fc2ブログ
竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
『第1回LGBT音楽祭』での戦利品
 昨日はボーカルの鹿嶋さんとのデュオ編成で、『第1回LGBT音楽祭』というイベントに出演してきました。この音楽祭は何なのかと言うと、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)…という事で、いわゆるセクシャル・マイノリティーを全面に出したイベントです。…かと言って、そんなに堅苦しい雰囲気は無く、このLGBTをキーワードに、演奏する人、観る人、支える人達、また、そんなカルチャーに刺激を受けた人等、色々だとは思いますが、皆一緒に楽しみを共有しよう…という感じの音楽祭だったのではないかと思います。本当に様々な方がいらっしゃって(漫画家であり女優でもある、内田春菊さんも出演してましたしね…)、なかなか興味深いイベントだったのではないでしょうか。
 場所は下北沢にある、北沢タウンホールという所で行われたのですが、ここも自分にとっては、相当懐かしい場所でした。…というのは自分が大学生の頃、軽音楽部に所属していた時に、“関東7大学軽音楽祭”というイベントがあり、年に2回はここに足を運んでいた事があったからです(全てに出演していたわけではないですが、見には行っていました)。…恐らくそれ以来なので、軽く8~9年は経っていると思われますが、なかなか縁のある場所でもありますね(笑)。

   突然現れる感じの、北沢タウンホール   即座に持ち帰り決定でした(笑)

 そして楽屋に行くと、今回のイベントの協賛品を頂ける事になったのですが、なんと、OneWorld(ワンワールド) のエコバッグが置いてあるではないですか!!…よく見ると、今回の協賛にはJAL(日本航空)の名前があり、OneWorld というのはJALが加盟している、世界を代表する航空アライアンスの事なので、それに関係したグッズだとは思いますが、早速キープしておいたのは言うまでもありません(笑)。他にもJALグッズが2点程あり、これらはもしかしてビジネスクラスとかに添えられるアメニティなのではないかと思ったのですが、思いがけぬ戦利品にテンションが上がってしまいました。…もっとも、ここまで感動していたのは、幾人もの出演者の中で自分くらいだったとは思いますが…(笑)。

 今回は本番の写真撮影が禁止されていて、その時の写真が無いのが残念なのですが、リハーサルの時に自分はステージの様子を撮っておきました。…というのも、今回使わせて頂いたピアノは、“ベーゼンドルファー”…という、オーストリアのピアノ・メーカーの、まあ簡単に言えば“凄いピアノ”(笑)だったわけで、しかも92鍵仕様(普通のピアノは88鍵ですが、これより更に低音側に4鍵伸びています…鍵盤の色も違いました)という、恐らく自分も初めて弾いたピアノだからでした。

   今のうちに写真を撮っておきます…   下4つの鍵盤は、色も違っていました

 音色は柔らかい感じで、やはりヤマハともスタインウェイとも違います…。では演奏しやすいのかと言われると必ずしもそうではなくて、何だか慣れるまで時間が掛かりそうなイメージでした。しかし、楽器全体が鳴っているような感覚は今まで以上のもので、実際、ピアノのモニターなんていらないくらいだっと思います(まあ、元々デュオ編成ですし…)。
 鹿嶋さんとは長年一緒にやっていますが、自分が生ピアノで共演するのは初めてで、しかもそれが92鍵仕様のベーゼンドルファーだったというのは愉快です。コンサートホールに相応しい状況だっとも言えるでしょう。しかも今回の自分達のステージ、は自分が長めのイントロを弾いて始める(お馴染み、“Seasons of Love”を演奏しました♪)というものだったので、自分の世界観を表現している中に鹿嶋さんが入ってくる…という段取りを踏む事が出来たので、自分としても楽しく弾かせて貰っていたような感じがします。また、ここで弾く“ヨイトマケの唄”も新鮮でした。
 さて、時間にしては短いステージでしたが(30分弱ぐらいでしたかね…)、内容の濃いものになりました!…もちろん個人的には楽器の事もありますが、やはり会場全体の雰囲気が良かったいう事が大きいでしょう。最初はどんなイベントになるのやら…とは思っていましたが、自分は何者か…というのを特に掲示しなくても、思う事は皆同じ!…という雰囲気が共感出来たのかもしれません。会場は全体的に盛り上がりを見せていましたが、これでもまた第1回目のイベントだったのだそうで…。また、何らかの形でも良いので、続けていってほしいイベントだとは思いました。どうも皆さんお疲れ様でした!

