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竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
黄門御一行バンド、緩々ながらもしっかりと…
 パリから帰ってきて1発目の仕事は、お馴染み黄門御一行バンドでの演奏でした。今回も新曲を何曲か取り上げたものの、このバンドの良さは“緩さ♪”にあるので、休み気分…とまではいかないですが、そこまで変に仕事モードにもならずに(良い意味で…ですよ!)、マイペースで演奏する事が出来たと思います(逆に、ボーカルの恭子さんは次の日が久しぶりに休みらしく、今日のライブが既に休み気分…と言ってましたが…笑)。
 パリ帰りの次の日だけに、メンバーの皆さんにはお土産を用意しておきました。一応ドロップ(…と書いてあった)を渡したのですが、気に入って貰えたかどうか…。

   奥にあるお新香がまた美味しいのです   ケースの絵がまたフランスっぽいですよね

 さて、そんな感じで迎えた今回の演奏ですが、夏という季節も手伝ってか、いつも以上に緩々で楽しんで演奏していきました。トークもそれなりに行いましたし、リクエストにも応えましたし、それぞれのソロコーナーもやり遂げましたし、そしてアンコールもやりましたし…と、実は緩々ながらも、曲数的には全てクリアしていたのです。これは意外な感じでしたが、あまり長く感じなかったのも原因なのかもしれません。
 何だかんだで、曲数をやりながら楽しむコツを覚えってしまったのかもしれません。…というか、改めて考えるとこれは素晴らしい事ですよね。流石です…。次回8月20日(水)もどうぞよろしくお願いします!

 ☆五反田 Rocky のHP…http://livecafe-rocky.com/

 ☆白石恭子さんのHP…http://www.geocities.jp/reikokyoko/
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

パリ帰りのオチ
 4泊7日という強行軍を経て、フランスはパリから帰ってきました。今回はわりとベタにパリを観光したという感じが大きく、凱旋門やエッフェル塔、ルーブル美術館やノートラダム大聖堂など、短い期間にしてはパリの主だった所に殆ど行けたのは良かったです。

   凱旋門の上は柵があって、人と景色を同時に撮るのは困難…   背景には、ルーブル美術館やモンマルトルの丘が見えます

 しかし、物価の高さには泣かされました…。現在は1€が約170円なので、昨年のイタリア旅行でもそうだったのですが〔旅日記 15.(イタリア、ローマ・フィレンツェ編…2007.7.21~7.27)参照〕、パリの物価は更に高く、右上の写真で飲んでいるオレンジジュースは、なんと3€(約510円)もしました。買った場所がオルセー美術館だっただけに、いわゆる“美術館価格”だったのかもしれませんが、それでも普通の所で買っても、1,6€(約270円)~2€(約340円)は平気で掛かるのです。
 故に、常に自分の財布との戦いというのが大変なところではありましたが、色々な刺激も受け、また行きたいと思わせてくれる旅行になったのは確かです。これもまた後回しになってはしまいますが、本編の旅日記で詳細をお楽しみ頂ければと思います。

 さて、オチというのは別に大した事ではないのですが、29日の夕方に成田空港に着いて、少し身体を休めてから電車で帰宅しする途中、落雷の為に山手線が運転見合わせという事態に遭遇してしまいました。これが復旧に1時間半は要しており、遠回りして帰らざるを得ない感じになってしまったのですが、何故これがオチかというと、実は昨晩のパリからパリの空港に行く電車内でも、似たような事に陥ってしまったからなのです。

   日暮里駅にて、立ち往生…(泣)

 パリの北駅を出て、これでパリともおさらばか…と思っていた矢先、いきなり外は土砂降りの雨になってしまい、その後電車は緊急停止…。ただ、こちらはフランス語の自動放送(確かセキュリティが何たらかんたら…と言っていたような…)が1回流れたのみで、暫く車内に缶詰状態になってしまったのです(…しかも冷房が効いていなく、車内は蒸し風呂状態でした)。こちらは20分ぐらいで復旧したので良かったのですが、特に遅れに関する謝罪の言葉は無く(お客さんも別に気にしていない様子…)、さすがフランスだと思いましたね(笑)。
 それでいて東京もこんな状態でしたから、この運の悪さというか…、オチと思うのも当然だったというわけです。しかし、緊急時に対する鉄道会社の比較が、パリと東京で比べられたのは面白かったですね。やはり、日本人の丁寧さは世界で一番と言っても過言ではない気がしました。
 そんなこんなで、何とか家に辿り着いた感もあった今回の旅行でしたが、とりあえずはまた、明日からに備えて休む事にしたいと思います。どうもお疲れ様でした!

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あ、あ、さてさてさて…
 今回も若干以前から匂わせていましたが、今日から自分はフランスのパリを旅行してきます!…最近、個人的に気になっていた場所でもあったので、今回の旅行先に選ばせて頂きました。パリは初めてではありませんが、前回訪れたのは2002年の2月でしたから、既に6年以上の月日は経ってしまっています。しかも、その時はどちらかと言うと“パリを拠点に行動していた”…という部分が多かったので、今回はやっと、パリそのものをじっくりと見れる感じでしょうか。

   デジカメ一眼レフを片手に自分を撮影するのは…ツライ(笑)

 今回、成田空港は21:55発のフライトと、ヨーロッパ行きでは珍しい深夜便に乗ります(ヨーロッパからの帰りは必ず深夜便になるので、故に今回の行程は7日間でも、“4泊7日”というものになります)。…なので、まだまだ家でゆっくりとしていられる感じですが、フライト選びも含め、今回も下準備がなかなか大変でした。それらは後に話す事にして、とにかく今は旅行を楽しんできたいと思います。…それでは!

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2008年8月のライブスケジュール
 少し早いですが、そろそろ自分の旅行シーズン?に突入してしまう為、来月8月のライブスケジュールを今の内に載せておきます。8月のスケジュールは、前半はゆったり、後半は慌しい!…という感じですが、まだ決まっていない部分もあるので、それらは決まり次第載せていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!


     ●8月1日(金)阿佐ヶ谷 Mix
Open…18:00~、1st.…20:00~、2nd…21:30~、
Charge…1500円(ドリンク別)
Member…(B)池田暢夫、(Pf)竹内大輔、(Ds)福森康

 ベースの池田君がリーダーを務めるバンドのライブです。前回に引き続きトリオ編成で演奏しますが、
 また難曲を相手にやっていきたいと思います。トリオになって自分の負担度は増しましたが(笑)、より
 自由に弾けるようになったという点があるのも事実です。以前のカルテット編成の時と比べてみるのも
 面白いかもしれませんね。新たなサウンドを求めて、池田君のオリジナルを中心に演奏していきます!


     ●8月2日(土)狭山市まつり広場
Open…12:00~、Start…ライブ・イベント自体は18:00~21:40、自分達の出番は未定
Charge…野外なので無料
Member…(Vo,G)さばいばる伊藤、(Key)竹内大輔、(Perc)伊藤樹明

 埼玉県狭山市にて毎年行われる恒例イベント、入間川七夕まつりにて、さばいばる伊藤さんのユニットで
 出演します。ここは、関東三大七夕まつりの1つでもあり、狭山の夏の一大イベントでもあるのですが、
 祭り気分で楽しみながら演奏したいものです。会場の一角に“まつり広場”という所があり、そこに
 ステージが組み立てられていて演奏するのですが、周囲の雰囲気とも相まって、良き夏の1シーンを
 提供できるかもしれません。…ところで、20:00~20:30の間では、すぐ近くを流れる入間川で花火大会も
 行われるのですが、演奏時間と被る可能性もあるのでしょうか(笑)。個人的にはきちんと見たいですが…。


     ●8月3日(日)野田市本町通り沿い
Opne…14:00~?、Start…ライブ・イベント自体も14:00~、自分達は2バンド目、14:30~、
Charge…野外なので無料
Member…(Vo,G)さばいばる伊藤、(Key)竹内大輔、(Perc)伊藤樹明

 今度は千葉県の野田市で行われる“野田夏まつり踊り七夕”という祭り内のブースにてライブ出演です。
 ここも色々な方が入れ替わり立ち代わりで出られるようですが、自分達は早めの出演となっています。
 2日続けて七夕関係の祭りに出させて貰えるというのは、正に夏という感じでもあり、相当な暑さが
 予想出来るとも思いますが、それらを吹き飛ばすぐらいの演奏をしたいと思います!…楽しみですね。


     ●8月6日(水)、27日(水)神泉(渋谷)玄
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、(あくまで目安です…笑)
Charge…詳細不明
Member…(Vo)江梨香、(G)松下譲次、(Key)竹内大輔

 今月は2回程やらせて頂きます。もう夏真っ盛りという状況での演奏となりますが、ここは常に?
 マイペースに、お客さんと楽しく盛り上がられれば良いなと思っています。また、9月はここ玄の
 周年の月でもあるそうで、今が一番気を引き締める時期なのかもしれません。頑張りたいと思います!


