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竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
2ヶ月ぶりで緊張したライブ
 久しぶりに Generation Gap のライブに参加してきました。前回自分が演奏したのは4月21日の事でしたから〔レコーディング後に臨んだライブ参照〕、あれからもう2ヶ月以上が経っているのですね…。
 なので…というと変ですが、今日は初めから緊張していました。前回の4月までは、ほぼ1ヶ月毎にライブを行ってきたのですが、そこで2ヶ月間のブランクというのが、意外にも自分にぶち当たってきたようです。
 さらに、今回は自分にとって新曲が2曲ありました。これは“鼓動”という曲と“Gang Bangling Boy”という曲で、今までレコーディングでは弾いてきたものの、ライブで演奏するというのは今日が初めてになりました。また、既存の曲でも、レコーディング・バージョン(構成とか…)になっているものもあり、つまりは新しくやる事が盛り沢山なライブともなっていたのです。
 今回はリハーサルの時間が無かったので、自宅で譜面の見直しや、個人練習をするしかなかったのですが、やはりこういう曲は皆でやらないと感じが掴めないものでもあります。そうすると、残りは当日のリハーサルにかかってくるわけですが、さらに自分を追い詰めさせたいのか、この日初めて渡される譜面(おそらく、レコーディングとライブでは曲の構成が違うため、作り直したのだと思います)とかもあったりしたため、この時ばかりは“集中せねば!”…と思ったものです。

 本番15分前、Generation Gap のバンマス上杉君に、飲みに行こうよ!…と誘われてしまいます(実は、いつもの事だったりします)。自分が緊張しているのを見抜かれたのかもしれませんが、とりあえずビールを1杯だけ飲み(それでも顔は赤くなってしまいましが…)、そのまま本番へと臨みました。
 そしてステージに立ち、いざ音を弾き始めたのですが…今までの緊張感が、程よい緊張感に変わっていったのです。すうっと力が抜けていくような気もしたのですが、とにかく、良いテンションでライブに臨めたように思えました。決して、緊張をしてないわけではありません。それよりも、久しぶりに皆さんとライブをやれる…という喜びのほうが勝ってきたのだと思うのです。
 今回の1ステージ目は、なかなか良い流れだったのではないでしょうか。いつもは2ステージ目あたりから火が点いてきたりしたものですが、今日は初めからガンガンいっている感じです。いい意味で弾けていた…とも言えるのかもしれません。
 このテンションは2ステージまでもつのかと、何となく気にはなってしまいましたが、どうやら心配は無用でした。皆で力を合わせて1つのライブを作っていく…今回はこういった流れが維持できたライブになっていて、その意味では非常に良かったと思っております。
 ただ1つ、自分的に惜しいのはアンコールの Snow Dolphin という曲でした。実はアンコール曲はノーマークで、家で練習していた時も、まさかこの季節にこの曲はやるまい…と思って(タイトルに“Snow”って入っているし…)、予習の項目からは外していたのですが、どうやらこれが間違いでした。本番では見事にやることになってしまい、自分は“守り”のプレイしかできませんでした。それ以外の曲が“攻め”に徹せていただけに、どうしても悔やまれる部分ではありました。
 よく、今までやってきた曲は、どんな状況の時でも弾けるようにしておかなければならない…と言われたものですが、まさに今回はその言葉が身に染みるような状況でした。もっと頑張らなければいけない…ということなのでしょう。確かにその通りです。

   演奏後の反省会?の風景

 しかし久しぶりということもあって、楽しいライブができたと思います。まだCDの発売も未定だし、次のライブも決まってないんですけど、次に繋げられる演奏であったことは確かなので、これからもよろしくお願いします!

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/
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2006年7月のライブスケジュール
 そろそろ夏も本番になってくる頃でしょうか、7月のライブスケジュールです(また増えるかもしれませんが…)。ライブの方も暑さに負けず、色々と頑張ってまいりますので、皆様よろしくお願いします。


     ●7月1日(土)東京電機大学理工学部鳩山キャンパス
開場…12:00~、開演…13:00~、
入場料…500円(高校生以下300円)
Member…(Ocarina,Sax)高木陽光、(Key)竹内大輔、(B)田中啓介、(Ds)佐々木俊之

 前回のブログでお話しした、オカリーナの公開講座を兼ねたライブです。東京電機大学の
 鳩山キャンパスは、東武東上線の高坂駅付近にあるのですが、残念ながら入場券は既に
 完売してしまったとのこと。当日券の販売も行わないようです。しかし、入場総数は何と
 1000人近くにもなっているらしく、どんなライブになるのか、今からとても楽しみです。
 オカリーナという珍しい楽器を用いたライブ。普通に講座に参加したいくらいですが、
 この日は演奏者として皆さんに楽しんでもらえるよう、頑張りたいと思います。


     ●7月7日(金)、14日(金)、28日(金)銀座カユマニス
1st.…19:30~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、4th.…22:45~、
Charge…ディナーのため、コース料理(6000円~)のみの注文となっております
Member…(Vo)Ray Dorsey、(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫(7日、28日)、(B)村田博(14日)

 今月も Ray Dorsey という黒人ボーカリストを迎えてのカユマニスとなります。
 以前一緒にやっていた Kien は、まだハワイから帰ってきてません。大丈夫なので
 しょうか…。そして、自分の英語力はこのままで良いのでしょうか。そんな意味では
 手に汗握るライブとなることでしょう(笑)。頑張っていきたいと思います。


     ●7月8日(土)千駄木 Django
1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(As)竹中毅、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)福永貴之

 久しぶりの千駄木 Django でのライブです。サックスカルテットによる純粋な
 ジャズ演奏というのも、何だか久しぶりな気がします。こじんまりとしたお店ですが、
 そのぶん演奏者と客席が近いため、迫力ある演奏が楽しめるとは思います。
 そして今回のベースは、この頃よく一緒にやる池田暢夫君。最近ホントに多いですね。


     ●7月15日(土)東福生 Uzu
Open…19:00~、Start…20:00~、
Charge…1000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)さばいばる伊藤、(Pf)竹内大輔

 初めての場所でのライブです。Uzu というお店は、自分的にはロックとか
 ブルース寄りのイメージがあるお店なのですが、実際はどうなのでしょうか。
 今回はちびっ子ギャングのボーカルでもお馴染み、さばいばる伊藤さんとの
 デュオ(もしかしたら、ドラムで樹明が入る?)で出演します。ちびっ子ギャングの
 曲ではなく、伊藤さんが他のバンドでやる用の曲を中心に演奏していく予定です。
 それらの曲は初めてではなく、実は2、3年くらい前にはよく一緒にやっていました。
 当時の事を思い出しながら?熱いライブにしていきたいと思っております!


     ●7月18日(火)大宮 Thoroughbreds
1st.…20:00~、2nd.…21:10~、3rd.…22:20~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)羽山るみ、(Pf)竹内大輔、(B)鈴木ひろゆき

 最近は月1ペースぐらいでやっているので、もうお馴染みですね。ピアノとベースの2人に
 ボーカルを加えたトリオの編成です。ジャズスタンダードを中心に演奏します。
 何回も言いますが、ここのオムライスは美味しいですよ!ぜひ♪


     ●7月19日(水)赤坂エクセルホテル東急『Zipangu』
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd.…23:00~、
Charge…ライブチャージはありませんが、個々の注文が必要となります
Member…(Vo)桜井りこ、(Pf)竹内大輔

 ここでやるのは2ヶ月ぶり、りこさんとのデュオ演奏です。場所柄静かな曲が多い
 ですが、その分聴かせてくれる(はず)ので、そういう雰囲気を楽しみたい方には
 良いかもしれません。ジャズスタンダード、ポップスなどを中心に演奏していきます。


     ●7月29日(土)詳細未定
Member…《ちびっ子ギャング》(Vo,B)さばいばる伊藤、(Ds)伊藤樹明
      (Key)竹内大輔、(G)hiro、(As)内野るみ、(Dj)小倉大補

 小学6年生のドラマー伊藤樹明がバンマスを務め、そしてその父親である、
 さばいばる伊藤さんがボーカルという、オリジナルロックバンドでのライブです。
 今回、千葉県の柏で昼にやる…ということだけは分かっているのですが…、
 まだ詳細不明です(笑)。追って伝えていきたいと思っております。


 今のところこんな感じです。7月1日の公開講座のチケットは売り切れてしまいましたが、チラシがここにあり、せっかくなので載せたいと思います。

   高木さんは職人みたいな感じで写ってますね…

 そして、明日(今日?)29日(木)は横浜 Hey-Joe にて、このブログではもうお馴染み、Generation Gap でのライブです。自分にとっては約2ヶ月ぶりの顔合わせになり、また、レコーディング後の初ライブにもなります。おそらく新曲も取り入れそうですし、これはもう楽しむしかないですね(笑)。

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太陽神を崇拝する!?
 来月7月1日(土)に、東京電機大学(TDU)という所で公開講座を兼ねたライブに出演するのですが、今日はそのリハーサルがあったため、宣伝がてらちょっとお話しをしたいと思います。

