても、ここは高台に位置する場所にあるのですが、そこからの市内の眺めというのも最高でした。自分、地方に行くと、時たま高い所から街を見下ろしたい衝動に駆られるのですが、それを満たすにも十分な景色で、周囲の雰囲気とも相俟って、良い時間を過ごせたような気がしました。

   一瞬、西洋的な文化も見え隠れする感じです   左の写真でいう、右奥の山の地域に移動してきました

 実は長崎市内は今回はこれだけで、恐らく時間にしたら、滞在時間は5時間強ぐらい…だったのではないでしょうか。初めての土地にしては呆気無い感じもありましたが、是非次にもまた来てみたい場所となりましたね。まだまだ楽しむ余地は残しておく(笑)…という感じでしょうか。違う季節に来るのも良いかもしれません。…とにかく、また新たに楽しみが増えたという事で、自分は長崎市内を後にしました。


 ●長崎空港

 さて、一応ここまでで、長崎旅行に関しては終わりなのですが、まだまだ旅日記は続いてしまいます(笑)。…というのは、今回の旅行の玄関となった長崎空港を話題に挙げない訳にはいかなかったからです。
 もちろん、今回訪れたのが初めてだった空港でもありますが、実はこの空港、世界で最初と言えるものがあるのです。それはというと、世界初の“海上空港”だという事です。

   ちょうどJAL機が離陸するのが見えました   ここを知らなくても、長崎?と思わせる雰囲気があります

 今でこそ海上空港は、関西空港〔旅日記 13.(大阪編…2007.4.16~4.17)参照〕や神戸空港〔旅日記 4.(関西編…2006.5.9~5.11)参照〕等があるので珍しくはありませんが、長崎空港が開港したのは何と1975年の事…。関西空港よりも20年以上前に造られていたとなると、世界初と言われても納得な気がするというものです。ただ、それらと違うのは、長崎空港は大村湾に浮かぶ箕島という島を基本に埋め立てて造ったと言う事で、100%埋め立てではないという事でしょうか…。それでも空港行きのバスに乗ると左上の写真のような景色に巡り合え、海上空港であるという事を演出してくれるのには十分な光景でした。
 こんな長崎空港ですが、内装も結構特徴的な感じです(右上の写真参照)。これはさすがに成程!…と思ってしまいました。正に洋館そのものの雰囲気があり、これなら観光に来た時、長崎空港に着いた瞬間から“気分は長崎!”という感じになりそうです。また、ここから帰る時も、“思い出の長崎”という事で、良い気分に浸れるかもしれません。なかなか面白い空港でした。


 ●スカイネットアジア航空

 最後に、帰りに乗った航空会社について説明させて下さい!これは九州の宮崎に本社を持つ格安航空会社なのですが、現在は全日空(ANA)と提携している関係で、ANAの便として利用させて頂きました。
 日本の格安航空会社というと、このブログではスカイマーク(伊藤さんのツアーでお馴染みの航空会社…笑)やスターフライヤー〔旅日記 6.(九州編…2006.9.12~9.13)参照〕等を紹介してきましたが、それらに比べたらここの知名度は低い方かもしれません。
 スカイネットアジア航空(SNA)は、現在は羽田から宮崎、熊本、長崎の3路線を運航していますが(今年の9月から鹿児島線にも参入との事)、どちらかというと地域密着的なイメージが強いため、東京ではそんなに話題に上がらないのかもしれません。

   南国を思わせる塗装が印象的です   機内にもピンク色は使われていました

 運航開始当時(2002年)は、大手に比べて格安の運賃、派手な塗装等と相俟って話題になったものですが、その後の乗客数の伸びはそれ程でもなく、経営は苦しい状況が続いていました。2004人にはANAと業務提携する事で再建を目指し、現在はそれなりに回復してきましたが、かく言う自分も、この航空会社に乗る事になったのは、ANAの便として乗れたからでした。こうすると、ANAのマイレージ(自分はユナイテッド航空のマイレージですが…)も貯める事ができるのです。逆に言えば、そうでもしなければ乗らなかった…という見方も出来てしまうものの、やはりもう少し魅力的な部分がないと、乗るのにも厳しい感じはしましたね…。
 今回は長崎⇒羽田の最終便だったということで、SNAの便に(たまたま)白羽の矢が立ったのですが、改めて、日本の航空事業の難しさ…というのも感じてしまいましたね。夜のフライトだった事もあり、そんなに印象に残っていない…というのが正直な感想です。また利用する事があれば…と思います。