 ☆第1回LGBT音楽祭のHP…http://www.lgbt.jp/

 ☆鹿嶋敏行さんのブログ…http://blogs.yahoo.co.jp/kajimarl_to_the_world
スポンサーサイト



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

究極の“お客さんコーナー”
 今日は、久しぶりの黄門御一行バンドのライブをやってきました。最近はお客さんも多く入って頂いて、常に盛り上がりを見せているバンドではあるのですが、この日は夏休みの影響もあるのか、お客さんもチラホラ…という感じで、ある意味少人数制の和やかな雰囲気でライブは進められていきました。
 …そんな時、誰が口走ったのか、「じゃあ、お客さんにも歌って貰って…」という展開になってしまいます(笑)。確かにこの黄門バンドは、出演メンバーそれぞれのコーナーが設けてあって、それこそ千差万別な選曲によってステージを行っていたりするのですが、お客さんを呼び込むとは前代未聞です…(笑)。実は、過去に1回だけ、お客さんをステージに呼んで歌って頂いた事があるのですが〔本当に“御一行”バンド参照〕、この方は普段独自でライブを行う方であり、いわゆる本当に“お客さん”というポジションの方をステージに上げるという行為は、ある意味で究極のコーナーだと思いましたね(笑)。もちろん、これはセッションと呼ばれるものではなく、あくまでも自分達のバンドのステージの“1つのコーナー”として進めていっているのです…。この日のお客さんは、いわゆる馴染みの方達ばかりでもあり、それと黄門バンドの緩さが相まって(笑)今回のコーナーは実現したものだと思いますが、それにしても流石の光景でしたね。多くの元気を頂いたような気がしました。

   とってもヘルシー且つ、秋も感じさせる賄いでした!   一瞬、何のバンドかと思いますよね(笑)

 ちゃっかりマスターも出演してますし、自分もキーボードをお客さんに譲り、しばしの撮影タイムに勤しんでいました(笑)。この日は何だか色々ありましたけど、改めて黄門バンドの原点に立ち返ったようなライブでした。恐らく貴重な時間として、後々の思い出にも刻まれる事でしょう。いやあ、まだまだ黄門バンドの歴史には変化が付き物のようで、面白いですね!…次回は9月17日(木)です、お楽しみに♪

 ☆五反田 Rocky のHP…http://livecafe-rocky.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

赤坂 Members Kuro、ステージ照明が入る
 昨日は、久しぶりの赤坂 Kuro での演奏だったのですが、お店に入ると、何やら物々しい作業が進められている様子が目に飛び込んできました。…ふと天井を見上げると、なんと照明がセットされているではないですか!…ステージの手前に4つと、お店の入口の方からステージ全体を照らすものが1つと、計5つの照明です。

   それぞれ系統は独立してつけられます

 いきなりなので驚いてしまいましたが、それをつけた時の明るさといったら、本当に前とは比べ物にならないくらいでした。しかも、その5つの照明は系統が独立しているようで、個別につける事ができ、しかもそれはリモコンで操作が可能というシステムにもなっていました。何だか面白過ぎて、自分は最初はつけたり消したりを繰り返して遊んでいましたが(笑)、これは今後、便利な物になるに違いありません。
 特に、これは写真撮影の時に役に立つ代物ですね。基本的にライブの写真というものはフラッシュをたきたくないので、それなりに光が当たっている環境が必要になるのですが、この状況ならバッチリでしょう。早速この日も照明の威力を確かめつつ写真を撮ってみる事にしました。

   クラシック曲は、事前に譜面の確認が必須でした   松山さんとは、スタンダード曲が中心でした

 …分かるような、分からないような、、、でしょうか(笑)?…いやいや、撮る側からすると、グッと撮影環境が良くなっているのですよ♪…この日の演奏メンバーは、何気に昨年の4月の演奏〔神泉“玄”の風景 4.参照〕以来になる、フルートの平野とも子さんと、サックスの松山ますみさんとでした。特に平野さんとはクラシックの曲もやり、自分はほぼ初見、または昨年の4月以来の演奏と、なかなか酷でもありましたが(笑)、遣り甲斐はありましたし、楽しかったです。やはり照明のお陰ですかね…(笑)。どうも皆さんお疲れ様でした!

 ☆赤坂 Members Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2009年9月のライブスケジュール
 長い長いツアーも終わりまして、早速東京でのライブの日々が始まりますが、ここで9月のライブスケジュールを挙げておきたいと思います。もうそろそろ秋の風情も漂ってきていますが、いわゆる“夏真っ盛り”という時期に自分は東京にいなかったので、何だかあっという間に季節が過ぎ去ってしまった感じがありましたね。…というわけで?今後もガンガンに(笑)ライブをやっていきますので、皆さんどうぞよろしくお願いします!