 これは、TDUの理工学部における『第9回、オーケストラを楽しもう!』というイベント?によるもので、第1部、第2部、そして第3部に分かれており、第1部は地元の埼玉県立松山女子高等学校の吹奏楽部による演奏、第3部はここTDUの管弦楽団による演奏…、自分達は第2部の担当となっております。
 どうやら、毎年第2部というのがプロによる演奏(自分で言うな…)になっているらしく、昨年は藤田朋子さんの旦那さんでアコーディオン奏者の桑山哲也さん、その前の年は、尺八奏者のジョン・海山・ネプチューンさんという方が出演されていたそうです。見ての通り、例年珍しい楽器をピックアップしている感じなのですが、では今年は何かというと、“オカリーナ”という楽器です。

 オカリーナ…いわゆる、オカリナです(イタリア生まれの楽器なので、正しくはオカリーナだそうです)。そしてその演奏者というのが、自分の学生時代の3つ上の先輩でもある、高木陽光さんという方です。今回はこの方に誘われ、TDUのイベントに参加できる事になったわけです。
 学生時代はサックス奏者だったのですが(もちろん今でも吹いてますが)、今ではオカリーナ奏者として活躍されております。既に自分も何回か共演させていただいていますが、そのたびに自分の中のオカリーナのイメージが覆されます。要は、思った以上に表現の幅が広い楽器なのだということです。
 おそらく、一般イメージのオカリーナというと、あの漫画の鬼太郎が吹いているやつ…というような感じなんですけど、高木さんはこの楽器を巧みに操り、ジャズとかでは自在にアドリブをとっていきます。また、オカリーナ講師としても、もう十数年くらい教えており、昨年には“トリプレット・オカリーナ”という、世界で始めて3和音が同時に出るオカリーナを見せてくれるなど、オカリーナの発展にも力を注いでいるわけです。
 オカリーナにも歴史があり(紀元前に遡るみたいです)、時代と共にその構造は複雑になっていってるみたいですが(最初の頃は、押さえる穴が1個だけ…という物も)、今回は公開講座ということで、そんな内容を交えながらも実際に演奏してみたりと、色々な方達が楽しめるようなイベントにしていくみたいです。
 そのためやる曲も豊富で(基本的に、曲が進むにつれてオカリーナが新しくなっていく…という感じです)、ジャズの名曲からクラシックの名曲、はたまたヒップホップっぽいナンバーから民族音楽調なものまで…本当にバラエティー豊かです。講座自体は約50分と短いのですが、内容的にはかなり濃いと思いますので、自分も楽しみながら(勉強しながら?)演奏していきたいと思っております。

   手前のケーナ以外は全てオカリナです

 そして、タイトルの“太陽神”というのは、上の写真のオカリーナです。うむ、見るからに民族的なオーラを放っていますね(笑)。オカリーナの写真を撮るにあたって、色々な種類の物を並べていただいたのですが、この太陽神オカリーナ?を置いただけで、辺りの空気が引き締まるような…そんな思いがしました。今回は、歴史の流れを身に付けるライブにもなりそうです。

 ☆高木陽光さんのHP…http://jns.ixla.jp/users/paradise442/index.html

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東武鉄道50000系、第2編成
 2ヶ月ほど前になりますが、〔東武鉄道50000系〕という記事を書きました。その時に載せた写真は第1編成目だったのですが、このたび第2編成目の写真が撮れましたので、ここに載せたいと思います(少々ぶれているのは御愛嬌…)。

   微妙に前面が違うのです…成増駅にて

 以前の記事で伝えた通り、こちらは前面の端に貫通扉が設置されております。実はこれ、来年度中に開業予定の地下鉄13号線(路線名はまだ未定…現新線池袋~渋谷)〔新線池袋参照〕乗り入れ用で(地下鉄に乗り入れる車両は、安全のために前面に貫通扉を設置しなければなりません)、今後造られる車両は、ほとんどこちらのタイプになるだろうと思われるのです。
 なので、なおさら第1編成目の前面タイプは貴重な存在になるかもしれないのですが(こちらはこちらで、地上線用として装備されていくかもしれませんが…)、今では第2編成のタイプも1本しかないので、こちらもまだまだ貴重な存在と言えるわけです。
 また、これらをよく見比べてみると、第2編成目の前面は貫通扉設置のために、灯具の位置が少し上に移されているなど、デザイン的にも微妙な違いがあったりして、趣味的に見て非常に面白い事になっています。

 とりあえず東武鉄道の今後の標準型車両にはなっていくはずなので、これからの活躍が楽しみです。一見、何てことのない車両なのですが、自分の視点からすると、ここまで話しは膨らんでしまいます(笑)。これだから趣味の世界はやめられないわけですね♪

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焼肉食べ放題の店“牛禅”
 以前の〔友人を送る〕で使ったこのお店、高田馬場にある“牛禅”という焼肉(しゃぶしゃぶもあります)のお店なのですが、なかなか良かったので改めて行ってきました。

   高田馬場駅から歩いて10分弱です

 普通、焼肉屋というのは“値段”と“味”の値?が比例していて、美味しい肉を食べるには、それ相応の料金が必要になってくるのですが、ここで特筆すべきは『霜降り牛焼肉食べ放題コース(120分)』というもの。上牛タン塩、霜降りカルビ、サイコロカルビ、やわらかロース、上ハラミ、豚トロ、豚カルビ、豚ロース、鳥もも、ウィンナー、ホルモン、上ミノ、レバー、焼き野菜盛り合せ、ライス、スープ…が食べ放題で2980円(税別)です。
 実は1980円(税別)で『上牛焼肉食べ放題コース』というのもあるのですが、こちらは選べる物が少なく(ライスやスープも付かない)、時間も90分なため、前述したやつの方がお勧めです。
 こんなにバラエティに富んだ食べ放題でこの値段なのに、さらに凄いのが、クーポン券を利用すると4名につき1名無料というものです。つまり、4人で来れば1人あたり約2250円という計算です。クーポンは、お店のHPだけではなく、ホットペッパーでも、ぐるナビでも、、、どれでも簡単に手に入ります。どんどん活用していってほしいものです。これで飲み放題だったら完璧なのですが、それは言い過ぎというものです
 そして、もちろん味には文句がありません。この事からも、いつもこのお店は混んでいて、予約をした方が無難な状況となっています。昨日ももちろん混んでいましたし、前回行ったときは水曜日にも関わらず満席の状態でした(あと一度、満席のため入れない…ということがあった)。
 唯一の欠点?と言えば、高田馬場駅から歩いて10分くらいかかるということでしょうか(別に、慣れれば遠くは感じないんですけど)…。しかし、これも満腹になった身体を帰り道の間でほぐす…という意味では、いい距離なのかもしれませんね。ぜひぜひお試しあれ!

 ☆牛禅のHP…http://www.gyuzen.com/index.html

テーマ:おいしいお店 - ジャンル:グルメ

単身で知り合いの結婚式2次会へ向かう…
 今日は小学校時代の女友達の結婚式があるということで、その2次会にお呼ばれしたので、横浜へと車を走らせてきました。車で…というのは、その前の時間までリハーサルがあり、それはキーボードが必要だったため車で移動していたのですが、いったん家に帰る時間が無くなってしまったので、そのまま車で向かうことにした…ということです。しかし、車の中にいるのは、運転している自分1人だけ…。そう、今回は単身で向こうの集まりへ出向くという図式になってしまったのです。
 当初はいつもの小学校時代の友達(このところよく登場してます)3人で行く予定でした。まず、そのうち1人が、仕事でオマーンへ行く日が今月前半に前倒しになってしまい〔友人を送る参照〕、出席できなくなってしまいます。そして残りの1人も今日、仕事が終わらず行けない…という連絡が入り、自分は1人寂しく取り残される形になってしまいました(笑)。
 会場には無事着いたものの、中には誰も知らない人ばかり(唯一、1人だけ面識ある方がいましたが、カメラ係とかやっていて、ちょっと忙しそうでした)。それもそのはず、どうやら社内恋愛だったそうで、周りはほとんど新郎新婦の会社関係の方達だったからです。
 自分は少し遅れて会場入りしたのですが、2次会ということで既に異様な盛り上がり…。このテンションにいきなり付いていくのは、さすがに並大抵の事ではない…と思ってしまいました。それでも、控えめながら周りの人と少しばかりの話しはでき、なんとか状況の把握やテンションの維持に務めていきました(笑)。
 それでもよく考えてみると、この日の新郎新婦のために、会社からたくさんの人達が駆けつけて来てくれ、しかも皆さん盛り上げようとしてくれてたり、心から祝福してくれてるオーラが出てたりしていたので、ある意味見ていて微笑ましかったです。それは新郎新婦(新郎さんは自分とは面識ないのですが…)の幸せそうな表情を見れば、すぐにわかることです。

