竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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新しい事への挑戦?
 そろそろ、人によってはゴールデンウイークが始まっているかとも思いますが、自分は今日は横浜の Hey-Joe にて、お馴染みのバンド、Generation Gap(以下 GG)のライブをしてきました。この日は自分にしては珍しく車での移動で、ゴールデンウイークでの混雑を考え少し早めに自宅を出たのですが、予想に反して環八通りが空いていて、お店に15:30入りのところを、14:00に着くという快挙を成し遂げてしまいました。思えば、既にこの時にペースは乱されていたのかもしれません。

   混んではいますが、割りと回転は早いです   これで590円は良心的かも

 せっかくなので、横浜に因んで“家系”の美味しいラーメン屋を上杉君に聞き、恐らく一番有名であろうと思われる“吉村家”に足を運んでみました(何せ、家系の総本山ですからね!)。そこは既に30人近い列が出来ていて、さすが有名店だとは思いましたが、自分は25分待ちくらいで店内に入る事が出来ました。この日のように、変に時間が余っている時には、自分は待つのも苦にはならないのです。ラーメンもまた美味しかったですし(個人的にはチャーシューが良かった♪)、満足気分で改めて Heu-Joe へと向かったものです。

 さて、今回は1ヶ月振りの演奏だったわけですが、色々新しい事を取り入れたライブにもなっていたと思います。最近ではなかなか取り上げない“Gang Bungling Boy”や“Floating In The Sky”(へたしたら、自分は1年以上振りに演奏したかもしれません…この2曲は、どちらもレコーディングまでは至ったのですが、結局アルバム的にはボツってしまった曲です)をやったり、たまに演奏する“Tsugumi”という曲にサックスのソリを付け足してみたり…。ですが、最も特徴的だったと言えるのは、やはりサックス四重奏だったでしょうか。サックス4本、リズム隊は無しで、アンコールの1曲目として取り上げたのです(もちろん GG オリジナル曲です)。

   GG サックス四重奏は、自分は昨年の北海道ツアー以来です

 自分は初めて聴いた曲でしたが、若干クラシック的な匂いも漂わせ、そして GG 的な味付けもされている感じでしょうか…。まだ完成とは言い難い感じでしたが、熟せば面白くなってくるのではないかとも思っています。よく考えたら、このバンドも当初はクラシック的な曲をやる事も多かったみたいですし、メンバー的にも音大のクラシック科出身の方が多いわけですから、“ルーツ”という意味でも、表現したかった部分があるのでしょう。
 しかし、これは最近の傾向にも言えるかもしれないですが、全体的にバンドの方向性に模索しているような部分も窺え、自分も含め完全には対応できてないような気がするのです…。今現在、ほぼ月に1回ペースでライブをやり、しかもその殆どが大勢のお客さんに恵まれているという大変嬉しい状況ではありますが、果たして、このままこのような事を続けていっても良いものなのか、、、と、バンドのメンバー皆そこは考えていると思うのです。もちろんライブをしている瞬間は楽しいですが、それだけの理由でバンドを続けるのは難しい…という現実は容赦無く自分達を襲ってきます。
 今、色々な事をやっているのは、その模索した中での1つのベクトルとして表されているのかもしれません。そしてそれは、今後もどんどん変化してくるものだとも思うのです。次回のライブは5月30日(金)で、またまた横浜 Hey-Joe にてなのですが、この時には他の答えも出ているのかもしれません。自分は一応サポートという立場ですが、今後の GG には、やはり注目していきたいですね。今日は皆さんありがとうございました!

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

 ☆横浜 Hey-Joe のHP…http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/

 ☆吉村家のHP…http://iekei.com/
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さばいばる伊藤、沖縄ツアー 2.(2008.3.19~3.22)
 話しは先月まで遡ってしまいますが(お待たせ致しました…)、3月19日~22日の4日間、さばいばる伊藤さんの沖縄ツアーに参戦すべく、伊藤さんの息子樹明と共に沖縄に行ってきました。伊藤さんの沖縄ツアーは昨年の2月にも行っており〔さばいばる伊藤、沖縄ツアー(2007.2.22~2.26)参照〕、今回で2回目を迎えられる事になったわけですが、今回は自分達が行く10日ぐらい前に伊藤さんだけが単独で沖縄入りをしていて、基本的には伊藤さん1人で弾き語りライブ、そして上記の中3日間だけ、自分と樹明を加えてのライブ…というスケジュールを取らせて頂いたのです。確かに、常に3人行動というのは大変ですから(樹明は中学生ですし…)仕方無いと思いますが、色々な再会もあり、印象に残ったツアーとなりました。1日1日を順に見ていきたいと思います。

   3月19日(1日目)
 この日は昨年10月の北九州ツアー時と同じように〔さばいばる伊藤、北九州ツアー(2007.10.27~10.28)参照〕樹明と待ち合わせ、一路羽田空港へと向かいました。自分達の乗る便は13:25発の那覇行きで(もちろん御想像通り、格安ツアーの友スカイマークにてです…笑)、時間的には朝早い思いをしなくても良いものでしたが(笑)、春休みの影響を受けてか、スカイマークのチェックイン・カウンターはいつも以上に混んでいました…。また、そのカウンター上の発着案内を見ると、どうやらこれから乗る便はディレイが発生しているようで、定刻より15分くらいは遅れるとの事…。確か昨年の那覇行きも同じ様な事が起きていたような気がしましたが、シーズン中はよく起こる事なのかもしれませんね。
 …ただ、実は那覇に着いてからの時間というのが、今回はそんなに余裕が無いのです。…と言うのは、この日早速ライブが入っているのですが(笑)、場所が那覇ではなく、そこから少し北上した北谷(ちゃたん)という所でやる事になっていて、那覇からは更に時間が掛かる事が予想されているのです(伊藤さんは、既にコザという北谷寄りの地域に滞在していて、もちろんレンタカーなんてものは借りてない為、自分達はバスで北谷まで行く事が求められていたのです)。お店の入り時間は18:00(これは厳しそうだったので、この時点で18:30にして貰いました)を希望しているようでしたが、飛行機は定刻でも16:05に着くというスケジュールから考えると、いったんホテルに寄ってから行かなければならない自分達にとっては、結構タイトな行程になりそうです。なので“Delay”という文字には正直ハラハラさせられたものです。

   便名のディスプレイにも“満席”の文字が目立ちます   またまたお馴染みの構図です…樹明も大きくなりました…

 さて、結局那覇行きの便が出発したのは13:45頃でした。飛行機はこの離陸の瞬間が良いと樹明が言っていましたが、昨年の沖縄ツアーの時に、物心付いてから初めて飛行機に乗った…という事を考えると、随分と成長?したものです。もちろん、今回も早々と外の景色には飽きて寝ていましたが、この行動はもはや、飛行機で移動をするビジネスマン並みだと思いました(笑)。自分は…というと、基本的に機内では寝付けない性格なので、機内誌等を読みながらのんびりと過ごしている感じでした。

 羽田空港を離陸してから約3時間、沖縄の那覇空港に到着したのは16:40頃でした。これも昨年と同じく、この時期の向かい風の強さで更に遅れた感じでしたが、とりあえず伊藤さんには連絡をし、18:30入りも厳しいかも…という事は伝えておきました。ただ、詳しく聞くと、この日のライブは21:00スタートになっているらしく(沖縄のライブは基本的に始まるのが遅いのです…笑)、そこまで急がなくても大丈夫との事でしたが、向こうで慌しくなるのも嫌なので、出来るだけ急いで那覇空港を後にしました。

   ゆいレール、県庁前駅にて   1泊だけ用意されていた、アパホテル那覇にて…

 沖縄唯一の鉄道である“ゆいレール”に乗り県庁前駅まで行き、とりあえずこの日泊まるホテルのチェックインを済ませておきます。樹明はジャンベ、自分に至ってはキーボード(割りと軽めの物ですが)とキーボードスタンドを持ちながらの移動となっていたため、如何せんフットワークが鈍いのが難点でしたが、ホテルを出て、とりあえず北谷方面のバスに乗るところまでは出来ました。後は北谷まで何分掛かるか…です。

   ジャンベを叩きながら?バスを待ちます(笑)   北谷のバス停に着いた頃は、もう夜…という感じでした

 この時点で時刻は18:15を過ぎており、19:00到着にしても危い感じだったのですが、その予感は的中しました。沖縄バス名物、夕方の渋滞にハマってしまったのです。20~30分間、殆ど動かないような状態が続いた上に、そろそろ辺りも暗くなり始めてきてしまいました…。那覇市~北谷間は、直線距離では15km程ですが、それでもバスは時間が読めないのです。その分、沖縄時間も満喫する事が出来ましたが…(笑)。
 北谷のバス停に着いたのは、結局19:20頃だったでしょうか。伊藤さんがバス停で出迎えてくれたのは驚きましたが(那覇市内からバスに乗った時間は伝えていましたが、どれだけ時間を待っていたのか気になります)、変に安心感もありました。実際、今回のツアーに関しては詳細をあまり知らされていなかったので、ようやく全容が見えてきたという心境もあるのだと思いますが、樹明もどこかホッとしている感じも窺えました。

   分かりにくいですが、Biaacha は左の建物の2階にあります   幽霊ではありません、Daddy さんです(笑)

 とりあえず、この日の演奏場所は Biaacha というお店で、スタートは21:00から、自分達は2バンド目という事が告げられ、リハーサルも無事終えるところまで辿り着けました。ついでに、1バンド目というのはお馴染み Daddy 津田さんの事で、日にちに若干のズレがあるものの、今回のツアーも伊藤さんと一緒に回っているそうです。ここをブッキングしてくれたのは、昨年の沖縄ツアーで知り合った“はっちゃん”さんで(はっちゃんさんは今回の沖縄ツアーにおいて、かなり自分達に協力してくれた方の1人だと思います)、1年振りの再会を果たしつつ、ここでも人の縁は生きているのだなと思いました。
 Daddy さんの久しぶりのライブも見つつ、自分達も移動に疲れながらも満足いくライブが出来ました。まずは、沖縄の空気を直に感じられた1日目という事で、自分にとっては良いスタートだった…という感じでしょうか。次の日に繋げていきたいと思いましたね。

 さて、ライブは無事終わりましたが、ここで樹明と自分は那覇のホテルに戻らなくてはなりませんでした。しかし時刻は既に24:00近くになっていて、バスも終わってしまっていたのですが、ここで、伊藤さん、Daddy さんが現在泊まっている、“ひととき屋”という宿の主人に、車で送って貰える事になりました。…というか、伊藤さんが事前に頼んでいたようですが、この方もまた、よく自分達の移動に協力してくれた方でもありました。本当に感謝です。
 行きはバスで約1時間も掛かってしまった道のりでしたが、夜は道も空いていて、且つこの方の車の飛ばし様が半端ではなかったので(笑)、15分くらいで那覇のホテルに戻ってきてしまいました。意外と呆気無かった道中でしたが、元々15kmという距離を考えると妥当なのかもしれません。自分達の泊まっていたホテルは、那覇一と言われている夜の繁華街が裏にあるような場所に位置していた為、夜12:00を過ぎても騒がしい感じでしたが、夜の遅い沖縄を如実に表しているようで面白かったです。自分は…というと、コンビニで“さんぴん茶”を買い、微かに沖縄の味に触れつつ、明日からの為に備えて早めに寝ておきました。まだ沖縄ツアーは始まったばかり…というのを予感させた1日だったと思います。

   やや量が多過ぎましたかね…(笑)


   3月20日(2日目)
 この日はどうやら夕方と夜の2回、ライブをやるらしく、しかも夕方はコザ、夜は首里(那覇)という予定になっていました。伊藤さんはコザに滞在しているものの、自分と樹明は那覇に泊まっていたので、移動がかなり面倒になる事は明白でした。しかし、伊藤さんが一昨年に出したCD〔さばいばるでもトリオ編成参照〕の企画の関係者の方が沖縄に住んでいて、その方がコザまで送ってくれるというのです。
 この方は19日のライブに来てくれて、その時にもお話しをさせて頂いたのですが、まさか送ってくれる手筈にもなっているとは思いませんでした…。沖縄の人の暖かさに更に触れた感じでしたが、このツアーには、自分達に協力してくれる方が何人もいる…というのを忘れてはいけないとも思いました。とりあえず、迎えに来てくれるまでの間、樹明を連れて国際通りまで出向き、お店を見がてら(恐らく、今ツアーで那覇を回れるのは今だけ…と思ったので)朝食を済ませておきました。

