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竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
あ、あ、さて…
 このタイトル…もしかして気付かれた方もいるかもしれません。はい、突然ですが今日から5日間、自分は海外を旅行してきます。今年に入ってから国内も含め、特にどこにも行ってないので、今回の旅行はかなり楽しみになのですが、気になる行き先はと言うと、、、


 マレーシアのクアラ・ルンプールです!


   そろそろいい加減この構図は…という声も聞こえてきそうな…

 …えーと、今かなりの方が「…何故そこ?」的な雰囲気を漂わせていると思うのですが(笑)、だからこそ行く…という気持ちも少なからずあったりします。もちろん今回は初めてで、自分にとって未知の国ですが、ここは思い切りマレーシア文化に触れてきたいです。…という事で、帰国後の日記をお楽しみにお待ち下さいませ!
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テーマ:(*>∀<*) きゃーーー☆ - ジャンル:日記

続・酒とバンドと…
 そろそろこのタイトルを見ただけで、どのようなライブだったか想像が出来る頃でしょうか(笑)。今日はボーカルの川上さんのライブサポートを、代々木 Cure*m にて行ってきました。このお店での出演はもう自分は3度目になりますが、今回は2マンライブという事で、最初に出たレコ発の時〔川上彬子レコ発ライブ!参照〕の雰囲気を思い起こさせてくれるような感じになりました。
 自分達は順番的には最初でしたが(例によって、更に前にオープンング・アクトとして出演された方もいらっしゃいましたが…)、持ち時間はたっぷり1時間20分もあり、川上彬子ワールドを堪能?するには十分な時間だったと思います。曲的にも全部で11曲(もちろん全てオリジナルです)やりましたし…。

 ところで、自分にとってトラブルが起きたのは、リハーサル後にバンドメンバーで腹を満たしに行った“大戸屋”での出来事でした。川上さんはここで日本酒を頼むと決め込んでいる為(…まあ、いつもの事です)、せっかくなので自分も…とビールを頼んだのですが、これが売り切れと言われてしまいます…。この時点で自分はお酒を飲む気持ちでいたので、どうも意気消沈が拭えません。そんなわけで、それでは…と、自分も日本酒を頼んでしまったのです。自分はお酒は好きで、日本酒も確かに好きなのですが、そんなに強い方ではないので、この空きっ腹に日本酒はヤバいと思いました…が、時既に遅し…。大戸屋の一角で日本酒の酒盛りが?始まってしまいました(もちろん言うまでもありませんが、川上さんは…強いです)。

   何故か2人の日本酒は銘柄の違うものでした…   川上さんの譜面台の裏には焼酎グラスが潜んでいます(笑)

 そんなわけで始まったライブでしたが、概ね良い感じに仕上がっていたと思います。前にも言いましたが、このバンドは如何に川上さんがステージ上で弾けられるか…ですから、もうこの際、ステージ上で一升瓶でも持って出て貰いたいものなのです(しかし、今回の川上さんのステージドリンクは焼酎のロックでしたから、強ちこれは実現してしまうかもしれません…笑)。その状況でよく1時間20分も保たれたと思いますが(自分も何とか大丈夫でした)、お客さんも楽しんで貰えたみたいで良かったです。いつかはメンバー全員がグラスを持って…というのも有りえるのかもしれませんね(笑)。

 これでライブの勢いが衰えるはずも無く、次回もこのメンバーで2月13日(水)代々木 Bogaloo にてライブをやらせて頂きます!皆さんもこの際、お酒を沢山飲みに来られては如何でしょうか?(…っていう宣伝で良いのかどうか…笑)。

 ☆川上彬子のHP…http://kawakamiakiko.com/

 ☆代々木 Cure*m のHP…http://www.plastudy.com/cure/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

キンのツボでの楽しみ方
 今日はギターの平木君に誘われ、用賀にあるキンのツボというお店でライブをやってきました。今回ここは自分は2回目の出演となりましたが、前回同様?〔用賀キンのツボでライブ♪参照〕飲み会の延長かと思われるような(笑)ライブとなりました。

   “ジャズ”の提灯が凄いですね…

 このお店は“焼き鳥とジャズ”をテーマに、お酒を飲みながら気軽に生演奏が聴ける…というのを売りとしているため、お客さんも演奏者も、皆で飲みながら時を過ごすというのが一番しっくり来るのです。こういった雰囲気がその場を支配しているというのは珍しいかもしれませんが、自分にとっては楽しく演奏できるという事で、とても有り難い所だとは思っています。
 今回は歌モノの曲も含め、感覚的にはセッション形式だったと思いますが、それがまたこのお店に合うサウンドを作り出しており、自分でもテンションが上がってしまったような気がします(笑)。もしかしたら気軽過ぎた感じもありますが、こういう雰囲気は個人的に好きなので良しとしましょう。お酒に生演奏、そして名物の焼き鳥と3拍子揃っていて、耳にもお腹にも満足させて頂きました!

   賄いを頂いて、テンションも高くなる一方です(笑)   1ステージ3~4曲…という感じでした

 音楽の楽しさの原点を味わったような気がします。皆さんどうもお疲れ様でした!

 ☆用賀キンのツボのHP…http://www.kinsmc.com/kinnotsubo/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008年2月のライブスケジュール
 2008年も、あっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。これからまた寒くなるみたいですが、演奏も負けないように頑張っていきたいところです。そんなわけで、2月もよろしくお願い致します!


     ●2月5日(火)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:40~、
Charge…5300円(1ドリンク付…他にも値段設定有り)
Member…(Vo)横前恭子、(Pf)竹内大輔、(Vib)阿見紀代子

 お馴染みのメンバーで、ジャズスタンダードを中心にやっていきます。横前さんとも、
 何気に長くやっている方に入ってきましたよね…。また、ここではオーナーの阿見さんが
 ビブラフォンを披露してくれますが、ビブラフォンの音色を聴く機会というのは、そう簡単に
 あるわけではありません。しかし、きっと気に入る事と思います。どうぞお越し下さい!


     ●2月6日(水)千駄木 Django
1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Fl)太田朱美(Pf)竹内大輔、(B)三浦トオル、(Ds)見谷聡一

 こちらはお馴染みの店 Django にて、フルート・カルテットのライブになります。この4人に
 なってからしばらく経ちますが、いつもパワフルな演奏は、一見の価値有りだと思います。
 フルートという楽器は、ここまで存在感が出せるものなのか…と思うかもしれませんね。


     ●2月7日(木)五反田 Rocky
1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)恭子、(Keys)竹内大輔、
       (B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)詳細未定

 今までのドラム担当のショウさんは辞めてしまいましたが、今年からは装いも新たに?
 黄門御一行バンドは走り続けます。前回は久しぶりにまったりした演奏が出来た事もあり、
 それに共感されたファンも急増中です(笑)。今回はどうなるか分からないのですが、
 それがまたこのバンドの魅力かもしれないので、本当に不思議なバンドですよね(笑)。


     ●2月8日(金)西麻布 Kie
Open…19:00~、1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、
Charge…3000円(1ドリンク付き)、6000円(食べ放題3ドリンク付き)
Member…(As)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 前回、クリスマスで大好評だったこのデュオ・ライブ。今度は普通の日ではありますが、
 やはりデュオというのは音楽的にも難しい部分があるので、かなり気合いを入れて
 臨まなければなりません。演奏における、お互いの責任感が大きくなるからですが、
 だからこそ感じられる喜びというのもあり、それがこのデュオの醍醐味とも言えるでしょう。
 今回もジャズ・スタンダードから郷原君のオリジナル等、色々やると思いますが、そこから
 出てくる音というのは、全てデュオだからこそのものです。是非お聴き下さいませ!


     ●2月12日(火)、14日(木)、21日(木)神泉(渋谷)玄
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、(あくまで目安です…笑)
Charge…詳細不明
Member…(Vo)山崎信子(12日、21日のみ)、(Vo)東野泰人(14日のみ)、
       (G)松下譲次、(Key)竹内大輔

 2月も、お馴染みの玄でやらせて頂きます。ここはボーカルの方が日替わりになるので、
 日によってお店の雰囲気がガラリと変わるのが特徴なのですが、それよりも大きいオーラ?を
 放っているのが当お店のママであります。常連さんの多いお店ですが、それはママさんの
 人柄による所が大きいのかもしれません。ママに会いにお店に来る…でも良いくらいです!


     ●2月13日(水)代々木 Bogaloo
Open…18:00~、Start…18:30~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)川上彬子、(G)宮崎大介、(Pf)竹内大輔、(B)小松崎健太、(Ds)木村創生

 ボーカルの川上さんとのライブもお馴染みになってきましたね。川上さんはCDを昨年
 発売されたので、ライブをやっていくのも当たり前なのですが、自分のそれに付いて
 行けるように頑張りたいところでもあります。今回もレコーディングのメンバーで
 やらせて頂けることになりました。どうぞよろしく?お願いします!


     ★2月15日(金)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…3000円(ドリンク込み)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 昨年12月に、ベースの池田君のバンドでやったお店ですが、今回自分のピアノトリオでも出演させて
 頂ける事になりました。このバンドを結成してから初めての別のお店でのライブですが、どのお店でも
 自分達らしさを出せるよう精一杯やっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
 ここはバーに特化していて、食べ物はおつまみ程度しかありませんが、何と言っても生ハム(300円!)
 をお勧めします(噂ではチーズも絶品とか…)。お店の人によると、本場イタリアのパルマ産らしく、
 注文すると丁寧にその場で切り落としてくれます。この風情だけでも良いのですが、生ハムとお酒と
 生演奏という組み合わせもまた絶品(…の筈…笑)でありまして…。是非是非お越し下さいませ!
 また、何回も自分のライブに来て頂いている方は、今回の『テーマ』は何かと気になされるかも
 しれませんが、今回からは基本的に、テーマは決めないで臨んでいこうと思っております。
 敢えて言うなら、これからのテーマは『自分』という事ですね…。楽しみにしていて下さい!


     ●2月20日(水)初台東京オペラシティ『近江楽堂』
Start…15:00~、19:00~(入れ替え制、Openは30分前から)
Charge…7000円(自由席)
Member…(Vo)黒光由佳(夢輝のあ)、(Key)竹内大輔、(Perc)佐藤直子、他…

 元宝塚の夢輝のあさんのコンサートですが、ここでは本名の“黒光由佳”として、ヒーリング・
 コンサートという内容で行われるようです。ヒーラーとしても活躍されているので、こういった
 コンサートも何回か行ってきたようですが、もちろん自分は初めての出演で、今から楽しみに
 しております。今回はキーボードの他にパーカッションも加わり、リズム的にも面白いものが
 出来そうな気がしています。予約はゴールデンバードレコーズの予約フォームよりお申し込み
 下さいませ。また、FAX『03-6427-0386』でも受け付けているようです(FAX 申し込みの方は、
 お名前、ご住所、ご希望回、枚数、メールアドレス(携帯可)をご記入下さい…との事です)


     ●2月24日(日)所沢 Mojo
Start…19:00~、
Charge…投げ銭+1000円(1ドリンク、えびせん付き)
Member…(Vo,G)さばいばる伊藤、(Pf)竹内大輔、(Ds,Perc)伊藤樹明

 ボーカル・ギターのさばいばる伊藤さんとも、今年は何回か一緒にやっていきます。
 もちろんジャンベの樹明もですが(今回はドラムはやるのでしょうか…?)、既に地方への
 ツアーも決まっているようで、まだまだ攻めの姿勢は衰えを見せていないようです。
 伊藤さん1人でもあちこち飛び回っていますが、皆も含めて、今年も飛躍の年にしたいですね。


     ●2月29日(金)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:40~、
Charge…5300円(1ドリンク付…他にも値段設定有り)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)村田博、(Ds)佐々木俊之

 2月は Ami's Bar が2回ありますが、こちらは5日(火)のものとは打って変わって、フルートの
 西仲さんとのカルテット演奏となっております。ベースの村田君は久しぶりですし、そこに
 ドラムのトシさんと自分が加わるというのも、なかなか面白い感じになりそうです。実は、
 ベースとドラムは自分が人選させて頂きまして、その意味でもこの組み合わせには興味が
 惹かれたのです。是非聴きに来て頂きたいですが、一番楽しみになのは自分かもしれませんね。


 …というわけで、こんな感じでやっていきます。どうぞお楽しみに♪

   本人を外に連れ出すまで、結構時間が掛かりました(笑)

 …先日、東京は朝から雪が降っていましたが、そんな日に自分はリハーサルが入っていました。しかしご安心下さい、写真のように、メンバーは皆元気であります!…寒くても頑張りましょう(…察しのように、100%ヤラセの写真ではありますが…笑)♪

テーマ:日記 - ジャンル:日記

ある日の Zipangu の控所風景
 赤坂エクセルホテル東急にあるラウンジ『Zipangu』という所で、ボーカルの桜井りこさんと演奏の仕事をしてきました。今年もこの場所で演奏をさせて頂けるという事で、感謝の意を述べなければなりませんが、ここでの演奏はこのブログを書き始めた前からやっていましたから、思えば長くいるものですね…。今年もよろしくお願いしたいところです!
 さて、ここ Zipangu ですが控室というものは無く、基本的に待ち時間は、お客さんも使える喫煙スペースみたいな所で休憩を取っています。初めの頃は少し違和感があったものの、いつの間にか慣れている自分がいるわけですから不思議です。また、このスペースは有り難い事にテレビが備え付けられているので、特に暇を持て余すような事もありません。
 まあ、大体自分はりこさんと話しを(これが本当に大したものではなくて…笑)してますので、その喫煙スペース内は2人だけなのにガヤガヤしてるのが常なのですが、やはり一般のお客さんも気分転換だかタバコを吸いに来たりしますから、ある程度は節度を持った状態で待機するのが当然であるとも言えます。しかし、、、

   なんか、左の手首辺りがアニメのルパンみたい…   最近髪型を変えましたね


 寛ぎ過ぎだから!!


 なんか、りこさんは「マライアみたいな感じに撮って~」…と言うので、ついに(いや、既に…か)頭がおかしくなったのかと思いましたが、体を…こう…横に…?…さっぱり意味が分からないです。…こんな時間が Zipangu では(控所では…)いつも流れてますが、まあそれなりに我々は平和だという事ですね(笑)。

 ☆桜井りこのブログ…http://ricotone.blog11.fc2.com/

テーマ:今日のつぶやき - ジャンル:日記

1人レコーディング
 先日、自分は都内の某練習スタジオにレコーディングの為に出向きました。…とは言え、今回は他に誰かしらのメンバーがいるわけではありません。レコーディングの最初から最後まで、全ての作業を自分1人で行わなくてはならないのです。
 事の馴れ初めはと言うと、北九州のシンガー・ソング(トーク…とも言う)・ライター、Daddy 津田さんからの1本の電話でした。Daddy さんは今新しいCDを制作中らしく、それの中に入れる1曲でピアノを弾いてくれないかと言うのです。もしろん快く承諾しましたが、どうやらその曲を歌うのは Daddy さんではなくて、Daddy さんとよく一緒に音楽活動をしているボーカリスト、“るーじゅ”さんが歌うというものでした。
 もちろんるーじゅさんは、自分と Daddy さんが知り合った時に同時に知り合いになりましたし、昨年の10月には一緒に門司で共演したので〔さばいばる伊藤、北九州ツアー(2007.10.27~10.28)参照〕別に変に構える必要は無いのですが、やはりレコーディングともなると、ある程度曲に対しての理解も必要となってきます。ライブはその場の雰囲気を大事にしたいところなので、むしろ感覚的に演奏した方が面白い感じになるのですが、レコーディングはやはり計画的に演奏したいところです。音源を頂き、自分なりにイメージを組み立てていきました。

   ピアノ専用の部屋があるんですね…

 録り方は自分にお任せだったのですが、やはりここはグランドピアノで録ろうと思い、そして都内の某スタジオに向かったわけです。今回録音するのは1曲だけなので、1時間もあれば余裕だろうと思っていたのですが、これが下準備に予想以上に手間が掛かり、時間的にはギリギリという感じでした…。それでも2テイクは録る事が出来たので、まずは一段落という感じでしょうか…。今は自宅で聴き直している最中です。

 …とにかく、良いCDになる事を祈ります!

 ☆Daddy 津田さんのHP…http://www.geocities.jp/studio0378/

テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

2008年も、酒とバンドと…
 今日はボーカルの川上彬子さんのライブに参加してきました。場所は下北沢(そう、また下北沢です…笑)の 440(Four Forty)というお店です。今回が初めての出演になりましたが、ここは昨日の Big Mouth に行く道の途中に位置するお店なので、何だか初めてという感じがしませんでした。

   手前の方は、焼酎と梅キュウというラインナップですが…   味には間違い無いお店です!
 
 そして、昨日に引き続き、まずは腹ごしらえです(笑)。今度は坦々麺のお店に行きましたが、ここは昨日一緒にやった鹿嶋さんから教えて貰ったお店で、かなり本格的な味が楽しめるものです。バンドメンバーも満足そうでしたが、5人で行って頼んだ坦々麺の数は全部で4つ…。この謎は、写真を見て頂ければ分かると思います。

 さて、写真の通りお酒に満足したメンバーでしたが(笑)、群を抜いて凄いのが川上さんです。そろそろライブが始まる時間になったので皆で 440 に戻ったのですが、川上さんはすぐにカウンターに出向き、ワイン(赤)を注文してました(笑)。これは自分も便乗させて頂きましたが、いつのまにか向こうは2杯目にいってましたし…。そう、今更改めて書くまでもないですが、川上さんは無類の酒好きなのです〔酒とバンドと川上彬子参照〕。特に今回は場所を移動する毎に何かしらの酒を注文してましたから、今回初めて参加してくれたベースの池田大地君も驚くのは(若干引き気味?…笑)無理ありません。そのまま川上さんは、“ステージ・ドリンク”と称して(笑)赤ワインをステージに持ち込んでいきました(そして、ライブ中に飲み干しました…笑)。

   道に面していてガラス張りなので、中の様子は簡単に見れます   今回の弾けっぷりも特筆ものでした

 まあ、それでもライブは面白かったので良かったです。前にも言いましたが、このバンドはボーカルの川上彬子がどこまで弾けられるかがポイントなのです(…前は雰囲気が大事…とも言いましたが…笑)。今回もその弾けっぷりは見事の一言で、見る人聴く人にもインパクトを与えた事でしょう。そのままのテンションの感じで次に繋げていってほしいと思います。

 そして、今回は久しぶりの再会がありました。実は、昨日の Big Mouth でスケジュールを何気無く見ていると、今日の日付に“ヒラヲユミ”と書いてあったのを発見したのです。ヒラヲユミ(平尾由美)さんと言えば、昔よく一緒にやっていたボーカルの方で、その時はジャズのスタンダードを中心にやっていましたが、約2年前に一緒に演奏した日〔だから仕事中だっていうのに…参照〕を境に、今日まで全く会っていませんでした。
 Big Mouth はスタンダードをやる感じのお店でもないので、何となく気になったのですが、それより驚いたのは、川上さんが由美さんと知り合いだと言うのです。成程、川上さんは Big Mouth のスタッフでもあったので、知り合いになるのも納得ですが、川上さんは更に、「私のバカの師匠です!」…と言うのです。一瞬、何を言ってるんだと思いましたが、徐々に何となく分かるかも…と思い始めてきた自分が面白かったです(笑)。
 とにかく、同じ日にこんな近い場所でお互いがライブをするなんて、そうあるものではありません。話しが前後しますが、自分は本番前に川上さんと Big Mouth に出向き、由美さんと会ってきたのです。…そこで聞いた話しによると、どうやら由美さんは現在オリジナルのバンド(ユニット)で活動をしており、Big Mouth にもよく出演しているのだとか…。成程と思いましたが、この由美さんと川上さんの絡みがまあ賑やかで(笑)、お互いにモチベーションが上がっている感じがしましたね。
 こんな感じで話していくうちに、お互いのライブの時間に少し差がある事が分かったので、ここはお互いにライブを見に行こう!という事になりました。この時、時間的に早かったのは自分達の方でしたが、440 に本当に来て頂いたのは嬉しかったです(その代わり、かなり飲兵衛のボーカリストを見せる感じにはなりましたが…笑)。そして今度は自分達が再度 Big Mouth に行き、由美さん達のライブを見させて頂く形になったのです。

   Big Mouth の雰囲気に合った音楽だったかもしれません

 いやー、これがなかなか良かったです。由美さんからは、「たぶん前と全然違うから驚くよ」…的な事を言われたのですが、いやいや、オリジナルは由美さんらしい感じもしましたし、やはり前に一緒に演奏をしていた頃を思い出させてくれましたね。曲調も好きな感じでしたし、機会があったらまた見てみようかと思います(あ…この時も川上さんは確か日本酒を…笑)。

 …というように、今日は本当に色々ありましたが、どの場所でも強く印象に残ったのは、川上さんがお酒を嗜んでいる…という姿です(笑)。由美さんからも「のんべ彬(…あきら?)をよろしくね♪」と言われてしまいましたし、「師匠の座はもう彬に渡したから」…とも言っておりました(笑)。これは今年もこのバンドは覚悟した方が良さそうです。とにかく、次回の1月27日(日)代々木 Cure*m ライブも頑張っていきましょう!

 ※それにしても…今回の記事は相当“笑”を使いましたね…。

 ☆川上彬子のHP…http://kawakamiakiko.com/

 ☆下北沢 Live Bar 440 のHP…http://www.club251.co.jp/440/

 ☆平尾由美さんのHP…http://u-me.oops.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

“愛のうた”を歌う
 ボーカルの鹿嶋さんと、下北沢の Big Mouth でライブをやってきました。今年もまた何度かお世話になりそうですが、頑張っていきたいと思います!…鹿嶋さんは2008年になって初めてのライブだったそうですが、今回も良い雰囲気で進められたと思いました。

   この道はよく通るのですが、言われるまで気付きませんでした   広島を思い出す味でした♪

 …その前に腹ごしらえという事で(笑)、鹿嶋さんの勧めで下北沢で本格的な広島焼きが食べれるお店に行ってきました。確かに美味しく、量も沢山有り…、本番前にかなりの満腹状態になってしまいましたが、リラックスして臨めたのは良かったと思います。

 今回のテーマ…というか、2008年全体のテーマとして、鹿嶋さんには“愛のうた”を歌う…というのを掲げてきました。まあ単純に見れば、歌なんて大体が愛に関するものなのですが(笑)、そういった色恋沙汰だけに限らず、“愛”というそのものについて考えていくような感じで、かなり大きく捉えていこうとしているようです。今回も、自分達ではお馴染み“ヨイトマケの唄”などをやりましたが、これは母親への愛を綴ったものでもありますし…、成程、なかなか深いテーマだとも思います。

   今までに無いアングルの写真です   世界観が伝わる楽譜ですね…鹿嶋さんから借りました!