   なぜか“浴衣”のコスチューム

 少々慌しかったですが、自分の友達はこんなにも沢山の人達に支えてもらっている、そして、皆さんから祝福される夫婦になっている…。これらの事がこの目で確かめられただけでも、今日は来た甲斐がありました。
 改めて、結婚おめでとう!いつまでもお幸せに♪

テーマ:こんなことありました - ジャンル:日記

ブラジル戦!
 日本時間朝4:00にキックオフされた日本VSブラジル戦。まだ勝ち点が1点の日本は、ブラジルに2点差で勝たないと決勝トーナメントには進出できないという、非常に厳しい状況での試合となりました。


 …さて、実は先制点を入れたのは何気に日本のほうです。

   この時は、夜中ながらテンションが上がったものですが…

 しかし、これでブラジル勢に火が点いてしまったのでしょうか。前半ロスタイムには1点を返され、さらに後半では何と3点も取られ…、

   やはり現実は厳しかったです…

 結局1-4で、ブラジルに惨敗です(泣)。ブラジル強し…。これはもう…しょうがないですね。


 残念な気持ちは消すにも消せないため、自分は寝るとします…。お休みなさい。

テーマ:ワールドカップ - ジャンル:ニュース

初めてのセッションホスト
 池袋にある Independence というお店で、ジャムセッションのホストバンドを務めてきました。セッションのホストバンドというのは、要するにその場の仕切りバンドみたいなものなんですけど、実は自分はこういった経験は初めてで、緊張しつつもなかなか勉強になりました。

   色々な人達で1つの曲を作り上げていきます

 セッションというものは、本当に色々な方達が来ます。今日はピアノの方が3人、ギターの方が1人、ベースの方が1人、ドラムの方が1人、…そしてボーカルの方が1人、いらっしゃってくれて、この方々達と、自分達(ピアノ…竹内、ベース…池田、ドラム…大島)を含めた組み合わせで演奏するメンバーを選び、曲もその場で決め、音楽を作り上げていきます。もちろん、人によって演奏スタイルというのは千差万別です。例えばカルテットという編成だとしても、ピアノが1人変わっただけで曲の雰囲気は大分異なってくるのですが、そこがジャムセッションの面白いところであるとも言えるのです。

 さて、実はホストバンドのリーダーは大島さんというドラムの方なのですが、何分セッションの初めの時間帯は他にドラムの方がいなく、リーダーが演奏に出ずっぱりという形になってしまいました。本来ならば、演奏者の組み合わせなどはリーダーが決めたりするのですが、演奏しながらそれを行うのは困難ということで、初めてながら自分がそれを担当させていただきました(ピアノの人数は逆に多かったので…)。
 なるべく多くの人とやれるように、偏りがなく(演奏の形態も)演奏者を選んでいくわけですが、いやはや…これがなかなか難しいものです。ある人に照準を合わせると、また別の人が同じ人とやる羽目になってしまったり、色々な人とやれるように設定すると、今度は常にカルテットという編成になってしまうなど、何だか普段使わない頭を使ったような気がします。
 それでも何とか頑張り、無事?ホストバンドとしての役割は果たしたような気もします。ついでに、ギターなどの楽器は準備が必要なものですが、その間にはMCなどもして、その場を繋いだりしていました(笑)。せっかくなのでニューヨークに行ったときのセッションの話などをしたのですが、これは皆さんにはどう映ったことやら…。何となくですが気になります…。

   MCで孤軍奮闘の自分です(笑)

 まあ初めてにしてはよくやったほうでしょう(笑)。というか、色々な人達と出会え、話すことができ、もちろん演奏も一緒にできたりしたので、人との出会いという意味では本当に楽しかったですね。もちろん、それこそがセッションの醍醐味なんでしょうけど、今まで分かっていながらも、改めてセッションの良さを知った1日となりました。皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

 ☆池袋 Independence のHP…http://jazz-independence.com/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

自転車購入
 自転車を新しく買いました。今までの自転車はというと、昨日(全力で)走行中にチェーンが外れ、とてもじゃありませんが走行できるような状態ではなくなってしまいました。
 実はここのところ、以前の自転車はチェーンの緩みが気になっており、外れたのは何も昨日が初めてではなく、ここ10日間くらいは特によく外れていました。チェーンが外れるといっても、それは常に後輪側のことだったので、慣れ…ではありませんが(まあ最近は2日に1回くらいは外れていたので…)、すぐ直せてしまうような代物だったのです。
 しかし昨日はというと、前輪の方も同時に外れてしまいました(泣)。しかもその後、自分はあまりその事には気付かずにペダルをグルグルとこいでしまったため、前輪の付け根の辺りでチェーンが微妙に絡まってしまい、元の状態に戻すのは見た目にも難しそうな雰囲気になってしまいました。
 実際昨日の夜に直そうと、帰宅途中に30分ぐらい試みてみたんですけど(しかも駅の前で)、あえなく惨敗…。そして、もう今日買ってしまおうと思ったわけです。

   何てことはない、普通の自転車です

 そしてつい先ほど、約1万円出して新しい自転車を購入しました。何の変哲もない感じですが、自分にとっては自転車が無いことの生活は考えられないため、このさい贅沢は言ってる場合ではないのです。特筆するならば、ヘッドライトがオートになっていることでしょうか。別に今さら珍しくなく、わざわざ言う事ではないのですが(…ちょっと言ってみたかっただけ…)。
 ついでに、上の写真で2台並んでいる奥のほうの自転車が、旧(…と言っても、昨日まではバリバリの現役でしたが…)自転車です。こう見ると、以前のはかなり錆が目立ちますね…。実は、チェーンも相当錆びていて、それはもうまさに茶色一色になっています。
 …ということで、今日から心機一転で街中を駆けめくりますよ(笑)!

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サッカーワールドカップ後の体育祭撮影
 昨日のサッカー、日本VSクロアチア戦、0-0の引き分け…残念でした。

 …と、これはさて措き、今日は久しぶりに高校の体育祭撮影でした。本来、ここの体育祭は先週の金曜日に行う予定でしたが、その日はご存知の通り朝から大雨…。そんなわけで今日になったのですが、朝方はまだ空は曇っていて、グラウンドのコンディション的に実行するのかどうか、少々分からない状況ではありました。
 しかし、朝早くから来ていた生徒達の頑張りで、グラウンドは何とか使用できる状態になっていました。新聞紙や雑巾などを水溜まりに置いて、その水を吸い取る作業をしていて、これは自分も学生時代にやった事のある作業だっただけに、何となく懐かしい気分にさせてくれました。
 そして気になる天気の方ですが、朝10:00頃を過ぎると太陽も出始め、仕舞いには“猛暑”という言葉がぴったりなくらいの天気になりました。まさに体育祭日和!…とも言えそうでしたが、どうやら気温は30℃近くまで上がっていったらしく、自分にとってはなかなか辛い現場になってしまいました。
 しかし、生徒達からすれば、良い天候だったのではないでしょうか。実のところ、今日が雨になってしまうと延期…ではなく、中止になってしまうとの事だったので、確かに生徒達が安堵の表情を浮かべていたのも、納得できる気はしたのです。
 そして、世の中がワールドカップ・フィーバーである事を見せ付けさせてくれたのが、青組のオリジナルTシャツでした。ここの学校は体育祭用に、クラス毎に(もちろん学年も別で)オリジナル・デザインのTシャツを作っていたのですが、その中の青組の一部が、ワールドカップ日本代表!みたいなデザインのシャツでした。

   かなり青色に特化していますが…

 これは、青組だからこそできる事でもあるので、なかなか良い考えだと思います(デザインに、青以外の色をあまり使ってなかったのが惜しまれますが…)。そういえば閉会式の時の教頭先生の話に、「昨日は日本代表がクロアチア戦で引き分けて終わって、何となく気持ちがモヤモヤとしてましたが、今日の体育祭で気分は晴れ晴れしました!」…と言っておりました。教頭先生もワールドカップ・フィーバー?…きてますね(笑)。

 こんな感じの学校でしたが…そう、あともう1つ、特記すべきことがありました。よく体育祭の競技中には、色々なBGMを放送委員達が流したりするものなのですが、今回、そのBGMの約3分の1ぐらいは何と、椎名林檎モノでした。大まかに言えば、中期~東京事変…までの曲でしょうか。また、有名な曲(バージョン)ばかりではなく、いわゆるマイナー系の曲まで流していたのは、自分としては興味深かったです。
 体育祭の競技中に椎名林檎とは…と思いましたが、これがなかなかどうして、結構嵌まっているような気もしてしまいました(笑)。放送委員関係に、椎名林檎好きがいるのは明白でしたね。…というか、かくいう自分も椎名林檎好きなんで、ちょっと今日は面白かったです、はい♪