     ●8月8日(金)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約2500円、当日3000円
Member…≪Generation Gap≫(Bs)上杉雄一、(Ss)副田整歩、(As)宮里陽太、(Ts)藤田淳之介
       (G)寺岡佑、(Pf,Key)竹内大輔、(B)池田大地、(Ds)立山秋航

 この夏はツアーこそ無いものの、お馴染み GG もライブを敢行します!…出演メンバーは前回と同じで、
 豪華に全8人でお送りしたいと思います。メンバー皆、色々と忙しい GG ですが、それらが一同に集結
 した時のパワーというのはやはり格別で、この日もどんなライブになってしまうのか、自分でも予想が
 できません(笑)。とにかく、自分も全力でやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!


     ●8月16日(土)横浜 Hey-Joe
Open…12:00~、1st.…13:00~、2nd.…17:00~(それぞれ完全入れ替え制です!)、
Charge…予約3400円、当日3900円(それぞれ1ドリンク、1フード付き)
Member…(Sax)副田整歩、(G)宮崎大介、(Key)竹内大輔、
       (B)関谷友貴、(Ds)今村慎太郎、(Vo)百目木光

 お馴染みの場所である横浜 Hey-Joe でのライブですが、今回は一味違うようです。これは、Hey-Joe が
 企画した“Hey-Joe Presents Special Session”…というもので、Hey-Joe の入っている新港ビル内の
 3店舗(Hey-Joe、横濱 Cheers、中華ダイニング好鴨)をコラボレーションさせたイベントになります。
 つまりは“音楽”と“ビール(酒)”と“食事”を同時に楽しんで頂けるようなシステム…という感じでしょうか。
 そこに演奏バンドとして参加するのですが、このバンドのリーダーは GG でお馴染みの副田君でもあります。
 メンバーは初めて御一緒する方も多いですが、ここは Hey-Joe に華を持たせた演奏をしたいところですね!


     ●8月18日(月)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番は不明
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 3ヶ月振りの、ギター・ボーカルの丸本さんとのライブです。まだまだ前回の興奮が冷め遣らない感じ
 でもあるので(笑)、その熱さのままライブに突入したいところです。自分はグランドピアノを担当し、
 丸本さんのオリジナル曲を精一杯サポートします。約1時間の、たっぷりとしたステージをお楽しみ下さい!


     ●8月19日(火)表参道 Uncle Hat
Open…Bar Time は18:00~、1st.…20:30~、2nd.…21:30~、3rd…22:30~、
Charge…特に無いようですが、要注文だと思います。
Member…(Vo)飯島志帆、(Pf)竹内大輔

 初めて出演するお店です。ここは、表参道駅前にあるスパイラル・ビルの8階に位置するラウンジで、
 BGM風に3ステージやらせて頂きます。飯島さんとは、まだ1回しか共演した事がありませんが、
 こうして別の場所でやらせて頂けるのは有り難い事です。HPを拝見したところ、とても雰囲気が良く
 (グランドピアノは…もしかして白色?…笑)、眺めも良さそうなので、静かに、落ち着いた夜を過ごしたい
 方にはピッタリの場所かもしれません。その雰囲気に合わせた音楽を提供できれば…と思っております。


     ●8月20日(水)五反田 Rocky
1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)恭子、(Keys)竹内大輔、
       (B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)中武誠二

 もはや説明する必要すら無くなって来た(笑)、お馴染みの黄門御一行バンドでのライブですが、昨年の
 この時期はメンバー皆夏バテ状態…という感じで〔黄門御一行、夏バテ気味!?参照〕、いつも以上に
 緩いステージをやらせて頂いた記憶があります(笑)。今年はそうならないように頑張りま、、、いや、
 もしかしたら、緩くなる方を期待しているのかもしれません…。ここはマイペースにやっていきましょう(笑)。


     ●さばいばる伊藤、関西ツアー
・8月21日(木)三ノ宮(神戸)Laguna Beach
 Open…19:30~、Start…20:00~(予定)、Charge…詳細不明

・8月22日(金)嵐山(京都)Live restaurant 音や
 Open…11:00~、Start…19:30~(予定)、Charge…詳細不明

・8月23日(土)桃谷(大阪)Anie
 Open…19:00~、Start…20:00~、Charge…1800円(1ドリンク付)

・8月24日(日)甲賀(滋賀)竹の音
 演奏場所は、滋賀県甲賀市甲賀町小佐治3016-3 寿司“一休”駐車場にて
 Start…17:00~、Charge…投げ銭

 ※Member…(Vo,G)さばいばる伊藤、(Key)竹内大輔、(Perc)伊藤樹明

 今年の夏も小規模ながら、さばいばる伊藤さんのツアーに付いて周ります。伊藤さん自身は、もっと
 長い期間で周っているらしいのですが、今回はその中の一部に、樹明と共に参加という形になります。
 場所は関西中心という事で、京都、大阪、神戸の三都市は行くみたいなのですが、これまた毎度の
 事ながら情報が少なく、今の時点で分かっている限り…という説明にならざるを得ません(笑)。まあ、
 これが伊藤さんの時のツアーの醍醐味でもあるのですが…(笑)、今年も負けずに付いていきます!


     ●8月28日(木)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:40~、
Charge…5300円(1ドリンク付)
Member…(Vo)飯島志帆、(Pf)竹内大輔、(B)鈴木克人

 8月は、ボーカルの飯島さんと2度共演する事になるようです。こちらはお馴染みの Ami's Bar ですが、
 やはり表参道の時との違いは、ベースが入るか入らないか…でしょうか。更には、こちらの方がライブ
 らしい演奏になるとも思うので、同じメンバーながら、結構違った雰囲気の演奏になりそうな気がします。
 ビブラフォンの阿見さんも、気紛れで(笑)出演するかもしれません。自分も楽しみにしています♪


     ★8月29日(金)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 今回で13回目となる、自分名義のピアノトリオのライブです。まだ何とも言えませんが、久しぶりに
 この回のライブは、“テーマ”を持って挑む演奏になるかもしれません。…というのも、この時点で自分は
 とある場所を旅してきた事になっており、それに即したライブをやりたいと、今から思っているからなのです。
 旅行先というのは、左下写真をヒントにして頂きたいのですが(笑)、また今までとは一味違うライブになる
 ような気がしてなりません。旅先のエッセンスを加えたライブ…是非味わいに来て頂ければと思います!

   特に右ページに載っている美術館に行きたいんです!


     ●8月30日(土)西麻布 Kie
Open…19:00~、1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、
Charge…3000円(1ドリンク付き)、6000円(食べ放題3ドリンク付き)
Member…(As)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 最近はコンスタントに、ほぼ2ヶ月に1回くらいのペースでやっていますね。アルトサックスの郷原君との
 デュオ・ライブになります。この日は自分の都合で、当日リハーサルというものが出来なく、郷原君と
 会ってすぐ本番!…という形になるのですが、だからこそ、真の“即興”部分が楽しめるライブにも
 なるのではないでしょうか。曲目は郷原君のオリジナル、そしてスタンダードと色々ありますが、その
 どれもが現在の自分の音楽感をそのまま反映した演奏になりそうです。気合いを入れていきましょう!


     ●8月31日(日)表参道 Lapin et Halot(ラパン・エ・アロ)
Open…17:30~、Start…18;00~、
Charge…前売り5000円、当日5500円
Member…(Vo)黒光由佳、(Pf)竹内大輔、(B)大森輝作、(Perc)佐藤直子、(Vn)Tsumuzi

 “黒光由佳アコースティックライヴ in Tokyo”と題されたライブです。6月にCDを発売され、北海道で
 何ヶ所かライブ・コンサートをやってきた黒光さんですが、CD発売後、初の東京でのライブとなります。
 タイトルにもなっているように、今回はアコースティックなサウンドを目指してライブが企画されており、
 お洒落な空間の中で広がる生音を、存分に楽しめる時間が用意されているのではないかと思います。
 ただ、限られた空間でのライブとなっている為か、100名様以下の限定ライブともなっている模様です。
 予約は7月23日(水)の11:00~受付開始という事で、ゴールデンバード・レコーズのHPから
 お申し込み下さいませ。新月の日を選んで行われるという今回のライブ、これは見逃せませんね!


 …という事でございます。こんな朝の時間まで更新が掛かってしまいました(笑)。梅雨も過ぎ、猛暑日が続く毎日となってしまいましたが、少しでも自分の演奏で癒しの時間を体感?してくださったら幸いです。それでは8月もどうぞよろしくお願いします!

テーマ:日記 - ジャンル:日記

祝、700回目!
 いやー、このブログの第600回目の記事で「7月頃に迎える」〔祝、600回目!参照〕…が見事的中しましたね。今回の記事で第700回目を迎える事になりました!
 振り返ってみると、月に20回ぐらいの更新が自分にとっては良いようで、とりあえずコンスタントに続けられているのは嬉しい限りです。…という事は、800回目という記事は今年の12月が目安になってくるのかもしれません(別に、この事に囚われるつもりはないですが…笑)。もちろん、マイペースではありますが、まだまだ続けていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!

