竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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ここは母校ではない
 今年になって、自分は母校で撮影する機会に何回も恵まれてきました〔母校での撮影(高校編)母校での撮影(中学編)母校に癒される…それぞれ参照〕。カメラマンを派遣する会社側も、もしかしたら気を遣ってくれているのかもしれませんが、だとしたら大変嬉しい事です。
 そんなわけで、今日も体育祭撮影の仕事だったのですが、今回の学校はというと、自分にとって微妙な立場の学校とも言える、“立教女学院{以下、立女(りつじょ)}”…にてでした。
 “立教”…ということで、もちろん関連性は色々あるのですが、実は生徒的には交流は全くと言って良いほど無く、それぞれの文化祭で、お互いの生徒会長が相手側のパンフレットに言葉を添える、…といったぐらいでしか、交流を知る事はできません。なので、普通に他人様的な学校…という感じが自分としてはあるのですが、やはり同じ立教同士、何らかの共通性があったりします。キリスト教の学校であるという背景が強いのでしょうけど、何となく、雰囲気そのものが似てる気はします。

 さて、実はここに体育祭撮影で来るのは今回で2度目。1度目は恐らく昨年か一昨年の事だと思いましたが、そのおかげで校内の勝手は分かっていて、わりと撮影がしやすい学校でした。また、ここは中高一貫で体育祭が行われていて、上下同士の一体感がとても強く、結果体育祭は大変盛り上がり、写真的にも良い絵が撮れるというのは、自分にとっても助かる状況です。
 しかし、何度来ても“立教体操”というのには慣れません。これは開会式中に行う、いわゆる“準備体操”の事なのですが、立女オリジナルの体操が用意されているのです。ここまではよくある話しなのですが、この時に流れる音楽というのが、何故か“パラパラ”調なのです(笑)。
 自分は2度目だから良いものの、初めてこの光景に出くわした人は結構驚くでしょうね…。体操の内容は屈伸や跳躍など、わりと一般的な感じなのですが(しかし、曲のテンポが速いので、若干コミカル風にも見えます…)、生徒達が無表情に近い笑顔でいるのと、音楽が音楽なだけに、これまたグラウンド内では不思議な雰囲気を作ってくれているわけです。
 「次は、立教体操です」…と言われると、一瞬生徒達の間にどよめきが起こるぐらいですから、この体操の位置付けというのが何となく分かったような気もしました。でも…面白いので続けてほしいですね(笑)。

   心なしか、表情が半笑い…   とにかく種目が多いです

 ところで、今回の体育祭のパンフレットを見ると、開会式、閉会式を除いて全23種目と、大変盛り沢山な体育祭になっているのですが、進行は凄くしっかりとしていて、予定より30分も早く終わってしまいました。前回の学校〔自由とは時にルーズ参照〕なんて、全部で10種目ぐらいにも関わらず1時間半押しですからね。きっと、この辺りの指導は徹底しているのでしょう。
 また、これらのプログラムの内容を見てみると、幾つか面白い競技名があるのが見つかります。その中で特に印象的だったのが“YOU取っちゃいなよ”…でした。
 これは、いわゆる“棒引き”の要領で、クラス全員対抗で、より多く自分の陣地に“棒”を入れた方の勝ち…というものなのですが、ここで使うのは“棒”ではなく、大玉転がしに使う、あの“大玉”です。他に、バランスボール、タイヤ、短めの綱…等、置いてある物は何種類かあり、恐らく、物によって得点が違うのだと思います。そして、ここからが面白いのですが、この競技が始まって約1分後ぐらいに、そのまま綱引きに繋がっていくのです。

   まず、中央に置かれた大玉、綱などを取り合います   そして、舞台はそのまま綱引きに移ります!

 つまりこの場合、綱引きの“綱”も、陣地に入れる“棒”と化すのです。まだグラウンドでは物の取り合いの最中なのですが、「綱引きまで、あと10秒!」…みたいなアナウンスがあり、何人かの生徒が綱引きの方に走って移動してくるわけです。
 しかし、この時の人数というのは結構大事で、多過ぎると、他の物の取り合いで負けてしまうし、綱引きに来る人数が少ないと、もし仮に相手チームの人数が多かった場合、綱引きに関しては一瞬で負けてしまいます。写真だけ見ると、人と人との単純なぶつかり合い…という感じですが、実は頭も結構使わなくてはならないのです。
 これは高校3年生のみに用意されている種目で、生徒は中学校の時代から、この競技を見て育って(?)きているわけですから、これに賭ける情熱というのは半端なものではないはずです。実際、競技時は大いに白熱していましたからね。まあ、改めて言うまでも無い事ですが…。

 他にも競技は色々あるのですが、随所に立女アレンジが加わっていているのが面白く、そして、大変興味深かったです。これなら、普通に誰もが楽しめてしまうような感じです。また、特に強く思ったのは、生徒の誰もが主役になれる体育祭だった…ということです。どの競技でも生徒の1人1人を生かし、必ず見せ場がそこにはある…。言うのは簡単ですが、実際こうやって表現するのは難しい事だと思います。
 冒頭では、自分の母校とはあまり関係無いと書きましたが、こういうことに関しては「さすが立教!」と思ってしまいます。“緩い自由”…とでも言うのでしょうか。そこが立教の魅力でもあり、また、厳しい所でもあるのでしょうけど…。それにしても良い環境ですよね。またまた立教の良さを語ってしまいました(笑)。

テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

この記事に対するコメント

こんにちわ&初めまして★
いつも楽しく読ませていただいてます。
私は体育祭というと『暑い』という想い出しかないような…。
でも小・中・高ともクラス対抗の長縄跳びが必ずありましたね!!
でも全然続かなくて(笑)
『YOU取っちゃいなよ』は笑えますし、ナイスな競技ですねぇ☆
【2006/10/14 11:21】 URL | うさっぺ #Y.RLEoj6 [ 編集]


こちらこそ初めまして、書き込みありがとうございます。

なかなかナイスな競技が多いこの学校ですが、競技説明の
アナウンスもナイスで、障害物競走では「人生には色々と
障害があり…」みたいな説明があり、YOU取っちゃいなよ
では「私たちの最後の競技、見ちゃいなよ」…みたいな
口調になったりと、オリジナリティ溢れて面白いです(笑)。
【2006/10/14 11:59】 URL | 竹内 #- [ 編集]


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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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