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放置プレイもいいところ…
 まずは何も言わずにこちらの記事をご覧下さい→〔レコーディングの仕上げ作業〕…今年1月の始めに行った honey side. のレコーディング編集の話しですが、実は6月現在、未だにその作業は完成しておりません…。
 この約5ヶ月間、仕事などで忙しくないわけでも無かったのですが、レコーディング作業はしようと思えばできたはずです(というか、その間にニューヨークとか行ってるし…)。これは完全にサボっていたとしか言いようがありません。自分に反省です。いつかできる、いつかできる…と思っていながらも日にちを先延ばしにしてしまう…。自分の悪い癖です。要は気持ちの持ちようだと思うのですが、きっと honey side. のボーカル、児玉薫も同じタイプなのでしょう。とにかく行動に出ねばなりません。

 …ということで、1月の時にもお世話になったTaro(太郎)さんの家へ行ってまいりました。実は自分だけ3日ほど前にも伺ったのですが、今日は改めて薫と自分とで向かいました。
 現段階はどのような状況かというと、とりあえず“録り”は終わっているので、気になるところを編集する…という作業です。あれ?前と変わってないじゃないか!…と思うかもしれませんが、一応トラックの選定は終わっていて(これが前回までの話し)、今はそれぞれの楽器の音のバランス、エフェクトの考慮、また、歌のハモリ等、加えられる所は加えてみる…といった作業が中心になっています。
 レコーディングの知識が無い方には馴染みがないかもしれませんが、通常CDのレコーディングというのは、1人1人が何回も(何十回ということもあります)録音したものを切ったり繋げたりして、1つの曲を完成させる場合がほとんどなのです。例えば、ある曲の1番は何月何日に録ったもので、2番は別の日に録ったものを採用する…といった感じですが、これはまだ良いほうで、もっと細かい場合、歌詞の一節一節(ある一文字だけ…という場合も)毎に別のトラックを採用する事だって、多々あるのです。

   作業中のパソコンの画面…ボーカル・トラックが複数あります

 そんなに上手くいくのかと思うでしょうが、今の技術を活用すれば、これらは完璧に違和感なく聴こえてしまいます(実際、今の世の中で売られているCDの大半がそうなのですから…)。機械の発達には頭が下がる思いですが、この考えでいくと、もうライブとCDは全然別物だという捉え方になってしまうのかもしれません。確かにそうで、CDはどちらかというと“作品”という概念のほうが近いんだと思います。そのため、“トラック編集”という概念から解き放たれた、“ライブ”というものも存在するのだと思うわけです。
 しかし、いま作っているCDのうち1曲は“一発録り”という、前述したものとは真逆の、歌も楽器も同時に録るパターン、いわゆる一発勝負的な録音を採用してみたのです。これは、この曲のみボーカル、ピアノ、パーカスの3人だけという、少人数な編成のせいもあったのですが、何より即興性と、緊張感、そしてライブ感を前面に出す曲に仕上げたかったからなのです。曲自体は6分程と、歌モノにしては割りと長いほうなのですが、この曲におけるメンバーの集中力といったら大したものです。

 こんなことがありつつも、曲としては徐々に仕上がっていく方向にあるため、作る側ながらもCDの完成が待ち遠しくて仕方ありません。まだまだやる事はたくさんあるのですが、実はジャケットの方は完成してまして(この作業はちゃんと進めていました)、あとはCDの編集を待つのみなのです。まあそれが一番時間のかかることではあるのですが、慌てずに進めることも大事だと思うので…とにかく頑張ります!

 ☆Taro さんのブログ…http://taro.mu/nu/

 ☆児玉薫のHP…http://members3.jcom.home.ne.jp/kaoroom/

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超変則的カユマニス再び
 毎週金曜日はハワイ出身の Kien と共に銀座カユマニスで演奏しているのですが、ここ最近は当の Kien 本人がハワイに帰ってしまっていたため、その間は代理のボーカリストを呼んで演奏してきたというのは周知の事だと思います〔変則カユマニス超変則的カユマニス参照〕。
 そして、今週からは Kien も日本に戻ってきて(戻るっていうのかな…)、またいつものメンバーで演奏をやる予定でした。しかし、ここで Kien に問題が起きてしまいました。彼は外国人で、もちろん日本で働くにはビザが必要なのですが、それが下りなかったというのです。わざわざハワイから飛行機に乗って成田まで来たのに、日本の入国審査で引っ掛かってしまい、新しいビザの結果が出るまでアメリカに戻っていなければならないと…。そのままハワイへとんぼ返りだったそうで、何とも絶望的な出来事です…。
 改めて日本の閉鎖的な一面が垣間見えてしまいましたが、とにかく Kien はしばらくは日本で活動する事ができません。来月になれば大丈夫かもしれないですけど、予断は許さない状況であるとも言えます。
 そうすると、今月の残りのカユマニス演奏はどうなるのか…という話しなのですが、とりあえずは先週やってきたボーカルのレイでやっていくらしいです。自分はレイのフィーリングには少し慣れてきたのでまだ良いのですが、問題はベースの人です。今週以降はベースも入れるので、演奏の柔軟さが少し厳しくなるとも言え、その辺りの辻褄の合わせが大変になるのではないかという懸念が自分にはありました。
 そして、今日のベースは池田暢夫君でした。自分にとっては何回もやっている相手なので、楽器同士は慣れているので心配はなかったのですが、池田君にレイはどのように映ったのでしょう…。以前にも書いたように、レイは自分のフィーリングでやるタイプです。歌詞にしても、あって無いような時とかもあります(単に覚えていないだけという噂も…)。なので、構成等も考えられるようなシチュエーションは全て池田君に伝えておき、何があっても大丈夫な状態にはしておきました。
 結果、特に演奏面では問題は起きず、無事終了する事ができました。演奏面では…というのは、やはり色々と小言に関してはレイも拘りがあるらしく、お店の雰囲気、客の態度、自分の音楽観などについて全て表に出していくため、ある意味収拾がつかないような状況になってしまうような事も起こっていたからです…。しかし慣れとは怖いもので、そういった場面を何回も見ていると、自分的にもこれら一連のレイの行動が普通に見えてくるから不思議でした。…あ…またか…みたいな感じです。しかし毎回こんなだと、通訳で来てくれた人も大変なんじゃないかと思ってしまいます。余計なお世話なのかもしれませんが…。

   何となく皆いい表情してますね…

 ということで、そんな演奏終了後の写真です(今日はデジカメを忘れずに持ってきました!)。何となく、一試合(4ステージだから四試合?)終えた後の安堵感みたいなものが漂っていますね(笑)。このあと池田君とは一緒にラーメンを食べに行ったのですが…、とにかく池田君、お疲れ様でした。

 …実は、来週自分は友人の結婚式に呼ばれていて、カユマニスはお休みさせていただくのですが、ボーカルはそのままレイで、またベース(村田君の予定です)やキーボードの人も違う人になってしまうため、何となく自分としては心配な部分があります。その事に関しては何度か連絡を取らさせていただいているのですが、とにかく次週に関しては、問題なく演奏が出来る事を心から祈りたいですね。

 ☆銀座カユマニスのHP…http://www.stillfoods.com/kayumanis/top.html

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

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黄門トリオ!
 今日は五反田にある“R”Soul Summit Cafe という所で演奏をしてきました。“R”というのはリラックス(Relax)、リフレッシュ(Refresh)、ロッキー(Rocky)という言葉の頭文字からとったそうで、自分はここは初めてのお店だったのですが、店内に入ってみると成程、確かに音楽というものの楽しさ、そして会話が弾む場としての風格がそこには漂っていました。
 今回はボーカルの白石恭子さん、ベースの植木宏之さんと3人で演奏し、ポップス、スタンダードものを中心にやっていきました。植木さんは過去に1回、恭子さんは過去に3、4回ぐらいに一緒に仕事をした事がありましたが、その時はバンド編成で、こういった少人数でのライブは今日が初めてでした。

 それにしても今日は…MCがかなり盛り上がっていましたね(笑)。実際こういうお店だと、お客さんと演奏者の距離が近いために、色々と話しをしていった方が良かったりするのですが、この“お話し”というのにかなりの時間を費やしてまして…。一応1回40分ステージで、予定では9曲やるつもりだったのですが(この時点で時間を越えそうですが…)、4、5曲終わったあたりでもう時間が来てしまうという驚きの時間配分。こっち的には、そんなに長い時間演奏していた気はしなかったのですが、真実は時計が物語ってくれていました。
 1ステージのみならず、全3ステージとも大体こんな感じだったため、やれた曲数は全体の約3分の2ぐらいでしょうか。まあ話しが盛り上がるのも、それはそれで良いことです。
 そんな中、実は自分は恭子さんに『すけさん』…とステージ上では呼ばれています。まあ大輔の“輔”ということなんですけど、それならばベースの植木さんは“格さん”かと…(笑)。ということは、バンマスである恭子さんが“黄門様”(本人は“ちゃま”にするって言ってましたが…)と呼ばれるのは時間の問題でした。見に来ていただいたお客さんの喝采?もあって、このトリオは“黄門トリオ”というように名付けられてしまいました。
 勢い…というのは大事で、実はまたこのお店で、同じメンバーで8月、9月、10月のライブも決まっているんですけど、ホントに“黄門トリオ”ということで宣伝していくらしいです(さすがに建物の外の看板には表示させないそうですが…)。恭子さん的には、このバンドにはまだ名前が付いていなかったので、いくら黄門というネーミングとはいえ丁度良かったのかもしれません(笑)。
 ということで、また今後もやらせてもらえそうなので、頑張っていきたいと思います♪

   どことなく家庭的な感じだった本日の賄い

 上の写真は、ここで頂いた賄いです。なかなか家庭的な雰囲気(味)があり、それはそのままお店の雰囲気に繋がっているのかもしれません。アットホームなこのお店に、皆さん是非足を運んでみて下さい!

