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竹内大輔の写真日記(~2009)
ピアニスト竹内大輔の、2009年までの日々を綴った日記です。
大晦日ですね
 大晦日は、うちでは少し違う日として扱っています。それは“母親の誕生日”というものです。そうです、母親の誕生日は12月31日なのです。これまた年末の忙しい時期に生まれたな~…と思うのですが、ゆえに名前は年子となっております(笑)。
 というわけで、祝いそのものは年末年始的なイベントと被ってしまうため、あまり今まで気を遣ってあげられなかったのですが、今年はちゃんと用意しました、でかいプレゼント。

    かなり頑張りました

 Samantha Thavasa のバッグです。ここ一番頑張った品物じゃないでしょうか。ある意味買った自分を誉めてあげたい…。なんか時期的に、今年も1年ありがとう…みたいな感じで渡すのですが、実際世話になってるし…なんか微妙な雰囲気になりますが、誕生日は誕生日だ。おめでとうございます!


 さて話しは変わり、1年の最後ということで自分の今年やった演奏の本数を数えてみました。一口に演奏と言っても、形態にはかなりの種類があるため、ここで数える基準を設けました。

 1、人前(お客さんの前)で演奏したものは必ず数える
 2、“飛び入りセッション”的なものは含めません
 3、同じ日に2回以上、違うバンド(グループ)でやったものは、その都度数える
 4、同じ日に2ステージ以上やっても、同じバンド(グループ)でなら1つと数える
 5、同じライブで2バンド以上参加した場合は、その都度数える
 6、今年はキャバクラや、モーターショーでも弾いていたが、それも数える

 さてさて、こんな基準ですが、結果はどうなったでしょうか。自分のスケジュール帳には、ライブ等のあった日がちゃんと書かれていますので、1月から12月まで、丹念に1つ1つ数えていきます。
 そして出ました。

 192本

 …です。お疲れ様でした(自分に)。

 こういう結果が出ましたが、やはり今年もライブ演奏を見にきて下さった方々、さらに一緒に演奏に関わっていただいた方々にお礼を申し上げたいです。ありがとうございました!そして、来年もよろしくお願いいたしますということで、今年の締めの言葉とさせていただきます。

 最後にお詫びです。来年1月1日には自分のHPを立ち上げると豪語したのですが、どうやら間に合わなさそうです…。楽しみにしてくれた方々には申し訳ないのですが、もう少しお待ち下さい!もちろん諦めたわけではありませんので、必ず近いうちにはアップできることと思います。

 そんなわけで皆さん、良いお年を!
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テーマ:大晦日 - ジャンル:日記

打ち上げしてきました
 Generation Gap と Lindalou の合同ツアーの打ち上げが、昨日の夜から今朝にかけて行われました。特に大々的なものではないですが、ほとんどの人が参加ということで、自分も顔を出して来ました。
 場所なのですが、Generation Gap のバンドリーダー、上杉君の自宅でやるという、なんだか意外な感じです。彼の家は神奈川県の金沢文庫にあるのですが、これではちょっとした鉄道の旅ではないですか(しかも自分の好きな京急…)。
 まあそれは置いといて、当日 Lindalou はライブで、終了後そのまま車で来るとのこと。つまり、始まる時間が結構遅めという感じです。だから、自分も夜の23時頃、金沢文庫の駅に着いたわけです。
 そして駅からの道を聞くために上杉君に電話を…。『はい…もしもし…』。予想外のテンションの低さに、あれ?と思いましたが、そこは上杉君の家に着いてわかりました。そこには先に副田君と高橋さんが来てて、上杉君本人はというと…ゲーム中。

    上杉君、ゲームに夢中

 これはきっと、さっきはゲームをやりながら説明してたな…。と思いながらも、目線はゲームのほうにいってしまいます。なんかサッカーチームをつくる…みたいなゲームで、ほぼ3日間、このゲームに費やしていたようです(メモリーカードが無くて、セーブできないんだそうです)。
 まあそんなこともありながら、じきに Lindalou 一行が到着(永井は欠席)。夜の24時半ぐらいになっていましたが、打ち上げはやっと始まりました。
 用意されていたのは『鍋』です。年末に相応しいですね。野菜や肉はもちろん、餅やラーメンまで入れましたけど、美味しかったです。海鮮ものも入れたため、北海道の寿司を思い出すなど、まあツアー話しにも花が咲き、夜は更けていきました。

    鍋をやりました

 …と思ったのも束の間。始まって2時間経たないうちに、寝る者が続出していきます。自分も例に漏れず、2時半を確認することなく眠ってしまいました。

 4時半頃起きたのですが、そこには立山兄弟の姿はなく(早めに帰ったらしい…相変わらず、すごく能率の良い兄弟です)、上杉君も熟睡…。なんかツアー中のひとコマを思い出しました。
 結局朝6時には皆三々五々帰りましたけど、とりあえず良いお年を!ってことで…。1月にまたライブありますしね。来年もよろしくお願いします!

テーマ:忘年会 - ジャンル:日記

2005年を振り返る(12月)
 そして、12月です。この月の印象的な出来事と言えば、やはり自分がブログを始めたことにつきます(すいません、こんなオチで)。
 ブログをつけるようになってから、自分で思ってたこと、気付かされたことが改めて認識できるようになり、それは自分にとっても意外な発見であったりして…面白いですよね。
 今月の11日から書いているわけですが、アクセス数も1000件を超え、なかなかの滑り出しではないかと思っています。今後もマメに更新していきたいと考えておりますので、皆様書き込み等、よろしくお願いします!

 余談ですが、新しいパソコンが届きました。ついに Windows XP です。やっと近代化の仲間入りです。…だというのに、ブログに追われてて、なかなかHP作成が出来ないという状況…。やばいですね。何とかしないとです。

    前に比べ、かなりすっきりしましたね

テーマ:日々の出来事 - ジャンル:日記

2005年を振り返る(11月)
11月の出来事。これは Generation Gap というバンドで、北日本をツアーしてきたことが一番印象的だったかもしれません。11月19日の夜に東京を出て、20日(富山)、23日(旭川)、24日(士別)、25日(仙台)、27日(水戸)とライブをし、27日のライブ後、そのまま東京に戻ってきたという、結構ハードなスケジュールで行ってきました。内容もかなり濃く、これを今までぐらいの長さの文章で表現?するのは大変困難なため、今回は少し長めな日記とさせていただきます。

   11月19日(1日目)
 まず最初に驚いたことは、機材車が2台のみということでした。今回のツアーでは我が Generation Gap と、もう1つ Lindalou という、2つのバンドのカップリングツアーという話しで聞いていたからです。Lindalou は自分の大学時代からの顔馴染みなので、「この積み荷は無理なんじゃないか?」という直球の質問にも、すんなりと「いやあ、大丈夫でしょう」という答え。何とも頼もしいものです。

    初日から苦労する

 ここでネックとなったのが『スーツケース』というもので、元々ツアーというものは、自分の荷物は極力減らすことが大前提なのですが、自分も含め複数人、その『スーツケース』を持ってきていたのです。
 メンバーは2バンド合わせて11人という大所帯。また、待ち合わせ場所には一度に全員来たわけではなく、後から遅れてきた人もいたのですが、その人がスーツケースだった時のメンバーの絶望感といったらもうかなりのもので…。
 しかし何とか積み込みに成功。メンバーからも感嘆の声。芸術的とも言えるその積み込みをやってのけたその人は、Generataion Gap のリーダー、上杉雄一君です。これこそ頼もしい人というものです。

   11月20日(2日目)
 もう2日目です。というのは、東京を出発したのが19日の夜23時過ぎぐらいだったからです。車2台で関越自動車道を北上。長野、上越を経由して、北陸は富山に着いたのは朝5時頃でした。
 ここではメンバーの高橋さんの祖父母さんの元家に泊まらせていただくことになってました。家の人はちゃんと部屋を準備して下さっていたようで(祖父母さんは違う場所に住んでいる)、布団やコタツなどが置いてあり、感謝感謝の気持ちでいっぱいでした。
 この日はライブの日だっため、とりあえず寝ようということになったのですが、布団を敷いている間に、いつの間にか枕投げが始まってしまいました。確かに、広い部屋に布団を隙間無く敷いていると、修学旅行を思い出し、そういう行動に出るのは納得ですが、しかしこんな朝6時に…。皆さん元気です。

    枕の中身をこぼす      そして朝6時だというのに皆で掃除…

 しかし、事件が起きました。上杉君が振り回していた枕の中身が飛び出してしまったのです。一気に辺りが散らかってしまい、寝るどころの騒ぎじゃなくなってしまいました。皆、『ギャー!!!』という感じだったと思うのですが、とにかく片付けなくては!…ということで、どこからか掃除機を取り出し、また、メンバー総出て“ゴミ”拾い。他の布団の上にも散らばってしまったため、布団ごと外に持っていき、外でバタバタとさせるなど、着いて早々大変でした。
 なんとか片付け終わったのですが、その時は疲労感というより、達成感の方が大きくなっていたような気がします。上杉君の「このツアー初めての共同作業だね」という言葉が身に染みました。これからこのツアーはどうなるんだろうか…。期待と不安が入り混じります。

 そして起きたのは朝9時ぐらいでした。もうちょっと遅くても良いように思われますが、昼までに、Generation Gap、Lindalou、どちらのドラムも担当する、立山秋航(あきゆき)君を富山空港まで迎えに行かなくてはならなかったのです。
 実は彼は前日(要するに19日)仕事で、鹿児島に行ってたとのこと。そして、今日飛行機でまず羽田に向かい、乗り継いでここ富山までやってくるというわけです。すごいですね。
 我々全員で富山空港まで出向き、一列に並び、ちょうど出口から秋航の姿が見えると、「お努めご苦労様です!!」と言ったものです。秋航も怯まず、「お疲れぇ!」と…。うーん、こいつ、できる…。

    一列に並び、秋航を待つ      秋航を迎え入れる瞬間

 で、その後は皆でスーパー銭湯に行き、身体も心もリフレッシュ!心機一転ということで、今日演奏する場所、Raccont という所に向かいました。
 自分が参加するツアー1発目とあって、リハーサル時から少し緊張していましたが、バンドメンバーの皆さんや、お客さんからの声援もあり、いい感じで終わらせることができました。しかし、お客さんは100人ぐらいいらしていたみたいですけど、ほとんど高橋さんが呼んだのだとか…。故郷とはいえ、すごいことだと思います。
 そして、帰りにまた事件は起きてしまいました。2台の車のうち1台が、縁石に乗り上げてしまったのか、パンクしてしまったのです。辺りは真っ暗、荷物は満杯…一同愕然とするばかりですが、ここで Generation Gap メンバー副田君の大活躍です。彼は、JAFで働いているのです。すごい…。テキパキと工具を取り出し、テキパキとパンクしたタイヤを見まわします。その後、高橋さんが電話をして、車屋の知り合いに来てもらい、一気にタイヤ交換作業は加速。車はなんとか、一命をとりとめたのです。

