竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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2008年10月のライブスケジュール
 遅くなってしまいましたが、10月のライブスケジュールになります。この月もまた個性豊かな?ライブが目白押しですが、芸術の秋でもありますし、ここは自分も上手く便乗出来るように頑張っていきたいと思います。それではどうぞご覧下さいませ!


     ●10月1日(水)千駄木 Django
1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Fl)太田朱美、(Pf)竹内大輔、(B)三浦トオル、(Ds)見谷聡一

 何だか相当久しぶりになってしまいましたが、フルートの太田さんとの、カルテット編成でのライブです。
 前回から4ヶ月以上が経ってしまいましたが、ここでお互いのプレイがどうなっているのかを見るのも
 楽しい作業で、そこがジャズ演奏の面白いところでもあるように思います。最近、このバンドではメンバー
 の好みもあってか、ラテン曲を多く取り上げる傾向にあるのですが、この日もきっとそうなる事でしょうね。


     ★10月3日(金)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 このトリオでの演奏も、今回で14回目となります。思い起こせば、オリジナル曲も随分増えましたし、
 バンド内でのまとまりというのも、最初の頃とは比べものになりません。ここはひとつ結成当初の頃を
 思い出しながら、オリジナル曲、スタンダード曲、カバー曲など、色々と演奏していきたいと思います。
 演奏する曲は同じでも、今と昔とではその出来上がりも全く違いそうな気がします。もうすぐ結成2年に
 なりますから、それくらいは当たり前なのかもしれませんが、その辺りも楽しみつつ演奏したいと思います!


     ●10月5日(日)下北沢 Big Mouth
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番は4バンド目、21:00~(予定)、
Charge…2100円(+お通し代 525円)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Key)竹内大輔

 ボーカルの鹿嶋さんと、久しぶりのデュオ演奏です。今回も興味深い曲を何曲か取り上げており、
 鹿嶋さんらしいステージが期待できるのではないでしょうか。最近鹿嶋さんは、洋楽の曲(スタンダード)を
 日本語で歌う…というものにチャレンジしていますが、今回はその王道が来た感じです…。お楽しみに!


     ●10月7日(火)、14日(火)、28日(火)神泉(渋谷)玄
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、(あくまで目安です…笑)
Charge…詳細不明
Member…(Vo)東野泰人(7日、28日のみ)、(Vo)伊藤ふうか(14日のみ)、(As,Vo)加地直子
       (G)松下譲次、(Key)竹内大輔

 今月も3回演奏させて頂く玄ですが、珍しく全て火曜日での出演となっております。最近このお店では
 PAシステムを導入し、今までより広がりのある音を楽しめるようになりました。その代わり?演奏の
 スペースが若干狭くなってしまったという事態が発生してしまいましたが(笑)、これはこれで玄らしい
 のかもしれません。まずは店内の様子が一見の価値あり…という事で、どうぞよろしくお願いします(笑)。


     ●10月8日(水)渋谷 Gig-Antic
Open…18:00~、Start…18:30~、自分達の出番は21:10~、
Charge…前売り1500円、当日1800円(ドリンク別)
Member…(Vo)川上彬子、(G)大浦佑、(Key)竹内大輔、(B)小松崎健太、(Ds)木村創生

 先月〔コーラスが入るという事参照〕にも出演させた頂いた、渋谷 Gig-Antic でのライブです。
 イベントに参加してのライブという事で出演時間は短いのですが、この川上彬子の魅力を、存分に
 感じさせられるステージになれればと思います。ここ最近、オリジナル曲も沢山書き上げていますが、
 今回はその中のどれが演奏されるのか…。短いながらも、インパクトのあるライブを期待したいものです。


     ●10月9日(木)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約2500円、当日3000円
Member…≪Generation Gap≫(Bs)上杉雄一、(Ss)副田整歩、(As)宮里陽太、(Ts)藤田淳之介
       (G)寺岡佑、(Pf,Key)竹内大輔、(B)池田大地、(Ds)立山秋航

 お馴染みのバンドが続きますが(笑)、こちらは、最近2ヶ月に1回くらいのペースで活動を行っている
 Generation Gap でのライブです。メンバーも一新…というか、サポートメンバーが勢揃いという感じでは
 ありますが(笑)、だからこそ柔軟なライブが組めているとも言えそうです。この日も全力投球の内容で
 臨んでいくと思われますが、その中でも一体感のあるライブを目指したいですね。自分も頑張ります!


     ●10月11日(土)武庫之荘(兵庫)Live Spot Arrow
Start…13:30回~、18:30回~(開場は各回1時間半前からで、入れ替え制です)
Charge…前売り5000円、当日5500円(ドリンク別)
Member…(Vo)黒光由佳、(Pf)竹内大輔、(B)大森輝作、(Ds)佐々木俊之、(Vn)Tsumuzi

 よくサポートさせて貰っているボーカルの黒光さんの、今度は大阪でのライブです。8月の終わりに、
 アコースティックライブとして表参道でやりましたが〔黒光由佳アコースティックライブ in Tokyo参照〕、
 それの“in Kansai”バージョンとでも言いましょうか…(笑)。なかなか楽しくなりそうな予感です。
 また、今回のメンバーとして、自分のピアノトリオのドラマーでもある、トシさんにも手伝って頂く事に
 なりました(自分が誘ったのですが…笑)!これはまた、演奏する曲にも大きな変化が訪れてくるのでは
 ないでしょうか。予約はいつものように、ゴールデンバード・レコーズのHPからお願いします!


     ●10月12日(日)浜松駅前、ガレリアモール
Start…14:00~
Charge…野外なので無料
Member…(Vo,G)さばいばる伊藤、(Key)竹内大輔、(Perc)伊藤樹明

 祭り大好きの?静岡県の浜松…にて行われる、第2回やらまいかミュージック・フェスティバルという
 ものに、さばいばる伊藤ユニットで出演します。市民が奏で、市民が作る…というのがイベントの趣向の
 ようですが、出演者は全国から集まってきているようで、市内(市外も)のあちこちで、同時進行でライブが
 行われるのだそうです。自分はもちろん今回が初めての出演ですが、浜松の人の気迫に負けないよう、
 思い切って演奏したいと思います。野外であり、休日の昼間でもあるので、気軽にお越し下さいませ!


     ●10月16日(木)五反田 Rocky
1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)恭子、(Keys)竹内大輔、
       (B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)中武誠二

 毎月お馴染みの黄門御一行バンドのライブです。振り返ってみると、ここまでコンスタントに、しかも長い
 期間やってきたバンドというのは、自分の中ではあまりないかもしれません。それも恐らく、皆が気を
 張ってない感じで、基本的に緩い雰囲気だからこそなのでしょうが(笑)、それでも毎回のように新曲を
 上げたりと、実は意欲的な姿勢も見せているのが素晴らしいです。この日も自分達らしく…を目指します!


     ★10月17日(金)平針(名古屋)Sunny Side
Open…18:00~、Start…20:00~2ステージ
Charge…前売り2500円、当日3000円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 自分のピアノトリオ初の地方遠征です。より多くの方々に見て頂けるというのは本当に喜ばしい限りですが、
 その期待に応えられるようにも頑張らなければいけません。また、こういったツアーが今後出来るようにも、
 まずはその第一歩として、しっかりと演奏していきたいですね。この日は時間にも余裕があるので、割りと
 ゆったりとした感じになるかと思うのですが、このトリオの魅力を存分に分かって頂けたらと強く思います。


     ●10月19日(日)品川ホテルパシフィック東京『ブルーパシフィック』
Open…17:00~、Dinner…17:30~、Show…18:30~、
Charge…14500円(ショー・スペシャルディナー・フリードリンク・サービス料込み)
Member…(Vo)Mirano、(Pf)竹内大輔、(B)須藤剛、(Ds)立山秋航、(Sax)海野あゆみ

 ボーカルの Mirano さんと久々の共演です。この日はディナーショーという感じの内容になっており、
 チャージにはドリンクや、ディナーが組み込まれた値段設定となっているようです。値段は高いですが、
 その分素晴らしい環境で、美味しい飲み物や食事を楽しめるかもしれません。また、Mirano さんは、
 最近CD作成の作業をしていたので、もしかしたらこの日に発売させる事になるような気もします。この
 CDには、自分も1曲だけですが参加していますので、こちらも良かったらお聴き頂ければと思いますね。


     ●10月23日(木)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:40~、
Charge…5300円(1ドリンク付…他にも値段設定有り)
Member…(As)入江美香、(Pf)竹内大輔、(B)鈴木克人、(Vib)阿見紀代子

 この日は、関西からいつも来て下さるサックスの入江さんとのライブですが、こちらも恒例と言って良い
 メンバーですね。もちろん、そう簡単に何度もライブをやるわけにもいかず、まだライブも今回で4回目では
 ありますが、その分毎回貴重な経験をさせて貰っているようにも思います。ジャズはその時その時の
 瞬間が大切になるわけですが、この日もそんな思いを大事にし、演奏に向かっていければと思いますね。


     ●10月27日(月)六本木 Morph-Tokyo
Open…17:45~、Start…18:15~、自分達の出番は未定
Charge…前売り2000円、当日2500円(共にドリンク別)
Member……(Vo)川上彬子、(G)山口和也、(Key)竹内大輔、(B)小松崎健太、(Ds)木村創生

 お馴染みのボーカル川上彬子さんのライブですが、この日は六本木の Morph-Tokyo と、比較的大きい
 お店でのライブになります。このメンバーでは2回目の出演になりますが(ギターが前回とは違いますが)、
 やはりボーカルの川上さんを生かせるようなステージにしたいですね。楽しいライブにしたいものです。


     ●10月30日(木)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:40~、
Charge…5300円(1ドリンク付)
Member…(Vo)飯島志帆、(Pf)竹内大輔、(B)森泉光治、(Vib)阿見紀代子

 最近、よく一緒にやらせて貰っている、ボーカルの飯島志帆さんとの演奏ですが、この日は久しぶりに
 ベースも加わって演奏させて頂きます。飯島さんと最初に演奏した時もベースのいる編成でしたが、
 それからはほぼデュオ編成という形だったので、この日は久しぶりのトリオ編成という事になります
 (阿見さんは別で出演しますので…)。そして、ベースも久しぶりの森泉さんという事で、おそらく 
 最初の頃とは違うステージが楽しめそうです。静かな曲が多いですが、精一杯やっていこうと思います。


     ●10月31日(金)阿佐ヶ谷 Mix
Open…18:00~、1st.…20:00~、2nd…21:30~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(B)池田暢夫、(Pf)竹内大輔、(Ds)福森康

 ベースの池田君がリーダーを務めるバンドのライブですが、これまた結構久しぶりかもしれません。
 池田君とは(敢えて言う必要はないですが…)一緒に演奏する事が多いですが、基本的には自分が
 池田君にお願いする形で実現しているので、この日のライブは、いつもとは全く違う次元で行われている
 ものと言って良いでしょう。曲も独特なものが多いですし、是非その世界観?を体験しに来て下さい!


