竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日暮里・舎人ライナーに乗る
 自分は鉄道好き故に、今まで乗った事のある路線に関しては、一般の方よりも恐らく多いだろうという自負があります。それは、東京、関東、そして日本全国(頑張れば世界…笑)に関してもそうなのですが、やはりその中でも東京は身近な所でもあるので、他の地域に比べると完乗率は随一のものであると言えそうです。
 しかし、そんな東京の中において、自分がまだ乗っていない路線が存在していました…。それは日暮里駅から出ている“日暮里・舎人ライナー”という路線で、2008年の3月30日に開業、運営は東京都交通局が行っている(いわゆる“都営”というやつです)ものです。
 開業からまだ1年半しか経っていないので、そう考えると仕方無いのかもしれませんが、逆に言えば、1年半も放っておいたのか…という懸念も感じさせられます(笑)。この路線が開通した地域は、いわゆる鉄道空白地帯と呼ばれる所で、元々訪れる機会を作るのが難しいくらいな地域ではあったのですが、そんな理由はもはや通用しません(笑)。昼の空いている時間を利用して、颯爽と乗車体験をしてきました!

   都営三田線の西高島平駅にて   江北4丁目のバス停で降ります

 日暮里・舎人ライナーは、日暮里駅からほぼ都道58号線に沿って北上を続け、見沼代親水公園という場所までを結ぶ9,7kmの路線です。前述の通り、これらの沿線は鉄道空白地帯と言われていて、今まで公共交通機関はバスくらいしか無かったのですが、そのバスは50分近くも時間を要していて、しかも道は渋滞しやすかったという背景があり、鉄道建設は前々から期待されていたのです。
 現在は約20分で、もちろん時間通り結んでいるので、相当な便利になったと思われますが、やはりこの沿線に行くには、自分の家から考えると、基本的に1回は日暮里に出ないと乗る事が出来ません。それも別に悪くは無いのですが、ただ1往復して帰ってくるのも面白くないなと思い、せっかくなので、付近のバスでそこまで行けないかと考えてみました。
 日暮里・舎人ライナーは都営、すなわち、都営バスや都営地下鉄、都電と同じ系列の会社という事です。実は都営では、自社のみに使える便利な1日乗車券(写真左上参照)が販売されており、価格は大人700円という、意外に破格の安さになっています。都バスの初乗りが200円、都営地下鉄の初乗りが170円で、時には400円近くまで値段が掛かる事もある状況を考えると、これはお得と言えるでしょう。早速、自宅の近くに走っている都営三田線の西高島平駅から乗り始め、西巣鴨駅で都営バスの“王40系統”という路線(写真右上参照)に乗換え、これで日暮里・舎人ライナーの江北駅(バス停は江北丁目)まで行く事が出来ました。
 これでもう日暮里・舎人ライナーには乗る事が出来るわけですが、せっかくなので、終点の見沼代親水公園駅までも都バスで行ってみようと考えました。日暮里・舎人ライナーが開通する前までは、もちろん同じ路線にバスが走っていたわけですが、実は現在も“里48系統”という路線で残っているのです。しかし、さすがに本数は削減されていて、日中は約25分に1本という状態でした。殆ど同じ場所を通るので、さすがに現在はバスは必要無いのでは…と思われそうですが、日暮里・舎人ライナーより小まめなバス停数と、200円均一という料金(日暮里・舎人ライナーを、起点から終点まで乗り通すと320円掛かります…)、更に高低差の無い乗り場の提供…というのが、意外に必要としている方もいるという事ですね。さすがにバスの車内は空いていましたが、路線廃止は難しい事だろうと思います。