     ●9月3日(木)池袋 P's Bar
Open…19:00~、1st.…19:40~、2nd.…21:10~、
Charge…1800円(ドリンク別)、
      2nd.からいらした方、及び25歳迄の学生の方は1500円(500円までの1ドリンク付)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)村田博志

 そろそろお馴染みになってきた池袋 P's Bar でのライブですが、今回は3回目(ここでは2回目)となる、
 フルートの西仲美咲さんの“トリオ”編成でお送りします。これは今年の6月から始めてみた編成ですが、
 またカルテットの時とは違って、ドラムがいない分、リズムを自由に操れるという事もあって、なかなか
 面白さを感じている編成でもあります。そして、池袋という場所にあって、気軽に入れて、気軽にジャズが
 聴けるお店というシチュエーション…。本当に肩の力を抜いて、伸び伸びと演奏したいライブですね。


     ●9月5日(土)用賀キンのツボ(@Jazz のHP)
Open…18:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:30~、3rd.…21:30~、
Charge…1500円(ドリンク別)、+1500円で飲み放題付き
Member…(G)平木宏隆、(Vo)中村いづみ、(Pf,Key)竹内大輔、(B)中井隆一、(Ds)川口伸王

 何だか久しぶりに、ギターの平木君と一緒にライブをやります。ボーカルのいづみさんはお馴染みですが、
 あとのメンバーは初顔合わせという事もあって、楽しく演奏をやっていきたいところです。この日のライブは、
 “ソウル・ファンク、ボーカル&ギター・ナイト”…となっていますので、恐らくスティービー・ワンダー等の、
 いつものような選曲が聴けるのではないかと思っています。それでいてこのお店は、“ジャズと居酒屋の店”
 …ですからね。一体どうなってしまうのか…、これだけは、その日になってみなければ分かりません(笑)!


     ●9月8日(火)吉祥寺 Meg
Open…12:00~、Start…19:30~2ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)和丸

 6月に行われた、フルートの西仲美咲さんのスペシャル・カルテット・ライブが好評だったようで、今月も
 同じメンバーでライブをやらせて頂く事になりました。もう見ての通りです(笑)。自分は西仲さんとはよく
 御一緒するので、いわゆる自分達らしい雰囲気での演奏というのものを分かっているつもりなのですが、
 リズム隊のメンバーが変わると、こうまで雰囲気が変わるのか…と思ってしまう程です。それだけ個性の
 強いメンバーの集まりという事なのでしょう。これは、オリジナル曲を演奏する時に本当に発揮できる部分
 だと思いますね。貴重なライブになるかもしれないので、じっくりと立ち向かっていきたいと思っています!


     ●9月9日(水)、10日(木)、11日(金)、14日(月)、18日(金)赤坂 Members Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、(あくまで目安です…笑)
Charge…詳細不明
Member…(Vo)山崎信子(10日、14日のみ)、(Vo)東野泰人(11日のみ)、
       (As,Vo)加地直子(11日、18日のみ)、(G)松下譲次(10日、11日、14日、18日のみ)
       (Vl)Tsukasa(9日、14日のみ)、(Key)竹内大輔

 移転3ヶ月目になる、赤坂 Members Kuro ですが、このお店は9月で開店6周年を迎えるのだそうで、
 その分自分の演奏回数も多く入れさせて頂いています。ありがたい事です(笑)。やはり演奏メンバーは
 バラエティに富んでいて、また、今回初めて御一緒する方もいまして、本当に盛り沢山という感じで
 お届けする事になると思います。これはもう、『Kuro 強化週刊』ですね。気合いを入れて乗り切りましょう!

     ●9月13日(日)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約2500円、当日3000円
Member…≪Generation Gap≫(Bs)上杉雄一、(Ss)副田整歩、(As)宮里陽太、(Ts)藤田淳之介
       (G)寺岡佑、(Pf,Key)竹内大輔、(B)池田大地、(Ds)立山秋航

 最近は、例外無く?2ヶ月に1回のライブを行っております、お馴染みの Generation Gap のライブです。
 出演メンバーそれぞれが、個々で独自のバンド活動をしている方達が殆どという中で、このライブはそんな
 メンバーが一同に介して音を出すわけですから、一体どんなライブになるのか、いつも予想がつかない部分
 で楽しませて貰っています。今回も色々と仕掛けていくのかもれません。改めて、よろしくお願いします!


     ●9月15日(火)六本木 All Of Me Club
Open…19:00~、Start…20:00~3ステージ
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)川島智子、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之、(Fl)渡邊永子

 以前御一緒させて頂いたボーカルの川島智子さんからお誘いを頂き、こんなメンバーで(笑)出演する事に
 なりました。ここは自分は初めてのお店ですが、川島さんから、他のメンバーは自分で決めて良いという
 事を言われていましたので、そのまま素直に選出させて頂いた次第です。久しぶりにこのトリオ編成で、
 ボーカルのバックを担当しますね。川島さんでは、正にジャズのボーカリスト…といった感じの方ですが、
 この日はどういった内容のものが出来上がるのか…、個人的も楽しみにしていきたいと思います♪
 そしてフルートに、自分は初めての渡邊永子さんと御一緒します。ますます音が広がりそうですね。


     ●9月17日(木)、30日(水)五反田 Rocky
1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)恭子、(Keys)竹内大輔、
       (B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)中武誠二