 ☆五反田“R”Soul Summit Cafe のHP…http://cafe-r.soulsummit.jp/

 ☆白石恭子さんのHP…http://www.geocities.jp/reikokyoko/

 ☆植木宏之さんのHP…http://www.geocities.jp/uekichi_99/

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携帯機種変更 1.
 先日、新しく発売されたばかりの携帯に買い替えました。自分はずっとドコモを使っているのですが、今回も例に漏れず、D902is というやつを買いました。前回使っていたのが D901is なので、そこから数えると二世代後のシリーズになります。
 メーカーが前と同じ(三菱製)なので、使い方はほとんど前回と変わらないです。要するに扱いには慣れており、そしてそのまま機能を大幅にアップした感じがあるので、自分としてはすんなり馴染む事ができ、結構気に入っています。元々ソニーユーザーだった自分は、ジョグダイヤルという機能が好きだったのですが、実は D902is はスピードセレクターといって、真ん中の十字キーがクルクルと回り(普通に上下左右押してもボタンは効きます)、ジョグダイヤルさながらの事が行えるのです。この辺りも、買うのにあたってポイントが高い部分でした。

   ストラップも前回から引き継ぎました(笑)!

 前回替えてからはまだ1年弱という感じなのですが、最近自分はこれくらいのペースで買い替えていってます。また、だいたいその時の最新機種を買います。値段的にはもちろん高いですが、その分高画質高機能、そして素早く手に入れるということに付加価値を感じているわけなので、これで良いのです。自分の携帯の好みとしては、ボタンの反応が早いこと、カメラの機能が良いこと、容量が多いこと…などが挙げられますが、この D902is なら全てを満たしてくれそうです。
 買って間もないので、細かい部分についてはまだまだ知らない事もあるのでしょうが、とりあえずは末永く使いたいですね。…とは言っても、また新しい機種が出てきたら買いたくなってしまうのでしょうけれど(笑)。

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もっと盛り上がらねば!
 今日は一昨日の予告通り、体育祭の撮影がありました。しかし、今日はどうしてもサッカーワールドカップの日本初戦に触れなければなりません。今日の体育祭時の委員長の言葉に、「今日はワールドカップの日本の試合が行われますが、それに負けないようこの体育祭も盛り上がっていきましょう!」というのがありましたが、自分的にはどうしてもワールドカップの方が盛り上がってしまいます…。
 確かに今日の体育祭は、今まで行った学校と比べても盛り上がり度は高く、応援合戦の時には生徒全員が参加するなど、なにかと気合の入れ方が違った感じでしたが(競技は夕方18:00までやってたし…)、きっと今日参加した生徒達も、家に帰ったら即座にワールドカップ観戦の準備をしてたに違いありません。

 ということで、今日の“日本VSオーストラリア”でしたが、先制点を取ったものの(なんか、あれ?っていうゴールだったけど…)、後半39分以後、6分間という間に3点も入れられてしまうという大惨敗…。自分は始めから見てましたが、なかなかチャンスをものにできず、見てて歯がゆい部分がいくつかありました。

   日本残念!!

 決して勝てない試合ではなかった…。それだけは誰もが思っていることかもしれません。試合の最初の方なんか、結構見てて楽しませてくれてましたけどね…やはり惜しいです。そして、今後はブラジル戦も控えているわけですが、日本は圧倒されずに頑張ってほしいものですね。
 後半ギリギリまで逃げ切りそうな雰囲気だったので、今日は良い記事が書けるかな~…と思ったんですけど、結果が結果なのでこの辺で…ということで。…お粗末です。

 そういえば何度も紹介している検索サイトの Google。今度はワールドカップ仕様になっていました♪とりあえず先週の土日だけという期間ではありましたが…。また新たに作られるのかもしれないですね。

   これもなかなかユーモラス!

 ☆検索サイト Google…http://www.google.co.jp/

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ちびっ子ギャング、大人になる
 2ヶ月ほど前に、船橋駅前にあるFACEというビルの地下通路にて、ちびっ子ギャングでオーディションを受けたという話しはしたと思うのですが〔ちびっ子ギャングでオーディションライブ参照〕、実はそのオーディションの後、イベント企画者に「この場所では毎月1回、日曜日(いつの日曜かはランダム…)にフリマを行っているので、その時にライブもやってくれませんか」という話しを持ちかけられていました。
 そこでのイベントは基本的に学生ボランティアによって運営されているので、我がちびっ子ギャングも機材面等で協力し、また色々な出演者も集めたりして、結果的には総勢約10バンドという、それなりに豪華なイベントを実現することができました。
 それが今日のちびっ子ギャングのライブだったのですが、朝10:00入りのはずなのに、また自分達は30分以上の遅刻をしてしまうという失態…。今回は機材提供という側面もあるため、自分達が到着しないと他のバンドさんのリハができないという状況でもあったため、着いて早々肩身の狭い思いをしてしまいました。
 ここは船橋駅前の地下通路で、以前にライブをやった場所は今日はフリマに出展する人達で埋め尽くされていて、なかなかの盛況っぷりを見せてくれていたのですが、ライブをする場所はというと、そこから右にいったん折れた一角に設置されていました。
 つまり、ライブ会場からフリマはお互い見えない位置関係にあったのです。もちろん距離的には近いので、音とかはストレートで聞こえてくると思うのですが、何となくライブはライブ、フリマはフリマ…と、きっちり分けられてしまった感がありました。

   どうやらフリマで賑わっている様子…   フリマの場所とは少し離していたようです

 その意味では、せっかくのイベントなのに一体感に欠けている気がしました。話しを持ちかけてきてくれた学生達も、場所提供だけしてくれた…という感じで、ライブと一緒になって盛り上がっていこう!的な配慮がなかったのは少々残念だったようにも思われます。
 そのため、各バンドの出演時間の配分とかも大変で、今日の今日まで出演バンド順とか、それぞれのバンドの編成とかも分かってなかったみたいですから、もう少しスムーズに進めるためにも、より一層の努力を望みたいという感じでしょうか。もちろん、自分達を含む出演者側の協力も必要なんだと思いますし…。ライブはまた行われるみたいですから、その部分では次回以降に期待ですかね。

 さて、そんなイベントだったわけですが、我がちびっ子ギャングのバンマス、そしてドラマーである伊藤樹明君…最近大人になりました。彼は現在小学6年生なのですが、なるほど、確かに今日のドラムの音はどこかどっしりとしていて、“大人”を感じさせてくれるものでした。これからの彼の“成長”が楽しみではないですか(笑)。

 ☆ちびっ子ギャングのHP…http://mpd2002.net/chibi/

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撮影3days…にはならなかった…
 前にも少し触れたかもしれませんが、今週の木、金、土は、またまた3日連続で撮影の仕事が入っていました。以前〔撮影3days終了!〕で書いたとおり、元々3日連続で撮影の仕事が入るというのは自分にとっても珍しい事だったのですが(実際、昨年まではそういった例はありませんでした)、結果的にはここ3週全てがそういうことになっています…。
 撮影の内容は全て体育祭(運動会)でしたが、察しの通り金曜日は朝から大雨…。もちろんこの日の体育祭は延期が決定し、今度は12日(月)に行うとのこと…。つまり、この時点で3daysには至らなかった…ということになります。せっかく3週連続で入ったのだから、何となく今週も達成したかったなー…という気持ちもありましたが、体力的には助けられた感じなのかもしれません。
 ちょうど次の月曜日はスケジュールに余裕があったので、早速延期分の撮影の仕事を入れてしまうことに…。つまり、結果的には1日毎に撮影があるということになります。また、音楽のほうの仕事と併せて考えてみると、

 ・8日(木)…撮影 ・9日(金)…音楽 ・10日(土)…撮影 ・11日(日)…音楽 ・12日(月)…写真

 …となり、なかなかバランス良いスケジュールではないかと…(笑)。こんな些細な出来事だけで気を良くしてしまう自分ですが、身体の事を考えると、これくらいが丁度良いのかもしれませんね。
 ということで、8日と10日に行った学校での写真を紹介したいと思います。

   流鏑馬リレーという競技らしいです

 まず8日のほうですが、これは高校の体育祭です。学校が地元に近い場所にあり、自転車で直接学校まで行ってしまいました。チーム?が珍しく“白団”と“青団”の2つにしか分かれてなく、常に一騎打ち!…みたいな雰囲気が漂っていました。

   久しぶりの俯瞰撮影

 続いて、10日に行われたこちらは中学の運動会です。ここも自転車で行ける範囲内だったので(家から30分近くかかりましたが…)、直接向かいました。この日は大雨の後の晴れということもあって、生徒達の表情もどこか清々しい感じが見受けられました。写真は全女子生徒によるダンス“ソーラン節”です。しかし、今季はもう何回自分はソーラン節を見たことやら…。12日も見れるのでしょうかね(笑)。

 さてさて、このブログのアクセス数も2万件を超えました!嬉しい限りです。前に1万件を超えたのは3月27日のこと〔こちらもレコーディング!参照〕だったので、ペースが1ヶ月ほど早くなった感じでしょうか。これからも地道に続けていきますので、どうぞよろしくお願いします!