 それでは、〔なにわの心意気〕や、〔竹内大輔、北九州ツアー(2008.6.5~6.9)〕等の記事で充分に撮り溜めしておいた(笑)、700回目の今回に相応しい写真達をご覧下さいませ♪

   お馴染み、JR東海所有の700系です…新大阪駅にて   運転席横に、青い文字で“JR700”…と書かれているのが、JR西日本所有の700系です…同じく新大阪駅にて

   山陽新幹線(いわゆるJR西日本区間の新大阪~博多間)のみの運用の、“ひかりレールスター”用700系7000番台   間違いなく今後の主役、N700系…博多南駅から撮影

 それぞれの違いが分かりましたでしょうか?(マニアック的見解)…しかし、第800回目の時の写真はどうしたら良いのでしょう…(笑)。

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第1回?平和を願うコンサート in 埼玉
 昨日は、ボーカル・ギターのさばいばる伊藤さんの企画する『平和を願うコンサート in 埼玉』というものに参加してきました。伊藤さんがこのイベントを思い付いたのは、昨年の10月に九州の門司で行われた『平和コンサート』という、いわゆる同じ名目でのイベントで…でしたが〔さばいばる伊藤、北九州ツアー(2007.10.27~10.28)参照〕、これの埼玉版(伊藤さんの地元なので…)をやりたかったという事でしょうか。これには、憲法9条を守る…的な考えても含まれているようですが、そこまで堅苦しくは考えてなくて、とにかく“平和”という事を考えた時に、自分達は音楽で何かしたい…といったような思いから始められたものでもあるようです。
 会場は、埼玉県の入間市にある、文化創造アトリエ Amigo という所を借り切りまして、そこにステージを組み立てて何組ものアーティストを出演させるという事になっていました。実際、イベントは昼の12:00から夜の20:00頃までを予定していて、今回は10人(組)以上のアーティストがここ入間に集まってくれました。それらの方々は全て伊藤さんが音楽活動を通じて知り合いになった人ばかりなわけですが、改めて縁とは不思議なものだと感じましたね。まずは集まって頂いた皆さんに感謝という事になるでしょう。

   会場は左の建物、右は出演者控え室になってました   控え室の様子…ここは冷房が効いていて心地良かったです

 この日は昼からのイベントだったので、現地の入り時間は朝9:00という、とんでもなく早い集まりになっていましたが、会場は正にゼロからステージを組み立てなければいけなかったので、これは仕方無いとも言えるでしょう。それに、ステージだけではなく客席、そして受付場所も作らなければならないのです。しかし、これは皆さんの迅速な対応もあってか、組み立てはテキパキと進められ、余裕をもって時間通りに開演する事ができました。これは初めて開催したイベントにしては上出来だったように思います。

   受付横には、今回の出演者のCDがズラリ   伊藤さんによる、最初の挨拶中です

 さて、今回の栄えあるトップバッターは“かもねぎ& King Joe”というバンドでした。ベースもいてドラム(今回はカホーンを使っていました)もいるというバンドはここだけで、後は弾き語り系が多くなっていましたが、それだけに最初のステージを安心して任せる事が出来るというものです。自分も伊藤さんを通じて知り合い、もう何回も目にしているバンドであるので、安心してステージを見る事が出来ました。お客さんの反応も良く、正に掴みを感じ取っていた様子でもありましたね。

   会場をノリの良い雰囲気にしてくれた“かもねぎ& King Joe”   Daddy さんは今回、ギターのすぅさんを連れて出演

 …そして、お馴染みの Daddy さんの出番です。自分は先月の北九州以来でしたが〔竹内大輔、北九州ツアー(2008.6.5~6.9)参照〕、相変わらずトークとライブというスタイルは健在で、やはり自分は見入ってしまいました。最初はソロで弾き語りで演奏していましたが、途中からギターのすぅさんをサポートに加えて歌い上げ、今回はまた違ったサウンドでステージを楽しむ事が出来ました。これで順番が2バンド目というのは、若干早過ぎた感もありましたが、お客さんの笑いも誘い(笑)、会場内はいい雰囲気になったようにも思います。
 ところで、今回の会場はエアコンなんて洒落たものは装備されていなく、部屋を涼しくするには扇風機か窓を開けるという手法しかないような場所ではあったのですが、ステージの向こうは小さい広場になっていて、絵的にはなかなか居心地の良い感じではありました。しかし、室内の蒸し風呂的な状態(ちょっと言い過ぎかも…笑)はどうする事もできず、出演者も含めお客さんには我慢して貰うしかなかったのですが、それでもステージを見続けてくれる方は多く、本当に有り難い事でした。
 これには出演者も負けてられない感じです。演奏時間は1バンドにつき30分強と、決して長い時間は用意されていなかったのですが、皆本気の演奏をしていて、それは見ていて清々しいものでした。また、7月7日に池袋で対バンをした神人さん〔池袋 3-tri- で“七夕まつり”ライブ参照〕や、ニューヨークで活動していた経歴もあるという Amica & Lou さんなど、殆どアコースティック風なバンドではあるものの、今回の出演者は本当にバラエティに富んでいて、その方達が続け様にステージをこなして行く様は圧巻であったとも言えます。もちろん、ステージ後は皆さん汗だくになって戻ってくるのですけど(笑)、やり遂げた感じが強く伝わるのは良い事だとも思いました。

   神人さんのステージでは、またまた樹明がジャンベで参戦!   多くのお客さんを湧かせてくれた“Amica & Lou”

 そして、最後から2バンド目が自分達“さばいばる伊藤 Unit”でした(最近この名前で掲示されている事が多いですね)。樹明のジャンベのみから入るスタイルは既に定着した感じがありますが、この日も良いソロを聴かせてくれました。そして自分と伊藤さんが加わり、演奏は更にヒートアップしていきます。舞い上がっていた部分もあったのか、演奏のフレーズに間を入れた時など、たまにリズムが狂う時もありましたが、それでも全編で熱い演奏が出来たと思います。伊藤さん自身も、いつも以上に汗だくの表情でしたね。最後の曲では、伊藤さんから皆さんへのメッセージも送り込まれ、印象的なライブになったと思いました。

   自分達は“熱さ”で勝負します!   お客さんも交えて、最後のステージの締め括りをしています

 そして最後には、るーじゅさんによる平和へのメッセージを籠めた歌3曲で締め括りました。ここでは引き続き自分と樹明、そしてギターにすぅさんや Daddy さんも参加して(伊藤さんはコーラスとして?)、皆で一緒に歌や振り付け等もする等、一体感を強めた場を提供する事が出来ました。“平和”について考える…というのは、意外にも改めて考えると難しい事でもあるのですが、こうして1つの歌を皆さんと共有出来るというのは、形は違えど、一種の“平和”の風景のようにも思いましたね。
 今回のイベントは、伊藤さん的にはまだまだ集客に悔いが残る結果となってしまったようですが、それでも伊藤さんは「また是非やってみたい」という言葉を発してくれました。最初は個人的にも、一体どうなるか…と思っていたイベントではありましたが、次に繋げられる望みを持てたというのは、“成功”と言って良いのだと思います。もちろん規模を大きくしていくには数々の壁を乗り越えなくてはならないと思いますが、まずその第1歩を踏み出せたというのは、今後大きい意味をもたらしてくれるような気がします。それでも、まずはお疲れ様…ですかね。ライブ後の打ち上げでは大いに飲んでしまいました(笑)。

 ☆さばいばる伊藤さんのHP…http://su-zan.net/survival/

 ☆Daddy 津田さんのHP…http://www.geocities.jp/studio0378/

 ☆入間市文化創造アトリエ Amigo のHP…http://i-amigo.hp.infoseek.co.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

子守りを経験する
 今日は本当に突然の事でしたが、従姉妹から急に子守りを頼まれてしまいました。これは、以前に自分が写真撮影にも行った事がある家族の子供で〔幼稚園で運動会撮影参照〕、5歳の女の子と3歳の男の子がいるのですが、従姉妹は3歳の子と一緒に出掛ける用事があったそうで、自分は5歳の子を約4時間ほど面倒を見なければならなくなったのです。
 こんな自分に子供の世話を頼むとは、よっぽどの事だと思いましたが(笑)、とにかくどう過ごすかが自分への課題として残りました。…と、向こうもそれなりの対処はしてきたそうで、折り紙やシール、そして塗り絵セット等、女の子っぽい?遊び道具を持ち合わせてきていました。

   この次の瞬間、折り紙には興味が無くなってたりします(笑)   5歳の子から、この番組はどのように映るのか…

 ただ、やはり数十分もすると飽きてしまうようで(予想通り…笑)、「なんか他の事で遊ぼうよ!」と言われるのですが、これがまた難しいです。従姉妹からは、ピアノでも教えといてと頼まれていたものの、どうも今の本人にはあまり“やる気”が生まれてないようで、何とか折り紙や塗り絵で時間を潰していたりします。
 そんな時に救われたのが“教育テレビ”でした。16:00から18:20までは『お母さんといっしょ』等、子供向けの番組が色々とやっているので、それに集中させる事が出来たのです。午後の時間帯の放送は、朝にやっていた番組の再放送が多いようですが(…と、教えられた)、今回久しぶりに見た番組もあって、自分でもなかなか楽しんでしまいました。特に、『からだであそぼ』という番組の、“しゅうぞう、ちひろとみんなでボールであそぼ!”のコーナーでは、子供相手に本気で熱くなっている松岡修造さんを見る事ができ(写真右上参照)かなり満足でした(笑)。

 …そんなこんなで時間が経ち、なんとか母親の元へ返せる事になりましたが、その間に子供からはこんな物を作って貰いました。

   わざわざ切り取ってくれました

 左が子供自身で、右が“だいすけくん”だそうです(…何故か、子供から自分はこう呼ばれています)。なんだか大きさ的に自分の方が小さいような気がしますが、これは力関係を表しているのではないでしょうね…(笑)。今回は慣れない経験でしたが、良い勉強にもなったと思いました!