 9月は2回ライブをやらせて頂く、お馴染み黄門バンドのライブです。本当に曲のレパートリーが増えて
 きています。そして、曲のバラエティー度というのも、日に日に広がってきている気がします。もちろん、
 それはお客さんのリクエストによるものもあるのでしょうが、本当に自分達が演奏したい曲があるからこそ、
 このように増えていっているのだと思います。これらは長年活動を積み重ねてきた時に、本当に貴重な
 財産となるでしょうね。…と、真面目な案内は程々に(笑)、今後も緩い雰囲気を楽しんできますね♪


     ★9月19日(土)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 前回から2ヶ月半振り…という月日が経ってしまいましたが、久しぶりの自分のピアノトリオライブを
 やらせて頂きます。最近は、ライブの間隔がここまで空く事は無かったので、どんな演奏を楽しもうか
 今から模索中でありますが、今回のキーワードは“即興性”を主体にやっていこうかなとも思っております。
 即興演奏…というのは、ジャズにおいて最も重要な演奏スタイルでありますが、何だかんだ言いまして、
 ある程度の事は決めておいてライブに臨むというのが現状でもあります。もちろん自分は、あくまでジャズ
 だけを意識したライブ…というのは行っていないつもりなので、即興というカテゴリーの重要性をどこまで
 演奏に持ち込ませるかは微妙なところでもあるのですが、このトリオは長年やってきたらこそ、今まさに、
 そういった部分を全面に出したライブをやっても良い時期かな…とも思ってきたのです。まだどうなるかは
 分かりませんが、これまでとは異なる気持ちで臨めるライブになる事は確かです。どうぞ御覧下さい!


     ●9月20日(日)日高市日高総合公園
Start…10:00~、自分達の出番は11バンド目、15:50~、
Charge…入場無料
Member…(Vo,G)伊藤道秋、(Perc)伊藤樹明、(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫

 ボーカル・ギターの、さばいばる伊藤さんが企画する、第2弾の『平和を願うコンサート』というもので、
 今回は“憩いの森ふれあいコンサート”というタイトルを冠し、埼玉県は日高市にある(伊藤さんの地元)
 日高総合公園という場所で、2日間のコンサートが開催されます。詳細は、前にこのブログでも紹介させて
 頂いた〔第2回『平和を願うコンサート in 埼玉』の紹介〕を参照して頂きたいのですが、とにかく、日本全国
 から計22組のアーティストが集結し、それぞれライブをやり続けていくという状況は圧巻だと思います。
 自分は1日目、2日目と、両日で参加させて頂きますが、まずは1日目として、さばいばる伊藤さんの
 ユニットとして出演させて頂きます。そして、なんとベースには池田暢夫君の名前があるのですが(笑)、
 これまた新しい感じのサウンドになりそうです。初試みも多いライブですが、楽しんでやっていきましょう!


     ●9月21日(月・祝)日高市日高総合公園
Start…10:00~、自分達の出番は4バンド目、11:20~、
Charge…入場無料
Member…≪Dixie Pork≫(Vo,G)小口一真、(Key)竹内大輔、(B)酒井匠、(Ds)渥美朋久

 そして2日目は、このライブで“復活”を遂げてしまう(笑)、Dixie Pork というバンドでの出演になります。
 本当に、自分が参加してライブを行うのは何年振り…という話しになってしまいますが、ほぼ当時の
 メンバー達と、一同に音楽を介せるという状況は、凄く幸せな事なのかもしれません。何だかんだで、
 自分が大学生の頃から、そして、大学を卒業してもやり続けていた数少ないバンドでもあるので、自分の
 気合いは十分でもあります。ステージに立てる…という瞬間を大切に、思い切って演奏したいと思います。
 

     ●9月25日(金)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:40~、
Charge…5300円(1ドリンク付…他にも値段設定有り)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)和丸

 9月8日(火)にやらせて頂くライブに引き続き、この日も“スペシャル・カルテット”のメンバーでお送り
 させて頂きます。こちらも自分にとってはお馴染みの場所ですが、ベースの池田君や、ドラムの和丸君と
 共に…となると状況は変わってきます。西仲さんのオリジナル・カルテット・メンバーでのライブは、もう
 十分慣れているつもりですが、ここでもまた違った雰囲気が垣間見れるのだと思います。8日の吉祥寺
 でのライブは、今回は初めてではないので、ある程度の予測をもって演奏できますが、このお店こそ、
 どんな演奏になるのか予想が出来ません!…だからこそ楽しみではあるのですが…。頑張ります!


