竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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2009年度立教新座高校 S.P.F.
 先週の日曜日の事になりますが、自分は母校である、立教新座高校(当時は立教高校)の S.P.F. に足を運ばせていました。S.P.F. というのは“St. Paul's Festival”の事で、この場合“St. Paul”は立教の事を指すので、立教のお祭り、つまり文化祭という事になります。ちなみに、姉妹校である立教女学院では“マーガレット祭”と呼ばれています〔立教系に縁のある年参照〕。これは昔からの言い方で(もちろん自分が在学中もこの呼び方でした)、今年で第59回目になるのだそうです。流石ですね。

   立教新座の正門です   チャペルの前に停車中のスクールバス

 さて、今回立教新座高校(以下立高)を訪れたのは他でもなく、自分の出身であるジャズ研究会の演奏を見に行くというものでした。前にもお伝えしたように、現在自分は月に1度くらいのペースでジャズ研究会のコーチを務めさせて頂いており〔母校に音楽を教えに行く参照〕、年に3回ある一般へのライブの内の1つ、そして、馴染みのある学校での演奏はどんなものに仕上がっているのかと興味に思うのは当然で、2日間行われる S.P.F. のうち、2日目を覗いてみたのです。自分の在学時には存在しなかったスクールバスというもので学校入り?し、懐かしい正門にチャペルを見ながらの訪問は、また楽しいものがありました。
 そして、もちろんジャズ研究会の演奏は行われていました。事前に、どの教室でやっているのかを聞くのを忘れてしまったため(笑)、まあ適当に、色々な教室を見て回りながら探そう…かと思っていたのですが、驚いた事に、それは校舎を入ったすぐ左側の教室で行われていたのです。
 なんて良い場所を確保したものでしょうか。自分の頃は、確か3階の一番端の部屋でやっていて、他の教室と少し距離を置いてその部屋は存在していたので(確か理科室とか、そんな類の部屋でした…、存在感と言えば、どちらかと言うと薄い印象は拭えなかったと思います。それでいて、催しの名前が“ジャズ喫茶 PIT INN”ですからね…(今でもですが…笑)。部屋も暗くしていますし、アンダーグラウンドな感じは否めませんでした。
 しかし、今回は入口に近い場所に教室を陣取っていて、音もはっきり言って外まで聞こえます。これは、用は無くても、ついつい足を運んでしまうのではないでしょうか。実際、教室の中は盛況で、近隣(…でもないかも…笑)の女子高生達や、中学生に交じって、黙々と音楽を聴き続ける大人達もいたりします。こちらはジャズ喫茶の風景そのもので、何だか不思議な光景だなと思ってしまいました。バンド数も多いので、朝9:00から、S.P.F. 終了の15:30までスケジュールはびっしり(それぞれ30分ずつ)でしたが、それもまた賑やかな雰囲気に拍車を掛けている感じでしたね。

   当日のスケジュールが載っているようです   全体的に、良い盛り上がりを見せていました!

 自分は今まで、2年生を中心に教えていたので、やはりその学年の演奏が気になります。月に1度だけなので、本当に成長の過程は殆ど分からないまま今日まで至ってしまいましたが、これがなかなかどうして、良い仕上がりになっているではありませんか。もう少し突っ込んで言えば、“ジャズ”かと言われれば微妙なところではあるものの(笑)、皆ちゃんと“バンド”になっていて、それが自分はとても良い事だと思ったのです。実際、ここはジャズ研究会という所ではありますが、部活の本質は、仲間との協調…という部分もありますからね。高校生の時点でこういった経験が出来ているのですから、将来、必ず何かの役に立つ事でしょう。すいません先輩目線で(笑)。

 そして、こんな事もありました。自分が演奏を見ていると、ジャズ研究会の顧問の先生にお会いして、挨拶をしたのですが、そんな時に「是非演奏していって下さい!」…と言われてしまいました。ええっ!?…と思いましたが、周りにジャズ研究会のOBが他にも何人かいて、つまりは立教大学軽音楽部の後輩にあたる人も何人かいたわけで、在校生とその人達を組み合わせて演奏させてあげたい…という気持ちがあったようです。何だか恥ずかしくなってしまいますが(笑)、ここは覚悟を決めて出演をOKしました。…しかし、思わぬ障害がその時に発生していたのです。
 今回、もちろん3年生の演奏もあったのですが、3年生は今回の演奏で事実上の引退となってしまい、もちろん気合いの入った演奏を見せてくれていました(“Spain”とか普通にやってましたね…笑)。お客さんも大変な盛り上がりで、更にはアンコールまで来るなど、最後の演奏として良い思い出になったに違いありません。しかし、そのために時間が押し押しになってしまい、他のバンドの演奏時間を少しずつ削るしか、方法が無くなってしまったのです。その影響をもろに受けたのは実は人数も多い2年生で、もちろん2年生もこの日の為に練習を沢山やってきたわけですから、時間が削られるというのは不本意だった事でしょう。
 そんな中で、OB達の演奏を突如組み入れるというのです…。2年生の中には、更に自分達の時間を削られるのかという思いが出てくるのも当然で、先生も彼らに強引に説得させていたのですが、正直納得がいっていない状態でした。ついには、時間を押させたのは3年生なのに…という雰囲気まで出てきて、もうOBの自分達の演奏なんか無くなってもいいよ!…と自分は思ってきたのですが(笑)その時でした。2年生の1人が、

 「俺達(在校生)は冬のライブもあるじゃん。卒業生(3年生)は今回が最後だから。」

 …と発言したのです。あまりに立派な意見に、もう兄さんは涙がちょちょ切れそうでした…(笑)。無事、OB達とのコラボによる演奏も終了し、自分は立高を後にしました。

 立高生も、まだまだ捨てたものじゃない…。そう思わせてくれた1日になりました♪

 ☆立教新座(中学・高校)のHP…http://niiza.rikkyo.ac.jp/

テーマ:学校行事! - ジャンル:学校・教育

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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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