   国際通りの県庁側の端から撮影   この食事には樹明の撮影意欲も沸かされたようです

 ところで、この日の夕方のほうのライブですが、Daddy さんは出演されないという事で、先に那覇に入ってるとの事でした。この移動も先程の方の車でお願いしてたので、本当にお世話になってしまった感じでしたが、車の行程を辿ると、コザで Daddy さんを乗せ、那覇で自分達と入れ替わりになり、再びコザに行く…という事になっていたのだと思います。その間、伊藤さんはずっとその車に付きっ切りになっていましたが(笑)、とにかく、難なくコザに行けたのは感謝すべき事だと思いました。

 コザには14:00頃には着き、1年振りと懐かしい街でしたが、今回演奏する場所を下見しておきます。そして伊藤さんに案内された場所は、昨年建設中だった“コザ・ミュージックタウン”(昨年は“中の町ミュージックタウン”と呼ばれていましたが…)という所でした。ここはゴヤ十字路の角に建っていて、わりとコザの街の中心的な場所に位置しています。昨年、“音楽の町コザ”を目指して建設されていたわけですが、そこで自分達は演奏する事になるとは…分からないものですね。出番は16:30頃からの予定だったので、それまで前述した“ひととき屋”で身体を休めておきました。

   分かりにくいですが、左の水色の扉が“ひととき屋”の入口です   とにかく、のんびり気ままな時間でした(笑)

 そうしている内にすぐに時間はやってきて、改めて会場の方に出向いたのですが、まだまだ人の流れが少ない感じは否めませんでした。ここは、ちょっとしたショッピング・モールにもなっているのですが、認知度が低い為かお店の中を覗いても、人はそんなにいる感じはしなかったのです。音楽の町コザの、中核を成す場として造られたコザ・ミュージックタウンですが、まだまだ今後の課題が必要のようですね。自分達の演奏中も、それなりに立ち止まって見てくれる人はいましたが、まずはこのミュージックタウン自体が魅力ある場所でないといけないとも思いましたね。
 実は次の日の夕方、再びこの場所を通る事になるのですが、その時は結構人が集まっていたのです。しかし、これはバンド目当てで来ている人がいるわけで、ミュージックタウンそのものにお客が付いているわけではないのです。この場所自体に魅力を感じさせるようにすると言ったのは、そういった意味合いがあるからです。どうにか、コザという街に頑張って貰いたいですね。

   前回にも、大体同じ角度から撮影をした写真があります   初めのうちは、まだ閑散としているイメージでした…

 さて、ライブ後、自分達はすぐさま首里に向かわなければいけないので、急いで楽器の片付けをしていたのですが、そこに見覚えのある男性が声を掛けてきました。


 ……。


 ……。


 清水さん!!?


 そうです、詳しい説明はここでは控えるとして(笑)、自分の学生時代の先輩、且つ長年一緒のバンドもやっていた清水裕介さんがいたのです。約2年前にバンドを辞め、ちゃんとした?仕事をやり始めて中国の大連に行ってしまった筈なのですが〔lそして男は去って行った参照〕、何故こんな所にいるのでしょう。自分は幻でも見ているのでしょうか…。しかし、そんな事はお構い無しに、清水さんは、自分と一緒にいる樹明を見て、「…?どなたさん?」と聞いてきます。
 もちろん、清水さんは昔の樹明を知っているのですが、さすがに2年というブランクは大きかったのか、現在は中学生である樹明を見抜けなかったようです。…というか、そんな事はどうでも良いのです。あなたは何故沖縄にいるのですか…。


 …早い話し、観光…らしいです。


 成程…、ではこの偶然の出会いは相当凄いわけですね。…と思っているのも束の間、伊藤さんは清水さんに、今夜首里でライブをやるから、清水、絶対に来い!…と 脅して 言っています(笑)。さすが伊藤さん!と思いましたが、実際清水さんはライブに来てくれたので、こちらも流石と思わざるをえませんでした。

   結構、遠くからでも目立つビルです   Daddy さんのライブも、ますます(トークに?)火が点きます♪

   何気に、色々と充実しているお店でした   伊藤さんの顔の赤さは半端ではないですね(笑)

 この日の夜は、首里にあるアルテというお店にてで、それは貴重な時間が過ごせたと思います。ライブ中、清水さんはかなり皆に弄られていましたが(そういうキャラなので…笑)、何だか昔を思い出すようで微笑ましかったです。また、清水さんは2年前の樹明のプレイも知っているので、成長した樹明のジャンベを見て、本気で驚いている様子でした。これもまた貴重な意見だったように思います。
 さすがに、次の日もライブに来てくれとは言えませんでしたが(伊藤さんは言ってましたが…笑)、何だか変な縁だと思いましたね。中国にいる筈の人に、たまたま沖縄で会うなんて、まず考えられる事ではありません。沖縄という場所は、そういった奇跡を呼ぶような場所なのかもしれない…と、少しだけ思ってしまいましたね…。ここで清水さんとはお別れでしたが、中国に戻っても(どうやら最近転職して、大連から上海に移ったようです)樹明を応援して下さい…とだけ言っておきました(笑)。
 変に自分は心が浮かれている部分があったのか、この日は少しビールを飲み過ぎたようです。この日の夜は、また伊藤さんの別の知り合いの人の家(那覇にあります)に泊めて貰ったのですが、お店から移動して、その家まで…というのをあまり覚えていません(キーボードやキーボードスタンドを持っていたにも関わらずです)。これぞ沖縄マジックなのですね…と勝手に思わせて頂きました(笑)。

   3月21日(3日目)
 さて、この日は自分達の参加するライブの最終日…という事にもなっていたわけですが、またまたコザへと移動しなければなりませんでした。今回のツアーは、同じ場所を行ったり来たりと大変ですが、改めてブッキングの難しさを知る事にもなったと思います。

   荷物を持っての移動は大変です…

 前日泊まった場所は、ゆいレールの“小禄(おろく)”という駅に近かったらしく(結局自分は朝まで気付きませんでした…笑)、ここからの移動となったわけですが、まずは“おもろまち”に向かいました。伊藤さんの知り合いに言わせると、ここからコザ方面行きへのバスに乗る事ができるというのです。おもろまちは、新しい商業・業務地区の中心となりつつある場所で、郊外のニュータウンのような雰囲気が漂っています。また、免税価格で商品を購入できるDFSギャラリア沖縄店もここにあり、今後注目のスポットとも言えそうですが、今までの沖縄の風景とは明らかに違う雰囲気があるので、何だか違和感を覚えたのも否めませんでした。
 ゆいレールの駅から道路上に移り、聞く話しだと90番バスというのがコザ方面に向かうらしいのでその時刻表を見てみると、まだ20分以上は待たされるという事が分かりました。バスは1時間に4本ぐらいの間隔で発着しているみたいですが、どうやらこの時間帯だけ“空き”が発生していたのです。
 何だか腑に落ちないので辺りを見回しみましたが、今自分達がいた場所から離れたバス停に、290番…というバスが停まっているのが見えました。そのバスの行き先方面には“コザ”という文字も書かれており、何となくこのバスも行きそうな気がしました。そして、その時刻表を見てみると、あと5分くらいで出発するらしく、急いで皆をこちらのバス乗り場に誘導させます。
 どうやら、90番バスというのは那覇市内中心部からコザ方面に行くバスを指しているらしいのですが、その中でも200番台のバスは“おもろまち”始発という事が判明したのです。市内~おもろまちまでは、ゆいレールを利用すれば良いという見方もあるので、新しく設定されたバス路線でもあるのでしょう。始発だったのと、若干分かりにくい場所だったので、このバスの出発時点では自分達以外に乗客はいませんでした。そして、「では発車しましょうねぇ~」という、運転手さんの沖縄らしい発言に心がときめかされます…(笑)。そんなのんびりとした風情の中、バスはコザに向け走り始めました。

   繰り返し言うように、荷物を持っての移動というのは…(笑)   沖縄らしい風景が続きます

 このバスは、しばらくは“おもろまち内循環”とでも言いましょうか、このエリア内を遠回りするように走っていき、10分ぐらいしてメインの国道330号線に出て、やっとコザに進路を向けた感じでした。そして、ゆいレールの古島という駅を通ったのですが、よく考えるとこの駅こそが、ゆいレールとバスの乗換駅として使えるのではないでしょうか。遠回りするロスも少なく、この停留所なら、バスも“那覇市内発”と“おもろまち始発”とが同じ場所で発着しています。これは後々調べると、ゆいレールのHPにも書いてあった事だったのですが、身をもって体験させられた結果にはなったと思いました(笑)。

 さて、バスの乗客は最初は自分達だけだったものの、この古島を過ぎてからはお客さんがちらほら乗ってくるようになりました。というか、乗っては降り、乗っては降りという感じなので、意外と(…というか、基本的に公共交通機関はバスがメインなので当たり前なのですが…)街の人の足として使われているのだと思いましたね。路線によるのかもしれませんが…。
 途中の宜野湾市に入ってからは、今度は学生利用も多く利用してきて、バスは満員になってしまう事もしばしばでした。沖縄のバスは、基本的に出入り口が1ヶ所しかないので、乗り降りが多い時は時間が掛かって大変なのですが、そこもある意味、沖縄の風景の1つとして脳裏に刻まれたように思います。結果的には、なかなか面白いバス旅を満喫でき、約1時間でコザの街へと到着しました。

   かなりの腹ごしらえになりました   これはこれで、寝心地は最高でした…ひととき屋にて

 この日の宿でお世話になるのは、今回のツアーで何度となく登場している“ひととき屋”にてです。伊藤さんと Daddy さんは、さすがにもう顔見知りという感じでしたが、とりあえず荷物を置き、腹ごしらえをしに外に出ました。ここで向かったのが、昨年も訪れた“大衆食堂ミッキー”というお店で、昨年と変わらない雰囲気がそこにはあり、これは懐かしくも思いました。相変わらず米ドルも使えましたが、1$=90円の値段設定になっていたのはさすがに印象的でしたね…。ここでは予想通り食べ過ぎてしまいましたが(笑)、この後はライブの時間まで、しばし皆休憩をとる事になったのは言うまでもありません。

 この日は、コザから少し南下した所にある“山里フォーク村”というお店で演奏する事になっていて、コザの中心部からは少し距離があるという事で、伊藤さんの知り合いであるミュージシャン、ひがよしひろさん(この方は、実は昨年にもコザでお会いしております)という方に、車で送って貰える事になりました。しかし、お店に着いてみるとシャッターが下りたままで、どうも今日ライブをやるという雰囲気ではありません…。しばらくはお店の前で待っていたものの、一向にお店の様子に変化がないので、ひがさんが連絡してみると、どうやらブッキングの手違いがあったようです。何とかお店の人とは挨拶は出来ましたが、いきなり自分達は演奏する場所がなくなってしまう事になりました…。

   次回また来る日まで…(笑)   昨年と変わらない店構えが、どこかホッとします

 …となっても、全く怯まないのが自分達の良いところです(笑)。ひがさんの協力を得て、昨年ライブをやらせて頂いた、コザ Cafe Ocean というお店に、突然出させて貰える事になったのです。この日、この Ocean では通常のブッキングが入ってはいましたが、そこに乗り込んでの演奏です(笑)。これこそ、音楽の街コザと言って良い環境なのではないでしょうか。久しぶりに訪れた Ocean は昨年と変わっていなく、お店のマスターも暖かく自分達を迎えて下さいました。