    立山車のNOAHがパンク

 しかし、このパンクしたタイヤは、ツアーのために3日前に新しく買ったスタッドレスタイヤだったという、何ともやり切れない事実がありました…。雪対策だったんですけど、やはり短い命だったのか…。結局次の日にまた新しく買うということで、一路家に戻りました。この日の夜は、いつもより飲みの時間が長かったような気がしました。

   11月21日(3日目)
 この日は、午前中にスタッドレスタイヤを買いに行ったのが主な出来事といっても良いです。この次の日の朝に新潟からフェリーに乗ることが決まっていて、それに間に合うように夜、富山を出た感じです。途中で食べた寿司は旨かったんですけど、この後の北海道に比べるとやはり…。

   11月22日(4日目)
 富山から車で移動していたのですが、新潟に着いたのは予想以上に早く、21日の24時ぐらいでした。フェリーは朝の10時半発…。さあ、どうやって過ごすか。
 とりあえずフェリー乗り場の場所を確認して、皆が向かったところは…マンガ喫茶でした(なんか自分が提案したような…)。やはり、これくらいが手ごろな場所でしょう。ある者はダーツ、ある者はマッサージ…メンバー皆、思い思いの時間を過ごしたことでしょう。ちなみに、自分はマンガ、『NANA』を読破してました。楽しい時間でした。

 そして朝、買い物をして食料を調達してから、フェリーに乗り込みます。このフェリーは小樽行き。向こうには朝4時頃到着ということなので、実に18時間ほど乗っているわけです。大丈夫なんでしょうか。かなり大きな船で、食堂はもちろん、売店、浴場、そしてゲームセンターなんかもあり、なかなか楽しい航海になるんじゃないかと、乗り込んだ時は思ったものです。
 しかし、その思いは呆気なく打ち砕かされました。そう、船酔いです。実は自分は、乗って早々眠くなって(そりゃあ徹夜でNANAを読んでいたわけだから)、出航してから3時間ぐらいは眠っていたのですが、ふと起きてお風呂に行って、シャワーも浴びお湯にも浸かり、脱衣所に戻ってきた時にクラッときてしまいました。
 確かに船はひどい揺れだったのです。冬の日本海って、海が荒れているイメージがありますが、まさしくあんな感じでした。やばいやばい…気持ち悪い。もう立ってられませんでした。どうしても座ってしま…いや、寝たほうが楽だ。…ということで、脱衣所でひとり横たわる自分…。いやー、人がいない時間でホント良かった。

    出発してから12時間後のフェリー内…皆お疲れ

 まあずっと横たわっていても仕方ないので、なんとか船室に戻ってきましたが、この後降りるまで、ずっと自分は気持ち悪いままでした。ふと辺りを見渡すと、秋航と、その兄である立山航洋(ゆきひろ)さん以外、部屋にいません。後で聞くと、皆で酒を飲んでて、トランプをやっていたそうです。皆、本当に元気ですね。むしろ自分は、フェリーに乗ってからずっとグロッキーだった立山兄弟に親近感を覚えました。

   11月23日(5日目)
 やっと…やっと小樽に着きました。もう駄目かと思いながらも、やはり北海道に着いたという感動は大きく、酔ってて寝不足ながら、気合を入れ直しました。そしてフェリーの外に出ると…「寒っ!!」
 今まで10℃弱だった気温が、ここでは3℃ぐらいになっていました。早朝とはいえ、さすが北海道。身が引き締まる思いです。そして、今日は何気に旭川でライブなのです。現在我々がいる所は小樽。まだまだじゃないですか。なおさら頑張らなくては!
 まず札幌へ向かいました。恐らく今ツアー中は札幌に寄ることはないと思われるからです。車を走らせて約1時間(高速道路は使いません)、札幌の市街へ入り、朝6時頃には中心部へ…。そして目に飛び込んできたのは、時計台です!

    札幌時計台前にて記念撮影

 やはり札幌と言えば時計台。皆、はしゃぎまくりです。これだけでも来た甲斐があったってものだ。時計は朝の6時半でしたが、この時のテンションは本当に高かったです。ついでに味噌ラーメンでも行くか!という意見も出ましたが、これは見送られ、とにかく旭川へ…ということになりました。
 ずっと下の道で走っていたのですが、途中、岩見沢という所を過ぎてから雪が積もり始めてきました。降ってなかっただけまだマシだったのかもしれませんが、滑りやすい路面になってきていたのは確かです。
 自分が乗ってた1台目の車のほうはまあまあ大丈夫だったのですが、問題はもう1台のほうの車です。そっちの車の所有者(運転者)は Lindalou のギター担当、寺岡というやつなんですが、本当に大変そうでした。主に楽器を積んでいるため、運転に気を使わなければいけなく、積み過ぎのため後ろも見れず…。本人曰く、時速20kmでも滑る…と言っていました。さらに、車、ぶつけていたそうです。スリル満点の運転だったんだろうに。お疲れ様でした。
 そんなこんなで昼頃には旭川に到着。寺岡車は途中から高速道路を使ったほどです。旭川でのライブハウスは、Casino Drive という所らしく、まだ開いてなかったので、昼飯にしようということになりました。

 ここで、上杉君の学生の頃の先輩である、村山さんという方と落ち合うことになりました。この方は、明日演奏する士別南中学校という所で先生(そして吹奏楽部の顧問)をなさっている方です。そして、挨拶も兼ねてお寿司をご馳走してくれるとか!なんて嬉しいことを…。
 ここでのお寿司なのですが、本当に美味しく、これは説明するのが難しいほどです。そして、自分はお金を払っていないので言えた義理じゃないんですが、北陸のより手頃な価格でした。これを北海道の人は毎日?食べているのか…。羨ましいものです。特にサーモン、そしてウニ、最高でした。ライブもいい物ができることでしょう。

    ウニは貴重なので、すかさず写真を撮る

 そしてライブです。ライブハウスにダルマストーブがあったことが自分的には面白かったのですけど、今回は先ほどの村山さんも参加。楽器はサックスなのですが、元々クラシックの方とか。ジャズ的な要素もある Generation Gap での演奏では、さぞかし大変で、そして勇気のいることだっと思いますが、本当に綺麗な音色で、全然良かったです。というか、むしろ感動でした。ありがとうございました!

 さて、ライブ後です。明日は前述の士別南中学校で演奏の予定なのですが、なんとそこの校長が、我々のためにホテルを用意してくれたとのこと。しかも結構豪華なところらしいです。これにも我々は感動でしたが、士別町は旭川から北に車で1時間の距離。さすが、北海道は広いです。
 そしてさらに驚いたのが、士別町までは高速道路で行けるが、近くの出口で降りるとコンビニが無いので、1つ手前の出口で降りてからコンビニに寄り、そして士別町まで行くというものでした。北海道、恐るべし。
 そして、ホテルは…豪華でした。どんだけ感謝すれば良いのやら…。

   11月24日(6日目)
 この日は予定通り、中学校での演奏の日でした。なんか違う意味で緊張してしまいます。場所はその中学校の体育館。中に案内されると、ステージは舞台上にあるのではなく、下の前方のほうに組み立てられていて、ちょうど生徒がコの字型に見られるような配置になっていました。ますます緊張させられるような状況です。

    士別南中学校でのライブ

 中学校での演奏という名目上、一応授業の一環として扱われるため、ライブは学校の3,4時間目に設定されており、リハーサルをしようにもあまり時間がありませんでした。案の定、ちょっと音を出したらすぐに授業の鐘が鳴った…みたいな感じでした。
 そして本番です。舞台上が幕で仕切られていて楽屋みたいになっていたので、そこで待機していると、なんだかガヤガヤし始めてきました。幕の隙間から覗いてみると、続々と生徒さんが入ってきています。出番になってステージに上がってみると、右にも左にも、もちろん前にも生徒さんだらけ…。こんな経験、滅多に無いですよね。
 しかし始まってみると結構ノッてくれている生徒さんもいて(一応授業としてだから、ずーっと静かに聴いているものだと思っていた)、意外に盛り上がっていたと思います。良かった…。何気に楽しそうだったのは先生方のほうかもしれませんが…。
 それにしても、中学生ってすごいですね。ライブ後、我々は生徒さん達と一緒に教室で給食を食べるというイベント?があったのですが、その時の中学生の皆さんの行動の自由なこと…。食べ終わると(いや、食べてる時から)サイン攻めにあったり…。また、特に生徒さんに人気があったのはバリトンサックスの高橋さんでしたが、「結婚してるんですかー?」「中学生はOKですかー?」と普通に聞かれていたし。さすがに高橋さん、苦笑いでしたね(本当は心の底から笑っていたのかも)。
 とにかく、中学生にはこちらがパワーをもらったような、そんな感じがしました。なんだかんだで学んだのはこっちの方かな?なんて思ったり…。これを機に生徒さんが音楽に興味を持ってくれたら、やはり嬉しいですね。そんな期待をしつつ、我々は士別南中学校を後にしました。

 さあ、ここからが大変です。夜までに函館に着かなくてはなりません。給食を食べてからもしばらく学校に残っていたため、士別を出たのは14時過ぎぐらいでした。
 なんだ、全然余裕じゃないかと思う人もいるかもしれませんが、いやいや、北海道の広さをナメてはいけません。しかも、函館まではまだ高速道路が通っていなく、途中で一般道に降りなくてはいけない箇所もあったりするのです。

    函館へ向かう途中(岩見沢付近にて)

 もちろん今回はできるだけ高速道路で行きましたが、途中雪に降られて北海道の自然の厳しさを知ったり、片側一車線の時に前方にパトカーがいて、なかなかスピードが出せなかったりと、まあ予想通り時間がかかってしまいました。函館に着いたのは夜20時頃。乗ろうとしていた青森行きのフェリーには間に合いそうでしたが、僅差でそれは叶わず…。結局その3時間後ぐらいに出発するフェリーに乗ることになってしまいました。
 しかし、かえってそれが良かったのかもしれません。と言うのは、函館の朝市を堪能できたからです。本当に美味しかったですよ、ウニ、イクラ…。今回のツアーでは何となく“食”がメインになっているような気がしないでもないですが、北海道を締めくくるにはなかなか良かった夜ご飯になりました。
 そして、23時頃のフェリーで青森へと向かいました。こうして、東京を出発してから1週間が経ったわけですが、北海道をぐるりと回ってから(でも北海道って、実質2日間しか滞在していないです)ついに、本州へと戻ることができたのです。