   後ろの建物(京都の駅ビルです)が印象的な京都駅にて

 こんな感じで、10月もよろしくお願いします。先日、さばいばる伊藤さんの演奏に付いて行っていて、新幹線で(1人で…笑)京都から戻ってきたばかりなのですが、10月は何だか色々な場所に行く月でもありますので、こういった風景を1つ1つ大事にしていきたいとも思いましたね。それでは、頑張ってやっていきましょう!
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テーマ:日記 - ジャンル:日記

My Trio レコーディング、ミックス作業
 昨日の深夜から今朝にかけて、自分のピアノトリオでレコーディングした曲のミックス作業に立ち会ってきました(そして、自宅に戻ってきて早速、この記事を書いているわけです…笑)。こういった作業は自分個人では出来るものではないので、やはりエンジニアの方とのやり取りが大事になってくるわけですが、1つ1つ問題をクリアしていった時の喜びは他には変えられないものがあり、なかなか楽しい時間でもありました。着実に完成が近付いてきている事を感じます。
 さて、今回のCDに収められた曲ですが、ここで早めに発表をしたいと思います。

 まず1曲目、これです。

   ベース音、修正中…

 なるほど、自分の1曲目としては大事な曲でもありますからね。…続いて2曲目です。

   やはりベース音、修正中(笑)

 …そうですか。やはり自分の代表する曲として、最も長い間演奏している曲の1つですからね…。


 ……。


 ……。


 分からないですよね…(笑)。


 今のは冗談として、以下が今回のCDに入っている曲です。全て自分自身によるオリジナル曲です。

 1、Final Approach
 2、Guernica
 3、A Day Of The Black Key
 4、Monte Fiesole
 5、Morning In Trastevere
 6、On The Way Home

 曲順も恐らくこれでいきます。見ての通り6曲入りですが、その収録時間は合計50分を超えるという、かなり聴き応えある内容となっております…。さすが即興演奏をメインとした作品ですが、ピアノの音色や、レコーディングならではの演奏にも是非注目して頂きたいですね。引き続き楽しみにしていて下さい!…自分も、これから3日間ほど家に帰らないので、その間にまた現段階での音源を、何度も何度も聴きたいと思います。

テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

黄門御一行バンドでジャズ演奏
 昨日は今月2回目となる、黄門御一行バンドのライブでした。この日は給料日前という事もあってか(いやらしい話しですが…笑)、最初のステージこそお客さんもポツポツという感じでしたが、やはり最後のステージでは、また満席に近い盛況でして、なぜか他人事のように黄門バンドの凄さを感じてしまいました(笑)。
 ゆえに最初のステージでは、往年の黄門バンドを彷彿とさせるような、“緩さ”で進めていった感じがあったのですが、後半になるにつれて、怒涛のように曲を演奏していったと思います。特にステージの最後は客席も大いに盛り上がっていたようで、アンコールの当初はバラードの曲“For You”をやるつもりが、急遽“六本木心中”に変更になったりしました。この日の盛り上がりを窺わせてくれる出来事でもあります。

 さて、このように色々な雰囲気に対応していた黄門バンドでしたが、昨日はついに真っ当なジャズの曲をやる事が実現してしまいました。それは、最近設けられた自分のコーナー〔黄門御一行バンドでインスト演奏?参照〕での事で、いわゆるジャズ・スタンダードである“Autumn Leaves”をインストで演奏したのです。…確かに、今まで“Georgia On My Mind”や“A Girl From Ipanema”など、ジャズと言える曲はここでも演奏してきたのですが、これらはどちらかと言うと、ブルースやボサノバの世界であり、今回は4ビートの曲でしたから、正にジャズという感じがしたのです。そして、それはとても新鮮な感じでもありました。
 ブルースのリズムやボサノバのリズムは、ポップスの曲でも出てくるケースが多く、それは今までの歌ありの曲でもよく演奏していましたが、4ビートの曲は全くと言って良いほど出てきませんでした…。だからこそ今回実現に至った“Autumn Leaves”の演奏は大きく、ステージを自分色に染められたのが良かったと思っています(自分のコーナーになる時だけ、ここはラウンジ Rocky になる…とか言われてましたしね…)。

   この肉がまた美味かった…   見るからに高貴な感じがしますね(笑)

 そして改めて、このバンドの適応力の高さを思い知らされました。こんなに多くのジャンルの曲を取り上げているバンドというのは、そうは無いと思いますよ!
 …とまあ、そんなこんなでジャズ演奏のお陰か、右上写真の品物をお客さんから戴いてしまいました(笑)。どうもありがとうございました♪…次回ライブは10月16日(木)でございます。

 ☆五反田 Rocky のHP…http://livecafe-rocky.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008年10月の自分名義ライブのスケジュール
 来月10月に行う自分名義のピアノトリオのライブを、少し先に宣伝しておきたいと思います。…というのは、来月は2回程ライブをやらせて頂く予定なのですが、その内1ヶ所は名古屋で行うのです。自分のバンドによる地方での演奏はこれが初めてで、気合もいつも以上に入るところですが、もちろん、プレッシャーも感じないわけではありません…。いつも通りの、自分達らしい演奏を見せたいところですが、楽しくやっていきたいですね。


     ★10月3日(金)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 このトリオでの演奏も、今回で14回目となります。思い起こせば、オリジナル曲も随分増えましたし、
 バンド内でのまとまりというのも、最初の頃とは比べものになりません。ここはひとつ結成当初の頃を
 思い出しながら、オリジナル曲、スタンダード曲、カバー曲など、色々と演奏していきたいと思います。
 演奏する曲は同じでも、今と昔とではその出来上がりも全く違いそうな気がします。もうすぐ結成2年に
 なりますから、それくらいは当たり前なのかもしれませんが、その辺りも楽しみつつ演奏したいと思います!


     ★10月17日(金)平針(名古屋)Sunny Side
Open…18:00~、Start…20:00~2ステージ
Charge…前売り2500円、当日3000円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 このピアノトリオ初の地方遠征です。より多くの方々に見て頂けるというのは本当に喜ばしい限りですが、
 その期待に応えられるようにも頑張らなければいけません。また、こういったツアーが今後出来るようにも、
 まずはその第一歩として、しっかりと演奏していきたいですね。この日は時間にも余裕があるので、割りと
 ゆったりとした感じになるかと思うのですが、このトリオの魅力を存分に分かって頂けたらと強く思います。
 今回の名古屋ライブに向けて、なんとチラシやポスターまで作って頂きました(左下写真参照)。改めて、
 多くの方の協力があって、今回のライブは実現できたのだと思います。楽しみに待っていて下さい!

   なかなか格好良いです   何度も何度も聴いています


 こんな感じで来月を進んでいきますが、実は更にもう1回、結婚式での営業という名目でこのピアノトリオは一緒に演奏する予定があるので、なんと来月は合計3回も一緒に音を出す事になるんですね…面白いですね(笑)。
 そして気になる?オリジナルCDの製作状況ですが、現在、録音した曲を順序聴き出し、今後のミックスの作業に生かそうとしている状態です。少しわけあって、右上の写真の機材で聴いていますが(笑)、本当に暇さえあれば聴いている…という状況です。しかし、中には1曲が12分強くらいの曲もあるので、なかなか大変な作業ではありますが、来月中の発売を目指して頑張っています。皆さん御期待下さいませ!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

西仲美咲カルテット at 吉祥寺 Meg
 昨日はフルートの西仲美咲さんのカルテットで、吉祥寺 Meg にてライブをやってきました。このお店で演奏するのは自分は初めてでしたが、メンバーは皆お馴染みでもあったので、全体的にやりやすい雰囲気でライブが出来たように思いました。
 メンバーはベースが村田博君、ドラムはトシさんでしたが、この組み合わせでやるのも今回で3回目となり、より息の合った演奏が実現できたと思いました。…ただ、前回のライブ〔カルテット演奏だったので、ビール解禁参照〕から約3ヶ月は経っているので、ライブとライブの間に大きなブランクがあるのが、残念と言えば残念です。恐らくこのメンバーでもライブを恒例化していけば、更なる表現力の向上に努めることが出来るとは思うのですが、色々と難しい部分もあるのでしょう…。

   歴史を感じさせる佇まいです   独特な雰囲気があるお店のようにも思いました

 吉祥寺 Meg は古いお店で、正に“ジャズ喫茶”とでも言いたくなるような感じでしたが、こういった雰囲気の中でやるのは久しぶりだったので、逆に新鮮な気もしました。ピアノもアップライトではありましたが、むしろこのお店ではこちらの方が似合っているのかもしれません…。適度なお店の大きさゆえ、お互いの音もよく聴こえましたし、お店と自分達でライブを作っているような感覚にもなりました。実はこういった事柄は、結構重要な事なのかもしれないと思うのです。
 西仲さんは沖縄の出身なので、いつかこのメンバーで沖縄ツアーが出来れば良いね…みたいな事を話されていましたが、ホント実現してほしいものです(簡単に言ってますね…すみません)。とりあえずは、それまで何度もライブを重ねていく事にしましょう!…次回は11月28日(金)銀座 Ami's Bar にてです!

 ☆吉祥寺 Meg のHP…http://www.meg-jazz.com/

 ☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com/

 ☆村田博のブログ…http://chabass.blog63.fc2.com/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

My Trio、レコーディングの打ち上げ
 先日、自分のピアノトリオでレコーディングを行いましたが、メンバー内で打ち上げをやろうという事になり、昨日早速打ち上げてきました(笑)。本来、まだレコーディングの作業は終わっていないので、CD発売の時にでもやるべきなのでしょうが、まずはレコーディングの“録り”の部分を終えたという事で、また、メンバーの勢いも冷めない内に…という事で、日取りも昨日になったのだと思います。場所はドラムのトシさんの自宅近くの飲み屋にてでしたが、ここは〔自分名義ライブ、祝10回目!〕の打ち上げで使ったお店でもあり、何だか懐かしくも感じました。

   今回も景気良く!   刺身盛り合わせの違いに注目!

 この日、メンバーそれぞれがライブやらリハーサルで忙しくて(自分だけが暇でした)、皆で集まった時間は夜の24:45という遅さでしたが、それでも大いに盛り上がった?打ち上げになったと思います。お店では偶然出くわした方々もいましたし(笑)、どうも皆様お疲れ様でした…。良いCDにしていきましょう♪

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

テーマ:きまぐれ日記 - ジャンル:日記

レコーディングの打ち上げを兼ねて…
 …とりあえず、日帰りですが1人旅をしてきまして(笑)、それの記事を書こうと思っていたのですが、どうも自宅のパソコンの調子が悪いようで、なかなか更新作業が思うように進みません。データを読み込むのも遅いですし、作業中いきなり電源が切れる時もしばしばです(CPUに負担が掛かる作業で起こる場合が多いので、冷却ファンとかが故障しているのかもしれません)…。

   ANAのボーイング737-500、離陸滑走中です!   JALのボーイング767-300、離陸の瞬間です

 なので、未更新期間をこれ以上長くするわけにもいかず、苦肉の策で今はネットカフェから更新していますが、なんとか早めに対処したいところですね。…なかなか面白い旅だったのに(笑)。この事についての記事は、またいずれ…という事で…。

テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記

My Trio、初めてのレコーディング
 9月の13日(土)、14日(日)と2日間かけてレコーディングをしてきました。今度は何のレコーディングかと思うでしょうが、実は、ついに自分のピアノトリオのレコーディングをする事になったのです!
  自分でピアノトリオを立ち上げたのは、一昨年の11月頃でしたが〔自分名義というライブ参照〕、そろそろ自分の曲達を作品として残しておきたくなりました。更に、今後も色々な場所で演奏する機会があるので、その時に多くの人達の元にCDという形で届けられれば…といった思いも生まれ始め、今回レコーディングをする事の後押しにもなったと思っています。
 CDを作る…というのは予想以上に大変な作業ではありますが、今回、全て自分で段取りを組まなければなりませんでした。エンジニアの方への依頼、レコーディング・スタジオの確保、CDジャケットのデザイン云々等、やる事は膨大ではありますが、早く作品にしたいという気持ちもあり、今1つ1つクリアしていこうとしている状態です。つまり、昨日、一昨日に行ったレコーディングというのは、このCD作成への第一歩の作業でもあり、まずは無事に終えられたのでホッとしているところでもあります。少し、スタジオ内の様子を見てみる事にしましょう。

   何となく、疎外感もありますよね(笑)

 ピアノトリオのドラマー、佐々木俊之さんです。今回、スタジオに元から置いてあるドラムを使うのではなく、わざわざ自分のドラムセットをフルで持ち込んでレコーディングに臨んでくれました。拍手です。

   さすがに、レコーディング中はマスクは外してましたが…

 ピアノトリオのベーシスト、池田暢夫君です。もちろん全曲ウッドベースで参加し、横に見えるアンプ類は、今回の機材の中で最重量級と思われる代物でもありますが、今回も使用してくれました。拍手です。

   弾いてみると、何となく懐かしい感じも受けたピアノでした

 自分がレコーディングに使用したピアノです。元々スタジオにあるものを使わせて頂きました…。


 すいません、自分だけ荷物が軽くて…。


 まあ、ピアニストの宿命って事で…(笑)。ところで、レコーディング日程は2日間あって、今回CDに入れる曲は全部で6曲あったので、普通に考えて、1日に3曲ペースが良いように思われます。確かに、最初の日はそんな感じで無事に3曲録り終えたのですが、2日目のレコーディングが順調過ぎて、スタジオ時間を大幅に余らせたまま残りの3曲を録音してしまったのです。…という事で、前の日にやった曲も、急遽もう1回録音してみる事になりまして、そしたらこの日の方が仕上がりが良かったみたいで、1曲を除いて、全て2日目の時にレコーディングしたものを採用…という事になりました(笑)。結果的に、1日で5曲録り終えたわけですが、これはなかなか凄い事でもあると、自分ながら思ってしまいました…。
 今回、レコーディング風景の写真を見て頂ければ分かるかもしれませんが、これは“一発録り”というスタイルで、トリオメンバー3人全員で一斉に演奏したものを録音するというものです。つまり、録り直しは一切出来ないといったシビアな状況でもありますので(ドラムの前に置いてあるボードは、音の被りを最小限に抑える役目でもあります)、1日に5曲録音…という大変さが伝わるかと思います(…極端な話し、曲中にあるベースソロが良くても、その後のピアノソロが駄目だったら、それは作品としてボツになるのです…)。

 …とまあ色々書いてますが、これらは自分自身の問題ではあるので、まずは発売までお待ち下さい。来月には完成させたいと思っております。良い作品にしていきたいですね!

