竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
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川上彬子レコ発ライブ!
 日にち的には昨日の事になりますが、代々木 Cure*m というお店で、ボーカルの川上彬子さんのレコ発ライブをやってきました!…前にも説明した通り、川上さんとは下北沢の Big Mouth というお店で知り合ったのですが、さらにドラムの木村創生(soki)君とも繋がりがある事が分かり、最近自分はレコーディングを手伝ったりしていたのです。…そして、この日に晴れてそのレコ発ライブを行える事になり、自分もメンバーとして参加したわけです。Cure*m というお店は自分は初めてでしたが、60人くらいは入るような大きなお店で、レコ発には相応しい場所だと思いました。

   新宿高島屋にも近い場所です   和気藹々?としたステージでした(笑)

 この日はツーマンライブでしたが(最初に、オープニング・アクトとして出演した方もいました)、実はもう片方の方もレコ発だという事で、それは賑やかな現場になる事は間違いない感じでした。実際お客さんは予想以上にお越し頂いたようで、軽く立ち見が出てしまっていました。恐らく、合わせて80人くらいはいたのではないでしょうか。レコ発としては上出来だと思います。

 肝心のライブですが、とても楽しく出来たと思います。演奏についてもそうなのですが、川上さんの持つ空気がそうさせるのか、とても和んだ雰囲気が流れていたのです。今回は1ステージ約1時間半と、とても長い演奏時間を頂いていたのですが、全10曲全てオリジナルで通させて頂きました(ついでに、今回出したCDには全部で7曲入っていますが、もちろん全て披露しました)。
 それでいて、本当にステージはあっという間に終わってしまった感じがしました。川上さんはよく自分のライブではピアノ(キーボード)で弾き語りをするらしいのですが、そのせいか似た雰囲気の曲が多くなっている兆候がありました。しかし、今回のステージではそんな事は全く思いませんでしたし、弾いている側としても、色々なカラーを出す事ができたライブだったと思います。これはレコ発ライブでは重要な事であり、自分の色々な側面を知ってもらう為にも必要な事柄だとは思います。

   サインを求める方も相当多かったです   写真の場所は、多摩センターの辺りらしいです

 こうして大盛況に終わったライブでしたが、その後はCDを買う人も続々と現われて、本当に嬉しい限りでした。川上さんは早速サイン書きに追われていましたが、忙しそうながらも充実した表情が印象的でした。実際、この日持ってきたCDは60枚でしたが、ほぼ完売だったそうで、これからの活躍を期待したいところですね(何気に自分もCDを頂き、何となく面白そうだったので、あえてサインも頂きました。ありがとうございました♪)!
 そして、次回にバンドでやる時のライブにも自分は参加する事になりました。日にちは10月28日(日)で、場所は同じ代々木ですが、今度は Bogaloo というライブハウスになります。レコ発の時とはまた違った感じかもしれませんが、ポップなサウンドを聴きに、是非来て頂けたらと思います!

 ☆川上彬子のHP…http://kawakamiakiko.com/

 ☆代々木 Cure*m のHP…http://www.plastudy.com/cure/
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー、北海道編(2007.9.13~9.17)
 遅くなってしまいましたが、やっとカップリング・ツアーの北海道編に取り掛かる事が出来ました。このツアーは、今まで行ってきたツアーの中で最も特徴的で、そして最も思い出に残るツアーになったのではないかと思います(自分だけかもしれませんが…笑)。これまで何度か触れてきましたが、男11人がツアーの為に、JRの普通電車だけで北海道を往復したなんて、他に話しを聞きません…。安さのため…と言ってしまえばそれまでなのですが、それ以上に仲間意識は高まり、そしてバンドの良さを痛感したツアーにもなったと思うのです。…とにかく印象的だった北海道ツアー、どうぞご覧下さい。

   9月13日(1日目)
 この日、バンドのメンバーが集合したのは赤羽駅で、時間は朝の6:30というものでした。これからJR東北本線の普通電車を乗り継いで行き、同日21:00くらいに青森駅に着くという行程を辿ります。まず第1の目的に、青森駅22:45発の札幌行き、急行『はまなす』号に乗る…というものがあったので、そのためには赤羽駅7:01発の電車に乗らなくてはいけませんでした(次の7:10発でも良いのですが、余裕をもって前述の電車にしました)。ここで出てくる急行『はまなす』号や、普通電車のみの旅の経緯については〔北海道往復10000円の“Live Train”〕を参照して頂くとして、とにかくその朝7:01発の電車というのが、当日中に急行『はまなす』号に乗れる“最終電車”となっていたのです。

   まだ気持ち的にも余裕な頃です…赤羽駅にて

 それは当の皆も理解していたのか、集合時刻に遅れた人は誰1人としていませんでした。また、都合により飛行機で次の日に現地入りを果たす予定だった上杉君も、わざわざこの為に赤羽駅まで自宅からやってきたそうです(赤羽駅にこの時間に着くには、上杉君の自宅は5:00頃に出なければいけないはずなので…ご苦労様です)。まさしく、これからの険しい道のりに相応しい幕開けとなっていましたが、まず初めに乗った電車というのが、自分もよく利用しているE231系という車両で(湘南新宿ラインに使われている車両です)、本当にこれから北海道に行くのか…と感じさえありました。また、車内も予想以上に混んでいて、どちらかというと都心に向かうような気分にもなってしまったのですが、普通電車の旅なんて、東京近郊はこんなものです。とりあえずはペースを守って、北に北にへと向かいました。

   ツアーの1番列車は宇都宮線の宇都宮行き   しばらくは車内はこのような状態でした

 宇都宮までは殆どの人が座れる事はなかったのですが、それより先は沿線の人口密度も低くなるのか、乗り継いだ列車は全員が座れました。この列車は黒磯という所まで行くのですが、終点近くになると、1両はほぼ自分達が占領しているという状況になり、願わくばこのまま青森まで行ってくれという感じさえしました(笑)。
 その思いも虚しく、列車は黒磯に到着してしまったのですが、この駅は関東圏から東北圏に入る関所のような駅で、普通列車は必ず乗換えを必要とする駅でもあります(車両もガラリと変わります)。つまり、鉄道の旅?はここから特に感じてほしいものなのですが、それをメンバーに上手く伝えるのは困難でした。恐らく、全部で10回のうちの3回目の乗り換え…ぐらいにしか思ってないでしょう。…というか、それが通常の人間の考えです。
 ここから先はグッと列車の本数も減って、仙台近郊を除いて1時間に1本程度となります。故に乗り換えは結構シビアではあるのですが(繰り返し言いますが、乗り換えの列車を1本でも逃がすと、急行『はなます』号の発車には間に合いません)、それは驚くほど順調でした。基本的に乗り換えの待ち時間は10分以上はありましたし、心配されていた白石駅の3分乗り換えも、ホームの反対側の電車に乗り移っただけなので、むしろ余裕さえ感じられました(バリトンサックスを担いだ高橋賢さんは分かりませんが…)。

   宇都宮~黒磯間で乗った車内の風景   こちらは白石~仙台間で乗った車内の風景

 ところで、この自分達が乗っている東北本線、どの列車に乗っても、車内は殆どロングシート(窓を背にして座る長めのシート…左上写真参照)というのが頂けません。やはり旅情を感じられるのはクロスシート(ボックスシートに代表される、向かい合わせのシート…右上写真参照)であり、これなら駅弁なども広げて“旅”を感じられるのですが、今回乗り継いだ列車は、白石~仙台間を除いて、全てロングシート・タイプの車両でした。一ノ関~青森間は基本的にロングシート車(例外が稀にあるくらい)しか走ってないので仕方無いとして、それ以外の区間では、もう運が悪かったとしか言いようがありません。まるで通勤列車と変わらない雰囲気で東北を駆け抜けましたが、車両が違えば、それなりに印象は変わったのではないかと思います。

   束の間の買い出し…という感じでした   浮かれている賢さんの顔を見るのは好きです(笑)

 仙台駅で買った“牛タン弁当”(熱する事が可能です)も、ロングシートの車内で広げるのは少々気まずいため、ある人は長時間停車(…とは言っても、10分強)で、ある人は車掌室の空いている側で食していました。これは、ワンマン運転の列車(運転手だけが乗務してる、車掌無しの列車)だったからこそ可能だった処置で、ある意味上手く利用していたとも思います。逆に気まずかったという説もありますが…(笑)。

 そして、東北第2の関所駅、一ノ関駅に着きました。ここも黒磯駅と同じように、普通列車は必ず乗換えが必要な駅でもあり、車両も仙台カラー(銀色に、緑・白・赤の線)から北東北カラー(銀色に紫の線)になります(これも恐らくメンバー達には興味の無いところでしょう…笑)。言うならば、ここまでが東北南部で、いよいよここから東北北部という感じでしょうか。自分が学生時代の時は、ここまでが電車で、ここから先の普通列車は機関車が車両を引っ張るという、客車列車が運行されていました。関東から北に上がってくると、ここでいよいよ東北も奥に入ってきたな…という感じがしたものです。もちろん今では全て電車になっていて、車内は相変わらずのロングシートです。そして、列車はいよいよ2両編成!…ローカル度もかなり増してきました。

   一ノ関駅では、同じ東北本線での乗り継ぎでも結構歩きます   盛岡発の電車は相当混んでいました

 この辺りまで来ると、何だか周りに見覚えのある人が多数いる事に気付きます。それはメンバーも気付いているようで、福島を過ぎた辺りから、「あの人、自分達と同じ行動取ってない?」とか、「あそこの隣りに座っている人、宇都宮くらいから見ている気がする」…という声を聞くようになってきました。明らかに、鉄道ファンと呼ばれる人達が増えてきているのです。
 皆、背中には重たそうなリュックを背負っており、手には時刻表、服は長袖のチェック、2人に1人はキャップと、正に絵に描いたような鉄道好きの青年たちが、自分達と行動を共にしているのでした。メンバー達は、まさかこの人達も『はまなす』が目的?…という感じで見ていましたが、自分的には既に答えは出ていました。


 …ぶっちゃけその通りです(笑)


 この旅に出る前から予想はついていましたが、自分達が使っている“北海道&東日本パス”は、この日に使い始めれば、ギリギリ有効期限まで丸々5日間乗っていられるという事で、首都圏から北海道に向かう人が他にも沢山いるのです。ついでに言うと、ここ一ノ関駅から先は、さらに本数も少なくなるので、どんなに首都圏を朝早く出ても、今から自分達の乗る電車(一ノ関15:27発、盛岡行き)に乗らざるを得ない状態になっています。つまり、“首都圏から北海道に普通列車で行く組”…が、ここで終結したとも言えるでしょう(ある記事では、“まるで篩にでも掛けられたように”…とありましたが、本当にそんな感じです…笑)。
 盛岡を過ぎると、その密度はさらに濃さを増してきました。恐らくもっとゆっくり旅をしている人がいて(東北を2日間かけて北上する人とか…)、その人達が盛岡、八戸と、主要駅で乗ってくるのです。そして、青森までの最後の列車となる八戸発青森行きの電車は、やはり2両という事もあって、車内は半分以上が鉄道ファンではないかと思う程でした(笑)。ふだんはそこまで混んでないであろう電車も、この時ばかりは夕方のラッシュ時並で、乗り込んできた地元の学生達は、さぞや驚いていただろうと思います。…いや、切符の有効期間は幾日にも渡っていますから、もう慣れてしまっているのかもしれません。いずれにせよ、青森駅には20:43、定刻通りに到着しました。とりあえずは皆さんお疲れ様でした。

 …しかし、ここから先は大きな仕事が待っています。それは、急行『はまなす』号の席取りというもので、自分達が乗ってきた電車が青森駅に着いたと同時に、自分は智也君を引き連れ、隣りのホームに走り出しました。
 青森駅到着の電車は、2両編成で結構混んでいて、しかも半分以上が鉄道ファン。…という事は、自由席が全部で2両しかない急行『はまなす』号の座席争奪合戦は、かなり厳しい戦いになる事は間違い無いのです。青森駅のホームからホームへの階段は一ヶ所しか無いのですが、何回も訪れている自分にとっては、その場所は朝飯前です。階段を昇り、そして下り、急行『はまなす』号が発車する青森駅4番線に降り立ちました。

 …ふむふむ、どうやらセーフのようです。とは言っても、既に並んでいる人は何人かいて(1つのドアにつき3、4人くらいでしたが)、自分は一番列の少ない場所を陣取り、皆の到着を待ちました。
 皆からすると、青森駅に到着した瞬間自分は走り出したため、一体何だろうと思っていたらしいですが、自分が既に荷物を置いて陣取っている姿を見て、すぐに状況を掴んだようです。やはり後からゾロゾロと『はまなす』目的の人はやってきて、それぞれ15人くらいの列になってしまいました(自分達の列は、既に10人以上の荷物を置いていたので、何となく避けられているような気もしましたが…笑)。この時点で、『はまなす』入線の約1時間半前です。いやはや…恐ろしいものです。

   平仮名表記が特徴的な青森駅   だんだん“さばいばる化”してきたような気もしました

 そして、ここでは全員が移動するわけにはいかないので、ここで班を2つに分け、夕食をそれぞれとる事になりました。せっかく青森まで来たのですから、何かそれっぽいものを…と思ったのですが、時間は21:00を回ったところで、そういったお店を見つけるのも一苦労…という状況でした。結局、自分達はラーメン屋を見つけて入ったのですが、お店のメニューをよく見ると、“青森名物、ホタテラーメン”との文字が…。そんなものがあったのかと思いましたが、時既に遅く、自分は焼きそばを頼んだばかりでした。他のメンバーは安さ重視で普通のラーメンを頼んでいましたが、またまた印象の薄い食事となった事は確かでしたね(笑)。

 さて、自分達は第2班…即ち後に食事に行った組だったのですが、駅のホームに戻ると、既に急行『はまなす』は入線していました。今まで2両編成の電車ばかりに乗っていた自分からすると、今回の7両(機関車を入れれば8両)という編成はとても頼もしく、これで次は北海道か…と思えるようにもなりました。
 自由席を覗いてみると、既に殆どの座席は埋まっていましたが(やはり半数…いや、7割方以上は鉄道ファンの方々です…)、そこは第1班のメンバーが席取りをしてくれていました。もう見る限り空いている席は無く、後から乗ってきたお客さんなどは、札幌まで立つのかと、途方に暮れている感じでした。見ると可愛そうになってしまうのですが、ここで自分の席を譲るわけにもいかないのが虚しいところです。ここは心を鬼にしないといけない場なのかもしれません。

   青森駅で出発を待つ急行『はまなす』   あとは座っていれば札幌!…の言葉に喜ぶ戦士達

 そんなこんなで22:45、急行『はまなす』号は定刻に青森駅を発車しました。あとはこのまま乗っているだけで札幌に着いてしまいます。そう考えると、どうもワクワクしてくる自分がいましたが、もしかしたら他のメンバーもそう思っているのでしょうか。青森と函館を結ぶ青函トンネルに入るのは、恐らく23:40頃…。他の皆が眠っている中、自分はその瞬間を見逃しませんでした!

   9月14日(2日目)
 列車の進行方向が変わった函館駅では、眠っていた目も1回開いてしまいましたが、その後完全に深く眠ってしまい、次に気付いた場所というのは、朝方の北海道の原野を走っているところでした。周囲にはこれといって特徴はなく、どこを走っているか分かりませんが、時間的には苫小牧を過ぎた辺りだと予測できました。
 そして進行方向左側に、広い敷地内にある数機の飛行機が見えてきます。千歳空港です。今は朝の5:30くらいですが、今日飛行機で羽田を朝一番で出発すると、この空港には8:00前には着く事が出来てしまいます。飛行機の凄さを実感してしまい、若干恨めしくなってしまいますが、そんな事はお構い無しとばかりに列車は坦々と札幌駅を目指していきました。

   北海道らしい風景を走ります(これでも札幌近郊ですが…)   豊平川を渡り、札幌中心部が見えてきます

 そして外は徐々に明るくなっていき、列車の旅?も2日目を迎えてしまいました。急行『はまなす』号の札幌到着は6:07。定刻通りに着きましたが、これからライブを行う身にとっては、どう考えても早すぎる到着です。この時はむしろ、全然列車が遅れても構わないぐらいでしたが(笑)、メンバーの顔色を窺うと、疲れと同時に安堵の表情も浮かべている感じでした。

   ついに札幌駅に着き、安堵の表情が窺えるメンバー   格好良く列車から降りてきても、所詮“自由席”です(笑)

 ホームに降り立っていきなり、驚かされる事がありました。前回のツアー時に、北海道でお世話になった佐藤旭君(通称サトアキ君)が、ホームまで迎えに来てくれていたのです。彼は GG のメンバーとは大学が同じで(秋航と同級生)、現在は北海道の旭川に住んでいるのですが、前回もお世話になり、今回はメンバーの為に北海道内での車移動を請け負ってくれていたのです。
 しかし、まさかこんな朝早い時間から、しかもホーム上でスタンバっているとは、、、もう最高過ぎます。さらに言えば、彼の自宅の旭川からここ札幌まで、車で高速で飛ばしても約1時間半…。現在の時刻は6:07…。どれだけ自分達の為に尽くしてくれているのでしょう。感謝以外に言葉が見つかりませんね…。

 さて、察しの通りまだまだライブには時間がある自分達でしたが、どこかで時間を潰そうという事になり、とりあえずは札幌の繁華街である大通り、すすきの方面へと向かいました。荷物は殆どサトアキ君の車に積ませて貰い、かなり身軽になりましたが(特に賢さん)、いきなりお世話になってしまい、申し訳ない感じもしてしまいます。

   朝から観光!(写真を見ても分かる通り、まだ7:00前です)   札幌の街を堪能します!(朝早いですが…)

 すすきのに着いたものの、予想通り殆どの店が開いていなく、いきなり途方に暮れてしまうわけですが、かろうじてマクドナルドが開いていました。仕方無くここで時間を潰しましたが、この時のテンションの低さと言ったら、、、この日のピークだったと言っても過言ではないでしょう(まあ、夜行列車明けの朝ですからね…)。言葉数も自然と少なくなってきてしまいます(笑)。

 さて、ここで時間を潰したのは、目星を付けていたスーパー銭湯に行きたいから…という思いがありました。ここのオープンは朝10:00からだったので、どうしてもそれまでに時間を潰す必要があったのです。
 テンションの低い時間が長く続きましたが、やっとの思いでスーパー銭湯に行く時間になりました。ここから若干歩く場所にあったのですが(どちらかと言うと、札幌駅の方が近かったような…)、そんな事言ってられません。…早く銭湯に行って、早く休みたい…。その時の気持ちは明らかにそれが優先されていました。
 ここでのお風呂は本当に気持ち良く、気分的にも相当リフレッシュしたと思うのですが、そこで緊張?の糸が切れたのか、急に眠気が襲ってきてしまいました。幸いにも(いや、下調べ済みだったかも…)、ここには横になって休める場所が設けてあり、自分は一気に爆睡してしまいました。これがまた、お風呂以上に気持ち良かった気がしてなりません(横になって足を伸ばせる事が、こんなに幸せだったとは…)。

 さて、目が覚めたのは14:00を過ぎたところだったのですが、ふと気付くと GG のサックスメンバーがいません。既に起きていた智也君に聞くと、上杉君と合流しに、もう現場に向かったとの事でした。置いてかれた?…と思いましたが、今日は GG 側に、ゲストのサックス・プレイヤー、平賀真奈美という方がいらっしゃって、GG メンバーとサックス四重奏をライブで披露するという事で、先にリハーサルを始めているのだそうです。疲れているだろうに、さすがだな…と思いましたが、よく考えたら自分達もゆっくりしているわけにはいきませんでした。なんせ、この日の入り時間は15:00だったのですから(笑)。すぐさま支度をし、今日のお店へと向かいました。

   やはり札幌味噌ラーメンは外せません!   美味しそうな写真に仕上がりました!

