竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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旅日記 13.(大阪編…2007.4.16~4.17)
 今回目的地に選んだのは、“関西”ではなく“大阪”です。なぜ“関西”としなかったのかと言うと、どうも関西方面の旅行というのは、神戸や京都が中心となって、大阪を観光する時間が殆ど無くなってしまうからです。確かに今までの旅経験から言うと、大阪というのは通過地点であって、その地に留まるという事はあまりありませんでした。鉄道に乗りに大阪(関西)に来た事は何度もあるのですが、鉄道に乗る…ということは、即ち“通過”という状況でもあるのです。なので、ここではあえて京都や神戸には行かず、大阪だけを回ってみました。少ない時間での旅行でしたが、どうぞご覧になってみて下さい。


 ●今回は関西空港に降り立つ

 せっかく大阪だけに行くという、自分にとってはあまり無いタイプの旅行だったので、今回は目的地の入り口を関西空港にしてみました。もし飛行機で大阪に行くならば、断然伊丹空港の方が便利なのですが、その便利さにつられ、今まで自分は関西空港に行った事がありませんでした。
 関西空港は1994年に、それまでの伊丹空港に替わって、大阪の国際線を務めることになった大空港ですが、国内線はというと、実はそこまで芳しい状況ではありませんでした。これについては、いずれお話ししたいと思いますが、とにかく場所的には伊丹空港の方が便利だからというのに他ありません。
 実際、羽田~大阪間で見ても、伊丹便の飛行機は大型機ばかりが使用されているのに対し、関西便にはわりと小型機から中型機あたりが使用されています。今回自分が乗った飛行機も、ボーイング737-500(ANA)という約130人乗りの飛行機で、伊丹便に使われている飛行機は400~500人は乗れる飛行機ですから(便によって違います)、その差は実際歴然としているわけです。

 さて今回の搭乗ですが、自分はかなりの遅刻をしてしまいました。羽田発6:40という便だったのですが、羽田空港に着いたのは何と6:22…。かなり危険な時間です。いつもなら、事前に携帯電話にメールで送ってあったバーコードを、自動チェックイン機に“ピッ!”とやって、チェックインは簡単に終了なのですが、〔旅日記 12.(兵庫・鳥取編…2007.2.12~2.13)参照〕、今回、その手続きをしてみると、自動チェックイン機の画面には『手続きは終了しました』の文字が…。急いで受付カウンターに出向くと、一応席はお取りしておきますが、飛行機が出てしまったら、次の便に振り替えて下さいという、何ともつれない返事を頂いてしまいます。空港内では走って走って、何とかその便には間に合ったのですが、かなりギリギリな搭乗でした。この時点で、自分の疲労はピークに達していたと思います(笑)。

   この日は全国的に低気圧気味の天気でした

 席は予め窓側を予約していたのですが、この日は分厚い雲が辺りを覆っていて、地表を眺める空の旅…とはいきませんでした。羽田⇒関西は初めての搭乗だったので、どのようなルートを通るのか気にもなったのですが、それは今回では全く分かりませんでした。いつの日かリベンジしたい区間でもありますね。
 飛行機は10分程遅れて、8:00過ぎくらいに関西空港に到着しました。海上空港なので、街を下に見ながらの着陸ではありませんでしたが(伊丹空港では、街の中を着陸していきます)、遠くに陸を見ながら着陸するという風情は、また新鮮なものがありました。
 関西空港は今回初めて来たので、少しばかり空港内を探索してみる事にしました。ターミナルは大きく、どこに行って良いのか迷ってしまうほどでしたが、せっかくなので、国際線のチェックイン・カウンターに出向いてみる事にしました。

   今回乗った飛行機…わりと小さ目だと思います   ついつい海外旅行気分に浸ってしまいました♪

 すると、平日というにも関わらず、そのフロアはこれから海外に行くという人で一杯でした。まだ午前中という時間帯だったので、オランダのアムステルダム行きや、フィンランドのヘルシンキ行きなど、ヨーロッパ方面への便が色々あって、一気に旅心がくすぐられてしまいます。もちろん、香港やタイのバンコクなど、アジア方面への便も豊富で、さすが日本第2の国際空港だと思いましたね。
 ところで、関西空港にはターミナルに展望デッキというものがありません。空港のデザイン上、それの建設は見送られたというわけなのですが、代わりに空港の北側に、見学用の展望ホールが設けられています。しかし、これはターミナルからバスに乗っていかないと行けない代物で、気軽に…というわけにはいきません。しかも、あたりは小雨がぱらついていて風も強く、そこまでして行く気力はありませんでした。展望ホールは北側に設置されていますが、今日の飛行機は南側からの進入だったので、どちらにしろあまり飛行機は見れなかっただろうと思います。結局関西空港での滞在時間は30分強でしたが、また時間のある時に、今度は夏場辺りに来れれば良いなと思いました。