 …このように、本当に盛り沢山の月となっております。久しぶりに自分のピアノトリオライブもある事ですし、もしかしたら、ゆっくりとツアーの余韻に浸る時間さえも無いのかもしれません。…なので、ツアー時の写真を僅かですが載せつつ、少しでも振り返る事が出来たらと思います。

   深い森の中…という感じですが、ツアー2日目に演奏させて貰った開田高原のお店からは、徒歩1分の場所になります   優美な造りが印象的な姫路城

 本当に、色々な所に伺ったツアーでしたね…(笑)。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

12連荘ツアーの終わりに…
 8月12日に東京を出発をして、長野県の飯田市から始まり、北陸や関西を寄りながら、昨日の愛知県刈谷市で長い長い12連荘ツアーの締め括りを迎えました。その日のライブ後、そのまま夜通しで車で走ってきて、今朝の6:00ぐらいに自宅に到着。まずは身体を休め、やっと落ち着いてブログを更新している…という感じでしょうか。
 12連荘…つまり、ほぼ2週間という行程の中で、今回はツアーを組んでいたわけですが、当然の如く色々と印象的な出来事も起きまして(笑)、演奏的にも、人との出会い的にも、内容の濃いものが出来上がったのではないかと思っています。

   赤くぶら下がっているものが目印です!   レアアイテム?をゲット(笑)!

 それらの詳細は、また後日に書かせて頂くとして、やはりこの長いツアーで助かったのがドラクエ9でした(笑)。暇つぶしの時間にはもちろん、地方での“すれ違い通信”は予想以上に楽しいものがありました。また、伊藤さんとのツアーの特徴として、経費節減の為か、かなりの頻度でマクドナルドに寄るというものがあるのですが(笑)、普段は若干自分は乗り気ではないものの、現在のマクドナルドでは、期間限定でドラクエ9の Wi-Hi ショッピングというものが楽しめるコンテンツが配信されており、それと自分のDSとを通信させる事で(1日1回のみ…)、レアアイテムをゲット出来たりする事があるので、むしろそれを楽しみに寄ってしまう事もしばしばでした。
 新たに始めたドラクエ9の進行状況は、もうクリア直前まで来ています…って、何の話しだか分からなくなってきましたが(笑)、とにかく皆さんお疲れ様でした。そして、今回のツアーに関係してくれた方へ、改めて感謝の意を表したいと思います。どうもありがとうございました!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

12連荘ツアーの始まり
 これから自分、ボーカル・ギターのさばいばる伊藤さんのツアーに出発します。更新時間の通り、夜の2:00という時間なのですが(笑)、これは昨今の高速道路のETC割引制度を受け、どんな渋滞になるか分からない…という憶測のもと、深夜中に移動をしてしまおうという考えからの事であります。
 8月のライブスケジュールを見て頂ければ分かるように〔2009年8月のライブスケジュール参照〕、長野県の飯田から始まり、北陸、関西(西は岡山まで行くみたいですが…)、中部付近と回っていき、ライブ本数は怒涛の、連続12本(!)というものなのですが、本当に大丈夫なのでしょうか(笑)。とにかく、根気と寄り道?でやり切っていきたいと思います!

   今までのデータです…パソコンにバックアップする…というやり方もあったのですが…ここでは敢えて思いを断ち切る為、この後消去へ…!

 そんなツアーのお供に、今回はドラゴンクエスト9を選ばさせて頂きました(笑)。実は、既に1度クリアをしているのですが、また初めからじっくりとプレイしていきたいと思います(ドラクエ9はセーブデータが1つしか無いので…今までのは消します…笑)。…さあ、色々な人とすれ違ってこよう…(笑)。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

全て“日本語”のライブ
 昨日は下北沢 Big Mouth にて、ボーカルの鹿嶋さんとのライブでした。毎回、テーマを掲げてライブを行っている鹿嶋さんですが、今回もやはり“夏”というものを取り上げてきました。実はこのテーマは、2年前の夏に行ったライブ〔鹿嶋さんと“夏”と言えば…参照〕でも取り上げていて、その時は『戦争と平和』という、なかなか考えさせられるライブになっていました。そのライブでは“ヨイトマケの唄”等を演奏したのですが、この曲が今では自分達のスタンダード演奏曲(鹿嶋さんとライブをやる時は、基本的に毎回演奏していると思います)になっているという事を考えると、本当に長く一緒にライブをやってきたのだと思いますね。
 さて、今回の曲に共通する部分は、“海”というものが多かったような気がします。最近、鹿嶋さんが挑戦している事として、日本の“詩”に曲を作曲して歌う〔詩に曲を付けて歌う参照〕というものを行っていますが、今回も中原中也の“月夜の浜辺”や萩原朔太郎の“月光と海月”等、恐らく(笑)学生の頃に習った事があるような詩を曲にしまして、また独特の捉え方で披露する事になりました。この試みは、曲調というよりは、やはり“詩”を優先して作られた曲になっています。どういう事かと言うと、いわゆる普通の曲にあるような構成になっていない事が多いのですが、それは詩ですから当たり前でもあるんですよね。本当に演奏していて楽しいです。今後にも期待したい試みですね!
 また、井上陽水の“少年時代”、美空ひばりの“真赤な太陽”をアレンジして演奏したのも、逆に新鮮で面白かったですが、もう1つ、重要なキーワードが今回のライブには隠されていたようです。それは、鹿嶋さんのオリジナル曲も含め、全曲日本語による歌だったという事です。確かに、鹿嶋さんとのライブでは初の事かもしれません…。むしろ、今までそうでは無かったという事が意外な感じもしましたが、これはボーカリストから見たら大変な挑戦なのかもしれませんね。しかも、元が“詩”という曲もありますから、言葉という概念での、日本語の持つ側面を多角的に捉える…と言いますか(説明が難しいですね…)、とにかく日本語は魅力的な言葉だという事です(笑)。だからこそ、それを正確に表現するのは難しいのだと、自分では思うのですが…。
 