 …という事で、当初とは大分違った状況でのライブとなりましたが、この日のライブは盛り上がりました。Daddy さんはもちろん、伊藤さんも“飛び入り”という立場ではありましたが、たっぷり曲はやらせて頂き(笑)、自分も樹明も満足のいくまま終わらせる事が出来たと思います。そして、実は更に盛り上がったのがこの後で、それぞれ2、3曲ずつではありますが、今日自分達に付き添って頂いたひがさんや、飛び入りライブという事で掛け付けてくれた(!)はっちゃん、そして、元々お店にブッキングしていた方、そしてお店のマスターと、続け様にアンコール的にライブを行っていったのです。そして、実はそこでの主役は我らが樹明で、皆、樹明に横でジャンベを叩いてほしいという事でステージに呼ばれ、正味1時間強のセッションライブが開かれていたのです。
 こんな経験は樹明は初めてだったかもしれませんが、父親(つまり伊藤さん)以外の人とやるデュオライブという環境だったわけで、叩き方にも気合いがいつも以上に入っている気がしました。もちろん、この時初めて合わせたわけですが、お互いに音を聴きあい、なかなか良い感じです。かなり樹明は刺激を受けたと思いますが、逆に言えば、こういった叩き方の樹明は、自分は今まで見た事がない感じだったのです。とても新鮮なライブを見させてくれたように思いましたね。

   伊藤さんを土台から支える2人…   樹明もノリにノッていました…ギターはひがよしひろさん

   お店のマスターも負けてはいません!?   また来年の訪問も実現させたくなるような写真ですね

 樹明自身もどこか吹っ切れたような表情を見せており、楽しいままに Ocean でのライブは終了しました。樹明に関しては、自分達のライブもそうでしたが、他の方と合わせた演奏を垣間見る事が出来たわけで、この先の可能性を色々想像させられるライブにもなったと思います。本当に良い経験をさせて貰った…という事をしっかりと受け止め、また次回にも繋げられるように頑張っていきたいと改めて思いました。

   あれよあれよとステージへ…M Frog にて   この日は Daddy さんで締め括りました(笑)

 …と、この時点で時刻は夜12:00を回っており、もう帰る感じだったのですが、コザにはもう1件、自分達が昨年演奏したお店があり、そこに何となく寄ってしまったのが全ての始まりでした。そこは M Frog というお店で、一応ライブは既に終わっていた感じだったのですが、ちょっと寄った瞬間に、伊藤さんが「ライブやらせてくれ」…と言うのですからたまりません!…店内には、今までライブをやっていたバンドのメンバーや、そのお客さんが残っていたのですが、さぞかし驚いていた事でしょう(一応、伊藤さんと Daddy さんの2人は、今月の17日に既にライブをここで行っているのですが…)。
 そして躊躇いも無く、伊藤さん(樹明や自分も含む)と Daddy さんは、それぞれ1ステージずつライブを敢行してしまいました(ちゃんと、見てくれた人が投げ銭を入れてくれた事にも驚きましたが…)。もちろん、ライブ後には時間は既に深夜2:00を回っており、これこそ沖縄時間だとも思いましたが、まだまだ演奏し足りない?という2人のパワーには、ただただ驚かされるばかりでした…。素晴らしく思い出に残る最終日になったというものです(笑)。

   3月22日(4日目)
 自分と樹明は、この日はもう帰るだけでした。伊藤さんと Daddy さんはこの日の夜もライブを入れていて、その翌日に帰る予定だったようですが、伊藤さんに至っては飛行機のチケットが高くて買えず(翌日は日曜日だったので、格安運賃でも相対的に高く設定されていたのです)、翌々日に帰らざるを得ない状況になっていましたが、とりあえず自分と樹明はこの日帰る事はできました。
 今ツアーの2日目に、那覇からコザへ車で送ってくれた方に、再度今度はコザから那覇空港まで送って頂き、時間的にも余裕で飛行機のチェックインをする事が出来ました。やはり、多くの荷物を持っている時に車はありがたいです。まだ飛行機の出発までは1時間半以上もあったでしょうか…。若干ゆっくり過ぎる程でしたが、お土産屋さんや展望デッキ等にも足を向け、(自分的には)有意義な時間を過ごさせて頂きました(笑)。

   最近は大型旅客機を見る機会が減りましたね…   天井に曲線を取り入れているのが新しめの機体の特徴です…ついでに、パーソナル・モニターはマップしか表示できません

 帰りももちろんスカイマークでしたが、この時乗った機体は製造が新しめのもので、今までの機内とは異なった雰囲気が楽しめました(もちろん、一般的には分かりにくい部分ではありますが)。そんな中でも樹明は四六時中爆睡…という感じで、殆ど目を開けている時間はなかったように思います。
 眠りの中では、この4日間の事を振り返れたのか、それとも、来年度から中学2年生になるという事で、生活の変化について考えさせられていたのか…、結局は分からずじまいでしたが、この伊藤さんユニットに於いて、樹明のポジションの大切さを沸々と感じさせられた4日間になったとは思います。しかも、時が経つにつれその役割はドンドン大きくなっていくようですね。来年度がまた楽しみではないですか!

 ☆さばいばる伊藤さんのHP…http://su-zan.net/survival/

 ☆スカイマークのHP…http://www.skymark.co.jp/

 ☆コザ・ミュージックタウンのHP…http://www.dream-koza.co.jp/

 ☆首里(那覇)喫茶室アルテ崎山店のHP…http://arte-plan.com/shop/kissashitsu.html

 ☆コザ Cafe Ocean の(半非公式?)HP…http://www.koza-ocean.com/

 ☆コザ M Frog のHP…http://mfrog.main.jp/

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郷原デュオも安定期に入ったか…
 今日は久しぶりに、サックスの郷原君と西麻布 Kie にてライブをやってきました。ゴールデンウイーク前の土曜日という事で、お店はいつもより静かな雰囲気はありましたが、それとは逆に演奏の内容は熱いものになっていたと思います。何度も言うように、ここでの見せ場は“デュオ”での演奏でして、フロント(サックス)と伴奏(ピアノ)の複雑な?駆け引きが面白いライブでもあります。
 毎回40分前後のステージが3セットですから、かなりの体力が必要なところではありますが、何だか自分達は慣れてしまったような感覚もあります(逆に、長くなる事もしばしばですし…笑)。何だかんだで長い期間で何回も一緒にやってきたので、自然と身体に馴染んできた部分もあるのでしょう。それはライブの内容にしても同じで、どんな状況になっても何故か安心感があったりするのです。
 もしかしたら、この郷原デュオはそろそろ安定期に入ってきたのかもしれませんね。中には何回も演奏している曲もあり、お互いにどういったフレーズを弾くとかが頭の中に入っているのだと思います。もちろん、これはどう生かすかはそれぞれの自由なのですが、曲の雰囲気が分かっていれば先に進める場合もあるので、それは演奏者にとって強い武器になっているのです。バンドを運営(…とまで堅いものではありませんが)において財産だと思いますね。今後とも大切にしてきたいです。

   ライブ後に撮影(笑)   賄いで頂いた、タイ&インドカレーのハーフです!

 しかし、自分達が好きな音楽というのは“意外性”というのも大変重要なファクターでありまして(笑)、今まで構築してきた“常識”を一変させるのも面白いと思ってしまうのです。郷原デュオでは、郷原君のオリジナル曲も幾つかあるのですが、その概念を取り入れる事によって、意外にも新鮮な響きが出てくる場合もあり、曲は更なる進化を遂げるのです。そういった部分を何回も繰り返す事で、より“安定”してくるのかもしれませんね。…つまり、まだまだ出来る事は沢山ある…という事です(笑)。
 次回ライブは6月26日(木)に決まりまして(もちろん、西麻布 Kie にてです!)、ますます楽しみになってきた郷原デュオにどうぞ御期待下さい!

 ☆郷原繁利のHP…http://sgohara.com/

 ☆西麻布 Kie のHP…http://www6.ocn.ne.jp/%7Ekie/frame.htm

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品川 Tribeca にて旅好きが集まる
 今日は、品川にある Tribeca というお店で、フルートの西仲美咲さんとライブをしてきました。ここは自分は初めてのお店ですが、名前の通りニューヨークを意識した〔旅日記 20.(アメリカ、ニューヨーク編…2008.3.5~3.14)参照〕というのは明白で、それはそれはお洒落なお店でした。…というか、このお店はJR品川駅に隣接したアトレという建物に入っているのですが、この建物自体が全て“ニューヨーク”をテーマにした造りになっているのです。通路にはマンハッタン内にある通り名が付けられ、オイスター・バーという、本場のグランドセントラル駅にあるお店をここでも出店させ、また、とある店内にはA列車の車両のモックアップが置いてあったりと、最近ニューヨークに行ってきた身からすると、目に入る物全てが楽しくてしょうがなかったです(笑)。
 今回演奏させて頂いた Tribeca というお店も、ニューヨークの食の流行発信地的な場所をネーミングにしているわけですから、レストラン的には拘りがあるのだと思います。食事内容は見ていないですが、バースデーの為に用意されたケーキは結構凝っていて、見た目にも面白い物が作られていたように思います。

   この地域が開発されたのは、ここ十年くらいの事だと思います   メンバーの名前も看板に書かれていました

 さて、今回は自分達2人以外に、ベースに岸徹至さんという方を迎えて3人で演奏したのですが、西仲さん曰く、この3人には“旅好き”という共通点があるのだというのです(笑)。確かに西仲さんはバックパッカー時代があったようですし、岸さんも話しを聞くと、自転車で北海道を周ってきた事があるそうです(アウトドア的な感じですね)。そうなると、休憩中等では旅先での話しがお互いに出るもので、それぞれ成程と思いながら聞き合っている時間を過ごさせて頂きました(笑)。こういった雰囲気は、ライブの時間になっても延長されていたような気がしていたのですが、自分だけでしょうか…。なかなか面白かったと思います。
 このアトレ自体の雰囲気が良いのだと思いますが、そのままそれぞれのお店にも波及している感じでしょうか。お店が個々で独立しているというよりは、トータル的にまとまった雰囲気があるように思ったのです。また、帰りには西仲さんのお客さんから食事にも招待されてしまいまして、お腹的にも満足できた1日となりました♪…どうもお疲れ様でした!

 ☆品川 Tribeca のHP…http://www.tribeca.cc/shinagawa/

 ☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com/

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アメリカ帰りの横前恭子
 今日は銀座にある Ami's Bar にて演奏のお仕事をしてきましたが、お相手はボーカルの横前恭子さんで、久しぶりの共演となりました。それもその筈で、横前さんは今月の2日からアメリカを旅行してきていて、日本に帰ってきたのはほんの3日前の事だったのです(そして、日本に戻ってきてから歌うのは、今日が初めてだったとか)。訪れていたのはニューヨークとニューオーリンズの2都市らしく、それはそれは刺激的な3週間を過ごされた事でしょう…。ただ、自分も1ヶ月前には(もう1ヶ月も経つんですか…早いですね…)ニューヨークに行ってきた身です〔旅日記 20.(アメリカ、ニューヨーク編…2008.3.5~3.14)参照〕。共通の話しでもあれば良いなと、色々と話しを振ってみたのですが…。

 …これがなかなか出てきません(笑)。何だか意外と?順調に事が進んでしまったらしく、トラブル的な笑い話(自分も何を期待しているんだか分かりませんが…笑)は起こらなかったと言うのです…。

 そんなわけない!…と自分は思いました。

 何故なら、今回、横前さんは12年振りの海外旅行らしく、更に言えばアメリカは初めてで、ニューオーリンズに至っては殆どが1人行動だったというのです。アメリカに行く1ヶ月前から既にソワソワしていましたし、行く直前に書いていたブログなんかは、どちらかというと遺書みたいな感じでした(笑)。そんな状態の人がアメリカに行って何もトラブルは起きなかった…はずがありません(自分と一緒に行った池田君を見習って下さい…笑)!