   11月25日(7日目)
 青森に着いたのは朝3時頃。ここから仙台までノンストップで向かいます。士別から函館も長かったですが、この青森から仙台も長かったです。仙台に着いたのは朝7時過ぎぐらいでしたが、もっと乗っていたように感じました。
 その間、運転手はほとんど変わらず(立山さんと寺岡)、つまり士別から仙台まで、フェリーで4時間程の休みがあったとしても、ずっと運転しっ放しという…。ホント、このバンドにはタフな人が多いですよね。さすがに仙台に着いてからは、その2人は熟睡していましたけど…。

 起きたのは昼前でした。今日と明日とは、Lindalou のボーカル永井健の実家にお世話になることになっています。すごく広い家で、11人が泊まっても、まったく窮屈な感じがしません。
 Lindalou のメンバーはツアーで何回か仙台に来てて、その時はいつもこの家にお世話になっていたため、永井のお母さんとは顔馴染みな感じでした。とても朗らかな方で、心の癒しになりました。
 そして、この日は仙台 Enn でライブです。永井の故郷が仙台ということで Lindalou ファンも多く来ていて、結構楽しめていたんじゃないかなと思いました。

    仙台 Enn にてカラーボトルのボーカルの人と

 また、この日の対バンでカラーボトルというバンドがあったのですが、これがまた良かったです。ライブの最後には急遽、カラーボトルのボーカルの方と永井でアドリブの掛け合いをしてみたり…。個人的にはそういうのをもっとやって欲しかったのですが、これはまあしょうがないか…。でも新鮮な感じで面白かったです。
 もちろん永井のお母さんも来ていただいてたみたいですが、息子の活躍している姿を見て、どう思われたのでしょうか。というか、永井本人はどう思っているのか…。色々その辺は気になったライブでしたが、Lindalou 的には良かったライブだったんじゃないかと思います。

   11月26日(8日目)
 この日は久々にオフの日です。…というと聞こえは良いですが、要するにライブも移動もない日、というわけです。こういう日があるのは前々から聞いてて、どう使おうかな…と前日から思案していたのですが…。
 なんだか周りでは“バランスボールでドッジボール大会”の空気になってきた感じが…。やばいやばい!と思い、とっさに「自分、山寺に行って来ます」と言ってしまいました。山寺は山形県に位置し、仙台からは電車で1時間ぐらい。この時期だと紅葉で綺麗そうなのは間違いないだろうと…。
 とは言ったものの、皆さんは微妙に“?”な感じだったので、まあ気にせず向かおうとしたのですが、「僕も行きます」と、高橋さんが名乗りを上げてきました。少しびっくりしましたが、それも面白いかもしれないと思い、「たぶんキツいですよ」と念を押し、2人で山寺に向かうことになりました。
 まず地下鉄で北仙台という駅まで行き、そこからJR仙山線で約1時間で山寺へ。この乗車時間を高橋さんに告げると、「そんなにかかるの?」と言われてしまいました。うーん、やっぱりきつかったかな…。自分的には片道1時間というのは短い部類に入るのですが、普通に考えたら長いですかね…。それでも宮城県から山形県に入っているからというと、何となく感動(納得?)していたような気がします。

    山寺駅にて

 さて、“奥の細道”で有名な山寺に着きました。この駅の向こうには、これから登る山寺の展望台が見えています。「あそこまで行こうと思ってます」とそれを指差すと、高橋さんは携帯で写真を撮り始めました。良かった、楽しんでそうだ…。
 ここから山頂?までは約1時間の道のりで、しかもずっと階段なので体力的にも結構きついのですが、なかなか高橋さんも面白い方なので、いつの間にか登っちゃったという感じでした。道中、所々に案内板が立っていて、それを見ては「なるほどね~」という感じで…。で、また登っていくという…まあその繰り返しですかね。
 そしてついに頂上に着きました。ここからの眺めはやはり素晴らしかったです。自分は過去に1度ここに来ていたのですが、その時の季節は夏でした。夏も緑が濃くて確かに良いのですが、この秋の季節の紅葉といったら、それはもう本当に綺麗で、やはり良い所ですね、山寺。今度は春とか、もしくは冬(これこそキツそうだけど)に来てみたいものです。

    山寺の展望台にて

 そんなわけで、この後は仙台に戻り皆と合流。仙台名物である牛タンを食べに行きました。やはり今回は“食”の旅であることに間違いなさそうです。確かに旨かったし。実はこの2時間前には、山寺でずんだ餅というのを食べていて、結構お腹は満足していたのですが…やはり地方に行くと食べちゃいますよね…これは仕方ない。

   11月27日(9日目)
 さて、ついに最終日です。この日ライブが終わったら、もう帰るだけです。最後の場所は水戸の Bubble という所で、場所的に東京からも来れる距離なので、そちらからのお客さんも何人かいらっしゃいました。
 ツアーが始まってから5回目の演奏となったわけですが、思えばハードスケジュールの中、よくここまでやってこれたなと思います。12月に入って、横浜であと1回やることは決まっていたので、集大成はその時にとっておくとして、この日はひとつの区切りとしたライブにしよう…という感じにしました。と言っても、やってることは普段のライブと変わらないとは思いますが…。

 こうして、9日間に渡る北日本のツアーは幕を閉じました(大袈裟)。自分は今回はサポートとしての役割だったので、気軽にまた次の機会に、ということは言えませんが、皆さんといる時間は楽しかったし、とにかく刺激になりました。改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました!
 そういえば何方かが言ってましたけど、「11人で1つのバンドみたいな感じだったよね」というのがありました。これは正に共感しました。付け加えるなら、今回のツアーは Generation Gap だけでは成り立たなかったし、逆に Lindalou だけでも成り立たなかったんだろうなと思います。2つのバンドが1週間以上も共に行動し、共にライブをしてきたから、成り立っていたのだと思います。
 この事はすごく大事に思いたいですね。また、メンバーそれぞれ違った意見があって、さらに違う視点を持っている(モーターショーの時と同じこと言ってますね)というのも興味深く、そういう人達が集まってひとつの物を作り上げるから、ツアーって面白いんだろうなあ…などと思ったりもしました。

    水戸 Bubble でのライブ後の写真…皆微妙に酒が…

 こんな感じで、11月も身になる月になって本当に良かったと、思っています♪

 ☆Generation Gap のHP…http://www.generation-gap.jp/

 ☆Lindalou のHP…http://www.lindalou.jp/

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2005年を振り返る(10月)
 10月はやはり、東京モーターショーのダイハツブースで演奏したのが大きかったです。

 モーターショーで演奏というと、何だかよくわからないかもしれませんが、要は新車紹介のショーみたいなものです。ミュージシャン以外にも、ダンサー、モデル、ナレーター等を交えて、音楽と踊り?に合わせて今年の新車を紹介していくという…。ディズニーのショーに近い感じと言えば、わかりやすいかもしれません。

    ショー中のAチームを撮影(竹内はBチームでした)      グランドフィナーレ(A、Bチーム合同)時の写真

 ショーの開催期間は10月22日~11月6日までの16日間。また、10月18日~21日までの4日間は、リハーサルや記者発表、ご高覧日でもあったため、連続20日間、モーターショーの開催地である幕張メッセに出向いていたということになります。
 早い時には朝7時半、遅くても朝11時頃には向こうに着いてなければいけなかったため、毎日が大変でした。また自分はこの時期、夜にもある程度の仕事を入れていたため、朝から晩まで弾き尽くしということもざらでした。
 しかし、本番に入ってしまえば意外と楽しいものなので良かったとして、何より大変だったのは、この本番に行きつくまででした。モーターショーで演奏をするという話しが来たのは8月頃だったと思いますが、ここからどれだけ準備が大変だったことやら…。

 簡単な話し、自分に直接ダイハツから話しが来たわけではなく、その間の仲介者が何人もいるわけです。で、例えば自分が演出中に、「ここはこうした方が良いですか?」とか、「ここはどうすれば良いんでしょうか?」という疑問をすぐ上の人にすると、1回その話しがさらに上(要するにクライアント)まで届いてから、また下って行き、それが自分に返ってくるまでに1週間ぐらいかかってしまったり(時にその質問がどこかで宙に浮いてしまったり)するわけです。それで、あまりにも回答が遅いので、自分なりの行動を取っていると、かなり後になって「それじゃあ全然駄目!」と一掃させられてしまうわけです。これは例えの話しですが、まあ概ねこんな感じです。
 だから、極力言われた通りだけの事をやるようにしているわけですが、それじゃあ面白いはずもなく、何となくわだかまりだけが残ってしまったりするわけなのです。また、言われた言葉で『お客さんは、何も君達を見に来ているわけじゃないから』というのがあったのですが、これはキツかった…。実際そうなんでしょうけど、面と向かってはっきり言われると、やはりキツいですよね…。
 ですが、前述したように本番に入ると、それは楽しい時間でした(こういう前段階があったから逆に…なのかもしれませんけど)。元々自分は、ショーの演出なんて興味無いほうでしたけど、ダンサーさんやモデルさん達の舞台の上での振り付けを見てると、どうにか合わせられないかな…という気持ちが出てきたものです(本番をやってみて、特に思いました)。
 で、慣れないながらも少し合わせてみると…楽しい!そして、ショー中にダンサーさんやモデルの人達と目が合ったりすると…嬉しい!これぞ一体感なんじゃないかと…(たぶん)。
 ダンサーって、やはりテンションが重要らしく、舞台場では弾けるぐらいの気持ちでやらないと楽しそうに見えないんだそうです。確かに、その重要さは認知しました。そして、エンターテイメントってこういう事なんだろうな…というのもわかったような気がしました。
 その事に関しては、本当に舞台に出ていた皆さんに感謝したいです。ダンサー、モデル、ナレーター、そして舞台裏では音響、進行、演出など、すべて自分とは違う世界で生きている方達ですけど、その方達にはやはりその方達なりの視点や考えがあって、それが凄く新鮮で、また、ためになるなー…とも思ったものです。

 終わってみれば約3週間、ぶっ続けでショーをやっていて、出演者とは毎日のように顔を合わせていたわけですが、思い返してみると、何だか一種のサークルに参加していたような気がしないわけでもなかったです。久しぶりに青春的な時間を過ごしてたのかな?と、今でもふと思ってみたりして…。

