先月、無残にも壊れてしまった自分のフィルムカメラでしたが〔カメラへの思いやり参照〕、約3週間の入院?の結果、無事退院する運びとなりました!…久しぶりに対面する自分のフィルムカメラは、もう我が子のような感覚で、それは「お帰り!」…とでも言いたくなるような心境でした(笑)。

前のフィルムカメラの写真と比べると一目瞭然です。背後の蓋の部分を一気に取り換えたので、カメラ自体が何だか若返ったようにさえ感じます(ちなみに、中身のシステム的な部分も取り換えが発生したそうです)。 今や自分の主力のカメラは、ブログの写真にも多用できるデジカメに取って代わってしまい、フィルムカメラの出番というと本当に1年に数回ぐらいしかありませんでした。しかし、今回久しぶりに戻ってきたそれを手に持ってみると、不思議なくらい愛着が蘇ってきたのは意外でもありました。やはり、フィルムカメラというのは無くてはならない存在なのだと改めて思ったものです。 今後の出番も、恐らく細々としたものでしょう…。しかし、前以上に大事に使っていきたいと思ったのは言うまでもありません。これからも良きパートナーとして、写真生活を送っていきたいものです。
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