 …とまあ戯言はそれくらいにして、今日の演奏はアメリカ帰りである事を彷彿とさせるような内容でした。横前さんは向こうでも何回か歌ってきたそうで、度胸はバッチリかと思われます。むしろ、今ではニューオーリンズが恋しくなっているほどで、また機会があったらすぐにでも行きたい…というように語っていました。アメリカに行く前のテンションとは大違いです(笑)。
 きっと、それくらいの魅力がアメリカ、特にニューヨークとニューオーリンズには備わっているのだと思います。横前さんの話しを聞いたら、自分もニューオーリンズに行きたくなってきましたしね…。この気持ちを大事に、また今後ともよろしくお願いしたいと思った次第でした。

   変に家庭的な写真になってしまいました(笑)


 ☆横前恭子さんのブログ…http://2-dee.cocolog-tnc.com/

 ☆銀座 Ami's Bar のHP…http://sound.jp/isoboo/amisbar/

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本庄 Kuest Blues
 先日、またまた(笑)さばいばる伊藤さんと息子樹明でライブをやってきました。今回も初めての所で、埼玉県の本庄市にある Kuest Blues というお店にてでした。今月は桐生〔リニューアルされた桐生 Bar 風月洞参照〕といい佐野〔佐野 Dining Bar Ken参照〕といい、伊藤さんは北関東方面を攻めている感じが窺えますね。人口の少ない所ばかりが続いた感じですが、自分達の力で盛り上がって頂ければ幸いだと思っています。

   この建物の周りには殆ど何もありません…(笑)

 さて、Kuest Blues というお店はジャズのライブもよく行っているという所らしく、珍しくグランドピアノが置いてありました。もちろん自分は使わせて頂き、久しぶりの伊藤さん+グランドピアノという形になりました。やはりこちらの方が音に暖かみや厚みが感じられて、自分では好きな形態ですね。全てがこうとはいかないのは仕方無い事なのでしょうけど…。
 ところで、今回はジャンベを担当している樹明の成長振りを見る事ができました。この日は3バンドの対バン形式で、その1つに、伊藤さんの知り合いでギターの弾き語りをする方がいたのですが、本番になっていきなり、樹明に手伝ってくれと促し、ほぼセッション的に樹明はジャンベとしてそこに加わる事になったのです。
 もちろん、曲に関しては樹明は前知識も無いですが、ギターがイントロをある程度弾いてから、瞬時にそれに見合ったリズムをジャンベで作り出していきます。これは、かなりのセンスが問われる事だと思うのですが、樹明は見事それをやってのけました。特に、イントロ中に叩き始める“入り”の瞬間のセンスは抜群です。
 この良さを文章で説明するのは難しいのですが、要は樹明の場合、ただ単に小節の頭で入ってるわけではないのです。具体的に言えば、ドラムのように、ちゃんとフィルらしき物を入れて叩き始めるのですが、これが非常に分かりやすいものになっていて、きっと、ギターを弾いていた方もやりやすかった事でしょう。自分の年代で、普通に“上手い”と言えるドラマーは沢山いますが、こういった“思いやりのあるセンス”を感じさせる人はなかなかいません。また、その部分は勉強でどうにかなるものでもないので、樹明はいつの間にかそういった考えを持っているパーカッショニストになっていたという事が言えると思ったのです。
 もちろん、技術に関してはまだまだ取得すべき点はあるかと思いますが、こういった感性は素晴らしいなと思いました。それでいて、まだ中学2年生…。これこそ将来が楽しみな感じではないですか。彼は陸上部なので(しかも結構エース的なポジションらしい…)、今後がどうなるかは分かりませんが、このままジャンベを真面目に続けていったら、きっと良いパーカッショニスト(ジャンベ専門?…笑)になると思いました。もちろん、今日のライブも良い感じに終わらせられたというのは言うまでもありません!

   普通に見入ってしまう程の、樹明のジャンベです   ドラムに関しては、まだまだ頑張れるはず!

 来月(5月)の1日~5日は、伊藤さんと樹明と自分の3人で関西ツアーを行うのですが、その前に樹明の成長振りを見る事が出来て良かったです。これなら、より高度な事に挑戦させても構わないのかもしれません。その意味では来月のツアーは非常に楽しみになってくるように思うのです!

 ☆本庄 Kuest Blues のHP…http://www.kuest.acheinojapao.com/

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自分名義ライブ9回目
 事件は、ベースの池田君の「うわっ、、やった!」…という一言から始まりました。今日は自分名義のピアノトリオライブの日で、お馴染みの千駄木 Django に早めに集合して、さあリハーサルをしようと楽器をセッティングをしていたのですが、突如この言葉に皆は驚かされてしまいます。

 池田君 「ベースのピックアップが無いです。」

 自分 「あらら…」


 「……。」


 「……。」


 「何ぃぃぃっ!!!??」(キャプテン翼風)


 “ピックアップ”とは改めて説明する必要は無いと思いますが、とりあえず、ウッドベースの音をアンプから出す時に絶対に必要な道具で、これがないとベースの音は生音でしか出せなくなってしまいます。つまりはそれを忘れたという事は、、、

 どうやって…ベースは音を出しましょうか、、、というレベルの話しになってくるわけで(笑)、このままではろくに音が出せないままライブを、迎えてしまう事になります。せめて…とばかり、ウッドベースにマイクを持ってきて、何とか音を拾うおうとしてみましたが、実際バンドで音を出すとベースが聴こえない聴こえない…。マイクで拾うくらいでは、ドラムの音には勝てないのが現実なのです。
 という事で、池田君は結局お店の(Django の)ウッドベースを使う事になりました(皆さん気付かれましたか?)。自分の物ではないので慣れない部分はあったと思いますが、こちらはピックアップが既に付いている物だったので(本来、付いてるのは当たり前ですけどね…笑)、この際我儘は言ってられません。それでやっとリハーサルを開始でき、何とか音のバランスも取れるようになってきました。…ホントにギリギリでした…。

   変に久しぶりな気もしました(笑)

 …というわけで、バタバタから始まった今日のライブでしたが(笑)、熱く熱くの内に終了した感じがありました。振り返ってみると、今回は今までのステージではあまりやらなかった事に挑戦した部分が多かったように思います。選曲にしても、カバーながらこのバンドでは初めてやった曲もありますし、新曲もやらせて頂きました。そして極めつけは、アンコールで“Spain”をソロで弾いた事でしょう。
 元々、今日は Spain はやる予定ではなかったのですが、アンコール&リクエストが来てしまったのです(嬉しい事ですけどね…)。ただ、今回の最後にやった曲というのがラテン調バリバリの曲で、普通にやったのでは Spain と雰囲気が被ってしまう事は明白でした。…それならばと、自分1人で Spain に挑んだ次第なのであります。全く予定していなかった曲で、しかも1人で弾くという状況…、それこそが想定外でしたが、あれこそ素の自分を見せられた時間でもありました。非常に為になったと思っています。
 …が、やはり Spain 演奏後にはもう自分はバテバテでした(笑)。今日は全体的にも言えますが、熱い演奏ではあったものの、悪い意味で全力投球だったような気もします(つまり、バテるのが早い…笑)。ライブの方向性的には良いものの、もっと他の自分も見せたいという気持ちはまだまだ有り、その部分では心残りとなってしまったのは残念でした。これもライブを繰り返しやる事で、色々と改善されていくのかもしれませんが、やはり、やるならば上を上を目指したいところですからね…。今後も頑張っていきたいと思います!

   池田君は狙っているのか素なのか…(笑)

 そして、ライブ後は久しぶりにトリオ・メンバーで行きました(笑)。ここは北池袋にある“なるきす”というお店で、初めて寄ったのですが、スープには和風ダシが存分に効いていて、今日の自分にはピッタリの選択だと思いました。こちらの分野でも、今後頑張っていかねばいけませんね(笑)!

 さて、タイトルを見てもお分かりのように、自分名義ピアノトリオのライブは、次回で10回目を迎えます。お店は次で2回目になる外苑前 Z・imagine にてで、5月9日(金)にやらせて頂きます。この10回という数字が、多いのか少ないのかはよく分かりませんが、どうぞよろしくお願いします!今までの集大成として、区切りを付けるという意味でも重要なライブになってくるのかもしれません。
 そして、次回の千駄木 Django では7月4日(金)にやらせて頂く事になりました。昨年の今頃は、自分のピアノトリオライブは約3ヶ月に1回の割合でしたが、最近は1~2ヶ月に1回と、ペースを上げてきています(実を言うと6月14日(土)にも外苑前 Z・imagine でやらせて頂きます!)。コンスタントにやるからこそ意味がある…という部分も無きにしも非ず…ですからね。併せて皆様お越し頂ければと思います。それでは、今日はどうもありがとうございました!


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Besame Mucho
         3、Guernica(オリジナル)
         4、Monte Fiesole(オリジナル)
         5、La Fiesta

・2ステージ 1、Water Lily(オリジナル)
         2、“Non-Tittle”(オリジナル)
         3、Monks Dream
         4、Fingers Dance(オリジナル)

・3ステージ 1、Stella By Starlight
         2、The Day Of Black Key(オリジナル)
         3、Suite Sandorine Part1
         4、Spain(アンコール・リクエスト・ピアノソロ)

 ☆千駄木 Django のHP…http://www.jazzclubdjango.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

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神泉“玄”の風景 4.
 今日はお馴染みの神泉玄(クロ)にて演奏をしてきましたが、今回の編成は珍しく、サックスに松山ますみさん、フルートに平野とも子さん、そして自分を入れて3人で挑む事になりました(サックスとフルートは、交互で演奏する事もありました)。お二方とも自分とは初めてではありませんが〔2008年ヴァレンタイン 2.参照〕、この3人だけで玄に正式にブッキングをして貰ったのは、今回が初めてだったと思います。…というわけで、昨年の7月以来〔神泉“玄”の風景 3.参照〕の、『神泉“玄”の風景』です。

   興味深いユニットでした

 さて、珍しい顔合わせだけに、その音は新鮮なものに感じられるようで。特に平野さんはクラシック曲を多く取り上げている為、その新鮮さは自分でも強く感じるくらいでした。もちろん譜面は用意されていましたが、久しぶりに普段使っていない頭を使ったような気もします。要は譜面通りに弾いていたわけですが(いや、そうでも無かったかも…笑)、これも、決められたレールの上だからこそ…という自由度を感じる事ができ、今の自分らしさを出せたクラシック演奏にもなれたと思ったのです。なかなか面白い時間を過ごせましたね。
 そして、このお店では自分はよくビールを飲ませて貰っているのですが、クラシック曲を演奏する前にビールを飲んでいたというのは、自分の人生の中でもかなり稀な出来事だったのではないでしょうか…(笑)。先日やったホテルニューグランド(横浜)での結婚式演奏も、若干ビールを入れた後にノクターンを弾いた事実がありましたが〔横浜で結婚式演奏、2days参照〕、あちらとこちらでは状況が違います。…しかし、このビールを飲んだ後のクラシック演奏というのが、、、


 予想以上に 良好♪


 …だったわけで(笑)、これは次の機会でも挑戦?してみたい事柄ではありました。またよろしくお願いします!