 ●USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行く

 今回はミーハー的にも、USJに行ってしまいました。自分でもらしく無い感じはしましたが、大体の大阪のガイドブックを見る限り、本の2~3割方はこれで占められているような風潮があり、確かに今まで行った事の無い場所でもあったので、興味本位で行ってしまいました。関空から電車(JRのみで行きました)を乗り継いで、約1時間とちょっと…、自分はUSJの人となっていました(笑)。

 途中雨に降られたものの、アトラクションの半分以上は制覇できたような気がしました。まあここではあれこれ言っても仕方がないので、自分が良かったと思った、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(下の写真参照)を紹介するに留めておきたいと思います。

   USJのHPにあった写真です

 見た感じはただのジェットコースターなのですが、これはかなり新感覚でした。まず乗ると、BGMを選択するところから始まります。これは、アトラクション中に自分の座るところ(頭の部分)から流れるもので、1人1人個別に設定が可能なのですが、この発想には驚きでした(5種類の曲から選べるのですが、このアトラクションの為に書き下ろしたという、Dreams Come True の“大阪 Lover”が推奨されていました…ついでに、このアトラクションの為の特別バージョンらしいです)。
 また、ただ降下を繰り返すだけではありません。コースがまた凝っていて、空を飛ぶ感覚が得られるポイントが幾つか存在しているのです。それは急降下の後、上昇してからまた緩やかに降下するというポイントなのですが、重力から解き放たれた感覚とでも言いましょうか…。専門的には『マイナスG』と呼ぶらしいですが、この瞬間の気持ち良さと言ったら他にありません。弾道飛行の軌道にも似ているかもしれませんが、とにかく面白かったです。恐らく、空を飛ぶってこんな感じなのかな…と思うこと受け合いです(これプラスBGMだから、さらに面白いのかもしれません)。
 自分はとにかく気に入ってしまい、合計3回ほど乗ってしまいました(笑)。しかし、乗っている時は良いのですが、予想以上に身体には負担が掛かるらしく、2回目以降は頭がフラフラの状態になっていました。それでも3回目に臨んだわけですから、ある意味麻薬的な存在ですね…。しかし、次回USJに来たとしたら、自分は真っ先にこれに乗るに違いありません。

 他には…とお思いかもしれませんが、実は心から気に入ったのはこの1つだけでした(笑)。まあ他に挙げるとしたら、ウォーターワールドとバックドラフトでしょうか…。前者は水上で行われるスタントショー、後者は火を(予想以上に)用いた屋内観覧型のアトラクションで、どちらもなかなかの迫力度!…後者は心臓に悪い部分もありますが(笑)、楽しめました。人気と言われているスパイダーマン・ザ・ライドは、乗り物に乗って画面と共に動く(確かに今までには無い動きもあるのですが)系で、最近自分はこの手のアトラクションに弱く、すぐ酔ってしまい、心から楽しむのは無理でした(バック・トゥー・ザ・フューチャー・ザ・ライドも同じです)。まあ前日からあまり寝ていないせいもあったのでしょうけど…。今度は健康な状態で来れたら…と思いましたね。

   スヌーピーは個人的に好きなので、これは嬉しい屋外のショー   天気が悪かったのが、逆に幻想的!?


 ●大阪の食べ物

 大阪には名物と言われている食べ物が沢山あるのですが、実は、濃い味好みの自分には、薄味が基本の大阪の食べ物には左程合わない…というのが今回の旅で分かってしまいました。元祖のたこ焼き!…と言われても、ソース無しで食べるスタイルというのは、自分的に楽しみの半分が奪われたような感じですし(たこ焼きそのものに味が付いているのだそうですが…)、有名なお好み焼き屋!…と言われても、東京でもこれくらい美味しい店はある…と正直思ってしまいました(すいません!)。
 まだまだきっと美味しいお店はあるのでしょうけど、とりあえずは心斎橋にある“明治軒”が今回の一押しだったかもしれません。創業は昭和元年なので、別に明治時代からあったわけではなさそうですが、ここはオムライスと串カツのお店で、特に串カツが美味しかったです(オムライスと串セットというメニューがあります)。牛肉の柔らかさとソースの絡み具合が素敵で、他のメニューになかなか気になるところ…。これはまた来てみたいお店の1つになったと思います。

   今回唯一?楽しめた食事

 本当にこれだけが、今回心から楽しめた食事だったのですが(笑)、どなたか良い店教えて下さい!