    Bチームのダンサーさんとナレーターさん達(と自分)      音響、進行さん達


    男性出演者全員(6人しかいない)      Bチームのモデルさん達(と自分)

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2005年を振り返る(9月)
 8月の続きになってしまいますが、9月は Dxie Pork で自主制作通算3枚目となったCDを発売した月です。CDそのものは7月の時点でだいたい出来上がっていたんですけど、手直しだの何だので、自分達で手売りをし始めた月(要するに、一般の人に始めてお見せできた月)が9月になった…というわけです。

     とりあえずCDの写真がこちら ↓

    何気に完成まで1年以上もかかってしまった…

 先月のこともあったので、このCDに対する思い入れは皆それぞれ大きかったように思います。恐らく、その時のメンバーでレコーディングすることは、今後ほとんど無いと思われるからです。
 せっかくなので、ここに入っている曲を書いておきましょう。

 1、スーパーマン
 2、My の Money
 3、Dixie Train  
 4、ドライブへ行こう
 5、旅の途中
 6、Jet Stream
 7、Gumbo
 8、夕立
 9、ぐるぐる Night
10、田園少年

 うーん、色々気になるようなタイトルが多いですね。で、実際に頑張って売ってるかというと、それがそうでもないという…。よく考えたら、このCDは Dixie のHPでも宣伝していなかったので(まあ自分がいけないのですが)、ついでなのでここで宣伝したいと思います。

 ●Dixie Pork 「Skipping」(10曲入り、1500円/税込み)

 …です。皆様よろしかったらどうぞ♪

 で、せっかくなので、1stアルバムと2ndアルバムも併せて宣伝しますね。これらも皆様よろしくお願いします!

 ●1st…「Indian summer」(7曲入り、1000円/税込み)
 ●2nd…「Gatcha!」(4曲入り、500円/税込み)

    左が「Indian Summer」、右が「Gatcha!」

 …ていうか、在庫はあるのだろうか…。

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2005年を振り返る(8月)
 8月はこれまた大きな事件がありました(恐らく、事件そのものは7月だったんですけど、自分に情報が入ってきたのが8月だったと…)。どう説明すれば良いのでしょうか…ちょっと複雑です。
 要は、前に書いた Dixie Pork というバンドが、何故2人だけになってしまったかという話しです。それまでは、小口一真(Vo,G)、渥美朋久(Ds)、清水裕介(B)、竹内大輔(Key)という編成でした。しかし、この中の渥美朋久が、大変なことをやらかすのです。
 隠してもしょうがないので言いますが、早い話し彼女を妊娠させてしまったわけです。よくニュースでは芸能人達が“できちゃった結婚”とかで話題になっていますが、まさかこんな身近でやってくれた人がいたとは…。
 ですが、事実は事実です。男はその現実を受け止めなくてはいけないわけです。もちろん渥美はバンドを続けるわけにはいかなくなり、ちゃんとした就職の道へ…。これはこれで、よく決断したものと思います。もし自分がその立場だったら、こういう結論に導けたでしょうか。いざとなると、きっと自分は駄目駄目な人間になるのではないか…とも思ってしまいました。
 Dixie Pork において渥美の存在というのは自分的には大きく、恐らくボーカルの一真にも大きく(なんせ渥美は、一真の曲作りにおいての一番のパートナーであったように思うからです)、彼が抜けるとなると、今後バンドを続けるのは難しいんじゃないかという話しは、かなり長い間したものです。
 結局現在ではバンドという形ではないにせよ、一応続けてはいますが、恐らく何ヶ月後かには父親になるであろう渥美の顔を見てると、何だか幸せそうに見えてきて、「何だかんだで良いんだよ」という気分になってしまいます(か、単純に腹立つか)。もう自分もそういう歳になってきているのでしょうかね…。

 さて、現在渥美は地元浜松で元気に?働いているとの事です。余裕が出てきたら、是非またこっちに遊びに来てほしいものです(こっちが出向いてもいいんですけどね)。そして、笑ってあの頃の事が話せるようになったら、それはそれで面白いんじゃないでしょうか。そういえば唯一の心残りが、仕事で結婚式に行けなかったことなんですよね…。本当に申し訳なかったなと思います。
 ということで渥美君、向こうでも頑張って下さいませ!

    4人の頃の Dixie Pork(左から2番目が渥美朋久)

 あ、もう1人抜けた人で清水という人がいるんですけど、この人はあまり大した理由では辞めていないので、ここでは省略させていただきます。あははは…。

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2005年を振り返る(7月)
 “honey side.”というバンド(正しくはユニット)がありまして、ボーカルの児玉薫という子(…ていうか、自分の大学の後輩です)と、自分で結成させた、オリジナルのポップスをやるユニットなのですが、この月に、自分的に自主的には初というレコーディングをやってみたので、今回はその話しをしたいと思います。

 まず、この“honey side.”なんですけど、2004年の2,3月頃に、上記の児玉薫とデュオでライブをやったのがきっかけで始まったものです。2回目のライブからは早速サポートでベースやパーカッション等を加え、そしてオリジナルにも挑戦しました。
 この時には渋谷にある「青い部屋」というライブハウスに出演させてもらったのですが、以来何度かここでライブをやらせてもらっていて、現在に至っています。
 たぶん4,5回目辺りのライブでは全てオリジナル曲で通すことができ、やっとバンド(ユニット)の色が出せてきたかなと思うようになってきました。原点に戻るという意味で、あえてサポート抜きの編成(要するにデュオ)でやる時もありました。で、そろそろCDを作りたいね、ということになり、この7月にそのレコーディングを始めてみたわけなのです。
 今まで自分はレコーディングは何回もやってきましたが、全てがお手伝い的な参加の仕方でした。今回は、手伝って!と言う側です。やはり、お手伝い“する”側と“させる”側では大きく違います。基本的には自分が仕切らなければいけないため(特にバンマスになった覚えはないのですが…)、音楽的にも精神的にも、まとめるのは予想以上に大変でした。
 しかし、やはり参加してくれた人達の助けもあり、何とか順調に事は進んだように思います。みんなやっぱ凄いわ…。オリジナル曲は、レコーディングをすることによって、ライブでやってた時とはまた違う一面を我々に見せてくれます。スタジオ録音のCDというのは“ライブ”ではありません。どちらかというと“作品”だと思います。だからこそ、自分自身の音楽感という物の勉強になるのかもしれません。本当に皆さんに、感謝感謝です!

 …で、そのCDなのですが、実はまだ完成していません。薫も自分も、共に仕事が忙しくなってしまい、スケジュールが合わなくなってしまったのが主な原因だと思いますが、それでも何とか進んではいます。年内は無理でしょうけど、来月、再来月?には、頑張って皆様のお手元に届けたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
 尚、この honey side.…何気に新聞に載ったことがあります。前述した青い部屋でライブをやっていた時に、たまたま朝日新聞が取材に来てて、気付いたら記事になっていました。別にこのバンドの事が記事になったわけではなく、青い部屋自体の記事ではありましたが(要するに、ライブをやってる写真が載ったというわけですね)…。でも掲載の連絡が来たのは実際新聞に載ってから3,4日後のことだったので、最初新聞を見た時にはかなりびっくりしました。しかし悲しいかなボーカルのところで写真が切れてて、自分の姿は見えなかったという…。何ともやり切れない感じでした。

    朝日新聞、2005年5月6日の夕刊の記事です


 ☆青い部屋のHP…http://www.aoiheya.com/

 ☆児玉薫のHP…http://members3.jcom.home.ne.jp/kaoroom/

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2005年を振り返る(6月)
 6月の出来事は、ちょっとベタですけど、愛知万博に行ったことを書かせてください。

 日本ではこれまで各地で色々な万博をやってきてますが、そのうち自分が行ったことがあるのは“横浜博”だけでした。しかもたぶん小学生ぐらいの頃だったので、正直そこまで覚えていません(リニアモーターカーに乗ったことは薄っすらと覚えていますが…)。そうすると、今回の愛知万博はどうしても見過ごすわけにはいかなかったのです。

 6月22日、東京を朝一の新幹線で出発、現地には開場時間ぴったりぐらいに着くことができました。が…入口では長蛇の列!長蛇と言うか、人が群がりすぎてて人の波また波という感じでした。わざわざ週の半ばの水曜日を選んだというのにこの人の数。いったい休日はどうなるんだ!と思ってしまいます。
 結局入るのに30分ぐらいかかり、人気と思われるパビリオンに行ってみると“午前中の整理券配布終了”の文字が…。何てこった。やはり相当な人気なのだ、そして人の数が多すぎるのだ。結局午後の会の整理券ゲットのために2時間以上並び(何のための整理券なのやら)、他にも色々周りましたが、思い出と言えば「人が多くて疲れた」…という結果になってしまいました。

    入場したばかりなのに、この人の多さ…

 それでも、見ておいて良かった!という場所は少なくありません。やはりトヨタ館はすごかったですし、他の場所もなんか未来をワクワクさせてくれるような、そんな印象を受けさせてくれました。
 また、比較的地味ですけど、自分的には各国のパビリオンが好きでした。アメリカ館に始まり、インド館、中国館、モンゴル館、スイス館、イタリア館、スペイン館、カタール館…。自分の好きそうな国々を色々周れて、それぞれ各国らしい出し物をしているので、結構面白かったです。特にカタールという国には興味を覚えました。“砂漠と海の国”なんて、なんか心惹かれると思いませんか?いつか行ってみたいものです。

 そんなわけで閉館ギリギリまで万博にいて、やはり帰路も混雑に巻き込まれ(まあ予想はしてましたが)、名古屋のホテルに着いたのは夜中12時。その日の朝はほとんど寝ていなかったため、さすがに疲れましたね。
 名古屋に一泊し、次の日はせっかくだから栄町を散歩していたのですが、目に飛びこんできたのは街中にある観覧車。“名古屋人は派手”という話しを聞いたことがありますが、これはそんな名古屋人の象徴とも言えるのでしょうか。万博のどのパビリオンよりも、インパクトがあったように感じました。

    ホント面白い所に建てましたね

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2005年を振り返る(5月)
 5月は何と言っても、1人で韓国に行ったことを書かねばなりません。