 …の前に、腹ごしらえも忘れてはいけません(笑)。ここは、札幌駅の地下街の一角にあった“よし乃”という札幌ラーメンのお店でしたが、これがまた美味でした。しかも“学生はトッピング無料”という貼り紙がしてあって、秋航がお店の人に「自分達は、まあ学生みたいなものなんですけど、トッピング無料になりますか?」みたいな交渉をしていたのには目から鱗でした(笑)。そして、その通りになったのもビックリしました。札幌…素敵な街です。

 …さて、そんなこんなで今日の会場に着きました。場所は YAMAHA『Muse Club Sapporo“Fields”』という所で、ホールのような、とても綺麗な場所でした。中に入ると、既に上杉君は来ていて(今日の昼頃に無事千歳空港に到着し、実はサトアキ君が車で迎えに行っていたそうです)、確かにリハーサルを行っているようでしたが、自分達もセッティングを始めないといけません。ここで、立山さんが事前にこの場所に送っておいた自前のキーボードと対面する事になりましたが、あ…ちゃんと届くんだ…という感動さえ感じましたね(笑)。送ったのは1台だけで、もう1台は YAMAHA から借りる事になっていましたが、それを見ると、何とそのキーボードは立山さんの持っているのと同じシリーズのキーボードではないですか…。これは Motif シリーズというキーボードで、自分も持っているものですが、その2台仕様とは…、なかなか豪華です。

   この日ライブを行った YAMAHA のホール   YAMAHA Motif シリーズを2台というのはまた豪華です!

 リハーサルを済ませ、いざ本番へ…。ホールのような雰囲気の場所だったので、ライブと言うよりはコンサートみたいな空気が漂っていましたが、なかなか良い時間を過ごせたような気がします。
 この日のライブは、今ツアーの中でもかなり特殊な形態のライブとなったと思います。ゲストに平賀さんがいらっしゃって、サックス四重奏をやった事もそうですし(1曲、GG のオリジナル曲も吹いて下さいました)、現在一番お世話になっているとも言える、サトアキ君にも登場をして貰いました。
 彼が担当しているのはドラムで、秋航と交代という形での出演だったのですが、なかなか面白い演奏にもなっていて、この日の札幌らしい場が作れたのは良かったと思います。特に、サトアキ君は秋航と同期で、そして同じ楽器という仲ですから、色々と話した事も多かったのではないでしょうか。北海道ツアーのメインのライブとして、思い出深い時間にする事ができました。

   The Linda は熱が入っていました   今回のツアーでは珍しい形態となった、サックス四重奏

   サトアキ君、緊張しながらも良い感じでした!   やはり人数が多いのは単純に凄いです

 ただ、全体的に疲労感が絶えなかった…というのは、正直自分でも分かりました。精神的には疲れてないのですが、肉体的にはどうしても疲れが出ているようで、1ステージ丸々の時間には限界があったようです…。また、普段使い慣れてないキーボード編成でもあるため、演奏に若干違和感を感じてしまったりと、集中力が散漫になっていた事も事実です。列車の旅のせいだとは、個人的には言いたくないのですが、疲れの理由は誰が考えても明らかでした。とにかく、良いライブにしようという思いはありましたが、楽しかった反面、色々と反省すべき点もあったライブだったと思います。ツアーはまだ終わってませんから、その反省も次に生かすべく、ライブは終えさせて頂きました。

   共同作業でキーボードを包装していきます   サトアキ車組、深川へ向け出発

 ライブが終わると、急ぎで片付けが待ってました。立山さんのキーボードは再度包装をし直し、改めて配送手続きへ…。今日この時間の為だけに送られてきたキーボードの身になると大変な感じがしてしまいますが、自分の身を軽くするには仕方の無いところです。
 ここで、GG のサックス隊のメンバーとは、いったんのお別れです。サックス隊は、今日出演して頂いた平賀さんの御好意で自宅に招かれていて札幌に留まるのですが、自分を含む他のメンバー達は、今日の宿に向かわねばいけません。これがまた深川という、札幌から旭川方面に向かって1時間ぐらい行った場所にあるので、着くのが遅くならない為にも、今回のお店をなるべく早めに出発するという事は必須だったのです。
 それでも、何だかんだでお店を出れたのは23:00前…。深川にある宿に着いたのは24:00過ぎでした。宿の周りはもう真っ暗で、ここはどこに位置しているのかも分からない感じでしたが、通された2階の廊下の窓には、2匹の蛙が張り付いていました…。どうやら自然たっぷりな所のようです(笑)。

   ある意味?微笑ましい風景です   こちらも楽しく盛り上がりました♪

 さすがに疲れたので、軽く打ち上げでもして寝るか…という感じだったのですが、ここで上杉君から写真付きのメールが送られてきました。内容はというと〔Yuichi's Nikky『北海道を食す』〕を参照して頂きたいのですが、どうやら向こうは相当盛り上がっている様子。それならば、こっちも盛り上がっている様子を送ってやれ!と、コンビニで買った発泡酒、カップヌードルを並べては、携帯のカメラで写メールを送るという作業が始まりました。…結局のところ、夜は長かったです(笑)。

   9月15日(3日目)
 自分が朝起きたのは、大体8:00ぐらいだったでしょうか。既に起きていたのは立山さんと永井くらい(要するに、昨日の宴会に参加していない)で、しかも永井は外に出て縄跳びを始める等、朝から少々キツい光景を見させられます。しかし、窓から外を見てみると、この宿がいかにも北海道らしい風景の中にあるという事が分かり、しばしその雰囲気を堪能していました。…とはいっても、ここは朝食付きの宿だった為、すぐさま皆を食堂の方に行かせなければならなく、早速宿内はザワザワとしてきました(笑)。

   縄跳びをする永井…変に姿勢が良いような気も…   学生サークルの合宿の朝みたいですね…

 この日の予定といえば、夕方から夜にかけて、これから行く士別南中学校でリハーサル(本番はこの次の日でした)を行うのみで、あとは何も入っていませんでした。ですが、せっかくの北海道…何かをせずにはいられないという事で、早速行ってきました、旭山動物園!…こちらにはサトアキ君の車があり、この宿は旭川からもそう遠くない場所にあるはずなので、そこに行ってみるというのは、当然と言えば当然の選択だったとも言えます。
 旭川に向かう途中で雨に降られてしまいましたが、これが昨日だったら大変な事でした。誰も傘は持ってきてなかったので、旭山動物園の園内用…という名目で、急遽100円ショップで4本だけ購入しましたが、こちらの人数は今現在サトアキ君も入れて8人…。常に2人で行動しろという事なのでしょうか(笑)。

   2人仲良く共用傘   動物園は斜面に位置している事が分かります

 動物園は旭川の市内からは若干離れたところにあり、これは車で良かったと思いましたが、途中、園内の敷地らしい所に着く付近で、有料駐車場への誘導が多いのには辟易しました。サトアキ君曰く、この先に動物園用の無料駐車場があるらしく、いつもこの状況には疑問を感じるとの事…。正にその通りですね…。
 さて、園内に入ったのは大体11:00頃だったと思いますが、この日は土曜日だった事もあり(よく考えたら、連休シーズンでもあったのですね)、結構混んでいる様子でした(雨が降っていたにも関わらずです)。特に、人気の動物の前の人出といったら凄まじく、上野動物園より全然賑わっているとさえ思ってしまいました。
 メンバーは皆、かなり子供心に戻って楽しんでいたみたいですが、いや…、自分も最初はそうだったのですが、どうも人で混雑しているという場所は苦手で、最後の方は単独で行動し、駆け足でひと通り見て、あとは出口の前でボーっとしているという、何とも勿体無い事をしてしまいました(笑)。いや、それでも自分的には楽しんだので、良かったのではないでしょうか。出口では約1時間弱は待っていましたが、その間に行き交う観光客を見ているだけでも結構面白かったです(笑)。

 せっかくなので、動物達の写真を一部載せておきましょう。一応、ひと通り見ていますからね!

   名物の白クマは常に人だかりがある感じでした   アシカのショーは人気です

   ペンギンは最高に可愛かったです♪   鹿も北海道らしい感じですね

 さて、北海道に来たら、ラーメン以外に食さなければいけないものがあります。それは何と言っても寿司です!前回、このメンバーで北海道に来た時、やたらと感動する寿司に巡り合いましたが〔2005年を振り返る(11月)参照〕、それは実はここ旭川で食べたものだったのです。この動物園からもその寿司屋は近く、全員一致でその店に行く事に決めました。お店の名前はトリトンと言い、まあ北海道の中でのチェーン店なのですが、やはり感動的な味は健在でした。

   ポーズ、特に意味無し   もちろん、これは2人分です

 やはり重要なのがウニです!…これを食べないで北海道に来たとは言えません。明らかに本州とは違う、ウニ本来の味がここでは楽しめるのです。ただ、値段的には他より若干高いので(…とは言っても2巻で420円程度ですが)、メンバー全員が頼むという事態にはなりませんでした。
 しかし、ここで全員を凌駕させたのがサーモンです。これが脂が乗ってて美味しく、しかも具の1個1個が大きいのです。シャリから食み出てしまっています。そして、値段が驚きの136円(もちろん2巻分です)!…このコストパフォーマンスには恐れ入りました…。ここでは心から皆満足していたでしょうね。

 この後は車を走らせ、明日の演奏場所である士別へと向かいました。意外と早く着いてしまい、近くのデパートで(何故デパートだったのやら…)時間を潰していましたが、その頃の GG サックス隊はというと、実は札幌から鈍行で士別まで向かっている最中で、まだまだ現地到着には時間が掛かるようでした…。繰り返し言いますが、列車移動では皆“あの切符”を使っているので、見方を変えればタダ同然で来れているのです。改めて凄い切符だと思いました(そして、いかに自分達がその切符の利点を生かしているか…という事にも、自分で感心してしまいました…笑)。
 学校には17:30頃に入り、The Linda の方からリハーサルをやっていきました。前回同様、学校の体育館で演奏をするのですが、まずはステージの組み立てから始めるという状況でした(生徒がやってくれていました)。
 ここで、この学校の吹奏楽部の顧問である村山先生を紹介しておかなくてはいけません。村山先生は上杉君の先輩にあたる方で(サックスを吹いています)、現在はこちらで教職をされている方なのですが、またここで自分達が演奏できるというのは、他ならぬこの方のお陰です。前回は“授業”という名目で自分達は出演させて頂きましたが、今回は“文化祭の中の締めのライブ・イベント”という状況で推薦して下さいました。「もう、暴れてやって下さい」との言葉も頂き、俄然やる気が増してきます(笑)。

   体育館というのは、人がいないと相当広く感じますね   GG サックス隊到着の瞬間を捉えました(笑)

 GG サックス隊が到着したのは結局19:00過ぎという(やはり、サトアキ君が士別駅まで、車で迎えに行ってくれています)、もう日も沈んでしまった時だったのですが、どうやら列車の旅を(トランプで)楽しんで過ごせていたみたいで、意外にも表情からは疲れの欠片もありませんでした。そして村山先生も交えて GG のリハーサルを行います。この村山先生、本来はクラシックのサックスを吹かれていた方なのですが、GG の曲ではソロにも挑戦するなど、その意欲的な姿勢には見習う部分が多くありました。挑戦した曲は上杉君作曲のバラード“今宵ナニ思フ”だったのですが、これは先生本人の希望だったらしく、本当にその曲が気に入っている様子でした。…これは良いライブになると、その時確信したものです。

 そんなこんなで無事リハーサルも終わり、自分達はいったんホテルに(ここではホテルも用意されていました!本当に有り難い事です)行きます。依然雨は止む様子はありませんでしたが、こんな雰囲気の夜の北海道も悪くはありません。
 そして、その後は村山先生に招待され、近くにある焼肉のお店へと移動しました。前打ち上げという感じでしたが、このお店の焼肉がまた出てくる出てくる、、、。酒も結構入っていたせいもありますが、ここでメンバーのお腹は皆、限界点に達していた模様です。

   村山先生(左)も飲みます!   明日の演奏に備えて、たらふく食べておきます!

 ところで、この席で村山先生が、「ちょっと教師臭いセリフになっちゃうけど…」と、前置きをして話された言葉が印象的でした。前に演奏しに来て貰った時の生徒は、それこそ盛り上がって聴いてくれていたけど、どうも今の生徒には、そういった“感動”を感じられる心が鈍っている気がする…と。…だから、自分は今の生徒に“感動”という感情を思い起こさせてあげたい。ロボットのような、ただ言われた事を右から左に流すだけ…ではなく、ちゃんと“人間”として学校を卒業させてあげたい。だから、今回のライブは本当に楽しみなんだ…と。


 泣かせるじゃないですか…o(ToT)o


 絶対、明日のライブは盛り上がらせてみせる…と、皆が改めて団結した時でもありました。

   9月16日(4日目)
 さて、用意されたホテルがあまりにも居心地が良かった為、部屋の電話が鳴るまで皆熟睡していましたが、その電話の内容はというと「フロントですけども、もうチェック・アウトの時間を過ぎてますが」…というもので、一気に目が覚めてしまいました(笑)。時計を見ると、朝の10:00を回っています。…確か昨日の宴会での話しで、チェック・アウトは朝11:00というように聞いていた気もしたのですが、これは完全に気のせいだったようです(笑)。今後気を付けたいものです。
 ただ、学校に入るのは昼頃で良いと言われていた為、幸いにも遅刻…という事にはなりませんでした。変に時間を持て余してしまいましたが、早めに学校に行くと、もう自分達の楽屋的なスペース(事務室っぽい感じの所でしたが…)は用意されていました。

   殆どの人は車で来ているようです   とにかく本番に備えます

 とりあえずは本番までここで待機…という感じでしたが、せっかくの文化祭なので、何か見て回りたいという気持ちも少なからずありました。すると、そろそろ体育館で、全校生徒による合唱コンクールみたいなのが行われるというではありませんか!…しかもその審査員の1人に、自分達を代表して上杉君が呼ばれているとの事(さらに、一昨日共演したの平賀さんも、この日の為に駈け付けてくれていたようです)。これは…見過ごすわけにはいきませんね(笑)。

   明らかに異質な人が1人交じっています(笑)   学校からの景色にしては羨ましいばかりです

 体育館は人で一杯で、如何に合唱コンクールに重きを置いているかが窺えましたが、確かに、審査員の席には上杉君が座っているではありませんか!…なかなか新鮮な光景で興味深かったのですが、自分達が密かに期待していた“審査員から一言”…的なコーナーは無く、そのまま自分達の出番へと流れていきました。その間には昼食も頂き、体調的にも万全です。最初は The Linda からの出演となりました。

 お客さん(…というか生徒達)は、最初から期待していたみたいで、メンバーが登場するやいなや大拍手で迎えてくれました。それに応えるように永井も大声で「帰ってきたぞ!」と叫びます。そして曲を始めると同時に皆を立たせ、いつも以上に動きのある姿勢で歌い始めました。
 生徒達も何かを掴んだのか、永井に負けないように体に“動き”が出てきました。それがまたお互いを刺激して、体育館の中はダンスホール?のような雰囲気になっていきます。しかも、動きがあるのは体育館の中にいる全員で、正に自分達とお客さんが一体になっていたライブとなっていました。これは GG も負けていられません。

   いきなりテンションを上げていく永井   よく見ると照明の人も振り付けをしています(笑)

 GG はインスト・バンドなので、The Linda のようにボーカルで煽る事は出来ませんが、そこはちゃんと用意はしてあるのです。今まで何度となく今回のツアーで使ってきた“Keep On Dancing”という曲は、正にこの体育館での状況に相応しい曲でした。「とにかく、生徒の皆の声を聞かせて!」という上杉君の言葉通り、素晴らしく盛り上がりを見せてくれました(そして、この曲が今回発売されたCDのタイトルというのが憎いです)。
 音楽はもちろん、楽しくやるに越した事は無いのですが、それを生徒達に説明するにはどうすれば良いのか…。よく考えてみると難しい事なのかもしれませんが、こんなにも近くに答えはあったのです。それは、音楽で楽しんでいる自分達を精一杯見せること…。余計な説明等は不要なのです。これらの姿勢が通じたかどうかは、生徒達の気持ちに任せますが、ライブが終わった後の生徒1人1人の表情を見てみると、やはりやって良かったと思わずにはいられません。士別南中学校…ここは間違い無く、人間らしい心を持った生徒が沢山いる学校でした。

   GG も負けじと振り付けを敢行していきます!   極めつけ的な“絵”でもあります(笑)

 さて、ライブは無事終わりましたが、実はゆっくりとしているわけにはいきませんでした。今夜は札幌22:00発の急行『はまなす』に乗り、そのまま東京に戻らなければならないのです。ライブが終わったのは15:40頃で、まだまだ時間があると思うかもしれませんが、札幌までの行程は、再度“車班”と“列車班”に分かれなければならず、しかも列車班の場合、ここの最寄の士別駅を16:12に発車する列車に乗らないと、普通列車だけで急行『はまなす』に間に合うように札幌駅に着く事は出来ないのです。
 これはかなりタイトでした。列車班は自分と立山さん、そして智也君と池田君という、偶然にもキーボーディストとベーシストという組み合わせになっていましたが(笑)、またサトアキ君に駅まで送って貰い、何とか目的の列車には乗る事が出来ました。列車は宗谷本線の旭川行き…という、名前的には雄大な感じがしますが、車両的には1両編成で、それでいて結構空いています。周囲の風景は喉かの一言で、つい30分前までは、あんなに盛り上がっていた場所にいたのに(どうやら、CDは双方のバンドとも完売したらしいです!)…と思ってしまいますが、それもまた北海道の魅力として、自分の心に刻まれた気もしました。

   さっきまでの盛り上がりが嘘みたいな士別駅   旭川行きの列車がやってきました

   北海道らしく、鉄道林が立ち並ぶ風景を走ります   こちらも北海道の秋という感じで、味のある景色です

 途中、旭川と岩見沢で乗り換えがありましたが、この区間は今回の数ある列車区間の中で、特に良い雰囲気のある区間だったとも言えそうです。車内が空いていたという理由もありましたが、北海道という雰囲気がそうさせるのか、急いでいるわけでもなく、それでもどこまでも続く原野が車窓には広がり、いつまでも見ていたい感じがありました。それも、札幌に近付くにつれて灯りが多くなってくるのですが(札幌着は20:18だった為、もう日は暮れている時間でした)、それもまた幻想的で良い車窓風景を作り出している気がしました。
 ところで、この札幌までの間には驚く事がありました。なんと、自分達が3日前に乗った『はまなす』に同乗していた客が、札幌に近付くにつれ、何人か見かけるようになってきたのです。これにはここにいた4人全員が慌てましたが、さすがにもう、この人達は『はまなす』に乗って本州に行くのだなと、予想がついてしまいましたね(笑)。帰ってきたオールスター集結みたいで面白かったです。

 札幌駅に着く20分ぐらい前に、上杉君から「車班、札幌駅着きました」との連絡が入りました。車は18:00頃に学校を出てきたそうなので、車の速さを痛感してしまいますが、すぐその後に、「やべえ、並んでる!」と、電話越しに聞こえてくるのが分かりました。
 時刻は現在20:00くらいで、『はまなす』出発の約2時間前…という感じでしたが、やはりもっと早めに着いているべきだったのでしょうか。確かに、自分達が使っている“北海道&東日本パス”は、明日で有効期限が切れてしまうため、乗り得列車である『はまなす』に乗れるチャンスは今日が実質的に最後で、混んでしまう事も十分に考えられます。そんな事を思っていると、さらに電話越しに「うわー、どこも3人くらい並んでる」…との声が…。


 …3人…?