 ●派手な街大阪

 大阪…と言えば“派手”という意見が多数あります。それは街中を見ても窺える事なのですが、特に道頓堀辺りは凄すぎますよね。今回はそれらの写真を紹介したいと思います。

   関東人が思う大阪の中心部のイメージ(笑)   名所“くいだおれ”も見えます

 お馴染み、道頓堀にてです。やはり人が多いですね…。これを見ただけで誰しもが“大阪”だと分かると思いますが、それって実は凄い事だと思うのです。食べ物屋やゲームセンターが断トツに多かったですね。
 そして、これら派手な店の極め付けが…

   明らかに異彩を放っています   たまにある“目玉”は鬼太郎フェアだったという事もあって…

 ドンキホーテ…です。

 これも道頓堀にあるのですが、もうどこから見ても目を引くデザインには、ただただ脱帽するばかりです。店内は一般的なドンキホーテと同様な感じでしたが、写真でも確認できる店の外を囲んでいる丸っこい物…、実はこれ観覧車なのです!
 よく造った…という感じですよね。ついつい乗ってしまいましたよ(笑)。意外と近代的な乗り物で、向かい合う席ではなく、同じ方向を向いて並んでいる席…というのが奇抜でしたが、最上層からの眺めは良く(意外と高さがありました)、天気が晴れていたこともあって、それなりに満足してしまいました。これぞ大阪の乗り物?なのかもしれません。是非お試しあれ!


 ●結局帰りは神戸から…

 今回も、帰りは神戸空港からスカイマークエアラインズでした(笑)。もう3度目の利用になってしまいますね…。やはり時間と料金と便利さで言うと、いくら大阪という神戸から少し離れた場所でも、これに軍配が上がってしまうのです。折りしも、どうも大阪だけでは悔いが残ると思ってしまっていたところだったので、ついつい早めに神戸に向かってしまったという背景はありました(やれやれ…)。

   もうすっかり、この場所にも慣れてしまいました

 今回乗ったのは20:05発の羽田行きで、前に神戸から帰った時〔旅日記 12.(兵庫・鳥取編…2007.2.12~2.13)参照〕と全く同じ便でした。スカイマークとしては羽田行きの最終便で、ほぼ満席という感じでした。やはり正規料金が1万円というのは、誰にとっても魅力なのでしょう。
 今回で神戸からは3度目、スカイマーク全体で見ても5度目の搭乗でしたが、明らかに前と違っている所がありました。機内に入ると、なんと機内誌が用意されているではないですか!

   創刊号を見れたのは幸運でした   シンプルなルートマップもまた新鮮です

 スカイマークはご存知の通り格安航空会社で、コストを削るという意味では、機内誌の省略もその一環だったわけですが、どうやらこの4月から機内誌を掲載するようになったようです。経営的にも余裕が出てきたのかもしれませんが、基本的に退屈な機内にとって、これは喜ばしい事だと思います。
 創刊号に相応しく、話題はスカイマーク自身の事についても結構振れられていて、見てて微笑ましく感じられる部分もありました。また、有料ですがドリンクの提供も最近始めたようで(羽田~沖縄線だけ無料です)、なかなか良い方向に会社は進んでいるのではないかと思ったりしました。
 羽田空港までは1時間15分と、本当にいつもながらあっという間のフライトなのですが、今回は特に短く感じられたかもしれません。やはりサービスというのは、飛行時間を短くしてくれる効果があるようです。ただ安いだけではなく、気持ち良いフライトも提供してくれる…。何となくですが、スカイマークの真意が感じられた帰り道にもなっていたような気がしました。


 こんな感じで大阪の旅を終えましたが、やはり大阪“だけ”というのは正直厳しかったです(笑)。神戸や京都に行ってしまう…というのは何も正しくない事では無かったのです…。これでは皆さんに、大阪という所はあまり大した事が無いイメージだけ伝わってしまうような気もするのですが、ただ、鉄道に関しては大阪は本当に素晴らしいのです。いつかは鉄道に特化した大阪編をお送りしたいものですね。

 ☆USJのHP…http://www.usj.co.jp/

 ☆明治軒のHP…http://www.usj.co.jp/

 ☆スカイマークエアラインズのHP…http://www.usj.co.jp/

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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