 ☆神泉(渋谷)玄のHP…http://www.livebar-kuro.jp/

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準備をし過ぎたベーシスト
 今日は、4月18日(金)に行われる自分名義のピアノトリオライブのリハーサルの日でした。前日までに新曲も無事譜面におこす事ができ、まずはリハーサルに力を注ごうという気持ちのもと今日を迎え、そして時刻的には10:30ぐらいだったでしょうか…。ベースの池田君から1本の電話が入りました。
 リハーサル開始時刻は13:00からだったので、随分早い時間に電話があるなと思ったのですが、彼の声は予想以上にテンションの低いものでした。

 「おはようございます…。あの~ですね…申し訳ないのですが…」

 …と言われた時点で、まさかのドタキャンが頭に浮かびましたが、どうも様子が違うようです。

 「実は今、車で(前日から)上板橋に来ているのですが…。車の鍵が見つからないんですよ。」


 「……?」


 「……!!」



 ヾ(~∇~;) コレコレ



 …てなわけで(笑)、上板橋という所に車で前日入りし、そこで飲んでいた池田君ですが、その日は帰らず友人の家に泊まり、今朝そのままリハーサルのスタジオへ向かおうとしたところ、前述の事が起きたという話しのようでした。そして、車内には今日用の譜面や、大事な大事なウッドベースまでもが入っているという…。準備を万全にして、その分前日の飲みを思い切り楽しんだのが仇となったようです(笑)。
 これはどうしようもないと思いましたが、池田君曰く、とりあえず電車で自宅に戻ってベースを取ってきて、そしてスタジオに向かうというのです。ただし、エレキのフレットレスベースで勘弁との事…。池田君の自宅は国分寺にあり、前述の上板橋からは1時間は掛かってしまうので、13:00からのリハーサルには間に合うのかと思いましたが、それよりも車は大丈夫なのか…フレットレスベースで大丈夫なのか…と、色々と頭に浮かんでは消えていきます(詳しく聞くと、自宅にはスペアキーがあったようです)。
 そして今日のスタジオはたまたま生ピアノが無い部屋で、自分もキーボードを借りて臨んでいたので、スタジオ内はキーボードにエレキベースにドラム(しかもサイズが変に大きい)という、ロック・フュージョンか!という状況でリハーサルを行う事になってしまいました(笑)。まあ、今回のリハーサルは新曲の譜面の確認などをメインに行いたかったので、一応大丈夫と言えば大丈夫だったのですが、かなり特殊な音になっていたのは確かです…。これは…本番で生ピアノで(池田君的にはウッドベースで…)合わせられる喜びを沸々と感じるでしょうね。ライブは4月18日(金)、お馴染み千駄木 Django にてです。皆様どうぞ足を運んでみて下さいませ!

   怖い!…とか言わずに…(笑)

 …しかし、予想通りというか…「あ~、フレットレスもなかなか良いじゃん~♪」…という事には残念ながらなりませんでしたね(笑)。やはり、自分のバンドにはウッドベースが似合うようです(写真はリハーサル後の恒例行事?ラーメン屋“野方ホープ”にて)。

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旅日記 21.(奈良・吉野編…2008.4.13~4.14)
 どこか遠くへ桜を見に行きたい…。そう思ったのは今月(4月)に入ってからでした。もちろん、今年の桜を見逃したわけではなく、浅草〔春の気紛れ花見参照〕や吉祥寺〔桜井りこ的花見にて…参照〕等へと足を運ばせてはいるのですが、どうも花見としては消化不良になりがちな感じはありました(笑)。
 そんな時に思ったのは、日本一の桜の名所とも言われる“吉野”でした。もちろん名前的にも有名ですが、自分はまだ行った事が無い場所だったのです。…というか、この吉野がある奈良県自体が、自分はそんなに足を踏み入れてない地域でもあり、それなら吉野も含めて、奈良にでも行ってこようかなと思うようになってきたのです…。予定的には今月の13日(日)と14日(月)という日が空いていたのですが、これを逃がすと、今年はもう桜は見れないかもしれません…。という事で、自分の桜納め?も兼ねて、奈良に行ってきてしまいました♪


 ●最近お気に入りのスターフライヤー

 今回は1泊2日という行程だったのですが、1日目に奈良観光、2日目に吉野…という日程にしました。これは、吉野を1日目にすると日曜日と重なってしまい、恐ろしいほど混む予感がしたからです。つまり、最初は奈良県に向かったわけなのですが、ここは関西空港経由で飛行機で行かせて頂きました。航空会社は、最近お気に入りのスターフライヤーです。この会社の関西便というのは、旅・仕事問わず、羽田までの帰りには何度か使わせて頂きましたが〔夢輝のあソングショー at 宝塚ホテル参照〕、羽田から関西空港という便では初めて利用したかもしれません。今まで、この路線では全日空をよく使っていましたが、安く行くには朝一の便を選ばなければならない為〔旅日記 18.(熊野古道編…2007.11.6~11.7)参照〕、朝10:00発くらいの便でも10000円(事前購入タイプのチケット)で乗れるスターフライヤーはその面でも便利と考えたのです。

   今回は飛行機にカメラを向ける人が多かったです   手前側の雲は実は薄めで、地上もなんとか見えていました

 羽田~関西便は、まだ開設されてそんなに日も経ってないせいか、羽田側は飛行機はターミナルに直接横付けされず、駐機場までバスでの移動となっています(しかも、ターミナルから結構遠いです)。ですが、この“地上からタラップで機内へ”…という風情は旅気分的にも盛り上がるもので、今回は同じ事を考えていた人が多かったのか、これから乗り込む飛行機を手持ちのカメラや携帯で撮影している人が多かったです(自分もそれに便乗しましたし…笑)。これは飛行機旅?の醍醐味でもありますね。

   必殺技を繰り出す恒例の瞬間です(笑)   関西空港ではターミナルに直接横付けされます

 天候は薄曇りという感じでしたが、期待していた富士山も何とか見え、後はタリーズのコーヒーでも飲みながら、ビデオで流れていた『ぜんまいざむらい』を見ていれば(最近好きです…笑)フライトはあっという間です。最近、スターフライヤーのパーソナル・ディスプレイで流れる番組は、チャンネル数が6チャンネルから12チャンネルと倍増しており、ますますサービスの向上に務めている事が窺えます。そうなると、フライト時間が約1時間の羽田~関西便では勿体無い気もしますが、とりあえず、今回の目的は“奈良”と“吉野”の筈です。本来の目的を忘れないうちに、急いで奈良へと向かう事にしましょう!


 ●法隆寺と東大寺

 奈良県で最も有名なお寺と言えば、それは法隆寺と東大寺です。今回はそのどちらも行く事ができて(本当は、東大寺の近くにある春日大社にも行きたかったのですが、時間が無く断念…)、“奈良”という場所を満喫できたと思います。まずは関西空港から近い順に、法隆寺から見ていきたいと思います。
 JRで天王寺から関西本線に乗ると、10分ぐらいで(快速の場合)山が迫ってくる場所を通るのですが、そこを抜けて王寺という駅に着くと、また景色は一変して再度なだらかな地域を通る事になります。これは大阪平野から生駒山地の南を抜け、そして奈良盆地に入った為で、車窓からも奈良に入った事を窺わさせてくれるのですが、やはり寺の多さで奈良を感じさせてくれるものはあります。
 法隆寺の最寄駅は、その名も法隆寺駅で、駅からは徒歩20分くらいといったところでしょうか(バスも出ているようです)。歩いてみれば大した距離ではないので、その上空を飛ぶ伊丹空港への着陸態勢に入っている飛行機(結構目にします)でも見ながら散歩…というのも良いかもしれません(そんな人はなかなかいませんが…笑)。

   日中は約10分おきに電車は走っています   やはり五重塔がいい感じです

 言うまでもなく、法隆寺はあの聖徳太子が創建した寺院…というのが定説になっていますが、これはどうやら確証は無いようです(まあ、聖徳太子“自体”が存在しないという説もあるくらいですからね…)。それでも、現存する世界最古の木造建築群(五重塔等がある、西院伽藍がそうです)である事は間違いなく、日本で最初にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されたというのも忘れてはいけません。
 個人的には、今回初めて法隆寺を見る事ができて良かったです。自分の学生時代の修学旅行先は奈良ではなかったので、東大寺と共に、奈良には殆ど足を踏み入れないという状態が続いていたのですが、これも少しは解消されそうです。さすがに歴史という観点からいくと、学生の頃よりもむしろ知識は劣っていそうですが、法隆寺内には幾つかの聖徳太子像というのも展示されており(これがまた、顔にも色々な説があったのですね…)、これらを見て歴史を習うのはまた違うだろうな…とも思いました。

   枝垂桜は少し見頃を越えてしまったようです…   中は意外にも新しい建物でした

 また、丁度今の時期は『法隆寺秘宝展』というものが行われており(今年の6月30日まで)、それは珍しい展示を見る事ができました(写真右上参照)。金堂四天王像などが見所らしいですが、それよりも自分は“玉虫厨子(たまむしのずし)”に感動しました。厨子とは、仏像や教典、位牌などを中に安置する仏具の一種ですが、飛鳥時代に造られたこの厨子は、透かし彫りの飾金具の下に本物の玉虫の羽を敷き詰めて装飾されていて、それは当時としては鮮やかな物だったに違いありません。現在、玉虫の羽は一部に残るだけなので、当時程の再現は難しいようですが、これで残念がってはいられません。何と、この秘宝展には“平成の玉虫厨子”と題して、現代の職人によって当時以上の鮮やかさを纏って造られた厨子も展示されているのです。これがまた昔以上に玉虫の羽を使用していて、それは美しい輝きを放っていたのは忘れられません。秘宝展は別料金で大人500円なのですが、この玉虫厨子を見るだけでも価値はあると思いました。

   春の喉かな感じも漂ってますね(笑)   実際は、更にピンク色が勝っていた感じでしょうか…

 ここまでが西院と呼ばれる場所ですが、法隆寺には東院と呼ばれる場所もあるので、そちらにも足を延ばしてみました。ここには回廊で囲まれた敷地に、“夢殿”という天平時代に建てられた建物があり(これも国宝です)、中には聖徳太子の等身像とされる救世観音像が安置されています。八角円堂なので、見た目的にも面白いのですが、ここではむしろ満開の枝垂桜に目が行ってしまいました。本当に色鮮やかで、この日が一番見頃だったのでは…と思ってしまいます。まあ、考える事は周りの人達も同じで、殆どの人が夢殿自体よりも、この枝垂桜と写真撮影を楽しんでいるようでした(笑)。

 さて、今度は東大寺です。ここは昨年の5月にも来ていて〔さばいばる伊藤、中部・関西ツアー(2007.5.2~5.6)参照〕、今回が2回目になりますが、前回はゴールデンウイークの最中という事で混雑必至の状態でした。しかし今回は天候も小雨、閉館直前の時間…という事もあって(笑)、人の流れはスムーズそのものでした。

   東大寺の前に着いた辺りから小雨が降ってきてしまいました   皆さんも経験有りの風景ではないでしょうか?

 前回殆ど見れなかった奈良公園名物“鹿”も見る事ができ(笑)、今回はわりとゆっくりできたと思います。それにしても…やはり東大寺の存在感は抜群ですね。大仏が大きいので当然と言えば当然なのですが、よくこれだけの物を造ったと思います。しかも、建立当時(奈良時代)は更に大きかったと言いますから(中世以降2度の大きな焼失があって、現在の建物は江戸時代に造られたものです)、日本の文化に与えた影響というのは想像に難くないところです。

   ホント、何なのでしょうこの大きさは…   今回は正面から撮影できました♪

 今回はゆっくり…とは言ったものの、やはり雨がネックになってしまいました…。訪れた頃は小雨だったものの、やがて雨は本降りとなってしまい、周辺探索の足取りが重くなってしまった事は否めません。それでも、なんとか奈良を代表する2つの寺院が見れた事で、少しは奈良という地域に対して遅れを取り戻したかな…という感じもあります。これなら、更に深い奈良を見る事も許されそうですね(笑)。


 ●奈良の食と言えば…

 …意外と思い付かないものです(笑)。パッと出てくるのは奈良漬けと柿の葉寿司ですが、どちらもお土産に持ち帰るようなもので、お昼にお店で食べられる物…と言われると、難しくなるものだと思いました。そんな時に目に付いたのが“梅そば(うどん)”と“茶粥”です。

   実はお新香も美味しかったです   こちらは山菜がいい“仕事”をしてました♪

 内容的には、写真の見たままなのですが(笑)、なかなか東京では目にする事の無い食べ物です。珍しさも手伝って、軽く完食してしまいました♪…そして個人的に思ったのが、奈良県は京都府と和歌山県の間に挟まれた位置関係になっているわけですが、和歌山の特産と言えば梅、そして京都と言えばお茶と、成程、奈良の名物は双方を踏襲している!…という事で、ひとり勝手に感動していた次第です(笑)。


 ●JRか近鉄か…

 奈良県を走っている鉄道というと、大体がJR西日本か近鉄(近畿日本鉄道)になるのですが、便利度で言えば格段に後者の方に軍配が上がります…。これは列車の本数を見れば明らかで、JRは大阪地区と結ばれている関西本線(1時間に6本運転)意外は、1時間に1、2本の運転が殆どで、この地域では完全にローカル線化されてしまっている事が分かります。対して近鉄は、奈良から大阪以外に向かう列車でも、1時間に急行が2本、普通が4本、そして有料特急も1~2本あたりは確保されているのです。この地域での近鉄はやはり強く、これは昨年訪れた伊勢付近でのJRと近鉄の関係〔旅日記 16.(伊勢編…2007.9.9~9.11)参照〕に近いものがあると思いましたね。