テーマ:育児日記 - ジャンル:育児

プロフィール写真変更!
 …とは言っても、ブログの右上にある写真の事です(笑)。せっかく新しいデジカメ一眼レフを買った事ですしね〔デジカメ一眼レフ購入!参照〕。しかし、プロフィール写真のサイズを設定をするのに、意外にも時間が掛かってしまいました(ピクセル単位で設定してます…笑)。

   レンズフードが迫力ありますよね!

 このカメラにもそろそろ慣れてきまして、自分のメインの機材に一躍躍り出た感じがあります。…しかし、いつも持ち歩くには“重い”、“場所を取る”…というのが難点というのが分かってきてしまいました。…かと言って、普段から持ち歩いていないと、シャッターチャンスを逃がした時のショックが大きいですし…。そんな葛藤と日々戦っている最近の自分でした(笑)。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

千葉の Woodstock にて、さばいばる伊藤ライブ
 先日の日曜日の話しですが、ギター・ボーカルのさばいばる伊藤さんのユニットで、Woodstock にてライブを敢行してきました。…と書くと、どんな大層なイベント?…と思われるかもしれませんが、この Woodstock というのはお店の名前で、千葉県の成田市のもっと先、香取市という所に位置するライブレストランにて演奏をしたという事です。自分は初めて行くお店でしたが、伊藤さんは今までに何回か訪れているらしく、今回はお店の10周年記念ライブという事で呼ばれたものでした。
 このライブは昼の15:00頃から夜まで行われていて、それこそ色々な方達が入れ替わり立ち代わりで演奏するようでしたが、自分達はその1番最初の出番を務める事になっており(自分が夜に仕事があったので…)、自宅を出たのは昼の12:00前という時間でした。もちろん、伊藤さんに車で迎えに来て貰ったのですが、その後高速道路を飛ばす事約2時間…。埼玉県の伊藤さんの家からでは更に距離があったと思うのですが、東京の景色からは一変して、かなり喉かな所にやってきてしまった感じはありました。

   付近はご覧の通りの状況です(笑)   奥に、客席用に椅子が並べられているのが分かります

 この Woodstock は東総有料道路沿いという、かなり特異な立地条件にあるお店でしたが(…とは言え、この有料道路は途中に信号があったり、有料道路という感じはあまりしませんでした…ちなみに普通車で200円也)、見たところライブハウスというよりは“レストラン”で、ドライブをしがてら寄る…といった感覚で入る雰囲気のお店のように窺えました。普段はもちろん、建物の中にステージが組まれているようですが、今回は記念イベントという事もあり、野外にステージが組まれていて、お店の建物のバルコニーみたいな場所に客席が並べられているという状況になっていました。かなり開放的な雰囲気になっていたのは確かです。

 ここでは地元の方や、もしかしたら自分達のように遠出してまで来た方もいたかもしれませんが、皆で集まって演奏し合うという風情はなかなか良いものです。楽器の腕を競う人もいれば、人との会話を楽しみに来ている人もいる…、そんな自由さは正に“Wood Stock”で、共通は「皆、音楽が好き」というものがあるからこそ出来るイベントだとも思いましたし、だからこそ、お店が10周年を迎える事が出来たのだとも思いました。スタッフの方々や他のミュージシャンの方も含め、皆さんの楽しさに満ちた表情が忘れられません。

   ライブ前に、ホッと一息(ビールですけど…笑)   ステージのすぐ後ろには道路、そして林という環境です

 今回数多くのバンドが出るという事で、自分達の演奏は30分にも満たなかったと思いますが、それでもここまで駈け付けてくれた伊藤さんには、やはり自分は感心せざるを得ません。何度も言っていますが、この伊藤さんの情熱こそが、今の音楽シーンには必要な物のような気がします。そして、短いながらも自分のステージを全速力で駆け抜け、多くの方にその“情熱”を伝える事が出来ました。今回はいわばオープニング・アクト…だったわけでもありますが、十分にその役割は果す事が出来たと思います。この日は太陽はそこまで照っていなかったものの非常に蒸し暑く、ステージの上でも皆、汗が噴き出んばかりの状態ではありましたが、伊藤さんのステージはそれに負けずとも劣らずくらい熱かったです(笑)。あっ…という間に終わってしまった感じがしましたね。
 先程も言ったように、この日は自分が夜に別の仕事があって、演奏を終えるとすぐにその場を発たなければいけない状況でした(何せ東京までは2時間ぐらい掛かる所なので…)。しかし、お客さん方の中には、是非今度は夜に(も)やってほしい…という意見がなされていて、先に帰るのを名残惜しそうにしている感じでした。嬉しい限りでしたが、よく見ると、ステージの脇には照明が幾つか用意されていて、これは辺りが暗くなったら、相当良い状況の中での演奏になる気がしましたね。…いつか機会があったらと思います。

   なかなか賑わっていました   地元民っぽい写真で良いですね(笑)

 そして、少し余裕をもってお店を出てきたので、帰り途中にはこんな場所にも寄りました。さすが地方ならではというラインナップで、ライブにプラスして、夏らしい?思い出も持って帰れた感じになりましたね♪

 ☆香取(千葉)Woodstock のHP…http://www.woodstock-ws.com/woodstock/wood.htm

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地下鉄副都心線開業、その後(西武線編)
 地下鉄副都心線開業、その後シリーズ…。地下鉄編、東武東上線編…と来れば、やはり最後には西武線編でしょう(笑)。西武線というのは、普段そんなに利用しない路線でもあるので、細かな変化を見付けるというのは難しい事でもあるのですが、それでも頑張ってレポートしてみたいと思います。マニアックな記事続きで申し訳ないですが、もう少しお付き合い下さいませ。

 車両の変化というと、やはり地下鉄乗り入れ用でもある6000系に注目です。前にも副都心線乗り入れ改造が行われた当車両を紹介しましたが〔地下鉄副都心線開業に向けて(西武池袋線編)参照〕、まだまだ未改造の編成も多く、これらは当然の事ながら副都心線内には入れない為に、お馴染みの“Y”マークを付けて運行されています(更に言えば、最近の西武線の車両は行先表示器の幕が交換されているのですが、未対応編成はいずれ行先表示器も含め改造される事からか昔のままとなっています…現在の急行はオレンジ色で表示されますが、こちらの編成は赤色のままです…左下写真参照)。

   早速“Y”マークが貼られていた、副都心線未対応の6000系   副都心線対応の6000系は、専ら渋谷方面への列車に使われていた印象です(有楽町線内では殆ど見かけません)

 面白いのは、この副都心線未対応の6000系は、よく有楽町線内だけの運用に付いているという事です。これは副都心線開業前から存在してましたが、要するに、有楽町線の新木場~和光市間を往復しているという事で、西武池袋線に入る事の無い運用が多いのです(もちろん、西武線の車庫に入る運用は存在しています)。和光市駅で、東武東上線の車両と顔を合わせる光景もなかなか面白いのですが、これも「だからどうした…」とか言わないで下さいね(笑)。鉄道趣味的には興味深いと思われる出来事ですので…。
 ダイヤ的には、副都心線への直通列車が増えた分、そのまま西武池袋線内の本数が増えた改正になったわけですが、西武鉄道に関しては、池袋線だけに留まらず、新宿線系統のダイヤも修正が行われた事が特筆されるのではないでしょうか。特に目玉と言えるのは、西武新宿駅と拝島駅を速達で結ぶ、その名も“拝島快速”の設定です(日中のみの設定で、従来の急行列車を置き換えました…左下写真参照)。
 西武拝島線は、西武新宿線の小平駅から分かれ拝島駅まで延びる、いわば新宿線の支線的な位置付けの路線(すみません)で、西武新宿まで直通する急行列車は運転されているものの、拝島線内では各駅に停車という設定ではありました。それが今回設定の拝島快速では、小平駅~玉川上水駅間をノンストップ(ちなみに、西武新宿線内で急行が停車する花小金井駅も通過)という快挙を成し遂げてくれました。確かに、西武拝島線で小平から玉川上水方面に向かうと、この間がやたら長く感じるという心理もあり、拝島線内ではたった3駅の通過なのですが、インパクトは大きいと思います。玉川上水駅には多摩都市モノレールという鉄道が走っており、ここから新宿へ向かう時は、これに乗って立川駅まで行き、そして中央線に乗り換えるという人が多い為、この拝島快速は“VS中央線”という見方も出来ると思います。
 そんな拝島快速は、従来の急行に比べて4駅程通過する駅が多いのですが、これを補う為に、田無駅~玉川上水間で各停列車を設定しているのも西武鉄道の抜かりの無いところです。東武東上線のダイヤ改正後では、日中の準急列車が1時間に1本当たり急行に格上げされた為に、志木駅~川越駅の日中の乗車チャンスは逆に減ってしまいました〔地下鉄副都心線開業に向けて(東武東上線編)参照〕。東武も、この辺りは西武を見習いたいところですね。
 また、今まで西武新宿線の新所沢駅まで直通運転していた西武国分寺線からの列車も、今改正から本川越駅まで延長される事になったので、これも単純に新所沢駅~本川越駅間の各停列車は本数が増える事になったのです(1時間に5本⇒6本)。…前から言っているように、西武鉄道の今改正は本数増に主眼が置かれています。また、地下鉄との直通も、普通に見て強化されていると言って良いでしょう(東上線では、副都心線と乗り入れが始まったものの、乗り入れ本数全体では殆ど増えていません)。何だか、西武鉄道の自信の表れが見えるダイヤ改正…というようにも思えました。