 思い返してみると、今まで自分、1人で海外に行ったことがありませんでした(現地で1人行動はよくするんですけど)。実はこの1ヶ月前の4月に韓国には行ったばかりなのですが、その時に韓国という魅力にすっかり惹かれ、5月のスケジュールに3日間の空きができたとばかり、韓国はソウル行きの旅を立ててしまいました。
 しかも普通の旅ではありません。電車に乗りにいく旅です。自分が日本国内ではよくやってることなのですが(最近は忙しくてなかなかできないでいる)、ついに海外に飛び出した形ですね。向こうは自分にとってすべてが新鮮な路線。こんなに楽しい事があるでしょうか。
 わずか3日間の旅でしたが、得たものはすごく大きかったように思いました。ソウル市内の地下鉄から国鉄線、そして韓国版新幹線KTXにも乗り、本当に充実した時間を過ごせました。人には色々な“癒し”の過ごし方があるのでしょうけど、自分の場合こういった形の時間の過ごし方というのが一番?素直に心が癒されるようです。

    漢江(ソウル市内を流れる川)を渡る地下鉄2号線      泊まった旅館周辺…背後にはソウルタワーが

  そしてこの旅ではソウルに宿をとったのですが、また宿のおばちゃんが暖かい人で(一目見てピンときたものです)、これはまたさらに韓国の魅力を大きくしてくれたものと言えるでしょう。
 この時にも、きっとまた近いうちに行くだろうなと思ってたのですが、案の定今年の9月にも行ってしまいましたからね(これは友人と)。つまり今年は韓国(ソウル)に3回行ったということになります。日本から近い(まあ実際2時間半くらいだし)とはいえ、どんだけ好きなんだって感じですね。でも来年もまた行きますよ…きっと。

 なお、これらの記事も http://dixiepork.zero-city.com/kaigainikki9.html(Dixie Pork のHPより)に詳しく書いておりますので、良かったらこちらも併せてご覧下さいませ(でも、かなりマニア度が高いので、よほどの覚悟がないと読み切れないとは思いますが)。

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2005年を振り返る(4月)
 実はこのシリーズを書く時には、一応スケジュール帳を見返し当時何してたかを振り返り、そしてそれをまとめる…という感じなのですが、スケジュール上にはどうやら目立った出来事はなさそうな様子。でも何かあるだろうと思い、その頃の写真のアルバムを広げてみると、そこには友人の赤ちゃんの写真が…。そうだ、かなりの重要な出来事があったではないか。

 自分の学生生活を振り返り、楽しかった順に並べると、大学、小学、高校、中学となります。まあ自分は中学から大学までずーっと同じ学校だったため、中学、高校の友人というのは皆ほとんどが大学にも行くわけです。なので、どちらかと言うと中学、高校の時だけの友人というのはわずかです。大学はというと、どちらかというとサークルにしょっちゅう顔を出していたため、今の知り合いというのもほとんどがそのサークル関係の人になります。
 すると、学校のクラス友達で、今も仲の良い関係にあると言えば、自分の場合小学校の時の友人ということになります。数は多くないですが、それでも特定の人達とは年に1,2回は必ず会い、会う度に“一生いい関係でいたいな”と思うわけです(あ~照れくさい)。
 で、その内のひとりが昨年に結婚し(だから今から2年前)、子供もできると言うのです。当時その話しを聞いた時にはびっくりしたと同時に、もうそういうことを考える歳か…と思ったものです。
 まあ周りにはもっと早い歳で子供を出産している友人や親戚もいたのですが、こういう最も身近な友人で子供が…とか思うと、何となく複雑な気持ちにならざるを得ないわけで…。
 そんな事があり、この4月に久々にその仲間内で集まったのですが、その友人は子供を連れてきてました。写真では見たことはあったのですが、実際間近で見てみると…もう可愛くてしょうがないでのす!何なのだろうこの気持ちは…。すごく癒されるというか、何時間見てても飽きないというか。
 そして、何より印象的だったのが、その友人は見事に『お母さん』になってたという事です。それはもう本当に素晴らしい姿で、これこそ人間の本来あるべき姿なのかな~と思ったりしました。

 まあ何が言いたいのかというと、結婚のために仕事を犠牲にするなんてありえない!なんて話しをよく聞くのですが(特にまあミュージシャン側ですかね)、全然そんなことないな…と。結婚して、子供産んで、男は子供のためにちゃんと働いて…。いや、めちゃめちゃ素晴らしい事ですよ!めちゃめちゃ格好いいですよ!やはり守るものができるから、人間一回り大きくなれるのですよ!みんな、そこを目指して生きたっていいじゃないか…。
 …と、そんなことを思ったにも関わらず、未だに音楽を目指している自分。まだ奥さんを養うなんて到底無理そうな自分…。何とも複雑な気持ちだなー…と、4月に撮った写真を見ながらひとり思ってたわけです、はい。

    つい見入ってしまいますね

 あ、これカメラを椅子とかに置いて、セルフタイマーで撮っています。ホントに暇人ですね。

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2005年を振り返る(3月)
 3月の印象的な出来事…やはり上海に演奏ツアーに行ったことでしょうか。別に今回が始めてではなく、その前の5月にも行っているので2回目になりますが、特に今回のは色々と…ためになる事ばかりでした。

 中国人タレントに李浩(リーハオ)という人がいまして(2003年度のNHK教育テレビで中国語講座の司会を務めたり、“ここが変だよ日本人”等に出てたそうな)、彼の育ちである上海にてライブをするという話しであります。
 前回行った時には、そのバンドには「Error Message」という名前が付いていましたが、今は単に「李浩」と名乗って活動しているそうです。その方が名前の宣伝に繋がるということらしい。
 また、前回と違う所に、今回はもうひとり中国人タレント、媛麗(エンレイ)という人が率いるバンドも同じ日にライブをすることになっていて、そのバックバンドの人達と我々は成田空港から同行することになっていたのです(李君や媛麗ちゃんは、一足早く上海入りしていたため)。
 一応我々の方が中国は慣れているため、こちらが先導するという形を取っていたのですが、向こうは結構ベテラン的な雰囲気を持っている方々で、何と言うか…大変でした。何しろ、我々も現地に着いたところですぐホテルに案内できるわけではなく、“恐らく迎えが来てるはず”というスタンスでいたため、その胸中といったらもう…ビクビクものでした。
 それでも何とか現地のホテルまでは辿りつき、そろそろ自分の楽しみ方のペースに戻らなくてはと思い、ホテル近くのローカルのラーメン屋に行ったり肉マン屋に行ったり…やはり中国は“食”を楽しむのに尽きます。

    肉…ではなく香草しか入ってなかった“香草マン”?

  上の写真で手に持っているのは肉マン…と思いきや、香草しか入っていない、いわゆる香草マンです。香草は中国の得意分野でしょうが、時に薬みたいなキツい味の香草が入っている時がありまして…。これも好き嫌いが分かれそうな味だったように思います。値段は10個で7元(約100円)だったので、1個約10円です。やっぱ安いですね。もちろん肉マンも売ってて、これがまたジューシーで旨いこと旨いこと…。皆口々に言ってましたが、中国の肉マンを食べると、肉マンの概念が変わると…。まあ口で説明するより、実際に行って食べた方が早いですから、はい。
 さて、結構話しが脱線したのでライブの話しをします。まず我々の前に媛麗ちゃんバンドの方が先に演奏するため、自分は袖でライブの一部始終を見ていました。そこで思ったこと…。
 バックバンドの人達と媛麗ちゃんとの間に、協調性というものが一切見えなかったのです。難しいんですけど、何となくそういう空気が出てたというか…それが音にも表れていたというか…。…どちらかと言うと空気かな。演奏そのものより、そういう方が気になってしまいました。
 はっきり言って、媛麗ちゃんは辛そうにしか見えなかった。元々媛麗ちゃんはカラオケを用いて歌うタイプの人らしいので、バンド慣れしてないのは分かるにしても、もう少しバンドの人達は何かできる事があったのではないかと思うわけです。
 バンド慣れしてないというから、媛麗ちゃんバンドのリハーサル風景とかを想像すると、何だか恐ろしくなります。まあそれがプロの世界と言ってしまえばそれまでなのですが、本当にそれまでなのでしょうか。自分が目指しているのはプロのミュージシャンなわけですが、目指す所はそこなのでしょうか…。改めて、自分の進むべき道のリアルな一面を見たというか、そんな気持ちに駆られました。
 しかし、そんな事を思っていてもライブは続くわけです。もちろんやるしかない。でもそれがかえって自分をゼロに戻したというか…いい演奏はできたように思います。音楽云々も大事なのは当然なんですけど、勉強や練習だけでは得られない、協調性や一体感、バンドの暖かさも引き出す事ができる…それが本当のプロのミュージシャンなんじゃないか…なんて思ったりしました。

    ツアー中、演奏はこの1回だけだった

 そんなの甘いなんて言われるかもしれないですけど、とにかくこの演奏ツアーを通して、自分なりに出した答えがこれでした。あれから9ヶ月ぐらいは経ちますけど、今でもそう思うし、そう心掛ける様にしてるつもりです。だからこそ、このツアーが自分にとって大いにためになったと言えるわけです。

 なお、余談ですが、媛麗ちゃんはこの2,3ヶ月後、日本で正式にデビューし、CDも発売しました。あの上海でのライブは、ある意味プロモ活動的なものだったのだとも思います。片や李君は、最近は歌は歌ってないそうで…。何となく業界の戦略が見えなくもないですが、こういう世界でも真正面から立ち向かえるよう、頑張りたいと思う次第でございます。

 なお、これらの記事は http://dixiepork.zero-city.com/kaigainikki7.html(Dixie Pork のHPより)に詳しく書いておりますので、良かったらこちらも併せてご覧下さいませ。

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2005年を振り返る(2月)
 2月の印象的な出来事は何と言っても…帯状疱疹(たいじょうほうしん)にかかった…です。

 まず帯状疱疹について簡単に説明しておきますが、これは幼い頃にほとんどの人がなる病気、水疱瘡からきています。このウイルスは、実は治ったあとも身体に潜んでいて、何かのきっかけで抵抗力が落ちるとまた発症してしまう事があるそうです。これが帯状疱疹です。ウイルスは神経を伝わって皮膚に現れてくるため、帯状疱疹の多くは痛みを伴います。