 大丈夫ですって!!


 やはり上杉君、1人だけ飛行機で来ただけの事はありますね(笑)。この時点で、自分達は完全に座れると確信を得たのでありました。

   これから控える長旅に備え、休息の時間でもあります

 そして列車班も札幌に着き、車班と札幌駅5番線(急行『はまなす』が入線するホームです)で落ち合いました(ついでに、賢さんは北海道でまだ所用があるために、途中でお別れとなりました)。何人かはご飯を食べに行っているようで、まだホームは閑散としていましたが、時間が経つにつれ、段々と並ぶ人も増えていきます。そして、『はまなす』入線直前の21:30頃には、、、

   皆のテンションも最高潮に達しております(笑)

 こんな感じになってしまいました…。やはり、今日は混む日なのかもしれません。

 これに乗れば東京まで近付く!…そういった思いが気分を高揚させたのか、『はまなす』入線時には、自分達だけで拍手と歓声を湧き起こさせました。他の人達はさぞかし驚いた事でしょう(笑)。

   一生の思い出になりそうな急行“はまなす”号   乗客の荷物の多さには驚かされます

 いよいよ札幌駅を出発する時がやってきました。これは同時に、北海道を出発する…という事でもあるのです。窓の外には、サトアキ君が自分達を見送ってくれている姿が見えています。そして、発車間際になり、彼の目から涙が出ているのは見逃せませんでした。きっと、自分達が北海道に来たのは、相当嬉しかったのだと思います。彼には大変お世話になりましたし、もしかしたらこれからもお世話になるかもしれません。ここにもまた1つ大事な出会いがあったのだという事を、自分は忘れてはならないんだと思いました。

 さて、札幌を発車して間もなく、自分達はお酒で乾杯という感じでしたが、前の席から1枚の紙が回ってきました。内容を見てみると、そこには“2007 Summer Express 旨かったモノ選手権!!”とあり、1位から5位、そしてワースト1位の欄が書いてありました。これは、今までのツアーを振り返ると同時に、今の酒の絶好の肴にもなりますね(笑)。北海道を後にしてしまいましたが、自分はもう少し、ツアーの余韻を楽しむとしましょう♪

   それぞれ色々と分かれましたね(笑)

   9月17日(5日目)
 途中、やはり函館ぐらいで目が覚めてしまいましたが、本格的に覚めたのは朝5:00頃で、青森まであと30分というところでした。列車はいつの間にか本州に入っており、なお坦々と走行中…といった感じです。外を見ると少しずつ薄ら明るくなってきている感じでしたが、どうやら雨が降っているようで、何だか冷たそうな印象を受けます。北海道とは違った風景がそこにはあったわけですが、やはり日本というのは何だかんだで広いのですね。
 青森に着いたのは定刻の5:35。車外に出ると雨と風で寒く、何だか北海道より奥地に来た感じがしてしまいましたが、もちろん自分達は東京に近付いてきています。まだまだ先は長いと思わざるをえませんでした…。

   まだ完全に目が覚めていない感じです   青森~八戸間では、割りとゆったりしていました

 ここから八戸までは4両編成のディーゼル車で、他の路線の間合い運用で使われていた車両のようでしたが、おかげでゆったりと車内で過ごす事が出来ました。しかし、それ以降の区間というと、電車ではありますが、2両編成でロングシート、そして車内は結構混雑…等など、これは仙台地区まで続いていきました。その間、途中の盛岡では、わんこ蕎麦に挑戦する…という案も出ていたのですが、ちょうどその時は大雨の真っ最中で、駅の外に出るのも厳しい感じでした。また別の機会があれば…と思います。

   ちょうど4日前と同じ場所にて撮影をします(一ノ関駅にて)

 さて、そんなこんなで仙台には14:24に着きました(ここまで本当に長かったです)。このまますぐに乗り継いでも良いのですが、少しぐらいは気分転換が必要かとも思います。元々、休み無しで乗り継いでいくと、今回の最初の集合場所だった赤羽には21:00頃に着くのですが、別に22:00頃着いても差し支えないだろうという事で、仙台で1時間程の休憩をとる事になりました。
 仙台と言えばやはり牛タンです。行きの時には駅弁として食べましたが、やはり本格的な店に行ってその味を確かめたいものです。牛タンの有名店は駅中にも沢山あるのですが、そのどれもが混んでいました。確かに、この日は連休の最終日だったので、仕方なかったとも言えそうですが、ここで活躍したのが仙台出身の永井です。永井は皆を連れ駅の外に出て、駅から徒歩5~6分ぐらいのお店を探してくれたのですが、これが見事に空いてまして(“きすけ”という、結構有名なお店です)、永井に連れられた全員が席に着く事が出来ました。うむ、やる時はやるようですね笑)。おかげで時間内に牛タンを堪能する事が出来ました。やはり駅の中のお店より、駅の外のお店のようです!

   こんな寄り道も時には必要!   やはり仙台は好きな町です!

 さて、次に乗るのは仙台発福島行きの快速列車でしたが、発車案内の表示を見ると、これがまたお馴染み?の2両編成です…。また混むのか…と半ば諦めモードでいましたが、これが予想以上に空いてる空いてる。どういう事なのかと思いましたが、周りの客層を見て理解出来ました。


 自分と同じ目的の人達が乗っていないのです!!


 この日、青森(正確に言えば札幌から)から仙台まで、出来る限り乗り継ぎの早いルートで乗ってきましたが、周りには明らかに“北海道&東日本パス”で鉄道の旅を行っている人が見受けられました。しかし、今この列車にはそういう人達は皆無です。つまり、先ほどの一番早く乗り継げる列車で、皆先に行ってしまったという事です…。これはある意味発見で、鉄道好きの性格をよく表しているな…とも思いました(せっかく早く乗り継げるなら、それを実行しないと気が済まない…たぶん…笑)。…とにかく、この後はわりと空いている車内を堪能でき、福島県、栃木県と渡ってきて東京に近付いてきた事もあって、皆車内では元気な姿を覗かせていました。…北海道の旅ももうすぐ終盤です。

   それぞれ列車を待つ姿にも慣れが見られます(福島駅にて)   ラスト・スパートの黒磯~宇都宮間はこんな感じでした

 そして、ついに皆で行う最後の乗り換え駅、宇都宮に着きました。時刻は20:30頃になっていましたが、列車の行き先に表示されている「上野」の文字が、何とも眩しく映ります。列車は15両編成と長く、もちろん混んでいるわけがありません。ここにいる10人のメンバーによって、車両の一部分が占拠されたような形になってしまいましたが、空いているのであまり問題は無さそうです…。
 この列車は快速だったので、その分所要時間も幾分かは短くなっていましたが、駅を通過するごとに、何だか名残惜しい気分も沸き起こってくるので不思議です。それは皆も同じだったようですが、もしかしたら、今こそ皆で列車の旅を楽しめているという状況なのではないでしょうか。もう残り僅かではありますが、最後の最後だからこそ思えた…というのもあるのだと思います。

 そして21:56、自分達を乗せた列車はついに赤羽駅へと到着しました。札幌を出てから丸一日、自分に至っては士別駅を出たのが前日の16:12でしたから、約30時間、鉄道に乗り尽くめだった事になります。この数字は自分は初めての経験ではないですが、メンバー皆、偉業だと思います(笑)。本当にお疲れ様でした。

   次に会うのはツアー・ファイナルですね!

 ここで立山兄弟は駅を降り、上杉君は湘南新宿ラインのホームへ、智也くんは別方面と、1人1人その人数は減っていきます。他のメンバーは埼京線でしたが、自分も途中の池袋で降りてしまい、ついにここで大人数の移動はピリオドを打つ事になりました。今までずっと大人数でいたためか、1人での乗り換えに何故か不安を感じましたが(笑)、それだけ今回のツアーは特徴的なものだったと言えるのだと思います。

 ツアーというは多くの出会いがあり(行程中の車内でも多くの出会いがありましたが…笑)、音楽以外でも身になる事が沢山起こります。今回も例外ではありませんが、このツアーこそ、“良いツアーだった”と声を大にして言いたいです。普通列車での往復という、普通の人からしたら本当に辛い状況ではあったと思うのですが、自分達はやり切りました。そして、良い結果を残せました。これで、自信を持ってツアー・ファイナルに臨めるのではないでしょうか。…カップリング・ツアーのライブは残りあと1回、張り切って演奏していきましょう!

 そして、赤羽に向かっていた列車で、皆で感想を言い合っていた時に出た一言。


 「北海道…次回は飛行機で行きましょう」


 …そりゃそうだ(笑)。

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

 ☆The Linda のHP…http://www.thelinda.jp/

 ☆Muse Club Sapporo“Fields”のHP…http://www.muse-club.biz/index.html

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ファイナルを迎えた玄武ツアー
 タイトルに深い意味は無いですが(笑)、今月末、自分がよく行くラーメン屋“玄武”がついに閉店してしまうという事で、最後の食事をしに池袋まで足を運んできました。お供には、玄武と共に歩んできたベースの池田君を誘いました(…というか、この日一緒にリハーサルがあったので、その帰りに寄ったのですが…)。
 自分はこの日のため?に、せっせと玄武のポイントを溜めていたのですが、ついに使う時が来たようです。ここ玄武は、ラーメン1杯につきポイントが1つ溜まり、20ポイント溜まるとラーメン1杯と交換出来るシステムが存在します(しかし、お店の最高級?のメニューである“玄武ラーメン”は交換出来ません)。しかし驚くなかれ、自分達が(今まで一緒に来てくれた人達の協力?もあって)この日まで溜めてきたポイントは40ポイント!…つまり2人分です。これなら池田君にも、ポイントの恩恵を与えられるというものです。

   合計40個のハンコは壮観です!   もう食べられなくなってしまうのでしょうか…

 自分達が頼んだのは、これまでもよくお世話になった“味玉ラーメン”でした(ライスも付けました)。これで最後かと思うと儚い感じがそこにはありましたが、皆別れを惜しみたいのか、いつもより客数は多いように感じました。そんな事を気にしている時点で、自分は何者だと思いますが、とにかく、自分の中で玄武というラーメン屋は1つの幕を閉じた事になります。
 とりあえず、ライブと共に歩んできたこの味(…よくライブ後に来ていたので)は、胸に大事にしまっておく事にしましょう。…長い間お世話になりました!

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2007年10月のライブスケジュール
 お待たせしました、10月のライブスケジュールです。ツアーが終わって季節も秋に入り、正に心機一転!…という感じですが、またまた個性豊かなライブが目白押しです。どうぞご覧下さい!


     ●10月2日(火)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、1st.…20:00~、2nd.…21:20~、3rd.…22:40~、
Charge…5300円(1ドリンク付)
Member…(Vo)横前恭子、(Pf)竹内大輔、(Vib)阿見紀代子

 この日で自分は4回目となる Ami's Bar ですが、そろそろ雰囲気にも慣れてきた
 頃でしょうか。ここでは、ボーカルの横前さんともそうですが、ビブラフォンという
 珍しい楽器と一緒に、正面からジャズという音楽に向かって演奏できるので、
 いつも刺激を受けさせて頂いております。今回もきっと面白い事になるに違いありません!


     ●10月4日(木)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番は不明
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 今回初めて御一緒するライブです。丸本さんは、今年7月にさばいばる伊藤さんの
 ライブ〔吉祥寺 Manda-la 2 にてライブ参照〕で偶然対バンをしていた方で、
 そこで知り合い、今回お誘いを受けてのライブとなりました。見ての通りギター・ボーカルとの
 デュオ演奏で、自分の個性も存分に生かせるライブになれそうな気がします。
 丸本さんのオリジナル曲をどう弾いていくか…、今からとても楽しみです!


     ●10月5日(金)、11日(木)、19日(金)、23日(火)、25日(木)、26日(金)神泉(渋谷)Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、(あくまで目安です…笑)
Charge…詳細不明
Member…(Vo)東野泰人、(Vo)山崎信子、(Vo)江梨香、(Vo)伊藤ふうか ※ボーカルは日替わりです
       (G)松下譲次、(Key)竹内大輔、

 毎月演奏をさせて頂いている Kuro(玄)ですが、今月は何と6回も出演します。
 ここは自分の素のままに、楽しく弾く事が出来るので、個人的に好きな場所でもあります。
 演奏者との近さはもちろん、気さくな雰囲気を楽しむのも良いかもしれません。
 なお、最近お店の専用HPが完成しましたので、そちらもご覧になってみて下さい!


     ●10月14日(日)吉祥寺 Shuffle
Open…17:30~、Start…18:00~、自分達は18:30前後の予定~、
Charge…前売り2000円、当日2500円、
Member…≪Generation Gap≫(Ts)上杉雄一、(Ss)副田整歩、(As)宮里陽太、 (Bs)高橋賢、
                     (Key)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)大垣知也、(Ds)立山秋航、

 ツアーも終わって間もない感じですが、この日は Generation Gap が対バンライブに出演です。
 今回はメンバーにも特徴があり、ベースには上杉君とかつて共演した大垣知也氏、ギターには
 なんと、今夏自分達と一緒にツアーに回っていた The Linda の寺岡佑を起用しています。
 GG では珍しく吉祥寺、そして対バンライブ、そして今回だけと思われるメンバー構成など、
 いつもに無い感じでステージは進んでいくのではないでしょうか。ステージ時間は
 40分弱の予定と短い感じですが、必見のライブになること間違い無しです!


     ●10月16日(火)中野 Live Cafe 弁天
Open…18:00~、1st.…19:00~、2nd.…20:30~、
Charge…前売り2500円、当日3000円
Member…(Sax)かわ島崇文、(Vo)音音、(G)黒瀬浩一、
       (Keys)竹内大輔、(B)小松秀行、(Ds)吉田太郎

 この日で6回目となる Groove Smooth ですが、またまた新しい場所でのライブです。
 自分も初めてなのですが、新感覚の Live Cafe …とあったので、どういった所なのか、
 今からとても気になります…(笑)。演奏もまた盛り上げていけたらと思いますね。
 駅的にはJRの中野ではなく、地下鉄丸ノ内線の新中野という駅になるので、注意して下さい!


     ●10月18日(木)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~、
Charge…予約2000円、当日2500円
Member…(Vo)MIRANO、(Pf)竹内大輔、(B)押越雪彦、(Ds)立山秋航

 7月に御一緒したボーカルの MIRANO さんと、再び共演です。しかも、今度はお馴染み
 横浜 Hey-Joe にてです。以前にやった時はホテルでの演奏だったので、若干かしこまった
 雰囲気はありましたが、こちらは馴染みのお店とあって、良い意味でくだけた演奏が
 出来るかもしれません。それでいてリズム隊は Generation Gap のメンバーですから
 (押越さんは久しぶりですが…)、ここは楽しんでいきたいところだと思っています。


     ●10月20日(土)西麻布 Kie
Open…19:00~、Start…20:00~、
Charge…5000円(カレー+乾き物+飲み放題)、4000円(飲み放題)
Member…(As)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 お馴染みアルトサックスの郷原君とのデュオライブです。また、今回は、出演は何年振りかと
 思われる西麻布 Kie というお店にてやります。決して広い空間ではありませんが、
 店内はグランドピアノの周りにテーブルが備え付けられているという、何とも言えない
 素敵な雰囲気が漂っています。少し特徴的な値段設定となっていますが、ここのカレーは
 正直絶品です!久しぶりのお店でも、これは自分でもハッキリと覚えている事柄でも
 あります(笑)。もし足を運んで頂けるなら、これは是非試して頂きたいものです!


     ●10月27日(土)門司赤煉瓦プレイス(赤煉瓦ホール)
Open…17:30~、Start…18:00~、
Charge…1000円(高校生以下無料)
Member…(Vo,G)さばいばる伊藤、(Key)竹内大輔、(Ds,Perc)伊藤樹明

 この日1日だけではありますが、九州は門司までライブをやりに行ってきます。
 この場所で2007平和コンサート『The Wind of Peace』というイベントを行い、
 それへの出演という事なのですが、自分の他にも Daddy 津田さんや、はたまた詩の
 朗読など、普通の歌のライブとはまた一味違った雰囲気が窺えそうな気がします。
 もちろん伊藤さんは、この前後にも九州中をツアーしてくるそうですが(!)、
 自分もそのテンションに付いて行けるよう?頑張って行ってきたいと思います。


     ●10月28日(日)代々木 Bogaloo
Open…17:30~、Start…18:00~、自分達の出番時間は未定
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)川上彬子、(G)宮崎大介、(Key)竹内大輔、(B)小松崎健太、(Ds)木村創生

 ボーカルの川上彬子さんと、2回目の出演となります。ここは前回と同じ代々木でも
 また違う場所で、こちらも自分は初めてなのですが、楽しんで演奏できたらと思います。
 この日は“笑うオーケストラ Vol.5”というイベントの日らしいのですが、一体
 どんな感じなのか…。興味は尽きませんが、当日に期待したいところですね!


 こんな感じで、1つ1つに特徴のあるライブになっていると思います。よろしくお願いします!