   西武新宿線の6000系は、最初から池袋線系統とは関係を断ち切ったのか、“Y”マークすら掲示されていません   30000系置き換え対象の301系…中村橋駅にて

 その自信の象徴が、今年の4月26日から営業運転を開始した30000系電車ではないでしょうか。これはそもそも、既存の101系、301系(101系の8両固定編成車両…右上写真参照)を置き換える目的で誕生した車両で、副都心線乗り入れ用ではなく、全て自社線内で使う事を前提として造られています。
 副都心線乗り入れ用は改造車両で、それとは関係無い地上運用専用の車両に、全くの新車を持ってきたというのが西武の潔い所ですが(笑)、この車両は“スマイル・トレイン”とも呼ばれ、西武鉄道の新しいシンボルともなるように、かなり力を入れて開発されたというのが興味深い事でもあるのです。
 左下の写真を見て頂ければ分かるように、前面形状は“生まれたてのたまご”をイメージした特徴的なもので、西武鉄道ではこの車両の開発チームに女性社員を多く採用した事からも、そんな影響が出ているのでは…と思います。また、西武鉄道の通勤形電車では初めて裾絞り車体を採用していて、従来の車両よりも若干定員が多くなり、更に車内の天井は、東京メトロ10000系〔地下鉄副都心線開業に向けて(地下鉄編)参照〕と同じく高天井(30000系では“ドーム型”となっています)を採用している事から、通勤型車両としては最大の車内空間を提供しているのだとか…。
 その車内設備についても色々と考えられており、吊革は30000系オリジナルの“たまご形”、座席1つ1つを見ても特徴的ですし、袖仕切りも“たまご形”です。また、車両間の貫通扉も地下鉄10000系と同じく全面ガラス張りですが、こちらにも“たまご”のイラストを描く事で、乗客がぶつからないように配慮されています。
 この車両、内装の採用にあたっては、各鉄道会社の車両の見学を実施する等して決められた事が多いらしく、確かに天井と貫通扉、そして扉上ディスプレイは東京メトロ10000系を、床デザインは東武50000系を、そして座席は、実はJR東日本のE233系〔中央快速線の世代交代参照〕を参考にしたのだとか…。それでいて、扉横にある手摺りは、最近流行の“壁と一体型”モデルではなく、ちゃんと足元まで来ている、掴みやすい手摺りが用意されています。…いわゆる、各鉄道会社車両の“良いとこ取り”…なわけですが(笑)、本当にそうなのだと開発者自身が述べているくらいですから、お客さんが本当に求めている良い車両を造ろう…という意気込みが窺えるというものですね。

   なかなか特徴的なフェイスを持っています…練馬駅にて   椅子のデザインもそうですが、随所に拘りが窺える車内です

 …30000系電車は、現在西武池袋線系統に1編成、西武新宿線系統に2編成が配置されているのみなので、まだまだ見れる確率は少ないものの、2011年までに全部で120両が装備される予定ですので、文字通り西武の顔となる事でしょう(その代わり、本線を走る101系、301系は今後見られなくなる可能性が大です)。

 副都心線開業、その後…というタイトルで始めた今回の記事でしたが、最終的には西武線内のみを走る車両のトピックになってしまった事が、さすが西武鉄道と思わざるを得ません(笑)。今後も副都心線乗り入れと並行し、またまた自分を唸らせる活動を見てみたいものです!

 ☆西武鉄道のHP…http://www.seibu-group.co.jp/railways/

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地下鉄副都心線開業、その後(東武東上線編)
 話しは前回の続きです。最近少々マニアックな記事が多いですね(笑)。今回6月14日のダイヤ改正を受けて、自分が最も使っているであろう東武東上線も大きく変わりました。大きく…という部分ですと、やはり『TJライナー』の新設と、副都心線乗り入れという事なのでしょうが、実はマニアックに見ますと、色々と細かい変化も起きています。それらを含めて、少し見てみる事にしましょう。

 以前〔地下鉄副都心線開業に向けて(東武東上線編)〕の記事でも言いましたが、東武東上線の車両で副都心線に乗り入れる車両は、新造の50070系と、改造の9000系(9050系を含む)の2車種となっています。このうち9000系の第1編成は、ドア位置が他の編成と異なるので副都心線対応改造は行わず、現在は地上線専用になっていると書いたのですが、最近この編成を見ると、有楽町線にしか入れない…という意味の“Y”マークが貼り付けられていました(左下写真参照)。有楽町線の駅でもある小竹向原駅にはホームドアが設置されてしまったので、そもそも有楽町線にすら入れない状態の筈なのですが…。どういう意図なのか…謎です(笑)。

   1編成のみなので、逆に貴重とも言える9000系未改造車   2両固定編成が繋がれているのが分かります…池袋駅にて

 また、これは副都心線乗り入れとは直接関係はないですが、東上線の池袋~小川町間の列車は全て10両編成での運転となりました(副都心線直通列車の一部は8両編成なのですが、これは地下鉄の車両での運行のみとなっているので除外します)。今までは8両編成が交じって運行されていたので、いい加減10両に統一されれば良いのにと思ったのですが、何故これが今まで続けられていたかというと、東上線の車両には8両固定編成が存在したからでした。これが10000系という車両で、東上線には8両固定編成が2本、10両固定編成が4本あるのですが、現在この10000系という車両は造っていない為、10両に増結する事が難しかったのです(東上線に2両固定という編成は、8000系という昔からの車両ならあるのですが、これは10000系と連結する事は出来ません)。そこで今回は、東武伊勢崎線という、いわば東武の本拠地の方から10000系2両固定編成を2本持ってきて、今回10両化に至ったわけです(右上写真参照)。だからどうした…と言われると何も反論できない話しではあるのですが(笑)、今まで東上線内では、10000系同士が連結されている編成は存在しなかった為、それだけでも自分は感動を覚えたものなのです。…どうかご理解下さいませ(笑)。
 車両的にはこのくらいでしょうか。あと、東上線の支線である“越生線”という路線がワンマン化されたという出来事もあるのですけど、自分への影響があまりにも少なすぎる為に、今回は割愛させて頂きます(笑)。

 さて、それでは先日、自分その話題の?『TJライナー』に乗ってきましたので、それのレポートでもしてみたいと思います。乗ったのは池袋駅19:00発の『TJライナー2号』で、利用する人が多いであろう平日を狙って、最初の停車駅である、ふじみ野駅まで利用してみました。実は、時間的には18:00の列車にも間に合ったのですが、発車10分前に切符を買おうとしたら、ギリギリで満席になってしまっていて、次の19:00発の列車にせざるを得なかったのです。どうやら順調に利用客は推移しているようですね。

   一躍東上線のスターに?…50090系(快速急行に使用中)   切符の柄にも“TJライナー”の文字が!

 『TJライナー』は定員制の列車であるので、整理券を事前に買っておく必要があります。これが300円するのですが、高いか安いかというのは難しいところでもあります。個人的には、付加価値的には安いですが、設備的には高い…という感じでしょうか。これを買って、今まで降車専用だった池袋駅5番線に向かうのですが、ホームには既に並んでいる人で一杯です。

   発車15分前で列はこんな状態です…この後すぐ満席に…   5番線で列が出来るのは、今まで見られなかった風景です

 そう、定員制という事ですので、座席的には自由席なのです(前5両、後5両という指定はあります)。必ず座れるという保障はあるものの、皆良い席に座りたいという事なのでしょうか(窓側に座りたがる傾向があるようです)。列車の到着前からその列は出来ていて、よく考えたら、通常の急行や準急列車とあまり変わらない行動をしているようにも思えたのですが、それでも並んでいるのですからしょうがありません。列車は発車10分前くらいに到着して、5分前に乗客扱いを開始しました。この間には、車内の清掃や座席の転換(自動です)等が行われていますが、何だか新鮮な風景のようにも思いました。
 そして、定刻通り19:00に『TJライナー2号』は発車しました。発車すると即座にメロディーが流れ出し、自動音声のアナウンスが入ります。メロディー自体が東上線では新しい感じですが、その案内は「この先列車が揺れますので、お立ちの方は吊革か手摺りにお掴まりください」というもので、全席定員制のこの列車には若干不要な案内だとも思いました(笑)。全ての列車でそうアナウンスされるようになっているのかもしれませんが、皆絶対座っているので、逆にお客さんは優越感を感じるかもしれませんね。個人的な解釈ではありますが…。
 そんなこんなで走り出しましたが、ときわ台駅くらいまでは結構ゆっくりとしたスピードでした。しかし、その後は結構快調で、自分の最寄駅である成増駅、現在通過するのは当列車のみという和光市、志木駅も快調に通過しまして、池袋駅を発車して20分でふじみ野駅に到着しました。急行の池袋~ふじみ野間の標準所要時間は25分くらいですから、やはり『TJライナー』の恩恵はありますね。しかも車内は静かで、立っている人もいない為、これは満席になるのも当然かなとは思いました。