 ということで、変な終わり方でしたが、これにて旅日記長崎編は完結です。読んで頂きありがとうございました。今回は(も?)話しが横にそれる事が何度もありましたが、それも長崎旅行というものの魅力なのかな?とも思いました。横道は何回それても面白いものです。今後も横道にそれる旅をしていきたいものですね♪

 ☆ANAのHP…http://www.ana.co.jp/asw/

 ☆スカイネットアジア航空のHP…http://www.skynetasia.co.jp/index.shtml

 ☆長崎空港のHP…http://www.nabic.co.jp/

 ☆佐世保バーガーマップ(佐世保の観光サイト)…http://www.sasebo99.com/sight_sasebo/bgmap.shtml

 ☆ハウステンボスのHP…http://www.huistenbosch.co.jp/

 ☆長崎電気軌道のHP…http://www.naga-den.com/

 ☆江山楼のHP…http://www.kouzanrou.com/

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

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【2007/06/02 04:03】 | # [ 編集]

そうですねえ…
よりマニアックなのが“旅 かと…(超持論)。
【2007/06/02 10:11】 URL | 竹内 #- [ 編集]

良いですね!!
ヒント写真で『長崎かな~!?』と思ってましたが…
ハウステンボスに行ってみたいです!!
【2007/06/02 17:56】 URL | うさっぺ #Y.RLEoj6 [ 編集]

良いですよ!
もうちょっと早く行っておけば良かったと思いましたし…。
【2007/06/02 17:58】 URL | 竹内 #- [ 編集]


もしかしてとは思うのだけれど、この頃の君の国内旅行は
『日本の美しさも知らないくせに、まず海外に行くなんてのは痴れ者のする事だ。』という
某賢人の言霊のせいでしょうか?
【2007/06/03 17:29】 URL | りこ #- [ 編集]

はい、その通りです!
…という返ししか出来なかったんですけど、大丈夫でしょうか…(笑)。
【2007/06/03 18:42】 URL | 竹内 #- [ 編集]

モスバーガー
実は日本国内の店舗数はマクドナルドよりモスバーガーの方が数多くあるんですよ。
と、8年前くらいに聞いた話ですが(^^;)(笑)。
【2007/06/05 00:17】 URL | まろん #- [ 編集]

へー…
なんとなくマクドナルドが目立つ感じもしますが…。
佐世保の事もあったので、実は東京だけなんですかね。
【2007/06/05 00:21】 URL | 竹内 #- [ 編集]

マクドナルド
調査して、ある程度のお客さんが見込まれる立地条件の良い所に作ってると。
モスバーガーはどちらかというと、田舎のえっ?こんな所に?みたいな場所でもあるんだと。
東京は立地条件いいですから、目立つんでしょうか。
でも、名古屋もマクドナルドの方が多いですよ。
【2007/06/05 04:10】 URL | まーちゃん #- [ 編集]

なるほど
うちの地元にはマクドナルドとモスバーガーが
向かい合わせで建っていますが…。そう考えると面白い(笑)。
【2007/06/05 10:09】 URL | 竹内 #- [ 編集]

やっと、完成!!
おめでとうございます。
海外はなかなか行けないけど、
長崎で、西洋気分が味わえるかも?
これは私も一度は足を運びたい所です。
北九州、鹿児島辺りも行ってるのに、なぜか、長崎行ってない(^_^;)
【2007/07/21 10:44】 URL | まーちゃん #- [ 編集]

ありがとうございます!
何とか、イタリア旅行の前に終われたのが救いです…。
そうですね、西洋気分と言うか、やはり長崎は
ワン・アンド・オンリーで長崎かも…是非足を運んでみては!?
【2007/07/25 00:55】 URL | 竹内 #- [ 編集]


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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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