 これになりました。なんか体にブツブツができてきてるな…と思い始めたのは2月の20日頃。最初は虫刺され程度のものかと思っていたのですが、しだいにそれは広がっていき、2日後には左腹部からお腹にかけて、びっしりとブツブツで埋まってしまいました。さすがにその頃には病院に行きましたが、そこで診断されたのが帯状疱疹。そして上記の説明をされたわけです。
 確かに、この頃自分はとあるキャバクラで演奏をしてて、そしてその頃にはちょうどレコーディングもしてて、もちろん練習もしていたので、朝、昼、夜と、びっしり行動をしていて体が疲れていたのは確かです(キャバクラは夜の3時まで演奏してました)。
 そして、その月の13日~17日まではグアムを旅行してます。この時の気持ちは「やっと忙しい日々から解放される♪」という感じで、思い切り楽しんでいましたが、この帰国後にはやはり、昼も夜もない生活をし始めてしまうわけで…恐らく、急な生活変化に体が追い付かなかったのでしょう。
 それにしても、帯状疱疹は本当に辛かった。痛みが出る人と、痒みが出る人がいるみたいですが、自分はもろ前者でした。もうとにかく痛い。今まで味わったことのない痛さでした。痛みそのものというより、常に、24時間痛いというのがキツかったわけです。
 あまりにも痛かったために、発症1週間ぐらいは仕事をキャンセルし、家で休んでいました。しかし体が常に痛いため、夜も眠れないのです。痛さのピーク時は1日1時間も眠れないほどでした。
 病院からは『帯状疱疹とは?』という冊子を戴いたのですが、そこに“帯状疱疹は治るまでに2~3週間はかかるので、ここは神様がくれた休み時間だと思って家で休養をし、これを機会に普段やらなかった事でもやってみては?”とか書いてあったのです。これはつまり、家でじっと我慢するしか方法はない、と言ってるようなものじゃないか…と。
 さらに、自分の場合病気が重かったのか、1ヶ月経っても2ヶ月経っても疱疹は消えませんでした。というか、今現在でさえ痕が残っていて、たまに痒みを覚えたりします。
 本当に帯状疱疹は大変でした。人生で一番キツい病気だったと言っても過言ではありません(なお、帯状疱疹は人によって症状にバラつきがあるため、誰もが自分のような感じになるとは限りません…念のため)。こんな写真はさすがに載せられないので(…ていうか無いし)、病気発症前のグアムでの浮かれている写真をどうぞ。

    左ハンドルで浮かれ中

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2005年を振り返る(1月)
 2005年もあと2週間となりました。しかし、新しいHPの方はまだ完成できる目処がたっていません。大丈夫なものでしょうか。
 2006年になれば色々な出来事はHP上で話すことができるとは思うんですけど、それならば今ここでできるという事は、2005年を振り返る事なのではないかと思われます。というか何より、自分自身この1年間はどうだったのかと再認識をしてみたいわけでもあります。
 ということで、今回からしばらくは『2005年を振り返る』コーナーとして、月ごとにピックアップをして書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 そんなわけで早速1月なのですが、1月で印象的な出来事と言えば、やはり“おみくじで凶を引く”でした。これはまず1月4日に地元でおみくじを引いた時には大吉が出て、思わず「にやっ」としたものなのですが(今思えばこれが良くなかったのか)、その2日後の1月6日に鎌倉に出向き、鶴岡八幡宮でおみくじを引いてみると…凶が出たわけです。
 大した事ないと思うでしょうが、今12月の現在から振り返ると、あの時はあの凶だったのか…と思えることが結構あるのです(特に次の2月なんですけど…)。大吉が出た直後の凶だったので、妙に現実感があり、何となくビビってたのを覚えています。
 まあ実際、鶴岡八幡宮では「マークが昔のJALに似てる♪」という理由でお守り型ストラップを買って(現在でも使用中)楽しんだりしてたので、少しは痛い目見させてやれって感じなのかもしれませんけど。

    隣りの鯛焼きストラップは気にせず…

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100の質問
 ちょっと前に『100の質問』て流行りましたよね?このブログでは自分の紹介が少し中途半端に終わっていたため、この際『100の質問』をやって、自己紹介にかえさせていただきたいと思います。
 しかし、ただ普通の『100の質問』じゃ面白くないからな~…と思って色々調べてみると、ありました!

     『鉄ちゃん達に100の質問

 小さい頃から現在まで、人生で一番長続きしている趣味が鉄道という自分にとっては正にうってつけ。これをやってみたいと思います。恐らく普通の人には、半分以上質問の意味がわからないと思いますが、まあ諦めて付き合って下さい。

 ではいきます。鉄ちゃん達に100の質問(読み飛ばし可)

その1  お名前(ペンネーム可)と生年月日を教えて下さい。
      ●竹内大輔 1980年1月29日

その2  血液型、星座は?
      ●O型 水瓶座

その3  身長・体重・靴のサイズは?
      ●身長…164cm 体重…53kg 靴のサイズ…24,5

その4  家族構成は?
      ●父と母と自分、要するに一人っ子

その5  自分の長所と短所を述べよ!
      ●長所…柔軟な性格 短所…優柔不断

その6  最寄り駅は(現住所と出身地で異なる場合は両方)?
      ●東武東上線成増駅

その7  好きな用語は(できれば鉄道に関連するもの)?
      ●サボ

その8  自分を鉄道(車両、列車など何でも可)に例えると?
      ●自分的には東武鉄道的な感じがします

その9  鉄道趣味といっても幅広いですが、好きなジャンルは?
      ●車両そのものも好きですが、やはり実際路線に乗るのが好きです

その10 鉄道・旅行に関する資格・特技があったら教えて下さい。
      ●資格…鉄道旅行検定を受けようとしましたが、あんま意味無いかなと思いやめました
        特技…鉄道路線を把握しているため、時刻表無しでも行き方の検討はだいたいつく事

その11 「駅すぱあと」「乗換案内」など何種類も登場している路線検索ソフト、あなたは何派?
      ●「乗換案内」派

その12 鉄道趣味の友達何人ぐらいいますか?
      ●特にいません(あまりそういうこと聞かないし)

その13 鉄道趣味を始めたきっかけは? またいつごろ鉄道趣味デビューしましたか?
      ●3歳ぐらいの頃からピアノ教室に電車で通っていて、それがきっかけ且つデビューです

その14 鉄道趣味の楽しいところを教えて下さい。
      ●例えば地方とかで列車に乗ってると、人々の生活感が垣間見れたりするところ

その15 逆に鉄道趣味のウザいところを教えて下さい。
      ●金がかかる

その16 携帯・PHSに列車や駅など鉄道に関連する音を着メロに登録してますか?
      ●してません(スーパーベルズの音なら最初から入ってましたが…)

その17 好きな鉄道モノのテレビ番組はなんですか?
      ●ベタですが、『世界の車窓から』

その18 インターネットを通じてあなたがよく訪れる鉄道関連のサイトは(自分のサイトは除く)?
      ●最近韓国の鉄道のサイトをよく見ています

その19 突然ですが、究極の選択シリーズ。東京から大阪まで行くのに9時間かかる500系新幹線、
      2時間半で着く103系電車。どっちに乗る(ねだんは同じとする)?
      ●2時間半で着く103系電車(まだ耐えられそう)

その20 所有している鉄道模型の保有車両台数は?また、過去に製作した模型のレイアウトは
      どんなものですか?ゲージ、メーカー(N/HO、TOMIX/KATO)等も合わせて答えてください。
      ●Nゲージで100両弱ぐらい…レイアウトは至って普通で、線路はTOMIX、車両はKATO派でした

その21 鉄道に関するコレクションにもいろいろありますが、どのようなコレクションをしていますか?
      ●特に無い…と思ってたら、使い終わったパスネットを何気に捨てずに持っていた

その22 普段身につけている(身につけてみたい)鉄道グッズはありますか?
      ●それこそ特に無いな

その23 実際に使用されていた車両、駅などの鉄道部品を持ってますか?
      ●持ってません

その24 鉄道写真を撮るときのカメラとレンズ(デジカメの場合は画素数)を教えて下さい。
      ●NikonのF60…デジカメは一眼レフじゃないので使ってません

その25 あなたが今まで撮影した写真で気に入っているのはどのようなものですか?
      ●あり過ぎて説明できない

その26 切符はどの駅のどの窓口(自動券売機も含みます)で買うことが多い?
      ●最近は地元の旅行会社で買いますね

その27 青春18きっぷ(鉄道の日記念きっぷ含む)は年に何回(何日)使いますか?
      ●昔は1シーズンに1回は使ってましたけどね…最近は年1回使えば多い方

その28 使った切符やプリペイドカードはどうしていますか?
      ●先ほど言ったように、何気に保管してあったりします

その29 自動改札は通れないけど旅行気分が出る硬券と、
      味気ないけど自動改札が通れる軟券、どっちが好き?
      ●そりゃ雰囲気がある硬券でしょう

その30 現在持っている定期券、回数券ラインナップを教えて下さい(有効期限の切れていないもの)。
      ●定期券は無し、回数券は東京メトロの190円区間と230円区間を常備

その31 あなたがオススメの切符は(きっぷの名前、きっぷの安く買う秘訣等。当然、不正乗車は除きます)!
      ●やはり青春18切符じゃないですかね

その32 現在持っている鉄道プリペイドカードを教えて下さい。
      ●パスネット、スイカ

その33 好きな路線は(JR、私鉄を問いません)?
      ●これもあり過ぎて困る…強いて言うなら名古屋鉄道、全く飽きさせません

その34 初めて乗る路線・車両以外で、長時間(1~2時間程度以上)
      列車に乗るとき、何をしていることが多いですか?
      ●外見てるか寝てるか…

その35 通勤・通学以外で、今まで乗った列車で一番混雑したのはどんな列車ですか?
      ●まだムーンライトじゃなかった頃の大垣夜行…しかも年末頃

その36 列車内での携帯・PHSの使用に関してどう思いますか?
      ●駄目だよとか思っても、自分も使ってたりするので…

その37 列車内で痴漢に遭ったことはありますか?
      ●思い出したくない…それは中学の時…(あとはご想像にお任せ)

その38 理想の鉄道ファン像を思う存分語って下さい。さあ! どうぞっ。
      ●知識をひけらかさない人!これこそが理想

その39 鉄道趣味のことをオタク呼ばわりする人をどう思う?
      ●実際オタクなんだから仕方ないと思う

その40 好きな駅は?(JR、私鉄を問いません)
      ●本当にこの手の質問は難しい…これも強いて言うなら京都駅

その41 「この駅員、むかつく!」と思う駅員(乗務員でも可)って、どんなやつ?
      ●マニュアル的なやつ

その42 好きな駅弁はありますか?
      ●富山駅の鱒寿しは本当に美味しい

その43 またまた究極の選択シリーズ。15分ヘッドで特急、急行、普通が走っている路線と
      10分ヘッドで特急と普通しかない路線、どっちが好き?
      ●どの辺が究極なのかはわかりまんが、バリエーションがある15分ヘッドの方

その44 今、注目の鉄道関連のニュースは?
      ●13号線の開通が待ち遠しい

その45 どんなタイプの鉄道ファンが嫌い?身近にいる?
      ●身近にはいないと思いますが、視野が狭いやつ

その46 鉄道関連の部やサークルに入っている(入っていた)?
      ●高校の時、そこの顧問の先生を助ける名目で鉄道研究会を7,8人くらいで復活させました

その47 職場や学校で上司(先生)や友達から列車の時刻やきっぷの買い方についてよく相談を受けますか?
      ●先生は無いですが、友達からはよく相談されてました

その48 生まれ変わっても鉄道趣味をしたいですか?
      ●できれば

その49 好きな車両を1編成だけ1日自由に運行することが
      できるとします。どんな車両をどこに走らせますか?
      ●新幹線500系で北海道を走らせたいものです

その50 まだまだ少ない女性鉄道ファン。女性鉄道ファンに対する応援メッセージをどうぞ。
      ●男が多すぎるんですよね…肩身狭いですよね

その51 最近、女性乗務員や駅員が増えつつありますが、
      鉄道業で働く女性に対するあなたの印象を聞かせて下さい。
      ●変に丁寧過ぎる感がありますが、まあ良いんじゃないですか?

その52 鉄道趣味活動をしているとき、服装について気を使っている点を教えて下さい。
      ●鉄道マニアに「あ、仲間だ」と思われなければ何でも

その53 好きな鉄道会社は?
      ●たぶんこれもベタなんだろうな…京浜急行

その54 列車が遅れて払戻や無賃送還を受けたことがありますか?
      ●ある

その55 あなたが愛用している列車(列車名または列車番号、使用車両、運転区間など)を教えて下さい。
      ●ムーンライト系はかなり愛用してますね

その56 「電車でGO!」などのトレインシミュレーションは得意ですか?
      ●ぶっちゃけ不得意…上手くなる前にやめてしまうので…

その57 1日だけ運転士になれるとしたら何の列車を運転したい?
      ●これ質問49と被ってないか?

その58 今、乗りたいなと思っている列車を一つ挙げよ。
      ●カシオペア…一生のうちに乗れるだろうか

その59 復活してくれーい!と思う列車があったら教えて下さい。
      ●東上線は大晦日の終夜運転を復活させてほしい

その60 夜行列車には何回くらい乗ったことがありますか?
      ●30回は乗ってると思います

その61 あったらいいなと思う列車について、車内設備も含めて教えて下さい。
      ●男性専用車両ができたらウケる

その62 最近導入が盛んな女性専用車両をどう思う?
      ●特に何とも思わない…あと2,3年くらいしての動向が気になる

その63 電車、気動車、客車の中から選ぶとしたら、どれが好きですか?
      ●客車…と言いたいところだけど電車ですね

その64 車両の材質について、ステンレス、アルミ、鋼製の中から選ぶとしたら、どれが好きですか?
      ●うわ…どうでもいいな…じゃあアルミ

その65 クロスシートとロングシート、どっちが好きですか?
      また、バケットタイプのシートをどう思いますか?
      ●断然クロスシート…バケットタイプのシートは個人的には好きですが

その66 ダサいと思っている車両は?
      ●JR四国の8000系は自分的にちょっと微妙だった

その67 時刻表のダイヤ改正号。どこのページから見る?
      ●「今月のニュース」欄

その68 鉄道雑誌に投稿したことはありますか?また、どのくらい採用されてますか?
      ●無いです

その69 愛読している鉄道雑誌は?
      ●立ち読みでは一通り読みますが、必ず買うのは「鉄道ファン」

その70 愛読している鉄道関連の書籍は?
      ●全国鉄道事情大研究「川島令三/著」

その71 あなたの好きな鉄道ライター(推理小説作家でも可)は誰ですか?
      ●故、宮脇俊三氏

その72 JTB時刻表とJR時刻表。あなたはどちら派?
      ●基本的にはJTB時刻表派

その73 今まで生きてきた中で自分が乗った一番値段が高かった鉄道旅行はどのようなものでしたか?
      ●どんなに高くても4,5万円を超えることはないと思います

その74 1年で何kmくらい列車に乗りますか?
      ●最近はあまり…昔は1年で3000kmくらいは乗ってたのかな?

その75 ズバリ、完乗率(自分の乗った路線の総延長/総営業キロ)は何%ですか?(JR、私鉄に分けて)
      ●難っ!!JRは…8割ぐらい、私鉄は5割ぐらい…ということにしておきましょう

その76 あなたの居住地の最寄り駅から普通列車(快速も含む)を使用する
      という条件の元、オススメ日帰り旅行プランを立てて下さい。
      ●池袋→(宇都宮線)→郡山→(水郡線)→水戸→(常磐線)→上野
       …水郡線は全行程約4時間、ぼ~っとできる路線でお勧めです♪

その77 2003年に沖縄都市モノレール「ゆいレール」が開業するまで
      鉄道が走っていなかった沖縄県に行ったことがありますか?
      ●今のところ2回あります

その78 YH(ユースホステル)には何泊したことがありますか?
      ●たぶんほとんど泊まったことが無いんじゃないかと…

その79 旅行貯金は何局してますか?
      ●やったことないです

その80 旅行中に聞いた1曲を思い出に乗せて教えて下さい。
      ●今でもドリカムの“決戦は金曜日”を聴くと、雪の日の会津を思い出す

その81 旅行中のカバンの中身を教えて下さい。
      ●カメラ、時刻表、筆記用具、予定表…そんなもんかな

その82 鉄道旅行で利用した列車(車両、設備、駅などでも可)で一番良かったところはどこですか?
      ●北海道の路線はどれを乗っても圧倒させられる雄大さです

その83 鉄道旅行で訪れた観光地で一番良かったところはどこですか?
      ●ここ観光地なのかな…釜石は自分的に好きな所です

その84 今、話題の廃線跡めぐり。廃止間もなくで線路だけ取り払われてバラストだけが残っている状態、
      自転車道などに整備されてしまった状態。どっちが歩きたいですか?
      ●前者じゃないですかね

その85 スキー列車(シュプール号など)を、スキー、スノボへ行くために乗ったことはありますか?
      ●無いです(新幹線ならあるけど…スキー列車じゃないし)

その86 突然ですが駅寝(STB)をしたことがありますか?
      ●これは意外に…無いです

その87 自分と同じようなタイプの鉄道ファンに出会ったことはありますか?
      ●最近もしかして?という人がいました

その88 鉄道関連の仕事にもいろいろありますが、自分でしたいことを選べるならば
      その中であなたならどんな仕事をしたいですか?
      ●ダイヤを作成する仕事

その89 好きなバス会社は?
      ●金沢のバスは発達してて良かったなあ…

その90 夜行バスには何回くらい乗ったことがありますか?
      ●10回あるか無いかくらい

その91 バスに関して最近注目していること、感じていることは?
      ●バスも捨てたもんじゃない

その92 好きな飛行機(会社、機体など)は何ですか?
      ●会社…ユナイテッド航空、キャセイ・パシフィック航空
       機体…ジャンボ(ボーイング747)

その93 航空会社のマイレージサービスは利用していますか?
      ●しまくりです

その94 こいつに一言、モノ申ーす! 鉄道関連の有名人、鉄道ファンの友達などなら
      誰でもいいから一言言いたいって人に、この場で一言ドウゾ。
      ●自分はマイペースでいきますんで…

その95 結婚相手も鉄道好きがいいですか(結婚相手は鉄道好きですか)?
      ●拘りはないです

その96 「今まで鉄道旅行で起きた出来事で印象に残ったこと
      (出会い、事件、貴重な体験など何でも可)ベスト3」を発表してください。
      ●これ、どんなに考えても考えつかないので、パスさせて下さい!
    
その97 海外(日本国外)の鉄道はどれだけ乗ったことがありますか?
      ●韓国、、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、イタリア、フランス、スペイン、
       そしてアメリカの鉄道なら乗ったことがあります

その98 1週間後に鉄道がなくなるとしたら、何をする?
      ●特に何もしなそう…

その99 鉄道に関して、一句詠みなさい。
      ●鉄道で 行ったことない県 長崎県(沖縄は除くとして、あとは全部行った)

その100 100問目です。最後に一言!
      ●やっと終わって嬉しいです…でもこれで自分の何がわかったのでしょう?




 あーーーーーーーーーーー…長かったーー…疲れたーー!全部の質問に答えるのに2時間ぐらいかかったかもしれない…。これでわかったことは、竹内大輔は無類の鉄道好きということですね、はい。

 えーと…今回も写真まだ載せていないので…。じゃあこの間のディズニーシーの写真をもう一枚どうぞ♪水の精と火の精だそうです。

    水の精が右、火の精が左って、見ればわかるか

テーマ:マイブーム - ジャンル:趣味・実用

Dixie Pork(ディキシーポーク)というバンドがありまして…
 大学3年生の頃に結成し(その頃はヤプーというバンド名でしたが)、メンバーの変動は色々あったものの、だいたい5、6人くらいの編成で、アメリカンロック的なテイストを取り入れたオリジナルをやっておりました。で、驚くべきことに彼等は大学を卒業する頃に狭山に一軒家を借り、そこに楽器も持ってきてスタジオとしても使い、皆で共同生活を始めたのです(その時その家は Dixie House と名付けられました)。私竹内はプライベートを大事にする性格なので一緒には住みませんでしたが、とにかく自分以外のメンバー4人が一つ屋根の下で一緒に住んでいたのは確かです。
 その家を借りてから、もうすぐ4年になろうとしています。この間に色々なことがありました(特に今年です…いずれ話す機会が来ると思います)。メンバーもひとり、またひとりと脱落してゆき、何だかんだで現在は私竹内とボーカル・ギターの小口一真2人だけです(最初4人で12万円だった家賃も、今では2人で5万円になっています…すごい交渉力)。確かにこの2人は大学の同期だし、ヤプー結成当時からいたメンバーなので、元に収まる所に収まった感じでしょうか。ライブも基本的に小口一真1人でやっていて、手伝えるライブは竹内も手伝う…みたいな感じになってます。現在は現在で、ある意味落ち着いた雰囲気で楽しいですけどね♪
 さて、そんなわけで昨晩その Dixie Pork の忘年会を Dixie House にてやってきました。と言っても竹内、一真、そしてバンドをやめても Dixie House に住んでいる清水の3人だけでです。

