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竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
立山秋航セッションライブ
 前回の〔アイリッシュのライブ〕からまだ1ヶ月ぐらいしか経ってないのですが、今回もドラマー立山秋航の企画するセッションライブが行われました。しかも、今回は前回とはうって変わって、ギターリストの寺岡佑をフィーチャリングするライブとのこと。彼は、Lindalou というポップスバンドのギターを担当していますが、大学時代の自分の1つ下の後輩でもあります。昨年ツアーで一緒には回りましたが、違うバンドとしてだったので、今回一緒にやるというのは本当に久しぶりの出来事でした。
 やる曲というのも、彼の好きなラリー・カールトンやフュージョン系の曲(別にジャンル云々はどうだって良いのですが…)をやるということで、まさに寺岡好みであり、そして寺岡佑のプレイ満載?のライブに仕立て上げていく感じになってました。
 そして、さらにフロントとしてサックスの上杉雄一君を迎えました。彼は自分も手伝っている Generatoion Gap というバンドのリーダーなので、このブログではお馴染みだと思います(まあ皆お馴染みですね…)。

 という感じで、蓋を開けてみたら特にフィーチャリング的な要素は無かったような気もしますが(笑)、こちら的には色んな意味で面白いライブでした。個人的には、こういう状況だったら、もっとセッション感覚を強く出してもいいのになー…と思ったものの、それでも次に繋げられそうな“掴み”ぐらいは感じ取れていた気はするので…これで良かったのかもしれません。

 ただ…、内輪的なライブにはならない事を祈ります…はい。

   調理場で撮影…

 最後にメンバー紹介(なんか、CDの歌詞カードに載っているような写真ですけど…)。

  写真左から
 (G)寺岡佑、(B)押越雪彦、(Ds)立山秋航(今日のリーダー)、
 (Pf,Key)竹内大輔、(Sax)上杉雄一

 お疲れ様でした!

 ☆立山秋航のブログ…http://akidrum.seesaa.net/
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2006年3月のライブスケジュール
 お馴染み、ライブスケジュールのお知らせです。3月はニューヨークに行く計画があるため(観光と言えば観光ですが、音楽や芸術の刺激を受けに?行こうと…)途中間が空いてしまうのですが、それでも何日かやってますので、皆さん良かったら遊びに来てください!


     ●3月3日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)銀座カユマニス
1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、4th.…22:45~、
Charge…ディナーのため、コース料理(6000円~)のみの注文となっております
Member…(Vo)Kien J 島袋、(Key)竹内大輔、(B)村田博

 ハワイ出身のボーカリスト、Kien をフロントに、ポップス、ジャズ、スタンダード、
 オールディーズ等を演奏します。ステージの最初にはインストを1曲ずつやります。
 基本的にこれからはこのメンバーで固定でいきますので、より息の合ったプレイが
 楽しめるんじゃないかと思います。曲も増えてきたことだし、いい雰囲気を味わって下さい。


     ●3月4日(土)千葉 Jump Up
Start…我々の出番は19:00~
Charge…1500円くらい?(詳細不明)
Member…《ちびっ子ギャング》(Vo,B)さばいばる伊藤、(Ds)伊藤樹明
      (Key)竹内大輔、(G)hiro、(As)内野るみ、(Dj)小倉大輔

 小学5年生の伊藤樹明(Ds)がバンマス(初めて知った)、そしてその父親である
 さばいばる伊藤さんが率いるバンドでのライブです。今年は特にこのバンドに
 力を入れていく計画らしく、練習にも熱が入っています。とくとご覧下さい。


     ●3月7日(火)大宮 Thoroughbreds
1st.…20:00~、2nd.…21:10~、3rd.…22:20~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)羽山るみ、(Pf)竹内大輔、(B)鈴木ひろゆき

 ピアノとベースの2人にボーカルを加えたトリオです。ここでやるのはもう4回目!
 ジャズスタンダードを中心に演奏します。お店のオムライスが有名らしいので、こちらも是非!


     ●3月21日(火・祝)横浜 Hey-Joe
Open…18:00~、1st.…19:30~、2nd…20:50~、
Charge…前売り2500円、当日3000円(ドリンク別)
Member…≪Generation Gap≫(Ts)上杉雄一、(Ss)副田整歩、(As)宮里陽太、(Bs)高橋賢
      (Key)竹内大輔、(B)押越雪彦、(Ds)立山秋航

 このブログではもうお馴染み、Generation Gap という4管編成のバンドのライブです。
 そろそろ曲に愛着が湧いてきた感じです(笑)。ジャズ・フュージョン的なオリジナル曲を演奏します。


     ●3月22日(水)赤坂エクセルホテル東急『Zipangu』
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd.…23:00~、
Charge…ライブチャージはありませんが、個々の注文が必要となります
Member…(Vo)桜井りこ、(Pf)竹内大輔

 ボーカリスト桜井りこさんとのデュオライブです(こちらもこのブログでは馴染みな感じですかね)。
 バーという場所がら派手な曲はやりませんが、しっとりとした雰囲気を楽しめるかと思います。
 スタンダード、洋楽ポップスを中心に、たまには本格的なジャズ演奏も?するようなしないような…。


     ●3月27日(月)高田馬場 Sunny Side
1st.…19:30~、2nd.…20:40~、3rd.…21:50~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)横前恭子、(Pf)竹内大輔、(B)鈴木ひろゆき

 ベースの鈴木さんとは何度もやっていますが、ボーカルの横前さんとは初顔合わせです。
 また、Sunny Side でやらせていただくのも本当に久しぶりなので、何となく
 楽しみな感じです。ジャズスタンダードを中心に演奏すると思います。


 …と、こんな感じです。例によって、パーティー系のライブは掲載しておりません…あしからず…。そして、明日(今日か)27日はセッションライブです。場所は今年に入ってもう3回目になるという横浜 Hey-Joe にて。こちらはやる曲がほとんど新曲ですからね…。なかなか大変なライブになるのではないかと思います。

   リラックスムード?

 写真は、昨日行ったそのリハーサル時の写真です。見るからにリラックスしている感じですが、やる曲はこの写真からでは想像できないような、ハッスルした曲?ばかりです(笑)。

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浅草ビューホテルで演奏
 今日は久しぶりに(1ヶ月半振りらしい)ボーカルの桜井りこさんとの演奏でした。場所は浅草ビューホテルの28階にあるラウンジ“ベルヴェデール”。今回はボーカルとピアノに加えてベース(池田暢夫)とドラム(佐々木俊之)も入れ、いわゆるバンド形態での演奏となりました。
 当日、そのラウンジではパーティーが入ってしまった関係で、うちらはリハーサルをほんの少ししかできず(しかも、本番は3ステージのところを2ステージにされてしまった)、ホントぶっつけ本番みたいな感じになってしまったのですが、自分的にはこのリズム隊での演奏は慣れているため、ほとんど問題無く演奏することができました。

   始めての顔合わせ…っぽくは無かったですね

 りこさん曰く、ここでドラムが入るのは久しぶり…ということでしたが、確かにホテルのラウンジでドラムというのは少々難しいのかもしれません。元々、ドラムという楽器は“うるさい”ものだったりしますからね。
 しかし、今回はブラシを中心としたドラミングだったので(途中マレットも使ってましたかね)、そんな心配は無用でした。まあスタンダードを中心とした選曲だったからかもしれませんが、良い雰囲気でやれたんじゃないかと思います。

 ということで、また今度も(4月くらい?)やらせてくれそうとのこと。せっかくなのでやれる曲も増やし、色々慣れた感じで演奏できたら良いですね!

 ☆浅草ビューホテルのHP…http://www.viewhotels.co.jp/asakusa/

 ☆桜井りこさんのブログ…http://ricotone.blog11.fc2.com/

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旅日記 1.(台湾、台北編…2006.2.19~2.23)
 台湾旅行の文章を書くにあたり、どのようなスタイルで書こうかと、少々悩んでしまいました。これは、自分は Dixie Pork というバンドのHPで『海外日記』というのを書いており、ブログ内で普通に書いたのではこれと被ってしまうからです。そこで、ここでは印象深かった出来事などを箇条書き形式にし、写真を交えたりして載せることにしました。
 また、旅日記というカテゴリでは、今後このようなスタイルでやっていきたいと思っておりますので、それも併せてよろしくお願いします(笑)


 ●台湾往復はエバー航空

 エバー航空というのは台湾の航空会社で、主に国際線を運航する会社です。台湾にはもう1つ、チャイナエアラインという航空会社があるのですが、これを日本のJAL(日本航空)だとするならば、エバー航空はさながら日本のANA(全日空)みたいなものでしょうか(国内線はほとんど無いけど)。
 そして、このエバー航空では今、サンリオの全面的な協力を経て、昨年の10月から(成田線は11月から)Hello Kitty Jet というのが飛んでいるのです。これは機体のデザインに、キティちゃんを始めとしたサンリオのキャラクターを配置、また、機内の至る所にもキティちゃん仕様のものを置くなど、まさにキティちゃん一色となっている機体なのです。

   現在のところ一機のみの存在   搭乗券にもキティちゃんが!

 キティちゃんの人気は今や台湾ではミッキーマウスと肩を並べるほどであり、そんなキティちゃんにエバー航空がラブコールを送り、この Hello Kitty Jet の登場となったわけです。
 我々は半分偶然でこの機体に乗ったわけなのですが、搭乗券から既にキティちゃん仕様でした(笑)!さらに、機内に足を踏み入れてみるとびっくり!まずキティちゃんのテーマソングが日本語と中国語で流れており、シートのモニターにはキティちゃんが搭乗客を歓迎してくれています。シートのヘッドレストカバーもキティちゃんだし、トイレのハンドウォッシュにもキティちゃんだし、そして何より、機内食にもキティちゃんがあしらわれています。

   機内のテレビにもキティちゃんは出てきます   なんと機内食にも!ここまでくると、もはや尊敬します

 とにかく、「あ!ここにも!」てな感じでキティちゃんが見つけられます。ビジネスで毎回使う人とかは置いといて観光客には喜ばれることは間違いなしでしょうね。この機体は日本と台湾の間限定で運運航されており、そのスケジュールはエバー航空のHP→http://www.evaair.com/html/b2c/japanese/ に掲載されておりますので、もし機会があったら乗ってみてください!


 ●世界一高いビルに上る

   先端が微妙に雲に隠れ気味…

 台北市には現在、世界一高いビルであるTAIPEI101という建物があり、そこの展望台に行ってきました。ビルの高さは508メートル。展望台は89階~91階にあり、時速60キロという、これまた世界最速のエレベーターで、38秒で89階に到着。ここの高さは382メートルらしいですが、とにかく世界一を堪能しました。
 残念だったのは天候が今ひとつだったこと。台北市自体クリアな天候をのぞめる日は少ないのですが、行った日も曇り…という天気で、たまに展望台が雲に隠れてしまうということもありました。
 ですが、雲の隙間から下界が望めるというのもまた面白い光景で、よりここが高い場所であるというのが実感されました。入場券が350元(約1200円)と少々高いのですが、それでも行く価値はあるでしょう。また、あの高さなら、夜景も相当綺麗なんじゃないかと思いました。

   展望台から台北駅方を望む…雲は眼下にあります   こちらは松山区辺りの方角です


 ●台鉄(台湾鉄路管理局)で九份(ジュウフェン)に行く

 台鉄というのは、いわば台湾の国鉄です。台湾は今回で3回目なのですが、台鉄には初めて乗りました。乗り方がいまいち分からなかったのと、ダイヤを知ってからのほうが良いという事からだったのですが、今回は下調べもバッチリで、どうやらもう大丈夫っぽいです。
 本数は日本に比べたら必ずしも多いとは思えませんが、ローカル色が強いということもあり、なかなか旅情というものが楽しめそうな鉄道でした。今回はこれを利用して、九份という場所に行ってきました。

   今回初めて台鉄に乗りました   降りたのは瑞芳(ルイフェン)駅

 台北駅から約40分。着いたのは瑞芳(ルイフェン)という駅です。ここからバスに乗り換えて九份に行きます。九份は日本人に限らず、現地台湾人の観光客も多く、バス停には列が出来ててすぐにわかったのですが、こんなにバスに乗れるのかと不安にもなります。
 しかし、バスのほうも10分~15分間隔と高頻度で運行されているので、そんな心配は無用でした。なんだか日本の温泉地みたいな場所を走っていく感じでしたが、やがてバスは山を登り始め、海も眼下に見つつ、15分少々で九份に着きました。瑞芳駅前からは20元(約65円)です。安い。

   バスで九份(ジュウフェン)へと向かいます   九份の町…山間にあるのがよくわかります

 九份は元々ゴールドラッシュで栄えた町なのですが、その金鉱脈は底を尽きてしまい、現在は観光で賑わっている町です。台湾の人気映画『非情城市』の舞台になったということで、一躍脚光を浴びたわけですが、自分はその映画を知らないです。…が、街の持つ独特さがとても良い雰囲気なので、映画を知らなくても十分楽しめる場所だとは思います。
 山間の中に無数の小道が広がり、そこにはお土産屋さんや民芸品屋、屋台っぽいのも並んでいて、お茶屋さんもあったりします。それらには昔からの九份の生活というのが垣間見え、なんだか心が和んだりするわけです。
 普通、観光地化されると、町が全体的に煌びやかな感じになってしまい、元の町の表情を失ってしまってたりするのもなのですが、ここでは昔からの風情を大切に…という思いが伝わってくる感じなのですね。メインストリートといっても、人が2、3人並んで歩いたらもう横に一杯という感じだし、町を縦断する階段の道もまた情緒溢れる風景だし、そしてさらにそこから一本小道にそれると、普段の九份の生活がある。そんな素朴さがここの魅力なんだと思いました。
 今回は鉄道で行きましたが、台北市から直通でバスが出ているので、台北から気軽に行ける観光スポットとしてここはお勧めしたい場所だと思います。

   路地には民芸品屋等が並びます   これぞ九份を代表する風景です


 ●台湾では何と言っても“食”です

   小籠包に空心菜…どちらも台湾に来たら必ず食べます   たまには豪華にフカヒレなんぞを…

 ここでは小籠包とフカヒレの写真を掲載します。こんなに立派なフカヒレは今まで食べたことなかったかも。もちろん値段は日本に比べ全然安いです。例えば小籠包が10個で170元(約600円)、フカヒレはミニ炒飯、お新香、飲み物付きで900元(約3200円)という感じです。せっかく台湾に来たのだから、これらを外さないわけにはいかないでしょう!しかし、これらの写真を見てるだけの人にとっては何の面白みもないため、この辺りで説明はやめておきます。


 ●淡水(ダンシュイ)に行った

 淡水は台北市からMRT(いわば台北の地下鉄)で約40分とアクセスしやすい場所にありながら、水辺の美しさから“台湾のヴェネツィア”とも呼ばれている、大変お勧めの場所です。かつては淡水河河口の貿易港という場所柄、海鮮料理店が並ぶ港町然としたところでしたが、近年ではレトロチックなお土産屋や、河畔のカフェなども増えて、お洒落なスポットしても注目を浴びているそうです。
 港町ということもあり、古くから外国との結びつきが強いのも特徴で、洋風の建物が随所に残っているのも特徴と言えるでしょう。ただ、ここでの見所はやはり“買い食い”になるのではないかと思います。小さな屋台からお洒落なレストランまで、とにかく色々な種類の食べ物屋さんが目白押しであり、ついつい店に入っては注文してしまいそうな雰囲気なのです。

   MRTの淡水(ダンシュイ)駅…立派!   淡水では、ついつい軽食をとりたくなります

 まず名物の阿給(アーゲイ)。立方体をした油揚げの中に春雨を詰めて白い魚ミンチで蓋をし、辛味を加えた醤油で煮込んだものです。また、魚丸湯(ユイユアンタン)、蝦巻(シャーヂュワン)や芋頭餅(ユイトウビン)、鐡蛋(煮タマゴ)など、字で何となく分かりそうな(分からなさそうな)B級グルメがたくさん!これ、ほとんどここでしか味わえないものなのだそうです。
 すべて少しずつしか食べてないのに、お腹はパンパンになっていました…。淡水、恐るべし。また、夕日が綺麗な場所でもあるそうなので、今度は天気の晴れた日に行ってみたいものです(今回は少し霧雨っぽかった)。


 以上、駆け足で紹介してきましたが、今回は台北市から少し足を延ばした場所にも行けたのが良かったと思いました。天気は様々でしたが、九份に行った日が一番晴れてて、気温も25℃!その他の日は基本曇りで20℃前後でした。それでも2月だということを考えると…やはり台湾は暖かい所なのですね。
 あと1回くらい行けば、台北拠点で行けるところのほとんどは網羅してしまいそうです。今度は台北第2の都市の高雄(ガオシュン)や、台南や台中にも行ってみたいですね。そういえば今年か来年には、待望の台湾新幹線もできるとか…。どうやら、自分の台湾熱はまだまだ続きそうです。

テーマ:台湾旅行 - ジャンル:旅行

充実した台湾旅行
 台湾から帰ってきました。4泊5日と、わりと長めの期間だったので当初の目的はほとんど達成でき、結構充実した旅にすることができました。今日はさすがに帰ってきたばかりなので、撮ってきた写真を少しばかり紹介するだけにとどめておきます。

 さて、予告通り今回は台北市から少し離れた場所に行くことができました。それは九份(ジュウフェン)という所(写真左)と、淡水(ダンシュイ)という所(写真右)です。

   九份の街並み…坂と階段が町の象徴です   淡水の街並み…洋風っぽい建物も残る

 前者は、台北から東に40kmぐらいの所に位置します。山間にある小さな町で、ゴールドラッシュで一時栄え、その後金鉱脈が底を尽き、元の静かな町へと戻っていったという経歴があります。
 山間の町なので坂や階段が非常に多く、路地も1つ1つが狭いので一種独特の雰囲気を持った街並みとなっております。その路地には民芸品屋やお土産屋が並び、昔ながらの風景というか、どことなく懐かしい気分にさせてくれる“何か”がそこにはあります。
 そして後者の淡水は、台北から北西に約36km。台北市を流れる川、淡水河の河口に位置し、貿易港として栄えた町です。港町ということで、どことなく小樽や函館に近い雰囲気(小高い山も背後にあるので)があり、屋台街に交じって洋館っぽい建物がわりと残っているのも特徴だと思います。
 とにかく、この2つの町の雰囲気は明らかに台北市内のそれとは別もので、加えて新鮮味もあったので、行って良かったなあ…と心から思ええる町になりました。やはり、市内から飛び出してみるというのは良いですね。

 さて、今回の紹介はこれくらいにしておいて、次回のブログでは他に行った場所も含め、もう少し詳しくお話ししようと思います。とりあえずお疲れ様でした…ということで…。

テーマ:がんばれ自分 - ジャンル:日記

さて…
 自分、今日から5日間の休暇ということで、台湾は台北に行ってきます。台北は3回目、約1年振りになりますがとても楽しみです。
 自分にしては昨年の9月以来の海外なので、ちょっと久しぶりな気分でもありますが、やはり海外旅行前のドキドキ感というのは、いつになっても変わらないですね。
 3回目ということで、今回は台北市からちょっと足を延ばして、他の町にも行ってみたいと考えております。また、今度こそ世界一高いビルにも上りたいと思っております(前回行ったとき、そのビルの展望台が休みだった)。

 今まで行った台湾はすべて2泊3日。確かに、台北市はそこまで大きな都市ではないため、見所だけ行くならば丸1日かければ全て見れてしまうものでした。しかし今回は4泊5日です。ちょっと優雅に、そしてゆっくりと台湾を楽しめるのではないかと思います。

   久しぶりに自分で自分を撮りました

 そんなわけで、しばらくはブログを更新できませんが、帰ってきてからの記事をお楽しみにということで(そんなに細かくは書きませんけど)…それでは行ってきます♪

テーマ:気まま - ジャンル:日記

従兄弟の結婚式
 皆さん1月2日に書いたブログを覚えていますでしょうか〔2006年初更新参照〕。竹内家第3期生の最年長者である、自分の従兄弟の結婚式が今日行われました。結構いい歳になってて、しかも男性であるので、竹内家的には待ちに待った結婚…ということにもなります。

 内輪ネタなので多くは語りませんが、とにかく良い結婚式でした。娘を送るのとは違い、息子を送るというのは父親にとって気が楽になる感じなのでしょうか(…新婦側はそうは言ってられないと思いますが)。
 しかし、自分もそろそろ…なんて空気がさらに感じられる雰囲気でもありましたね。順番通り(年齢順)で言えば自分は次の次にあたるのですが…。だからってまだまだとも言ってられないし…。

 うーん、結婚か。でも羨ましく思ったのは確かでしたね、はい。

   みんな酒が入っているものだから…

 御結婚おめでとうございます!!

テーマ:おめでたい事 - ジャンル:日記

好きなCD紹介 2.
 久しぶりにこのコーナーをやります…“好きなCD紹介”(約1ヶ月振り)。

 今回紹介するのは、前回、自分の好きなピアニストの第4位(順位なんかどうでも良いんですけど…)に挙げたミシェル・ペトルチアーニという人のアルバム、『Solo Live』です。

   紫色でまとめているのが面白いです   8割方オリジナル曲で占められています

 タイトル通り、最初から最後まで完全な1人での演奏です。日にちは1997年2月27日、ドイツのフランクフルトでのライブだそうです。
 ミシェル・ペトルチアーニという人は、写真を見てもお分かりのように、身長が1メートル程度しかありません。先天性骨疾患という病気のため、身長がそれ以上伸びなかったのです。また、ちょっとした衝撃から骨折してしまうことから、歩行も困難な状態でした(幸いにも、腕から手にかけては大丈夫だったのです…まさにピアノをやるために生まれてきたのではないかと思ってしまいます…)。
 この人は生まれのフランスだけではなく、全世界で人気のピアニストでした。ハンディキャップを背負ったピアニストだから…と考えがちですが、全くそうではありません。確かに身体は小さく、ハンディは背負っていたかもしれませんが、もし写真を見ないで彼のCDを聴いたら誰もそうとは思わないでしょう。むしろ身体のイメージは大きく、巨人のような人が弾いてるんじゃないか?と思うのではないでしょうか。

   ピアノのペダルも彼仕様です

 このCDではカバー曲が3曲(うち1曲はメドレー中に使用)で、他は彼のオリジナル曲となっていますが、すべてが格好良く、豪快であり、そしてロマンチックであり、時にはリリカルであり、さらには痛快さもあり…。1人でこれだけ多彩な表現のできるピアニストという事に、以前に紹介したチック・コリアとはまた違った意味で、すごいと感じざるをえません。
 ペトルチアーニはまた、色々な編成でやるのも特徴で、ソロはもちろん、エディー・ルイスというオルガン奏者とのデュオ、ステファン・グラッペリというバイオリン奏者とのデュオ、ホーンも交えたセクステット(6人編成)での演奏、そしてピアノトリオ…等、なかなか顔ぶれもバラエティーに富んでいて面白いのですが、やはり彼の究極はソロ演奏にあるのではないかと思います。ピアノの端から端まで使い切るように鳴らし、1人だけで作り出すリズムやメロディーには彼の世界観がたっぷり!もはや、酔いしれるしかないですね。
 彼のソロライブにはもう1つ、『Au Theatre Des Champs-Elysees』というお勧めのアルバムがあって(フランス語です…邦題は“シャンゼリゼ劇場のミシェル・ペトルチアーニ”)、今回どちらを紹介しようか迷ったものですが、個人的には『Solo Live』の方が好きなので、これはまた違う機会にでも紹介することにしましょう(笑)。

 ペトルチアーニは、若い頃から体質上「寿命は20歳程度まで」と言われていた身でした。実際はそれよりはるかに長く活躍していましたが、ニューヨークで急性肺炎を起こし、1999年1月6日、36歳で亡くなりました。
 実は彼はこの1ヵ月後ぐらいに日本に来日することが決まっており、自分もそのライブに行くつもりでしたが、突然の悲報…。とてもショックを受けた事を覚えています。

 「朝起きると生きてるという事を実感し、呼吸をすることを楽しむ」

 生前にペトルチアーニがインタビューで述べてた言葉です。確かに、彼のピアノのメッセージには“生きることの喜び”というのがあったような気もしてなりません。

テーマ:音楽 - ジャンル:日記

神戸空港開港!
 突然ですが、今日2月16日は神戸に空港ができる日であります。恐らく、この記事を皆さんが見た時には開港のセレモニーも終わり、半ば日常のように飛行機が離発着してることでしょう。

 神戸空港は、伊丹空港、関西空港に次ぐ近畿圏で3番目の空港で、関西空港と同じように海上を埋め立てて造られました。場所は神戸の中心である三宮から南に8km程。ポートライナーという乗り物で空港から三宮駅までは16分と、大変便利な環境にある空港なのです。
 当初から航空会社は3社が乗り入れを表明していて、それはJAL(日本航空)、ANA(全日本空輸)、SKY(スカイマークエアラインズ)というラインナップです。SKYは飛行機にあまり乗らない人にはピンと来ないかもしれませんが、日本の航空政策の規制緩和後、真っ先に運航を開始した会社で、設立は1996年、運航開始は1998年9月19日と、わりと新しい航空会社です。
 それまでの日本の主な航空路線と言えば、先ほど挙げたJAL、ANA、そしてJAS(日本エアシステム…現在はJALに吸収合併)しかなく、あとはローカル線のみを運航する会社しかありませんでした。これはただ運航していなかったのではなく、幹線の運航はJAL、ANA、JASのみ…と、国で決められていたからです。
 それが規制緩和によって、他の会社も自由に運航ができるようになったのですが、日本の中心の空港といえば羽田。この羽田空港の発着枠というのが当時は実は満杯で、思うように他の会社は羽田に乗り入れができない状態でした。
 そして、じきに羽田空港は拡張。枠にも少し余裕ができて、SKYは羽田~福岡間を運航を開始。当時、この路線の大手航空会社は32000円ぐらいで運航していましたが、SKYは約16000円とほぼ半額の設定。そしてそれに負けじと、大手会社は条件付ですがSKYと同じくらいの値段設定をし始めてくるのです。こういう策をとってくると、同じ値段なら大手会社…と、選ぶ客も多かったみたいで、SKYはなかなか厳しい状況に追い詰められるのですが、とにかくSKYは、航空券の価格破壊に貢献してくれた航空会社であることには間違いないのです。
 さて、そんなSKYですが、もちろん羽田~神戸間でもやってくれていて、JAL、ANAがだいたい20000円であるところを、SKYは10000円の設定にしています。もちろん、JALやANAもそれを黙って見ている訳ではなく、出発の1日前までに航空券を購入すれば約14000円、28日前までに購入すれば約10000円というチケットを発売してはいますが、SKYの強みは、10000円というのは割引などではなく、通常の運賃がそれだということでしょう。さらにSKYではバーゲン運賃を設定、2ヶ月前~49日前までの購入という条件は付きますが、それだと何と片道5000円!!とか。これはさすがに驚きです(8月までの設定、1便につき15席まで)。
 SKYは羽田~神戸間で最も本数の多い、7往復を担当します(JAL、ANAは2往復ずつ)。なので、新しくできた神戸空港の主役は、間違いなくSKYになりそうです。元々新規参入の航空会社ということで、大手に比べたら苦しい面も多々あるのでしょうが、末永く飛んでいてほしいと思いますね。

 さて、そんな神戸空港開港にまつわる?話しをしたのですが、もちろんそんな写真はありません(このブログを書いてる時点では、まだ開港していないわけだから…)。ということで、今日の写真は4、5年位前に羽田から大阪(伊丹空港)に行ったときの機内からの写真を…。

   冬の日は特に空がクリアです

 羽田を離陸してから20分~30分後ぐらいでしょうか。右手眼下に富士山が見えてきます。季節が冬で晴れていると、こんな感じに映ります。恐らく、神戸に行く便もこれと同じ光景が望めるのではないかと…。ぜひ、飛行機で関西方面に行く際には右側の席を!

 ☆スカイマークエアラインズのHP…http://www.skymark.co.jp/

テーマ:今日は何の日!? - ジャンル:ニュース

久しぶりのクロコダイル
 原宿にあるクロコダイルというお店でライブをしてきました。オキアミホーンズ的セッションライブということで参加してきたのですが、ここは本当に久しぶりで、懐かしさを感じずにはいられませんでした。

   ワニの置き物が何となく可愛い

 イベント自体は、トランペッターの市原ひかりさんという人のバンドが企画したもので、我々はその対バンということで参加させていただいていたのですが、何分こちらはセッションライブということで、曲のうち合わせ等はほとんど当日決めるという、なかなか大変なライブでした。
 まあセッションライブというものが、そもそもそういう状況下でやるようなものなので、準備無しという環境が逆に各個人のレベルを上げていく材料になるのでしょうけど…。
 確かに、本番前のリハーサルでも楽譜をパッとさらうのみ。あとは本番で!みたいな感じです。人間というものはギリギリ状態の時に本当の人間性が出るらしいですから、セッションライブの真意は正にそこにあるのではないかとも思うわけです。また、これはジャズにも少し通じることのような気もします。

 そんなこんなで臨んだセッションライブ。感想は…楽しかったです。本番前に2軒も(1軒目は“天や”でビールでしたけど)飲みに行ったせいでしょうか…。
 酒が入ると、人間は面白い行動に出るものですからね。世の中には色々な職業がありますが、酒を飲んでも仕事に良い影響が出るというのは、ミュージシャン特有の特権だと思います(すいません)。まあ、許されるのはセッション系のライブだけかもしれませんが…。
 そんなこんなで、良いライブができました。本番後の酒盛り?も楽しかったし…。これでプレイ的に成長していれば完璧!…と思いたいものですね。

 ☆原宿クロコダイルのHP…http://www.music.co.jp/~croco/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

ちびっ子ギャング、ライブ初め
 以前に〔さばいばるな人達〕で紹介した、“ちびっこギャング”というバンドでライブをしてきました。何気にこのバンドでは今年初のライブでした。場所はJR埼京線の戸田公園駅のガード下!?です。
 ガード下…つまり野外であり、ちょっとしたステージが作られ(椅子も並べられてた)ライブができるようにしてある感じですね。どうやら毎週日曜日にそのイベントはやっているらしく(結構長く続いているそうです)、ネーミングもオープンスタイルミュージック戸田…ということで、“OTODA”と呼ばれているそうです。
 この日はケーナ等の民族楽器を使った4人組のグループや、ソロでギター弾き語り…等の人達が出演していましたが、ドラムがある、いわゆるバンド編成というのは我々だけでした。なので、ドラムからアンプまでほとんどが持ち込み。結構それだけでも大変なはずなのですが、それでも持っていってしまうところが“ちびっこギャング”のアクティブさというか…、ストイックさというか…。

   寒さもへっちゃら…なはず。   本当にバラエティーに富んだメンバーです

 以前の説明や、上の写真を見てもわかると思うのですが、ドラマーはまだ若干小学5年生の少年です。彼はベース・ボーカルのさばいばる伊藤さんの息子で、ドラムの腕はなかなかのものです。また、それ以外にも楽器編成のバラエティーなこと(人物のバラエティーとも言えそうですが)…。今回はDJも加えたので、より一層賑やかな感じに仕上がりました。
 演奏面でもさることながら、とにかくこの日は風が冷たく、とても寒かったのが印象的でした。野外なので、風の影響をとにかく受けるのです。自分はキーボードという楽器がら、とにかく指を大事にしなければならない(寒すぎると指が悴んで動かない)のですが、ライブ前にはしっかり暖めておいて、本番になったら後はひたすら我慢!みたいな…。そんな感じでした。
 演奏者が寒いなら、もちろん観客者側も相当寒いのでしょうけど、そんな日にも関わらず見に来てくれた方々、また、足を止めていただいた方々に改めてお礼を申し上げます、ありがとうございました!
 またこの編成では4月2日(日)に戸田の文化会館にてライブをやる予定なので、興味があったら足を運んでみてください。そこはもちろん室内なので、寒くても大丈夫ですよ!(もうその頃は春だって…)

 ☆さばいばる伊藤さんのHP…http://mpd2002.net/survival/

 ☆hiro(G)さんのHP…http://mpd2002.net/hiro/

 ☆ちびっこギャングのHP…http://mpd2002.net/chibi/

 ☆OTODAのHP…http://official-otoda.jp/

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トリノオリンピック開会式
 始まりましたね、トリノオリンピック。開会式は現地時間の20:00~ということなので、日本では11日の朝4:00~ということになりましたが、夜型生活の自分にとって、開会式はライブで見ようという強い思いがあったため、前日のブログを書き終えた後、テレビに向かいました。
 そして、せっかくだから開会式の映像をデジカメで撮って、それをブログに掲載しようかな~…とも思ってきてしまいました。朝4:00頃なんて、普通はなかなか辛い時間ですからね。なので、今回は写真を大量掲載で進めてみたいと思います!

 まず、番組自体は3:55に始まり、トリノオリンピックについて、一通りの説明をします。そうこうしている内に4:00の1分くらい前になって、そして30秒くらい前からカウントダウンが始まりました。

   1はイタリア語でUNO(ウノ)です

 そしてカウントが1になり0になり、いよいよ始まりました。最初は静寂でしたが、炎を使ったショーになり(“情熱ここに生きる”というテーマで最初はやっていくみたいなので)、しばらく見守っていきたいと思います。

   情熱を表す…ってことで心臓だそうです   素直に格好良かったかも

 そして、前半のショーのクライマックス…人文字を作っていきます。

   これから人文字が始まろうとしています   会場のテンションも一気に上がっていました

 この、人で作ったスキー選手はすごかった。動きが結構リアルで(吐く息が白いというのも表現していました)、つい画面にくぎ付けになってしまいました。そしてこのスキー選手は、徐々にスキージャンプをする姿になっていきます(ダイジェストでどうぞ)。

   滑降しようとしているところ   今まさに滑降中!(青色の布を動かして、躍動感を出している)

   
   そしてジャンプ!人文字の人達も一生懸命動きます   そして着地!素晴らしかった

 これは相当練習したでしょうね。会場も大盛り上がりでした。

 さて、次は鉄のリング上でダンサー達が踊っており、そのリングが上空へと上がっていきます。徐々にそのリングは増え、いつの間にか5つに。そう、これが五輪のマークへとなったのです(画面で見てもわかるように、1つ1つが相当でかいと思われます)。

   かなり高さがあります   この時点で「あ、まさか」…って感じ

   なるほど、五輪になるわけですね   色も付いて完成!

 そして、この五輪マークの下(勝利の門と呼ばれていました)から選手達が登場します。参加国は全部で80ヶ国と、冬季オリンピックでは史上最多らしいです。
 入場の最初はもちろんギリシア。栄誉ある国ですよね。あとの順番はイタリア語でのアルファベット順になるので(もちろん開催国イタリアは最後)、日本は Japan ではなく Giappone(ジャポーネ)となり、ドイツ(Germania)とイギリス(Gran Bretagna)の間で、32番目に入場してきました。しかし日本…大国に挟まれましたね。

   日本選手入場!   イタリアは開催国のため最後に入場

 そして全選手入場のあと、さらにショーは進みます。

   大きい聖書が出てきます   音楽のショーもいい感じです

   旗を使ったパフォーマンスも圧巻でした   イタリアの貴族社会を描いているらしいです

   ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』を表現   ショーもクライマックスへ…

   さらに、ショーではF1のフェラーリが出てきて、なんと会場中を走らせていました(音も爆音でした)。さすがイタリアの誇る会社、フェラーリだ…と思ったものです。

   未来の車を表現   なんとフェラーリが出てきた

   フェラーリはイタリアの誇る会社です   組み立てたと思ったら、走り始めてしまった!

 会場を盛り上げてくれたフェラーリの後は、それぞれのスピーチ、オリンピック旗掲揚、そして選手宣誓です。皆、感無量でしょうね。
 また、オリンピック旗を運んだ人(8人いて、すべて女性)に、イタリアの女優ソフィア・ローレンがいたのですが、彼女はもう70歳を超えているはず…。なのに…全然若く見えたことにびっくりしました。

   選手達の真ん中でスピーチをする   大統領もスピーチをする

   イタリアを代表する女性達がオリンピック旗を運ぶ   オリンピックには欠かせない選手宣誓

 このあと、オペラ歌手が出てきたりオーケストラ演奏があったりと、なかなか華やかな感じだったのですが、違うシーンになっていきなりびっくりしました。オノ・ヨーコです。会場が一瞬静かな感じになります。オノ・ヨーコは平和について訴え、会場もそれに聞き入ります。
 そして、またびっくりしたのですが、ピーター・ガブリエルがその後“Imagine”を歌ったのです。ピーター・ガブリエルの容姿にも少し驚きましたが、何より会場中がその光景に集中していたのが印象的でした。
 オリンピックという世界の大会で通用するアーティストである…。この事を強く感じたのと共に、全世界の人を魅了するジョン・レノンの曲には、もはや神がかり的なものを感じました。また、ちょっとサプライズ的なのも良かったのかもしれません。

   オノ・ヨーコが平和について語り…   ピーター・ガブリエルがイマジンを歌う(楽器は恐らく当て振り)

 さて、いよいよ点火式です。皆一斉に聖火ランナーに注目します。

   いよいよ聖火が…   最終ランナー(ステファーニア・ベルモンド)が走る走る

 そして、ついに点火です。


   火を灯すと花火が上がり…


 地上にある台に火を灯すと…


   聖火台に点灯!

 一気に会場外にある聖火台に点火!花火が綺麗でした。今回の聖火台は、聖火台としては世界で最も高く造られ、その高さゆえにトリノの街のどこからでも見ることができるらしいです。

   以上、トリノオリンピック開会式をお送り致しました

 …ということで開会式の番組は無事終わり(朝6:30を過ぎてました)、自分もデジカメで色々撮ることができたので、なかなか満足した時間を得られました。
 しかし、その日のテレビ欄を見てみると…結構再放送ってやってるんですね…。しかもダイジェストではなく、「朝ご覧になれなかった方のために、ほとんどノーカットでお送りします!」…みたいな。うーん、何のために自分は夜中に1人で頑張っていたのやら…。

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新曲の嵐
 ライブスケジュールでもお伝えしたように、毎週金曜日は銀座 Kayumanis というレストランで演奏の仕事があるため、今回も行ってきました。今まではベースの人はあまり固定ではなかったのですが、最近は村田博君というベーシストに固定。ボーカルの Kien と併せて、金曜日のメンバーはこの3人でやっていくことになりました。
 このメンバーで面白いのは、歳が皆ほとんど同じだということです。こういった場所での演奏だと、ひとりくらい離れて年上の方がいるものですが、我々皆1つか2つぐらいしか離れていません。まあ同世代ということで、やりやすい面や気を遣わないで良いというメリットがあるため、こういったメンバー構成も良いんじゃないかと思います。
 で、せっかくメンバーも固定になったのだから、曲のレパートリーを増やしたいねということで、今週の水曜日にベーシスト村田君の家に皆で集まり、選曲と楽譜書きをしてきました。これもなかなか捗り(好きな曲とかの譜面書きは楽しい)、今回新しく増えた曲数は何と16曲!
 今までの Kien のここでのレパートリーというのは、だいたい60曲ぐらいでした。Kayumanis の1日のステージでは歌モノは全部で18曲やるため、3日間もやるとだいたいのレパートリーを使い果たしてしまうのです。これでは歌ってる本人もさすがに飽きてしまうことでしょう(彼は週2で Kayumanis に入っています)。なので、曲を増やすというのは、彼にとっても非常に大切な事になるわけです。
 しかし、一気に1日のステージで新曲16曲というのは、やってる方にとっても結構負担が大きいわけで…。新曲とは言っても、このメンバーでやるのが初めてというだけで、ほとんどは違う場所でもやっているような曲ばかりだから、別に大丈夫なんじゃないかと思うかもしれないですけど、やはりメンバーが違うと、普段慣れている曲でも変に緊張してしまうものなのです。

 結局新曲は全部やらずに、既存の曲と交えてやったので、その数は11曲にとどまったのですが、それでも11曲というのは多いほうだと思います。また、新曲を交えるとやはり演奏面でも新鮮味が出てきて、何かテンションが上がるような感じも受けました。うん、今日は確かに楽しかった気がします。

   あ、お酒も写ってしまった…

 新曲は今回初めてやったばかりなので、慣れはまだ出てきてないですけど、これからどんどんやっていきますので、そんな楽しい演奏をどうぞ聴きに来て下さい!上の写真は今回の楽屋風景ですが、まあ見ての通り皆リラックスした雰囲気でやっておりますので(新曲を入念に確認してる図…を表現?)。

 ☆銀座 Kayumanis のHP…http://www.stillfoods.com/kayumanis/top.html

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ご当地の踏み絵
 『ご当地の踏み絵』というサイトがあったので、とりあえず見てみてください。

 ☆ご当地の踏み絵…http://www.linkclub.or.jp/%7ekeiko-n/go.html/gototi.html
 ☆ご当地の踏み絵(Flashバージョン)…http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/ID/

 どういうものかは見ていただければ一目瞭然なのですが、どうやら県民性チェックみたいなものらしく、ネタっぽいのも交えながら、それぞれの県のご当地の事を紹介していく…と、こんな感じです。
 自分の住んでいない県でも普通に見てて面白いので、関東近辺をチェックしていきました(自分は埼玉県に近い東京住民なので、何となく埼玉人についての方が、色々共感できる部分がありましたが…)。その中で、何となく電車ネタに目が付きました。
 全体的に、割りと電車ネタが多い(特に千葉県!)ように感じたのですが、これらはご当地以外の人が見て、いや、ご当地の人でもわかる事柄なのだろうか…と。例えば千葉人チェックの項目に“「私鉄」は「JR」より高いのが普通”とあるのですが、これは要するに何が言いたいことなのだろうと…。
 これは説明が必要ですね。幸いにも、ご当地ではない自分にとっても、電車ネタは全部わかるので、ここでは『ご当地の踏み絵』の補足という意味で(これ、前にも言ったな)、電車ネタに関しての説明文を書きたいと思います。また、全部の県を見るのはさすがにキリがないので、取り上げるエリアは関東地方とします。


  《東京人チェック(非東京生まれ)より》

●上京した当時、山手線の駅名を全部暗記した。

  数的には29駅ですが、山手線に乗る=都会人…みたいな見方があるので、とりあえず覚えとけ
  的な感じなのでしょう。『大崎』、『鶯谷』、『駒込』、『御徒町』、『浜松町』辺りが出てきません。

●同様に地下鉄の駅名をすべて暗記しようとして挫折した。

  路線ごとにやれば覚えられなくもないですが、そんなことをするのは鉄道マニアぐらい。

●東急田園都市線渋谷~二子玉川は、誰が何と言おうとも「新玉川線」である。

  昔はその呼び名でしたが、現在は渋谷~中央林間すべてが「田園都市線」です。
  しかし、渋谷~二子玉川は明らかに車窓が異なるし(地下区間)、もともとこの区間は
  路面電車であった玉川線を高速化(一般電車化)したものなので、この線に思い入れの
  ある人も多く、「田園都市線」とされるのに違和感を持つ人がいたという事でしょうね。

●学芸大学といえば東急東横線の駅名だが、大学がどこにあるのかは知らない。都立大学もしかり。

  現在どちらも大学は移転してしまい、あるのは附属高校のみ。それでも間違えて、
  大学の受験の時にこれらの駅に行ってしまう人がいるらしいです…。可哀そう。

●電車に乗るとき「こんど」と「つぎ」のどちらが先に発車するかを知っている。

  「こんど」が先。「つぎ」は「こんど」の次という意味なので後。
  自分も、中学生になるくらいまで、何となく疑問に思っていました。

●電車の一駅は歩ける距離だと思っている。

  一駅間が1km以内なのはざらですからね。

●中央線から山手に乗り換えるのは東京駅ではなく神田駅がいいという知識を持っていることが自慢だ。

  中央線の東京駅ホームは、他の路線よりも1段高い位置にあるからです。

●京葉線とりんかい線が直通運転していないのがムカつく。

  りんかい線は埼京線と直通運転しているので、もし京葉線と繋がれば千葉地区から新宿まで
  乗り換えなしで行けることになりますからね。しかし、そうするとりんかい線乗り越し客の
  運賃(りんかい線分の)を確認できないため、実現に至ってないのだと思われます。


  《江戸人チェック(東京生まれ)より》

●縦の線の半蔵門線の開通は奇跡だ。

  …恐らく半蔵門線の押上~清澄白河のことだと思います。
  でも、隣りに大江戸線があるからな…。奇跡なのかな。

●千代田線内の「0番線ホーム」の存在を知っている。

  綾瀬駅のことです。支線扱いである、北綾瀬~綾瀬間だけを走る電車が使っています。


  《西の東京人チェックより》

●山手線の内側で地上に出たことがあまりない。

  地下鉄を多用するのでしょう。西の東京の路線は地下鉄と直通運転してるのが多いですし。

●西武多摩川線が多摩川の砂利を運ぶ電車だった事は禁句だ。

  地元でも知られてるんですかね。ついでに、砂利を採取しすぎて
  多摩川の川床が浅くなり、それが砂利輸送の中止に至ったそうです…。

●私鉄と言えば西武だ。

  確かに、この地域で圧倒的な勢力がありますからね。

●京王線、東急線にはコンプレックスを抱いている。

  西武線の持つイメージと比べると、明らかに京王線、東急線は都会的なイメージがありますからね。

●でも京王線も八王子近辺まで来るとそうでもない。

  要するに、郊外的な沿線風景が西武線とダブるためです。

●JRの特快や私鉄の急行・特急は我らの味方だ。

  東京は横に長いので、これらの列車がないと都心に出るのに時間がかかってしょうがないのです。

●立川駅に1番線がないことに不安や憤りを感じる。

  以前はあったんですけどね。ルミネ建設で無くなって、
  2番線以降がそのまま残っているという感じです。不安…って。

●その昔、拝島駅で4両編成の青梅線電車から5両編成の八高線ディーゼルカーを見て嫉妬したことがある。

  八高線が電化される前の話しですね。明らかに青梅線より八高線の方がローカル度が
  高いのですが、ディーゼルカーは1両単位で増結できるために、朝ラッシュ時はこのような
  状況があったのだと思われます。今では八高線はすべて4両編成。青梅線も、拝島付近では
  ほとんど10両編成のために、昔のような思い?をすることは無くなったはずです。

●実は、西武線の魔のデルタ地帯の通り方がわからない。

  魔のデルタ地帯…て、聞かないな…。とりあえずこの辺りであるという目安はつくのですが、
  候補がいくつかあるので(それくらい複雑な路線形態になってます)、その付近の西武線の
  路線図をアップしといたので、見てみて下さい。そして、ご自分で確かめてください(笑)

   八坂、萩山、小川辺りが怪しいですね

●西武池袋線を利用すると練馬からは違う土地に来た気がする。

  練馬以西(郊外の感じ)と以東(いきなり住宅が密集する)では、車窓がだいぶ変わりますからね。

●西武線を愛用してる割に所沢が埼玉県であることに違和感を感じる。

  都心から西武池袋線や西武新宿線に乗ると、最初の埼玉県の駅が所沢になります。
  それまで東京都の駅を通ってきたのに、いきなり埼玉県。しかし、所沢は大きな
  拠点でもあるために、東京の延長だと思ってしまう…てな感じでしょうか。

●まともに他社線とつながってない武蔵野線が許せない。

  特に新秋津(武蔵野線)と秋津(西武池袋線)を指しているのだと思います。
  この間は乗り換え駅とされているものの、間に商店街を挟んで5~6分ぐらい
  歩かなければなりません。また、武蔵野線は新秋津~西国分寺の間で、西武新宿線、
  西武多摩湖線、西武拝島線と交差しますが、どれとも乗り換えはできません。

●手動でドアの開閉を行う電車がまだあることを知っている。

  昔の八高線のことですね。今はボタン式になっています。


  《神奈川人チェックより》

●京急に乗っていると黄金町の手前で減速するあたりにいつも干してある派手な下着が気になる。

  これは直接電車とは関係ないネタなので…パス!でも気になる…。

●相模線の原当麻駅でいつも「はらたいらに3000点」と心の中で思う。

  …これも直接電車とは関係が…。ついでに『はらたいま』と読みます。

●JR厚木駅を「ニセ厚木駅」と呼んでいる。

  小田急線とJR相模線の駅で、JRは駅業務等はすべて小田急に委託しているため。
  また、小田急の方が圧倒的に本数が多く(通過列車も多いが)活気もあるからだと思う。

●京浜急行で、立って乗る時、つり革の奪い合いをしたことがある。

  京浜急行は横浜以南にカーブが多いのですが、電車は結構スピードを出し、
  そのため揺れが大きく、このような事が考えられるのだと思います。

●横浜線で一駅間の、新横浜から小机の車窓の変化に驚いたことがある。

  ちょうど鳥山川を渡った辺りの長閑さ具合を言っているのかな?

●中央本線の藤野駅と相模湖駅が神奈川県にあることはあまり知らない。

  ホント神奈川県の端っこをちょこっと通るだけですからね…。
  ちなみに中央線で神奈川県にある駅はその2つのみ。

●市営地下鉄は近くに行くのには高いが、遠くに行くときは結構便利。

  初乗りは200円ですが、東急田園都市線沿線~JR横浜線沿線~横浜駅~関内
  ~京浜急行沿線~戸塚駅…と結ぶので、これらの移動にはなかなか便利。

●根岸線を県外の人に説明するときに「京浜東北線」と言ってしまう自分が嫌だ!

  根岸線は横浜~大船間で、京浜東北線と乗り入れている…というのが正しい表現なのですが、
  事実上電車に変化はなく、横浜に住んでいない方には、京浜東北線に何ら変わりはないため、
  上記の事を説明するにも、はっきり言って面倒くさいと…。まあこんな感じですな。

●通勤・通学に京急や相鉄等の私鉄を使っている人間と、
 JRを使っている人間の間には奇妙なライバル意識がある。

  私鉄とJRが競争している区間とかありますからね(横須賀~横浜とか)。また、
  何となく私鉄沿線の方は、その路線に思い入れとかがあったりするような感じもするので…。

●横浜線の終点が横浜ではなく東神奈川なのがいつも気になっている。

  東神奈川の1つ先が横浜なんですよね。そこから先は京浜東北線なので…。
  でも、ほとんどの電車が桜木町(一部大船)まで行くので、良いんじゃないですか?

●相鉄(そうてつ)線と相模線の区別が未だについていない。

   二俣川付近にて撮影   電化されてから近郊列車に昇格しました

  相鉄線(写真左)とは、相模鉄道という私鉄のことです。そして、相模線(写真右)はJRです。
  しかし、元々はどちらも相模鉄道の物で、今のJR相模線は昭和19年、当時の
  国鉄に買収されて、今に至っているそうです。これはさすがに知られてないだろうな。

●京浜急行の久里浜から先は未だに単線という事実は意外に知られていない。

  久里浜から先に行く人はわずかであることを示しています。
  ついでに、久里浜の先、長沢~三浦海岸間だけは複線。

●雪が降った時の京浜急行は通常ダイヤより早いんじゃないか?と思う事がある。

  遅れを必至で取り戻そうとするから…とか?京浜急行は速い
  …というイメージからきてるものだと思われます。

●横浜線で八王子まで行ったことが何回かある。

  沿線風景が結構変わるから、つい乗ってしまう?…か、単に寝過ごすか…。
  いずれにしても、八王子まで来たときのインパクトは強烈なんでしょうね。


  《埼玉人チェックより》

●東口と西口のタクシー待ちの最後尾が交差する大宮駅の終電タイムは異常だ。

  大宮以北の終電時間は、東京から見たら若干早いために、こういうことが起きるのだと思います。

●西武池袋線の準急の種類の多さにうんざり。

  …というか、準急に限らず種別の多さでしょうね。各駅停車、有楽町線直通、準急、通勤準急、
  快速、急行、通勤急行、快速急行、そして特急レッドアロー号と、実に9種類!
  さらに、これに加えて昔は区間準急なるものがありました。初心者にはキツいでしょうね。

●川越線の本数の少なさが不満だが、埼京線で都内に行く時は座れるので楽ちん。

  川越線の日中の本数は20分に1本です。川越駅での出発時で必ず座れるのは、
  一般的に都内へは東武東上線で行くため。でも、埼京線は新宿、渋谷に
  乗り換え無しで行けるため、埼京線利用の人もいないわけではないのです。

●武蔵野線は一駅間でも座りたいと思う。

  武蔵野線は駅間が長く、時間にして平均4、5分はかかります。

●大宮駅の長い階段にはほとほと疲れている。

  特に埼京線から新幹線に乗り換えの時は、地下から高架ですから一層大変でしょうね。


  《千葉人チェックより》

●京成船橋駅の踏切は電車が渡りきっていないのに開くのは危険だと思う。
●京成船橋駅の踏切が下がっているのに横断したことがある。

  まず京成船橋駅がどういう位置付けの駅か…なのですが、京成船橋以東から乗ってきた乗客が、
  この駅でJRの船橋駅に乗り換えて都心に出る…という性格を持った駅です。このまま京成で
  都心に出るより、乗り換えてJRで行った方が早いし便利だからです。しかし、上り線から
  降りた乗客がJRの船橋駅に行くには、必ず京成線の踏切を渡らなければならないのです。
  これがなかなか開かない踏切でもあるので、上記の記事が書かれたのだと思います。
  そして、今まさに京成船橋駅は高架化の工事中です。こういった風景も、過去のものとなりそうです。

●京葉線はあまりにうるさいので車内でしゃべると疲れる。

  最後まで旧タイプの車両が残っていたためと、京葉線はわりとスピードを出す
  (正確には他の路線と変わらないのですが)ので、うるさい線のイメージなのでしょうね。

●京葉線海浜幕張駅と対照的な総武線幕張駅の寂れ具合がちょっと悲しい。

  どちらかと言うと、海浜幕張駅周辺が発展し過ぎたんじゃないかと思います。

●「私鉄」は「JRより高い」のが普通。
●北総鉄道沿線の住民と東葉高速鉄道沿線の住民は運賃の高さ日本一を巡り、
 互いにライバル意識がある。が、運賃の高さそのものには辟易している。

  例えば北総開発鉄道の初乗りは200円(しかも、その次の料金はいきなり300円!)
  東葉高速鉄道も初乗りは200円、全線を乗り通すと、距離は16kmなのに610円!
  (ついでに、同じ距離をJRで乗ると320円と約半額…そりゃ言われるわ)

●運賃の高さについては、小湊鉄道沿線や京成ちはら線沿線の住民も黙っちゃいない。

  小湊鉄道の初乗りは140円ですが、4kmより先は1km毎に40円も値上がります。
  なので、上と同じ16km区間で見てみると、640円と東葉高速鉄道よりも高くなってしまいます。
  京成ちはら線の初乗りは180円で、全線(約11km)乗ると350円になります。
  同じ距離をJRで乗ると230円になるので、やはり高いと言えそうです。

●「国鉄千葉駅前」という京成線の駅名にはさすがに違和感を持っていた。

  路面電車みたいですものね(笑)。国鉄がJRになった時に「京成千葉」に改称されました。

●谷津遊園がなくなったのは寂しく、谷津駅に普通電車しか停まらなくなった事に哀愁を感じる。

  以前は急行停車駅だったのですが、この区間に急行は走らなくなったので、普通電車のみになりました。

●京成津田沼駅から新京成津田沼駅までは歩く。

  これきっと、JR津田沼駅から新京成の新津田沼駅までの間を言ってるんじゃないかと…。
  ここも乗り換え駅なのですが、要するに距離的に結構歩く感じなんです。

●津田沼・船橋から都内に出るのに、西船橋から東西線を使うと安いことを知っている。

  東京メトロでは300円以上の運賃が存在しないですからね。
  ちなみに、西船橋~渋谷間はJRだと450円、東京メトロだと270円。

●総武線と京葉線の接続の悪さには、ほとほと疲れている。

  どちらも千葉付近では本数が少なめなので、待つ時間が結構長いのだと思います。

●北総公団鉄道の初乗り300円はぼったくりだと思う。

  4km以降は300円のために、一駅間が4km以上あったら、初乗りが300円になってしまいます。

●大雨で内房線が止り、梅雨時は遅刻ばかりしていた。

  海の近くを走るために、風や波も影響しているのだと思います。

●京成とJRの乗り換えで酒々井、佐倉、津田沼、西船を使わずに
 成田、幕張本郷、千葉、船橋を利用する。

  酒々井、佐倉では乗り換えられないぐらい離れており、津田沼、西船では乗り換えられない
  距離ではないですが、結構歩かされます(下手したら道に迷うかもしれません)。
  後者は近めに(幕張本郷、千葉はすぐ隣りです)駅があるので、乗り換えはわりと簡単です。

●総武線エリアと常磐線エリアはまったく別モノだと思う。

  あまり電車とは直接関係がないですが、自分的にも確かに違う感じがします。

●時刻表通りに動かない京成線でも、自然災害のときに強いのが誇りだ。

  …というか、JRが弱すぎるのでは?

●新京成鉄道が意外と知られていなくてショックだ。

   カーブが多い線形なのが特徴

  松戸~京成津田沼間ですからね…。沿線も地味ですし…。しかも社名の
  インパクトが弱いですよね。京成傘下なので仕方ないことだと思いますが…。

●北習志野で東葉高速線に乗り換える位なら、津田沼・西船橋の両方で乗り換えた方がましだ。

  新京成沿線から、東西線で都内に出る時の話しです。先ほども
  述べたように、東葉高速鉄道の値段の高さが災いしているようです。

●綾瀬から先は、正式には千代田線ではなく常磐線だが、千代田線だと言い張る。

  確かに「千代田線」と言ったほうが都心な感じがしますからね。
  また、単純に乗り入れ時の区別が付いていないという説もあります。

●東葉高速鉄道沿線に住んでいるが、県外で聞かれた時は東西線沿線という。

  恐らく地元民じゃないと知らないため。それにしても、東葉高速線、悪評ばかりだな…。

●武蔵野線で江戸川を渡ると国境を越えた気分になる。

  江戸川を超え三郷駅を過ぎると、急に田園風景が目に付くからでしょう(特に吉川駅周辺)。


  《茨城人チェックより》

●つくばエクスプレス開通により、生活圏が東京寄りになり、
 ひそかに、栃木県や群馬県に勝ったと思っている。

  何気につくばから秋葉原まで最短45分ですからね。守谷からは32分だし…。
  そりゃ勝ったと思いますよ。秋葉原から32分では栃木県や群馬県には着けません!

●日立電鉄の赤いチンチン電車に愛着をもっている。

   元々地下鉄銀座線で使っていた車両でした

  上の車両ですが、2005年4月1日に廃止されてしまいました…。

●特急ひたちに乗っている人の9割が日立グループの関係者の為、社内事情等の話は絶対にしてはいけない。

  電車の知識には関係の無いことですけど、何か気になりますね。

●しかし、特急ひたちには生ビールが売っている上にとても揺れる為、段々どうでもよくなってくる。

  …うーん、ネタだったか…。

●10年前駅ビルに突っ込む事故を起こし,運転手だけ飛び降りて逃げた常総線を仕方なく利用している。

  関東鉄道常総線が、終点の取手駅で起こした事故のことです。何とも言えませんなあ…。

●東京まで通勤だと、冬は星空を見ながら出勤する。

  通勤に2時間ぐらいかかることもあるため、朝6時出とかの人も多いのでしょうね。


  《栃木人チェックより》

●真岡線は切符を買うのではなく、整理券を取ることを知っている。

  真岡鉄道のことです。ワンマン運転なので、要するにバスと同じ原理です。

●JR烏山線は日本一、遅い電車、いや、気動車……。

  未だに旧型の車両を使っているためです。宝積寺~烏山間の約20kmを、
  だいたい40分ぐらいかけて走ります(表定速度が30km/時ということですね)。

   日中は1両編成です

●そのJR烏山線は1時間に1本しか出ないので困る。

  ローカル線ですからね…。しかし、近くのJR日光線も1時間に1本なのに
  こういった記事が出ないのは、やはり非電化によるところが大きいのじゃないかと…。

●宇都宮線、両毛線の高校生は、日光サル軍団よりもマナーが悪いと思う。

  北関東のイメージなんですかね。言葉が訛っているせいだとも
  思うのですが。…でも、これらの線には限らないと思いますよ。

●「東北」という響きに敏感。京浜東北線を差し置いて東北線を宇都宮線と勝手に名乗っている

  「宇都宮線」は、ちゃんとした愛称として定められているので、“勝手に”ではないですよ!
  でも、東北という響きに敏感というイメージはありますね。北隣りは福島県ですから。


  《群馬人チェックより》

●浅草は群馬県の玄関口だと思っている。

  これはきっと、北関東に路線を多く持つ東武鉄道の起点駅が浅草だからだと思います。

●高崎市民は新幹線が停車することを前橋市民に対し、優越感に浸っている。

  前橋は県庁所在地なのに、新幹線は高崎を通しました。交通の要衝は高崎だということです。

●上毛電鉄と、上信電鉄の違いがわかる。

   10年以上前の写真です(今は違う車両が走っています)   同じく10年以上前の写真…終点(下仁田)近くの風景です

  上毛電鉄(写真左)…中央前橋~西桐生間の私鉄
  上信電鉄(写真右)…高崎~下仁田間の私鉄
  どちらもローカル色の濃い鉄道であることに変わりは無いです。

●安中榛名駅の存在理由がわからない。

  長野新幹線だけが通っている駅です。山間にあり、周辺にはほとんど何もありません。


 …ということで…やっと書き終えました。全部で5時間もかかってしまいました。そして、写真のアップにも1時間強かけてしまったし…。途中どれだけ「ああ…東京都だけにしておけば良かった」と思ったことやら。でも、久しぶりにスッキリした感じですね。こんなに書いて。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

過去の写真から 5.
 このブログで何度も紹介している Dixie Pork のボーカル、小口一真氏ですが、このたびブログを開設したそうなので、とりあえずリンクを貼らさせていただきます。

 ☆小口一真の武呂愚(ブログ)…http://blog.livedoor.jp/kazumasa5493/

 なかなか面白い内容なのですが、特に気になるのが『振り返れば奴がいる』シリーズです。これは彼の経歴+“Dixie Pork の成り立ち”という感じの記事なのですが、やはり自分は当事者でもあるために、ついつい食い入るように読んでしまいました。そして、懐かしくも思ったりしました。
 しかし、どうやら写真は掲載していないため(持ってないのか…)、読んでいる方にとってはこれらの“絵”までははっきり浮かばないんじゃないかと思うのです。そこで、その当時の写真を持っている自分が、“振り返れば奴がいる”の補足という意味で、ここで写真の掲載を行いたいと思います。
 楽しめるか楽しめないかはわかりませんが、興味がある方は一真のブログの文章と併せて、一度ご覧になってみて下さい!

   この5人が揃うことは今後あるのだろうか   現実を受け入れないようにしています

   ちょうど野望に満ち溢れている時ですかね   今思えばこの時はメンバー多かったな…

 写真左上〔振り返れば奴がいる①参照〕…結成して初のライブ。まだバンド名が Yapoo!だった頃。
                           撮影日は2000年7月13日、原宿 Ruido にて。

 写真右上〔振り返れば奴がいる②参照〕…女子大の学際に出演ということで朝9:00入りの
                           予定だったが、前日の深夜練習のためか
                           こんな時間まで寝てて、もう半ば諦めかけている頃。

 写真左下〔振り返れば奴がいる③参照〕…サンフランシスコで泊まったホテル前のメインストリートにて。
                           夕方以降は街が少し怪しげな雰囲気だったが、2人はそれでも
                           歩いてストリップへと向かっていった(渥美はさらに夜中にもだ)。

 写真右下〔振り返れば奴がいる④参照〕…池袋 Studio Penta にて。清水(右から2番目)が加わってから
                           初の練習。この頃はよく池袋のスタジオに入っていた。バンド名も
                           Dixie Pork になりかけていた。撮影日は2001年4月3日。

 …という感じです。皆さん、より具体的な“絵”が思い浮かびましたか?これらの写真から、我々が当時どのような行動をとっていたのか、想像して楽しんでいただけたら幸いです(笑)

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便利ではあるのですが…
 今日は祖父母の家に行く用事があったので、車で千葉県は松戸市へと向かいました。自宅のある成増から松戸までは、外環自動車道→松戸三郷有料道路…という道を通ると、非常に早くて便利なのですが、今日はその後者の道、松戸三郷有料道路について話したいと思います。

 うちから祖父母宅までの最短ルートとして、上記の道のりを挙げてみましたが、実はこのルート、外環自動車道沿線→松戸市以北(柏など)近辺の最短ルートとしても当てはまるので、非常に使用価値の高いルートとなっています。しかし、この松戸三郷有料道路、通るたびに「なぜここが有料なのかな…」と思ってしまうのです。

   有料道路入口   江戸川を渡っています…右奥の建物群が松戸駅付近

 道路の延長はたったの2、2km。松戸市と三郷市の境目である江戸川を渡るだけの道…といっても過言ではないかと思われます。これで普通車は250円。なかなかセコい話です(250円でぶーぶー言ってる自分も充分セコいですが…)。
 では、この道路を使わないで江戸川を渡ろうとすると、北は流山橋(埼玉県道29号線)、南は葛飾大橋(国道298号線)まで車を走らせなくてはなりません。軽く10kmは迂回してしまいます。しかも、これらの道で松戸市へ行こうとすると、渋滞の名所である国道6号線を通る羽目になるので、距離以上に時間がかかってしまうことも間違い無しなのです。
 お金を払って有料道路を使うか、渋滞覚悟で一般道を使うか、大いに迷うところなのですが、だからこそこの松戸三郷有料道路の存在価値があるのだと思います。…と、頭ではわかっているのですが、やはりどうも腑に落ちない感じなんですね。どれだけここが無料だったら…と思ったことやら。
 なんか足元見られてる気がします。そして極めつけは、自転車でも10円取られるということ!…相当ここが有料道路であることを誇示したいんでしょうね…。
 こんな松戸三郷有料道路、自分は松戸に行くときには使用し、帰りは迂回しながら帰る…という方法をとっています。うーん…どうやらセコいのは結局自分らしい…。

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2006年2月のライブスケジュール(追加)
 今月のライブですが、2本追加ということで…。1本目はもう1週間を切ってしまっていますが、皆様よろしかったら足を運んでみてください。


     ●2月13日(月)原宿クロコダイル
Open…18:00~、Start…20:00~、我々は1バンド目。
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…《オキアミホーンズ》(Tb)鈴木大納言健一、(Tp)丸木英治、(Sax)上杉雄一
      (G)川田俊介、(Key)竹内大輔、(B)塔元Gori圭二、(Ds)雑賀泰行

 12月にも手伝いました、ホーンユニット(…でいいんですかね?)、オキアミホーンズ
 のセッションライブです。曲などはまだ知らされてないんですけど、1時間ほどの演奏を行います。


     ●2月27日(月)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、1st.…19:30~、2nd…20:50~、
Charge…前売り2500円、当日3000円(ドリンク別)
Member…(Ds)立山秋航、(G)寺岡佑
      (Ts)上杉雄一、(Key)竹内大輔、(B)押越雪彦

 ドラマー立山秋航が主催するセッションライブです。今回は Lindalou のギターリスト、
 寺岡佑をフィーチャーさせてのライブ。また、サックスでは Generation Gap のリーダー
 上杉君を加えてやるので、メンバー的には馴染みな感じなのですが、だからこそ
 リラックスした、楽しい演奏ができるんじゃないかと思います。それと…
 寺岡は自分の大学時代の直接の後輩でもありますので…その面からも楽しみです♪


 …というように、どちらもセッションライブではありますが、よろしくお願いします!たぶん今月はこれくらいで決まりじゃないでしょうか。

 さて、今日もまた寒かったですね。寒い日はラーメンに限りますわ(あれだけ前回はタイ料理屋を紹介しておいて何ですが…)。

   つい行ってしまうお店です

 地元、成増にある“ラーメン花月『arashi』”(チェーン店ですけどね)にてです。自分、ラーメンの中ではとんこつラーメン、特にとんこつしょう油ラーメンが一番好きです。

 だから何だって話し…。

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寒いときにはタイ料理
 本当寒い日が続きますが、こんな時には身体を暖めてくれる料理でも食べたいものです。先日自分は新宿にいたのですが、そこには以前バンドで一緒だった子が教えてくれた、美味しいタイ料理屋さんがあるので、今回はそのお店を紹介したいと思います。

 場所は新宿駅のルミネ1(京王新線・都営新宿線の乗り場付近)の地下2階レストラン街。そこに行くと、明らかに異国情緒漂う空間があるので、すぐにわかると思います。

   入り口の横では現地の食品も買えます

 店の名前は Keawjai(ゲウチャイ…意味は残念ながらわかりません)。タイ国惣菜屋台料理とされております。店内では常にタイ語が飛び交い(恐らく店員のほとんどはタイ人なのでしょう)、店の雰囲気もまた、タイにある屋台へ迷い込んだのではないかという活気付いた空間になっているため、なんだかワクワクしてしまうような感じになること間違い無しだと思われます。
 メニューにはもちろん本格的なタイ料理があるのですが、ちゃんとタイ語でも表記されているのがご愛嬌です。また、店の壁をよく見ると、タイ国王の写真が飾ってあったりしています。タイの国民は、本当に心から国王を崇拝している国なので、この辺りも“リアリティのあるタイ”を演出するのに、一役かってるんじゃないかと思います。
 そして気になる味ですが…、はい、間違いなく美味しいです(というか、美味しくなきゃ紹介しないって…)。タイ料理は嫌い!…という方には厳しいかもしれないですが、実際タイに行ったことがある自分としても、ここのは本場の味だと思いますし、店の雰囲気もなんだか本場な感じがしてしまいます。
 普通の店だったら、どこかしら日本人に合わせた味付けにしてしまうんじゃないかと思うんですけど、ここでは日本テイストというのは全く感じられません。これがアジアの食べ物か…と思うはずです。とにかく、タイ料理が好きな方は是非行ってみると良いですよ!何気に現在7店舗もあるらしいので。
 タイ料理を食べて(もちろん、基本的に辛いです)、寒さを吹き飛ばしたいものですね。

 ☆Keawjai のHP…http://www.keawjai.com/

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お通夜
 前回とはうって変わった内容になりますが、昨日は知り合いのミュージシャンのお通夜に行ってきました。場所は地下鉄東西線の南行徳。

   帰りに撮った写真ですが…

 亡くなったのは西川一輝さんという方で、楽器はドラムでした。まだ46歳(たぶん)という若さだったのですが、やはり本人も悔やんでいることだろうと思います。
 この方と知り合ったのは2004年のクリスマス時での仕事だったので、出会ってまだ1年ぐらいしか経っていないのですが、自分的には年月以上にお世話になったような気がしてなりません。
 確かに、この辺りから自分は“ライブ”とはまた少し違う“営業的な演奏”というのを学んだような気がしましたし、また、桜井りこさんを自分に紹介してくれて、一気に活動の幅が広がったようにも感じています。そして、今ではレストランの定期的な演奏に繋がっているわけですから、やはり仕事的に大きな出会いだったんだなあ…と、今でも感じざるをえないわけです。
 お通夜には、やはり音楽関係の方がたくさん来てたみたいで(自分もりこさんと行きましたし)、やはり自分のように感じているミュージシャンも少なくないんじゃないかと思いました。
 今年の正月頃には西川さんとメールのやり取りをしていただけに、未だに信じられないというところはあるのですが、とにかく、ご冥福をお祈り致します。安らかにお眠り下さいませ。

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

だから仕事中だっていうのに…
 昨日は経堂 Crazy Love でのライブでした。先月にもやったばかりですが〔後輩高瀬賢二参照〕、今回はボーカルの平尾由美さんを加えてのライブです。その他のメンバーは前とまったく同じですが、ボーカルが加わるとまた一味違くなったりするのが面白いところです。
 由美さんとやってる期間は長く、もう3、4年は経つでしょうか。そんなわけなので、ライブ時がどんなテンションになるかはだいたいわかっています。そう、壊れてくるのです(笑)
 1ステージ目はまだ落ち着いているのですが(ある意味自分を出してない?)、2ステージに進むといつの間にか酒が入っており、そして最後のステージでは大盛り上がり?な状況となっているのです。なのでMCも見逃せない感じです(もちろん歌も良いんですよ!)。
 そして、そんなライブの雰囲気を伝えようと、自分はデジカメを持ち出し、来ていただいたお客さんに撮ってもらうように頼んだのですが、そしたら由美さん、カメラに向かってピース!
 …いや…あの…、ライブの雰囲気を伝えたいんですけど…。と言っても、とき既に遅し。ここは自分もポーズを取るしかない。…で、撮ったのが下の写真です。

   みんなカメラ目線…

 あれ?メンバー皆ポーズを取っているじゃないですか(いつの間に!)。本当はちゃんとライブ最中に撮っていただいた写真もあるのですが、何だかんだで一番雰囲気の良かった写真はこれでした。…というわけで採用。

 もう…一応仕事中なんですから、あまり羽目を外さないようにしないとですよ!

   とても気さくなお方です

 !?…って、マスター!!
 皆さん是非 Crazy Love へ…。

 ☆経堂 Crazy Love のHP…http://www.jazz-crazylove.com/

 ☆平尾由美さんのHP…http://u-me.oops.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

かなり遅めの新年会
 小学校の時の友人と飲み会をしてきました。皆に会うのは久しぶりではなく(中には久しぶりの相手もいたのですが…)、実は昨年12月にも飲み会はしていました。まだあれから2ヶ月しか経ってないんですけど、それでも今回飲み会を開いたというのは、4日後に友人の1人がシンガポールに転勤してしまうということからでした。
 なるほど、そうするとしばらく会えなくなってしまうわけで…。と思ったのですが、どれだけ行くのと聞くと、1ヶ月弱とのこと。…なんだ、またすぐ会えるじゃんか…。じゃあ今日は一体何の集まりなんだ?と聞くと、普通に彼は「新年会に決まってんじゃん」と答える始末…。
 うーん、ずいぶん遅い新年会だこと…。まあそれはさておき、実は彼の転勤は今回のシンガポールだけではないらしく、今年の9月から2年間は、アフリカはオマーンに行かなくてはならないそうで…。
 オマーン…名前は聞いたことあるけど…どこだ?調べてみると、アラビア半島の先端に位置する国で、アラブ首長国連邦の隣りにあるということが判明しました。…これは…さすがに遠いな…。
 今までいつでも会える状況にいたわけですが、これだと“いつでも”というわけにはいかなさそうです。というか、仕事とはいえ、友人はよくオマーン行きを決心したなと思うわけです。自分は海外に行くのは好きですが(例え仕事でも)、2年間という期間にはさすがに悩んでしまいそうです。
 とにかく、オマーンには行くみたいなんで、自分としては応援してやる他ないのですが…やはり頑張ってはほしいですね。そして、余裕があったら自分もオマーンに会いに行ってやろうかな…なんて考えております(笑)

   一度に6人も揃う(一瞬だったけど)のは珍しい

 そして、そんな話題をしていた小学校時の友人達の写真です。また、〔2005年を振り返る(4月)〕にも関連記事を載せているので、こちらも良かったらご覧下さい!

テーマ:気まま - ジャンル:日記

2006年2月のライブスケジュール
 毎月恒例?のライブスケジュールですが、今月はホテルやレストランでの演奏が多いため、ちょっと簡単には来づらく(値段が高い)なってしまっています。というのも、今月から毎週金曜日は基本的に銀座のカユマニスという所で演奏するためです。まあ、いわゆるハコバンに近い感じですけど、雰囲気の良い場所ではありますので、良かったらお越し下さいませ。


     ●2月2日(木)経堂 Crazy Love
1st.…21:00~、2nd.…22:30~、3rd.…0:00~、(時間は目安です)
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Ds)大島洋、(Vo)平尾由美、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫

 以前やったピアノトリオに、ボーカルの平尾由美さんを加えたジャズライブです。
 各ステージ毎の最初にインストを2曲程やりますが、そのあとのボーカルを交えての
 演奏も魅力です。見所はもしかしたら、由美さんの壊れっぷり?かもしれません(笑)。
 やはり終わる時間は夜中1:00を過ぎてしまいそうです。前回同様見るには気合が必要です。


     ●2月3日(金)、10日(金)、17日(金)、24日(金)銀座カユマニス
1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、4th.…22:45~、
Charge…ディナーのため、コース料理(6000円~)のみの注文となっております
Member…(Vo)Kien J 島袋、(Key)竹内大輔、(B)未定

 ハワイ出身のボーカリスト、Kien をフロントに、ポップス、ジャズ、スタンダード、
 オールディーズ等を演奏します。ステージの最初にはインストを1曲ずつやります。
 これから毎週金曜は基本的にここでやりますので、よろしくお願いします。


     ●2月12日(日)JR戸田公園駅西口サミット前
Start…13:00~(我々の出番時間はまだ不明)
Charge…オープンスタイルとあるため、無料だと想像できます
Member…《ちびっこギャング》(Vo,B)さばいばる伊藤、(Ds)伊藤樹明
      (Key)竹内大輔、(G)hiro、(As)内野るみ、(Dj)小倉大輔

 毎週日曜日に戸田公園駅前で開催される『OTODA(オープンスタイルミュージック・戸田)』
 というイベントに“ちびっこギャング”というバンドで参加します。このバンドの
 詳細は〔さばいばるな人達〕を参照のこと。一体どうなることやら…。


     ●2月25日(土)浅草ビューホテル28階『ベルヴェデール』
1st.…19:30~、2nd.…20:40~、3rd.…21:50~、
Charge…ライブチャージはありませんが、個々の注文が必要となります
Member…(Vo)桜井りこ、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 何となく気の合うボーカリスト(また言ってる)、桜井りこさんとのライブです。
 いつもはデュオでやっていますが、今回はベースとドラムを加えた編成ということで、
 普段とは違う雰囲気を楽しめるんじゃないかと思います。また、28階という場所柄、
 ここからの眺めも抜群です。ジャズスタンダード、洋楽ポップスを中心に演奏します。


 実はこの他にもまだ決まってない予定などがあるのですが、それは決まり次第(…来月以降になるかもしれませんし)またアップしたいと思いますので…よろしくお願いします。
 ただし、今月は海外旅行もしたいなと考えておりまして…。すいません…自由で。ついでに、行き先はここにしようと思っています。

   わかる以前に見にくいかも…

 さて、どこでしょう。わかる人にはわかると思います。

テーマ:日記 - ジャンル:日記



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

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