   副田君の表情がどんなのか、知りたいところです(笑)

 さて、恒例になってきた GG ツアーの未収録写真(笑)。今回は高松でのボウリング大会の GG 対 The Linda 戦〔Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー、西日本編(2007.7.28~8.5)参照〕のものです。…うーん、右の方は随分と特徴的なフォームなんですな…。

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ファイナルを迎えた Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー
 2007年9月23日(日)…。この日で自分達は、7月からやってきたカップリング・ツアーに無事ピリオドを打つ事が出来ました。振り返ってみれば2ヶ月弱の長丁場だったわけですが、やはり、終わってみれば早く感じてしまうものなのですね。

 この日の記事については、更新順番が来次第(すみません!)…という事になってしまいますが、とにかく…



 楽しかったです!!!



 月並みな表現と言われても良いです。浅い感想と言われても良いです…。ただ、今日のライブを終え、改めてこの2ヶ月やってきたツアーを振り返ってみると、この言葉以外に思い付かないのです。

   今度11人揃う日はいつの事やら…

 皆さん、ありがとうございました!そして…お疲れ様でした!!詳細記事をお楽しみに!

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

 ☆The Linda のHP…http://www.thelinda.jp/

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池田バンド at 渋谷 Alive House!
 今日はベースの池田暢夫君がリーダーとなるライブの日でした。自分はこのバンドに入って4回目のライブとなりましたが、日に日に音がまとまっていくのが分かり、そしてお互い成長が垣間見える部分が多いので、活動的にも楽しくやらさせて貰っています。
 今回のお店は、渋谷にある Alive House という所だったのですが、生ピアノは置いてなかった為、このバンドでは初めてのキーボードとしての参加という形になりました。…となると、色々と音色を試してみたくなるものなのですが、結局はピアノの音色による演奏のみとさせて頂きました。今のところ、このバンドには自分的にはピアノが一番似合う気がしたのです。

   看板のイラストが微妙に気になります   2ステージ目が始まる直前の写真です

 さて演奏ですが、今日は自分的にも集中できた、良いライブだったと思っています。最初は若干の緊張がありましたが(池田君に至っては、ある事情のため大緊張でした…笑)、それも後半にいくにつれて解れてきて、良いバランスの中で演奏が出来ていました。むしろこの緊張は、逆にプラスにも転じられていたのではないかと思うくらいです。その辺りはお疲れ様です(笑)。
 こう考えると、実は1曲目の掴みが結構大切だったのかなとも思います。今回の1曲目は池田君のオリジナルで(このバンドのライブは、大半が池田君によるオリジナルとなっております)、Cloudy Days という7拍子の難しい曲なのですが、実は弾いてみるとノりやすい曲で、ステージの雰囲気を上手く作れたと思うのです。これは相当大事な事で、その日のライブの良し悪しも決定させてしまうくらいなのですが、自分達は“成功”にもっていけたと言えそうです。そうすると、次なる課題は、いかにその雰囲気を壊さずに最後までもっていけるか…なのですが、その辺りはかなり気を付けていたので、無事そのままにライブを終わらせる事が出来ました。

 この感じで次に繋げていけたら良いですよね。何気に、池田バンドの次回は11月3日(土・祝)、阿佐ヶ谷 Mix にて…と決まっているので、より多くの方に聴いて頂けたらと思っています。どうぞよろしくお願いします!

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆渋谷 Alive House のHP…http://www.alivehouse.net/index.html

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー{さばいばる伊藤、松阪ツアー(2007.9.1)}、中部編(2007.8.31~9.2)
 お待たせしておりますが、Generation Gap(以下 GG)と The Linda のカップリング・ツアー、中部編に入らせて頂きます。今回 GG としてライブを行った場所は富山と静岡ですが、日にち的には富山が8月31日(金)、静岡が9月1日(日)と、間に1日空いているスケジュールになっていました。…なので、行程的には富山に2泊して、そのまま静岡に向かう…という感じで考えていたのが、いつの間にか富山と静岡、それぞれ一旦東京に戻ってから出直す…という感じに変わっていました。それはそれで良いのですが、自分と言えばその空いた1日を、さばいばる伊藤さんのスケジュールに組み込まされてしまいました。そちらの場所は三重県の松阪と、まあギリギリ中部と言って良い場所なのかもしれませんが、かくして自分は、1日目…富山、2日目…松阪、3日目…静岡、、、というスケジュールになってしまったのです。また、〔10人の侍〕の記事を見て頂ければ分かるように、自分は仕事の都合上、初日の富山には遅れて1人で向かわなければなりませんでした。このように、自分的には前途多難と思われた中部ツアーだったのですが、期間的には短いながらも、濃い3日間だったという印象があります。という事でここでは、GG と伊藤さんのライブをまとめてレポートしていきたいと思っております。順にご覧下さいませ!

   8月31日(1日目)
 1日遅れをとった自分でしたが、この日、富山のお店には15:00までに入らなければいけませんでした。東京から富山までの移動手段というのは色々ありますが、GG リーダー上杉君から、なるべく安く来てほしい…とのお達しがあった為、自分は“青春18きっぷ”〔旅日記 10.(津軽・日本海編・…2007.1.7~1.9)参照〕での移動を試みる事にしました。
 どちらにしろ、富山~松阪間、松阪~静岡間も自分で移動する事になると思ったので、5日間(5回分)使えるこの切符は有効な手だと思ったのです。ただ、東京~富山間というのは、普通列車だけで行くのはかなり至難の業です。例えば池袋からJRだけで行くと、池袋~(高崎線)~高崎~(上越線)~長岡~(信越本線)~直江津~(北陸本線)~富山…という感じで向かうのですが、これだと、どんなに家を早く出ても、富山のお店に15:00までに着くのは時間的に不可能です。…というより、この時点では新潟中越地震の影響で、信越本線の柏崎~柿崎間が不通(バス代行)になっており、ルートからして不可能なのでした(現在は復旧しました)。
 …という事で、自分がとったルートは上越線の六日町から北越急行という第3セクターの路線に入り、そのまま直江津に抜けるというものでした。これはJRの路線ではないので“青春18きっぷ”は使えず、別途950円が発生してしまいますが、富山には先程の方法より早く着く事が出来るのです。しかし、これでも時間的にギリギリだったので、自分はさらに途中で一部区間だけ特急に乗るという方法に出ましたが(これで、別途1380円が発生してしまいました)、それでも合計4500円くらいで富山まで行けたのですから(青春18きっぷは5回分で11500円なので、1回分が2300円と計算)、我ながら安く行けたと思っています。

   普段の外出と変わらない雰囲気でした…浦和駅にて   ここまで来ると、さすがに旅気分も出てきます…水上駅にて

   越後湯沢駅から乗った北越急行線の車両…JRの車両とは異なった雰囲気です…この列車の終点だった直江津駅にて   糸魚川駅にて、左の特急から右の普通に乗り換えます

 というわけで、8月31日早朝、それは実行されました。自分の家から高崎線に出るには、池袋よりは浦和に行った方が早いため、自分はそちらから向かいましたが、それでも自宅を出たのは朝の5:30…。これでも富山のお店に15:00というのはタイトな感じでしたから、まあ長い旅をしたものです(笑)。
 浦和から乗った高崎行きの電車は、下り電車ながら通勤、通学客で混んでいて、富山に向かう気分には到底なれるものではなかったのですが、高崎を過ぎて一息、そして途中の水上という駅からは本格的な山越えをするという事もあって、やっと旅気分も出てくるというものでした。
 この日、関東地方は雨でしたが、新潟県に抜けると晴れ間が広がっていました。しかし風は強いようで、自分の乗った列車が強風の為に徐行運転を行い始め、次の接続列車に間に合うかと思ったのですが、そこは向こうの電車も待っててくれていました。これが地方のペーストいうものです(笑)。
 そして北越急行に乗り直江津へ出て、ここから20分強だけ特急列車に乗り糸魚川へ…。その後は普通列車で真っ直ぐ?富山駅へと向かいました。この頃、他の皆はどうしてるかと、メンバーのブログを片っ端から覗いてみたのですが、なんと昼には北陸産の寿司を楽しんでいるではないですか〔Yuichi's Nikky(昨夜遅くに…)参照〕。うむむ…こちらも負けじと直江津駅で蟹寿司を購入しますが、どうも酢飯の酢の配分が多いようで…。口の中の微妙さはどうしても避けられませんでした(笑)。
 こんな感じで、結果的には色々とバラエティー豊かな列車に乗れたので良かったのですが、これでいて富山駅には14:09着ですから、もう完全な列車旅行になっている感はありましたね(笑)。まあこれも、後に決まる北海道ツアーから見たら大した事では無かったのですが…。

 さて、富山駅に着いた自分は、メンバーに車で迎えに来てほしい事を告げますが、どうやらお店から富山駅は遠いらしく、南富山という駅まで来てほしいとの事。南富山駅と言えば、昨年の4月頃に乗りに来た富山地方電鉄〔旅日記 3.(北陸編…2006.4.16~4.17)参照〕の駅であり、もう自分の中では“来た事のある駅”としてインプットされていました。また、よく考えたらこの月の6日にも富山には来ているので〔さばいばる伊藤、日本海・九州ツアー(2007.8.6~2007.8.17)参照〕、何かと縁のある場所だな…とも思ってみたりしたものです。

   やっとの事で着いた富山駅前にて   高橋賢さん、寺岡車を運転中です!

 さて、南富山駅に着くと、GG のバリトン・サックス担当、高橋賢さんが車で迎えに来てくれました。この賢さんこそが、ここ富山の出身者で、今回のライブのメイン・アクターと言っても過言では無いでしょう。色々と動いていて大変そうではありましたが、逆にこちらは、賢さんを立てないと…と思ったものです。

 今回の演奏場所は富山 Raccont というお店にてで、実は前回のツアー〔2005年を振り返る(11月)参照〕でもお世話になった所でした。思い起こせば、自分が GG に参加したライブというのは、ここ Raccont から始まったんですよね…。あれから1年半以上が経ちましたが、本当にあっという間だったような気がします。
 変わらないお店の雰囲気を見て感慨に耽っていると、突然自分は“包み”を渡されました。何だろうと思って開けてみると、なんと、今日メンバーがお昼に行ったお店での寿司ではないですか!思わぬプレゼントに自分は豪く感動し、3時間程前に食べた蟹寿司の事は言えず、黙々とお寿司を頂かせて貰いました。これがまた…美味しかったです。良いライブが出来そうな気がしました。

   立派な外観は、昔も今も変わりません!   一気に疲れは吹き飛びました(笑)

 実際、ライブは面白い感じでした。このお店はホールみたいな雰囲気があるので、ライブハウスのようなノリは、正直出し辛いと思っていたのですが、これがまた予想以上にお客さんは盛り上がってくれていました。恐らく、賢さん関係のお客さんが多かったと思いますが、お店にいたお客さん100名強が、スタンディングをして振り付けをしていく様は正に圧巻で、それだけで自分はパワーを貰っているような気分になりました。
 自分にとっては1年半以上振りのステージに立ったわけですが、あの頃の自分と言えば、まだ演奏で手一杯だったような状態でした。しかし、今では周りの演奏が見え、聴こえ、お客さんも視界に入り、全ての人に支えられて自分はライブをやれている…という空気を、全身に感じつつ音を出す事が出来ます。
 やはり、今までライブを一緒にやれてきて良かったという思いが強かったですが、それがここ富山で感じられたというのも何だか嬉しかったですね。今夏のツアーとしては、富山は時期的にほぼ中間に位置するものの、自分にとっては“原点”が垣間見えたライブになったと思いました。やはり、バンドとの“出会い”のライブというのは、後にも先にも1回きりですからね…。思い出も一層印象深いというものです。

   最初から熱いステージを見せてくれた、The Linda   GG は、やはり賢さんをメインにもっていきます!

   お客さん全員スタンディングです♪   魅せてくれます!

 そしてやはり、富山の維持を見せてくれたのがこの方、高橋賢さんです。ソロをとる時は特に前に出るようにし、バリトン・サックスの重低音をホール中に響き渡らせてくれました。いつの間にか“富山の黒豹”なんて名前が付けられており、お客さんも楽しんで頂けたのではないかと思います。
 最初にここでライブをやった時も、賢さんはやはりフィーチャーされており、改めて賢さんの信頼の高さを知った気がしました。過去を見つめ直すことができ、そして今後にも繋げられるライブができたという事で、良い時間を皆さんと過ごせたと思っています。1日で次の場所に移動してしまうのが勿体無かったくらいですね…。

   9月1日(2日目)
 最初に言った通り、この日 GG と The Linda のメンバーは、いったん東京に戻るといったスケジュールを立てていましたが、自分はこのまま名古屋を通って三重県は松阪まで行かなくてはなりませんでした。それにはここ富山を朝早く出たい気持ちがあったので、前日自分は賢さんの元実家の家にお世話になる事になっていましたが、結局メンバーの皆もお世話になっていました。メンバー的には、前日のライブ後、夜のうちに東京に戻るという選択もあったのですが、何だか気を遣わせてしまっていたのかもしれません…。

   時間にして朝の7:00です   今回の旅?の始まりは東富山駅にて

 ということで、この日は朝6:30に皆で起床。7:00には富山を後にする事になりました。皆は車で東京方面ですが、自分は電車で関西方面へと向かいます。賢さんに再び駅(JR東富山駅)まで送って貰い、今日の長い移動が幕を開けました。
 外はよく晴れていて、遠くの山々がはっきりと見えました。富山という所は、飛騨山脈という、3000メートル級の山々が背後に控えている場所でもあるので、こういった雄大な景色は他では味わえないものがあると思います。それでも乗った電車の車内は、朝ラッシュ時ともあって、通勤、通学客で混んでいる状況でした。何だか不思議な取り合わせを感じてしまいます。
 富山を過ぎ、金沢を抜けると、あとは殆ど車内は空いている…という状況が続きました。この区間は、約1ヶ月前に逆方向で通り抜けましたが、まだまだ飽きない旅情を感じたものです。この線はJR北陸本線というのですが、特急は頻繁に走っているものの、普通電車は1時間に1~2本という状況(しかも殆どが3両編成)で、“新幹線が通っていない大幹線”…というのを感じる事ができます。個人的にはこういった線は結構好きで、同じ雰囲気ではJR常磐線の水戸付近や、JR鹿児島本線の熊本周辺が挙げられるでしょうか。そんな雰囲気を楽しみながらも、列車を乗り継ぎ敦賀に着きました。
 前回、神戸から敦賀を抜けた時には、琵琶湖の西側を通ってきましたが、自分はこれから名古屋方面に向かうので、琵琶湖の東側を通っていきます。ここはもう大阪圏の列車が走っており、車両も新型のものに変わっていきます。やはり、新型車というのは都市部から入っていくようです。

   北陸本線で米原駅まで来ました   土曜日とあってか、混雑状態の東海道本線米原駅

 そして列車は東海道本線との接続駅、米原に着きました。北陸本線は、起点が米原、終点が新潟県の直江津となっているので、この2日間で自分は北陸本線を乗り通した事になります。別に凄い事でもないのですが、こういった“制覇”は何となく嬉しくなるものです(笑)。
 ここから乗るのは東海道本線ですが、ここ米原から途中の大垣という所までは、東海道本線の中で本数の最も少ないところを走るので、車内は結構混雑してました。この区間は自分も何回も通ってきましたが、いつもこのような状況です。人口密度は低いのですが、意外と両都市(おそらく関西~名古屋)を移動する人は多いのだと思います。ついでに、ここ米原駅構内にある駅そばは関西系なのか、自分的に味が珍しく感じ、通る度に寄っているような気がします。東海道本線の中で、唯一“北国”を感じさせる駅でもあり、今回も印象の濃い駅のうちの1つになりました。

 さて、だんだん旅日記になってきてしまったので(笑)、早めに先へと進みます!!…この後は無事名古屋へと着き、その先はJR関西本線、伊勢鉄道、JR紀勢本線と通り、松阪へ向かいました。計3路線も乗っていますが、ここから乗った快速「みえ」号は、全て直通で走り抜けています。というわけで、時間にして16:30頃に松阪へと着いた(10時間弱の旅でした…)のですが、当の伊藤さんがまだ到着していません。電話すると、まだ伊勢にいて、もうしばらく掛かるとの事です…。
 仕方ないので、自分だけでもお店に行こうと思ったのですが、どうやら松阪の駅からは相当離れているそうで、歩きでは到底無理との事でした。これはタクシーを使うしかないかな…と途方に暮れていたのですが、再度伊藤さんから、今日のお店は、列車でさらに1駅進んだ徳和という駅から近い…という情報を得ます。随分と知るのが遅いな…とは思いながらも(笑)、自分は駅の時刻表の方に足を運んでいました。このあたりの紀勢本線の運転本数は1時間に1~2本という状況なので、上手い事乗れるかなと思ったのですが、17:00過ぎ頃にそれがあったので、何とか徳和駅に向かえる事になりました。

   名古屋からは快速『みえ』号で松阪まで!   びっくりするほど地方色がたっぷりでした…徳和駅にて

 しかし、この徳和駅のローカル度の高いこと高いこと…。本当に、こんな所にライブハウスがあるのかと思いましたが、駅から歩いて3分くらいで、その店は現われました。近くには車通りの多い道があったので、やはり車利用のお客さんが多いのかな…とも思いました。…というか、地方での移動は基本的に車…という現状も思い知らされた気がしました。
 伊藤さんが合流したのは、それからさらに30分後ぐらいだったでしょうか。夕日もいい感じに傾いてきましたね。この日の演奏は、実は伊藤さんが高校生の時の同期会を兼ねているもので、一応お店的には一般のお客さんも入れているものの、店内はパーティー会場のような雰囲気になっていました。ある意味、内輪とも取れるライブだったのですが、伊藤さんにとっては懐かしい方々と会えた貴重な日でもありますから、ここは楽しませてあげたいところです。

   やっとの思いで着いた Hunky Dory   大いに盛り上がっていました!