   高架化工事中だったJR奈良駅にて…   こちらは常に人が絶えない近鉄奈良駅にて…

 また、都市間の交通手段として競合関係にもあるJRと近鉄ですが、都市にある駅はお互いに隣接していないというのも特徴かもしれません。これは関西地区ではよくある事ですが、私鉄は私鉄で独自の場所にターミナルを造るため、JR側とは別の駅である場合が多いのです。
 奈良駅もその1つで、JR奈良駅から近鉄奈良駅へは、徒歩約15分という感じでしょうか。JR奈良駅で2003年まで使われていた駅舎は、1934年に建設された寺院風の建物で、これは高架化の際に取り壊される予定でしたが、市民の保全運動により、現在でも保存されているという経緯があります(しかも、元の場所から建物ごと動かして保存しているのです…写真左上参照)。このように荘厳な雰囲気が漂うJR側の奈良駅ですが、東大寺や官公庁に近いのは近鉄奈良駅で、常に賑わっているのもこちら側だと思います。
 場所的に近いのはもちろんですが、近鉄の特急列車が大阪(難波)からも京都からも発着があるというのは大きいと思います(JR線も双方から直通列車はあるのですが、特急という華やかなものではありません)。観光で奈良に行くには近鉄で!…というイメージが浸透していると言えそうです。
 ところで、近鉄奈良駅の前には行基の銅像が建つ噴水があるのですが(写真右上参照)、ここは奈良界隈では有名な待ち合わせ場所なのだとか…。そして、その背後には平城京の全体図と、現在地が記されているマークがあり、この絵はなかなか興味深かったですね。成程、昔のこの辺りに自分は今いるのか…という感じです。そう考えると、近鉄は思い切った所に線路を敷いたのですね(近鉄奈良駅は地下駅ですが…)。当時と現在の状況を比べるのも悪くないと思いました。

   方角的には、地図の上が南になります   吉野行きの近鉄列車にて…年配の方が多いのは平日の為

 奈良周辺はここまでで、この次は吉野に向かいますが、もちろんこの時利用したのも近鉄でした。奈良中心部からの移動になりましたが、それだけ近鉄は路線網が発達していると言えるのだと思います。


 ●吉野を満喫!

 というわけで、今回の本命の吉野です。奈良市内から近鉄で乗り継いで2時間弱といったところでしょうか(急行利用の場合)。電車は山と山の間にあるような場所が終点で、ここが吉野駅だそうです。この辺りには民家等は殆どなく、あるのはお土産屋さんとバス停とロープウェイ(ここでは“ケーブル”と呼んでいましたが…)乗り場だけです。正に、吉野山に行く人の為の駅とも言えます。

   正に“登山の駅”という感じです   駅前から吉野山側を望むと、こんな感じです…

 つまり、ここからはバスかロープウェイで上がる事になります。歩きという手もありますが、バスやロープウェイを使っても、結局は途中から歩かなくてはならないので、ここはどちらかの乗り物に頼った方が良さそうです。何となくロープウェイに乗りたい気持ちがありましたが(なんか、現存する日本最古のロープウェイなのだそうで)、バス停の前で、1人のおばさんが「バスの方が良いですよ」…と盛んに宣伝をしています。…バス会社関係の人なのでしょうが、歩いて山を下りるコースと言うのは、ロープウェイで上がってから更に上に行くコースと同じに道らしく、だったら違うルートを通るバス利用の方が“お得”と言っていました(笑)。バスもロープウェイも片道350円なので、どちらが“お得”…とかではないと思うのですが、やはり関西に来たという感じはしましたね。自分もその意見に負け、とりあえずはバスで山を上ることにしました。

   中千本のバス停付近   上千本辺りになると、桜も満開に近くなります

 ここで吉野山について説明をしておきます。…といっても、日本一の桜の名所というのは今更説明するまでもないですが、そう言われる理由として、標高455mの山の至る所に桜が存在するという事があるのではないかと思います。ここは山裾から順に、下・中・上・奥…と言われる4ヶ所に約3万本の桜が密集しているのですが、つまりは4月の上旬から5月の上旬まで、山下から山上へと順に開花していくわけで、桜のシーズンが長期間に亘っているわけです。確かに、この期間中に行けば、どこかしらが満開という“安心感”もあり、それが人を惹きつけている要因にもなっている気はします(自分もその内の1人です)。ついでに、行った時期の満開ポイントは上千本というエリアで(下・中・上・奥の地域は、それぞれ「一目千本」と呼ばれ、おのおの下千本、中千本、上千本、奥千本と称えられています)、わりと山の上部になるのですが、今回の目標は正にそこでもありました。
 近鉄吉野駅は、いわゆる下千本に位置しているわけですが、バスは一気に中千本まで上がっていけます(ついでに、ロープウェイは下千本内の移動でしかありません)。ここまで来ると若干桜も賑わい始め、いよいよ吉野に来たという実感が湧いてきます。この先、乗り換えて奥千本行きのバスもあったのですが、バス停に人が並び過ぎていて断念…、結局歩いて上千本まで行く事にしました。
 しかし、道は結構急で、これは本格的な山登りです。上千本に行ける道は車も通れる道なのですが、急な坂の為なのか、下りのみの一方通行で(きっと、上りの道は大回りなんかして、別にあるのでしょうね…)、しかも結構交通量が多いです。道が狭いので車が連続で来た時の遣り繰りは大変ですが、それ以上に人も多いので(平日なのに…、やはり人気なのですね)、どちらかというと車の方が肩身が狭そうな感じもしました。

   今回の最奥地点、吉野水分神社   水分神社の内部は厳かな感じでした

 そうして、中千本のバス停で降りてから約1時間、吉野水分(みくまり)神社という所に着きました。ここの本殿は重要文化財ともなっており(豊臣秀頼が創建したそうです)、見るからに奥ゆかしい雰囲気が漂っています。ここは上千本の上部付近に位置しますが、とりあえずはここを今回の目標地点とさせて頂きました。まだ奥千本という場所が残っていたのですが、そこまではどうも時間が無さそうだったのです。
 ただ、桜の方はというと、確かに結構咲いてはいたのですが、満開ピッタリかというと、そうでもなさそうというのが正直なところでした。桜の木によってバラつきがあるのか、目の前の桜が全て満開!…という状況は難しいようですね。また、自分は東京育ちのため、桜といったらソメイヨシノをまず思い浮かべるのですが、吉野の桜はシロヤマザクラという種類になる為(ややこしい…)、イメージと少し違うというのもあったと思います。それでも、山の斜面におびただしい数の桜が咲いている景色は素晴らしいの一言で、ここが平安時代から桜の名所として知られているのも分かる気はしました。

 ここからは下山という形になるのですが、それらの写真はダイジェストでご覧下さい。

   上千本から中千本を望む(金峯山寺も見えます)   上千本の桜は綺麗でした

   平日なのにこの混み様…車で訪れる人も多いのが特徴です   千利休が作庭した群芳園がある竹林院

 チューリップもまた素敵ですね…。というか…春らしさ満天ですね(笑)。

   群芳園がまた美しいの一言でした   チューリップもまた、桜に負けないくらい綺麗でした

   金峯山寺も、東大寺に負けないくらい立派です   金峯山寺側から見た上千本…よく歩いてきたなと思います

 だんだん標高も下がってきました。それに連れて、人の数も多く(…というか若く?)なってきました(笑)。

   金峯山寺の総門である、通称“黒門”です   下千本辺りでは桜も散り、その代わり地面が桜の絨毯に!

   吉野駅では特急と急行(途中まで各駅停車)列車が30分毎に運転されていました…特急は臨時便も多数あったようです   吉野駅を出て暫くすると、その名も吉野川(笑)を渡ります

 …そんなわけで、15:00には吉野駅に戻ってきました。若干早い時間なのかもしれませんが、自分は大阪に帰るわけではなく、今日中に東京に戻らなくてはならないので、余裕を見るならばこれくらいの時間が必要なのです。帰りは混雑が予想されていたので、この日最初に吉野駅に着いた時に特急券を買っておきました(案の定、この時間帯の特急は全て満席となっていました)。

   橿原神宮前駅で、京都行きの特急に乗り換えます   それにしても先頭部分が長いこと…

 帰りは東海道新幹線経由で帰りましたが、近鉄は京都にも路線が通っているので、またまた便利です(1回の乗り換えが必要ですが、特急券は通しで買えます)。吉野からの所要時間は特急利用で約2時間といったところでしょうか。そして、もちろん東海道新幹線はN700系…。こちらは敢えて選ばさせて頂きましたが、ここに桜以上の拘りを見せる自分が好きです(笑)。今年の桜の見納めにぴったりの演出となりました♪

 ☆スターフライヤーのHP…http://www.starflyer.jp/index.html

 ☆法隆寺のHP…http://www.horyuji.or.jp/

 ☆東大寺のHP…http://www.todaiji.or.jp/

 ☆近鉄(近畿日本鉄道)のHP…http://www.kintetsu.co.jp/

 ☆吉野山(桜情報)のHP…http://www.sakura.yoshino.jp/

テーマ:近畿の旅 - ジャンル:旅行

佐野 Dining Bar Ken
 今日は、お馴染みではありますが(笑)さばいばる伊藤さんと息子樹明でライブをやってきました。ただ、お店に関しては今回自分は初めてで、栃木県は佐野にある Dining Bar Ken という所にてでした。お店はなかなか広く、ステージ周りも充実してそうな雰囲気は入ってすぐ分かったものでした。

   夜19:00くらいなのですが、辺りの人通りは少ない感じでした

 この日は、自分達の他に地元のバンドが2つ出るようで、自分達は2バンド目という順序が与えられていました。地元のバンドというと、やはり地元のライブハウスとは密接な関係が出来てくるものなのでしょう。お店のスタッフやバンドメンバーも交えて和気藹々とした雰囲気がそこにはあり、それは見ていても和ませられるものでした。
 …と、自分達にはいきなり食事の用意が出てきました(しかも、かなり量が多いです…笑)。伊藤さんが言うに、ここは毎回こうしてくれるそうで、ドリンクも飲み放題にしてくれているとか…(客席脇に、ファミレスのドリンクバー等で見かける機械が置いてありました)。なんだか分かりませんが、凄く待遇を良くして頂いているようで、こちらこそ恐縮してしまうような感じです。そして、マスターの素直な笑顔が忘れられません。お店自体の雰囲気も良く、やはりマスターの人柄によるものが大きいのではないかと思いました。こういったお店は演奏に安心して打ち込む事ができ、何とも頼もしく思ってしまうものなのです。

   樹明の隣りにいるのは、彼の友達の木村君(通称キム)です   樹明もジャンベの叩き方に迫力が増してきましたね

 そして、本番でもやはり影響しましたね。いつもより気持ちに余裕があるのか、それぞれが曲中に新しい試みを持ってこようとしています。それが成功するか失敗するかは別として、こうした事はメンバーそれぞれの向上力を引き出してくれますから、今後にとっても非常に大きな“糧”となる筈なのです。そして、スタッフの皆さんも含め、お客さんにも大変盛り上がって頂いて、楽しく演奏する事が出来ました(2バンド目なのに、アンコールも頂きましたしね♪)。初めてのお店でしたが、非常に印象の強いライブになったと思います。

 …という事で、その勢いかどうか分かりませんが、来週4月19日(土)に、伊藤さんとのライブを新しく入れてしまいました〔2008年4月のライブスケジュール参照〕。場所は埼玉県本庄市の Kuest Blues というお店で、またひと暴れ出来ればと思います(笑)。それではどうもお疲れ様でした!