   手前の食事が豪華です…(笑)   賄いは、このサイズにアレンジしてくれています

 さて、この日は久しぶりに、ツマミではない Big Mouth の賄いを頂いたのですが、自分の急な要望(ミニサイズとかありますかね…という)にも関わらず、プレート的な感じで出して下さいました。味も本当に美味しく、賄いという点でも大満足の1日となりましたね。しかも、その時自分は「お水を頂けますか?」と頼んだのですが、出てきた飲み物は写真右上のものだったわけで…(笑)。今後ともお世話になります♪

 ☆鹿嶋敏行さんのブログ…http://blogs.yahoo.co.jp/kajimarl_to_the_world

 ☆下北沢 Big Mouth のHP…http://www.livebarbigmouth.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

それぞれのオリジナル曲
 昨日はアルトサックスの郷原君と、西麻布 Kie にてライブをやってきました!…この日はライブのスタート時間近辺に、突然なる土砂降りに襲われてしまい、客足に関してはそれは相当な心配がなされていたのですが、それでも何人か来て頂きまして、雨を吹き飛ばすようなライブ?をお届けしていきました。
 この日は前回の秩父でのライブ〔小鹿野(秩父)バイクの森にて演奏参照〕に引き続き、自分のオリジナル曲を何曲か演奏しまして、そして同時に郷原君のオリジナル曲も多く演奏したので、それぞれの作曲への個性が垣間見えるようなライブになったのではないかと思っています。
 元々、自分のオリジナル曲は、サックスとのデュオという状況での演奏を想定していなかったので(…と言うか、最初からピアノトリオ用に作っていた…という部分が大きかったです)、前回からの試みは、自分にとって大きな挑戦でもあったのですが、今回は曲も3曲に増やし、徐々に慣れていった感もあったのではないかと思います。
 もちろんピアノトリオ編成との大きな違いは、メロディは基本的にサックスが担当するという事ですが、せっかくデュオという編成なのですから、場所によっては自分がメロディを弾くスペースも用意させて頂き、2人ならではのアレンジに仕上げていきました。結果的に、これもまた今までとは違う、何か新しい感覚を掴めた気もしました。

   自分、暗くて見えません…(笑)   サックスの写真は、やはり絵になる…

 今回のライブでは、郷原君の曲と、自分の曲…どちらも結構多目に選曲させて頂きましたが、やはり、改めて曲の雰囲気は全然異なると思いましたね。これは聴いてくれたお客さんも同じ思いだったようで、そこが面白かったという話しもして下さり、これは嬉しかったです。やはり、正直な思いで作曲した曲というのは、個人の個性がどうしても出てしまうものであり、そこは自分的には特に意識もせず作っているので、人間味を曲に出せるという意味では、自信に繋げて良い部分だと思いました。
 とりあえず、今回演奏した自分のオリジナル曲は既出の曲ですから、今度は、むしろこのデュオ編成用に曲を作っても良いかもしれませんね。それこそ自分的には新しい試みですが、挑戦し甲斐のある事でもあるなと思いました。また郷原君とは一緒にライブをやる時が来ますので、それまで色々と練っていきたいと思います!

 ☆郷原繁利のHP…http://sgohara.com/

 ☆西麻布 Kie のHP…http://www6.ocn.ne.jp/~kie/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

池袋 P's Bar 出演2回目は、ボーカル・デュオライブ
 まず初めに、〔旅日記 30.(ブルートレイン編…2009.6.22~6.25)〕の記事が完成しました!…相変わらず長いですが(笑)、夏を感じさせる写真と共に、どうぞお楽しみ下さいませ。…それでは本文へどうぞ。


 昨日は、池袋 P's Bar にてライブをやってきました。今回で自分は2回目の出演となりますが、1回目の出演の時〔池袋 P's Bar ライブ参照〕とは異なり、ボーカルの羽山るみさんとの、いわゆるボーカル・デュオ編成として出演させて頂きました。そんなに広くないので、むしろこういった編成に向いているお店なのかもしれませんが、それはそれで、こちらは伸び伸びとやらせて頂いたものでした。