 …と、ライブ前には色々思うところがあったのですが、始まってみれば、そんな心配は必要ありませんでした。これまで、自分は伊藤さんと共に関西方面のツアーに何回か出てきましたので、その時にお会いした伊藤さんの知り合いと見られる方も、今日は何人か来ていたのです。つまり、自分にとっても、懐かしい方達との再会…みたいな感じがあったので、素直に雰囲気に馴染めていけたと思うのです。逆に、お客さん(今日に限っては、伊藤さんの同級生と呼ばせて頂きます)から見ても同じ事で、またよく来てくれたね…という感じで迎えて下さったので、楽しい気分のまま演奏する事も出来ました。
 ただ、普通のライブと違うのは、皆さんの酒の量が半端ではない!…という事でしょうか。基本的には同期会ですから、昔を懐かしみつつ、楽しむ…という感じがあるのです。ゆえに、会場の中は皆我を忘れるように飲んでいましたね(運転手はもちろん別ですよ!)。かくいう自分も、若干例外ではありませんでしたが、楽しい雰囲気をそのまま感じ取る事は出来たと思います。
 この後、その同期会メンバーと共に、鳥羽にあるホテルへと向かったのですが(どうやら自分達の分も予約してくれていたみたいです)、移動中、自分は爆睡していましたからね(夜でしたしね…笑)。疲れていたのだとも思いますが、どこかスッキリした気持ちもありました。とにかく、楽しい1日を過ごせて良かったと思います。

   9月2日(3日目)
 今日は再び GG と The Linda のライブをしに静岡へと向かう事になっていたのですが、その旨を伊藤さんに話すと、なんと静岡まで車で送って貰える事になりました。…とは言っても、元々奥さんと息子の樹明も送るつもりだったので、自分はそれに便乗した形になります。また、この後も伊藤さんは個人で(またまた Daddy 津田さんと一緒に回るそうです)関西を中心にツアーを続けるそうで、静岡まで行った後に、再び名古屋へと戻るそうです(この日、珍しく伊藤さんのライブが無かった事が幸いしました)。

   鳥羽のホテルでの滞在合計時間は、約9時間でした

 鳥羽のホテルを出たのは朝8:30でした。何故こんなに早いのかというと、通り道である三重県の四日市という所に伊藤さんの姉が住んでいて、その方に会いに行く事になっていたからです。伊藤さんの親戚の方にお会いするというのは、今思えば貴重な感じでしたが(笑)、雰囲気や仕草が、今の伊藤さんとダブるところが結構あり、自分にとっては興味が尽きませんでした。
 ここでお昼をご馳走になり、お昼を過ぎてから再び静岡へと向かいました。途中、殆ど渋滞もなく車はスムーズに進み、静岡駅前に着いたのは14:40頃だったでしょうか…。この日は15:00入りだったので、順調すぎて怖いくらいだったのを覚えています(笑)。

   静岡は晴れてましたね   普通電車で帰っていく伊藤親子…

 ここで伊藤さんとお別れをし、奥さんと樹明も電車に乗って帰っていきました(普通電車で帰っていくところが伊藤家らしいです)。そして自分は歩いて今日のお店、Uhu へと向かいました。この日は日曜日で街中は人が多く、意外に賑やかだなと思ったのですが、お店の方はというと、少し人気も少なくなった感じです。周囲には Bar が数多く目に付き、どこか夜の街っぽい雰囲気もありましたね。
 ここで2日振りに双方のバンドのメンバーと合流しましたが、何だか不思議な感じがしてしまいました。皆さんは相当早く東京を出てきたようで、時間までは周りのお店でダラダラと過ごしていたそうですが、ある意味静岡を満喫していたとも言えます。自分はというと、ここ3日間は移動の嵐で、1つ1つの街での思い出というのがどうも希薄になっているような気がしました。ライブ中での思い出は多いのですが、以前のツアーのように、ライブ以外での滞在は全く無いので、こうなってしまっているのでしょう。何か思い出を作りたいところではありますが…。

   繁華街らしい雰囲気の所にあった Uhu   ある意味地方を満喫している2人(笑)

 このお店は GG としては初出演で、もちろん自分も初めての出演でしたが、The Linda の方はあったみたいで、お店の壁には彼らのサインが掲げられていました。そしてステージを見ると、迫ってくるような天井の低さがまずは印象に残りました。こういった場所でライブがしやすいのかと思いましたが、どうやら皆、ここの場所を気に入っているのです。最初は理由がよく分からなかったのですが、ライブを始めてそれは分かりました。
 とにかくノリやすいのです。客席とステージが近いから…と言ってしまえばそれまでですが、前がよく見える状況なので、自分達の出す音が客席に伝えやすいというか、ステージ内での意思疎通が取りやすいというか、とにかくそういった面で、熱い演奏をお届けする事が出来たと思うのです。実際、ステージ上での温度は高く(ステージにエアコンが設置されてないので…笑)、自分はライブ中、あまり汗を掻かない体質なのですが、この日ばかりは大汗を掻いていましたね…。むしろ、酸欠になるのではないかと心配もしたりしたのですが(笑)、気力でカバーしていった感はあります。もしかすると、半ば力任せなステージにもなってしまっていたのかもしれませんが、お客さんと一緒になって盛り上がるという意味では良いのかもしれません。

   会場は盛り上がっていました!   GG も負けずに盛り上がっていきます!

 また、この日のアンコールには事件が起きました。…というか、正しくは起こさせたのですが、メンバーを呼び込む際に、これから行く北海道ツアーへの移動手段を“普通列車”とした事を発表したのです(そして、それについての“旅のしおり”を、強引にメンバーに配布しました)。
 この時点で、北海道ツアーまであと2週間…という感じでしたが、正直まだ移動手段は決まっていませんでした〔北海道往復10000円の“Live Train”参照〕。実は、今回の富山ライブの時点で、自分は上杉君に、普通電車だけでの移動だと10000円で済む…という事を相談していたのですが、それならば実際にどういった乗り継ぎになるのか、調べてきてほしいという指令を受けていたのです。それで自分は、この静岡までの間に時刻表を購入し(笑)、そのプランを皆に内緒で提出したのでした。それを人数分清書したのが、今回の“旅のしおり”になるわけです。ステージ上でそれを目にした皆さんの戸惑いに満ちた表情を見ると、大笑い さすがに心が痛みましたが、とにかくこの日は、自分達のツアーの方向性を(強引に)変えさせた日にもなったわけです。それをライブ中のお客さんの前で実行したというのが、いかにも上杉君らしいですが、ある意味、思い出のライブという見方では理想的な形にもなったと思います。正に、今後に繋ぐライブになっていましたね(笑)。

   緊張の時間が流れます…(笑)

 ライブ後には、せっかく…という事で、The Linda に続いて GG のメンバー(ホーン隊のみ)も壁にサインを残していきました。しかし、それがなぜか1人1人順に書いていくというものだったので(そういった状況にしたのも上杉君だったような…笑)、お店の中の緊張感といったらありませんでしたが、これで自分達は足跡を残していく事が出来ました。実際、ツアーを1つ1つやり遂げていく感じが、気持ち的にも掴めていっていたので、これも良い記念になっていたと思います。また出たいライブハウスの1つになりましたね!

 さて、この日の帰りはもちろん、皆さんと車でしたが、途中、立山兄お勧めの、“スマル亭”という静岡限定(調べると東京都で唯一、茅場町に1軒ある事が判明しました!…山梨の甲府にも1軒あるようです)のうどん屋さんで夜ご飯をとる事になりました。ここは、あの香川出身の立山さんが、地元以外で初めて美味しいと感じたうどん屋さんだそうで、以前にも The Linda で寄った事があるのだそうです。

   上杉君の表情は、半ば諦め気味です(笑)   食べ終わった時は、既に24:00を回っていました…

 メニューを見ると、成程、静岡名産の“桜えび”、“しらす”を多用した品物が数多くあり、珍しくもあり、確かに絶品でした。香川とはまた違った美味しさを感じたものです。また1つ、静岡で良い思い出が出来ましたね!

 ※ここでの裏話をしておくと、上杉君と立山さんは、食券を買う際に
   なぜか“うどん”と“そば”の項目を間違えてしまい、見事うどん屋で
   そばを食べる羽目になってしまっていました…。ご愁傷様でした。

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

 ☆The Linda のHP…http://www.thelinda.jp/

 ☆さばいばる伊藤さんのHP…http://su-zan.net/survival/

 ☆富山 Raccont のHP…http://www.raccont.jp/

 ☆松阪 Honky Dory のHP…http://www.mctv.ne.jp/~hunky/hunky-top-page.htm

 ☆静岡 Uhu のHP…http://livehouse-uhu.com/

 ☆スマル亭のHP…http://www.sumaru.co.jp/

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神泉 Kuro 4周年記念!
 毎月何回か演奏させて頂いている神泉(渋谷)の Kuro ですが、この度お店の4周年目を迎えたそうで、自分もその記念の日に演奏をしに行ってきました。メンバーは、ボーカルが東野泰人さん、ギターにお馴染み松下譲次さん、そして自分の3人です。
 お店にはポスターが貼られていて、今日18日(火)から28日(金)までを“Special Weeks”とし、賑やかに時を過ごすとの提示がなされていました。自分も今日の他に、26日(水)、27日(木)、28日(金)と、3日間演奏を担当しますので、その“特別”な時期に参加できて嬉しく思っています。

   自分は“たけうち”と表示されております   このお店では、かなり豪華な編成と言って良いでしょう

 そしてその特別な日に合わせるかのように、突然サックスの川島さんもお店に 乱入 いらっしゃってくれました。そして、突然サックスを取り出し、自分達の演奏に加わっていました(…というか、むしろ最後は自分とサックスのデュオ演奏になっていて、十分仕事を果たしている幹事でした…笑)。
 このように、突然の参加がOKなのも、ここ Kuro の魅力と言えるのではないでしょうか。気軽に参加できるというのは実はお客さんも同じで、音楽を聴きながらも、それは演奏に参加しているのと同じ雰囲気で、このお店を堪能できると思うのです。
 4周年記念…と言っても、いつものように時間が過ぎていった Kuro でしたが(笑)、この和やかな雰囲気こそがこのお店の魅力なのです。そして、この変わらなさ具合が“記念”というイベントへの最大の贈り物となったのではないかと思います。お客様、スタッフの皆様、これからもよろしくお願いします!

 ※最近、Kuro のHPが出来たそうです。宜しかったらご覧になってみて下さい!

 ☆神泉(渋谷)Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp/

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北海道10000円ツアーからの帰着
 昨日の23:00頃でしょうか、自分は無事北海道ツアーからの帰着を果たしました。北海道の士別という所に位置する士別南中学校で演奏をしたのが一昨日の14:00頃。その終了後には一目散でJRの士別駅に向かい、列車に乗り込んだのが16:10…。そこからは怒涛のように鉄道に乗ってましたから、約30時間、正に鉄道だけの帰路を体験したという事になります。
 全5日間という行程中、半分くらいは移動時間に追われていたような気もしますが、とても印象深いツアーになったと共に、どこか吹っ切れたような気持ちにもさせる、そんな内容のものになったと思います。確かに、丸一日以上メンバーが常に一緒に移動しているという状態なんて、他ではあまり考えられないものです。それでも自分達は全てやり遂げましたし、他では得られない“団結心”も生まれたのでは…と思います。

   初日の青森駅にて、急行はまなす号で札幌に向かう場面です   5日間お世話になった“北海道&東日本パス”

 とにかく、移動は本当に順調に進みましたて(東北は帰路時も現在も大雨のようで、自分達は無事切り抜けられた事にはホッとしています)、よくこれで首都圏~北海道の移動が10000円で済んだものだと思ってしまいます。ライブ会場でも暖かい声援に恵まれ、最後のライブに繋げる事ができそうです。

 本当は昨日中にこの記事は書きたかったのですが、少し休もうと横になった瞬間、目覚めたら今日の昼過ぎになっていました(笑)。ずっと列車で座って移動していただけに(立つ事も少々…)、少しでも横になる時間を与えると駄目ですね…。まずはゆっくりと身体を休め、改めて記事にしていきたいと思っています。また本編は先延ばしになってしまいますが、それまでどうぞお待ち下さいませ!

テーマ:パチパチ(。・ω・ノノ゙☆゚・:*。+.ォメデ㌧♪  - ジャンル:日記

北海道往復10000円の“Live Train”
 明日(正確には今日)から Generation Gap と The Linda の北海道ツアーが始まりますが、前回の静岡ライブでのアンコール時に、突如上杉君から「北海道往復の移動手段は、計10000円の鈍行列車」との発表をした事から(自分とは打ち合わせをしていましたが…笑)、各地で色々と反響を呼んでしまいました。北海道ツアーに行く前に、改めてその移動手段について、色々と述べておきたいと思います。

   静岡でのライブ時に皆に渡された“旅のしおり”…笑

 実は今更ながら、北海道ツアーは当初は飛行機で行くつもりでした。ツアーというのは、なるべく経費を抑えて行きたくなるものなのですが、あの(?)さばいばる伊藤さんでさえ、飛行機を使って札幌まで行ったくらいですから〔さばいばる伊藤、札幌ツアー(2007.6.8~6.10)参照〕、意外にも飛行機は値段を安く行く為の手段であったりするのです。このブログではお馴染みのスカイマークを使えば、片道は約10000円から手に入りますし、それを組み込んだパッケージ・ツアーに参加しても、飛行機往復とホテル代込みの1泊3日(もう1泊は個人で手配をするという内容です)で22000円くらいからあったのです。むしろ、自分の中では飛行機で北海道に11人で行く絵を想像しては、勝手に楽しんでいたものです。
 しかし、その情勢が変わってきたのが8月の中旬頃でした。空席が無いというのです。よく考えてみると、9月という時期は北海道のベスト・シーズンでもあり、しかも自分達が行く期間というのは、連休が組み込まれていた時期でもあったのです。安い航空券は瞬く間に売り切れになってしまい、あれよこれよと言っている内にパッケージ商品も安いのが無くなってしまったのです。ここで注意して頂きたいのが、完全に満席ではなく、安い席が無くなってしまった…という事です。初めに言った通り、なるべく安く抑える事が至上命題のこのツアーにとって、もう既に行き方は別の方法へと考えられていっていたのです。
 この時に出た案が、フェリーで北海道へ向かおうというものでした。茨城県の大洗から、北海道の苫小牧まで、1人約8000円くらいで渡れるというもので、確かに安く行ける方法ではありました。…しかし、これだと大洗までの交通手段と、苫小牧からの交通手段も考えなければならなくなります。北海道内での移動は、知り合いの車を1台使わせて貰えて、もう1台はレンタカーを使う事で解決はしているのですが、やはり大洗までの移動(帰りもですね)がネックになりました。自分達の車で行く事も考えましたが、フェリー乗り場の方が言うに、車を置いておくのは良いけど、盗難の被害には責任が持てないと言われてしまい、さすがに気が引けてしまいました。

 そんな時、自分はある切符の存在を思い出しました。それは、JR北海道とJR東日本が中心になって売り出している“北海道&東日本パス(普通列車限定)”という切符で、5日間連続で使えて1人10000円という切符です。基本的に普通列車しか使えないものの、約1日で東京から札幌まで行けるのは過去に確認した事がありました。フェリーを使っても、どちらにしろ約1日掛かるので、こんな切符もありますよと、メンバーに打診してみたのです。
 ここで、この切符について説明をしておきたいと思います。普通列車限定というと、過去にこのブログでも説明した“青春18きっぷ”に似ていますが〔旅日記 10.(津軽・日本海編・…2007.1.7~1.9)参照〕、自分達にとっては別物と言って良いくらい、異なる点は存在しています。

 ところで、この“北海道&東日本パス”が生まれたのは2002年と、比較的新しい時期でした。これには、東北新幹線の盛岡~八戸間の延伸や、青森~函館間の全列車特急化、函館~札幌間の『快速ミッドナイト号』の廃止が影響しているかと思われます。自分が学生の頃、“青春18きっぷ”を使って東京から北海道には何度か行った事があるのですが、その時幾度と無くお世話になったのが青森~函館間の『快速海峡号』と、函館~札幌間の『快速ミッドナイト号』でした。…というか、これらの列車を使わないと、普通列車(快速も含みます)だけでの東北~北海道への移動は、格段に不便になってしまいます。特に後者は夜行列車で、時間を無駄に使わないという点でも便利な列車でした。
 これが、2002年に全て状況が変わってしまいます。青森~函館間は全列車が特急での運行になり、それではという事で、途中の蟹田~木古内間の利用のみに限り、特急列車でも青春18きっぷでの利用が認められたのですが、これが相当不便な事になっており、乗り継ぎの良いチャンスは1日に3回くらいしか無く、基本的に青森~函館は全て特急で移動してくれ…と言っているようなものでした(快速海峡号の時は、1日に7往復運行されていました)。また、快速ミッドナイト号も廃止され、青春18きっぷで函館~札幌間を夜に移動するのは不可能になりました…。さらには東北新幹線の延伸により、既存のJR東北本線は第3セクター化(要するに私鉄化)され、この区間の在来線は、青春18きっぷでは乗れない事になってしまいます。この辺りは、奥羽本線や羽越本線という、日本海側での移動で何とか切り抜けられるのですが、とにかく青春18きっぷによる東北~北海道の移動は、以前と比べて格段に不便になったのです。

   快速ミッドナイト号…深夜の長万部駅にて1998年に撮影

 そこで生まれた“北海道&東日本パス”。名前の通り、JR北海道とJR東日本エリアでしか使えないのですが、この切符はさらに、新幹線によってJRから切り離された“IGRいわて銀河鉄道”と“青い森鉄道”の乗車が認められるようになったのです(今回の旅では関係ありませんが、北越急行の乗車も認められています)。これによって盛岡~八戸間も、この切符でクリアする事が出来ます。また、これが一番大きいのですが、青森~札幌を結ぶ『急行はなます号』という列車の自由席(指定席は、別に指定席券を買っても乗れません)にも乗る事が出来る措置が取られているのです。“急行”というのは、青春18きっぷでは乗れない種別の列車だけにこの措置は大きく、さらにはこの列車が夜行列車というのが、昔の『快速ミッドナイト号』を補完してくれる役割を持っているという意味で、大変重要な列車になっているのです(また、特急券を別途払えば、青森~函館間の特急にも乗れるようになりました)。
 つまりは、この切符は首都圏から北海道を移動するのに一番メリットがある切符と言え、自分達に正にピッタリだと思ったのです。また、青春18きっぷと違い、切符の有効期間は、最初に使い始めた日から連続した5日間…というのが、ある意味デメリットでもあるのですが(青春18きっぷは、有効期間内での任意の5日間…複数人数で使う事も出来ます)、このルールは、自分達の行動に照らし合わせると、まるで問題の無い事が分かってしまいました(今月の13日に出発し、17日に戻ってくるので)。さらに感動的なのが利用可能期間です。青春18きっぷと同じく、この切符にも利用期限があるのですが(青春18きっぷりより、若干長めになっています…)、これが何と9月17日まで!!…正に、自分達の為に作られた切符か?と、正直思ってしまったくらいです(笑)。

 さて、メンバーにここまでは説明しませんでしたが、とにかく10000円で往復できる事の安さをアピールすると、Generation Gap のリーダー上杉君は、ついに北海道ツアーへの採用を決定してしまいました。そして、当の静岡ライブでの発表をしたという事に繋がっていくのです(そしてこの瞬間、メンバー全員がこの切符の本採用という事実を知るのです)。
 切符は採用になったにしても、やはり殆どが鈍行列車という移動には、メンバーは恐れをなしている事でしょう。いや、自分もそんな気持ちです。鈍行列車の旅というと、向かい合わせのボックス・シートで弁当でも広げながらのんびり…というイメージがあると思いますが、今回利用する路線の大多数を占める東北本線の列車というのは、このタイプの車両が極端に少なく、その殆どが山手線のようなロング・シートのタイプの車両なのです(旅日記の津軽・日本海編に出てきた、701系という車両がその代表です)。
 これでの移動というのは、キツい以上の何物でも無いのですが、そんな状況にも関わらず、普通列車限定の切符を用意してくるというJR、、、これは自分達への挑戦状と見ても良いのかもしれません(笑)。何が起こるか分からないような北海道ツアーになりそうですが、とにかく楽しんで行ってきたいと思います。自分達の“Live Train”は今正に始まったばかりです!