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

テーマ:自分に力をくれるもの - ジャンル:音楽

桜井りこ+My Trio
 今日はボーカルの桜井りこさんと、またまた久し振りになりましたが、東大和市にある Cafe Bar 空 Coo にてのライブでした。前回が昨年の11月だったので〔1年以上振りの Coo Live参照〕、あれから約10ヶ月という月日が経ってしまったという事になります…。ここでのブッキングは、りこさんの“ヤル気”次第だと以前書いた事がありましたが、前回のライブは1年3ヶ月振りにやったライブだったので、それに比べたら今回の“ヤル気”の度合いは上がってきているとみて良いかもしれません(笑)。
 さて、今回は自分にとって久しぶりの Coo ライブでもありましたが、演奏メンバーにベースの池田君とドラムのトシさんを迎えていて、これは、自分名義のピアノトリオのメンバー+りこさん…という組み合わせになっているという事を意味するものでもありました。実は池田君やトシさんは、個別ではりこさんと一緒に演奏している事はあるのですが(りこさん+自分+池田君、りこさん+自分+トシさん…等)、この4人で一緒に音を出すというのは、実は2年半前の浅草ビューホテルでの演奏以来の事でした〔浅草ビューホテルで演奏参照〕←(ついでに、この日のコメント欄、恥ずかし過ぎて見てられません…笑)。意外と言えば意外でしたが、今の自分名義のピアノトリオメンバーは、結成前にそこで一度演奏をしているのだとも思うと、何だか感慨深いものがありましたね…。あの頃は皆若かったのです(笑)。

 …という事で、今日の Coo ライブです。もう2年半前の自分達ではなく、今では何度も何度も音を合わせてきたメンバー同士という事で、お互いの演奏がよく分かる事といったらなかったです。そして、音もよく聞けていたと思います。今回演奏した曲は、わりとスタンダードやポピュラーな曲が多かったのですが、だからこそ自分達は自由に演奏する事が出来たように思いました(たまに自由過ぎる風潮もありましたが…笑)。やはり時間は経っていたのだと、改めて思わせてくれたライブでしたね。楽しい時間を過ごす事が出来ました!

   思えば、人数が増えたものですね…(笑)   お互いのカメラに挟まれてますな…

 そしてライブ後には、トリオでは恒例行事になっている?ラーメン屋巡業へと、りこさんも連れて行きました。こういった場は久々だったように思いますが、今月は自分名義のピアノトリオライブは無かったので、なかなか貴重な時間のようにも思えましたね。さて、次回のライブはいつになるのでしょうか…?

 ☆東大和市 Cafe Bar 空 Coo のHP…http://www.cafebar-coo.com/

 ☆桜井りこのブログ…http://ricotone.blog11.fc2.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

神泉“玄”の風景 7.
 今週は9日(火)、12日(金)と、2日間ほど神泉(渋谷)にある玄(Kuro)に出演させて頂きましたが、この週はお店にとって、特別な1週間でもありました。…というのは、今週で玄は開店5周年を迎えるのだそうで、この期間は“イベント・ウィーク”と題して、いつも以上の盛り上がりを見せていたのです。
 出演者の人数にしても、いつもは2人、多い日でも3人くらいが限度なのですが、自分が行った2日間は全部で4人の出演者が勢ぞろいしていて、イベントに対する力の入れようが窺えるというものです。実際、9日に関してはお客さんが入れ替わり立ち代わりといった状況で、今までの玄では見た事のない混雑っぷりを体験する事が出来たくらいでした。
 …なので、出演者側としても、いつものように緩く…とは(そんなに)ならず、全体的にわりとしっかりとしたライブがお届けできたようにも思いました。…たまにはこんな玄も良いものです(笑)。リクエストも飛び交ったり、お馴染みのお客さんとも話しをしたり、なかなか楽しい時間でした。スタッフ側は大変だったでしょうが、とりあえずはお疲れ様という感じでしょうか。明日からはお店も3連休という事で、ゆっくりお休み頂ければと思います。

   9月9日(火)演奏のものです   9月12日(金)演奏のものです

 そして新たにサックス奏者として、加地直子さん(左上写真参照)が玄のメンバーに加わりました。実際、初めてここで演奏したのは今年の7月からだったそうですが、スケジュールの都合上、自分とは今回が初めての顔合わせでした。サックス奏者…となっていますが、歌も歌えますし、ピアノも弾けるという、正にマルチプレイヤーでもあります。今後も玄のプレイヤーとして出演しますので、自分とも顔を合わせるかもしれません。ますます今後が楽しみな玄でした。皆さん機会があったら是非お越し下さいませ!

 ☆神泉(渋谷)玄のHP…http://www.livebar-kuro.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

観月の宴 at 松島円通院(2008.9.5~9.8)
 オカリナ・サックス奏者であり、自分の学生時代の先輩である高木さんから、今回の演奏の依頼を受けたのは今年の5月頃でした。それは、松島の瑞巌寺という、国宝のお寺の山内にある円通院というところで演奏するので手伝って欲しいというものでした。その時は何となく引き受けましたが、よく考えてみると、その瑞巌寺というものについて、自分は殆ど知識がありませんでした。
 改めて調べてみると、伊達政宗ゆかりの寺でもあり、そして円通院は、二代目藩主忠宗の次男光宗の廟所でもある事が分かりました。なかなか歴史を感じさせてくれる場所でもありますが、そこで演奏というのは興味深いところです。どうやらイベント自体は毎年行われているようで、以前は二胡のライブ等もやっていたのだとか…。そして今年はオカリナとサックスを目玉としたのだそうです。
 この主催は円通院内にある“雲外”という料亭が行っているもので、お客さんからすると、円通院内を見学した後に雲外で食事、そしてその後に音楽鑑賞…という進行にしているのだそうです。つまりは、自分達はこの企画の上でとても大事な位置を任せられていると言っても良く、その下準備も大変なものがあったのですが、2日間の演奏に向け、いざ松島へと向かう手筈になりました。今回のメンバーは、高木さん、自分、そしてベースの池田暢夫君の3人です。

   9月5日(1日目)
 今回は池田君が車を出してくれ、朝9:30頃に自宅まで迎えに来てくれました。現地は15:00入りという事になっていたので、これが果たして余裕のある時間なのかどうかは分かりませんでしたが、まずは荷物積みをしなければなりません。今回の演奏場所は、全くと言って良いほど音響機材が無く、しいて言うなら、電源だけはある…という感じでしょうか(笑)。その為、PAからスピーカーから、全て自分達で持ち込まなければならず、この車は必須のアイテムでもあったのです。
 高木さんは後から新幹線で向かうという事で、この車には乗っていませんでしたが、それでも車の空きスペースは残り僅かといった感じでした。確かに、ウッドベースやアンプも積んでますからね…。そこに自分はキーボードも載せたわけですが、この時点で車の重量はかなりのものがあったように思います。それでいて、池田君の車は軽自動車…。とにかく、頑張って向かうしかありません!

   まだまだ笑顔の池田君   栃木県の上河内SAにて、小休止…

 車は外環道を抜け、東北自動車道に入りました。軽自動車なので、時速100km/時を出すのがやっとという感じでしたが、それでも頑張って北に向かってくれています。また、関東地方では芳しくなかった天気も、福島県に入る頃には晴れていたのが、前向きに考える気持ちの後押しにもなりましたね(しかし、それは宮城県に入ると雨になってしまいます…)。
 そして、入り時間予定の15:00になってしまいましたが、まだ自分達は仙台の手前という辺りを走っているところでした。松島の場所は、仙台よりもう少し北東に進まなければいけないので、遅れてしまう事は必至です。しかし、それは新幹線で来た高木さんも同じ感じになっており、どうやら電車がやや遅れているとの事でした…。まあよく考えたら、何も15:00に入ってなくても…という感じではあったので(笑)、とりあえずは安全運転で、そのまま松島に向かったものです。

   松島らしい風景が見えてきました!   円通院に到着後、何故か自分達が待つ羽目に…(笑)

 現地の松島円通院に到着できたのは15:30頃でした。更に10分遅れて高木さんも到着しましたが、ここで休んでいる暇はありません。会場の下見と、機材の搬入が必要です。この時には雨は止んでいましたが、またいつ降るか分からないのです。迅速に行動したいところでした。

   これが、円通院内の大悲亭という建物です   この日のリハーサルは大悲亭内にて…

 この日はリハーサルだけで、本番は明日以降の6日と7日という流れです。しかし、この日のリハーサルに費やした時間はかなりのものでした。機材設置にしても、もちろん自分達でやらなければいけないわけですが、その配置決めになかなか手間取ります。企画側の希望が、必ずしも音響的に良いような状況になるとは言えないので、それらの調整が大変なのです。また、本来はリハーサルも、大悲亭という建物の前にあるスペースでやる予定だったのですが、天候が悪かったので急遽大悲亭内でやる事にもなりました。これは、天気が悪かった時の本番でも同様の処置になるそうですが、なかなか思い通りに事が運ばす、精神的にはキツい時間が続きましたね。それでいて、リハーサルも2時間半くらいはやってましたから、疲れるのも当然です…。そして、リハーサル後にはもちろん片付けもしなくてはなりません。ここは明日の朝になれば、また観光客が普通に見学に来るのですから…。
 そんなこんなで、20:00近くになってやっと、食事にあり付けることが出来ました…。ここは、こちらの方自ら招待してくれたのですが、ここの御飯が、今までの苦労が一気に吹き飛ぶほどの豪華且つ美味しい食事で、自分も含め皆のテンションの上がったこと上がったこと(笑)。食べ物の力は凄いですね。完璧な海の幸を頂いたと断言して良いと思いました。

   もう、これ以上無いくらいに海の幸がいっぱい!   牡蠣と俺!