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超変則的カユマニス
 今日は金曜日なので、銀座にあるカユマニスというレストランで演奏の日です。しかし、以前〔変則カユマニス〕で書いた通り、いつものボーカル Kien はまだハワイに帰国中…。なので、今日はまた別のボーカリストがやって来ました。それが、これから紹介する Ray Dorsey(レイ・ドロシー)という黒人の方です。
 レイは音楽事務所を介して今日の演奏に至ったわけですが、完璧なる外人のために、自分の英語力でやっていけるのかと、かなり前からビクビクしていました。一応通訳(兼マネージャー)の方もいて、この辺りは少し安心していたのですが、演奏の2日前、レイとディスカッションを行う日に、マネージャーの方は来れないという電話を受け、この時ばかりはさすがに泣きそうになりました(笑)。しかし、自分はストイックな環境が好きなのか、いつもの感じで電話を受け、淡々と話しを進めてしまうのです。
 ディスカッション云々の内容は措いとくとして、その日はとりあえず無事に終えられました。色々聞くと、レイはもう57歳(そうは見えない…)!…日本ではディナーショー等のボーカリストとして活躍されているそうです。出身はアメリカ・テキサス州のヒューストン。あのNASAから車で45分くらい南下した所に住んでたと教えてくれました。この時、昨年アメリカで起きたハリケーンの事が頭をよぎったのですが、それを質問するだけの英語力が自分にはなかったというのが悔やまれました…。

 そして今日に至るわけですが、今日は通訳の方もいらっしゃっていたので心強い気分です。編成はボーカルと自分だけの2人編成。いつもはベースもいるのですが、今日は“超”とも言える変則的なチーム?なので、演奏が柔軟にできるよう、2人の方が自分でも良いと考えます。
 ボーカルには色々なタイプの方がいて、ピアノはそれに合わせる役目も持っているため、相手のやり方を瞬時に察しなければならない(…と自分では思っている)のですが、レイの場合、2日前のディスカッション時の雰囲気だと、結構フィーリングで進めていくタイプのような気がしました。
 彼が話すに、ライブはショーだと言うのです。そして、自分はエンターテイナーだとも言います。また、一番印象に残ったのが、音楽はダンスしなければいけないんだ…という言葉です。
 …これはなかなか黒人らしい発想。確かにクラブとかでは有りなんでしょうけど、今日のカユマニスではどうなんでしょう…。先ほども言った通り、レイはいつもはディナーショーとかで歌っているタイプなので、それがこの静かなレストランでも通用するかどうかは難しいところです。
 アメリカ人(特に黒人)全般に言えますが、ノリが優先という考えは何かしらあるような気がします。日本人の場合だと、その場の雰囲気優先みたいな考えがあると思うのですけど、レイに言わせれば、自分の歌でその場の雰囲気を“静”→“動”に変えてみせる…ぐらいなことなんだと思います。
 また、フィーリング重視という考えですが、これが演奏者側にはなかなか厄介で、ついて行くのは非常に難しいことだと思われます。要するに、譜面通り進まないんですよね(笑)…。1番と2番との間に4小節の間があって…とかいう考えが(たぶん)ありません。この辺が、理論で捉える日本人と、感覚で捉える外人との差なんだと思いますが、今日はこういった状況においての対応にはかなり頭を使わせていただきました。例えばレイがサビを歌いだしたら、とっさに自分もサビのコード進行に変えたり…、サビを2回繰り返すはずなのに、1回ですぐに2番の歌に入ってしまったら自分もAメロに戻ったり…。とにかく気が抜けませんでした。レイの歌自体はかなり上手いんですけど、そういった感覚に慣れるまでは分かっていてもやはり大変でした(そして日本語通じないし…)。

 とにかく自分にとっては大変なライブでした。レイ自身、やはりディナーショーの演奏に慣れているためか、こういったBGM的な場(要するに、自分を見に来ている客は基本的にはいない)には少々不服そうでしたが、パフォーマンス的には良かったのではないかと思います。今日は、お客さん的にもなかなかノリが良かったので(それでもレイはまだ足りなさそうな感じでしたが…)、この場は乗り切れたような感じです。
 そして、レイには You Are Good Performer!と言われてしまいましたし(笑)…。嬉しかったです。とにかく、今日の自分の役目は全うした…そんな気分にさせてくれました。

   黒人には原色の服が似合います

 上の写真は、そんな色々あったライブ後のものです。今日はデジカメを忘れてしまったため、これは急遽自分の携帯で撮ったものなのですが、その旨をレイに伝えると、自宅に指を忘れないで良かったな!…と、バリバリのアメリカンジョークで返されてしまいました…。あはは…アメリカ万歳!

 ☆銀座カユマニスのHP…http://www.stillfoods.com/kayumanis/top.html

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JiLL-Decoy association
 話しは少し前後しますが、去る6月7日に、知り合いのバンドがメジャーデビューしました。ポニーキャニオンかららしいですが、そのバンドとは、“JiLL-Decoy association”(以下ジルデコイ)といいます。
 事の馴れ初めは、このバンドのギターリストである久保田浩之さんと知り合ったことにあります。これまた自分の知り合いを通じて出会ったのですが、このころ彼が結成した別のバンドに呼ばれ、そのバンドのピアノを担当することになったのです。このバンドは Acoustic Soul Orchestra と名付けられ、ついでに言えばボーカルは以前〔奇跡的な再会〕で紹介した、自分の後輩、島村智才ちゃんが担当していました。…まあこの辺りは色々と繋がりがあるってことで…。
 そして何回かライブをやっていたのですが、恐らくこの時も久保田さんはジルデコイの活動と並行して、自分のバンドをやってたいのだと思われます。いつかはジルデコイの方が忙しくなってしまい、そしてついにそちらの方でメジャーデビューが決まったということで、そちらに本腰を入れて取り掛かることに…。とりあえずは自分のバンドに終止符を打たざるをえない事になってしまいます。
 しかし、これで終わったわけではありません。いつか自分の状況に余裕が出てきたら、また一緒にバンドをやろうという、ありがたい言葉をかけていただきました。先ほど言った Acoustic Soul Orchestra というバンドは、生のストリングスがいる珍しいバンドで、アンサンブルもきちんと考えられており、綺麗な旋律を聴かせるという意味では自分でも好きなバンドだったので、いつかまた復活させたいところなんですよね。

 ジルデコイの話しに戻りますが、実はこのバンド、自分も1回だけキーボードとしてライブに参加したことがあります。正式のメンバーはボーカル、ドラム、ギターの3人なのですが、よくサポートを入れてライブをしているそうで、この時もさらにベースを加え、5人編成でライブをやりました。
 そんなこともあってか、先日ボーカルの方から、こんなポストカードをいただきました。

   また写真もお洒落に仕上がっています

 デビュー記念の挨拶文だと思いますが、こういった丁寧な対応にしても、バンドの良さをそのまま表しているのかもしれません(もちろん、裏には手書きでメッセージ?が添えてあります)。メジャーというのは必ずしも良い面ばかりではなく、まず売れなければ話しにならないわけですから、これから大変なことばかりが待っているんだとも思います。本人達もそれは理解していて、これから戦国の世の中へ突入だ!みたいな感じでしたから(笑)…。まあこちらとしては、応援するぐらいしかないのかもしれません。
 色々なタイプの曲があって、ある意味挑戦的なバンドなのかもしれませんが、是非聴いてみていただきたいなと思います。そして、色々な方達に知ってもらいたいですね。

 ☆JiLL-Decoy association のHP…http://www.jilldecoy.com/

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友人を送る
 以前〔よく会う3人〕の記事で、小学校からの友人の1人が今年9月からオマーンに単身赴任してしまうという話しをしましたが、それがいきなり今月半ばに繰り上がってしまいました。
 いかんせん急ではありましたが、急遽お別れ会みたいなものを開き、しばらくの別れ?を惜しみました。
 …という感じではなく、よくよく振り返ってみたら普通の飲み会とあまり変わらなかったような…?まあ飲み会が終わった今でも、彼がオマーンに1年以上行ってしまうという実感は湧かないのですが、これは居なくなってから思うことなのかもしれません。というか、いくら中東のオマーンと言えども、行きたくても行けない場所ではないですからね。むしろ、状況が落ち着いたら会いに行こうなんて、密かに企んでいたりしてるくらいです(笑)…。
 とにかく、とっとと行って、がっぽり稼いで帰って来い!…って感じですかね。これから行くにあたって、もしかしたら本人が一番不安がっているのかもしれませんが、その辺は応援したいと思っております。ということで、気を付けて行ってらっしゃいませ!