 ☆北海道&東日本パス情報サイト(参考程度に)…http://homepage3.nifty.com/gogo-happytrip/index.html

テーマ:北海道 - ジャンル:旅行

Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー、渋谷編(2007.8.19)
 話しが前後して申し訳ないですが、遡る事8月19日(日)、Generation Gap と The Linda のカップリング・ツアーの2遠征目(この日は遠征と言って良いのか…)、ライブ的には5箇所目の場所となる、渋谷 Crocodile に行ってきました。第1遠征目は〔Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー、西日本編(2007.7.28~8.5)〕を見て頂くとして、とにかく凄い旅(笑)が終わって約2週間後の顔合わせとなったのですが、自分が現地に着くと、これからストリートでもやるのではないかという機材の多さが目に付き、ああ、この雰囲気だな(笑)…と、すぐに身体がツアーモードになっていくのが分かりました。

   明治通り沿いにて、明らかに不思議な雰囲気が漂っています

 そして、メンバーのテンションの高さが印象に残りました。言うならば、前回は約10日間という長い期間を掛けてのテンションの保ち方だったのですが、今回はそのテンションを全てぶつけてきた…という感じでしょうか。どちらかというと、「えっ!?」って思ってしまうような事も…(笑)。
 そして、その“変”なテンションは本番までも持続されました。この日のお客さんは満員御礼という、大変嬉しい状況だったのですが、その雰囲気にメンバーも触発されたのか、とにかく一緒に盛り上がっていこうという気持ちを伝えにかかります。
 今日は GG が1番手だったのですが、初めの方からスタンディングをお客さんにお願いし、そのままの勢い?でコール・アンド・レスポンスにも突入していきました。正直言うと、盛り上がり次第ではそれらは省略をしている可能性もあったのですが、実際は予定通り進められたという事で、お客さんに感謝したいところですね。
 この日は、MCで上杉君と他のメンバーとのやり取りがある等、今回のツアーでは他ではあまり見られなかったようなシーンもあったのですが(基本は上杉君のみが喋るので…)、それも地元ならではというか、リラックスして絡んでいる…という雰囲気があったので良かったと思います。しかし、これはこれからの地方でもやっていった方が良いかもしれませんね。確かに初めての場所では緊張しますが、リラックスして見せられるのは地元だけ…というわけにはいきませんものね…。頑張っていきたいところです。

   GG は初めから飛ばしていきました   この角度からの撮影が、このお店では面白いです

 そして The Linda のステージでも GG メンバーのテンションは落ちる事がありませんでした。自分達はステージの横にスタンバイしている感じでライブを見ていたのですが、途中で掛け声を送る、拍手を送る、さらに振り付けを(目一杯)行う…等、ホントに自ら参加していく…形が出来上がっていました。ある種、そこまでやって良いのかという感じもしましたが、これも盛り上げる為のアプローチなのかもしれません。…というか、一緒にやって来ただけに、声援を送らないわけにいかない雰囲気にもなっているのです。
 不思議なもので、GG と The Linda は別のバンド(当たり前)なわけですが、お互いのライブを見ていると、自分もそのステージに立っているような気持ちになるのです。なので、The Linda のステージが盛り上がっている時は単純に嬉しいし、逆に調子が悪そうな時は、何とか自分も頑張らないと!…みたいな感じになっているのです。…とは言っても、自分ではどうしようも出来ないのですが、とにかく気持ち的にはこんな感じです。
 長い間、衣食住を共にしてきた結果だと思いますが、やはり1つのバンドみたいになってきてるんですよね…。ただ、これに関しては良くも悪くも…だとは思います。ある意味、お互いのバンドに依存してしまうような環境を作ってしまうため、“個人”と“バンド”との成長率がうまく比例しないというか…。

   The Linda ライブ中、やはり GG も盛り上がります!   テンションは上げ上げで(笑)!

 難しくなってしまいますが、これも含めて印象に残ったライブだとは思いました(もちろん、全体的にです)。まだまだライブの数は残っているものの、それらを1つ1つ見つめ直す時間も必要な気がします。この日は大いに盛り上がって、自分でも楽しかったですが、こうした課題も生まれてきているのは確かです。ある意味、良い時期での地元ライブだったのではないでしょうか。今後が楽しみではありますが、考える事も多くなってきた…そんな事を思わせてくれた1日でした。

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

 ☆The Linda のHP…http://www.thelinda.jp/

 ☆渋谷 Crocodile のHP…http://www.music.co.jp/%7Ecroco/index2.html

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町田スガナミ楽器前で演奏
 昨日お昼頃、町田にあるスガナミ楽器ミュージックセンターで演奏を行うという仕事があり、サックスの細井寿彦君と現場へ向かいました。この町田では、今年の3月あたりにも同じようなイベントで出させて頂いたので〔ぽっぽ町田でイベント参照〕、今回も同じ感じかなと思っていたのですが、前回は広場だったのに対し、今回は本当に建物の前の空間…という感じで、少しこじんまりになった印象も受けました。
 本当に楽器屋のイベント…という感じだったのですが、細井君がここのスガナミ楽器の講師をしているという事情もあり、こういった形になったそうです。他にエレクトーンでデモ演奏をされていた方もいましたが、自分達は完全に生楽器(自分はクラビノーバですが…)でデュオで演奏します。ある意味自分達は特徴的でもあり、それは街を歩いている方達からも、そう見えたのではないかと思います。

   後ろにある、旅行会社のパンフレットが気になりました(笑)

 実際、与えられてた演奏時間は約20分と短かったのですが、この炎天下という状況にも関わらず、足を止めて見て頂いた方も大勢いましたので、やって良かったのだと思います。また、選曲もラテン系が多かったのが功を奏したのかもしれません。デュオで演奏というと、リズム感を全面に出して弾くのは難しいのですが、あえてそこはリズムが大事な曲を取り上げていきました。お陰で、内容的には結構白熱したステージになっていたかもしれません。短い演奏時間ですから、ゆったり目の曲はそんなにやらなくても大丈夫なのです。

 こうして、実際は30分程やってしまった今回のステージでしたが(笑)、白熱演奏の後は“気温以上の猛暑”が待っていました。ステージが終わっても野外ですからね…。涼しい空間というものが存在しないのです…。まあ、これも夏らしいライブになったと思えば良いものです(笑)。皆さんお疲れ様でした!

 ☆細井寿彦のHP…http://www.ogs.jp/kj.html

 ☆スガナミ楽器のHP…http://www.suganami.com/

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自分名義ライブ5回目
 今日は約3ヶ月振りとなる〔自分名義ライブ4回目参照〕自分名義のピアノトリオのライブの日でした。お店はお馴染み千駄木 Django ですが、前にもお伝えしたように、この日は Django の5周年記念の日だったそうで(正にこの7日がそうだったようです…そこまでは今日初めて聞きました…笑)、本当に記念の節目となる日にライブをやらせて頂いて、有り難い限りでした。
 まあ自分としては、いつものようにライブをやっていくスタンスで進めていきましたが、今回のライブは、夏の暑さを吹き飛ばせ?とばかりに、ラテン系の曲をライブのテーマとさせて頂きました。
 自分的には、どうやらラテン系の曲が好みのようで、オリジナルの曲などを書いていると、いつも間にかラテン・ビートの雰囲気になってしまっている事がよくあります(笑)。そういう事もあってか、これらの曲は普段からよく取り上げていただけに、選曲にはそんなに困らない感じでした。しかしラテンといっても、ただ賑やかなだけではいけません。そこから先はバランスなのでしょうけど、やはりピアノは深く深く弾きたいものです。自分で弾きながら、音を1音1音確認していく…という感じでしょうか。バラードなんかは特にそうで、自分でも1つずつ噛み締めながら弾く事が出来たので良かったと思っています。

   白熱系も…たまには良いものです

 でもやはり、基本は白熱系…だったかもしれません。今回はミシェル・カミロの曲や、チック・コリアの曲(こちらはよく取り上げていますが)、そしてミシェル・ペトルチアーニの曲など、自分でも好きなピアニスト達の曲も演奏する事が出来たので楽しかったです。こう見てみると、自分が好きな音楽というのは、どちらかというとヨーロッパ寄りな感じがしてきます。黒人系というよりは白人系…。まあ、全部が全部ではないですが、その傾向はありそうです。また次のライブで確認してみるのも良いかもしれません。

 というわけで、Django の5周年記念ライブ(…で良いのでしょうか)は満員御礼で迎える事が出来ました。色々な方達に来て頂いて、本当に嬉しかったです。この場を借りてお礼を申し上げます…。そして、Django も本当におめでとうございました。自分も古くからお世話になっているお店だけに、心からお祝いしたいところです。今後ともよろしくお願いします!

 …さて、実は今日の Django では次のライブも決めて参りました。次回は11月9日(金)になります。この月で自分名義のピアノトリオを初めてちょうど1年となり、ある意味節目としてのライブにもなるのではないでしょうか。また是非お越し頂ければと思います。今日はありがとうございました!

 あ…、もちろん玄武には行きましたが、もう改めて言うまでもないですよね(笑)?


  ●今回のセットリストです!

・1ステージ 1、Armando's Rumba(ピアノソロ)
         2、Guernica(オリジナル)
         3、On Green Dolphin Street
         4、Home
         5、Suite Sandorine Part1.

・2ステージ 1、The Day Of Black Key(オリジナル)
         2、Para(オリジナル)
         3、Over Joyed
         4、Monte Fiesole(オリジナル)
         5、La Fiesta

・3ステージ 1、Looking Up
         2、September 2nd.
         3、On The Way Home(オリジナル)
         4、Spain
         5、Autumn Leaves(アンコール、リクエスト)

 そうそう…、今日初めて演奏した、自分のオリジナルの Monte Fiesole(フィエーゾレの丘)という曲ですが、よりイメージを掴んでいただく為、そこの写真を載せたいと思います(フィエーゾレというのは、イタリアはフィレンツェの中心からバスで30分ぐらいの所にある、小高い山の上にある小さな町の名前です)。

   フィエーゾレからは、フィレンツェの街並みを見下ろす事が出来ます!…目を凝らせばフィレンツェのドゥオーモも見れる?   静かな町だけに、俳優さんやお金持ちの人の別荘が沢山あるのだとか…不便そうでしたが、住みたくなるような場所でしたね

 今年7月に行ったイタリア旅行〔旅日記 15.(イタリア、ローマ・フィレンツェ編…2007.7.21~7.27)参照〕でのものですが、本当に素晴らしい雰囲気のある所でした。久々に、町に作曲のインスピレーションを受けた瞬間だったと思います。

 ☆千駄木 Django のHP…http://www.jazzclubdjango.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/


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さばいばる伊藤、日本海・九州ツアー(2007.8.6~2007.8.17)
 〔Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー、西日本編(2007.7.28~8.5)〕の記事が無事終わりまして、やっとの事で伊藤さんのツアーについて書く事が出来ます。こちらも負けじとインパクトの強いツアーで、そして前回と同じく、色々な“出会い”がありました。それではどうぞご覧下さい!

   8月6日(1日目)
 前日、神戸にて泊まらせて貰った自分は、この日のライブ場所である富山へと向かうべく、JRの三ノ宮駅と足を運ばせていました。前日お世話になったのは The Linda のボーカル、永井健の姉の家だったのですが、その方と自分と永井健の3人で、共に朝早くに(…とは言っても、8:00頃です)駅に向かう様は、何となく面白さを感じてしまいました。この時間帯は、いわゆるラッシュという状況なわけで、周りの雰囲気と比べると、自分は本当に富山に行けるのかという気になってしまいますが、気が鈍らないうちにさっさと電車に乗ってしまう事にしましょう…。

   自分はこれからどこに行くかと思ってしまいます…三ノ宮駅にて

 富山へ…というと、三ノ宮からのルートはこうです。まずは東海道線で京都まで、そこから湖西線というのに入って琵琶湖の西を抜けつつ、日本海側の敦賀に出ます。そのまま北陸本線に乗って一路北を目指し、数時間後?には富山へ到着!…という感じです。この間、大阪~富山間では頻繁に特急が走っているのですが、伊藤さんの「なるべく安く来て」という指令があったので、ここは全て普通列車で行く事にしました。朝早く三ノ宮を出たのはこの為でもあるのです。
 永井のお姉さんと別れ、自分が選んだ列車は“新快速”というものでした。先ほど“普通列車”のみ…と言いましたが、これは特別な料金(いわゆる特急料金とか)を取らない列車…という意味なので、快速系の列車は問題無く選ばさせて頂きました。ついでに言うと、この新快速というのは関西圏では速達列車の虎の子的な存在で、最近ではこれで敦賀まで行けてしまいます。永井とは新大阪駅で別れましたが、ここも三ノ宮からは約25分程度で着いてしまうという速達っぷり…。あまり彼と話す事は出来ませんでしたが、自分はこれからの移動の旅を楽しむ事にしましょう。
 本当は“敦賀行き”に乗りたかったのですが、この日は余裕を持って出てきた為、それより1本早い列車に乗れてしまいました。しかし、それも湖西線の奥の方の近江塩津という駅で途切れてしまい、結局は後の敦賀行きに乗り換えます。後の列車は10分程遅れて到着したのですが、それの理由は、大阪での混雑の為…。滋賀県のこんな奥地でも、大阪でのダイヤの影響が出るとは、新快速の運用範囲の広さを思い知らされました。

   微妙に時間を持て余してしまった近江今津駅   福井駅にて…右の電車から左の電車に乗り換えました

 そして無事に後続列車に乗り継ぎ、敦賀までやってきました。ここまでの新快速列車は、特急と変わらないような速度で突っ走って来たのですが、ここからの列車は確実にローカル度が濃くなります。車両もかなり昔のものを使っているし、駅にも1つ1つ停まっていきます。ある意味こちらの方が旅らしいとも言えますが(忘れてました…今自分は移動をしているのでした…笑)。
 敦賀から福井行きに乗り、福井からは金沢行きに乗り換えました。これらの列車は、都市部ではある程度の人が乗ってきますが、それらの間の地域では結構空いた車内となっていました。基本的に、都市間の移動は特急で済ませる人が多いようです。つまり、自分みたいな人は稀…という事でしょうが、これも悪くない経験だと、自分で勝手に思いながら乗っています。

   圧倒される設計に驚きました…金沢駅にて

 そして金沢に到着しました。金沢駅は久しぶりでしたが、北陸新幹線の乗り入れを目指して駅舎が完璧に改築されており、自分的にはかなり驚きました。そして突然でしたが、ここで伊藤さんと落ち合う事になりました。今日のライブ場所は富山ですが、実は伊藤さん、地元の新聞にインタビューを受けにここ金沢まで出向いており、そのまま自分を拾ってくれる事になったのです。今日までの伊藤さんの経路はというと、2日前に軽井沢、1日前に松本でライブをやっており、昨日は飯盒で御飯を炊いて、鍋を持参して野宿を、、、うーん、今後の行程を心配させてくれるようなお話しです(笑)。
 とにかく、ここからは伊藤さんの車に乗って移動という事になりました。その途中、富山の手前では大雨に見舞われ、今後のツアーを予感させるような展開が自分達を襲っていましたが(笑)、それでも無事富山には着きました。この日ライブをやらせて頂く Village Gate というお店は富山市内にあり、過去に乗った事のある、富山地方電鉄富山市内線〔旅日記 3.(北陸編…2006.4.16~4.17)参照〕の沿線に位置していたせいか、何となく懐かしい気分になってしまいました。1年以上振りではあるのですが、街の雰囲気って覚えているものなのだと思います。

   この日のお店は、市内電車沿いに位置していました   何だかよく分からない状況です(笑)

 この日の出演者は自分達だけで2ステージ、最後の方にお客さんを交えたセッションを予定している…との事でしたが、確かにライブが始まると、地元の人かゾロゾロとお店の中に入ってくるではありませんか!…結構地元の人には知られた場所なのでしょうか。
 しかし、どちらかというと、盛り上がったのはセッション・タイムだったのかもしれません。皆、そんなには上手くないものの、楽しそうに楽器に触っては、一緒に演奏をしていきます。そして、続々とステージに乱入?してきます(笑)。そうか…ここに来た人は皆楽器が弾きたかったのか…。そう思わざるをえない内容でしたが、一応自分達のライブも盛り上がって聴いてくれたのは幸いでした。
 セッションの最後の方には、正に無法地帯!という状況でしたが、お客さんに楽しんで頂けたなら良かった…という印象も強く思いました。やはり、皆さんの音楽に対する純粋な気持ちが、そうさせたのだと思います…。自分にとっての伊藤さんのツアーの1発目、、、何だか変な感じで始まってしまいましたが、面白く終われたライブではありました。まだまだツアーは始まったばかりで、今後どのようなライブが待っているのか…、ある意味期待せずにはいられない1日になったと思いました。

   8月7日(2日目)
 前日は、ライブをやったお店にそのまま泊まる事になりました。ちょうど会場の上の階にそういったスペースが用意してあり、安くツアーを進めたい自分達にとっては有り難い設備?でもありました。そして一夜明けたその部屋からは、前日と同様に富山地方鉄道の市内線が見渡せ、なかなか良い市電の撮影環境だなとも思ってしまいました(笑)。…と、まあそんな中、この日は再度金沢へ向け、車を走らせます…。

   なんて写真撮影に適した場所でしょう(笑)   樹明の姿勢が面白いですな

 昨日、伊藤さん達は地元の新聞の取材を受けたと言いましたが、その時の記事はこの日の新聞(朝刊)に書かれるという事なので、早速行く途中に購入をしてみました。…すると、確かにその記事は掲載されていて、今日のライブについても書いてあるではないですか(まあ、そういった宣伝が目的の1つでもあるのでしょうが…)。これはなかなかライブが楽しみになってきますね。この日のお店は白山(金沢)にある DNA Rock Cafe という所で、車でないと行けないような場所にありましたが、なかなか立派なお店ではありました。
 またこの日ライブは、金沢に住んでいる伊藤さんの学生時代の先輩の方が色々と協力してくれた面があるようで、それは集客にも反映されているとの事でした。自分達もライブが出来るし、この方に関しても地元金沢を盛り上げたいという気持ちがあるのでしょうから、正にそれぞれの希望?が一致したわけです。もちろん、自分達は、よりライブに集中しなくてはいけない…とも思いましたね。

   立派です!   アップライトピアノなので、自分は背を向けてます

 この日は新曲があり、それは伊藤さんが今回金沢に来て、公設市場等(昔に訪れた時にも回った事があったらしいのですが、改めて今回も立ち寄った…という事です)を回ってみた時に出来上がった…という曲でした。それは“マーケット・ストリート”という曲で、今後の自分達のスタンダード曲になるかもしれない要素は十分にある曲だと思いました。
 そして肝心のライブですが、結構大々的に宣伝した割には、お客さんの数はそれなり…という感じであり、若干寂しさは否めない感じでした。もちろん、ライブの内容に関しては盛り上げていった感じはあったのですが、これでもう少しお客さんが多ければ…と思ったのは仕方の無いところでしょう。伊藤さんの先輩の方も、改めて集客という難しさを思い知らされていたようですが、リベンジ!…とは言わないまでも、また何かの機会があったら良いなという感じではありました。この日はその方の御好意によりホテルが用意されており、皆精一杯休む事が出来たと思います。

   8月8日(3日目)
 この日のお店は福井県にあるので、金沢とはもうおさらばという事になります。そちらに向かう前に、伊藤さんの先輩の方にも今一度ご挨拶に伺いましたが、そのままご飯まで御馳走になってしまいました。至れり尽くせりで、本当に嬉しい限りです。

   朝、優雅な目覚めです♪   朝、優雅な食事です♪♪

 そして、改めて福井に向かいます。…とは言え、距離的には大した事はないので、ここは福井県でも有名な観光地である、東尋坊に寄ってみようという事になりました。もちろん、ここは説明なんて不要な場所ではありますが、訪れたのは今回が初めてだったので、それはそれは見応えがありましたね。本当にテレビ等で見た雰囲気のままというか、お土産屋等が立ち並ぶ地域は別として、崖の方を散策すると、今にも海が迫ってきそうな勢いに呑まれ、確かに、思い立った時にここに来るのは少々危険なオーラが出ている気がしました…。天気が良かったのが救いだったかもしれません(笑)。

   天気も晴れていて良かったですね   恐る恐る眼下を望む樹明

 さて、この日ライブをやる所は、福井県の坂井…という所にある、マロンパラダイスというお店で、オーナーの方が女性という、なかなか珍しいお店でもありました。そんなに広い場所ではなかったものの、ちゃんとアップライトピアノも用意されており、更に、赤々としてあるステージがなかなか興味をそそられます(笑)。

   小さいながらも、しっかりとしたお店でした   最後には店の方も交えて…

 ここでは樹明はドラムをメインとし、きちんと1ステージこなしてくれました(もちろん、ジャンベを用いても演奏はしました)。そして最後には富山の時と同じようにセッションタイムが設けられており、ここでは何とお店のオーナーさん(しかもサックス!)を交えての演奏ともなりました(この時は、ブルース進行が基本の、伊藤さんの曲とかをやるのですが…笑)。意外な盛り上がりを見せ、なかなか楽しい1日でもあったと思います。雰囲気が良く、また来たいお店だとは思いましたね!さあ、このままの勢いで、次なる演奏場所へと向かいましょう!