 そしてそのままホテルに案内され、長い1日がやっと終えようとしていました。今回泊まらせて貰ったのは、松島センチュリーホテルという、なかなか大きなホテルだったのですが、今月の1日(つまり、つい最近の出来事だったわけで、本当にラッキーだと思いました)に温泉が湧き出たという事で、早速皆で入りに行きました。ここで裸の男同士の会話がなされていたのかは分かりませんが、池田君と高木さんは、共に2時間近く入っていたのが驚きでした。その間、自分はマッサージ・チェアに腰掛けながら寛いでましたが…(笑)。

   池田君、やっとビールにありつけます   自分も、まだまだ飲んでいます♪

 そして部屋に戻り、改めて皆で飲み直しました。実は、先程食事をした所からこのホテルまでも、池田君の運転で車で移動したので、池田君はこの時初めて酒にありつけたわけです。さぞかし美味しかった事でしょう。そして、彼は今朝の7:00前には家を出ている筈ですから、体力的にも今がギリギリなのではないでしょうか…。この日はゆっくりと休むべく、ひとまず早めに眠ったように思います。あまり記憶は確かではありませんが…(笑)。

   9月6日(2日目)
 この日はいよいよ本番ですが、リハーサルの時間を考慮しても、まだ時間は余り過ぎです。やはり、ここは丁寧に松島を観光する事にしましょう。幸い瑞巌寺へは、円通院の方が招待という形を取って下さり、スムーズに回る事が出来ました。また、円通院自体も回る事ができ、今日の演奏に良い影響を与えてくれそうです。
 実はここ円通院は、江戸時代に存在した厳しいキリスト教禁教下にあって、 密かに信仰を守り続けたという隠れキリシタンの地としても重要な場所なのだそうで、それを思わせる遺物や、庭園に咲くバラの花などが、それらを物語っているようでした。

   松島に来たら、ここ瑞巌寺は見ておくべきです   この参道も必見ですが、池田君の表情も必見です

 また、今回演奏する大悲亭ですが、光宗が江戸で納涼を楽しんだ建物を、そのまま海路で解体移築したものなのだそうで、調べれば調べるほど、驚かされる事ばかりでした。そこで演奏出来るというのは、本当に光栄な事なのでしょうね…。

   円通院の石庭も必見ですが、池田君のポーズも必見です   同じくバラ園も必見ですが、やはり池田君と高木さんの…(笑)

 さて、これらの観光が終わってお昼になり食事をとったものの、まだ時間は若干余っていました。では、今度は遊覧船に乗って、松島湾見物と行きましょう。すぐ目の前から1時間毎に遊覧船は運航されていて、1周約50分の気楽な船旅です。この頃にはもう青空が広がっていて、これは気持ち良い航海になりそうだと思いました。

   さあ、仁王丸出港の時です   画面左半分の建物が、今回泊まらせてくれたホテルです

 ただし、船の中はほぼ満員という感じで、のんびり…というものには程遠いものがありました…。船は2階構造になっていて、2階席は特別席でまた別料金という、何だか変なシステムがあったのですが、もちろん自分達は1階席に留まりました。やはりここは有名な観光地なのですね…。
 そして船が出港して沖に進むと、カモメだかウミネコだかが、船と同じスピードで大勢でこちらに並行して飛んできます。そして、乗客はそれらに餌をあげているではないですか…。そう、つまり彼らは餌を貰えると思って、こちらに近付いて来ていたのです。その数たるや、半端ではありませんでしたが、この光景に池田君はげんなりしていました。観光地特有の洗礼を受けた感じでしょうか…。自分も若干疲れてしまいましたね。とりあえずは松島の奇岩(奇島?)と言われる仁王島を見てから、後は座席で眠らさせて頂きました(笑)。

   いやあ、船に群がる群がる…   松島の奇岩の1つ、仁王島です…補強してるかも…

 睡眠不足も解消でき、いよいよ演奏の準備をしに円通院へと向かいました。まずは見学しているお客さんが出るのを待ち、そして機材のセッティングを開始します。空は抜けるような天気で、この時点で野外で演奏する事が決定されました。このイベントは『観月の宴』と題されているので、やはり外で、そして月夜空の下でやりたいものですが、この天気なら心配は無用でしょう。ただし、自分達はまだ外での音出しを行っていないので、そこは入念にリハーサルをやっておきました。

 そして、いよいよ本番です。時間は19:30を回ったところだったので、もう日は暮れ、円通院の庭を照らし出す照明と相まって、ステージ上は幻想的な雰囲気が作られていました。ここでまず高木さんが、この広い庭を利用し、池の向こうの小さい丘からオカリナを吹きながら登場します。曲も“Amazing Grace”で、何とも壮大な登場の仕方でしたが、お客さんも興味を惹きつけられたのではないかと思います。
 その後自分と池田君が加わり、本格的にライブが始まりました。今回は本当に色々な曲を用意していて、それはジャンルにしてもクラシック、ジャズ、民謡、カンツォーネ、アニメソング、ポップスと様々です。またリクエストも多かったのが特徴で、今回は2日間の演奏となっていましたが、それらはどちらの日も演奏するように、極力配慮したものです。

   バックのライトアップも美しいですね   演奏中、火には気を付けて…とも言われました(笑)

 女将さんのリクエストが、ドビュッシーの“月の光”、そして、副住職のリクエストが、映画『火垂るの墓』(!)から“ふたり”(エンドロールで流れる曲です…)でした。また、スタンダード・ジャズも何曲かリクエストがありましたが、やはりこの前者2曲の演奏が今回は一番大変でしたね…。
 “月の光”は3人で演奏できるように自分が譜面を作り直しましたし、“ふたり”はサウンドトラックに合わせて演奏したのですが、これもまたタイミングが掴みにくい曲でもありました。しかし苦労の甲斐あってか、概ね皆さんに好評だったと思います。そして、殆どのお客さんが熱心に耳を傾けているのが、こちらにも伝わってきたのが何より嬉しかったです。
 そんなこんなで無事終了しました。本当に多くのお客さんに見て頂けて有難かったのですが、高木さんは早速お客さんとの会話に参加していましたね。向こうからわざわざ声を掛けてきて下さったようなのですが、実はそういった事はこのイベントでは珍しい事なのだとか…。ここの女将さんも驚いていた様子を見ると、どうやら本当のようですね。確かに、高木さんのMCは聞きやすいですし(笑)、そして話しやすそうですからね…。自分も何人かのお客さんと話させて頂きましたが、色々とお褒めの言葉を頂いて嬉しかったです。また明日に生かしたいと思いました。

   これまた御馳走が並んでおります   住職、女将さん、副住職と記念撮影♪

 そして、片付けが若干遅くなってしまいましたが、そのまま無事食事の時間となりました。この日は、実際雲外でお客さんに出しているものを、そのまま自分達に用意して下さったもので、これはもう会席料理と呼んで間違い無いものでした。実は昨晩の料理を出された時に、「こんな物しかなくてすみませんね、明日はもっと良い物を出しますので」…と言われており、これ以上の物がこの世にあるのか!と思っていたのですが(笑)、この日の料理もまた素晴らしいものでした。感激です…。池田君はこの時点で、円通院の駐車場に車を置いておく事を決意し、皆で飲み会へと発展していきました(まあ、ホテルまでは歩いて行ける距離ですので…)。非常に楽しく、そして、あっという間に時間は過ぎていったような気がしました。この後ホテルに戻り、自分はとりあえず…という感覚で横になるのですが、そのまま眠りについてしまった事は内緒です(笑)。さあ、この勢いで明日も頑張りましょう!

   9月7日(3日目)
 前日は夜12:00前には眠ってしまった自分でしたが、この日は朝6:00前に起床し、朝風呂も爽やかに済ませて、そのまま7:00過ぎには一人でホテルを後にしました。そう、この日の本番までの間を利用し、ちょっと鉄道でも乗りに行ってやるかと思ったのです(笑)。

   朝7:30の松島海岸駅からスタートです   仙石線の車両は、東京地区で走っているJRの通勤型車両とほぼ同じです…ついでに、205系という車両です

 ここの最寄り駅は、JR仙石線の松島海岸という駅になります。ここからまずは仙台に抜け、仙台から仙山線という路線に乗り換え山形まで抜け、更に奥羽本線(山形線とも言いますが…)に乗り換えて…、そして米沢という駅に着いたのが10:30ぐらいだったでしょうか。結構乗り継いできましたが、実はここから出ている米坂線(つまり、また乗り換えるんですけど…笑)という路線が、今回の目的の列車でもありました。

   標準軌の線路を走る、奥羽本線701系…山形駅にて   味がある車両です…米沢駅にて

 米坂線というのは、山形県の米沢から西に本州を横断するように線路が延びており、新潟県の坂町という駅までを結んでいる路線です。いわゆる典型的なローカル線で、人口の少ない県境の山を越える区間などは1日の本数は上下それぞれ6本ずつという、ローカル線の中でもまた、極めてローカル度も強い路線とみて間違いないでしょう。
 ここを走っている車両は、旧国鉄時台からの車両ばかりで、形式的に言えばキハ52、キハ28、キハ58、そしてキハ47という感じなのですが、分からないと思うのでその説明は省略します(笑)。ただ、前者3形式の車両においては、現在のJRではかなりの希少度の高い車両と言って良く、経年も40年を超えるものばかりです。更にキハ52という車両については、現在現役で走っているのはここ米坂線(米坂線は他の路線と直通運転を行っているので、羽越本線等の路線も含まれますが、やはりその数は僅かです…)と、JR西日本区間の大糸線のみとなっているのです。
 そして重要なのは、この秋でこれら米坂線系統の車両は、全部新型車に置き換わるという事です…。これは今まで国鉄風情が残されていた路線がまた1つ消える事を意味し、だからこそ今回乗っておきたかったという気持ちがあったのです。もちろん?米坂線は初めて乗る路線ではありませんが、あの頃はまだまだこれらの車両は全国に沢山走っていました(…とは言っても10年くらい前の話しですが…)。そして、今では希少価値の高い車両…いや、希少価値の高い路線と言って良いでしょう。今回松島にツアーに来れたというのは、ある意味米坂線に乗れるチャンスが来たと言っても良かったわけです(笑)。

   国鉄塗装車に乗れたのは、運が良かったとしか言えません   時代を感じさせるキハ52型の車内

 ただ、米坂線を走る車両は、これまでに紹介した車両が入り交じって運用されている為、自分は最も希少価値の高いキハ52に乗りたかったのですが、今回の乗車にあたってその車両に当たるかどうかは、運を天に任せるしかありませんでした。しかし、米坂線の発車ホームに停車している車両を見て安心しました。これから乗る列車は、キハ47+キハ52+キハ47という3両編成で、目的のキハ52はちゃんと連結されていたのです。しかも驚いた事に、旧国鉄塗装車ではありませんか!…現在JR線を走っている旧国鉄車両というのは、昔のイメージを覆したかったのか、それぞれ地域にあった塗装が施されている事が多く、ここ米坂線も、“新潟色”と言われる白に青と赤いラインが入っている車両が主流です。しかし、最近になって旧国鉄時代への回帰というか、昔を懐かしむという考えをする人も増えてきていて、沢山あるうちの1車両だけ、旧国鉄塗装に塗り替えるというパターンも多くなってきたのです。ここもその一環の1つで、この地域でこの塗装になっているのは今目の前にある車両のみなので、本当に運が良かったと言えます。これが先頭車両になっていないのが惜しいところですが、この際わがままは言ってられません。早速車両に乗り込みました。もちろんキハ52にです。
 車内も、今となっては懐かしい感じでした。冷房は付いていなく、窓を開けて走りますが、最近では窓を下から上に開けられるという車両も少なくなってきました。ディーゼル車なので、窓を開けると若干外の排気エンジンが車内に入ってくるのですが、これもまた旧車両の醍醐味でもあります…。最近の車両にはない騒音の大きさや、そこまで良いとは思えない乗り心地もまた懐かしい感じでもあります。これがあと少しの光景かと思うと惜しい気もしてしまいますが、まあ、こうやって思うのはここに“観光”としてやってくる人達だけであって、毎日利用している人にとっては苦痛でしかないのかもしれません。


   3両とも塗装が異なるのが分かります…先頭はキハ47   喉かとしか言いようがない、米坂線の犬川駅にて…

途中、犬川駅という、これまた“超”が付く程のローカルな無人駅で降り(笑)、そして別の列車で折り返して米沢駅に戻ってきた際に、こちらの編成に連結されていたキハ52とキハ47の乗り心地を比べてみたのですが、特に今では新しいとも思えないキハ47の方が断然静かでしたし、こちらは冷房化もされていたので、やはり快適度に差があったのは否めません。むしろ、キハ52はよく現代まで生き残れたものだとも思ってしまいました。キハ52は(当時の他の気動車に比べたら)力持ちで、単行(1両編成)でも走れる事が長寿の秘訣だったとも言われていますが(要するに代わりになる車両が無かったのです)、どうやら現役もここまでのようです。この秋からは、ますます貴重になってしまうキハ52ですが、今回乗車体験が出来て、本当に良かったと思いました。