   ギリギリ県境の駅なのですね   全てにホームドアが付いています

 さて、見沼代親水公園駅に着きました。付近は静かな住宅街という感じで、ここから日暮里まで20分というのは相当便利と考えて良いでしょう。付近には舎人公園という大きな公園もあり、都会にありながら喧騒さが感じられない、意外に穴場な場所なのかもしれません。ちなみに、都道58号線はまだ北上を続けており、少し進むと、もう埼玉県の草加市…という感じでした。さすがに都営なので、路線延長はここまでなのでしょうか…?
 このまま日暮里・舎人ライナーに乗り、日暮里駅まで南下し続けます。この路線のシステムは、お台場を走っている“ゆりかもめ”と似ていて、案内軌条式鉄道、そして全無人運転という形態になっております。つまりは運転台にまで客席のスペースが割り当てられており、ここは“ゆりかもめ”同様、折り返しの駅では席の争奪戦が繰り広げられている感じです。車内はクロスシートが基本でしたが、これも最近は混雑してきた為、ロングシートに変更していくのだとか…。せっかく眺めが良い区間を走る(殆どが高架区間)ので、窓を背に座るのは何となく勿体無い気もしますが、お客が増えてきているのは良い事です。実際、江北駅を過ぎてからは立ち客も出る程の盛況ぶりで、夕方前の上り列車にしては、良い乗車率だったように思います。

   工夫しないと、こうは撮れません…   運転台に座る経験は面白いですよ!

 沿線のハイライトとしては、扇大橋駅~足立小台駅間の、荒川を渡る区間と、西日暮里周辺の、ビル群に囲まれながら走行する区間でしょうか。どちらも変化に富んでいて面白いのと、やはり高架区間なだけに、基本的に眺めが良いのが嬉しいですね。それまで、都バスで地味に道路に揺られていたので、その反動?での思いが強かったのかもしれませんが…(笑)。

   日暮里~西日暮里の区間です   日暮里駅周辺も変わりましたね…

 変化の富む車窓の割りには、終点まで約20分の旅です。本当にあっという間という感じですね。お客さんは流石に地元の人が多かったのですが、今でも、この路線目当てで乗りに来たお客さんも見受けられ、地味に人気が高い(そんな表現があるのでしょうか…笑)路線だとも思いましたね。
 確かに、“ゆりかもめ”よりは地味な場所を走りますが、混雑度で言えば、こちらの方が遥かに空いていますし、素朴さも悪くない雰囲気です。行って、帰っても1時間掛からないくらいですから、意外に良い鉄道旅行にもなる気はしますよね。
 そんなこんなで日暮里駅に到着しましたが、ここからどうしましょうか…。まだ都営1日乗車券の効力は残っていますし、ここからはまた都営バスが幾つか出ています。浅草にも行けますし、亀戸にも行けますし、そういえばこのバス路線の途中には、近くに都電が走ってるんでしたっけ…。なかなか興味は尽きない感じで(笑)、たまにはこんな小旅行も悪くないなと思いました。まだまだ都内旅行も魅力が一杯ですね!

 ☆東京都交通局のHP…http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント
とうとう
いつぞや話していた、路線バスの乗り継ぎ旅に進出ですね!
次はいよいよ他系列会社のバス乗り継ぎでしょうか?(笑)
【2009/11/05 12:07】 URL | Herbie常連のi #hrGFKEz. [ 編集]


あ、そうですね、そうなりますね…(笑)。
前計画に時間は掛かりそうですが、
いつか必ず実現させたいと思っております。
【2009/11/05 14:53】 URL | 竹内 #- [ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/11/06 02:01】 | # [ 編集]


…とは言え、自分もまだ知っているうちには
入ってないと思いますけどね…。やはり路線を
知るには、状況に応じて何回も乗る必要が
あります。流石にそこまでは勧めませんが(笑)。
【2009/11/06 03:18】 URL | 竹内 #- [ 編集]


いや、地元住民にはほんと待望だったのよね。ゆりかもめに比べるとだいぶ景色はさっぱりしてるけど、扇大橋駅~足立小台の“首都高超え”のところは燃えるよねー。

このライナーのおかkげで、どれだけ使ったかしれない里48系統のそのバスも、ついぞ使わなくなったけど、たまに気が向いたときに乗ったりしてます。
【2009/11/09 00:43】 URL | A.KI. #- [ 編集]


そうそう、そうだったよね!?…何だか懐かしい話しです(笑)。
確かに、あの荒川越えは良かったです。この乗った日は
正に秋晴れという感じだったので、富士山もしっかり望めました♪
【2009/11/09 22:48】 URL | 竹内 #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://pftakeuchi.blog41.fc2.com/tb.php/1008-0119a551
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

   cd-pictures-mini.jpg
       Pictures

     ☆試聴はこちら



カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -



ブログ内検索



竹内大輔までのメールはこちらへどうぞ!

名前:
メール:
件名:
本文:



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。