 ☆佐野 Dining Bar Ken のHP…http://barken.hustle.ne.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

桜井りこ的花見にて…
 今日はボーカルの桜井りこさんと、お互いの旅行土産(りこさんは先日、東北の方へ行ってきたそうな…)の交換をしがてら花見をしてきました。…と言っても、当初は軽くお茶をする程度の予定だったのですが、最近雨がちだった天候が嘘のようにこの日の午後は晴れていたので、突然思い立って花見にした感じはありました。場所は何故か井の頭公園にて…。

 ただ、御存知のように花見とは言え、現地に行くと殆どがもう散っているという状態で、一般的に思い描くような花見には程遠い状態となっていました。しかし、りこさんに言わせると「葉桜辺りが丁度良い」…なのだそうです。なんだか渋い意見を言っておりますが、日本全国の中で特に東北に惹かれるセンスの持ち主なので、その意見は分からなくもないです(笑)、…が、自分も東北という地域は好きなものの、満開より葉桜に魅力を感じるセンスは残念ながら持ち合わせていません。まだまだ自分が修行(何の?)不足なのでしょうか…。

   これは純粋な笑顔かもしれません…   “月”がポイントだそうですが…

 …あ、りこさんは既に、天然記念物であるらしい“ツシマヤマネコ”に興味がいっているようですね。しかし時間的にもう閉まっているようです。…という事で、この後は“亀の甲羅干し”、“井の頭の湧き水”、“りこさんが社会人になり、仕事をサボり人生で初めてタバコを吸った場所”等を案内されつつ帰路に着きました。うーん…、レベルの高い観光だった…(右上の写真は、そんなりこさんが撮った葉桜状態の写真です)。

 ☆桜井りこのブログ…http://ricotone.blog11.fc2.com/

テーマ:自分を磨こう! - ジャンル:ライフ

川上彬子的バンド飲みにて…
 先日、ボーカルの川上彬子さん率いるバンドのメンバーで飲みに行きました。人数は自分を入れて5人で、昨年の12月に行ったライブ〔酒とバンドと川上彬子参照〕のメンバーで集まったのですが、恐らく、今後行うライブでのメンバーはこの編成になるかもしれません。頑張っていきたいものです。
 川上さんのライブでは、大体ライブ前に酒を入れてから挑むというのが通例になっていますが(笑)、実は飲み会だけでメンバーが集まるというのは今回が初めての事で、親睦という意味でも良い機会だったように思います。また、予想はしていましたが、川上さん的に今後のバンドの展望や、ライブの在りかた等で色々と相談もあるという事で、やはり一度ライブ以外の場所で皆と会っておきたかった…という気持ちがあったのだと思います。
 バンドを運営していく上での悩みというのは、自分も経験上何回もぶち当たっており、こればかりは人間と人間との問題になるので避けて通れる道ではありません。自分はこのバンドではサポートという立場ながらも、年齢的に一番上でもあるので、経験的に教えられる事は沢山持っているつもりです。バンド運営に必ずしも慣れていない川上さんですが、だからこそここは音楽をやる者の先輩として?厳しい意見を言わなければならないのかもしれません…。やはり、真剣に聞いてくれるなら真剣に答えるのが礼儀というものです。…突っ込んで言ってしまうと、川上さん自身がバンドメンバーに対して遠慮している節が見られ、それが曖昧な空気を作ってしまっているのではないかと…。やりたい事があるなら、そこは遠慮なくメンバーにドーンと言ってしまえば良いわけで、そもそもそういった事から生まれる疑問が悩みというものを増幅させ、それが、、、


 …それで、、、


 ……、


 ……、


   本気寝です…


 寝てる!!!Σ( ̄口 ̄;)…創生君(Ds)も…。


 さあ、次回4月30日(水)代々木 Bogaloo ライブ、頑張るぞっと♪

 ☆川上彬子のHP…http://kawakamiakiko.com/

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えでーず銀座で演奏
 昨日は記事に書いた通り、写真の撮影をしてきましたが、その夜には演奏の仕事が入っていました。つまりは、その日は正に朝から晩まで働いていて、ここ一番で忙しかった感じではありましたが(何でこんな日に限って天候が不安定だったのやら…)、演奏の仕事で向かった先は、“えでーず銀座”という、自分にとって初めてのお店でした。それに対する朝からの気構えというのも大変なものでしたが、またまた興味深い経験をさせて頂いたなとも思いました。

   分かりにくいですが、“かなめ屋”というビルの3階にあります   昔ながらのバーという感じです

 このお店は銀座の8丁目に位置し(どちらかと言うと新橋に近いです)、前にも紹介した事のある“お尚&Patra”〔お尚&Patra参照〕という店にも近い距離にありました(もちろん、Ami's Bar にも近いです)。お店を始めて、もう30年ぐらいになるようですが、銀座という場所ながらアットホームな雰囲気が漂うお店だと思いました。
 “えでーず”…という名前は、このお店のオーナーである通称“Eddy”さん(もちろん日本人ですよ!)からのようですが、ボーカリストとしての顔もあり、その馴染みであるお客さんも多いのだとか…。店内には特徴的なアップライトピアノが壁に向かって備え付けられており、その横に広がるカウンター席と小さなボックス席が相まって、昔ながらのピアノバー…というような印象も受けました。
 ここでの仕事は、BGM的にピアノ演奏を弾く…と言われていたのですが、時にお客さんが歌う事もあり、その時はピアノ伴奏をお願いします…という事でした。成程、そういう時もあるのか…と思っていたのですが、自分がお店に出向くと、既にお店に入っていたお客さんがカラオケでジャズの曲を熱唱中という状況でした。…と、そのまま自分はピアノの前に誘導され、そこからは自分が伴奏を担当する時間が続いてしまいます。
 あまりにも突然だったので少々びっくりしましたが、どうやらお客さんは楽しんでおられる様子で、それならばと自分も楽しく弾いていく感じです。また、オーナーの Eddy さんもマイクを持ち出し、最後の方はお客さんと Eddy さんが交互に披露していく感じでした。もちろん、自分は初めてお会いする方達ですし、曲に関しても、歌を歌う瞬間に譜面を渡されるだけです(しかも、半分くらいは知らない曲でした)。これは集中力と即興力勝負だなと思いましたが、よく考えたら、最近はこういった状況下になる事は少なかったかもしれません。自分でも興味深い時間を過ごしていると実感したくらいでした。
 やがてそのお客さんは帰られましたが、今度は2人組みのお客さんがいらして、“Killing Me Softly”他、数曲を歌いたいと言うので、これらの伴奏を担当しました。この時はジャズでは無く、ポピュラー系が続きましたが、色々な曲をその場で演奏できなければならないという厳しさ(時には移調も!)を体感したものでした。
 結局自分が演奏したのは、お客さんが歌われている時の伴奏としてだけで、BGMとして弾く事はありませんでした。やはり歌を歌いに来られるお客さんは多いらしく、普通に店内にはカラオケも用意されていました(Jポップの曲等、ピアノ1本だけでは対応できない事も多いですからね…)。つまりは、ここではただBGMの演奏として呼ばれているわけでは無い…という事を肝に銘じなければならないわけですね…。ピアニストとして、多角的な技術が必要とされている…、そんな感じもしました。最近では無かったタイプの仕事ではありますが、お客さんと直接やり取りをする(何せ一緒に演奏しますから…)という意味では、一歩進んだ仕事のような気もします。その結果お客さんに気に入って頂けたのなら、演奏者としてこんなに嬉しい事はありません。気構え的には大変ですが、またやってみようと思う気持ちは確かなものがありました。

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008年度入学式撮影、2days
 久しぶりに写真撮影の仕事をしてきました。…もちろん、この時期に欠かせないイベント、“入学式”にてです。敢えて説明する必要は無いと思いますが、入学式というのは大体どこの学校でも同じくらいの日にちにやるのが常でして、言うならばカメラマンが一番不足する時期でもあり、自分は3、4ヶ月も前から予定を空けさせられている状態でした(笑)。そしてそのままこの日を迎え、今回の撮影に臨んだわけですが、今年はまた昨年とは違った大変さがありました。2日間で3校程行かせて頂きましたが、順に紹介したいと思います。

 まずは1日目、これは4月7日(月)の事になりますが、偶然にも(もはや偶然ではないかもしれませんが)昨年入学式撮影で訪れた高校と同じ所でした〔2007年度入学式撮影 1.参照〕。つまりは、ベースの池田暢夫君の母校という事ですが(笑)、やはり使い勝手が分かる高校というのは撮影する身としてもやり易いと思います…。個人的に、構内の見取り図が頭の中に入っていると、撮影の予定を立てやすいのです。今回もストレス無く撮影する事が出来ました。
 ただ、この日は残念ながら天候は雨で、降ったり止んだりという感じでもありましたが、やはり晴れている日に比べると撮影条件的には厳しくなってしまいます。それでも、これから高校3年間をここで送ろうとしている生徒達を見ると、俄然撮影にも身が入ってくるものでした。また、撮影中に学校の最寄駅からバスを貸しきって構内まで入ってくる光景が見られたのですが、これは昨年には無かった(多分ですが…)事で、これを見れたのも撮影意欲を湧き立てられてる要因になりました(笑)。写真は瞬間瞬間を切り取るものなので、如何に“今”を表現するか…が大事だと思うんですよね。良い絵が撮れたと思っています。

   学校構内にバスがいるというのは不思議な感じです   入学許可…の時です

 そして2日目の4月8日(火)、この日は2つの学校に行かなければならず、予定的にも相当タイトでしたが、何とか無事に終わらせる事が出来ました。1校目はこれまた昨年にも行った事のある、わりと自分の家から近い高校で〔2007年度入学式撮影 2.3.参照〕、そのまま埼玉県に移動した感じです(2校目は初めての場所でした)。
 無事に…と言えば無事に…なのですが、この日は天候に悩まされましたね…。雨が強く、そして風もかなり強い状態が続いていたのです。1日雨になる事は分かっていたので、大き目の傘を持っていった事が逆に仇となってしまいました。風で傘が(自分も?)飛ばされそうになる事が多々起きたのです(笑)。入学式撮影では、生徒達が登校してくる場面から撮りたいところで、学校の正門の前で待ち構えているわけですが、これが風に煽られる事煽られる事…。煽られているのは生徒達も同様なのですが(笑)、それをカメラに収めたいのに、風と格闘している自分、、、歯がゆいです。

   保護者の方々も大変です…1校目にて   桜は…もう散ってますね…2校目にて

  もちろん、式中は体育館で行われているのでそういった心配は不要なのですが、天候に悩まされた入学式というのは始めてだったかもしれません。そういえば、学校という場所柄、桜が植えてある所も多かったのですが、今年は殆どが散ってしまっている状態でした…。天候の関係も無きにしも非ずですが、一昨年の入学式の撮影時には満開の桜を見る事が出来たというのを考えると〔2006年度入学式撮影参照〕、これも温暖化の影響なのかと考えざるを得ないですね。来年はどうなっているのかとも思ってしまいますが、とにかく、自分はその“今”を撮り続けようと思った次第であります。

テーマ:高校生日記 - ジャンル:日記

横浜で結婚式演奏、2days
 これは一応偶然なのですが、今月は5日(土)、6日(日)と、続け様に結婚式披露宴演奏の仕事がありました。しかも、どちらも同じ横浜にて…だったのです。前者は、お馴染み Generation Gap のリーダーである上杉君の後輩の…、後者は、よく依頼が来る音楽事務所からのもので、その2つには全く関連性は無いのですが、結果的には自分は2日連続で横浜を訪れた事になります。どちらも長丁場ではありましたが、それぞれご覧下さいませ。

 まず5日の方ですが、披露宴会場はホテルニューグランドという、中華街やマリンタワーが近くにあるホテルにて行われました。道を挟んですぐ向こうは海(港?)というシチュエーションでもあり、それだけでも雰囲気が良い感じでしたが、このホテルは昨年には開業80周年を迎える等、建物の節々に歴史を感じさせるものがあり、そのような造りもまた魅力的に映りました。

   ヨーロッパスタイルが特徴の、歴史あるホテルです

 上杉君の後輩の結婚式演奏というと、先月に大阪でもやらせて頂きましたが〔なにわの心意気参照〕、あの時と若干メンバーは変わって、ベースに最近 GG のサポートとしても活躍してくれている池田大地君、そしてギターに The Linda の寺岡佑を加えて臨みました。つまりは5人編成というわけですが、これはもうBGM演奏というよりはライブ演奏に近い感じです。しかし、これは披露宴会場を見ると納得で、なんと部屋の前方には1mくらいの高さのステージが用意されていて、正にライブをやってくれと言わんばかりの構造になっていたのです。こういう造りの会場があるのだと思いましたが、ステージ上もそれなりに広く、余裕の気持ちを持って演奏出来たのは良かったと思います。

   演奏直前(迎賓直前)に余裕で写真撮影(笑)   次の演奏時まで、上杉君が会場から盗んできたビールで乾杯

 この日は、迎賓、中座、送賓という場面でバンド演奏をしました。、右上の写真は中座演奏の後の休憩中のものです。何気に面白い飲み物が置かれていますが、とりあえずは皆のスーツ姿に萌えて下さい(笑)。また、送賓の少し前に、自分だけ新婦さんとのデュオ演奏が用意されていたのですが、新婦さんの担当楽器はマリンバという珍しいもので、それでショパンのノクターンの伴奏をさせて頂きました。なかなか貴重な時間を過ごす事が出来たと思います。
 バンド演奏に関しては“概ね”(笑)うまく行き、少しでも披露宴に華を添えることが出来たと思います。基本的にはよく一緒に演奏しているメンバーなので、気兼ね無く予定をこなしていけたのが良かったのでしょう。自分は会場にあるグランドピアノを使わせて頂きましたが、後のドラムやアンプ類は全て持ち込みになっていた為、大変だったのはどちらかと言うと、それらを運んでいた演奏前後だったかもしれません。それでも、良い雰囲気のホテルで演奏できたのは思い出に残る物となったと思います!