   この車両も、近い将来廃車されます   新幹線の連結風景は、子供達にも人気です!…福島駅にて

 そして、戻ってきた米沢駅からは、山形新幹線で福島まで行き、そして東北新幹線に乗り換えて仙台まで戻りました。行きのように山形経由でも帰れたのですが、実は福島経由のほうが時間的に短く行けるのです。新幹線の速さを痛感したルートでもありましたが、米坂線に乗ってきた直後だっただけに、路線に何十年もの時代の差を感じてしまいましたね。時間にしては短かったですが、記憶に留めておきたい列車の旅になったと思います。

 さて、そんなこんなで仙台駅に自分が着いたのは13:00過ぎ頃でしたが、ここで松島観光を終えた?高木さんや池田君と落ち合い、昼食をとりに3人で街へと繰り出しました。仙台と言えば、、、もちろん牛タンです!…ここで、円通寺の方から教えて貰った牛タン屋さんがあったのですが、生憎この日は休みだったという事で、ベタながら“利休”というお店に行かせて頂きました(笑)。しかし、味はもちろん完璧としか言いようが無い代物で、池田君はこれが初めての仙台の牛タンだったようですが、えらく感動していたのを憶えています。また仙台に来たくなってしまいますよね…(笑)。

   バックは関係ありません(笑)   仙台、来て良かったの図…

 そして昼食後、池田君達は車で来ていたので、さすがに自分もその車に乗り込み、3人で再度松島へと車を走らせたのですが、その途中でついに雨が降ってきてしまいました。この日は天候が怪しく、いつ崩れてもおかしくなかった…というか、自分が山形経由で米沢へ向かっていた際には、既に途中で降っている地域もあったくらいでしたが、ここ松島での本降りの雨がやってきてしまいました…。そして、それは大雨へと発展してしまい、さすがにこの雨は野外では演奏できないと思ったものです。
 しかし、これが逆に新鮮だったというか、結局この日の演奏は大悲亭内で行われたのですが、また違った雰囲気を醸し出していて、新たな側面を作り出すことが出来ました。建物内に照明を入れ、そしてお客さんと近い距離で演奏するその場は、自分達との更なる一体感を強めてくれたように思いました。
 もちろん、この日も高木さんは冴え渡るMCをしていましたが(笑)、お客さんの反応の良さと言ったら、こんなにやりやすい状況は無いように思ったほどです。雨降って地固まると言いますが、正にこの日は、雨が降ったからこその演奏会が実現できたように思いました。この日も楽しい時間を過ごす事が出来たように思います。

   これもこれで、格別の雰囲気があります   大悲亭で演奏中、外から中を望む…

 そして、前日も演奏した曲ではありましたが、ここで特筆しておきたい曲があります。高木さんのオリジナル曲である、その名も“大悲亭”という曲です。これは、この日の為に高木さんがメロディーを考えてきて、そして自分と池田君とでハーモニーを付けていったバラード曲なのですが、これがまた好評だったのが嬉しかったです。大悲亭をイメージして作曲した…とは言え、実物を見たのは今回が初めてだったわけですから、何回もお越し頂いているお客さん、そして何よりもここのスタッフさん達にどう聴こえたのかが気になるところでした。
 しかし先ほど言ったように反応は上々で、特に女将さんには大好評でした!…これなら本当に、この円通院大悲亭のテーマ曲になっとしても大丈夫でしょう(笑)。そんな日が来る事を夢見て、今回全ての演奏を終わらせて頂きました。この日は本当にお客さんの反応と一緒に演奏を盛り上げる事が出来たので、遣り甲斐も尚更だった気がします。本当に皆さんありがとうございました♪

 実は、この後が大変でした。…とは言っても、まずは高木さんだけだったのですが、どうやら明日の仕事が朝早いという事で、この日の最終新幹線で帰らなければならなかったのです。その為には、ここを20:50台に出る列車に乗る事が必須だったわけですが、演奏が終わったのが20:00少し前で、片付けやその他諸々の作業等をしていると、かなりタイトなスケジュールがそこにはあったように思います。結果的には間に合ったようですが、こっちはもうハラハラものでした…。まあ、その時は自分達と一緒に深夜の車帰宅コースだったわけですが…(笑)。

   9月8日(4日目)
 …という事で、自分と池田君も円通院の方とお別れをし、長い長い深夜のドライブを乗り越え、自宅に着いたのは次の日の朝5:00前という感じでした。池田君が自分の家まで送ってくれて、更に彼はここからまだ道のりがありますから、本当に何時に着いた事やら…。

   福島県、安達太良SAにて休憩中です…深夜0:30くらいです   出発の時と同じ構図に注目(笑)!

 色々とありましたが、全てに対し精一杯やってきて良かったと思います。そして、円通院の歴史に何かを残せたというのが良かったのではないでしょうか。それこそが、このツアーの何よりの醍醐味だと思いましたね。

 ☆高木陽光さんのHP…http://www7b.biglobe.ne.jp/~leoworldmusic/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆瑞厳寺のHP…http://www.zuiganji.or.jp/

 ☆円通院のHP…http://www.entuuin.or.jp/

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六本木 Izumi で演奏
 今日は、六本木にある Izumi というピアノ・バーで演奏をしてきました。自分は初めてのお店でしたが、ここの歴史は古く、もう開店以来40年以上にもなるのだとか…。確かに、お店が入っているビルは古い感じでしたが、実は店内は意外にもリニューアルされていて、年数以上の古さは感じませんでした。ここはボーカルの横前恭子さんから紹介を受けたお店だったのですが、この日は別に横前さんと一緒に出演するわけではなく(本当に紹介だけしてくれたわけですね…笑)、浅田尚美さんと、門馬瑠依さんという、2人のボーカルの方と一緒に演奏していきました(それぞれ、1ステージ3曲ずつ程の演奏でした)。
 2人とも初めての顔合わせでしたが、ボーカリストとしてのタイプは全然異なり、自分的にはなかなか面白い時間を過ごせたと思います。また、このお店はお客さんが歌える場所としても知られているようで、この日も歌を披露してくれたお客さんがいらっしゃいました。もちろん、演奏担当は自分だったのですが、ここでもお客さんの個性がそれぞれ出て、即興ながらも、合わせていくのに遣り甲斐を感じた1日でした。

   残念ながら、ドンキホーテが目立ちます…   リニューアルしているみたいですが、歴史も感じますね

 お客さんも含めて、この日一緒に演奏したボーカルの方は4人…。そして、それぞれが独特の選曲と歌い方を持っていたと思います。ジャンル的には、スタンダード・ジャズ、ボサノバ、ブルース、ポップス…的な感じになるのでしょうか…。これらの変化に、自分はなかなか大変でしたが、こうして役立つ時が来ると、本当に今まで色々なジャンルを弾いてきて良かったと思いましたね。そして、また今後に生かされれば良いなと思います。

 嬉しい事に、演奏後、早速来月のブッキングもお願いされたのですが、自分のスケジュールの都合上、残念ながらお断りせざるを得ませんでした。…となると、次回は11月になってしまうのか分かりませんが、また訪れたいお店ではありましたね。雰囲気にしても、自分が普段やっているようなお店とは違うものがあったので、これから長い間やっていければと思います。どうぞよろしくお願いします!

 ☆六本木 Izumi のHP…http://music.geocities.jp/roppongi_izumi/

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さばいばる伊藤、関西ツアー(2008.8.21~8.25)
 やっと(…と言いますか…)、8月の後半に行ってきた、さばいばる伊藤さんの関西ツアーの記事に取り掛かる事が出来ました。今回は関西“だけ”のツアーで、いつも何だかんだで他の地域と組み合わせていたので、すぐに終わってしまうかなと思ったのですが、今回改めて、ツアーというのは期間云々ではないという事が分かりましたね。短い期間ながらも天候も色々と変化が多かった為、期間以上の長さを感じていたのかもしれませんが(笑)、順に振り返ってみる事にしましょう。

   8月21日(1日目)
 今ツアーの1日目は、神戸の三ノ宮でライブをやる事になっていました。もちろん伊藤さんの車で東京から向かうのですが、その所要時間は約8時間を見込んでいました。ゆえに、自分の家には朝の6:00頃に迎えに来て貰うという、とてつもない酷な時間だったのですが(実際、伊藤さんは6:30頃来ましたが…笑)、なんとか無事に自宅を出て、関越道、圏央道、中央道というルートで西に向かいます。
 もちろん自分は前の日から殆ど眠っていなく、まずは迎えに来てくれた車に乗れさえすれば良いというスタンスだった為に、中央道に入った辺りから眠気が襲ってきました。それでもテンションは高かったので(大体、遠くに行く時の自分はテンションが高めです…笑)、途中の諏訪湖SAまでは起きていたのですが、さすがにその後は車の後部座席でぶっ倒れていました(笑)。

   まだまだ圏央道の、狭山SAにて   同じ構図ですが、こちらはもう神戸の三ノ宮駅北口です

 そして、目が覚めて驚きでした。なんと、既に三ノ宮の街に到着していたのです!…途中の道中の記憶などは殆ど無く、あったとしても体は起こしていないので、車窓としては完全に諏訪湖から三宮にワープした感じでした。ここまで寝続けた事はなかなか無かったと思いますが、一気に目が覚めてしまう思いでもありました。ぶっ続けの伊藤さんの運転には、本当に感謝ですね…。

   このビルの地下にお店は位置します   樹明も、こういう店が似合う時代がやってくるのでしょうか(笑)

 さて、この日の演奏場所は、ここ三ノ宮にある Laguna Beach というお店でした。あの有名な生田神社の近くにあるのですが、自分はもちろん、伊藤さんも初めてのお店でした(この日の自分達の対バンの方が、お店を紹介して下さったというパターンですね)。ライブハウスというよりはバーという雰囲気が強めで、それでもステージのスペースが確保されているのには感心でしたが、実はPA関係もしっかりしていて、ちゃんとライブが出来る状態を作り出していました。本当に音楽好きが集まってきている…、そんな環境が心地良い空間でもありましたね。

   まずは景気良く!   早速、樹明はセッションにも加わっていました

 リハーサルをやって本番をやって…(その間に少し三ノ宮、元町の観光をして…笑)、ライブ内容を振り返ると、ツアー初日ではありましたが、何とか勢いに乗れたと…いう感じだったでしょうか。いつもに比べたらまだまだでしたが、4日間あるうちのツアーの日程の、自分達のペースを守った…という見方も出来るかもしれません。それでも素直な音表現は出来ていたように思います。この調子でやっていけば、まだまだ面白いライブは続けられそうな手応えも感じられましたし、まず1日目は無事に終えられたと言って良かったと思いました。
 この後、飛び入りで三線を持って演奏を行った方がいたのですが、樹明は早速その演奏に加わったりしていましたからね(笑)。そして、楽しそうに演奏してましたから、その意味でも幸先は良いのではないでしょうか。今後が楽しみな1日になったとも思います。
 そして、この日の宿は、ちゃんとしたビジネスホテルにてでした。…後々に振り返れば、この日が一番豪華な日だったかもしれません…。まずは1日の移動の疲れを癒し、2日目以降に備える事にしましょう。

   8月22日(2日目)
 この日は朝9:30にはホテルを出て、2日目の演奏場所である京都の方に早々と向かってしまいました…。まだ神戸という地を堪能できたとは言えませんが、基本的に、早めのうちに当日の演奏場所である地域に向かうのが“伊藤さん流”でもあります。ここは従うしかありません(笑)。
 そして向かった先は、〔さばいばる伊藤、中部・関西ツアー(2008.5.1~5.6)〕でも寄らせて貰った(自分達は演奏はしていませんが)、京都の嵐山にある“音や”というお店でした。ここは、今年の5月に伊藤ユニットで中部・関西ツアーを行った時に、ボーカルの、Daddy 津田さんが演奏したお店もあるのですが、その時の Daddy さんの送迎を、何故か自分達がやってまして(笑)、更にその時に今回のブッキングまで取り付けてしまったのです。なので自分達はお馴染みのお店でもあるのですが、お店のママさんの暖かさも相まって、「ただいま」とでも言いたくなるような…、そんな落ち着きを感じさせる魅力は健在でした。