   8月9日(4日目)
 マロンパラダイスでの演奏を終えた後、車はひたすら西に向かって進路を取り始めます。次の日のライブの場所はなんと鳥取で、一気に移動する感じがあります。この時は夜を明かすのも高速道路のパーキングエリアにてで、早速さばいばるなツアーらしさがやってきた感じでしょうか(笑)。

   北陸路ともおさらばですね…杉津PAにて

 北陸路を抜け敦賀に入り、若狭湾を見ながら山陰方面へと向かいます。この時点で高速道路なんてものも無くなり、いわゆる地道に向かうわけですが、天気も晴れていて、普通に絶好のドライブ日和!…なんて思ってしまいます(笑)。もちろん、こう思えるのは昼間だけで、夜になるとライブがやってくるので、終日旅行気分!…というわけにはいきませんが…。しかし、本来ライブが非現実的である筈なのに、ツアーを長く続けていると、昼間が夢のような世界で、夜が現実に戻される…といった現象がよく起きるような気がするわけで、不思議なものだと思いますね…。

   1階が温泉場という、変わった環境でした   夏休みのドリルを片付けさせます(笑)

 そんなわけで、リアルに半日掛けて、鳥取の After Hours というお店にやってきました。どうやら建物の2階がお店になっているようですが、よくみると1階は銭湯になっているようで、まだお店も開いてなかったので、ここはひとっ風呂浴びてくるのは当然とも言える行動でした(笑)。お風呂というのは本当に落ち着きますし、気分転換やリラックスにもなります。改めて、自分は日本人の精神を持っているなと思いましたね(笑)。
 さて、この日は地元の方のバンドとの対バン形式となっており、賑やかになりそうな予感がリハーサルから既に感じられました。名を“Monkey Jetz”と言い、なかなかの大所帯で、自分達とは違う感じですが、皆さん楽しそうに演奏しているのが印象的でした。聞くと、この方達も色々な場所でライブをやっているそうで(もちろん鳥取が拠点ではありますが…)、何だか親近感が湧いてきてしまいす。自分達も頑張らなければと思いますね!

   ドリル後のライブは、爽快感も混ざっています(笑)   今回の対バンの方達と記念撮影!

 ここもまた、グランドピアノが常設されているお店という事で、自分にとっては嬉しい出来事でした。ただ、やはり生ピアノというのは他の楽器との音量のバランスが難しいようで、まだ音量コントロールが出来ない樹明にとっては頭を悩ませる部分なのかもしれません。それでも、ピアノらしいアプローチを随所に挟む事が出来たので、ここでしか聴かせられないライブ…というのが実現できた気はしました。色々な方との話しもでき、思い出に残る場所になったと思います。

   8月10日(5日目)
 この日演奏する場所は、豊岡にある Paco というお店でした。豊岡というのは兵庫県に位置するので、今現在いる鳥取からは東の方向にあり、要するに昨日の道を逆戻りするという形になります。そして、更に次の日に向かうのは島根県の松江という所なので、完全に行ったり来たりの道のりになってしまうのですが、きっと伊藤さん的に事情があった…という事にしておきましょう(笑)。車を運転するのは、基本的に伊藤さんなのですから…。

   この日泊まった旅館です

 さて、ここから豊岡までの距離は大した事は無いので、やはりどこかに寄ろうという話しになったのですが、ここで提案したのが鳥取砂丘でした。…とは言え、ここはほんの一週間前くらいに、Generation Gap のツアーで寄り道をしたばかりです(笑)。しかし、あの時とは違って、この日は凄く良い天気でもあったので、行く価値は十分にあると思いました。実際、初めて見たという皆さんも大はしゃぎでしたし…(笑)。

   やはりスケール感は大きいですね   広過ぎて、遠近感が分からなくなります…

 ふと上を見上げると、空は青々としていて、それは砂丘から見える海も同様でした。その分、太陽の光は半端な強さではなかったのですが、それが逆に砂丘の“白さ”を強調しているかのようにも見え、一週間前に来た時とは別世界だったような気もします。これこそに正に、砂漠的な位置付けです。日が照っているので地面も熱く、ジッとしているわけにもいきません…。鳥取砂丘の本来の姿を垣間見たような気がしました。

   山陰を思わせる、喉かな風景…   腹ごしらえに、車内でお寿司を!

 砂丘を思いっ切り楽しみ(笑)、昼前後になって豊岡へと向かいました。しかし、道中はのんびりそのものです。道もそんなに広いものは走っていない為、必然的にもスピードもそんなに出せないのです。しかし、移動というのは本来これくらいが丁度良いような気もしましたね…。飛行機ですとか、新幹線ですとか…、便利ですけど、改めて考えると「急ぎ過ぎでは?」と思ってしまいます。心の洗濯…とはよく言いますけど、自然にそういった想いに駆られた山陰という地は、不思議な魅力があるようですね。

   田んぼの中にあるようなお店でした   狭いながらも、盛り上げていきました!

 そんなこんなで到着した、豊岡の Paco というお店…。ここは市街地からは結構離れていて、辺りは田んぼに囲まれており、田園風景の中に溶け込んでいるような雰囲気のお店でした。逆に、お客さんの入り状況が心配になってしまいますが、これは何とか集まった感じもあり、楽しくやらせて頂きました。
 お店でのライブこそ熱い感じで行われていたのですが、お店から一歩外に出ると、そこは想像通りの静かな夏の原野の世界で、耳を澄ますと(いや、澄まさなくても)虫達の鳴き声が聞こえてきます。そしてそれらは相当な数で鳴いているという事に気付き、言うならば虫達が別でライブをしている…という感じでしょうか(笑)。自分達と共に、お互いに負けないように一生懸命?音を掻き鳴らしている感じもあり、何だか面白かったです。

   夕食は今回のお店にて…   深夜のサービスエリアは不思議な雰囲気ですよね

 …このお店ではライブの後に夕食も済ませ(周りに何も無いですしね…笑)、いよいよ出発です。次の目的地は前述の通り松江で、通り道に鳥取があるのが何とも恨めしいですが、またまた深夜の移動の始まりでした。まあ、既に慣れた部分はあるのですが、とにかく楽しむ事が前提という事で、次の日の場所にいる自分を想像したりし、夜は更けていった感じでした。

   8月11日(6日目)
 自分は車でどれくらい寝ていたのか…。気付くと、目の前には大きな湖が広がっていました。これぞ、島根県は松江のシンボルともなっている宍道湖です。車から見たのは初めてでしたが(鉄道からは何回か…笑)、本当に遠くまで来たなという気分にさせてくれます。

   宍道湖を望むと、松江に来たのだと実感させられます

 この時点でまだ朝の9:00頃で、さすがにライブには早過ぎるので、これまたどこか温泉にでも行けたらと思いました。そんな中、ここ松江の近くには、玉造温泉という有名な温泉場が存在しており、早速車を向かわせ、それは良い気分転換の時間を過ごさせて頂きました。お風呂に浸かるだけではなく、行った所の施設には休憩場みたいなスペースもあり、足を伸ばして横になれるのが本当に心地良かったです。これはむしろ自分より、運転をしている伊藤さんの方が有難かったのではないでしょうか。後述しますが、この日のライブの後はかなりの長距離の移動になる為、ここが最後の癒しポイント…と言っても過言ではないような時間となっていました。ここに3~4時間はいたのではないかと思います。

   奇抜な建物でした   足を伸ばして横になれるのは最高です♪

 さて、そろそろお店の入り時間が近付き、再度車を走らせて松江市内に戻ってきました。お店は B1 という名の所で、いわゆるロック系のライブハウス…といった感じだったでしょうか。この日は対バン形式のライブとなっていて何バンドか出演するようでしたが、他に出演する方々というのが、これまた若い人達ばかりで、何だか自分達だけ浮いてしまっているような…そんな印象は拭えませんでした。確かに、お店の雰囲気的にも、そんな感じがありましたしね。

   雑踏に埋もれている感じも見える、松江 B1   若い感じのお店でもありました

 しかし、そんな時でも自分のスタイルを崩さないのが伊藤さん“流”です。いつもの伊藤節を武器?に、怒涛の如くライブをやらさせて頂きました。ここのステージの真ん中には何故か柱が建っており、それぞれの立ち位置には頭を悩ませたものでしたが、伊藤さんは相変わらず動き回っていたので(笑)、そんなに問題視する部分では無かったのかもしれません。…スッキリとした気持ちでライブを終えましたが、伊藤さんはそんなに長居せずに、すぐに移動を開始するような素振りを見せていました…。やはりお店の雰囲気的に、少々難があったのかもしれませんね…。さあ、装いも新たに?次の場所へと向かいましょう!

   8月12日(7日目)
 次のライブ場所は、聞いて驚くなかれ、何と九州は大分の九重という所です!…しかも、昼過ぎまでに着かなくてはなりません。何故そんなスケジュールを立てたのか、本当に不思議と思わざるを得ないのですが、とにかく向かいました。もちろん夜通しの移動になる事は明白です。
 まずは松江から、ひたすら日本海に沿って西に進み、江津という所まで向かいます。この時点で既に移動距離は80km弱になっていると思うのですが、ここまで来るとやっと高速道路にあり付けるので、ここは我慢をすべき時間なのかもしれません。そして浜田自動車道という高速道路に乗り、今度は南へと向かう形になるのですが、ここから中国自動車道で下関(本州最西端の場所です)に辿り着くまで、殆ど道は山の中…といった感じです。距離的には200kmぐらいになるのでしょうか。ここまでの移動は大変キツく、何と言っても深夜の移動だったので車窓として何かが見えるわけでもなく、本当に退屈と隣り合わせの道中でした。まあ、自分はいざとなれば寝れば良いので問題は無いのですが、やはり運転者の苦労は結構なものがあるでしょうね。何回か休みを挟みながら徐々に距離を稼いでいき、朝7:00頃に関門海峡に辿り着いた時には、それは感動ものでしたね(笑)。

   関門海峡を渡り、九州に入ります!   休憩はしますが、うかうかはしてられません…

 …とは言え、まだまだ先は長いのです。九州の入口ならまだしも、今回の目的地は大分県、しかも九重という場所は、山の上に位置する高原のような場所で、尚更遠さをイメージさせる感じでもあるのですが、とにかく1歩1歩進めていきました。
 大分県への方向というと、これといった高速道路が無いというのも痛いです。北九州からの道は、途中まで以前にも通った事がありましたが〔さばいばる伊藤、西日本・九州ツアー(2006.12.2~12.9)参照〕、今回はそれにも増して長い道のりだと感じましたね(実際長いのですが…)。
 高速道路を降りてから2時間ほど走らせて、宇佐という場所を通った所までは覚えていたのですが、そこからは自分もウトウトしている時間があってか、仕舞いにはどこを走っているのか分からなくなってきてしまいました…。ただ、明らかに山の方向へ向かっているという自覚はあり、九重という場所自体が自分は初めてでもあるので、後は期待に任せてまた少し眠る事にしました。

 暫くすると、どこかドライブインのような場所に車は停まっていました。そして、伊藤さんは誰かと連絡を取っているようです…。そこに、久しぶりの Daddy 津田さんが小さい車で(笑)現れました。連絡を取っていたのは紛れもなく Daddy さんで、ここからはDaddy さんの道案内で進んでいくとい事らしいのです。成程、とりあえずは最初の待ち合わせは無事終わったのだと思いました。
 しかし、ここからの道のりも結構長く、やはり更に1時間くらい車は走らせていたでしょうか…。すると、山の中という雰囲気を通り越し、いつの間に高原の上を走っているかのような景色になってきました。空がとても近くに見える感覚です。そして、フッと Daddy さんの車は脇道に曲がっていくと、自分達の車もそれに着いていきます。そして小道を走っていくと、小さな広場の前にログハウス風の建物が建っており、これがこの日の演奏場所だという事です。…ついに着きましたね!

   手前の道を左に曲がって行きます   徐々に建物が見えてきました

 ここは“Cafe うそラ”というお店で、当たり前ですがお昼のみの営業となっています(お店の周囲には何もありませんので…笑)。お蕎麦等も売っているそうで、お昼にもなっていたので、早速自分達はそれ(素麺だったかもしれません)を戴きました。やはり使っている水が良いのか大変美味しく、自分はやっと車から抜けられた解放感もあってか(笑)、徐々に元気を取り戻しつつもありました。

   これが、この日演奏する場所です   早速、自然の中で作られた食べ物に舌鼓♪

 そして、気を取り直して?ライブは始まりました。トップバッターは Daddy さんで、次に自分達という構成です。事前の宣伝が良かったのか、集まってくれた方は意外に多く、それは楽しくやらせて頂きました。一般のお客さんもいましたが、基本的にはこのお店を貸し切ってライブをやった…という形になっていたのかもしれません。お店の方ともすぐに打ち解け、何だかファミリー感溢れる雰囲気がそこにはあったように思えました。

   自然の中の、Daddy さんの歌声   ある意味、ステージ・パフォーマンス

 このお店では、演奏する時にも窓を開け、それは開放的な雰囲気でライブを進めていくのですが、もちろん音量等は気にする事はありません。先ほども言ったとおり、周りには何も無いのですから…。野外ライブとは言わないまでも、真夏のテラスライブ!ぐらいまでは言っても良いかもしれませんね。外と同化していると言っても、場所が高原だけに風は涼しく、本当に心地良い環境でやらせて貰ったと思います。

   演奏は夕方前だったので、そのまま外でバーベキュー♪   夜になっても宴会は続いていました

 そんな感じのライブも16:00頃には終わりを告げ、この後はバーベキューの時間となっていました。これが青空の下で火を焚き、そして食事やお酒を楽しむというもので、本当にこの上ない贅沢だったのではないでしょうか。自分は疲れていたのか、お酒も入るとすぐに就寝に至ってしまうのですが(笑)、夜中(…とは言っても、20:00ぐらいの事だったのかもしれませんが…)に目を覚ますと、まだ外ではガヤガヤとした空間が出来上がっていて、皆現在の状況を楽しんでいるような様子でした。そして、そのまま耳を凝らしてみると、なんと Daddy さんがギターで弾き語りを行っているではありませんか!…夜はまだまだ長くなりそうですね♪

   8月13日(8日目)
 ついに、このツアーの開始から1週間が経っての8日目ですが、それでも、目を覚ますと自分はログハウスの中にいる事に気付き、ああ、自分は今九州でツアー中なんだと、改めて認識する次第で朝を迎える日が続きます。さて、昨夜は本当に久しぶりにぐっすり眠った感じだったのですが、それは伊藤家の皆さんも同じ気持ちだったでしょう。心から癒される場所だと思いました。

   樹明は早々、頭をぶつけておりました(笑)

 さて、この九重という所には、なんでも『日本一の吊り橋』と称される吊り橋があるらしく、せっかくだからそこに行こうかという話しになります。それは『九重“夢”大吊橋』というもので、長さが390m、高さが173m、幅が1,5mという、正に日本一の人道吊橋なのだそうです。完成したのは2006年の10月なので、まだ出来て1年も経っていないという所ですが、現地に行くと、かなりの人出を集めており、成程、確かに人気の場所だと思いました。

   よく造ったなという感じです!