   P's Bar のタイトルが…ハマります   ぽんぽこさんらしいカットだと思います(笑)

 今回、羽山さんの中で“新曲”(カバー曲ですが)というものを数多く取り上げていて、ある意味実験的なライブになっていた感じもあったのですが、だからこそ、思い切りの良さを痛感したライブでもありました。色々な事に挑戦する事の大事さと言うか、立ち止まらない事の素晴らしさ…とでも言いましょうか。とにかく、ライブの後に飲んだお酒が特に美味しく感じた1日でもありました。
 そして、このお店の名物は、ある意味マスター(ぽんぽこさん…といいます…笑)でしょうか。前にも少し紹介しましたが、とにかく1つ1つに独特の笑いを交えて話されていて、それはメニューの説明文にも表れているので、これはもう1度来て頂く事でしか分からないでしょうね。「トイレは…」と聞くと、「お店を出て頂いて、そのまま池袋駅の方まで向かって、最後に右に曲がればあります。左…ではないですね。」…とか普通に言うのですから(もちろん店内にトイレはありますよ)、こちらも気が抜けません…(笑)。このようなやり取りがあって、自分は P's Bar に来たな…と思うのです。どうぞ今後ともよろしくお願いします!

 ☆池袋 P's Bar のHP…http://ktmhp.com/hp/psbar/top

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

西麻布 Kie での縁
 今日は西麻布にある Kie にて、ベースの宇野沢さん企画のライブに参加してきました。これは今年の5月末に渋谷 JZ Brat で行われた、『Kie's Dream Live』〔Kie's Dream Live at 渋谷 JZ Brat 参照〕の出演者メンバー達でまた別のユニットを結成し、ライブを行うというもので、本当にこのお店の縁によって実現したライブと言っても過言ではないものになっていました。サックス(時にボーカルも担当…)は加地直子さんで、この方は赤坂 Kuro (知り合った当時はお店は渋谷にありました)でも何回か御一緒していますが、今回のようなバンド形体のライブは初めてで、もちろんベースの宇野沢さん、ドラムの高木さんとは(ちゃんとしたステージでは…)初めて御一緒するライブとなりました。

   照明の暗さがまた良いかも…   なかなかファンキーな構図ですね(笑)

 曲はスティービー・ワンダーやビリー・ジョイル等、洋楽のポップス・ナンバーのインスト・カバーが中心で(繰り返し言いますが、時に加地さんは歌います)、基本的には有名な曲を演奏していきました。アドリブ以外は、わりと忠実にカバーしていた部分もありますが、これが自分達のスタイルでもあるのでしょう…。自分的にはそれが逆に新鮮に感じましたが(笑)、今後また色々なアレンジをやっていけたら良いと思いますね。
 初めて組んだバンドでしたが、お客さんにも気に入って頂けたようで、またやれたらと思います。何気に、このお店でバンドで演奏するのは自分は初めての事でしたが、意外にしっくり来た感じがしました。ここはグランドピアノ自体に、客席が付帯しているような形で造られているので、これでバンド形体でのライブといったら、音量的には結構なものになるのだと思います。ここではピアノも負けないように頑張らないといけませんね…。
 今後10月2日(金)、同じく Kie にて、ボーカルのカタヤマケイジさんという方のバックで、今日と同じメンバーで出演させて頂きますが、また今回とも違う感じに仕上がっていくのだと思いますね。まだまだどうなるか分からない感じが、更なる興味をそそります(笑)。またどうぞよろしくお願いします。そして、お疲れ様でした!

 ☆西麻布 Kie のHP…http://www6.ocn.ne.jp/~kie/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

『FHOTOFES 2009』に、“The Day Of The Black Key”が流れております!
 “カメラ日和”という、全国書店で発売されている写真の雑誌があるのですが、そこが企画しているイベントで、『FHOTOFES 2009』というものが8月1日(土)~22日(土){ただし12日(水)~16日(日)は休み}にかけて行われています。…いわゆる“写真展”…というものですが、それだけには留まらない色々な企画が用意されていて、「見て」、「参加して」、「学べる」、新しい形の写真・カメラのイベントとなっているようです。
 ここで、ドラマーの佐々木俊之さんの御友人でもあり、売れっ子の写真家でもある市橋織江さんという方の作品も展示されているのですが、この方の作品は普通の写真ではなく、BGM付きの多数の写真のスライドショー…いわゆる“フォトシネマ”という形で展示がされています。
 この作品のBGMに、なんと自分のオリジナル曲である“The Day Of The Black Key”…という曲が使われる事になったのです。俊さんの御友人という事で、昨年の10月に発売させて頂いた自分のオリジナルCD“Pictures”〔My Trio オリジナルCD キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!参照〕を、どこかで聴かせてくれていたのだと思いますが、市橋さんは特にこの曲を気に入って頂けたようで、その採用が決まってしまいました。
 ただし、元の音源のままですと何気に10分近くも演奏していて、これは市橋さんのフォトシネマには長過ぎるという事だったので(笑)、後に色々と編集して、何とか5分半くらいに収めたものを今回は使っております(中間部分のベース・ピアノソロ等をカットしています)。これでも意外に自然に聴こえたので、我ながら編集は無事に切り抜けられた感じでした。