 ただ、個人的に嬉しかったのは『Rent』というミュージカルの挿入歌、“Seasons of Love”という曲を演奏できた事でした。このミュージカルは2、3年前に映画化されたので御存知の方も多いでしょうか、作品自体は1996年に発表されたもので、もう既に12年を迎えようとしています。
 自分も映画化されるまで知らなかったのですが、この作品との出会いは突然でした。自分、今から約2年前にニューヨークに遊びに行きましたが〔旅日記 2.(アメリカ、ニューヨーク編…2006.3.8~3.17)参照〕、この時の帰りの飛行機で、機内映画として流れていたのが『Rent』だったのです。もちろん、この時はまだ作品を知る由もなかったのですが、映画のオープニングに流れていた映像・歌を見て、いきなりその虜となってしまいました(この時の飛行機は、座席のそれぞれに個人モニターが付いてるタイプだったので、2、3回は繰り返して見てしまったのを覚えています…笑)。
 この時点ではまだ日本では放映されていなかったのですが、これは本場のブロードウェイにて、是非生で見てみたいと思う作品の1つになった事は確かです(ついでにこの作品、舞台がニューヨークなんですよね…)。また、これは後から知った事ですが、映画に出ている半分以上の人がミュージカル時代でもその役をやっていたという事で、どうりで映画でも歌が上手いはずだと思いました…。さらに、この作品の脚本とスコアを書いたジョナサン・ラーソンという人が、初演の前日に急逝してしまったことも有名な話なのだそうです。…という事で、その最初の歌“Seasons of Love”が You Tubu でも見れますので、せっかくのでご覧下さいませ。格好いいです。

 ・Seasons of Love…http://www.youtube.com/watch?v=Py_HRW-zg6k&feature=related

 歌の内容としては、『52万5600分(これは、1年を分に換算した数字です)という時間をあなたはどうやって数えますか?陽の光や夕暮れ?笑った数?喧嘩した数?…色々あるけど…、愛で数えたらどうだろうか?…愛という時間、季節を忘れないで』…という感じだと思います(かなり掻い摘んでますが…)。そう、この歌も愛というものを想って書かれた曲なのでしょうね。
 鹿嶋さんはしばらく、この曲をライブの頭に持ってきて歌うようです。今後が楽しみになりますね!

 ☆鹿嶋敏行さんのブログ…http://blogs.yahoo.co.jp/kajimarl_to_the_world

 ☆下北沢 Big Mouth のHP…http://www.livebarbigmouth.com/

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竹内大輔の呼ばれ方
 改めまして、自分苗字が『竹内』、名前を『大輔』というのですが、よくよく考えてみると、自分は色々な呼び方で名前を言われているなと思います。昔からよく呼ばれていたのは、『大輔』という名前だけに“大ちゃん”でしたが、最近では『竹内』から派生した“たけうっちゃん”というものが(一部では)幅を占めています。
 この呼ばれ方はそれぞれ時期があり、“大ちゃん”と呼ぶのは小学生時代の、“たけうっちゃん”と呼ぶのは大学生時代の友人からが多いのですが、実は自分が呼ばれているのはこれだけではありません。まだまだ色々な呼ばれ方があるのです。
 それは『竹』から派生したもの、『輔』から派生したものなど色々あるのですが、これは一度整理してみる必要がありそうです(笑)。ここでは“竹内君”と“竹内さん”の違いに始まり、あだ名も含めて自分的に調べてみました。自分でもこんなにあったかと驚いてしまいましたが、参考程度に見て頂けたらと思います。あなたはどうやって『竹内大輔』を呼びますか?(何だそりゃ…)。


 ●『竹内』系

  ・竹内…中・高校生時代に知り合った友人は、いわゆる“呼び捨て”で呼ぶ人が殆どです。
       稀に“大ちゃん”と呼ぶ人もいますが、それは大学の時も会う機会が少しだけ
       あったというパターンで、数にしたら僅かです。また、大学のサークルの先輩(男)
       もこう呼ぶ人がいますが、数にしたら半々といったところでしょうか…。その人の
       性格によるものだと思われます。これは学生時代の先生も同じで、人によって
       “呼び捨て”か“君付け”、そしてごく稀に“さん付け”があった感じです。
       最近知り合った方ですと、さすがにこうは呼びませんね…。
       このブログで身近な人ですと、Hard Floods のバンマス、早川さんがそうです
       (これは、自分の高校の同級生を通じて知り合いになった為だと思われます)。

  ・竹内君…大学の同級生・先輩の女性は大半がこれです。時と場合によって“竹内”と
         呼び捨てにされる事もありましたが(笑)、それは例外という事で…。
         当たり前ですが、初対面で自分より目上、または同世代の方だと大体が
         “君付け”になりますね。実は一番ポピュラー?な呼ばれ方だと
         思います…(笑)。このブログで身近な人ですと、自分のピアノトリオでも
         お馴染みのドラマーのトシさんが当て嵌まります。

  ・たうちさん…もちろん、自分より後輩の人は基本的にこう呼びます(…の筈です)。
           …と言うか、やはり社会という場所に出ると、目上や下に関わらず
           “さん付け”になるのは当然ですよね。基本腰が低い感じで…(笑)。
           このブログで身近な人ですとボーカルの鹿嶋さんがそうですが、
           ここで注意してほしいのはアクセントの位置です。この場合、太字に
           アクセントが来ているのですが、それに関しては後述させて下さい。

  ・たけうちさん…普通、何も考えずに“たけうち”と言うと、“け”にアクセント付けて読むと
            思うのですが、これをアクセント無しに言うパターンも存在します。
            分かりにくいですが、“伊右衛門はん”と同じイントネーションだと思います
            (余計分かりにくいですね…笑)。更に言えば、後述する“たけうっさん”を
            イントネーションを変えずに丁寧に言った感じ…とでも言いましょうか。
            とにかく、大学のサークルの後輩の男(特に3学年下)に多く、それ界隈の
            人達もこのイントネーションで言う確立が高いです。このブログで身近な
            ところですと、ベースの池田暢夫君がこのパターンに当て嵌まります。

  ・たけうっさん…ベースの池田暢夫君は、ネット上で自分の事をこう書く時があります(笑)。

  ・たけうっちゃん…最近よく呼ばれているあだ名です。大学のサークルでは先輩、後輩、同級生
              問わずこう呼ぶ人が多く(男性に多いです)、あだ名としてはポピュラーなもの
              と言っても良いでしょう。このブログで身近な人ですと、Generation Gap の
              面々がそうですが(ベースの押越さんだけ、何故か“竹内君”でしたが…)、
              これはドラムの立山秋航と自分が大学のサークルで一緒だった為
              秋航もそう呼んでて、それが GG にも伝わったものだと思われます。

  ・たけうちゃん(番外)…自分を“たけうっちゃん”と呼ぶ人は、たまにメールで打ち間違えて
                 こうなる場合があります。面白いので気を付けましょう(笑)。


 ●『大輔』系

  ・大輔…まずは自分の両親がこう呼びます(たまにふざけて“大ちゃん”になりますが)。
       そして、小学校時代の同級生(特に卒業の時に一緒だったクラスの人)の殆どが
       名前の“呼び捨て”です。これは、同じ学年にもう1人『竹内』がいたからだと
       思いますが、最近その友人達と会うと、男性は“大輔”のままなのですが、
       女性からは“大ちゃん”になっている節が見られます(元々“大ちゃん”と
       呼んでいた人も多かったですが…)。時代の移りとは面白いものですね。
       このブログで身近と言えば、さばいばる伊藤さんが最初だけそうでした
       (最近は“竹内”になってきてますが、伊藤さんの奥さんは“大輔”と呼びます)。

  ・大輔君…意外にもこう呼ぶ人は少なく、母方の祖母の知り合いに少しいるくらいです。

  ・大輔さん…昔さばいばる伊藤さんが結成していた『ちびっこギャング』というバンドの
          アルトサックス、内野るみちゃんだけがこう呼んでいました。
          若干恥ずかしい感じがするのは恐らく気のせいでしょう…(笑)。

  ・大輔兄ちゃん…さばいばる伊藤さんの息子、樹明はこう呼びます。“大輔兄ちゃん”で
             ひと括りなのです(笑)。さて、いつまでこう呼ばれる事やら…。


 ●『竹』系

  ・竹…その昔こう呼ぶ人がいたような気がするのですが、どうも具体的に思い出せません(笑)。
      “竹”…というより、“竹ー”とぶっきら棒に言っていた感じだったと思います。

  ・竹さん…3、4年程前、自分は埼玉県にあるキャバクラでよく演奏をしていたのですが、
        この時のボーイさんの一部がこう呼んでいました。あまり呼ばれないパターン
        ですが、ジャニーズの仕事をした時の某彼からもこう呼ばれてましたね…。

  ・竹ちゃん…2、3年くらい前、自分は Acoustic Soul Orchestra というバンドをやらせて
          頂いていたのですが、その時のバンマスである久保田さん(現在は
          JiLL-Decoy association というバンドでメジャー・デビューをしています)、
          ボーカルの島村智才ちゃん(大学のサークルの4つ下の後輩でもあります)、
          そしてその界隈の人達からはこう呼ばれていました。割りと新しい部類に入る?
          呼ばれ方でもあり、ぐるむすのサックス奏者川島さん、ボーカルの音音さん、
          そして二胡奏者の暁天さんもこう呼んでくれます。

  ・ケッター…『竹』を逆さまにしつつ、愛嬌がある感じ?にした呼び方ですが、これは
          3、4年くらい前に中国は上海で演奏した時のバンドのボーカル、
          李浩(リー・ハオ)君に名付けられたものです(故に、バンドのメンバー
          からもこう呼ばれました。本当に皆さん、色々考えますよね…(笑)。


 ●『内』系

  ・うっちー…honey side. でもお馴染み、ボーカルの児玉薫からこう呼ばれています
         (たまに“たけうっちー”になります)。『内』系はこれが唯一かもしれません。


 ●『大』系

  ・大ちゃん…やはり全国の『大輔』という名前で一番多い呼ばれ方はこれでしょう。数々の
          呼び方を経て、最終的に“大ちゃん”と呼ぶパターンも多く、結局は呼びやすい
          感じなのでしょうね。小学校の同級生に多く、ピアノの恩師や親の知り合いの方、
          そして親戚の殆どはこう呼びます。自分も違和感無く受け入れられるので
          どこかホッとしてしまう呼ばれ方です。ただ、知り合い同士で他に“だいすけ”
          という人がいた場合、基本的に自分は『大』系のあだ名では呼ばれません。
          北九州のシンガー・ソング(トーク?)ライター、Daddy 津田さんもこう呼んでくれます。

  ・大…これも、その昔にいたような気がするのですが、なかなか思い出せません(笑)。
      確か、“だーいー”と、いちいち伸ばして言っていたような気がするのですが…。

  ・大門…漢字で書くとこうなるのか分かりませんが、小学校時代にこう呼ぶ人が1人だけいました。


 ●『輔』系

  ・輔さん…黄門御一行バンド関連なので、イメージ的には“助さん”なのかもしれませんが(笑)、
        ボーカルの白石恭子さんやベースの植木さんを始め、その界隈の方達には
        大体このように呼ばれます。しかし、目上の人から“さん付け”とは…。

  ・輔ちゃん…恭子さん関連と言えばそうなのですが、ボーカルの将大さんだけ“ちゃん付け”です。

  ・べすけ・すけべ…名前のお尻に“すけ”という文字が付く人は、誰でもこう呼ばれた経験が
              あるのではないでしょうか。ちなみに、自分の場合“大すけべ”になって
              しまいますから大変です。小学生の時、人にあだ名を付けるのが上手い
              奴がいて、一時期これが定着してしまったのですが、更にこのあだ名は
              発展を遂げてしまう事になりました。それに関しては後述します。


 ●その他

  ・ルーク…自分がスター・ウォーズのルーク・スカイウォーカーに似てる事から(未だにここが
         疑問なのですが…)、ボーカルの桜井りこさんに一方的に名付けられたものです。
         今では違和感が無いくらいに定着してしまったので逆に怖いですが(笑)、凄いのは
         りこさんの近所の人達も“ルーク”で通っているという事です。りこさんの地元で
         ライブをすると、いきなり“ルークさん”と言われてびっくりした事があります(笑)。
         まあ、りこさんの旦那さんもこう呼んでいますし、人の影響力は凄いという事ですね。
         しかし、りこさんの息子(現在小学5年生)からは未だに“竹内君”と呼ばれるのが
         解せません…。確かに、りこさんも出会った頃は“竹内君”だった気はしますが…。

  ・エッチ・痴漢…これは、前述した“べすけ”がパワーアップ?したあだ名ですが、“べすけ”ほど
            流行らず(流行られても困るし…)、多くて3、4人ぐらいしかいなかったと思います。
            面白いのが、このあだ名は女性からも言われていたのですが、高校の頃に
            その子と電話で連絡を取っていた時、電話越しに「誰と話してるの?」という、
            その子の母親らしい声が聞こえてきました。その時にその子が返した言葉が
            「…痴漢と!」というもので(笑)、これほど誤解を招くあだ名は他にありません。
            未だに思い出しては笑ってしまうエピソードの1つです。


 …こんなものでしょうか。思ったより相当ありましたね(…というか、久しぶりに書くのに相当時間を掛けた気がしますね…笑)。それでもこんなに色々な呼び方があって、自分では素直に嬉しいですね。名前を呼ばれるという事は、その人に“存在”を分かって貰ってる…という意味でもあります。これからは名前を呼ばれる事に、より感謝の気持ちを持って迎えた方が良いのかもしれません。…何だか1つ勉強になってしまいましたね(笑)。

   写真に意味はありません!

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新・自転車購入
 先日、自分は新しく自転車を購入しました。では、それまでの自転車〔自転車購入参照〕はどうしたかと言うと、恐らくどこかの自転車保管所にあると思われます(笑)。…はい、つまりは撤去されてしまったのですが、それがもう数ヶ月は前の事で、値段的にもどうも取りに行く気力が湧かなく今に至ってしまったのです…。
 自慢ではないですが、自分、自転車に関してはかなり物持ちが悪いです…。基本的に、少しぐらいでの雨でも自転車で移動しますし、そのまま屋根の無い駐輪場に停めている事もしばしばなので、自転車からしたら、なかなかハードな状況を送らせているのかもしれません。それでいて、特にメンテナンスを行っているわけでもありませんからね…。
 …それよりも、やはり面倒くさいと思ってしまう自分の性格が災いしている部分もあります。今回の件に関しても自転車保管所に取りに行けば良い話しなんですけど、家から遠いですし、この時期は寒いですし(笑)、前述の通り行く気力が湧いてきません。そんなこんなで、家から駅まで基本的には徒歩(バス、酷い時にはタクシーという手段もあります)で我慢?してきたのですが、ついにその思いも吹っ切れ、自転車を購入するに至ったのです。

   コソコソ写真を撮ってます(笑)

 前回は1万円弱で買いましたが、もしかしたら…この安さが自転車保管所に行かない理由なのかも…と思い、今回は1万7000円くらいで購入しました。ギアも付いてるし、自転車自体も軽いし、もちろんヘッドライトもオートですし、それでもカゴは大きいし…(笑)。末長く使える事を祈ります。

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黄門御一行の真髄
 年が変わって2008年になりましたが、“黄門御一行バンド”はまだまだ続けていきます。今日はそのライブの日だったのですが、お店の中はゆったりとした時間が流れ、久々に黄門バンド“らしい”ライブが帰ってきたような気がしました。
 最近…、特に昨年の終わり頃にやったライブというのは〔2007年最後の黄門御一行バンド参照〕、予定していた曲がステージ上で全て演奏できる等、ある意味自分達らしくない!?ライブになっていたのですが、今回は緩い雰囲気がその場を支配していて、自分的には懐かしくも感じたライブとなりました。

   大根って、何故こんなに美味しいのでしょう…   お決まりポーズ♪

 取り上げた曲に関しても、今回はダンス曲というよりはじっくり聴かせる曲が中心で、前回のライブと比べると別のバンドなのではないかと思うくらいでした(笑)。それでも、ジャンル的には本当に色々という感じで、この辺りはさすが黄門御一行バンド…だと思ってしまいます。
 今回は、予定していた曲の7割ぐらいをやれたという、正に以前の黄門バンドが帰ってきたわけですが、これこそこのバンドの真髄だったりするのです。また、お客様に対してリクエスト曲を色々と伺っていたのですが、その中に「MC」という意見が出たのには驚きました(笑)。冗談半分だとは思うのですが、そんな意見が出るのも黄門バンドならではだと思います。
 今回のライブは、とりあえず年始1回目という事での雰囲気もあったのだと思いますが、果たして次回はどうなる事やら…(笑)。その次回は2月7日(木)、同じく五反田 Rocky にてです!…まったりとした時間(…になるかどうかは分かりませんが)を過ごしに、是非お越し下さいませ♪

 ☆五反田 Rocky の(臨時の)HP…http://www2.gol.com/users/rocky.gotanda/

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Wonderlove Live at 吉祥寺 Star Pine's Cafe
 Wonderlove Live…これはその名の通り、世界的な有名なボーカリスト、スティービー・ワンダーのトリビュート・ライブのイベントらしいのですが、その第1回目は2003年と、結構前に始まったらしく、少しの充電期間を経て、2005年6月からは4、5ヶ月に1回のペースで、いまやその数は約10回を迎えている、なかなか動きを見せているイベントなのです。今回自分はそのイベントに参加し、吉祥寺にある Star Pine's Cafe に行ってきました。

   バンド数がかなりのものになっています   こんな所にもスティービーが!?(笑)

 長い期間を重ねているだけに、今回参加するのは計7バンドと多く、それを一気に見せるというのは結構大変だとも思いましたが、お店の中に足を踏み入れてみると、客席の一角にサブステージも備えられていました。成程、メインステージとサブステージを交互に見せる事でお客さんの気分転換にもなりますし、尚且つバンドの入れ替えも楽になります。これは以前、Moca というバンドでここでワンマンライブを行った時にも使った事がありましたが〔Moca レコ発ライブ!参照〕(使い方は若干違いましたが…)、なかなか感心するべき趣向でもありました。
 さて、やはりスティービー・ワンダーのトリビュートですから、どのバンドも取り上げる曲はスティービーの(もしくはスティービー関連)のものです。しかし今回は7バンドも出演するという事で、もしかしたらやりたい曲とか被ってしまうのでは…と思いましたが、そこはバンド同士で事前に確認がなされているようで、その心配は無用だという事でした。また、バンド…とは言ってもその形態は様々で、普通のコンボ式のスタイルから、スチールパンを用いるバンド、アカペラのグループ(From 神戸だとか…)、ピアノとボーカルのデュオ等、正に千差万別という感じで、これは仮に曲が被ったとしても、雰囲気は全く異なるに違いありません。むしろ心配は元から無用なのでした。
 かく言う自分達も、キーボード、ギター、ボーカルという3人編成で、メインステージでやらせて頂きましたが、大きなステージにしては小規模の編成と言っても良いでしょう。片や他のバンドではブラス・セクションも入れているバンドがあるくらいなのですが、そこは逆に自分達の持ち味を出せるチャンスだとも思いました。敢えて自分達はアコースティック風に、しっとりと聴かせていくのです。元々自分達が取り上げた曲は、ゆっくり目の曲が多かったのですが(その中では、Lately が一番有名でしょうね)、特にアップテンポで盛り上がってみせる…とかはせず、良い意味での“箸休め”として、じっくりと演奏も楽しませて頂きました…。静かではありますが、自分の中ではこれが“盛り上がっている”状態なのです!…なかなか良い時間を過ごせたと思います。

   サブステージを使用すると雰囲気が変わって良いですね   独特の空気感を目指しました(写真提供感謝です!)

 ところで、ライブ後自分は別の所用の為に、イベントが終わる前にお店を出ざるを得なかったのですが、どうやらイベントの最後には、出演したバンドのほぼ全員で I Just Call To Say I Love You を熱唱したそうで、確かに Wonderlove Live に相応しい締め括りをしていたようですね!この模様はリハーサルでは見させて頂きましたが、本番の風景も見てみたかったですね。ただ、全体的に和やかムードで素敵なイベントだとも思ったので、機会があれば次回も是非…という感じでした。また、今回一緒にやったボーカル中村いづみさん、ギター平木宏隆君は、他にメンバーも加えて1月26日(土)用賀キンのツボでライブをやるので、こちらも併せてチェックして頂ければと思います。…というわけで、皆様どうもお疲れ様でした!

 ☆吉祥寺 Star Pine's Cafe のHP…http://www.mandala.gr.jp/spc.html

 ☆Wonderlove Live のHP…http://so.wonderful.to/wonder/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2008年1月のスケジュール(追加)と、2月の自分名義ライブのスケジュール
 少しイレギュラーな感じですが、ここで今後行われる2つのライブのスケジュールを掲載させて下さい。どちらもグランドピアノを使用という事で(後者は自分名義のライブだから当たり前なのですが…)、自分でも今から楽しみなのです。…それではどうぞ!


     ●1月26日(土)用賀キンのツボ
Open…18:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:30~、3rd.…21:30~、
Charge…1500円(ドリンク別)、+1500円で飲み放題付き
Member…(G)平木宏隆、(Vo)中村いづみ、(Pf)竹内大輔、(B)未定、(Ds)鎌倉規匠

 久々に、用賀にあるキンのツボでライブをやります。ここはライブ居酒屋と称しているお店で、
 焼き鳥(…が名物なのです)を食べながら生演奏に耳を傾けるという光景は、独特なものを
 感じさせてくれます。また、料金もリーズナブルで、18:00~19:30に飲み物を注文すると半額になる等、
 音楽とお酒(食事も)を楽しみたい方には打って付けのお店と言えるでしょう。この日のバンドでは
 ソウル、ジャズ系の音楽を取り上げるようですが、良い雰囲気を作っていけたら良いですね!


     ★2月15日(金)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…3000円(ドリンク込み)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 昨年12月に、ベースの池田君のバンドでやったお店ですが、今回自分のピアノトリオでも出演させて
 頂ける事になりました。このバンドを結成してから初めての別のお店でのライブですが、どのお店でも
 自分達らしさを出せるよう精一杯やっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
 ここはバーに特化していて、食べ物はおつまみ程度しかありませんが、何と言っても生ハム(300円!)
 をお勧めします(噂ではチーズも絶品とか…)。お店の人によると、本場イタリアのパルマ産らしく、
 注文すると丁寧にその場で切り落としてくれます。この風情だけでも良いのですが、生ハムとお酒と
 生演奏という組み合わせもまた絶品(…の筈…笑)でありまして…。是非是非お越し下さいませ!


 …という感じで、どちらもお酒と一緒に楽しみたいライブとなってますね(笑)。よろしくです!

   本当に寒い1日だった…

 上の写真は、東急田園都市線の二子玉川園駅から見た多摩川です。如何にも冬の雰囲気が漂っていますが、今日は今年1番の冷え込みでしたね…。

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自分名義ライブ7回目
 2008年になり、個人的に前からポイントを置いていたのがこのライブでした。自分名義のピアノトリオで、場所はお馴染み千駄木の Django です。年も新しくなった事ですし、今年はこのピアノトリオでも色々な事をやってみたいと思っていたのですが、まず最初に浮かんだのは“オリジナル(カバー曲のオリジナル・アレンジ…というものも含んでいます)曲だけのライブ”をやってみたいという事でした。
 自分がこのバンドで扱っている?ジャンルというのはジャズではありますが(本当はそこまで意識していませんが…)、ジャズというのはアドリブがメインでもある為に、取り上げる曲というのは皆さんがなるべく知っている曲、いわゆる“スタンダード・ジャズ”と言われているものが殆どだったりします(…というか、それが好まれる傾向にあります)。その中で自分のオリジナル曲のみでステージを通すというのは相当の勇気がいる事なのですが、今回はそれで通させて頂きました。
 …振り返ると、良い点、悪い点など、色々と考えさせられましたが、このタイミングでやっておいて良かったとは思いました(自分は毎回テーマを決めてライブに臨んでいるのですが、今回は正に“オリジナル”がテーマだったわけです)。今後の参考にさせて頂きたいと思います。

   今回の Django での写真はこれだけ(泣)

 さて、ここ千駄木 Django では今回も3ステージ行ったのですが、今日ほどステージごとに色が分かれた日は無かったように思いました。恥ずかしい話しですが、やはり自分はまだ“正月気分”というものが抜けていなかったようで、特に最初のステージの方は、まだ感じが掴めていなかったという部分があったと思うのです。自分では切り替わっていたつもりだったのですが、演奏中にそんな自分に気付いてしまいました。
 その時点で集中が散漫になっていたのではないかと言われればそれまでですが、もちろん演奏中に良い部分はあったのです。…ただ、なんだか緊張と緩和の連続という感じで、精神的に結構堪えていた部分があったのかもしれません。これらは、ライブ慣れしていればまだ平気なのですが、今回は慣れるまでに時間が掛かりました。また、ライブの最後の方では、今回はお客さんがかなり少なくなってしまったのですが、逆にアットホーム?な感じで進める事もでき、自分ではリラックスして弾けたようにも思いました。もちろん、どの状態でも自分の力が出し切れるというのが理想ですが、では、自分にとっての“良い状態”とは何なのか…と、どうも今回は色々と考えさせられましたね…。いい1日になったと思います。

 …と、何だか今回は考え事ばかりしていましたが(笑)、実際の演奏中の心境はというと、やはり音を一緒に出せる喜びを感じずにはいられませんでした…。色々考えるのも結構ですが、ライブで感じられる楽しさというのは理論で片付けられるものではなく、それは人の持つ感覚そのものであると思うのです。考え事を多くしていただけに、逆にそういった素直な気持ちが大切なのだと思いました。今日もまた皆さんありがとうございました!

 次回のピアノトリオですが、今度は場所を変えまして、外苑前 Z・imagine という所で行います。以前、ベースの池田君のバンドで出させて頂いたので、御存知の方もいるかもしれませんが〔2007年最後の池田バンドライブ参照〕、なかなかに雰囲気の良い所です。日にちは来月の2月15日(金)ですが、また詳細は追って伝えさせて頂きますね。
 そして、次回の千駄木 Django も決めてきました(笑)。かなり先ではありますが、4月18日(金)です!…これらも含めて、今年も自分のピアノトリオを活動させていきますので、どうぞよろしくお願い致します!

 …そんなわけで、ライブ後恒例のラーメン屋は、、、

   トシさんはラーメン屋では専らビールを楽しみます   ポーズは意味不明…

 このブログでは最近話題に事欠かない“うめばち”にてでした!やっとドラムのトシさんをここに連れて行くという念願が果たせました(ここのビールは瓶ビールで、しかもセルフなのが自分のお気に入りでした…きっと、ビール好きのトシさんは気に入るだろうと…笑)。また今後について、色々と語っていきたいものですね。


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Final Approach(オリジナル)
         2、Poker Face(オリジナル)
         3、On Green Dolphin Street
         4、Here,There And Everywhere
         5、Fingers Dance(オリジナル)

・2ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
         2、Para(オリジナル)
         3、On The Way Home(オリジナル)
         4、Tokyo Happy Chirdren(オリジナル)
         5、Romance Of Travel(オリジナル)

・3ステージ 1、Guernica(オリジナル)
         2、The Day Of Black Key(オリジナル)
         3、Monte Fiesole(オリジナル)
         4、Spain(アンコール?)

 ☆千駄木 Django のHP…http://www.jazzclubdjango.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

玄の一発目は新年会気分で…
 今日は神泉(渋谷)の玄にて、2008年一発目の演奏でした。今年もまた継続で?やらせて頂けるという事で、頑張っていきたいと思っております。…という事は、逆にこの日が新年の初めとして、大事な意味を持っていくのかもしれません。気合いを入れて臨みたいところでした。
 ただ、お店のドアを潜ると、そこは昨年と同じような光景が広がっており、お世辞にも新年明けという感じは全くしませんでした(笑)。…しかし、これが玄の魅力なのかもしれません。いつになっても変わらぬ出で立ちで人々を迎えてくれる…。そんな雰囲気は、作ろうと思ってもそう簡単に作れるものではなく、これこそがお店の“暖かさ”を感じさせてくれる大きな要素にもなっているのだと思います。

 さて、この日は沢乃鏡子さんというボーカルの方との演奏で(ギターは玄ではお馴染み、松下譲次さんです)、ここでは2回目の顔合わせでした。この方は玄では珍しく、殆どがジャズ・スタンダードからの選曲となっているのですが、自分も得意(…と言うにはおこがましいですが)なジャンルではある為、楽しく演奏できたと思います。

   この時点で自分はビールを3杯ほどいっています(笑)   なんていい瞬間なんでしょう…

 …しかし、自分より負けずに楽しんでいたのは紛れもなく今日のお客さんでしょう。この日は、沢乃さん関係のお客さんが沢山いらっしゃっていて、お店の中は宛ら新年会パーティーのようでした。最後の方にはお客さんも入り混じって曲を披露するなど、ある意味2008年の幕開けに相応しい日ともなりましたが、これも玄という店だからこそ作り出せる雰囲気だとも思いましたね。

 こんな感じで、玄共々本年もよろしくお願いします!

 ☆神泉(渋谷)玄のHP…http://www.livebar-kuro.jp/index.html

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2008年初演奏は銀座 Ami's Bar にて
 今日は銀座の Ami's Bar というお店で演奏のお仕事でした。何気に2008年になってから最初の人前での演奏でもあり、若干最初はぎこちなさがありましたが、それでも楽しいひと時を過ごせました。
 この日の演奏者は、アルトサックスに入江美香さん、ベースに鈴木克人さん、そしてビブラフォン奏者且つお店のオーナーの阿見紀代子さんでした。阿見さん以外は自分は初めての顔合わせでしたが、それもそのはずで、サックスの入江さんは大阪の方で活躍場所も関西が中心…今回は満を持して?東京にやってきてのライブとなっていたのです。聞くと、この日に東京入りしたそうで、なかなか大変そうな感じではありました。
 今回演奏した曲は、流石にスタンダードが中心となっていましたが、どうやら入江さんはジャズのアルトサックス奏者で有名なチャーリー・パーカーが好きらしく、ステージの最初には必ず彼の作品を組み入れての構成としていました。まあチャーリー・パーカーの曲は、ジャズの中でも基本中の基本といえる曲でもあるので、逆に自分は新鮮に感じましたが(笑)、この日は初顔合わせのメンバーでも楽しいライブが出来るという、ジャズの魅力を改めて感じさせてくれる1日にもなったと思います。

   3人での演奏は最初の方で…   阿見さんも加わると、やはりステージも豪勢になります

 最初はピアノとベースのデュオから始まり、2曲目からは入江さんが加わり、そして最後の方には阿見さんも加わるという、段々豪華なステージになっていったのも良かったかもしれません。こういったクラブ的な場所での演奏は、特に初顔合わせという状況になると単調なステージ構成になりがちなのですが、そこは阿見さんが色々と意見を出してくれたので、ライブらしい時間を過ごせたとも思うのです。
 しっとりとした曲もあれば、スリリングな曲もある…。もちろん、構成を作っていくのは自分達ですが、やはりこうした“変化”がライブでは重要です。今後にも役立っていく事だと思いますね。

 さて、今後…と言いましたが、実はこのメンバーで、そしてまたこの場所で演奏をさせて頂ける事になりました!入江さんが4月にも東京に来る…という事から生まれた話しだったのですが、また共演できるという事で嬉しい限りです。日にちは4月17日(木)と、かなり先ですが、また楽しい時間を共有できればと思います。新年一発目でしたが、なかなか良いスタートを切れたのではないでしょうか?

 ☆銀座 Ami's Bar のHP…http://sound.jp/isoboo/amisbar/

 ☆入江美香さんのHP…http://www5f.biglobe.ne.jp/~mika-irie/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

My Trio も2008年へ…
 昨日は、今月の12日(土)に行われる自分のピアノトリオのリハーサルをしてきました。ライブ回数としては次回で7回目、それでも結成から既に1年以上を経過していますが、今度のライブでは自分の“オリジナル”曲を沢山取り上げてみたいという気持ちがありました。
 これまで自分名義のライブをやってきて、必ずと言って良いほど自分のオリジナル曲をライブに組み入れてきましたが、その数はいつの間にか15曲ぐらいになっていて(未公開も含みます)、1日のライブを賄えるぐらいの曲数になっていたのです。その事に気付いた時には自分でも驚きでしたが、すぐに、“オリジナル”をテーマにしたライブもやってみたいという思いが生まれてきました(…ここでは、カバー曲の“オリジナル・アレンジ”というものも含んでいます)。
 昨日のリハーサルで、改めて今までやってきたオリジナルの曲を浚ってきて、その中には結構久しぶりにやる曲も含まれていたのですが、やはり自分の曲というものは愛着があるもので、演奏する度に当時作曲していた状況が浮かび上がってきたり、色々とアレンジを練っていた時間が思い出されてきました。そして、また今回は新曲も出来上がり、それらと併せて披露する事ができます。正に、自分のやるバンド冥利に尽きるというものですね。楽しみにして頂きたいと思います。

   池田君の仕草は演技なんですけど…

 ライブは1月12日(土)、お馴染み千駄木 Django にてです。皆様お待ちしております!

テーマ:バンド活動♪ - ジャンル:音楽

2008年初詣!
 いつの間にか5日振りの更新となってしまいましたが、お休みも十分頂いたという事で、また今日からブログを書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

 さて、自分がこの5日間何をしていたかと言うと…、特に何もしてません(笑)。祖母の家には行きましたが、すぐ帰ってきてしまいましたし、いつものように旅に出て…という事もしてません。それくらいゆっくりとした日々を過ごしていたのですが、それでも初詣には行ってきました。場所は足立区にある西新井大師です。
 実は自分、今年の元旦の日に、既にちらっとお寺には寄っていたのですが、それは本当に“ちら”…っとだったので、この西新井大師こそが今年の初詣だと言えると思います。前回行ったのはもう2年も前の事になりますが〔初詣2Days!参照〕、以前と変わらない雰囲気がそこにはあり(平日だったので若干人は少なめでしたが…)、正月気分が味わう事が出来ました。…こういった気持ちになれる事も重要なのでしょうね。

 さて、お参りをし、その後の恒例の行事と言えばもちろん“おみくじ”です。元旦にお参りに行った時はおみくじは引かなかったので、今日この日が2008年最初の“おみくじ”になります…。年の最初のおみくじというのは大変緊張するもので、ここは大いに今年への参考にしていきたいところです。おみくじの種類には色々ありましたが、自分はくじを引いて番号を確認し、その番号が書いてある引き出しの中にある紙を取るタイプを選択、良い結果を期待しながら紙を取りました。結果は、、、

   約2年振りの訪問でした   またしても微妙…とか言わない!


   末吉…。


 …えーと、これはいわゆる、“凶”とか“大凶”を除くと、一番悪いやつ…ですよね。お寺によっては凶は入れない所もあるくらいですし…うーん。…という事で、自分今年は末吉な感じでよろしくお願いします(笑)。

テーマ:謹賀新年 - ジャンル:日記

2008年竹内家新年会
 昨日1月2日は竹内家恒例の新年会が行われ、竹内家の親戚一同が集まりました。今年は少し場所を変え、御徒町駅近くのお店を予約したのですが、やはり場所が変わっても竹内家は竹内家…いつものペースで皆さんと語らう感じは、毎年の風物詩ともなり得るような光景を作っていました。
 ただし、出席者的には全部で13人と、久しぶりに少なめの集まりとなってしまいました…。これは父方の祖母が昨年4月に脳内出血を起こしてしまい、未だに入院中であるのと、仕事や他の関係で、一家族分が来れなかった事にあります。しかし、今回は久しぶりに(初めてかもしれません)母方の祖母も出席し、新年会に華を添えた形になりました。
 昨年は竹内家のみならず、西宮家(母方の祖母側です)でも残念な出来事がありましたが、この恒例行事も続けられるように、自分も含め健康第一で頑張っていきたいと思っております。…新年2度目の挨拶となってしまいますが、今年もよろしくお願いします!

   さすがアメ横は混んでましたね

 ※今回、写真は全体で撮ってみました。

 この日の夜、自分は小学生時代の友人達と新年会?を敢行してきたのですが、竹内家の新年会ではお酒は飲めなかったからか(うちの家族は車で来ていた為です…)、お酒が(何故かワイン)妙に進んでしまい、お店も1軒梯子し、自宅に戻ってきたのは朝の5:00でした(笑)。そして未だに酔いが残っています。…今年も頑張ります。

 …という事で、正月休みを兼ねて、このブログも少しだけお休みさせて頂きます。本年に向け充電期間を経て、また何日後かにお会いしましょう!
2008年一発目!
 ついに2008年になりました!今年もこのブログと共に、お付き合いをして頂けたら幸いです。

 さて、皆様は2008年をどのように迎えられたでしょうか。自宅で迎えた方、実家で迎えた方など、まあ色々いるとは思いますが、自分はというと、、、


 横浜 Hey-Joe にて、Herbie Hancock の“Cantaloupe Island”を演奏中に迎えました(笑)


 昨年12月31日は、『行くべし!来るべし♪07~08』…と題されたカウントダウンライブが横浜の Hey-Joe で行われ、大御所ミュージシャンの中に交じって、Generation Gap として出演させて頂いたのです。全部で5バンドが出演し(自分達は2番目でした)、スタートは18:00からだったのですが、それらが全て終わったのが23:00…。この時点で自分は気力を出し尽くしている感はありましたが、更にここから、今回の出演メンバーによる入れ代わり立ち代わりのセッションを実行するというのです。
 そして、丁度日付が変わる時には一度演奏を止め、皆でカウントダウンをして新年を迎えました(若干グダグダな感じは否めませんでしたが…笑)。この頃にはシャンパンも振る舞われ(ついでに、出演者にはライブ前に年越し蕎麦も振る舞われてました)、皆いい感じになってきてしまい、後は騒ぎ放題のセッションでしたが、これがまたいい感じでした(笑)♪

   沢山のお客さんに来て頂けました!   手前のドラムの位置に注目!

 とにかく、色々と勉強になった年明けでした。また気合いを入れていきたいと思います!

 …しかしライブ撤収後の自分はというと、夜中2:00頃にお店を出て、終夜運転の列車で自宅まで向かい、家に着いたのが3:40…。そこからついついお笑いのテレビに見入ってしまい、気付いたら朝の8:00でした(初日の出は…知らぬ間に上がってました…笑)。新年からこんな生活で良いのでしょうか…。今年もよろしくお願いします!

 ☆横浜 Hey-Joe のHP…http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

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