 ここは標高777mに位置するらしく、真夏の割にはまだまだ涼しい感じで(昨夜泊まった場所の方が涼しかったですが…)、それでいて天気は良かったので、これは正に吊橋日和?だと思いました。しかし、ここまで連れ添って来てくれた Daddy さんや伊藤さんは、渡るのをパスしました。別に高所恐怖症…とかではなく、単に入場料の500円が惜しかったのだと思われます(笑)。まあ、こういった洒落た場所等はあまり来ないタイプだとも想像出来ますし…。とりあえずは、自分と樹明と、後は樹明のお母さんとで吊橋を渡る事にしました。

   橋の真ん中辺りで撮影を!   目の眩むような高さです…

 眺めはもう写真通りですが、これが最高でした。眼下には川が流れているようで、遠くには滝が見えます。本当は大きな立派な滝なのでしょうけど、吊橋の高さが凄いのか、それとも滝まで遠すぎるのか、小さくて、水もちょろちょろと流れているようにしか見えません…。そして、更に向こうには雄大な山がそびえ、本当に絵のような風景でした。ここに吊橋を設けるのも、成程という感じでしたね。
 ここの吊橋は、渡ってしまうと基本的に元に戻ってこなければならず、明らかに観光要素たっぷりの造りをしているようでしたが、それを見積もっても、吊橋から望める景色はやはり素晴らしいと思いました。九州という土地が、如何に山がちな所かというのが理解できるような眺めだったと思います。

 その後、少し回り道をしながら、今夜のライブ場所である小倉まで向かいました。要するに、もう九重とはおさらばなわけですが、この“寄り道”というのが半端なものではありませんでした…。自分達は Daddy さんの車に付いて行っているだけなので、そこがどんな道だったかは覚えてる筈もないのですが、もう途中までは相当な山道で、このまま行って大丈夫なのかと何度も思ったくらいです。

   前方の Daddy さんの車はまだしも、自分達の車(ハイエース)はこの後擦れ違う事が出来るのか…(笑)   奥に続いてく道を進んでいくそうです

 どうやら、今度演奏をやらせて貰える場所の挨拶回り…みたいな感じだったようですが、これが写真のような風景の所でして…(笑)。訪れた場所には目的の人もいなかったようで、自分達には不思議さばかりが頭を巡った寄り道になりました。まあ、面白い経験と言えば、面白い経験でしたね。ここにまた来る時があるのかが、非常に気になります(笑)。

   目的地が見えてきました   今後また来る事があるのかどうか…(笑)

 さて、そんな感じで2~3時間かけて、北九州は小倉にやってきました。ここは結構な大都市ですが、特に自分達は九重からやってきたので、その発展の差に、まだ頭が付いて来ない感じでしょうか。しかも、この日演奏させて頂く Dreams というお店は、正に繁華街のど真ん中に位置するようなお店なので、尚更混乱してしまいます。
 ここは Bar 的なお店で、機材は殆ど持ち込みでやらせて頂きました。ステージも、従来あった客席を一部外してセットするような感じです。ふと壁を見ると、自分達と Daddy さんの今日のライブの事がチラシになって貼られており、お店も協力してくれているという事が窺え、これは嬉しい限りでした。

   小倉の繁華街にその店は位置します   Daddy さんは、さすがに慣れている感じでしたね

 ライブはというと、初めてのお店の割には、本当に気持ち良くやらせて頂きました。まあ、最初こそお客さんは少なかったのですが、後の方になるに連れて多く入ってきて貰える事になり、盛り上がって終了出来たと思います。これこそ、お客さんもそうですが、気さくなお店のマスターやママさんのお陰でしょう。またやらせて頂く約束も交わし(笑)、このまま Daddy さんの自宅に行き、長かった1日が終わりました。

   狭いながらも演奏していきます!   最後にはお客さんも大勢になりました!

 さあ、いよいよ明日は九州最後のライブの日にもなります。この勢いでまだまだ頑張っていきましょう!

   8月14日(9日目)
 この日は、朝から割りとゆっくりな感じでした。…というのも、この日の演奏場所は、 Daddy さんの自宅の地域でもある門司港で行う事になっていたからです。そこは“かふぇれすと花の詩”というお店で、レストランみたいな感じではあるのですが、背後には堂々とした関門橋がそびえ、店内からは雄大な関門海峡が望めるという、なかなか粋なお店でした。午後15:00くらいにお店に向かい、自分達のペースで機材をセッティングします。それまで、結構バタバタでライブの用意をしてきた印象もあったので、この日のスケジュールに関してはもう手慣れたものでした。やはり、ツアーも9日目に突入すると、色々な面で余裕に対応が出来ますね。

   関門海峡の麓(門司港側)にお店はあります   ステージからも関門海峡が臨めました

 さて、この日は凄い演奏者が来てしまいました。…いや、この方とやる時は『乱入』という言葉を用いたいくらいですが(笑)、以前に福岡で共演した事のある、パーカッション・ボーカル?の幻一郎さんです。どこかで見たような民族打楽器から、それこそ身の回りのバケツや木の枝(!)まで、ありとあらゆるものを使用して歌を歌うという驚愕のパフォーマー…、それが幻一郎さんです。自分はこれで2度目ですが、前回の福岡でのライブも 恐ろしい 相当インパクトがありました。あの時はライブハウスでしたが、今回のような、いわゆる飲食店でのライブはどうなるのか…。とても気になる事ではありました…。
 結果は…、以前と殆ど変える事なく、やはり凄いの一言でした(笑)!…強烈なパフォーマンスは未だ健在で、これは小さいお子様だったら泣いてしまうでしょうね(笑)。駄目だ…本気で面白いです。一気に始まって一気に終わった感がありましたが、またも自分達に痛烈なインパクトを残してくれました。もう脱帽です…。

   相変わらず凄まじいパフォーマンスでした(笑)   Daddy さんもゲストを加えて演奏

 この後に Daddy さんの番でしたが、幻一郎さんのライブを見終えた後になると、もはや Daddy さんは落ち着いた内容というか、むしろ上品なライブに見えてしまいますね(笑)。今回はカホンの方と一緒にやっていましたが、リズムも曲に出てきて心地良く、普通に楽しめた感じでした。やはり安定したボーカリストなのでしょうね。
 そして自分達の番がやってきました。樹明も得意のジャンベを叩き続け、今までの2人に負けてたまるか!…という勢いで演奏が出来たと思います。最後には全員?交えてのセッションみたいなものも行いまして、この3日間の九州滞在に終止符を打つ事が出来ました。なかなか楽しかったです。皆さんどうもありがとうございました!

   犬もセッションに参加?(笑)   バーベキューで九州最後の夜を満喫!

 ライブ後には、お店の外に用意されたテーブルで、演奏者全員でバーベキューみたいなものを行い、今ツアーの取り合えずの打ち上げとさせて頂きました。あと1日、名古屋でのライブはあるのですが、恐らくそのライブを終えた後は、そのまま東京に戻ってしまうと思うので、ある意味門司港でのライブが最後みたいなものでした。本来なら、そのバーベキューをやっている場所からは、綺麗な関門海峡が見下ろせるのでしょうが、さすがにもう辺りは真っ暗で、何も見えませんでした(笑)。しかし、楽しみはやはり打ち上げに集中したいところで、ある意味“最後の夜”を思う存分満喫させて頂いたものでした♪

   8月15日(10日目)
 この日は余裕をもって朝8:00頃には Daddy さんの家を出発し、一路東へと進路を向け、それは順調…かのように見えました。いや、大阪を抜けて、名阪国道を通るまではそうだったのです。大阪にはお昼過ぎには通過する事ができ、この日は愛知県の刈谷でライブだったのですが、お店は18:00入りという事で、ちょっと進むペースが早いかな…とも思っていたのです。…なので少し回り道をして、交通費を稼ぐために大阪~愛知間は名阪国道で向かう事になったのですが、これがトラブルの発端でした。
 大阪から奈良県に入り、天理という所から山越えが始まります。ここからは高速道路的な道ながら山道となるので、高速料金が掛からない区間となるのですが、その代わり?車には随分な負担があったようです。天理を過ぎてから30分くらい経った辺りでしょうか、突然車の走行音がおかしくなり、熱が相当籠るようになってきました。明らかに異常状態で、運転している伊藤さんも「やべー」と言っています。
 運転台にある温度計も「High」の矢印を指していて、バッテリーも上がってしまい、見た目ではオーバーヒートをしてしまっているように見受けられました。とりあえず車を路肩に停め、何とか対策を練るのですが、ちょっと動くとまた温度計が上がってしまい、もうどうしようも無い状態になってしまいました…。

   ここから、地獄の峠越えが待っていました…   こうしている間にも、時間は刻々と過ぎ去って行きます

 また困ったのが、ここは市街地でも何でもなく、どちらかというと山道の真っただ中という感じで、助けを呼ぼうにも呼べない状態ではあったのです(まず、この場所がどこかが分からなかったのです)。それでも104を駆使して近くのガソリンスタンドを探し、そこから程近いインターまで何とか自力で移動して、取りあえず車をそこに停めました。
 自分的には、もう訳が分からぬままガソリンスタンドまで来てしまった感じがあったのですが(笑)、お店の人によると、どうやらダイナモベルト(ファンベルト)というのが切れてしまっているらしく、要するに、車の電気を起こす部分が壊れてしまったとの事でした。つまり、発電そのものが機能しなくなっているという事で、これは早急に直さないと走れないと、断言されてしまいました。
 もちろん修理するに超した事は無いのですが、困ったのはここの現場にベルトの交換品は無く、しかも現在はお盆時期という事で、明日以降にならないと部品の調達が出来ないと言うのです…。これは困りました。自分達は、この日の夕方に刈谷でライブがあるのです。…いや、その前に東京に無事帰れるのかどうかの保証すら疑わくなってしまいました。
 それは当のガソリンスタンドの方も察してくれたようですが、次に出た言葉が、「ここから近鉄の駅まで出ているバスがあるから、それに乗るといい」…と。つまり、車を取りあえずはここに置いて、今日はまず刈谷に行くべし…という事ですが、確かにそれ以外に方法は考えられない感じで、ここは正直にその意見に従う事にしました。
 もちろん、楽器持参で…です。ギターやジャンベはもちろん、自分はキーボードがあるのでこれは相当大変になる事が予想出来ましたが、バスの時間までもうあと僅か…という事もあり、お店の方が近くのバス停までトラックに乗せてくれました(楽器を含め、荷台に乗りました…笑)。

   これは…疲れている顔ですね(笑)   一体ここは、どの辺りなのだろう…(笑)

 そして、ほぼ待つ事も無く近鉄の榛原駅行きのバスが到着し、自分達はバス乗客の一員となりました。ここからがまた30分くらいの行程で、途中は結構な山道とかも通ったりしたので、一体我々はどこに向かっているのだろうという疑問が湧いては消えていきました(笑)。
 それでも住宅が見え始めると近鉄の駅が現れ、何とかホッとする気分になります。その間、伊藤さんは知り合いの方に電話をし、何とか三重県の四日市から刈谷までの足を確保できたようでした。こういう時はホントに、伊藤さんの顔の広さに感謝しなければなりませんね…。
 榛原駅からは、運が良い事に特急列車に乗る事ができ(これが1時間に1本だったので)、順調に四日市駅まで向かう事が出来ました。…いや、途中で樹明が切符が無い切符が無い…と騒いでいたので、順調では無かったのかもしれません(笑)。これは、左下写真のジャンベの付近に落ちている紙切れが証拠となっていたので、この確認には笑いましたね(何とか切符が無くても通してくれましたが…)。

   やはり、鉄道は安心しますね   伊勢中川駅からの特急列車では、自分は途中から、このように運転台に被り付きで(笑)

   近鉄四日市駅に到着しました!   写真だけ見ると、トラブルが嘘のようですね

 途中の伊勢中川駅で乗り換えて(ここは、名古屋方面に行くには大概乗り換えが発生する駅なのです)、近鉄四日市駅には17:00頃に到着しました。そして駅を降りると伊藤さんの友人がワンボックスの大き目の車で待機しており、楽器を積んで一路刈谷に向かいました。そして、この日のお店である、刈谷 Sundance には丁度18:00に到着。なんと、結果的には時間通りという事になったのです。本当に運に恵まれた乗継だったというか、伊藤さんの友人にも助けられた1日となりました。

   やっとの思いで着いた、刈谷 Sundance   トラブル等忘れて、演奏しましょう!

 こうして、色々あった日の締めとしてライブが始まったのですが、もう少々のトラブルでは大した事のように思わなくなりましたね。自分達のワンマンライブでもあったので、最初から最後まで飛ばしていきました!…ある意味、先ほどのトラブルを忘れるかの如く…という感じでもあったのですが(笑)、良い集中力を持続できたのではないでしょうか。なかなか楽しかったです。

 さて、それでも演奏が終わると、徐々に車の事が心配になってきました。どうやら修理は明日行われ、その日の内に出発できるという目処は立っていたのですが、実は自分は次の日の夕方から用事があり、流石にそこまでは待てないという事実があったのです。
 本来ならば今日の内に移動をし、なんとか次の日の午前中には自宅に着いている筈だったのですが、この状況では何ともなりません…。急遽自分は、明日は電車で帰る事を決意し、この日は伊藤さんと別れて(伊藤さんは前述の四日市の友人宅に泊まる事になったそうです…)漫画喫茶で夜を過ごす事にしました(その時の記事が〔三河安城のインターネット・カフェにて…〕です…笑)。なんだか、変な形で伊藤家と別れる事になってしまいましたが、まずは今回のツアーを無事(…ではないですね…笑)終えられたという事で、とりあえず?の『お疲れ様』を言っておきました。
 いやー、こんな事、後にも先にもなかなか無さそうです(笑)。しっかりと自分の脳裏に刻まれた出来事になったのは言うまでもありません!

   8月16日(11日目)
 この日は、ツアー最中日と言って良いのかどうなのか…。とりあえず自分の“帰宅”の為の日だったのですが、前述の通り、漫画喫茶で夜を明かした自分にとって早朝に出発するのは当然の事であって(普通の座席しか取れなかったので…)、それこそ朝の5:00には出発を果たしました。…ただ、これだと時間的に早過ぎなんですよね。…という事で、後は予想通り?自分なりの寄り道で自宅に向かう事にしました。

   早朝の三河安城駅です   この列車に乗っておくあたりがマニアですね(笑)

 この日は東海道本線の三河安城駅が出発の地となったわけですが、まず夜行列車の“ムーンライトながら”(前日に東京駅を出発し、早朝に名古屋方面に着く列車です)で刈谷駅に向かい、そこで名古屋鉄道三河線に乗り換え知立駅に行き、そして名鉄本線で豊橋駅へ…。後は東海道本線で永遠と東京に向かって行きました。
 豊橋駅までは、一体何のルートなんだ!…って感じですが(笑)、夜行列車に朝だけ乗るとか、名鉄本線の早朝の雰囲気を楽しむとか…なかなか粋じゃないですか(笑)。このように、最後には自分のペースで自宅に帰らせて頂いた次第です♪

   名鉄にも乗っておきました(笑)   これこそ地道に東京に向かいました…静岡県の興津駅にて

 これにて今回のさばいばるツアーの日本海編は幕を閉じ、前ツアーの Generation Gap 西日本ツアーから振り返ると、ほぼ20日間(約3週間)振りに東京に戻ってきた事になるのですが、本当に終わってみるとあっという間でしたね。鳥取砂丘のように、2度も訪れてしまった場所でもありますし〔東京は自宅のパソコンの前にて…(笑)参照〕、色々と貴重な経験をさせて頂いたと思います。…確かに、沢山の事があり過ぎて、ちょっと整理するには難しいぐらいの期間ではあったのですが、こうしてブログに残す事で、少しでも当時の事が思い出されたのは良かったです。

 改めて、お疲れ様でした。そして、最後までブログを読んで頂いてありがとうございます!

 ※今回はまたリンク先が多過ぎるので、すみませんがカットさせて下さい!

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2007年9月のライブスケジュール(追加)
 はい、予定通りライブが追加されました。どちらも詳細はまた不明な感じですが、分かり次第、記事を更新していきますので、皆さんよろしくお願いします。


     ●9月8日(土)町田スガナミ楽器ミュージックセンター…の建物の1階の通りに面した所
Start…自分達が14:15~の予定
Charge…野外っぽいので恐らく無料?
Member…(Sax)細井寿彦、(Key)竹内大輔

 今年の3月にも、これと似たようなイベントに出演させて頂きましたが
 〔ぽっぽ町田でイベント参照〕、恐らく今回もスガナミ楽器主催のイベントなのだと思います。
 ただ、今回はデモ演奏的な側面が高いので、演奏時間は約20分と短いです…。
 地元の方限定になってしまうかもしれませんが、興味があったらお越し下さいませ!
 やる曲は、いつもの感じだとジャズ・スタンダードになるのではないでしょうか?


     ●9月29日(土)代々木 Cure*m
Open…18:00~、Start…18:20~、自分達の出番は2バンド目(最後)、20:30~、
Charge…1800円(ドリンク別)
Member…(Vo)川上彬子、(G)大浦佑、(Key)竹内大輔、(B)小松崎健太、(Ds)木村創生

 ボーカルの川上さんとは、鹿嶋さんとよく出演している 下北沢 Big Mouth
 店員として知り合ったのですが、ドラムの創生君を通じて、歌も歌っている事が判明、
 最近レコーディングを手伝ったりしていたのですが、今回晴れてレコ発としての
 ライブをやる事になったそうです。もちろん全曲がオリジナルになります。
 なかなか豪華なメンバーでお届けしますので、良かったら来てみて下さい!


 …という感じでした。さて、今回の写真は、、、

   平和な買い物風景です   皆、移動からの解放感に浸っているのだと思います

 〔Generation Gap & The Linda カップリング・ツアー、西日本編(2007.7.28~8.5)〕で、高松から8~9時間かけ、鳥取は倉吉に着き、付近のスーパーで買い物をしている時のものです。見て分かるように、このツアーではどこに行っても終始賑やかな絵が展開されていました(笑)。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

自分名義トリオのリハーサル後、夏
 今日は、9月7日(金)に千駄木 Django で行われる自分名義トリオのリハーサルを行いに、池袋にあるスタジオまで行ってきたのですが、池袋にてこのメンバーというと、やはり昼飯は麺屋玄武に行かざるをえません(ちょうど昼時にリハーサルは終わったので…)。
 初めは無敵屋〔ある意味浮気心(ラーメン編)参照〕に行こうとしたのですが、案の定、行列が出来るほど混んでいまして、ここはやはり玄武に行く事になりました。

   玄武が臭いわけではありません(笑)

 当の玄武はというと、予想通り?行列が出来ているはずもなく、いつもながらスムーズに店に入れるなあ…と、思っていたのですが、、、

   よりによって“つけ麺”系になるとは…


 ええええ!!??


 一同かなり焦りました…。9月30日(日)と言えば、今月末までじゃないですか。しかも、、、


 桜桃(さくらんぼ)…??


 ラーメン屋なのにこのネーミング…。謎は深まるばかりです。とにかく自分達に出来る事は、今のうちになるべく来ておく事…それだけです。

テーマ:夏の終わり - ジャンル:日記

3ヶ所巡りツアーからの帰郷
 富山、松阪、静岡とライブをやってきましたが、昨夜、静岡でのライブ後、夜の23:30頃にお店を出まして、各地でメンバーを降ろしながら、朝3:30、何とか自宅に到着しました。自分にとってはこの3日間は(個人での)移動の連続で、さすがに身体が疲れてしまいました。…が、とりあえずはダイジェストで写真をどうぞ!

   やはり富山出身の高橋賢さんはフューチャーさせます!

 8月31日(金)、富山 Raccont での Generation Gap のライブ模様です。


   同窓会ライブながら、2ステージ行われました

 こちらは9月1日(土)、松阪 Hunky Dory にて、さばいばる伊藤さんの同窓会を兼ねたライブです。


   大いに最後は盛り上がっていました♪

 こちらはもう先程ですが、9月2日(日)の静岡 Uhu にて、Generation Gap と The Linda による合同バンドでの、アンコール時のライブ写真です。


 …うーん、移動も含め、色々ありましたね。詳細はまた今度という事で!

テーマ:さようなら夏休み - ジャンル:日記



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

   cd-pictures-mini.jpg
       Pictures

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