   ひどい絵面ですなこれは…

 すまんね、やっぱ上の写真、載せちゃった(笑)。

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2006年6月のライブスケジュール(中止)
 うーん…、残念なお知らせですが、今月10日(土)に予定されていた浅草ビューホテルでの演奏、キャンセルされてしまいました。会場での貸し切りパーティーの為だそうです…。大変申し訳ないです。
 まあ、くよくよ言っても始まりません。またできる日を願っております。

 そういえば、この10日に予定されていたライブを始め、自分はボーカルの桜井りこさんと一緒に演奏する機会が多いのですが、そろそろやる曲にも一工夫が欲しくなってきました。自分達のレパートリーは100曲ぐらいあるのですが、だいたいは既存にある曲をそのままやっているという感じです。これはこれで良いのですが、もっと自分達の色が出したいし、自分達だけのアレンジというものも挑戦してみたいところなのです。というか、実はスタンダードに限りますが、もう何曲かアイデアはできています(笑)。なので、忘れない内にリハーサルを行い、一刻も早く完成させたいものですね(やり出さないと始まらないし…)。

   家のベランダから…

 …とか何とか企んでいるうちに、時計は朝の4:00過ぎ…。早く寝ろっていう話しですね。

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空耳アワー
 自分の好きな番組で、“タモリ倶楽部”(関東地区はテレビ朝日系列で金曜24:15~24:45)という番組があるのですが、その中の人気コーナー?“空耳アワー”…ほぼ欠かさず見てます。また、こういった番組があるのを知った高校3年生頃から今まで、自宅でビデオ(今はDVD)に録画しています。
 改めて説明する必要はないかもしれませんが、空耳アワーとは、「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのお時間がやってまいりました」というタモリさんの一声で始まり、さまざまな曲の中で日本語として聞き取れるところを視聴者から投稿してもらい、VTRつきで紹介するというものです。
 また、あまり知られてないかもしれませんが、冒頭の♪空耳ア~ワ~♪の部分の“空耳”は、音階のソラミミになっていて、音符がなくても歌えるようになっているんだそうです…。

   言われてみれば確かに聞こえるものです

 こういった、番組中たった3分間ぐらいのコーナーにも関わらず、毎週欠かさず録画してるなんて、全く変なやつだと思うかもしれません…。しかし、世の中には同じ事をしている人がいるもので、最近ではネットに掲載しているものも少なくないのです。
 調べてみると結構あるのですが、約10年間見てきた自分にとってお勧めのサイトは、『You Tubu』という海外の動画投稿サイトに載せられた、以下のものです↓(“soramimi”で検索したものです)

http://www.youtube.com/results?search=soramimi&search_type=search_videos&search=Search

 ポイントは、まず量が豊富なのと、面白かったネタを選んでいるというところです。また、ネタだけではなく、タモリさんと安斎さんの会話も入っているのも(全部ではないですが…)見逃せない点です。また、現在でも更新され続けています。画質は少々悪いかもしれませんが、それに見合うだけの価値は絶対にあると思います(笑)。
 恐らくこれを見始めてしまうと、時間があっという間に過ぎてしまうかもしれません。どこかの情報サイトに、最近 You Tubu のアクセス数が飛躍的に伸びている(特に日本からの)…という記事があったのを見ましたが、恐らく空耳アワーの影響ではないかと思うくらい…充実しています。皆さんも楽しんでみて下さい!

 ついでに、自分の大好きな3つ(どれが1位とは言えない…)をここに紹介したいと思います。

 ●マイケル・ジャクソン、“スムース・クリミナル”
http://www.youtube.com/watch?v=ZNQKXkxnnAI&search=soramimi

 ●ディープ・フォレスト、“アースクエイク”
http://www.youtube.com/watch?v=Yv2MYNOCTu0&search=soramimi

 ●マドンナ、“ディド・ユー・ドゥー・イット”
http://www.youtube.com/watch?v=Wy8BlSEa7pY&search=soramimi
(↑ジョン・レノンのハウンド・ドッグという曲も入っています…←これも面白い)

 余談ですが、マイケルのスムース・クリミナルが初回に放送された時に、ゲストで大槻ケンヂさんが来ていて、種田山頭火のような簡素の極みだと…。それを、豪華さを極めたマイケルが歌うことで、自己批判を感じる…というコメントを残されていました。こんなコメントが言える大人になりたいものです。

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実は今週も撮影3daysでした…
 今週は、先月の5月30日から昨日の6月2日まで、4日連続で演奏の仕事が入っていましたが、実はそれと並行して、6月1日~3日は写真撮影の仕事も入っていました。先週書いた〔撮影3days終了!〕で、3日間連続の撮影の仕事を終えたばかりだったのですが、今週も同じことになってしまいました(来週も…という噂が)。
 もちろん写真撮影の仕事も好きでやっている事なので、依頼が来たらできるだけ協力するようにはしているのですが、並行して音楽の仕事が入っている時期は、なかなかきついものであることも事実です。
 何がきついって、やはり“時間”でしょう。自分の撮影の仕事は専ら学校行事なので、朝早い時間帯から始めるケースが多いのですが、それがだいたい家を朝7:00~7:30に出る感じです。そして、学校によって異なりますが、撮影が終了するのが午後15:30~16:30頃。このあと事務所にフィルムを提出しに行かなければならないので、仕事から解放されるのは17:00を過ぎるのがほとんどだと思います。
 そしてそのまま、自分は改めて音楽の仕事に向かうわけです。演奏の仕事の入り時間というのはだいたい18:00~19:00頃…。演奏終了時刻が23:00くらいなので、家に帰れるのは結局24:00を過ぎてしまいます。
 それで家に帰ると次の日の準備をして、寝る準備をして(もちろんブログも書いて)…、寝れるのはいつも夜中の3:00くらいにはなっていたかもしれません…。そして、次の日にはまた朝7:00前には起きなくてはならないという、なかなかハードな生活を送っていたのです。
 だったらブログを休めばいいじゃないか!とも言われそうですが、これがまたどうして、忙しい時ほど書きたくなってしまうのです(話題がいっぱいあるからかもしれませんが)…。逆に自分は、暇な時は一切何もしなかったりしますからね(笑)。なんか、忙しい時ほど人間ってよく動く気がするんですけど、気のせいでしょうか…。

 さて、そんなわけで3日間、また色々な場所に行ってきました。内容はすべて高校の体育祭撮影でしたが、せっかくなのでそれらの写真をダイジェストでお送りしたいと思います。

   広大な面積を持っていた、武蔵野陸上競技場

 まずは6月1日。場所は学校ではなく、武蔵野陸上競技場という、やたら広い本格的な会場を借り切って体育祭を行っていました。フィールドが広いので(一周約400m)、トラック全体を使用する“学年全員リレー”等の種目の撮影には骨が折れたものです…。

   この日のメイン?チアダンス

 6月2日も会場を借り切って行っていた体育祭でしたが、その場所とは、5月26日の撮影の時にも訪れていた〔撮影の仕事が続きます…参照〕、駒込にある“六義園運動場”(場所の説明まではしてなかったかも…)という所でした。1週間で同じ場所に2回行くことになるとは…。改めて撮影の頻度の高さを物語ってくれてましたね。

   ほぼ男子のみの綱引きは迫力があります

 そして6月3日、今日になりますが、今回は普通に学校にて体育祭を行っていました。生徒の9割方は男子だったために、“綱引き”や“騎馬戦”等の競技は迫力満点でした。力と力の戦い…みたいな感じですかね。

 このように、三者三様と言っても良いくらい色々な場所、学校に行きました。それらのどこでも感じられるのが、やはり高校生は若く、そしてバイタリティー溢れるパワーを持っているということ。…なるほど、こっちも負けないようにしないとですね!

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変則カユマニス
 毎週金曜日は、銀座カユマニスというレストランで演奏のお仕事をさせてもらっているのですが、そこで一緒にやっているボーカルの Kien が今週始めに実家のハワイに帰ってしまったということで、しばらくは別のボーカルの方とやることになりました。…ということで、今回は1ヶ月ほど前に一緒にライブをやった鹿嶋敏行さん〔満足、そして満腹感参照〕を迎えての演奏となりました。
 ついでに言えば、ベースもいつもは村田君なのですが、彼もこの日は他に仕事があるということで、今日は池田君を迎えました。つまり、3人中2人がイレギュラーのメンバーだったということです。
 まあこんな日もたまには良いもので、普段だとあまりやらない曲をできたりするので、新鮮な気持ちで演奏に臨むことができるわけなのです。いつもはポップスやオールディーズの曲なども入れているのですが、今回は全編ほぼスタンダードで通しました。これもなかなか面白いやり方です。
 ただ、やはり鹿嶋さん、初めての場所で緊張したのでしょうか。最初は少しぎこちない面もありました。ここは音のバランス等も自分達で操作しなければならないため、こういった雰囲気に慣れるまでは大変だったのかもしれません。しかし徐々に把握してきたのか、1ステージ目より2ステージ目の方がいい感じだったような気がしました。この辺りはさすがですね。

 ということで、今回の写真はこれらの演奏中の写真♪…とか思っていたのですが、これがまた気付いたのが演奏終了後でありまして…。…すいません、忘れてました。
 そういえば今日の演奏後、外人DJ〔毎週金曜日は銀座カユマニス参照〕の友人らしい人がいきなり、Georgia On My Mind を歌わせてくれ…と言ってきたので、何だかよく分からないまま池田君と自分とでバックの演奏を務めたのですが…。やはり、外人のアピールといったら凄いものがあるわけですよ…はい。
 その演奏を無事終え、そのまま楽屋に入ったのですが、その時自分は、忘れていた写真をなんとかして撮らないと!…と何故か思ってしまいまして、再度ステージに戻り、結局その外人さんと一緒に写真を撮らせてもらったという(DJの人もついでに)…。まあ、外人にはノリ良く接しようってことですね(笑)。

   皆さん笑顔が素敵ですなあ

 上の写真、なんかどこかの外国のバーみたいなんですけど…(笑)、、まあいいか。

 ☆銀座カユマニスのHP…http://www.stillfoods.com/kayumanis/top.html

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りこさんを元気付けさせたライブ
 今日は高田馬場にある Sunny Side にてライブでした。ライブスケジュールの項でも言いましたが、ここは以前自分がライブをやった時に〔高田馬場 Sunny Side 参照〕、ボーカルの桜井りこさんの音源を持っていっていて、こっそり自分達のライブの営業をしてきていたのです。まあ幸いにもライブは実現に至ったわけですが、要は今日の演奏でお店からの印象が左右されるわけで、気を抜くわけにはいかないわけです。普通の会社でいえば“面接”兼“実技試験”という感じでしょうか…。とにかく、その意味でも頑張らなければいけないライブでした。
 自分がお店に入ると、既にりこさんとベースの池田君は入っていて、改めてお店の方にメンバーを紹介します。その後リハを少しやり、本番までしばらく時間があったのですが、今日のりこさん…よく喋ります。また、会話の細かいところによく突っ込んできたりします…。これは…いつもの緊張しているパターンだな…。
 実はりこさん、初めての場所というのにとことん弱く、色々話しかけてくるのも緊張の裏返しなのです。その辺りの事は、ここ1年間一緒に演奏をしてきて学んだことでしたが、そうなると自分がやることはただ1つ、“りこさんになるべく普段の状態のような雰囲気を作らせること”です。
 これは口でとやかく言うことではなく、とにかく雰囲気作りをしてあげる…ということです。今まで自分は、色々な方法を使ってはりこさんの様子を見てきたのですが、なるべく自然な感じでリラックスできる方向に持っていく…というのが一番良い方法だったように思います。まあ最近では、これは意識的ではなく、普段の会話のままでそのような状況に持っていける感じではありますが(笑)…本人はどう思っていることやら…?

   緊張など、どこ吹く風♪

 功が奏したのか、始まってみれば楽しいライブになったようです。これも最近だといつものことで、りこさん自身ライブをやる前はあんなテンション(低いわけではない…意識的に高くしている…みたいな)だったのに、終了後は本気でテンションが高いですからね…。今日のテーマは“愛”だったそうですが、りこさん自身も、人間愛みたいなものを感じ取れた日になったのではないでしょうか。

 なかなか面白い方です。そして、ここまで人間味が溢れる方というのも、今や珍しいんじゃないでしょうか。だからこそ、何回も一緒にライブをやっているんだとも思います。まだまだこれからも頑張っていきたいですよね!?そんなわけで早速次回は6月10日(土)に浅草ビューホテル28階『ベルヴェデール』での演奏が決まっています(メンバーもやっと決まりましたね)。またよろしくお願いしますね!

 ☆高田馬場 Sunny Side のHP…http://www.sunny-side.jp/index.html

 ☆桜井りこのブログ…http://ricotone.blog11.fc2.com/

 ☆池田暢夫のブログ…http://nobuike.exblog.jp/

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元宝塚の人とのライブ
 風邪の回復も儘ならないまま、今日は大塚 Welcome Back にてライブでした。2ステージあって、1ステージ目は北條馨梨さん、2ステージ目は安城志紀さんがボーカルを務め、自分は2ステージとも出演しました。
 1ステージ目のほうは、ボーカルのゲストも何人か迎えたのですが、どうやら今日のボーカリストは皆、元宝塚歌劇団の方達らしいのです。なんか宝塚では雪組とか花組とか色々あって(全部で5組あるらしい)、自分にはそれらの話しは全く分からなかったのですが、なかなか面白い世界なんだろうなとは思いました。

 今日のライブのプロデュースは、1ステージ目のボーカルを務めた北條さんなのですが、この方、本当に色々やっているらしく、ボーカリストとして活躍する一方、俳優としてミュージカルなどの舞台等もやっていて、また、その裏で芝居、ミュージカル、ショー系の脚本・演出、小説などの各種執筆などもしているそうです。ついでに言えば写真もやっているらしく、デザイン系の方をなさっているとか…。さすがです。
 ライブの方も、全体的な流れを重視しているというか、伝えたいもの、見せたいものというのに拘りをもって動いているということが分かります。…しかし、それに加えて自分も歌ってしまうわけですから、忙しい事この上なかったでしょうね…本当にお疲れ様です。

   安城さんのほうのライブ…チャイナをイメージしてます

 ところで、今日やったライブハウスである Welcome Back も、自分にとっては久しぶりな場所でした。2、3年くらい前までは Dixie Pork という、オリジナルをやるロック系バンドで2月に1回くらいは出演させていただいていたのですが、そのバンドが活動を休止してからは音沙汰が無くなってしまいました…。しかし、 Welcome Back はあの時と雰囲気を変えることはなく(スタッフは若干違ってましたが…当たり前か)、ちゃんと健在していました。そういえば、そのスタッフの中の1人にOTODA〔ちびっこギャング、ライブ初め参照〕の方がいて、少々驚きました…。いやあ、世の中って狭いものですね。
 ライブの方は、リハが1回しかできなく(1ステージ目に至ってはリハ無しでした)、少々ぎこちない点もあったかもしれないですが、不思議な雰囲気は伝わったと思うので(ご想像にお任せしますが…)、その点では良かったと思います。曲とか、中国っぽい曲をやったり(安城さんはチャイナドレスでステージに上がっていましたし…)、クラシックの曲に歌詞を付けたりして演奏していたので、中身の濃いライブになったのは確かでしょう。
 その点では、途中からベースで参加してくれた田中啓介さん(以下、たなけさん)も、濃い1日になったのではないでしょうか。今回の演奏の仕事は、ベーシストのたなけさんから紹介していただいたものだったのですが、今日このライブを見に来てくれたようで、1ステージが終わった後に久しぶりに顔を合わせることができました。しかし、久々なのも束の間、いきなり「あ、ベース入ってよ!」…と、皆から言われてしまいます。もちろん、今日のライブは元々ベースがいない編成。しかし、ここでベーシストの登場に皆、待ってました!という感じだったのでしょう。たなけさん、微妙にテンパってた感もありましたが、そうなると余計にステージに上がらせたくなるものです。今日やる曲のうち、何曲かはやったことのある曲とのことでしたが、もちろん初めてやる曲も中にはあります。とりあえず譜面を渡し、軽い説明だけで本番に臨んで(2ステージの後半から出させました♪)しまいましたが、まあ何とかなるものですね。何気にベースはお店の物だったのですが、やはりそこは本人も苦労されていたみたいです。たなけさんとは、昔はよく一緒にライブをしてたのですが、ここしばらくは全くありませんでした。なので、お互いに“そろそろ一緒に音でも出したいね”…とか言っていたりしてたのですが…まさか今日こんな形で実現するとは(笑)。実に半年振りぐらいだったのではないでしょうか?…お疲れ様でした!

 終わってみると、あっという間のライブだったという印象です。今回の音楽のジャンル、自分のやるライブでは滅多にやらないジャンルだったのですが、こういう感じの音楽は自分は好きですね。タンゴ調というか昭和調?というか…。やはり、クラシック出身という血がそうさせるのでしょうか。
 出演者の皆さんも、きっと濃い感じの方達なのだと思いますが、まだ自分では全ては掴めてない感じです。まだまだこれからなのかもしれませんが、面白い世界を知ったな…という感じでしょうか。皆様今日は大変お疲れ様でした(今日は何回“お疲れ様”と言っているのだろう…)。またよろしくお願いします!

   今日の出演者全員で記念撮影…真ん中が北條さんです

 ☆大塚 Welcome Back のHP…http://www.welcomeback.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



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