   以前とは反対側から撮った“音や”…左は桂川です

 この時点でまだお昼前だったので、リハーサルまでどうしてようかと思いましたが(まあ、そういう思いになるのは予想できましたが…)、せっかくなので周辺観光をしてくる事にしました。自分も嵐山を歩くのは大学生以来の事ですし、樹明にとっても夏休み気分を味わえる時間になるかもしれません。当の伊藤さんはというと、ビールを飲んで、お店の奥の方で横になってしまいましたが(笑)、まあ伊藤さんに“観光”という文字も似つかわしくないので、あとは樹明のお母さんと自分の3人で街?に繰り出しました。

   これが嵐山の風景でもあります   木材風の面影が残る鳥居に注目です

 最初は嵐山の中心街を…と思ったのですが、さすが夏休みで、人の多さが自分達には堪えます…。あまり人の多いところを嫌う自分達は、早々と街中は通り過ぎ、近くの竹薮の道の方に歩いていきました。その先には、縁結びの神様としても有名な野宮神社がありましたが、進学の神様としても重要なのだそうで、これは樹明の今後の為にも…と、足を運ばせて頂きました。樹明自身はどういった思いでお祈りをしていたのでしょうか。

   小さな…では無いんですよね(笑)   どこかで見たような絵もありますね…(笑)

 そして更に歩くと、“日本一ちいちゃな美術館”と書かれた建物がありました。第一印象では民家にしか見えない感じでしたが、これは気になるばかりか、入場料が100円というのも特筆ものです。興味本位で中に入ってしまいましたが、確かに展示場所は小さく、そこは一部屋に数枚の絵が飾ってあるだけというものでした。基本的には、ゴッホやシャガールなどの有名な作品の模写が置いてあり、なかなか見て楽しいものでした。今回は戴きませんでしたが、コーヒー等の飲み物も注文できるそうで、お店の方との会話を楽しみながら、雰囲気を楽しむ事が出来るのではないかと思います。

 さて、ここまで嵐山を回ってきたわけですが、先ほどから樹明が「金閣寺に行きたい!」と豪語しております…。金閣寺のある場所はここから近くはなく、行って帰って2時間は見ておきたいのですが、自分も中学以来、久しぶりの訪問でもあったので、ついついそちらに足を運んでしまいました。
 嵐山からは京福電鉄(“嵐山線”という路線なので、愛称として“らんでん”と呼ばれています)という、路面電車みたいな鉄道で向かったのですが、この路線がまた自分には楽しくも感じました。特に、支線となる北野線には今回初めて乗った事になったので、その点でも充実した時間でもありました。振り返って考えてみてみると、自分は金閣寺より、この鉄道の方を楽しんでいたように思います(笑)。

   なかなか風情がある京福電鉄   意外と山の中っぽい所も走ります

 そして、北野線の終点である北野白梅町駅から歩くと約20分、金閣寺の入口に到着しました。普通は京都市のバスとかで訪れるのでしょうが、こういった行き方もなかなかオツではありました(帰りは若干大変でしたが…)。入口の向こうにそびえる山には“大文字”も見る事ができ、改めて京都に来たんだなと感じさせてくれます。そしていよいよ金閣寺との、樹明に限っては初めてのご対面です。

   金閣寺の入口付近です   定番の構図です


 樹明「おお~!」


 一同「……。」


 樹明「……。」


 一同「…で、その先は…?」


 樹明「……?」


 …という事で、樹明はとても感動していた…という事にしておきましょう(笑)。この後、足早に嵐山に戻ったという事は言うまでもありません。

 さて、音やに戻れたのが16:00過ぎだったでしょうか。リハーサルも行い、他の対バンのメンバーとも合流し、いよいよ本番を迎えます。
 …と、その前に、ツアー恒例?樹明の家庭教師をする時間がやってきました(笑)。いつから恒例になったかは分かりませんが、樹明はとにかく数学が苦手で(特に関数!)、このツアーを利用して、自分が少しだけ数学を教える事になっていたのです。実は問題集も、1日前の三ノ宮で購入しており、これは復習というものになりますが、せめて夏休みが終わる直前までには理解してほしいとの思いを込め、全力で先生になりきりました。…とは言え、自分の片手にはビールが仕込んでありますが…(笑)、もしかしたら目の錯覚かもしれません。

   こんな先生で良いのでしょうか…(笑)   いい意味で、京都っぽくない感じかもしれません

 この日の対バンでは、以前〔第1回?平和を願うコンサート in 埼玉〕に参加して頂いた、長野友美さんも出演して下さっていました。長野さんは長崎県出身ですが、今は京都を活動の拠点とするシンガー・ソングライターで、ギター1本で歌を歌い続けている方でもあります。以前、伊藤さんと Daddy さんの2人が合同ツアーを行っていた時に知り合った方らしいのですが、その縁から、伊藤さんは埼玉の入間にも呼んだり、そして今回のように京都でライブをやる時に対バンとして呼んだりと、ホント人と人の出会いは分からないものですね…。長野さんの歌声は特徴あるもので、ささやく様に、それでいて空気感を大切にするというか、一気に自分の空間を作ってしまうという魅力があるように思います。以前聴いた時は狭山の、あの暑い暑い最中での空間でしたが、こちらはホームである京都の空気感と言いますか、それでもどこか夏らしい雰囲気を感じた自分がいましたね。また一緒にライブをやっていきたいものです。

 そして、この日のライブのトリが自分達でした。今までお洒落な雰囲気を作ってきた中で、自分達の音楽を披露するというのはどうなんだろうかとも思いましたが(笑)、ここは自分達らしい音楽をやっていきたいものでした…。実は最初の選曲の段階では、他の対バンの音楽にあわせて静か目の曲をやろうと言っていたのですが、そんな遠慮は必要無いと、自分が修正させたのです。
 確かに、その方が自分達らしさを素直に出せ、そしてお客さん的にも印象深くも残るのです。この日は皆調子が良かったのか、大変楽しい時間が過ごせたように思いました。皆パワフル且つ、演奏的にも攻めの姿勢が目立ちます。そんな時、樹明を見ると、大変な事態が起こっていました。


 鼻血です(笑)。


 …どうしたのでしょうか、興奮し過ぎたのでしょうか!…途中からティッシュを鼻に詰め込んで、そのまま演奏は継続しましたが、若さ溢れるパフォーマンスを見たような気がしましたね。これで一気に、場の雰囲気も和らいだような気がします。緊張と緩和が同居したライブでした。なかなかに面白かったですね♪

   元気な若者ですな(笑)   この家族は、どこでも生きていけるような気がします…

 そしてこの日の宿泊場所は、1人1泊2000円以下のゲストハウスにてでした。辺りは暗く、一瞬大丈夫なのかとも思いましたが、ある意味京都らしい宿泊施設だとも思いました。また明日に向けて、頑張っていきましょう!

   8月23日(3日目)
 この日も、朝10:00には宿を出発しました。どうやら天気は雨のようで、昨日までの暑さが嘘のように、何だか肌寒い朝でした…。この日はまた大阪方面に逆戻りして、天王寺近くの桃谷という所でライブをやります。ところで今回のツアーでは、三ノ宮ではホテル、京都ではゲストハウス的な所に泊まってきましたが、この日は伊藤さんの知り合いの家に泊めて貰える事になっていました(だんだん値段が安くなっていく事に注目です…笑)。それは大阪の八尾という所でしたが、まずこの日はそこに向かう事にしました。宿を出て、初めて明るい中で宿の全景を見ましたが、成程…という思う以外に言葉は出ませんでした(笑)。

   右の建物がそうです

 八尾までは高速道路でずっと行けるので、朝ご飯を食べてもお昼前には着く事が出来ました。伊藤さんの知り合い…とは言っても、伊藤さんのライブに何回か見に来てくれた関係で自分の事も覚えて下さっていて、そこは気さくに接してくれました。ここにはその方の事務所があり、そこに寝泊りしてOKという事だったのですが、本当に綱渡りのように自分達は寝泊りを繰り返していますよね(実際、京都での宿泊場所は、当日に調べて予約したのですから…)。
 さて、この日のお店の入り時間は17:00頃だったので、まだまだ時間がある…という感じだったのですが、自分はせっかくなので、この空き時間を利用して大阪市内に繰り出しました。こちらに自分の知り合いがいて、その人に会う目的もありましたが、更には大阪市内の鉄道に乗る目的も有りでした(笑)。自分は13:00頃に出かけたので、用意された時間はたったの4時間だったわけですが、それでも、現在の東京では見る事のできない車両の数々に乗る事ができ(普通の人には分からないかもしれませんんが…)、ここでも大阪に来た感触を得る事が出来ました。自分にとっては、これは大事な時間でもあるのです。

   中央線ではなく…大阪環状線です   この201系のこの塗装車は、関西でしか見られません

   こちらは阪和線です…以上3枚とも天王寺駅にて   車両は、大阪環状線に乗り入れる関空快速223系

 東京でも見れるのでは?…とか言わないで下さいね(笑)。そんなこんなで電車で巡る事数時間…、そのまま向かった先は、桃谷 Anie というお店でした(右上の写真が、最寄り駅の桃谷駅です)。
 ここでは、前に伊藤さんがソロで出演した事があったそうですが、もちろんこのユニット編成では初めての出演となります。ステージの後ろの壁には、これまでに出演してきたアーティストさんの写真が、散りばめるように貼ってあり、その中には伊藤さんの姿もありました。その瞬間瞬間を大事にしているというお店の意向が伝わり、自分達も頑張ろうという思いが生まれてきたものです。

   喫茶店みたいな雰囲気もありますね   後ろの壁に貼ってある写真が、出会いの大切さを感じさせます

 さて、本番が始まったのは20:00を過ぎてからでした。お店は多くのお客さんに来て頂き、なかなか盛り上がっております。自分達は2バンド目(この日はツーマンだったので、必然的にトリですね)の出演で21:00頃からでしたが、まだまだお客さんの盛り上がりが冷める事はありませんでした。
 この時点で外は大雨になってしまっていたのですが、そこに感化されてはいけません。自分も伊藤さんを盛り上げるべく、いつも以上に熱を入れた演奏を披露していきました。そこは樹明も同じだったようで、最初から飛ばしていったような感じもありました。しかし嬉しかったのは、ここでお客さん方も自分達に付いてきてくれて、一緒に盛り上げる事が出来た点でした。関西だから?…と考えるのは些か短絡的過ぎますが、演奏していて、客席から後押しが伝わってくるのが分かるのです…。この熱さは独特のものを感じましたが、とにかく楽しいライブになりました。約1時間の演奏時間でしたが、何だかあっという間という感じでしたね。
 お店からしたら、自分達は今回初めて出演したユニットになるわけですが、是非次回も出演して下さいという声が掛かったのは嬉しかったです。ただ、場所が大阪だけに、しょっちゅう…というわけにはいかないのですが、とりあえずは12月の年末間近くらいに来る事を約束しました。もちろん、この為には自分達も頑張らなければいけませんが、そんな思いを胸にお店を後にした感じです。また気持ち良い思いでライブをやりたいですね!

   ラーメンというか、“帯広豚丼”に注目!   やはり豚丼に注目して間違い無かったです

 八尾の事務所に戻って、もう皆疲れて寝ようかという感じでしたが、自分はそこを抜け出し、帰る途中に目に付いたラーメン屋に出向いてしまいました。ラーメンそのものは別に良かったのですが、何に目がいったかというと、お店に書いてあった“帯広豚丼”というものでした。見た瞬間に、一気に6月に行った帯広の事が頭を過ぎったのは言うまでもありません〔黒光由佳、北海道ツアー(2008.6.28~7.2)参照〕…。そして予想通り、豚丼は最高でした(ラーメンは…まあ普通でした…笑)。ここで帯広の思い出が蘇ってくるのはどうかと思いましたが、印象深い夜になったのは確かでした。さて、あと1日、頑張ってやっていきましょう!

   8月24日(4日目)
 この日は泊まらせてくれた家の方の都合で、朝8:30には事務所を後にしなければならなかったのですが、とにかく今一番したい事と言えば、風呂に入りたい…。ただそれだけでした。…というのは京都ではゲストハウスでの宿泊だったので、風呂が付いているわけでもなく、ここ八尾では事務所での宿泊という関係上、シャワールームも付いているわけがなく…、とにかく身体の汚れを落としたい気持ちで一杯だったのです。ここ八尾にスーパー銭湯があるというのは聞いていたのですが、この時間からやっている筈もなく、とりあえずは移動するしかありませんでした。しかし、この日は滋賀県の甲賀という所で演奏する予定で、道中は名阪国道という道路を通っていく事になったのですが、途中の伊賀上野という所でスーパー銭湯があるのをネットで発見し、まずはそこに向かう事になりました。営業は朝10:00からでしたので、これなら丁度良い時間に着けるかもしれません。

   アップダウンが激しいのが、東名阪国道の特徴です   この左の路肩こそが、苦い思い出の場所です…

 そんなわけで、名阪国道を通って伊賀上野に向かったのですが、この名阪国道は、自分達にとって、苦い思い出のある道と言わざるを得ません。…というのは、昨年の夏に同じく伊藤さんのツアーでこの道を通っていた時、走行中の車がオーバーヒートを起こしてしまい、その場で修理をしなければならなくなったからです(そしてそのまま電車で次の演奏場所に向かいました)〔さばいばる伊藤、日本海・九州ツアー(2007.8.6~2007.8.17)参照〕。そんな過去があった為に、この日も道中はドキドキものだったのですが(笑)、何とか無事に伊賀上野に辿り着く事は出来ました。確かに、名阪国道は山を越えるように道が造ってあるので、車には酷な経路だと改めて思いましたが、とにかく伊賀上野に着いてホッとした事を覚えています。

   立派な建物です   これも実は、伊藤さんツアーのお馴染み光景でもあるのです

 そして、2日振りのお風呂…、気持ち良い事この上ありません。標高の高いところなのか、露天風呂では涼しい空気に包まれるのも良かったです。最高のリフレッシュになりましたね。伊藤さん夫妻は、建物の横に売っていた直売の野菜、果物などを購入していました。平和な光景ではございませんか(笑)。

 そして更に車を走らせる事約40分、この日の演奏場所に到着しました。先程まで曇りがちだった天気も、この時にはお日様が顔を覗かせ、青空が見えてくるようになったのも嬉しい出来事でした。ところで、演奏場所というのは今回は特殊なのか、駐車場の横のスペースを使っているという感じの所でした。僅かばかりのスペースでしたが、そこには座席やステージが設置され、幾つかのテントも張られ、何だか小さいお祭りの始まりを見ているような気分でした。
 今回は野外のイベントなのだそうで、甲賀にある“竹の音”というお店が主催になっているのだそうです。今回はお店での演奏ではありませんが、ここのスペースを貸し切り、5、6組のアーティストがステージに立つのだとか。その一環として、自分達も演奏をするというわけなのですね。成程成程、今始めて理解しました(笑)。

   正に“夏”という感じですね   車でちょっと行くと、周囲はこんな感じです

 しかし、周囲は“町”と呼べるような場所ではなく、どちらかというと“集落”という感じだったでしょうか。向かいには小学校があったのですが、それ以外に目立つ建物はなく、本当にここに人が集まるのだろうかと思わざるを得ない状況でした。
 それでも、順調にリハーサルは行われていきました。やはり自分達は今回のトリを務めるようで、リハーサルは逆に一番初めだったのですが、またまた本番まで、かなりの時間が空いてしまう事になりました。しかし、嬉しい事に楽屋が用意されていて、そこにビールを持ち込んでは自分達は横になってしまったのです。そのまま数時間寝てしまいましたが、よく考えたら、ここは出演する皆さんの楽屋だったのではないでしょうか。たまに楽屋の前を通る方に、その旨を伝えたりはしたのですが、誰もが「あ、使ってて良いですよ」…と言ってくださるのです。何だか気を遣われてしまってますね…。申し訳なかったです。

 さて、ステージのほうに戻ると、先程までの静かな状況が一変で、多くのお客さんが集まってきているではありませんか。一種の村興しみたいな感じがしましたが、遠くは京都、大阪から訪れてきている人もいて、人の繋がりの凄さを感じざるを得ませんでしたね…。出演するアーティストもバラエティー豊かで、歌う人はもちろんですが、ダンスや自転車パフォーマンス、更には場所を提供してくれた蕎麦屋の店長の包丁さばき?も見れる等、本当に変化があって面白かったです。その間には辺りの日も暮れてきて、より祭りらしい雰囲気にもなってきました。

   企画者の方のライブ中です…面白かったです(笑)   なんだか目出度い雰囲気がありますね(笑)

 そして、20:00を回って自分達の出番となりました。今ツアー最後の演奏です。気合を入れて臨まなければいけません。お客さんはまだまだ沢山残って頂いて、空には星空が瞬き、なかなか良い環境で演奏が出来るのではないでしょうか。
 それでいて、音がよく聞こえるのも特筆ものでした。大抵、こういった野外のイベントというのは、音の環境があまり良くなく、自分の音を聞くのがやっとという感じなのですが、この日はPAの方が優秀なのか、本当にやりやすい状況で演奏する事が出来ました。最高の状態を作って下さった皆さんに感謝ですね。
 この日も初めから飛ばしていきました。野外ですので、静かな曲を多くやってしまうと、どうも状況的にしんみりとしてしまいます。ここは景気良く演奏したいところであり、元気な自分達を見せるのも大事なポイントだと思ったのです。実際、それらを見てくれたお客さんにも喜んで頂いて、その光景から更に熱を込めて演奏し、相乗効果というか、このステージだからこその演奏が出来たように思いました。お世辞ではなく、4日間の集大成のライブになったと思います。どうもお疲れ様でした!

 演奏が終わって、何だか気が抜けた感じになってしまいましたが(笑)、横の駐車場のスペースに、望遠鏡で星を見れるブースがいつの間にか造られており、そこでは何と木星を見る事が出来ました。あの独特の横の縞模様がはっきりと分かるほど綺麗に見え、星空の下での演奏後に、何だか神秘的なものを感じてしまいましたね…。これも、良き夏の思い出になった気がしました…。ここで出会った方々は皆暖かく、その思いも大事にしまっておきたい感じです。皆さんありがとうございました!

   深夜のような雰囲気ですが、まだ21:30ぐらいです   左上のモニターに注目です!

 そして、この日はこのまま夜通しで東京に帰る事になります…。このライブ会場を後にしたのは21:00過ぎくらいだったでしょうか。辺りは真っ暗で、もう深夜のような雰囲気でしたが、これもこれで味のある最後の日だなと思いましたね。若干道に迷いましたし…(笑)
 ところで、途中の高速道路のSAに寄ると、そこには北京オリンピックの閉会式が行われているのを見る事が出来ました。こちらも祭りの後…といった状況でしょうか。規模は全く違いますが、それでもどこか、思いを重ねてしまったところはあるかもしれません。何を言っているんだと思うでしょうが、ツアーの最終日くらいは感慨に耽っていたいものなのです。また気持ちを新たに、今後も頑張っていきたいと思いましたね。

   8月25日(5日目)
 そのまま夜通し、夜通しで、自宅に着いたのは朝の5:30過ぎくらいでしたか…。さすがに心身共に疲れてしまいましたが、夏の最後のツアーという事で、どこか満足感が自分を包んでいましたね。遠出は大変ですが、この充実した気持ちは他には変え難いものがあります。これからも大変な事は続いていくのでしょうが、それでも自分の挑戦は終わらない…というのは、改めて言うまでもありませんね!どうもお疲れ様でした♪

 ☆さばいばる伊藤さんのHP…http://su-zan.net/survival/

 ☆三ノ宮(神戸)Laguna Beach のHP…http://sound.jp/laguna-beach/

 ☆嵐山(京都)Live restaurant 音やのHP…http://www.k2.dion.ne.jp/~otoya/

 ☆桃谷(大阪)Anie のHP…http://www5.plala.or.jp/livecafe-anie/

 ☆甲賀(滋賀)竹の音のHP…http://www.takenone.net/

 ☆京福電気鉄道のHP…http://www.keifuku.co.jp/

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

mixi 日記が…
 …いつの間にか携帯からでも外部ブログが閲覧できるようになりましたね。ただ、本当に“閲覧”のみであって、リンク先へ飛ぶ事や、コメントを書く事はまだ出来ないようです(また、ナビゲーションを左に設定していると、携帯の読み込み容量の関係上、1ページ目はそれしか見れない事もありますね)。しかし、これまで頑なに外部ブログへの道?を閉ざしていた mixi にとって、これは大きな一歩かもしれません。おかげでツアー先でも、自分の携帯から mixi 経由で、色々な外部ブログを持っている人の記事を読む事が可能になったのです。

   携帯だと、若干画像が粗いのは仕方無いですね…

 ゆえに、今回の松島ツアーで同行してくれた、ベースの池田君のブログも簡単に見る事が出来ました。池田君は携帯で更新しているので、それはタイムリーな記事が見れたこと見れたこと…(笑)。外部ブログを使っている自分達にとっては、ますます利便性が増したのではないでしょうか?

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

テーマ:**暮らしを楽しむ** - ジャンル:ライフ

松島は円通院にて演奏
 約3日間の行程を終え、宮城県は松島での演奏ツアーから帰ってきました。今回は、自分の学生時代の先輩である、オカリナ・サックス奏者の高木さんから依頼を受けたもので、松島にある円通院という所の境内で演奏を行うというものでした。円通院は、松島に構える瑞巌寺(伊達政宗公の菩提寺で、国宝でもあります)の山内にあるお寺で、二代目藩主忠宗の次男光宗の廟所でもあります。
 とにかく雰囲気の良い所で、ここで演奏させて貰えるというのは大変光栄な事だったのですが、野外という環境でもあった為に乗り越えなければいけない壁は多く、それは一筋縄ではいきませんでした。しかし、現地の暖かい人にも恵まれ、そして多くのお客さんにも恵まれ、大変清々しい気持ちで2日間の演奏を終える事が出来ました。改めてお礼を申し上げたいと思います。

   滅多に無いシチュエーションではないでしょうか?   手前の車両も奥の車両も貴重です

 そして私事で恐縮ですが、またまたツアー期間中に個人行動を取り、右上写真の列車に乗りに遠方まで出向いてしまいました(笑)。こちらもまた自分にとっては満足で、総合的にも充実した時間を過ごせたと思います。
 今回も短い期間ではありましたが、色々と貴重な体験をさせて頂き、大変印象深いツアーになりました。ただ、察しの通りまだまだ未更新の記事が溜まっていますので(笑)、詳細は後日にしたいと思います。それまでどうぞお待ち下さいませ。まずは皆さん、お疲れ様でした!

テーマ:みんなに知ってもらいたい - ジャンル:日記

本当に“御一行”バンド
 昨日はお馴染み、黄門御一行バンドのライブでした。月に1度のお楽しみ…と呼ばれている?黄門バンドでありますが、今月はなんと2回ライブがありまして(6月も2回やりましたね)、今なかなかに波に乗っているバンドでもあります。
 …とは言え、ライブ中は緩い雰囲気が辺りを漂っているのはいつもの事です(笑)。…この日もそうだった筈なのですが、どうした事か1セット目から満員に近いお客さんにお越し頂きまして、何だか皆気が引き締まってしまいました。それでもボーカルの恭子さんのマイペース振りに助けられ(?)、いつもの黄門バンドのライブが出来たとは思っています。

 さて、最近このバンドで“流行り”?なのが、“○○コーナー”というものです。それは〔まさかの○○コーナー〕の記事を見て頂ければお分かりかと思うのですが、ドラムの誠二さん、ギターのシンさんのコーナーに加え、最近は自分のコーナーまで出来てしまい、前回のライブではついに、当店 Rocky のマスターコーナーまで出来てしまいました。まあ、マスターに関しては「ねえ、次はどうする?」ぐらいのスタンスを持っているので頼もしい限りなのですが(笑)、恭子さんの負担は減っていくばかりです…。
 そして前回の記事で、「お客さんだからと言って、安心してはいられない」という事を書きましたが、今回は正にそれが実現してしまいました。本来は誠二さんが歌う、サザンオールスターズの“Hotel Pacific”でしたが、その時になっていきなり、誠二さんが自分のお客さんに対し、「歌う?」と投げかけたのです。

   今回もバラエティに富んだ賄いでした   面白い人でもありました(笑)

 これにはそのお客さんもビックリでしたが(当たり前です!)、一応その方はサザンオールスターズのカバーを得意としている方で、自分自身でそのワンマンライブもやるくらいですから問題は全く無い(…と誠二さんが言ってました…笑)…のだそうです。…という事で、“マスターコーナー”より更に前代未聞の“お客さんコーナー”が実現してしまいました。もう黄門御一行バンドを止める事は誰にも出来ないのでしょうか(笑)。
 しかし、これがまた楽しい時間で、堂々と歌い上げてくれました。それはもう素晴らしかったです。歌ってくれた本人もまた面白い方で良かったのですが、今後こういった方のライブへの参加という形をこのバンドが取っていくのかどうか、非常に気になるところでもありました。…しかし、そこで植木さんが一言、、、


 「このまま増えていったらさ、本当に“御一行”じゃない?」


 成程ー!…じゃあ良いのか(笑)。次回9月24日(水)も期待していきましょう♪

 ☆五反田 Rocky のHP…http://livecafe-rocky.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

コーラスが入るという事
 今日はボーカルの川上彬子さんのライブをやってきました。前日にはリハーサルが行われていましたが、そこでバンドのメンバーから自分に、「何だか久々に会うような気がする…」と言われてしまいます。そうだっけ?と思いましたが、前回一緒にライブをやったのは6月10日の事で〔川上彬子ライブ at 六本木 Mroph-Tokyo参照〕、確かにもうあれから3ヶ月という月日が経っている事になります…。それは久々とも言われるわけですね…。
 今回のライブ場所は渋谷の Gig-Antic というお店にてでしたが、『Star Dreamer!』というイベント・タイトルが付いていました。これは、ひと月に1回、それを3か月分で全3回、同じ5バンドが終結してイベントをやっていくというもので、この日はその2回目にあたる日だったというわけです。前回は8月始めに行ったみたいですが、そこでは別のキーボードの方が出演されたという事で、自分は今回で初めての出演となったわけですが、ここ Gig-Antic と言えば、自分が大学生の頃にやっていたバンドで出演して以来の再訪にもなったので、何だかとても懐かしい場所のように思えました。あれは大学4年の頃だったと思うので、実に約7年振りですか…。ここでも月日の流れの早さを痛感してしまうとは…(笑)。

   東急東横線渋谷駅のガード脇に位置します   正にライブハウスの楽屋!って感じですね

 この日の入り時間は14:00で、自分達は14:30からリハーサルを始めて(実際は遅れて15:00過ぎからになりましたが…)、本番は21:10から…というスケジュールになっていました。間に相当な空き時間が出来るのは、対バン形式のイベントなので止むを得ないですが、これはなかなか辛いものがあります。しかし、自分達はこの空き時間にリハーサルを入れて、この日の本番に臨んだのです。これには脱帽でしたが(笑)、実は新しい試みのある日でもあったので、自分達には必要な時間でもありました。
 新しい試みというのは前回のイベントに出た時からあったらしいのですが、要するにバンドにコーラスを入れて曲を演奏する事になったのです。コーラス担当は、川上さんの知り合いの Mayako さんという方でしたが、聴いてみて、また曲が違った雰囲気になったのは興味深いところでした。
 この日のライブの持ち時間は30分だったので、5曲がせいぜい良いところでしたが、コーラスは全曲入れて臨む事になりました。やはり、コーラスがいるといないでは全然違います。先ほど、違った雰囲気…と書きましたが、もっと具体的に、今まで自分が弾いてきた事も変えなくてはいけないくらいの変化があったのです。
 自分の、歌モノを入れた時の演奏スタイルというのは、極力歌のメロディーを大事にし、ある時は歌を引き立たせるように、またある時は寄り添うように…というように弾いていますので、歌メロをハモって弾く事もしばしばありました。しかし、今回は既にそのパートはコーラスで補えているのです。すると、自分にとっては更に違う事が演奏できるスペースが用意されたという事になり、それは楽しく悩んだものでした(笑)。
 ハモりのメロディーを弾かなくてよくなったので、和音を弾いて重厚な感じにしても良いですし、もしかしたら更に上のハモりを弾いて…というのも有りかもしれません。これは本番前に決めても良い事ではありましたが、自分は敢えてその時のセンスを信じて、その場の対応で臨む事にしました。若干難しいですが、これもまた、自分の好きな弾き方の1つでもあるという事を学ばされたような気もしました。
 恐らく、今後もコーラスは入れていくのだと思いますが、そのスタンスで自分は頑張っていきたいです。先ほど言ったように、あともう1度同じイベントが行われるという事で、その日にちは10月8日(水)になるようです。またコーラスを入れた、今回とは違った曲を演奏してみたいですね。沢山の方のお越しをお待ちしております!

 ☆川上彬子のHP…http://kawakamiakiko.com/

 ☆渋谷 Gig-Antic のHP…http://www.gig-antic.co.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

黒光由佳アコースティックライブ in Tokyo
 昨日は、最近よくサポートさせて貰っているボーカルの黒光由佳さんのライブをやってきました。場所は表参道に位置する Lapin et Halot(ラパン・エ・アロ)というお店です。黒光さんは今年の6月に自身のCD『NOA』を発売しており〔黒光由佳北海道ツアーのリハーサル、そしてファーストアルバム発売!参照〕、その月には地元北海道にて、CD発売キャンペーンを兼ねて何ヶ所かツアーも行いましたが〔黒光由佳、北海道ツアー(2008.6.28~7.2)参照〕、実はここ東京でのライブというと、今回が初めてという事になりました。CD発売から約2ヶ月、お客さんからしてみたら待ちに待ったライブ…という事にもなるのかもしれません。
 この日は新月で(雨で見えませんでしたが…)、ライブの日程にしても敢えてこの日を選んだところがあるようですが、自分達出演者はもとより、一番待ちに待っていたのは黒光さん自身かもしれません。CD発売から結構時間が経ってしまった事もあり、早いうちに東京でライブをやっておきたいという気持ちは誰よりも強かったのだろうと思います。自分としてもその重要さを正面から受け止め、良いライブにしようと改めて気を引き締めました。

   狭い道が入り組んだ中に位置します   ライブも新月らしい雰囲気で…?

 今回はメンバーが若干変わりまして、パーカッションの佐藤直子さんは以前も御一緒していましたが、ベースに大森輝作さん、バイオリンに Tsumuzi 君を迎えてのライブとなりました(もちろんコーラスとして北条さんも入っています)。大森さんは、もう2年も前になりますが、やはり北条さんの事務所のアーティストであった人のライブ、レコーディングを一緒に手伝った事があって〔安城志紀レコ発ライブ!参照〕今回は久しぶりの共演という形になりましたが、Tsumuzi 君は今回が初顔合わせでした。しかし、彼のリーダーバンドのベーシストが、以前自分が手伝った Moca というバンドのベーシストであった等、意外と共通の知り合いは多かったので(まあ、よくある話しではありますが…笑)、ライブにもすんなりと入っていける感じではありました。
 それでも、やはり編成が変われば、出てくる音楽も変わってきます。今回のライブは、前回の北海道ツアーでの内容のものを、若干小規模にした感じではあったのですが、それぞれの楽器が作り出す世界、そしてそれらが合わさった世界というのは、また違ったものが感じられました。
 今回は“アコースティックライブ”とも称されているように、わりと小ぢんまりとしたイメージが自分の中では出来上がっていたのですが、楽器の1つ1つの音がより身近に感じられ、その世界観の広がりはまた格別なものがありました。ピアノの高音の鋭さ、バイオリンの艶やかな伸び、パーカッションの出す空気感、ベースの低音が支える頼もしい音の太さなど、全ての楽器をそれぞれピックアップして聴いてみたくなるような、そんな雰囲気が自分には感じられたのです。
 それらをバックに歌っている黒光さんも、どこか開放的というか、伸びのある歌声を披露してくれたように思いました。自分も弾いていて本当に楽しく、そのままお客さんも巻き込んで、会場が一体になって音楽を作り出しているような気分が味わえました。これこそがライブの本筋でもあり、それが実現したという意味では、今回のライブは素晴らしいものが作れたと思います。本番中は熱気むんむんの会場になっていましたが(笑)、良い時間が過ごせました。どうもありがとうございました!

 さて、実はこのアコースティックライブですが、10月11日(土)に大阪(厳密に言えば兵庫県)の尼崎でもやる事が決定しています。おそらくメンバーも今回に近い感じになり(自分も出演します!)、東京に来られたなかった方にも朗報となるのではないでしょうか?…もちろん、雰囲気が違えば音楽も変わるという事で、今回の東京でのライブを見て頂いた方にも楽しめる内容になる事でしょう(…というか、自分が違う雰囲気で弾くような気が…笑)。自分はサポートする立場なので、全てを牽引するような大きな事は言えないかもしれませんが、どうぞ楽しみにお待ち下さいませ!

 ☆ゴールデンバード・レコーズのHP…http://www.goldenbird.jp/

 ☆表参道 Lapin et Halot のHP…http://www.lapin-et.com/index.html

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リハーサルのバランス
 未だに続く不安定な空模様ですが、昨日はアルトサックスの郷原君とデュオライブでした。一昨日に引き続き、お足元やら頭上やらが何だか悪い感じではありましたが、ライブは良いものが出来たように思います。

   青島ビールが自分の好みだったりします   いまいち大雨が伝わりませんね…

 この日は、ライブの前に食事(上写真参照…笑)、食事の前にお店でリハーサルという、いつもの段取りをとっていたのですが、リハーサルの演奏中、途中で曲をやめる瞬間が何度かありました。別に、調子が悪かったわけではありません。むしろ、逆に調子が良かったので、この良さは本番でとっておこうという考えです。
 自分達の編成はデュオで、尚且つジャズという、非常に即興性の強い音楽をやっているわけですが、だからこそ常に新鮮な気持ちで曲に臨みたいという気持ちがあります。リハーサルの時に調子が良いと、本番中でついその時の演奏を意識してしまい、上手くいかない事が多々あるのです。今回はリハーサルを控えめにし、本番中、相手がどのようなアプローチで演奏してくるのかを集中して感じる事が出来ました。ここでリハーサルの事を考えてはいけないわけですね(もちろん、曲の構成など、基本的な事は覚えてなければいけないですが…)。
 ただ、これもやはりバランスなのでしょう。その意味では、今回のリハーサルは適量だったのかもしれません。あまりリハーサルをしなさ過ぎるのも良くないですが、何回も何回もリハーサルを重ねても、それは1音1音決められた事を演奏する時に有効なのであって、アドリブをやる場においては、むしろ逆効果の場合もあるのです…。きっと、自分達には適量なリハーサルが常に求められているのかもしれませんね。…まあ、もしかしたら本当は、こんな事に気を取られているぐらいでは甘いのかもしれませんが…(笑)。

 この日の演奏を聴き返してみると、どちらも反応がスピーディーで、そして瞬時に色々な表現が出来ているように思いました。相手が演奏している音を聴いて自分も演奏しているわけですから、頭の回転を速くしていかなければならないのですが、同じ曲の中でも色々な雰囲気を作り上げる事に成功していて、これこそデュオらしい演奏だと思いましたね。今回のライブを参考にしつつ、また次に繋げていきたいです。
 
   これからまた1年頑張っていって下さいな

 そして当の郷原君ですが、誕生日を祝われていました(笑)。本当は9月1日生まれなので、一足早いお祝いになったわけですが、思い出深い1日になったのも確かです。次回は11月27日(木)と少し先ですが、また良いコンディションに持っていけるように頑張りたいものですね。

 ☆郷原繁利のHP…http://sgohara.com/

 ☆西麻布 Kie のHP…http://www6.ocn.ne.jp/%7Ekie/frame.htm

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プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

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