 そして6日の方です。こちらの披露宴会場はロイヤルパークホテル内にてで、つまりはあのランドマーク・タワーの最上階で行われました。こちらは歴史云々というホテルではないですが、何といっても70階という立地が自慢です。もちろん眺めは素晴らしいの一言で、夜景もとても綺麗でした。ここで行われる披露宴というのは、さぞかし印象的に映る事でしょう。

   わざわざコスモワールド内から撮影してます

 こちらでのメンバーは、ベースに池田暢夫君、そしてサックスとして郷原君を入れて3人編成臨んでみました。実は、郷原君とは2年前に一緒にニューヨークに行っていて〔旅日記 2.(アメリカ、ニューヨーク編…2006.3.8~3.17)参照〕、御存知の通り、池田君とは先月一緒に行っているので〔旅日記 20.(アメリカ、ニューヨーク編…2008.3.5~3.14)参照〕、自分の中ではこのメンバーは“ニューヨーク・トリオ”ということだったのですが、予想通り「だから何だ」という意見が飛び交っていました…(笑)。これぞ自己満足のネーミングです♪

   窓からの光が眩しいです(これも迎賓直前に撮影)   横浜駅の方を望んでいます

 さて、そのニューヨーク・トリオの初現場では演奏する場面が事の他多く、迎賓や送賓はもちろん、歓談中や中座中という時間も殆ど言って良い程演奏してましたし、新婦の手紙や、新郎の祝辞という場面でも演奏しました。しかも、それらは全て曲指定がされており、それはBGMとして流すCDについても同じでした。どうやら新郎新婦的に“無音”という状態が無いように…という希望があったらしいのですが、ここまで曲が指定されているのも珍しいと思います。時間の都合上、用意していた曲全てを演奏する事は出来ませんでしたが、それでも何とかやり遂げました。複数の曲を決められた時間内にやり終えるというのは結構難しく、演奏中もそういった事に神経を集中させなければならなかったので、演奏後にはさすがに疲れがドッと出てしまいました。それでも会場からの夜景を見れば、一時的な癒しにはなりましたが…。

 そんなわけで、2日連続で結婚式披露宴の演奏をさせて頂きましたが、内容はそれぞれが異なる結果になりました。ただ、どちらが大変で…とかではなく、どちらも良い経験をさせて貰った…というのが正直な意見です。結婚式演奏というのは、やる度に予想外の事が起きる現場でもあり、その都度自分達の対応が求められるので、とにかく“経験値”というのが大事だったりするのです。その意味では、この2日間で得た物は非常に大きかったかもしれません。そして、これからの演奏にも役立てていきたいと思いました。

   眠っているのではありません(笑)

 さて、6日の方も皆スーツ姿だったので、こちらの写真でも萌え~…っと…できないか(笑)。

 ☆ホテルニューグランドのHP…http://www.hotel-newgrand.co.jp/

 ☆横浜ロイヤルパークホテルのHP…http://www.yrph.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

リニューアルされた桐生 Bar 風月洞
 今日は群馬県は桐生にある、Bar 風月洞というお店にて、さばいばる伊藤さんのライブをやってきました。前回ここでライブをしたのが昨年の2月の事でしたから〔桐生の人の暖かさに触れた日参照〕、自分は実に1年以上振りの出演となりましたが、伊藤さんと息子の樹明は、それまで2人だけで何回か出演した事があったようです。
 このように自分は久しぶりだったわけですが、お店に着いて驚きました。いつの間にか、かなりのリニューアルが施されていたのです。特に変わったのはステージ周りで、明らかに広くなり、そして後部には大きな窓も設けられていて、最初に訪れた時に比べて〔桐生 Bar 風月洞ライブ参照〕格段に開放的なスペースになっていました。音響も復活しており(回線は依然少ないようですが…)、そういえばHPが出来上がっていましたね…。より多くの人の身近な存在として、名前を知られるようになっていくのかもしれません。

   この構図、新鮮な気がします   一気に洗練された感じがします

 ただ、人の入りが遅いのは相変わらずで、お店の営業自体が20:00を過ぎてからとなっており、自分達の出番が予定では21:00~、結局押して21:30スタートという時間になってしまいました…。これくらいになってきて、ようやくお店も賑わってくる感じなのですが、この日は対バンで、もう1つのバンドのスタートは23:00~というものでした。それでもお客さんの数は満席に近く、金曜日とは言え驚かされるパワーです…。

   もう1つのバンドは宴会的なノリがありました

 最初にこのお店で演奏した時、お客さんのノリが大変良かったのが印象的だったのですが、やはりそういった雰囲気は健在でした。特に、もう1つのバンド自体が大変ノリが良い感じで、それがお客さんにも波及し、ステージの前に出てきて踊るわ叫ぶわ…、どこかのクラブのような状態になり、それはもう大変な騒ぎでした。この状況には自分達も呆気に取られ、さすがに客席の隅でジッと見ている他無かったのですが、そのうちステージの前の方で踊っていた女性から、ボーっとしていた樹明に対して、

 「お姉さんと一緒に踊らない?

 …と声を掛けられ、樹明はそのまま腕を引っ張られつつ、ステージ前まで連れて行かれてしまいました。


 ……。


 ……。


 ああ、樹明が大人の階段上り始めてしまった、、、


 結局、樹明もリニューアル化された…というオチで、この場を締め括りたいと思います(笑)。

 ☆桐生 Bar 風月洞のHP…http://www.fugetsudo.net/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

小学生的な飲みに惹かれる
 今日は、自分が幹事を担当させて頂いた“小学校の同級生だった人達飲み”を敢行してきました。今回が初めてというわけではないのですが、初めのうちは4、5人でやっていたメンバーも、今や9、10人を数える事になり(実はこんなに集まったのは初めてかも)…続ける事に意味があると思ったものです。

   皆、いい表情をしてます

 やはり自分にとって、小学生だった時の同級生というのは何か特別な存在があるような気がします…。何気に、一番続いている飲み会というのは、これらの集まりだったりしますからね。また、自分的には、こういった集まりの場では小学生の頃に戻ってしまうという感覚があるのですが、これも悪いものではありませんしね…(笑)。また違った機会に集まれれば良いな…と思う今日この頃でした♪

テーマ:いいもの見つけた - ジャンル:日記

“うっかり”が波及!?
 今日は、約2ヶ月振りになる〔リニューアルした黄門御一行参照〕黄門御一行バンドのライブでした。ここ最近は約1ヶ月に1回のペースだったので、少し間が空いてしまった形になりましたが、ボーカルの恭子さんや、ベースの植木さん等は「黄門バンドが無いと何か寂しいよね」…みたいな感じになっていたらしく、何だか微笑ましい限りです(笑)。
 恭子さんと植木さんは、黄門バンド以外にも一緒に演奏する事が多いみたいなのですが(ギターの坂上さんもそうです)、その中で黄門バンドでしかやらない曲というのは結構あるらしく、それが理由の1つにもなっている気がします。普段恭子さん達のライブというと、ディスコ系ナンバー有りオールディーズ有りで、踊れるような曲や、それらを何曲も続けてやったりとかで、さぞかし大変なステージが想像できるというものです…。しかし、この黄門バンドのテンションといったら緩く、どちらかというトークがメイン?的なステージをお届けしているので(笑)、このようなライブの魅力というのもあるのでしょう。もちろん、自分でもその雰囲気は気に入っているのですが…。

 今日は、どちらかというと日本語の曲が多かったように思います。しかも、かなりバラエティーに富んでいます。いつもやっている“Pride”、“春よ来い”、“ハナミズキ”、“あの鐘を鳴らすのはあなた”…から、今回初めてやった(世間ではそれを新曲と呼びます…笑)“長い髪の少女”、“Cha-Cha-Cha(もちろん石井明美バージョンです)”、“恋のフーガ”、“シーサイドバウンド”等、自分でもレパートリーが増えていくのを感じるくらいです(笑)。嬉しいやら大変やらですが、楽しく弾ける環境というのは感謝すべき事だと思いますね。

   ちゃんとお店で揚げているフライは美味しいです♪   楽しそう…(笑)

 さて、上記の“長い髪の少女”を歌ったのは、最近黄門バンドに加入して頂いたドラムの中武誠二さんだったのですが、歌っている最中、ドラムのスティックを滑らせて落とすというハプニングを起こしてしまいます。まあ、それ自体は大した事ではなく、何故か客席も盛り上がったので良かったのですが、その後のステージには何か異変が表れ始めました。
 演奏する曲で、キー(調)の確認が自分達に出来ておらず、弾き始めてからメンバー同士で違う音から始まる…という事をやってしまったのです。もちろん曲は(笑いながらも)ストップしてしまいまして、改めてキーを合わせてやり直しましたが、この間違いを他の曲でもやってしまうのです…。まあ、黄門バンドなので笑い事なのですが(笑)、これが意外とやっている本人達はびっくりするものなのです。
 そして極めつけは、アンコール曲をやろうとしてドラムの勢いのあるカウント後、皆が弾きだした曲はそれぞれが違う曲というハプニング…。これはかなり笑えましたが、ここまで来ると自分達は何かに摂り付かれたのか…とも思う程でした。しかし植木さんに言わせると、どこかで悪い事をしていると、こういうハプニングって起きるんだよ…と…。そ…そうなんですかねぇ…。とにかく、次回の黄門御一行バンドは5月14日(水)です。摂り付かれないように(笑)頑張ります!

 ☆五反田 Rocky の(臨時の)HP…http://www2.gol.com/users/rocky.gotanda/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

春の気紛れ花見
 先日、久しぶりに浅草を訪れると、隅田川沿いに桜の花が咲いていているのを発見しました。時間があったので何となくその付近を歩いてみて、なかなか良い景色と言えばそうだったのですが、夕暮時というのと、酔っ払ったおっちゃん達ばかり…というのが重なり、若干寂しい気持ちになるのは否めませんでした(笑)。なので、他に綺麗に咲いている場所は無いのかと、ついつい探してしまったのですが、そこで訪れたのが有名な仲見世通りです。

   綺麗と言えば綺麗ですが…

 …まあ、隅田川沿いよりは総合的に良いかもしれません。

 どこか地方(個人的には東北に惹かれます)の桜の名所にでも行きたいものです。

テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

   cd-pictures-mini.jpg
       Pictures

     ☆試聴はこちら



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