    左が清水裕介、右が小口一真

 よく考えたら、結成当時から忘年会だけは欠かさずしてきたかも…。なかなか熱いバンドですよね。酒を飲みつつ、チゲ鍋を食らいつつ、何故かDVD『オズの魔法使い』を見つつ…夜は更けていきました。そしてお互い今年を振り返り、今後のこと、自分の音楽感を語り(ただの酔った席でのお喋りです)…まあまた来年も頑張ろうみたいな…。毎年こんな感じですわ。

 ☆Dixie Pork のHP→http://dixiepork.zero-city.com/

テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

ライブスケジュール
 今年もそろそろ終わりが近付いてきております。予定としては来年1月1日にHPをアップさせる、という宣言をしていましたが(自分に対してここでもプレッシャーを与えているわけです)、そしたら今年の残りのライブが宣伝できないではありませんか!
 と、こんなことは前々から分かっていたので、いつ宣伝しようかなとタイミングをはかっていたわけで…、そんわけで今年の残りのライブ宣伝をしようと思います(待っていただいた方、非常に申し訳ありませんでした!)。


     ●12月16日(金)銀座カユマニス
1st.…20:00~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、4th.…22:45~、
Charge…6000円~(ディナーのため、コース料理のみの注文となっております)
Member…(Vo)Kien J 島袋、(Key)竹内大輔、(B)未定

 ハワイ出身のボーカリスト、Kien をフロントに、ポップス、ジャズ、
 スタンダード、オールディーズ等を演奏します。
 ステージの最初に、インストを1曲ずつやる予定です。


     ●12月17日(土)立川スターバックス(伊勢丹1階)
1st.…17:00~、2nd.…18:00~、Charge…無料(品物の注文のみ)
Member…≪Acoustic Soul Orchestra≫(Vo)島村智才、(G)久保田浩之、
      (Key)竹内大輔、(Vn)白山詠美子

 竹内が参加している Acoustic Soul Orchestra という、バイオリンが入っている
 歌モノバンドでの演奏。クリスマスソング等もやる予定です。


     ●12月21日(水)渋谷 Spuma
Open…19:00~、Start…20:00~、我々は1バンド目(対バンは HAREM) Charge…1800+Order
Member…≪Acoustic Soul Orchestra≫(Vo)島村智才、(G)久保田浩之、
      (Key)竹内大輔、(Per)神谷洵平、(Vn)白山詠美子

 Acoustic Soul Orchestra でのライブ演奏です。こちらはオリジナルを中心に
 お届けします。バイオリンの入った暖かいサウンドを聴いてほしいです。


     ●12月22日(木)六本木 morph-tokyo
Open…17:30~、Start…18:00~、我々の出番はラスト(対バンは未定、但し複数)
Charge…前売り2300円、当日2500円
Member…≪オキアミホーンズ的BAND≫(Tp)丸木英侍、(Tb)鈴木大納言、(Sx)上杉雄一
      (Vo)永井健、(G)川田俊介、(Key)竹内大輔、(B)大竹信之、(Ds)立山秋航

 オキアミホーンズ的セッションライブと題されたライブ。やはりホーン隊が
 圧巻でしょう。カバー中心ですが、ここでもクリスマスソングをやるかも。


     ●12月24日(土)テアトロ・スンガリー青山
Start…19:00~、(詳細は未定)
Charge…10500円(クリスマス特別メニューのみの注文となっております)
Member…(As)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 オーナーは歌手の加藤登紀子さんが務めるという、開店10年目のロシア料理の
 お店です。クリスマス・イブのため料理が特別メニューのみとなっていますが
 ご了承下さい。ジャズ、スタンダードを中心にデュオでお届けします。


     ●12月30日(金)銀座カユマニス
1st.…19:30~、2nd.…21:00~、3rd.…22:00~、4th.…22:45~、
Charge…6000円~(コース料理のみの注文となっております)
Member…(Key)竹内大輔、(B)未定

 ボーカリストは結局いないらしく、キーボードとベースの2人だけで。
 やることになりました。良かったら見に来て下さいませ!
 

 …はぁ、疲れた。更新中に1回画面が消えてしまったという大失態の関係で、ここまで書くのに3時間以上かかってしまいました。もう朝の5時です、きついです。
 さて、この他にも演奏はしているのですが、パーティーの演奏だったり、式の演奏だったりと、一般の方は入れないためにここでは除外させていただきました。宜しくお願いします。

 あ、写真日記と題している割には今回は写真がまだですね。そういえば今日(昨日か)はディズニーシーに行ってきました。お土産屋に並んでいたミッキーやプルートのぬいぐるみ…。集団で吊るされている姿を見て、少し可愛そうだなと思いました。

   可愛そうなミッキー達


 ついでに、この日は天気は良かったのですが、風も吹いてて相当寒かったです。その結果…微妙に風邪ひきました…。でも、それと戦いながらのブログの更新作業…。よくやった自分!

テーマ:仕事 - ジャンル:日記

“業”完了しました!
 今日は浦和のホテルで、とある社団法人の卒業式の演奏をするという仕事でした。まあそれは良かったのですが、本番直前、スタンバイのために会場に入ると、何だかゴタゴタしている様子…。このままだと何分か押してしまいそうな予感。何だろうと思って舞台のほうを見てみると、「卒業式」と書かれた垂れ幕が…。そして、それをよく見てみると…

   “業”が…

 う~ん…、卒業式の“業”の字が違いますね。横棒1本足りません。一瞬呆気にとられたものの、これは携帯のカメラで撮らざるを得ませんでした(デジカメを持ち合わせていなかったのが悔やまれます)。もちろんその後、その間違った“業”の上に正しい“業”の字が貼られていましたが、その時の現場の人達が「“業”完了しました!」なんて言うから笑いを堪えるのに必死です。
 ブログのネタになるような事をしてくれてありがたかったですが、このために時間が10分ぐらい押したことを考えると 大笑い 心が痛みます。大丈夫か埼玉中央青年会議所。…あ。

テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

女の子みたいな手
 小学生の時によく言われた言葉です。3歳からピアノをやっていたのが理由かどうかはわかりませんが、確かに自分でも可愛い手をしていたような…という記憶があります。

   自分の手

 そして、今の自分の手(右手)です。さすがに今は女っぽくはないかもしれませんが、かといってゴツいという気もしません。自分で言うのもなんですが、手だけは綺麗なのです。ピアニストだから本当はもっとゴツい形に憧れたりするのですが、それはどうにも叶わない話し…現状で満足するようにしています。
 ついでに、実は大きさもそこまでありません。ピアノで言えば、ドから1オクターブ上のレが限度です。また、ギリギリその上のミに触れるぐらいですかね(わかりにくいか)。ジャズなんかを弾く時には、本当は10度(ドから1オクターブ上のミまでの幅)の音が使えたりするんですけど、やはりこれも叶わない話し…小さいなりに頑張るしかないってことですね。

 さて…、ただ今朝の6時です。それなのに自分で自分の手を撮ってたりと、私は何をしてるのでしょう…。でも実はこの写真すごくて、左手でデジカメを持って撮ってるんですね。デジカメが家にある方は試しにやってみて下さい。シャッターボタンは普通右側にあるので、何気に撮りにくい形が生まれます。このように、自分あえてストイックな方向に持っていく場合が時にあります。

テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

書き込み2日目
 まだブログ始めて24時間経ってないのに、もう何人か見てくれたらしく…いや~、ネットの世界は怖いですね。でも昨日このページを作ってから後で見返してみると、我ながら良いものを残したな…と何となく感慨にふけってしまいました。元々性格が凝り性なので、ブログというのは自分に合っているものなのかもしれません。これから続けて行く原動力になりそうです。

 そういえば、自己紹介的なものがないですね。HPがまだできていないので、簡単に紹介させていただきます。

   名前…竹内大輔(たけうち だいすけ)
生年月日…1980年1月29日 水瓶座
  血液型…O型
  出身地…生まれは千葉県松戸市、育ちは東京都板橋区、本籍はなぜか京都府京都市
   職業…ピアニスト、キーボーディスト(なるべくピアニストと言われたい)
   趣味…鉄道、旅客機、旅、写真

 以上!?…うーん、自己紹介って何を紹介すればいいのだろう。いざ書いてみると、なかなか紹介する事って出てこないですね。また違う機会にネタが浮かんだら書きたいと思います。ついでに、こんな人です。

   クリックすれば拡大しますが、こんなの拡大してもねぇ…

 これ、自分自身でデジカメで撮ったので、何回も取り直しての写真なのです。自分の部屋でひとり撮影作業。考えてみると笑えますね。でもそんな一生懸命な自分が好きだったりする今日この頃。

テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

ついに…
 私竹内大輔もブログを始めてしまいました。本当は来年1月1日からと、キリの良い日から始めたかったのですが、周囲から何でもいいから書け書けという意見が絶えなかったため、『写真日記』と題し、ここに日々の想いを綴っていきたいと思います。
 とりあえずこのブログ開始への後押しをしてくれた桜井りこ(HP→http://ricotone.blog11.fc2.com/)さんに感謝の意を伝えると共に、そちらの方で書かれた色々な文章の恩返しをしていきたいとも考えておりますので、よろしくお願いします。

 とりあえずまだ初回で時間も朝3時なので、簡単な話題として今回は自宅で使っているパソコンの写真でも。

   写真をクリックすると大きくなりますね

 これ…まだ Windows 98 なんですよね…。今更という感じなんですが、今月中には買い換える予定でいます。そして新しくパソコンが手に入ったら、思う存分HPを作ってやろうじゃないだろうかと…。そしたらこのスペースはHPの1つのコーナーとして、完全なる日記のスペースになるわけです。

 そんなわけなので、しばらく(今月いっぱい?)はこの日記だけでやっていきたいと思います。皆様暖かく見守っていて下さい。せめて来年1月1日までは 必ず なるべく毎日更新しますので!

テーマ:私のブログ - ジャンル:日記



プロフィール

竹内

Author:竹内
1980年1月29日生まれのO型。
3歳からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学では
バンドも経験する。現在は関東を
中心に、ライブハウスやホテルの
ラウンジ、レストラン等で演奏を
行っている。また、写真好きが興じて
簡単な写真撮影の仕事もしている。
…そんな29歳です。



次回のリーダーライブ

2010年2月7日(日)
外苑前 Z・imagine
Open…18:00~(予定)、
1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
(Pf)竹内大輔
(B)池田暢夫
(Ds)佐々木俊之



竹内大輔トリオCD発売中(試聴可)!

   cd-pictures-mini.jpg
       Pictures

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