   300円余計に掛かりますが、ラッシュ時の喧騒とは異なった車内空間です…敢えて成増駅通過時に撮影(笑)   ふじみ野駅で見送った『TJライナー』

 ふじみ野駅で自分は降りましたが、この駅からは整理券無しでも利用でき、何人かのお客が入れ替わっていた感じでした。そんなに混んでいないので、他に比べて車内設備の良いこの列車を、敢えて狙って乗る人もいるかもしれませんね。せめて終点(2号は森林公園行き)まで乗車してみたかったのですが、時間の都合でここまでとさせて頂きました。それでも十分雰囲気は伝わったので、乗った甲斐はあったと思います。
 なかなか便利な列車でしたが、この為に既存の急行・準急列車が減便されたという背景もありまして、特に池袋発で見ると、『TJライナー』の前後の優等列車は12分も間隔があいてしまっていて(今までは6分間隔)、止むを得ず『TJライナー』に乗っているという人もいたのではないかと思います。結果的には、座席は連日満席になっているので、ある意味東武鉄道の“作戦勝ち”とも言える列車ですが、出来れば更なるサービスアップを望みたいところですね。お隣の西武鉄道では、夕ラッシュ時は30分間隔で特急列車(ちゃんと特急型車両を使っています)を走らせており、全車指定席で、値段は池袋~所沢間では350円です。東武鉄道では、『TJライナー』にはいわゆる汎用タイプの車両を導入したという事ですが、これが後々のサービス低下問題に繋がらない事を祈るばかりです。それでも、また時間があったら乗ろうかと考えている自分もいたりしました(笑)。

   たまたま今回乗車した『TJライナー』と同じ編成番号でした   クロスシート時とは結構雰囲気が異なりますね

 …という事で最後には、汎用という設備を生かした、ただの急行列車に使われている50090系を紹介します。この時には座席は時間帯を問わずロングシート仕様となっているようで、車内の雰囲気の違いがお分かり頂けるかと思います。『TJライナー』には平日に3編成、土・休日に2編成が使用されていて、50090系は4編成用意されているので、『TJライナー』、『快速急行』以外で見かける事があったらラッキーと思って下さい!…いつもと違う車内空間が味わえるかもしれません。

 ☆東武鉄道のHP…http://www.tobu.co.jp/

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地下鉄副都心線開業、その後(地下鉄編)
 地下鉄副都心線が開業(6月14日)してから、そろそろ1ヶ月を迎えようとしていますが、自分、かなりこの路線にはお世話になっています。確かに、自宅から直通で新宿や渋谷に向かえるのですから、利用頻度が高くなって当然なのですが、新宿や渋谷ならまだしも、自分がライブをよく行う場所である、外苑前(渋谷乗り換え)、乃木坂(明治神宮前乗り換え)、リハーサルをよく行う場所である初台(新宿三丁目乗り換え)、下北沢(明治神宮前乗り換え、代々木上原乗り換え)、また、銀座や新橋への行き帰りにしても、“副都心線経由”という新たな候補を提供してくれました。その上、まだまだ空いているといった状況なので、もしかしたら2日に1回くらいは利用しているような気がします(笑)。
 …という事で、先日自分はデジカメ一眼レフを購入した事ですし、テスト撮影がてら副都心線の写真でも載せる事にしましょう。車両はさすがに地上で撮っていますが、だからこそ一眼レフカメラらしい構図で攻めてみたいと思います。…そういえば、こんなに本気で鉄道車両を撮るのは久々だったかもしれませんね(笑)。

   副都心線カラーに見慣れた現在からすると、逆に有楽町線の黄色カラーが新鮮に映っていまいます…   意外と見る事が多い、副都心線用7000系

 左右どちらとも地下鉄7000系という車両ですが、左上が有楽町線用で、右上はその有楽町線の車両から改造され、副都心線用の車両となっているものです。この改造…というのは、ただ単にラインカラーを変えただけ…というものではなく、新しい路線である副都心線仕様に、色々とシステムが変更されている、いわゆる“大改造”でもありました。
 その最たる部分が、ATO化…というものです。これは Automatic Train Operation の略で、日本語では自動列車運転装置と呼ばれているのですが、つまりは副都心線は自動運転なのです(小竹向原~和光市間は有楽町線とダブるので、通常の運転方法です)。運転士は乗務してはいますが、ドアを閉めた後は出発ボタンを押すだけで、これで次の停車駅まで自動運転で動いていくのです。副都心線開業直後に、「新しい路線なので乗務員が慣れていなく、よくホームドアと列車がずれた」…という話しをよく聞きましたが、自動運転なので乗務員は全く悪くないでよすね…。敢えて言うなら、システムの初期の不具合…といった感じなのでしょうか。
 とにかく、副都心線を走る車両は、この ATO を掲載していないと走れず、これは相互直通運転を行う東武鉄道からの車両〔地下鉄副都心線開業に向けて(東武東上線編)参照〕や、西武鉄道からの車両〔地下鉄副都心線開業に向けて(西武池袋線編)参照〕についても新造、改造で対応されていましたが、実はこれらの中には、まだ未改造という車両もまだまだ多数あるのです。
 先程の黄色いラインカラーを纏う7000系がそれで、この車両は副都心線方面に行く事はまだ出来ません…。その為、こういった事情の車両には“Y”という記号(有楽町線のY?)が車両の前面や側面に記載されています。また、東武の車両や西武の車両にも、乗り入れられない車両は存在していて、要するに、路線に限定された車両運用というのが、現在の副都心線の実情なのです。
 更に言えば、東武の車両は西武線内には入れませんし、逆に、西武の車両は東武には入れません(これは、それぞれの鉄道会社で信号等のシステムが違うからです)。その上、先程の副都心線用に改造された7000系は殆どが8両編成化されていて、有楽町線は全て10両編成での運行となっているので、8両編成の車両は有楽町線内には入れません(物理的には可能かもしれませんが…)。
 これが、ダイヤが乱れた時の、なかなか回復運転が出来ない大きな要因の1つ…だと思います。例えば、東武の車両が副都心線の渋谷まで来たとして、何らなのダイヤの乱れで、次は折り返して西武線方面へ行く列車が欲しいとしても、物理的にそういう運行は出来ないわけです。加えて、今回は“急行”や“準急”といった速達タイプの列車もありますから、ダイヤの乱れを回復する為の努力というのは、並ならぬものがあると想像できるでしょう(池袋~渋谷で折り返し運転とせざるを得ない…という日までありました)。
 今のところ、副都心線、有楽町線、東武線、西武線、全て走れるのは、この左下写真の10000系のみ…というのが大変なところですが、こちらもまだ所定の両数に揃ってない…というか、まだ7000系の8両編成化の改造が間に合ってないらしく、一部の10000系が8両編成化されていたりして、まだまだ柔軟なダイヤになるのは先な気がします。

   現在の副都心線・有楽町線のエース、10000系   本数も多く、列車系統も複雑になった小竹向原駅

 東武方面と西武方面から来た列車を、副都心線方面と有楽町線方面に平面で振り分けるという、大変重要な役割となったのが現在の小竹向原駅ですが、この駅では本当に、ホーム上にある行先表示板を確認しないと、次にどんな列車が来るか分からないような状態です。西武線から来た列車は、ここで種別が変わったりしますから(快速⇒急行、準急⇒各停…など)、正に乗っていても気が抜けません(笑)。さすがに自分はもう慣れましたが、まだまだ「あれっ?」と思うような事も起きたりします。地下鉄はシンプル…という概念を捨てた方が良さそうな気もしました…。

 さて、そんな副都心線ですが、新しく出来た渋谷駅は凄いの一言です。地下5階に位置し、渋谷の地下空間にいつの間にこんな物が!…という感じなのですが、意外に“広い”というのが第一印象でしょうか。この深さにも関わらず、吹き抜け空間が存在し、閉鎖的な感じはまるでしません。照明も明るいですし、これが最新の地下鉄の駅だと、胸を張って言えるような空間だとは思いました。

   副都心線渋谷駅から、池袋方向を見たところです   この日はかなり年配のギャラリーが…(笑)

 既に訪れた方は御存知でしょうが、現在副都心線の渋谷駅は、かなり暫定的な造りになっています。構造的には2面4線なのですが、真ん中の2線は現在塞がれていて、両側の2線のみを使用しているものの、それらの間には渡り廊下のようにホーム同士が繋げられていて、何だか面白い感じになっています。
 ホーム同士は繋がっているものの、間には線路が既に敷設されていて、それは池袋方向の線路とも繋がっているので、駅ホームからは左上のような光景を見る事ができ、ここはよく人(ギャラリー?)の溜まり場にもなっています。これも、2012年予定の東急東横線との乗り入れが開始されると、真ん中の線路も使用される事になると思いますので、この光景は今のうちに見ておいた方が良さそうです。

   今でしか見れない構造です   時刻表も含め、駅のサインは東急式です

 また、あまりよく知られてないかもしれませんが、この渋谷駅は、東急電鉄の管轄になっています。いずれ東横線と乗り入れるので当たり前…と思うかもしれませんが、確かによく見ると駅の表示は東急仕様で、東京メトロのそれとは異なっている事が分かります(そういえば田園都市線の渋谷駅も同様ですね)。若干違和感を感じるのは東急の車両をここではまだ見る事が出来ないせいでしょうか…。
 もちろん、駅員さんや掃除の人などは、皆東急の社員さんだと思うのですが、ここで副都心線の事や、遅れた時に、今度の列車は東武の方に行くのか西武の方に行くのか…と聞かれるのは大変かもしれませんね。よく駅員さんはお客さんに質問攻めにあっていますが、その辺りを変に心配に思ってしまいます。

   渋谷駅ホーム南側の天井は、3層の吹き抜けになっています   券売機のマップ等、改めて東急の駅だという事を思わせます

 さて、長々と説明してしまいましたが、1ヶ月間利用してきて、やはり便利になったのだと感じます。一番嬉しいのは、副都心線の渋谷発の最終に乗っても、ほぼ座って帰れるという事ですね。渋谷駅から自分の最寄駅まで行く最終は24:05発なのですが、同じ時間帯で、今まで使っていた山手線ではまず座る事ができません。むしろ、池袋駅まで満員状態です。これは、副都心線の途中駅から乗ったにしても同じで、今のところ立って帰った事は皆無です。
 有楽町線でも、夜間帯に3本以上が増発されたので、これまでの混雑が嘘のように空いています(ここまで来ますと、むしろ張り合いがないくらいです…笑)。まあ、副都心線のこの状態がずっと続く事は無いとは思いますが、新線が開業した以上に、“座って帰れる”というのは、何よりの自分へのプレゼントだった気もしました。これからも“遅れる路線”等と言われようが、ドンドン使っていきたいと思います!

 …あ、デジタル一眼レフカメラでの写真、如何だったでしょうか?

 ☆東京メトロのHP…http://www.tokyometro.jp/index.html

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デジカメ一眼レフ購入!
 ついに、ついに、自分デジカメ一眼レフを購入してしまいました!…今までデジカメとして使っていたのは、いわゆる“コンパクト”カメラと呼ばれるものでしたが〔デジカメ買い替え!参照〕、ここにきて世代交代の波がやってきた感じでしょうか…。機首は『FinePixs S100FS』というもので、いわゆるニコンでもキャノンでもなく、デジカメとしてこれまで使ってきたフジフィルム(FinePix シリーズ)からのカメラであります。

   これも時代の流れです

 詳しいスペックはここで言ってもしょうがないので控えますが(笑)、個人的には、ブログ用のスナップとして使うデジカメ一眼レフとしては、かなり上位の方に入る部類なのではないかと思っています。実際に“現像”となると、また違う感じになってくるのですが、今後このブログ用のカメラとして主役を務める事になるのは、まず間違いありません(後は、自分が人にカメラのシャッターを頼んだ時、これを扱ってくれるかどうか…ですね)。
 とりあえずは自分も扱いに慣れなければいけないわけですが、今後は旅行も控えている事ですし、より綺麗な写真を皆さんにお届けできればと思っています。最初の頃は今までのデジカメと併用すると思いますが、今後を楽しみにしていて下さい!…我ながらテンションが妙に上がっているところです(笑)♪

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池袋 3-tri- で“七夕まつり”ライブ
 今日は久しぶりに、さばいばる伊藤さんのユニットでライブをやってきました。場所は、池袋にある 3-tri- というお店にてだったのですが、長らく自分は池袋に縁があるものの、見た事も聞いた事も無いお店でした…。それもそのはずで、オープンしたのはちょうど1年前の7月(つまり今月)なのだとか…。最初は店名の読み方にも苦労させられ、トリだかトライだか…もしかして“サン(3)トリー”なんじゃないかとか、色々な候補が頭の中を過ぎっていましたが、どうやら“スリー・トライ”と発音するらしいです。正に初めてのお店らしい出来事でもありました。
 さて、あまり都内ライブハウスに出演したがらない伊藤ですが、何故今回出演する事になったかというと、昨年と今年のゴールデンウイーク中に出演した京都新風館が鍵となっています。ここでは“地球愛祭り”というイベントが行われていましたが〔さばいばる伊藤、中部・関西ツアー(2008.5.1~5.6)参照〕、この企画者である“神人”さんという方が、現在関東ツアーを行っており、今回池袋で出演するので、伊藤さんも是非…とお願いされたという背景がどうやらあったようです。ここで参加してしまうのが伊藤さんの熱いところですが(笑)、縁というものを大切にする、伊藤さんらしいライブの選び方だとも思いました。折りしもこの日は七夕でしたが、織姫、彦星とまではいかないにしても(笑)、良い再会が実現できた空間にもなっていた気がしました。

   色々な店の中に交じって存在する 3-tri-   別ゲストで、三線の方にも加わって貰っています

 …なので、ここでは自分達のライブについてではなく、神人さんのステージにゲストで1曲だけ参加した樹明についてお話しをする事にしましょう(本当は、自分達の演奏中の写真を撮り忘れただけですが…笑)。今回、樹明が演奏するのを見るのは久しぶりでしたが、またジャンベは上手くなっている感じでした。実はちょっとした事情があって、今回はいつも使っているジャンベではない物を使わざるを得ないライブになってしまったのですが、明らかに音は前の物より劣るものの、その特徴を上手く使って叩いていっている気がしたのです。
 改めて出音を聴き、それを自分の中で消化しながら音に出していく…。また、今回は“休符”を上手く使った演奏も見逃せません。総合的に見て、大人らしい演奏だなと思っていた自分がいたのは事実です。バランスを大事にする打楽器奏者…。是非今後も変わらないでいてほしいスタンスだと思いますね。もちろん、そのやり方は自分達のステージでも引き続き取り入れていて、こちらも最後まで気持ち良く演奏する事が出来ました。
 今夏は、1週間以上も御一緒するようなツアーは、伊藤さんの方では組まれてないのですが、実は小出しには結構一緒にやる事は多く、また多くの“成長”が見られる時期にもなるのではないかと思っています。色々な場所で演奏する事は、かなり“成長”に近道の方法でもありますから、今後もまた期待する事にしましょう。…そして、その都度皆さんに御報告できればと思っております!

 ☆さばいばる伊藤さんのHP…http://su-zan.net/survival/

 ☆池袋 3-tri- のHP…http://www.ikebukuro3-tri.com/

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平木バンド at 沼袋 Organ Jazz 倶楽部
 昨日はギターの平木君のバンドでライブをやってきました。編成は5人で、ボーカルに中村いづみさん、ベースに船曳耕市さん、ドラムにお馴染みのトシ(そういえば2日連続ですね…笑)さんを迎えてやりましたが、メンバー的には自分はそれぞれ何回か一緒に演奏した事はあるものの、今回の組み合わせでライブをやるのは初めてでもありました。実は、この組み合わせは平木君が以前から熱望していたものだったらしく、今までスケジュールの都合でなかなか実現する事がなかったわけなのですが、今回晴れてこのメンバーでライブができるという事で、平木君の気合いの入りようは相当なものでした。とても光栄な事だと思います。
 今回、Organ Jazz 倶楽部というお店は初めてだったのですが、名前の通り、ここは珍しくハモンド・オルガンが常駐しているという店で、更にはグランドピアノも置いてあり、かなり通なお店のような気がしました。また、沼袋という場所は、西武新宿線の沿線にあるわけなのですが(高田馬場から4駅目)、これもなかなか渋い感じがしてしまいます…。今まで自分は足を運んでいない地域でもありましたが、まだまだこんなお店もあるのですね。改めて自分も気合いを入れて行きました。

   沼袋駅からは徒歩1分も掛かりません   ドラムのトシさんが撮った写真ですが…若干微妙(笑)

 今回は2ステージ構成で、それぞれ6曲ずつ演奏させて頂きました(アンコールは除く)。殆どがボーカルを入れてやりましたが、それぞれのステージで1曲ずつはインストを交ぜ、雰囲気に変化を付けていきました。今回初めてやった曲も多かったのですが、そこはメンバーの感性が負けていません。お互いの音をよく聴いており、それは繊細なアプローチでステージを進めていったものです。
 実は今回のライブは、地元の方が企画の段階から協力してくれたところもあり、チラシを作ったりして街中にも色々配っていたらしいので、結構沢山のお客さんに来て頂けました。実際、店内を見ると、そこまでギュウギュウに混んでいるというわけではなかったのですが、1ステージと2ステージの間にお客さんの入れ替わりが結構あり(別に、今回は入れ替え制ではありません)、見た目以上に沢山の人にお越し頂いたようなのです。なので、どちらかというと地元の方達が多く、一瞬お客さん同士は皆知り合いかとも思いましたが(笑)、ありがたい事でした。恐らく、普段ライブにはあまり行かないような方達にも来て頂いたのではないかと思ったのですが、だからこそ、自分では分かりやすい演奏も目指したつもりです。結果、多くの人に楽しんで貰えたようで(ビールを奢られましたし♪)、雰囲気も含めて良いライブになったと思いました。…改めて、ありがとうございました!

 ライブ後、せっかくお店にオルガンがあったので、興味本位でちょっと触らせて貰ったのですが(どうやら、ここのマスター自身がオルガン奏者でもあるようですね…)、これがまた(予想通り)全然弾けません(笑)。ピアノとは同じ鍵盤楽器ではありますが、本当に全く違うものなんですよね…。ただ、その時のオルガンの音色は素晴らしいの一言で、弾けたらどんなに格好良いかと思いました。ただ、その役目は自分ではない事が十分に分かりましたが…(笑)。お店を出る直前に、マスターとデュオ(ピアノとオルガン)でセッションをやらせて頂きましたが、これがまた新鮮な感覚でした。オルガンとはこういった形で一緒にやれたら確かに面白いかもしれませんね。どうもお疲れ様でした。

   写真は今回のベース、船曳耕市さんです   トシさんは眠っているわけではありません(笑)!

 そしてライブ後には、メンバー揃って今回の企画者の方の自宅に招かれ、打ち上げが開催されました!残念ながら船曳さんは深夜にも仕事という事で欠席でしたが、それでも大いに盛り上がりました。飲み食い有りで、それは朝の6時だか7時くらいまで続きました(もう自分でも、何時まで続いていたか定かではないのです…笑)。
 今回は何だか、多くの人の協力によって実現したライブのような感じもしましたね。そして次回も決まっており、同じメンバー、同じ場所で11月8日(土)にやる予定です。かなり先ですが、また楽しい時間を過ごしてきたいと思っています!

 ☆沼袋 Organ Jazz Club のHP…http://www.organjazzclub.org/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

自分名義ライブ12回目
 ついに恐れていた事が起きました。最近何かとハプニングを起こしてくれる、ベースの池田暢夫君ですが、今回自分のピアノトリオのライブで初めて、“来ない”という偉業を達成させてくれました。下の証拠写真を見れば明らかで、今回はドラムのトシさんと2人のみでライブを進めざるを得ない状況になってしまったのです…。

   今までやっていそうで、やっていなかった組み合わせです


 ……。


 ……。


 嘘です(そもそもベースがステージ上に置いてありますしね…笑)。


 …ちゃんと池田君はライブに来ました。…上の写真は、今回敢えてデュオ編成でやってみようという計画の下、実現した絵でもあります(ピアノとベースというデュオ編成でもやってみました)。

 今回のライブは、実は前から、「どうしよう」…という思いがありました。というのは、最近よくやらせて頂いている外苑前の Z・imagine というお店と今回の Django は、音楽環境があまりにも違い過ぎるからです。Z・imagine では音響設備が整っているのに対し、今回の Django はいわゆる“生音”で、音の出し方に相当気を遣わなければなりません。特にドラムとの絡みがそうで、Django で普通にドラムを叩いてしまったら、ピアノの音は音量的に消されてしまうでしょう。…なので、ドラマーからしたら、普段の叩き方では出来ないという事で、かなり音量的に気を遣う現場となってしまっているわけですが、だとすると、Z・imagine のようなスタンスでライブを臨むようにしても、やはり限界があるのではないかという意見になってくるのは当然と言えます(これは、ただ単に音量的な問題だけではなく、それに纏わる色々な事情を踏まえての判断です)。
 そういった事情から、今回はスタンスそのものを変えてライブに臨んでみました。やる曲は一応考えておきましたが、敢えてライブの直前になってメンバーに伝えてみたり、今までやった事のなかった“デュオ編成”での演奏というのを取り入れてみたり、そして、今回来て頂いた方はお分かりかと思いますが、トークと演奏(笑)…という感じで進めたりしてみました。
 こういった試みは、自分のライブでは初めてだったと思うのですが、それまで悩まされてきた Django という場所でのライブの見せ方に、1つの答えが出せたような気がしました。自分でその状況を作り出す…というのが難しい部分ではありましたが、演奏中はいつもの自分を出す事ができ、最後まで楽しい感覚でステージをやっていけたのではないかと思います。
 バンドで演奏するにしても、やるお店というのは本当に千差万別ですから、こちらも柔軟に対応していかなければならないわけですね…。その意味では、今回は“成功”の部類に入ると思いますし、今後にも生かせるライブになったのではないでしょうか…。色々と経験して良いライブにしていくという思いが、改めて認識させられた1日にもなりました。もちろん、この勢いでどんどんライブは敢行していきますので、またこれからもピアノトリオをよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました!

   一応、存在意義を醸し出してないといけません(笑)

 写真は、ライブ後に向かったラーメン屋、“うめばち”です(今年の1月以来だったかもしれません)。一応、池田君は来ていた…という証拠にでもなれば幸いです(なるかな…笑)。そんなこんなで、次回のピアノトリオライブは8月29日(金)、先程言いました外苑前 Z・imagine にてです。楽しみにしていて下さい!


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Tell Me A Bedtime Story
         2、Besame Mucho
         3、Guernica(オリジナル)
         4、Looking Up

・2ステージ 1、Spain(ピアノソロ)
         2、Norwegian Wood(ピアノ、ベースデュオ)
         3、Armando's Rumba(ピアノ、ドラムデュオ)
         4、Monte Fiesole(オリジナル)

・3ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Bud Powell
         3、Dreams(オリジナル)
         4、Blue Bossa(アンコール)

 ☆千駄木 Django のHP…http://www.jazzclubdjango.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

本音チェッカー
 最近、巷で“本音チェッカー”というものが流行っているそうで、自分も少しやってみました。これは、チェックをしたい中心人物と、その周りの人(1人~6人まで)の名前を入力すれば、その人達同士の本音が表示されるというサイトで、以前の脳内メーカー〔脳内メーカー色々 1.参照〕さながら、ここでも興味を惹かれてしまいました。
 入力する名前は、別に人の名前でなくても良いようで、例えば“犬”を中心として、“猫”と“飼い主”とかでも良いわけですが、せっかくですからここは自分の知っている人でやってみたいところです…。中心人物を入れて、あと最高6人まで調べられるというと、全部で7人のメンバーで一緒に行動しているグループが最適なわけで…って、Generation Gap が正にそうではないですか!…何て最適な人物が身近にいたのでしょうか(笑)…。ただ、最近はメンバー変更も色々とあったので、誰を入力するか若干迷いましたが、ここでは昨年のツアーも共に行動した、今年の5月までのメンバーでやってみようと思います。何だかんだで思い出深いメンバーでしたからね…。

 そこで出た結果が、、、

   あまり真に受けないで下さいね(笑)

 成程成程…。皆さんの本音が痛いくらい分かりました(自分の本音もですが…笑)。なかなか面白いので、他のメンバーを中心人物にしてやってみたのですが、その中でも衝撃が走ったのがこの方でした…。

   こういうのって、賢さんは比較的面白い結果になりますよね

 賢さん…。どれだけ皆の事を知らないんですか…(実は、大地君でも似た感じになったのですが…笑)。皆さんも色々お試しあれ♪

 ☆本音チェッカーのHP…http://flashgame.rounder-s.net/honne.cgi

テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

北海道の大地を満喫したツアー
 “夢輝のあ”さんこと、黒光由佳さんの北海道ツアーから帰ってきました。先月の28日(土)に東京を出発して、札幌(ここでは自分は不参加…写真班としては参加しましたが…笑)、手稲、室蘭、帯広とコンサート(ライブ)を行い、それらは30日(月)に無事終了、自分は残り2日間ほど猶予を頂いて、北海道の色々な所を巡ってきました(巡った…と言うか乗り回したと言うか…笑)。
 ライブ時のスケジュールは結構タイトに詰め込まれていて、移動にも時間を要し、改めて北海道の大きさを知る事にもなりましたが、食や自然の面で、今回はかなり堪能する事が出来たように思います。食に関しても、海の幸から山(大地?)の幸まで幅広く、自然の面でも、列車の旅を敢行した事で(!)、北海道の色々な風景と出会える事が出来ました。天気にも恵まれ、全体的に良い時間を過ごせたのではないかと思っています。

   帯広にて、ここから自分が別行動する時の直前の写真です   ここが何駅か分かる方は…相当マニアック(笑)!

 また、多くの方達の“暖かさ”に出会えたのも、今回のツアーで得た物の1つでした。それはミュージシャン方はもちろんの事、スタッフの方々やお店の方々お客さんまで、、挙げればキリが無いくらいなのですが、色々な人達との出会いがあり、そして今回のツアーは完成されていったのだと思います。そして、それらは北海道だからこそと言えるものばかりでした。
 また後々に詳細を書かさせて頂きますので、それまでどうぞお待ち下さい…。まずは、お疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました!

テーマ:頑張れ自分。 - ジャンル:日記



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

   cd-pictures-mini.jpg
       Pictures

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