   ついでに、右奥に見える蕎麦屋に、帰りに寄ってみました(笑)

 …という事で早速今日、ドラムの俊さんと一緒にその展示がされているスタジオまで行ってきました。最寄りの駅は中央線各駅停車(総武線)の信濃町駅で、徒歩5~6分という感じでしょうか。そんなに大きくないスタジオですが雰囲気は良い感じで、市橋さんの作品は奥の角に展示されていました。室内に入ると、これまた良い感じのボリュームで例の曲が流れており、その音楽に合わせるようにフォトシネマが上映されています。今回の音源と同じ長さの5分半程の作品で、ヨーロッパ(見た感じ、イタリアのフィレンツェやヴェネチアが舞台だったような気がします)での“景色+人”の写真を中心に流れていて、確かに“The Day Of The Black Kye”の持つ印象に重なる部分はあったような気がしました(これは、展示中ずっとループで流れているみたいです…笑)。

 この“The Day Of The Black Key”は元より、アルバム“Pictures”という作品は、自分が今まで作ってきた曲を“絵”と見立て、それらを組み合わせてCDにしていったという経緯があるので、今回のようにフォトシネマのBGMとして使って頂けるというのは自分の真意の延長部分でもあり、非常に有難い事でもありました。8月9日(日)にはその市橋さんのトークショーも設けられているという事で、時間があったら、もう一度ここに足を運びたいものですね。これを機に、本当に色々な方に聴いて頂ければと思います!

 ☆カメラ日和のHP…http://www.camerabiyori.com/

 ☆市橋織江さんのHP…http://www.ichihashiorie.com/

テーマ:アートな写真 - ジャンル:写真

ドラゴンクエスト9購入!
 遅ればせながら、購入させて頂きました。ニンテンドーDSでの発売が嬉しかったドラゴンクエスト9!

   ついに手元に入れてしまいました…   ドラクエも進化しましたよね…

 さすがにパリに行く前に購入するのは気が引け(笑)、それでいて今月の半ばからは大きなツアーが控えているので、このタイミングでの購入となりました。最近買っていたDSソフトは、その殆どがリニューアル系のものでしたが、今回は全くの新作のドラクエでしたから、それはやり始めた時のドキドキ感は一際でもありましたね。
 まだ買ってから2、3日ですが、早速ゲーム中の音楽が、なかなかの自分の好みだったので、予想通りハマり傾向にある段階です…(笑)。DSソフトである事を生かし、また長い間プレイ出来れば(もちろん、程々に…笑)と思いますね。

 ☆ドラゴンクエスト9のHP…http://www.dqix.jp/#

テーマ:ドラゴンクエストIX - ジャンル:ゲーム

原点はやはり、銀座 Ami's Bar
 今日は7月だけで2回目となる、フルートの西仲美咲さんのカルテットでライブでした。場所はお馴染みの銀座 Ami's Bar でしたが、最近はこのお店も含めて、結構色々な場所でライブをやっている自分達でしたが、何だか今回はその原点に返らされるような、そんな印象を受けたライブになりました。
 曲にしても、スタンダード曲をやったり、このバンドで取り上げるお馴染みの曲をやったり、そしてもちろん、西仲さんのオリジナル曲をやったり…と、他の場所でのライブとそう変わった部分は無かったのですが、やはりどこかこのバンドは、Ami's Bar を原点的な視点で捉えているのかもしれません。恐らく西仲さんにとって、このお店のオーナーでありビブラフォン奏者の阿見さんは、大変お世話になっている存在であり(自分もですが…)、そして、音楽面でも大きな影響を受けているのです。今回、この場所で久し振りに一緒にライブをやる事で、ステージングや選曲への取り組み等、色々と感じる事は大きかったです。

   3ステージはなかなか大変でもありました   前にもこんなショットを撮ったような…(笑)

 そんな中、今回初めて取り上げる曲も何曲か挑戦したりして、まだまだ勢いに乗っていきたいバンドでもあると確信しました。この日は残念ながらお客さんが若干少なかったのですが、また次回に向けて、盛り上げていきたいと思います。そんな次回のライブは8月11日(火)吉祥寺 Meg にてになります。そんな感じで、またどうぞよろしくお願いします!

 ☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com/

 ☆銀座 Ami's Bar のHP…http://sound.jp/isoboo/amisbar/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

   cd-pictures-mini.jpg
       Pictures

     ☆試聴はこちら



カレンダー

07 | 2009/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -



ブログ内検索



竹内大輔までのメールはこちらへどうぞ!

名前:
メール:
件名:
本文:



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー