ついに見てきてしまいました。映画館の場所は六本木ヒルズ内の TOHO シネマズを選んだのですが、平日の昼間だというのに相当混んでいましたね(レディース・デーだったからかも)。…とは言え、別に自分はマイケル・ジャクソンに特別な思い入れがあるわけではないのですが(…ただ、母親が昔からダンスをやっている人だったので、小さい頃からマイケルのビデオは相当見せられてきましたが…笑)、やはり周りの意見から察するに、1度くらいは見た方が良いかと思い、足を運ばせたのです。
今夜は久しぶりに、夜な夜な You Tube 観覧の梯子をしてしまいました。見てたのは専らドラクエ9…ではなく、もちろん音楽ライブ等の映像です。色々見ていて本当に飽きないので、いつの間にか時間が経ってしまっている感じですが(現にもう朝の5:00ですし…笑)、何となく載せたいと思います。御存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ピアノデュオでの“Spain”です。
デジタルステージというのは、フォトシネマ等を制作できるパソコン・ソフトウェア等を主に開発している会社で、その中の『LiFE* with PhotoCinema 3』というソフトのHPに載っています。まずは良かったらご覧下さいませ!…旅好きな自分としては(笑)、いくらでも見れてしまうような綺麗な写真で、そして景色の中に人間模様が沢山窺えるのが楽しい作品でもあるなと思います。 ところで、この“The Day Of The Black Key”という曲を初めて演奏したのが(…故に、作曲した時期も同じくらいでしょう)2007年6月の事で〔自分名義ライブ4回目参照〕、その約1ヶ月後に、自分はイタリアの旅に出てしまうわけですが〔旅日記 15.(イタリア、ローマ・フィレンツェ編…2007.7.21~7.27)参照〕、このフォトシネマの作品に出てくるヨーロッパの街並みは恐らくイタリアで、しかもその中のフィレンツェという街は、この時の目的地の1つでもあったのです。このフォトシネマの作品を拝見した時、何だか不思議な縁を感じてしまいましたね。しかも、その後に発売させたCDのタイトルは『Pictures』になりましたし…。 この作品は、どうやら期間限定でのHP掲載となっているようなので、それまで本当に多くの方に見て頂きたいものです。ある意味、“The Day Of The Black Key”の曲を作っている自分の心情の自己投影のような…そんな印象さえ受けたこの作品、、ぜひ今度は写真の旅に出かけてみて下さい!
『FHOTOFES 2009』に、“The Day Of The Black Key”が流れております!
“カメラ日和”という、全国書店で発売されている写真の雑誌があるのですが、そこが企画しているイベントで、『FHOTOFES 2009』というものが8月1日(土)~22日(土){ただし12日(水)~16日(日)は休み}にかけて行われています。…いわゆる“写真展”…というものですが、それだけには留まらない色々な企画が用意されていて、「見て」、「参加して」、「学べる」、新しい形の写真・カメラのイベントとなっているようです。 ここで、ドラマーの佐々木俊之さんの御友人でもあり、売れっ子の写真家でもある市橋織江さんという方の作品も展示されているのですが、この方の作品は普通の写真ではなく、BGM付きの多数の写真のスライドショー…いわゆる“フォトシネマ”という形で展示がされています。 この作品のBGMに、なんと自分のオリジナル曲である“The Day Of The Black Key”…という曲が使われる事になったのです。俊さんの御友人という事で、昨年の10月に発売させて頂いた自分のオリジナルCD“Pictures”〔My Trio オリジナルCD キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!参照〕を、どこかで聴かせてくれていたのだと思いますが、市橋さんは特にこの曲を気に入って頂けたようで、その採用が決まってしまいました。 ただし、元の音源のままですと何気に10分近くも演奏していて、これは市橋さんのフォトシネマには長過ぎるという事だったので(笑)、後に色々と編集して、何とか5分半くらいに収めたものを今回は使っております(中間部分のベース・ピアノソロ等をカットしています)。これでも意外に自然に聴こえたので、我ながら編集は無事に切り抜けられた感じでした。
…という事で早速今日、ドラムの俊さんと一緒にその展示がされているスタジオまで行ってきました。最寄りの駅は中央線各駅停車(総武線)の信濃町駅で、徒歩5~6分という感じでしょうか。そんなに大きくないスタジオですが雰囲気は良い感じで、市橋さんの作品は奥の角に展示されていました。室内に入ると、これまた良い感じのボリュームで例の曲が流れており、その音楽に合わせるようにフォトシネマが上映されています。今回の音源と同じ長さの5分半程の作品で、ヨーロッパ(見た感じ、イタリアのフィレンツェやヴェネチアが舞台だったような気がします)での“景色+人”の写真を中心に流れていて、確かに“The Day Of The Black Kye”の持つ印象に重なる部分はあったような気がしました(これは、展示中ずっとループで流れているみたいです…笑)。
この“The Day Of The Black Key”は元より、アルバム“Pictures”という作品は、自分が今まで作ってきた曲を“絵”と見立て、それらを組み合わせてCDにしていったという経緯があるので、今回のようにフォトシネマのBGMとして使って頂けるというのは自分の真意の延長部分でもあり、非常に有難い事でもありました。8月9日(日)にはその市橋さんのトークショーも設けられているという事で、時間があったら、もう一度ここに足を運びたいものですね。これを機に、本当に色々な方に聴いて頂ければと思います!
よくお世話になっている、ボーカル・ギターのさばいばる伊藤さんが企画した、『平和を願うコンサート in 埼玉』。これは、昨年の7月19日に第1回目が実現したわけですが〔第1回?平和を願うコンサート in 埼玉参照〕、今年も『平和を願うコンサート in 埼玉2009』…として行われる事が決定し、しかもライブの日程は、9月20日(日)と9月21日(月・祝)の2日間に亘りと、昨年よりも規模を倍に拡大して開催されるのだそうです。
そして作業終了後には、せっかくなので皆さんで飲みに行きました!(厳密には、作業はまだ終わっていないのですが)…この時のビールのそれは美味い事美味い事♪…また、これだけ Kuro の出演者が一同に介する事も珍しいと思うので、またこれからの交流の切っ掛けになればと思いますね。 …という事で、 神泉 Kuro は、これから“赤坂 Members Kuro”として、来月7月の1日(水)から堂々のオープンとなります。初日(1日)から3日まではスペシャル・デーという事で、出演者も多目となっております(自分は1日と3日に出演します)。今後ともどうぞよろしくお願いします!…そして、今まで神泉の方に来て頂いた皆様、どうもありがとうございました!
そして、久しぶりの Dixie House(今はメンバーと縁ある人物が、何気に普通に住んでいるようです…笑)にて、この新規?メンバーが集まり、ある時は酒を飲み、ある時は皆で音を出して再開を懐かしみました。不思議なもので、ヘタしたら Dixie Pork の曲なんて、それこそ3~4年振りに自分は弾いたわけなのですが、皆で音を合わせた瞬間に、その記憶は驚くほど甦りを見せてくれました。振り返れば、このバンドを始めた頃は楽譜なんてものは無く、全て作曲者の口頭により曲を覚えさせられたものだったので、身体に染みついているのも当然だったのかもしれません…。 時間的には、夜の12:00過ぎに集まり、そのまま飲んで演奏して…もう気付いたら朝の9:30でしたね(笑)。どれだけタフなのかと思いますが、ちなみにこの後、自分は JZ Brat ライブのリハーサルに向かうべく、徹夜のまま Dixie House を後にしています〔Kie's Dream Live at 渋谷 JZ Brat 参照〕(笑)。